JPS63502610A - 高角度なリンクヒンジ - Google Patents

高角度なリンクヒンジ

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JPS63502610A
JPS63502610A JP62501330A JP50133087A JPS63502610A JP S63502610 A JPS63502610 A JP S63502610A JP 62501330 A JP62501330 A JP 62501330A JP 50133087 A JP50133087 A JP 50133087A JP S63502610 A JPS63502610 A JP S63502610A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 −tリン ヒンジ え吸m i豐@九此 本発明は、トルク伝達用ヒンジ装置、特に、力伝達要素としてリンクおよびビン を使用するヒンジに関する。
良東改断グ乳吸 患者を一定の姿勢にする関節部分を有する外科手術台および病院用ベッドは周知 である。関節部分に関節動作をさせる各種の起動手段が開発されている。アフリ エテツド・プロダクツ(Affiliated Products)社に対し1 976年9月28日に与えられたミツシェル(Mitchel)等の米国特許第 3,982,741号は、縦並びに接続した油圧シリンダによって起動可能な可 動部分を有し、上記油圧シリンダを静止部分に固着した手術台を開示している。
上記油圧シリンダは、2本の枢着ビンと垂下するアクチュエータの脚間を伸長す る接続リンクによって、関節部分の両側に接続されている。
1981年、6月2日、ジャック・ムリガン(J ackMulligan)に 与えられた米国特許第4,270.233号は、可動部分を有する助産ベッドを 開示している。リンクおよびビンを使用して、可動部分に関節動作をさせる。1 967年、10月31日に与えられたダウンズ(DownS)の米国特許第3, 349゜877号は、調節可能になベッドに使用する別型式の力伝達機構を開示 している。
本発明の目的は、大荷重を高角度に亘って関節動作させ得る力伝達要素を有する ヒンジ機構を提供することである。
本発明の別の目的は、最小限寸法のヒンジ機構を提供することである。
楚肌ΔA1 本発明は、トルク伝達用のリンク装置を提供する0節点にて第2部材に回転可能 なように接続した第1部材を有する装置において、リンク装置は、第2部材に回 転可能なように取付けな1端および自由端を有する入力リンクと、1端を中心と して入力リンクにモーメントを作用させる手段と5節点に回転可能なように取付 けな1端および自由端を有する出力リンクと、および入力リンクの自由端に接続 した第1端および出力リンクの自由端に接続した第2端を有する連結リンクとを 備え、第1部材が出力リンクと共に動くように、出力リンクを第1部材に作用可 能に関係させるものである。入力リンクの長さは、出力リンクの長さより長いた め、入力リンクをその1端を中心として回転させることにより、連結リンクが、 出力リンクとその1端を中心として、入力リンクと比べ大きい回転角度に亘り回 転させることができる。
出力リンクは、第1部材と一体にすることができる。モーメント作用手段は、入 力リンクの自由端に接続した伸縮可能なロッドを有する、シリンダのような流体 駆動のリニアアクチュエータとすることができる。
第1部材は、可動部材とし、第2部材は静止部材とすることができる。別の方法 として、第1部材を静止部材とし、第2部材を可動部材としてもよい。
リンク装置は、各々、アクセス穴を設けた、平行に間隔を置いて配設した2つの 第1側壁を有する静止部材と、および上記静止部材の第1側壁の外側に回転可能 なように取付けた、平行に間隔を置いて配設した2つの側壁を有する可動部材と を備えていることが望ましい、この場合、入力リンクは、2つの第1側壁間にて 静止部材に取付け、連結リンクは、各第1側壁のアクセス穴を介して、可動部材 の第2側壁に枢動可能なように取付けることが望ましい。
凍結リンクは、それぞれ第1端を有する2つのリンク部材を備え、上記第1端は 、入力リンクの自由端の両件側に取付けることが望ましい、モーメント作用手段 、具体的に、流体駆動のリニアアクチュエータのロッドは、リンク部材の各第1 端を入力リンクの自由端に取付ける二股端を備えている。
図1!」1制r説朋一 本発明は、添付図面を参照することにより、一層良く理解することができよう。
第1図は、静止部材に対する可動部材の回転角度を示す、外科手術台の側面略図 、 第2図は、本発明のリンク装置の1実施態様を示す側面図、第3図は、可動部材 が静止部材に対して対の状態となったときの本発明のリンク装置を示す、側面略 図、第4図は、可動部材を静止部材に対する1主地位置まで回転させたときのリ ンク機構を示す、第3図に示したリンク装置の側面略図、 第5図は、可動部材を静止部材に対する別の主地位置まで回転させたときのリン ク機構を示す、第3図に示したリンク装置の側面略図、 第6図は、本発明のリンク装置の好適実施態様を示す、分解等角面、 第7図は、本発明のリンク装置の動作範囲を示す幾何学的図、第8図は、原点が 0にあるデカルト座標系u−vにおけるリンク装置の幾何学的図、および 第9図乃至第11図は、力の分析に便なるように各リンクおよび連結部を示す幾 何学的図である。
隼 の ’jB 本発明のリンク装置10は、添付図面に略図で、幾何学的に示しである。このリ ンク装置10は、多数部分から成る外科手術台12(第1図参照)または調節可 能なベッドの可動部分を関節動作させるのに特に適している。しかし、このリン ク装置10は、各種の用途に適用し得るものであることが理解されよう。
第1図は、第1可動部分16、および第2静止部分14を有する外科手術台12 を示している。リンク装置10は、入力リンク20、出力リンク22.1対の連 結リンク24、およびアクチュエータ26を備えている。別の実施態様において 、部分16は、静止型とし、部分14を可動としてもよい。
第6図を参照すると、入力リンク20は、ロッド34を嵌入させる貫通孔32を 有する1端30を備え、入力リンク20は上記ロッド34を中心として回転する ことができる。ロッド34の各端は、静止部分14の側壁18の受理部材36に 接続されている。入力リンク20の他端38の外側40は、アクチュエータ26 のロッド60の二股端58に接続されている。端部58の外側には、2つの連結 リンク24がある。
各連結リンク24は、アクチュエータロッド60の二股端58を介して、入力リ ンク20の自由端38に接続されている。
各連結リンク24は、また、穴50を形成した第2端48を備え、ロッド52を 上記穴50内に嵌入させ、第2端48を可動部分16の側壁28にて受理部材5 6に接続する。このように、連結リンク24は、入力リンク20の自由端38を 出力リンク22の自由端78に接続し、可動部分16と一体にする。
可動部分16は、各側壁18.28それぞれの穴66.68を介して、トラニオ ン62.64により、静止部分に回転可能なように接続されている。各側壁28 は、静止部分14の1方の側壁18の外側に位置決めされている。トラニオン6 2.64は、静止部材14の対向穴66、および可動部分16の対向する整合穴 68を通っている。座金70およびねじ72が部分14.16同志をロックして いる。可動部分16のトラニオン62、.64の接続部とおよび可動部分16の 受理部材56の接続部間を伸長する線は、一体の出力リンク22を形成する(第 3図乃至第5図参照)。
しかし、出力リンク22は、可動部材16に適当に接続した別個のリンクとし、 可動部分16が出力リンク22と共に動くことができるようにしてもよい。
可動部分16が静止部分14に対して回転するとき、受理部材56は、アクセス 穴74に跨がる。アクセス穴74のスロットにより、リンク装置10の組立ては 容易となる。スペーサ76がロッド52に沿って摺動し、連結リンク24の端部 48が受理部材56に嵌入された状態に保つ。
アクチュエータ26は、二股端58を有する伸縮可能なロッド60を備えた、第 2図および第3図乃至第5図に示す流体駆動シリンダ80のようなリニアアクチ ュエータである。シリンダ80は、4にて静止部分14に枢動可能なように接続 されている。
第3図乃至第5図を参照すると、アクチュエータロッド60が完全に伸長すると 、入力リンク20の自由端38は、静止部分14に固定したその端部30を中心 として回転する。連結リンク24がモーメントを可動部分16の出力リンク22 の自由端78に伝達する。
各リンクの長さは一定であり、また、入力リンク20の固定端30と出力リンク 22の固定端75間の距離および方向も一定である。このため、アクチュエータ ロッド60が伸長位置にあるとき、可動部分16は、静止部分14に対して約9 0°の角度にて上方に回転する。
第5図に示すように、アクチュエータロッド60が後退すると、入力リンク20 の自由端38はアクチュエータ26に向けて後方に回転し、よって、連結リンク 24および出力リンク22の自由端78を引張り、出力リンク22をその固定端 75を中心として回転させる。このように、可動部分16は、静止部材14に対 し鋭角な角度にて上方に回転する。第3図は、可動部分16が静止部分14に対 し対の状態となる中間位置を示入力リンク20の長さは、出力リンク22の長さ より長0ため、入力リンク20がその固定端30を中71.%として回転すると 、連結リンク24によって、出力リンク22番よ、入力リンク20と比べ大きい 角度に亘ってその固定端75を中Jじ1として回転する。好適実施態様において 、各連結リンク24番よ、出力リンク22よりも長くしである。
高角度はリンクヒンジは、大きし)角度に亘って回転し、大トルクを発生させる 。第7図は、第4図および第5図(こ示した主地位置の幾何学的図である。「A 」は、アクチュエータロ・ラド60と入力リンク20の自由端38間の接続部を 示す、 rBJGよ、連結リンク24と出力リンク22間接続部を示す、rQJ G、t、出力リンク22の固定175における、静止部分14と可動部分16間 のtll郡部示す、「S」は、入力リンク20の宵争止部分14と固定端30間 の接続部を示す、SおよびA8よ、固定点である。AおよびBは、それぞれSお よびQに中/C,・のある円弧に。
沿って動く、入力リンク30は、リンクa、aJこよって示さし、連続リンク2 4はリンク24 c * Cz、出力リンク22ζよリンクb。
b2によって示しである。ここで、A、B、a、bおよびc4.t、第5図に示 した構成に近似し、A2.B2.A2,1)2および02+よ、第4図に示した 構成に近似する。第7図に示すようζ:、入力リンク20がaからA2まで10 0°回転すると、これGこ対応して、出力リンク22はbからb2まで220° 回転する。このよう(こ、アクチュエータロッド60が比較的僅かに直線状(こ 動(ことで、]1\角度の入力トルクは伝達されて、約2倍の角度出力となる。
従来、この程度の角出力は、歯車型式の力伝達要素でなければ実現し得ないと考 えられていた。リンク・ビンカ伝達要素は、製造および組立てが容易であり、コ ストが低廉でしかも極限強度の点でも歯車型式の要素よりも有利である。さらに 、リンク・ビン機構は、歯車型式の機構と比べ少ないスペースで済む、コンパク トなリンク装置は、外科手術台に有用である。
特定の用途に対する特定のリンク装置を設計する際に特に重要なことは、リンク およびビン要素の配設形態と力の関係である。必要とするヒンジ角度において作 用するヒンジトルクが分かったならば、入力アクチュエータの力、各リンク、ビ ンおよび軸受と関係する力およびトルクを確認しなければならない。
第8図乃至第11図は、下記の配設形態および力の解析に使用する幾何学的図で ある。
第8図を参照すると、リンクdは、接地されており、静止部分14と一体である 。同様に、出力リンクbは、可動部分14と一体である0Mは、出力リンクbの 点Qを中心として外部から作用するモーメントである。デカルト座標系u −v は、図示するように、原点をOとした状態にて形成される。角度および長さは、 アルファベットで示しである。
分析の目的上、入力リンクの角度aは、独立的な変数とする。
全リンク(a、b、c、d)の長さおよびリニアアクチュエータの固定の枢動点 4の座標”4+V4は既知であると仮定した。この解析により他の全ての角度、 並びにリニアアクチュエータの長さ1を表すことができる。
先ず、線nを認め、三角形nadおよびnbcに対して余弦法則を適用する。
次のようにして、距Nnをめる。
(1) n”=a”+d” 2adCO8a次に、角度μをめる・ (3) n2=b”+e” −2bcCOS pここで、nは、方程式2にてめ た値とする。
同様に、角度σおよびλをめる。
(5) a”=n”+d’ −2ndCOS 6()) c2=n”+b” 2 nbCOS λまたは、 角JEvは、三角形nbcおよびladの角度の合計力ゞ・各4・であると知る ことにより請求めることが−できる。放心こ、(9) v=(π−α−σ)+( π−λ−μ)または (10)v=−(α+σ+λ十μ) 角度βは、U−軸に対する出力リンクbの基準角度である。これは、次のように 簡単にめられる。
(11) β:π−σ−λ これで、リンク装置のあらゆる点の座標は、基本的な三角法によってめることが できる。その結果は、次にまとめた通りこれで、簡単な解析幾何学を適用して、 アクチュエータの長さ1および連結リンクに対するその角度をめることカイでき る。
配役形態に関する全ての値は、リンク長さおよび入力リンクの角度の関数として 既知である。この値は、静荷重解析を行なう上で必須である。
しかし、方程式(2)、<4)、(8)および(8)の右側の記号は、十または −とすることができることを認識する必要がある。こノtら表示の記号に関する 決定は、リン・り装置およびその形態を詳細に検討することにより下さなければ ならない。
所定の作用モーメント、およびリンク装置の任意に対して、全てのリンクおよび ビン、並びにアクチュエータに作用する力を知る必要がある0本解析上、点Qを 中心として純モーメントが作用する(リンクbには垂直せん断力は全く作用しな い)と仮定する。同様に、枢動点における摩擦は無視した。当業者なら理想的で ない状況に対し、必要な調整を為すことができよう。
第8図は、リンク装置および本解析に必要な名称を示す、モーメントMは、点Q を中心として作用し、所定の任意の点において、相互にまた静止部材に対して反 作用するリンク、およびヒンジの可動部材によって折制される。各リンクおよび 連結部の自由体の表は、第9図乃至第11図に示しである。
点Qを中心とするモーメントを次のように合計する。
点Bにおいて、第9図および第11図から次のことが分かる。
の反作用力である。力Cは、連結リンクCに作用する軸荷重である。摩擦は無視 しであるため、このリンク、またはまだ調べていない他の任意のリンクには接線 力が全く作用しない。
点Aの自由体の表は、C,AおよびLという3つの力を伴なう。第10図におい て、座標系u’ v’は、軸1iu’がリンクCと対の状態となり、点Aに原点 があるように形成される。これら軸に沿った力を次のように合計する。
(24) XFu’=O=−C+L、C05cb+ACO8v(25) ΣFv ’=O=−LSINφ+ASINv力Cは、角度と同様に既知であり、Lおよび Aをめればよい、後の方程式から、 となり、これを第1の方程式に代入すれば、となり、これは、方程式(22)を 用いて、次のように再構成することができる。
これは、アクチュエータに作用する軸力である。これを方程式(26)にて使用 すれば、 となり、これは、リンクaに作用する軸荷重である。
これで、全てのリンクおよびビンの力、並びにアクチュエータの力がめられた。
本発明のリンク装置10を外科手術台12に使用する場合、寸法、外観、清潔さ 、および内部機構への流体の流入防止、挟挿箇所の解消、および最小限のがたと いった特徴が重要である。
ヒンジの寸法は、極限強度基準、動力源、必要とする関節角度、作用荷重、およ び使用する材料の強度といった事項を組合せて決定する。
外観、清潔さの利点を得、および挟挿箇所がないようにするため、静止部分14 および可動部分16は、静止部分側壁18の各外側28と接する可動部分16の 2つの側壁28によって接続されている。この構成により、外側穴、締結具、鋭 角な端縁および挟挿箇所を解消することができる。
物理的ながたが、最小限であるようにすることは、強度上必らずしも重要である とは限らないが、外科手術台の設計上重要であり、特に、ヒンジ荷重が「偏心状 態」に作用し、ヒンジモーメントが略0となる場合、重要である。こうした状態 のがたの結果、ヒンジは、動揺して一定のロック状態でなくなる。がたは、主と して、各種のビンがそれぞれの穴および軸受内にて榎るむことに起因する。ピン 嵌合の所定の品質に対するがたは、リンクの配設形態に強く左右される。故に、 所定のビンが1位置にあるか、または別の位置にあるかによってがたは異なった ものとなる。がたを最小限とするためには、高精密なビン、穴、および軸受が望 ましい。
国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.節点にて第2部材に回転可能なように取付けた第1部材を有する装置におい て、 1端を前記第2部材に回転可能なように取付け、自由端を有する入力リンクと、 前記入力リンクの1端を中心として前記入力リンクにモーメントを作用させる手 段と、 1端を前記節点に回転可能なように取付け、自由端を有する入力リンクであって 、前記第1部材が前記出力リンクと共に動くように、前記第1部材に作用可能な ように接続された前記入力リンクと、 第1端を前記入力リンクの前記自由端に接続し、および第2端を前記出力リンク の前記自由端に接続した連結リンクとを備え、 前記入力リンクの長さを前記出力リンクの長さより長くし、前記入力リンクをそ の1端を中心として回転させることにより、前記連結リンクが前記入力リンクと 比べ大きい回転角度に亘って前記リンクをその1端を中心として回転させ得るよ うにしたことを特徴とするトルク伝達用リンク装置。
  2. 2.前記出力リンクが前記第1部材と一体であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載したリンク装置。
  3. 3.前記モーメント作用手段が、リニアアクチュエータであることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載したリンク装置。
  4. 4.前記連結リンクの長さが前記入力リンクの長さより短かいことを特徴とする 請求の範囲第1項に記載したリンク装置。
  5. 5.前記モーメント作用手段が、1端を前記第2部材に固定し、他端と前記入力 リンクの前記自由端に接続した伸縮可能なロッドの形態とすることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載したリンク装置。
  6. 6.前記第1部材が可動部材で、および前記第2部材が静止部材であることを特 徴とする請求の範囲第1項に記載したリンク装置。
  7. 7.前記静止部材が各々アクセス穴を有する、平行に間隔を宣いて配設した2つ の第1側壁を有し、前記可動部材が、前記静止部材の前記第1側壁の外側に回転 可能なように平行に間隔を置いて配設した2つの第2側壁を備え、 前記入力リンクを前記第1側壁間にて前記静止部材に回転可能なように取付け、 前記連結リンクを前記静止部材の前記アクセス穴を通じて前記可動部材に枢動可 能なように取付け、および前記出力リンクを前記可動部材と一体にすることを特 徴とする請求の範囲第6項に記載したリンク装置。
  8. 8.前記連結リンクが、2つのリンク部材を備え、前記各リンク部材が、それぞ れの前記第1端を前記入力リンクの前記自由端の両側に取付けることを特徴とす る請求の範囲第7項に記載したリンク装置。
  9. 9.前記モーメント作用手段が、伸縮可能なロッドを有する流体駆動のシリンダ であり、前記ロッドが前記2つのリンク部材の各前記第1端を前記入力リンクの 前記自由端に取付ける二股端を有することを特徴とする請求の範囲第8項に記載 したリンク装置。
  10. 10.前記可動部材と隣接する第1側壁および第2側壁間に取付けた1対の対向 トラニオンによって、前記静止部材に回転可能なように取付けることを特徴とす る請求の範囲第7項に記載したリンク装置。
  11. 11.前記第1部材が静止部材で、および前記第2部材が可動部材であることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載したリンク装置。
  12. 12.各々、アクセス穴を有する、平行に配設した2つの第1側壁を有する静止 部材と、 平行に間隔を置いて配設した2つの側壁を有し、前記各第2側壁を前記静止部材 の前記1方の第1側壁の両側壁に回転可能なように取付けた可動部材と、 1端を前記第1側壁および自由端間にて前記静止部材に回転可能なように取付け 、および自由端を有する入力リンクと、第1端を前記入力リンクの前記自由端に 枢動可能なように取付け、および第2端を前記アクセス穴を通じて、前記可動部 材に枢動可能なように取付けた、前記第1側壁間の連結リンクと、および 前記入力リンクの前記1端の回転可能な取付部を中心として、前記静止部材にモ ーメントを作用させ、前記モーメントを前記連結リンクを介して前記可動部材に 伝達することを特徴とする、トルク伝達用リンク装置。
  13. 13.前記1端における回転可能な取付部から前記自由端における枢動可能な取 付部までの前記入力リンクの長さが、前記第2側壁における回転可能な取付部か ら前記連結リンクの前記第2端に対する枢動可能な取付部までの前記可動部材の 長さより長いため、前記入力リンクを回転させることにより、前記連結リンクが 前記入力リンクと比べ大きい回転角度に亘って前記可動部材を回転させることを 特徴とする請求の範囲第12項に記載したリンク装置。
  14. 14.前記モーメント作用手段が、伸縮可能なロッドを有する流体駆動のリニア アクチュエータであり、前記ロッドを前記入力リンクの前記自由端、および前記 連結リンクの前記第1端に取付けることを特徴とする請求の範囲第12項に記載 したリンク装置。
  15. 15.前記連結リンクが各々、前記第1端を有する、対向する2つのリンク部材 を備え、前記各第1端を前記入力リンクの前記自由端の両外側に取付け、および 各リンク部材が各々、前記可動部材の対向する第2側壁に取付けた前記第2端を 有することを特徴とする請求の範囲第12項に記載したリンク装置。
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