JPS63502017A - 帆走翼 - Google Patents

帆走翼

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JPS63502017A
JPS63502017A JP61500066A JP50006685A JPS63502017A JP S63502017 A JPS63502017 A JP S63502017A JP 61500066 A JP61500066 A JP 61500066A JP 50006685 A JP50006685 A JP 50006685A JP S63502017 A JPS63502017 A JP S63502017A
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JP61500066A
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マグルーダ、トマス・エイ
クローウェル、ロバート・エル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H8/00Sail or rigging arrangements specially adapted for water sports boards, e.g. for windsurfing or kitesurfing
    • B63H8/20Rigging arrangements involving masts, e.g. for windsurfing
    • B63H8/24Arrangements for connecting the rigging to a board
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    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
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    • B63H8/00Sail or rigging arrangements specially adapted for water sports boards, e.g. for windsurfing or kitesurfing
    • B63H8/40Arrangements for improving or maintaining the aerodynamic profile of sails, e.g. cambers, battens or foil profiles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は全般的にセチルボードに関し、殊に翼構造により推進される改良型のセ ールボードに関する。本発明は主としてセールボードに用いられるが、この翼構 造は陸上帆走機およびカタマランのような、より在来形の支索(ステー)付きマ ストを有する艇体に取付けることができる。
シュバイラy (Sehvelzer )のRE特許31.167号以来のセー ルボードの発達過程で、翼状の帆を有するセールボードを推進させるための数多 くの提案がなされてきた。1984年5月3日に公告された独国特許願第324 0203号によれば、乗手がセールボードにつながれていながら、乗手によって 保持される翼状部を使用する。1980年9月18日に公告された欧州特許願第 0015875号では、マストの頂部の回りに自在駆動するように翼状部が船体 マストの頂部に取付けられ、同様の概念が仏間特許第2498554号に開示さ れている。米国特許第4.458,859号、および1982年9月16日公告 PCT特許願を第827103053号に、セールボードに翼状部を取付けるた めに同様な概念が示されており、ここでは、マストに対して自在運動するように セールボードのマストの頂部に翼状部材が連結されている。
数多くの理由により、セールボードに翼状部を使用し得ることが非常に望ましい にもかかわらず、前記刊行物に示される提案は、帆走操作中の翼状部の物理的制 御が極く厄介かつ困難であるためにこれらの装置を備えたセールボードが比較的 に制御不能であるという設計上の欠陥を有していた。
関連刊行物 本特許願は1984年10月17日出願の特許願第06/881.782号の部 分継続出願である。
位置と右舷タック位置の間でほぼ翼弦方向のロール軸線の回りに翼を駆動させる ことのできるヒンジをもって翼をマストの頂部に取付けることにより有効な帆走 制御が得られる翼状部を有する帆走機が設計された。同時にマストに対して翼の 翼幅方向のピッチ軸の回りに駆動しないように翼を拘束するようにこの構造が構 成される。
前記のように本発明の翼構造は陸上帆走機および支索付きマストを有する帆走膜 に使用することもできるが、望ましくは、マストを前後左右に駆動させ、またマ ストの軸線回りに回転させる自在接手によってマスト下部をサーフボードに連結 するセールボードに用いる。
セールボードがこのように構成されている時、ボードを左舷タックで帆走する時 には翼をセールボードの右舷側にヒンジ回りに駆動させることができ、ボードを 右舷タックで帆走する時には翼をセールボードの左舷側にヒンジ回りに駆動する ことができる。マスト上で前後方向、つまり翼の翼幅に平行なピッチ軸の回りに 駆動しないように帆が拘束されている時、従来のセールボードとほとんど同様に 左舷タックまたは右舷タックの何れでもセールボードを制御することができる。
同時に、本発明によって構成されるウィングボードは、乗手が自分の身体をマス ト、または帆の回りに動かす代わりに翼をヒンジ回りに揺動することにより左舷 タックと右舷タックの間で移動させることができるから、遥かに容易に左舷タッ クと右舷タックの間で操作することができる。最大左舷タック位置と最大右舷タ ック位置の間の中間位置では、翼は揚力がほぼ垂直に向く最大揚力位置をとり、 ここで乗手は翼の揚力を用いて高速抵抗力ターンを行い、また乗手とボードが空 中にあるエアロバチツク(空中アクロバット)を行うことができる。
ロール(横揺れ)、ピッチ(縦揺れ)およびヨー(偏揺れ)という用語はその関 連するものによって異なる意味を持つことが有り得るので、それらの用語を用い ることはまぎられしい。すなわち、翼を縦の対称軸線の回りに最大左舷タック位 置までロールさせた時、翼をその翼幅方向の軸線の回りにピッチ方向に動かすと 、通常はヨーに関連する方向舵効果を生じ、セールボードに対して翼を前後にピ ッチさせることは、翼の縦方向対称軸線に対する翼のヨー運動となる。この理由 から、我々はこれらの用語を第2図の軸線によって示される翼のロール、ピッチ およびヨーに関して用いる。
翼の「ピッチ」を防ぐように翼をマストに連結するヒンジ継手の拘束が翼を前後 に動かす力に抗して翼とマストを結合固定するように働くので、本発明のウィン グボードの安定性の向上の大部分が得られる。よって、翼がタック位置にロール された状態でミマストのレバーアームは従来のセールボードと同様の、翼の前後 位置の精密制御を与える。同様に翼の中間、高揚力位置にて、マストのレバーア ームは翼の迎え角の精密制御を与える。
望ましくは、本発明のセールボードにおける翼は2つの翼が相互に30″傾斜し て約150@02面角をもって構成される。このように構成されるセールボー、 ドはそのような2面角の翼による空力安定性を有するのみならず、セールボード 帆走用語の[ウォーター・スタート(water 5tart ) Jとして公 知の操作のために大いに改良された能力を有する。
よって、翼の両半分の傾斜角が30”であると、翼の風上側の半分が空中に押し 上げられた時に翼の風下側の半分も空中にあることができ、そのために翼全体が 揚力を発生することができる。換言すれば、翼の風上側の半分が空中にあって、 ウォータースタートのための揚力を与えている時に、翼の風下の半分が水中に漬 かって抗力を生ずることはない。
本発明の改良された空力特性とは別に、本発明の帆走翼は効率的な機械的様式で 構成され、マストのためのヒンジ連結部を担持する翼弦方向の本体支柱が中央支 持部品を介して1対の翼支柱に取外し自在に連結され、本体支柱と翼支柱は簡単 な直線管から作られ、中央支柱部品° は選択された2面角をもって精密に作る ことができる。
本体支柱の両側にある制御支持バーは翼をヒンジ回りに揺動させるように翼支柱 に連結される。制御支持バーは翼支柱から外され、翼支柱は中央支持部品から外 されて、全体構造をその長い部材が相互に平行になるように据付けて小形輸送物 とすることができる。
最後に極く効果的なやり方で種々の調整部が設けられていて、翼帆を異なるサイ ズの帆に適合・させ、異なる帆走機に使用するように異なるマストに取付けるこ とができる。
翼の望ましい形において、本発明は、翼弦およびキャンバ−(反り)を増して揚 力を高めるために、引込み式、取外し自在の前縁フラップまたはジブ(jib) を与える。
図面の簡単な説明 本発明の上記その他の特徴は添付図面と以下の記載から明らかとなるであろう。
第1図は、本発明の原理により構成されるセールボードの、マストの右舷側にて 左舷タック位置に駆動された帆走翼を示す斜視図、 第2図は、中間の揚力位置にヒンジ回りに駆動された翼を示す、第1図に似た斜 視図、 第3図は、第1図の構造のマストの基部の部分断面詳細図、 第4図は、マストと本体支柱の間のヒンジの詳細斜視図、 第5図は、翼支持構造上で帆を張る引張り装置の一部分の斜視図、 第6A図は、第1図の翼の支持構造およびマストの、帆を該構造上に張る引張り 装置により該構造が結合保持された斜視図、 第6B図は、第6A図の構造要素が輸送のために解体されて、マストがヒンジか ら取外され、残りの支持構造の要素が相互に分離されているが帆の中に合せて保 存される構造要素の斜視図である。
本発明の翼帆は、第2図に示すように翼を頭上に配して、左舷と右舷の状態の間 を動く極めて独特の能力を与えるが、第2図におけるこの翼の状態でもつと重要 なことには、純粋に垂直な方向に向いて、乗手を空中に揚げ成る程度、ハンググ ライダ−の流儀で左舷タックと右舷タックの間でセールボードを実際に飛しよう させる高揚図面を詳細に参照すると、本発明の望ましいウィングボードは従来設 計のものではあるができるだけ軽量に構成することが望ましいサーフボード艇体 (lO)を含む。
艇体(10)はff1fiおよび体積が十分に小さくてその浮力は乗手の重量を 支えないが、乗牟がウォータースタートを開始した後は、帆と浮力と艇体の滑走 揚力との総合揚力が乗手を水上に支持する。
マスト(12)は上方部材(16)と下方部材(18)が可撓棒(20)によっ て連結される自在継手(14)により艇体(10)に連結される。下方部材(1 8)は、艇体に対するマストの回転を可能にするみぞ(14) (艇体上方の取 付は具にあることが望ましい)の中でクランプ(22)により艇体(10)に保 持される。マストの下方部分、には、マストの高さを調整し得るように従来型の 止め金(12B)を有する抜き差し自在の延長部(12a)が設けられる。
翼は軽量の膨張プラスチックのような硬質または半硬質材料から構成することも できるが、帆または外板を空間枠組の上に張った、セールボードまたはハンググ ライダ−に用いられる従来技術を用いて翼を、構成することが望ましい。
翼の支持構造は翼弦方向に延在する本体支柱(28)に連結される中央支持部品 (26)を含む。中央支持部品(26)は、翼幅方向に延在して第2図に示すよ うな2面角で相互に傾斜する1対のソケットを有する。中央支持部品(2B)に 1対の翼支柱(30,32)が挿入されて翼構造部を形成する。本体支柱(2B )の両側にある1対の制御支柱(34,36)は本体支柱(28)上のソケット (38)に駆動連結され、制御支柱の自由端は翼支柱(30,32)にあるソケ ット(40)に受承される。
翼支柱(30,32)は、翼に高キャンバー付き形状を与える、ハンググライダ −に用いられるものに似た従来形の小骨(44)と共に第5図に示すように帆( 42)の前縁の中に取付けられる。
帆(42)を翼支柱(30,32)の端および本体支柱(3B)の端に結合して ほぼ硬質の翼形になるように帆を張るために、適当な引張り装置が設けられる。
帆を張るための1つの適当な機構が第5図に図解されているが、これではローブ (4B)がピン(48)により帆に連結され、ジャムクリ−) (50)により 翼支柱(30)に固定される。
連結部が簡単に図示されているが、帆を張り易くするためにピン(48)とジャ ムクリ−) (50)の間に多重1部品から成るブロックと滑車装置を用いるこ とが望ましい。翼支柱(ao、32) 、本体支柱(28)、および制御支柱( 34,36)は第6B図に示す位置に相互から分離されることもできるが、帆の 張力によって第6A図の位置に結合保持される。
第4図を参照すると、ヒンジ本体(52)が孔(56)にはまる従来型の止め金 (54)によってマスト(12)の頂部に連結される。ヒンジ本体(52)が本 体支柱(28)の軸線回りに駆動するように本体支柱をゆるく受承する中央孔腔 をヒンジ本体(52)が含み、風力と乗手−が制御支柱(34,H)を握りたい 個所とを考慮して、最も制御に好都合な位置にて帆の前縁後方の本体支柱(28 )の長手にそう8個所でヒンジ本体(52)を緊締するようにクランブリレグ( 5B、58)が本体(52)の両端に設けられる。
第1図に示されるように、このような翼の支持の仕方によって、翼幅方向の「ピ ッチ」軸Pの回りにマストに対して翼が動くのを拘束しながら、翼をマストにて 駆動して中央の対称「ロール」軸Rの回りで揺動させることが可能となる、下方 継手(14)におけるマストとボードの間の運動により全ての方向、ロール、ピ ッチ、およびヨーについて翼を調節することができる。
帆(42)と艇体(lO)の間にある制御支柱(34,36)が左舷タック方向 または右舷タック方向の何れにも翼の最大ロールを制限する止めを与えているこ とは明らかである。
すなわち、乗手は彼の欲する任意の傾斜角に翼を調節しそれにより傾斜力を制限 して従来のセールボードで可能なよりももっと直立して立つことができると同時 に、乗手は右舷側の制御支柱(34)がマスト(12)に接触する位置まで翼を 回転させることができ、その後は単に支柱(34)を保持するだけで従来のセー ルボードと同様にこのウィングボードを帆走させることができる。
第1図に示すように、本発明の翼はそれを航空機またはセールボードと見なすか によって引込式または取外し自在の前縁フラップまたはジブをも含むことができ る。
フラップは、本体支柱(28)から抜き差し自在に延長されて止め金(62)に より固定される支柱(60)により支持される。ジブ(64)は支柱(60)と 翼支柱(30,32>の先端との間に張られたラインにより翼前縁の前方に支持 される。
ジブはその前縁にライン(BB)を受承するポケットと空力形状を与える小骨( 68)とを設けられること力(望ましい。ジブの後縁は、ジブ後縁のポケットと 翼に付く布ル−プとを通して翼端の間に張られるライン(70)lこより制御さ れることができ、ライン(BB、7(1)を解放した時ζ;翼前縁にならって前 縁フラップを保持するために適当な結合材、例えばベルクロ(Velcro)を 設けることカベできる。
本構造に数多くの付加的な特徴および調整を設けることができ、例えば本構造を 異なるサイズの帆に適合させるように、第6b図に示すように、本体支柱および 翼支柱に取外し自在の部分(60)を用いることができる。
FIG、−6A。
FIG、6B。
補正型の写しく翻訳文)提出歯(特許法第184条の7第1項)昭和62年 8 月 4日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 PCT/US85102407 2 発明の名称 帆走翼 3 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国97031オレゴン州ホード・リバー、ピー・オー・ボ ックス 89 氏 名 マグルーダ、トマス・エイ 住 所 アメリカ合衆国28605ノース・カロライナ州ブO−イング・ロック 、ルート 2、ボックス 87氏 名 クローウェル、Oバート・エル4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号5 補正型の提出年月日 昭和62年 4月 7日 6 添付書類の目録 (1) 補正型の写しく翻訳文) 1通18 乗手を支持するようにされた艇体 、b 飛行方向にほぼ整合する対称軸線を有し、ロール軸、ピッチ軸およびヨー 軸の回りに運動自在である翼、 マストを枢動させるために、前記マストを前記艇体に連結する下方継手、 e 前記マストに対してロール方向に前記翼を枢動させるように前記翼を前記マ ストに連結するが、ピッチ方向の相対運動に対しては拘束されており、それによ り中間の揚力位置を経て左舷タック位置と右舷タック位置との間で前記翼をロー ル(横揺れ)させることができる、上方継手: を有し、前記継手の1つがヨー(偏揺れ)方向の相対運動を与える帆走装置。
12 空力的前縁、はぼ対称形の異端、該異端の間に延在する翼幅方向の軸線を 有し; a 帆、 b 翼弦方向に延在する本体支柱と、該本体支柱に連結され翼幅方向に延在し相 互に約180〜90゛の2面角だけ傾斜する翼支柱と、を含むほぼ硬質の支持材 、 C前記帆をキャンバ−付き形状に支持するボタンを含み、前記帆を前記支持材上 に張るための装置、d 前記本体支柱の回りに枢動するために翼前縁の後方の個 所にて前記本体支柱に取付けられ、前記翼幅方向軸線回りに前記本体支柱に対し て枢動しないように拘束され、帆走機のマストに連結されるようにされたヒンジ 部材、 e 前記本体支柱の両側に連結され、中間揚力位置を経て左舷タックと右舷タッ クの再位置の間に前記ヒンジ部材上で前記翼を揺動するように前記翼支柱に 一 連結される制御支持材料; f 前縁の前方に前記本体支 から抜き差し自在に長される 柱と、ジブと、前 記抜き差し自在に延長される 柱と前1翼端の間に前記ジブを張る 置と、を含 む引込式前縁フラップ; を含む帆走間。
手続補正書(自力 1 事件の表示 国際出願番号 PCT/US851024072 発明の名称 帆走間 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 マグルーダ、トマス・エイ 氏 名 りO−ウェル、ロバート・エル4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号6 補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文、並びに代理権を証明 する書面。
手続補正書(自発) 昭和62年 9月石日 1 事件の表示 国際出願番号 PCT/US851024072 発明の名称 帆走間 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 マグルーダ、トマス・エイ 氏 名 クローウェル、ロバート・エル4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号5 補正命令の日付 ′ 昭和 年 月 日 6 補正の対象 タイプ印書により浄書した補正書の写しく翻訳文)。
国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a.乗手を支持するようにされた艇体b.飛行方向にほぼ整合する対称軸線 を有し、ロール軸、ピッチ軸およびヨー軸の回りに運動自在である翼、c.マス ト d.前記マストを前記艇体に連結する下方継手、e.前記マストに対してロール 方向に前記翼を駆動させるように前記翼を前記マストに連結するが、ピッチ方向 の相対運動に対しては拘束されており、それにより中間の揚力位置を経て左舷タ ック位置と右舷タック位置との間で前記翼をロール(横揺れ)させることができ る、上方継手; を有し、前記継手の1つがヨー(偏揺れ)方向の相対運動を与える帆走装置。
  2. 2.前記継手は、前記マストと艇体の間でロールおよびピッチ方向の相対運動を 可能にするが、前記マストから艇体へ引張り力および圧縮力を伝達する自在継手 である、請求の範囲第1項に記載の帆走装置。
  3. 3.前記艇体は、それが水中を運動する時に乗手を支持するようにされたサーフ ボードである、請求の範囲第2項に記載の帆走装置。
  4. 4.前記上方継手はさらに180°を超えてロール方向に駆動しないように拘束 され、それにより中間揚力位置を経て最大左舷タック位置と最大右舷タック位置 の間で前記マストに対して前記翼をロールさせることができ、最大左舷タック位 置と最大右舷タック位置において前記翼およびマストが一体でロールする、請求 の範囲第3項に記載の帆走装置。
  5. 5.対称軸線の両側にあって、前記翼をロールさせるように乗手によって操作し 得る手動制御支柱を有する、請求の範囲第4項に記載の帆走装置。
  6. 6.a.帆 b.ほぼ硬質の支持材 c.前記帆を前記支持材上に張るための装置;を前記翼が含む、請求の範囲第1 項に記載の帆走装置。
  7. 7.前記ほぼ硬質の支持材からほぼ前記対称軸線にそって抜き差し自在に延長さ れる支柱と、ジブと、前記抜き差し自在に延長される支柱と前記翼の間で前記ジ ブを張る装置と、を含む引込み式前縁フラップを前記翼が有する、請求の範囲第 6項に記載の帆走装置。
  8. 8.前記制御支柱が前記帆と前記艇体の間で前記翼のほぼ硬質の支持材に取付け られ、前記マストに係合するように配置され、最大左舷位置と最大右舷位置にて 前記翼およびマストの間の駆動を制限する請求の範囲第6項に記載の帆走装置。
  9. 9.前記翼が90〜160°の2面角を有する、請求の範囲第8項に記載の帆走 装置。
  10. 10.a.艇体が水中を運動している時に乗手を支持するようにされたサーフボ ード艇体、 b.前記艇体に対するマストの自在駆動を可能にし、上端を有するマストと共に 前記艇体から上方に延在する自在継手によって前記艇体に連結されるマスト、c .飛行方向にほぼ整合する対称軸線を有し、ロール軸、ピッチ軸、およびヨー軸 の回りに運動自在であり;i.帆 ii.前記対称軸線にほぼ平行な本体支柱と、該本体支柱に連結されて翼幅方向 に延在し、約180〜90°の2面角だけ相互に傾斜した翼支柱と、を含むほぼ 硬質の支持材、 iii.前記帆をキャンバー付き形状に支持するボタンを含み、前記支持材上に 前記帆を張るための装置、を有する奥、 d.前記本体支柱の回りに駆動するように翼前縁の後方の個所にて前記本体支柱 に取付けられてマストに連結され、前記マストに対する駆動を拘束されたヒンジ 部材、e.前記本体支柱の両側で前記本体支柱に連結され、中間揚力位置を経て 左舷タック位置と右舷タック位置の間に前記ヒンジ上で前記翼を揺動させるため に前記翼支柱に連結される制御支持材;を含む帆走装置。
  11. 11.前記翼支柱が前記本体支柱に取外し自在に連結され、前記制御支柱が前記 本体支柱の両側に駆動連結され、また中間揚力位置を経て左舷タック位置と右舷 タック位置の間に前記翼を前記ヒンジ上で揺動させるように前記翼支柱に取外し 自在に連結されており、同時に前記翼支柱、本体支柱および制御支持材が全て相 互にほぼ平行になる輸送状態に装置を解体することのできる、請求の範囲第10 項に記載の帆走装置。
  12. 12.空力的前縁、ほぼ対称形の翼端、該翼端の間に延在する翼幅方向の軸線を 有し; a.帆 b.翼弦方向に延在する本体支柱と、該本体支柱に連結され翼幅方向に延在し相 互に約180〜90°の2面角だけ傾斜する翼支柱と、を含むほぼ硬質の支持材 、c.前記帆をキャンパー付き形状に支持するボタンを含み、前記帆を前記支持 材上に張るための装置、d.前記本体支柱の回りに駆動するために翼前縁の後方 の個所にて前記本体支柱に取付けられ、前記翼幅方向軸線回りに前記本体支柱に 対して駆動しないように拘束され、帆走機のマストに連結されるようにされたヒ ンジ部材、 e.前記本体支柱の両側に連結され、中間揚力位置を経て左舷タックど右舷タッ クの両位置の間に前記ヒンジ部材上で前記翼を揺動するように前記翼支柱に連結 される制御支持材; を含む帆走翼。
  13. 13.前記翼が引込式前縁フラップを有し、前縁の前方に前記本体支柱から抜き 差し自在に延長される支柱と、ジブと、前記抜き差し自在に延長される支柱と翼 端の間に前記ジブを張る装置と、を含む請求の範囲第12項に記載の帆走装置。
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