JPS61291291A - 風力推進装置 - Google Patents

風力推進装置

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Publication number
JPS61291291A
JPS61291291A JP60132539A JP13253985A JPS61291291A JP S61291291 A JPS61291291 A JP S61291291A JP 60132539 A JP60132539 A JP 60132539A JP 13253985 A JP13253985 A JP 13253985A JP S61291291 A JPS61291291 A JP S61291291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
wing
wind
support
universal joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60132539A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kobayashi
昇 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP60132539A priority Critical patent/JPS61291291A/ja
Publication of JPS61291291A publication Critical patent/JPS61291291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ボード上の人が翼を保持してボードを水上
または陸上で滑走させるようにした風力推進装置に関す
るものである。
(従来技術) 最近、水上を滑走するボード上に人が乗って翼を持ち、
その翼に風を受けてボードを滑走させ、また波を利用し
てジャンプを行うようにした装置が提案されている。こ
の翼は横断面がくの字形に形成され、一方の翼面に受け
る風圧で推進力を得、他方の翼面に受ける風圧で揚力を
得るようにし、これによって両翼面の交差部のキールを
保持するだけで翼を釣合い状態で軽く保持できるように
なっている。しかしながら、風向きや風力の変動に対し
て翼を安定して保持することは容易ではなく、とくにジ
ャンプの際に翼の保持が困難であり、また風力が弱い場
合には翼が受ける揚力も小さいために翼が重くなり、ボ
ードの滑走を維持することが困難になるという欠点があ
る。
このため翼の一端部をボード上で支持するようにした構
造も提案されているが、翼は通常ボード上の高い位置で
保持することが好ましく、翼の一端部をボード上に支持
させた場合には充分な翼の位置が低くなって翼の機能を
充分に発揮させることはできない。
(発明の目的) この発明は、このような従来の課題の解決のためになさ
れたものであり、ボード上の人が翼を常に安定して保持
することができ、また風力が弱い場合でも翼を容易に支
持することができる風力推進装置を提供するものである
(発明の構成) この発明は、水上または陸上を滑走するボードと、風を
受ける翼とからなり、上記翼は横断面形状がほぼくの字
形に形成され、上記ボード上にはボードの左右方向にの
み傾動可能な支柱が設けられ、上記支柱の上端部にはユ
ニバーサルジヨイントが設けられ、このユニバーサルジ
ヨイントを介して上記翼が上記支柱に結合されているも
のである。
このようにボードの左右方向にのみ傾動可能な支柱によ
り翼を支持することにより翼の方向を自由に変化させる
ことができるとともに、風力の変化等に対しても翼の保
持が容易に行われるようにしている。
(実施例) 第1図〜第3図において、ボード1の下側にはセンター
ボード11およびスケグ12が取付けられ、ボード1上
には人10が足を係止させるためのバンド3が設けられ
ている。またボード1上には連結部5によって支柱2が
取付けられ、この支柱2の上端部にはユニバーサルジヨ
イント6を介して翼4が取付けられている。翼4はキー
ル7とその両側に対称に取付けられたサイドバイブ41
とキール7に沿って取付けられたウィツシュボーン8と
このウィツシュボーン8とサイドバイブ41とを連結す
るフレーム9とを有し、キール7とサイドバイブ41と
の間にキャンパス40.49が張られ、これによって横
断面がほぼくの字形に形成されている。
連結部5は、第4図に示すように、ボード1上に取付け
られた前後一対の支持板51と、支柱2の下端部に取付
けられた一対の端部材52と、この端部材52の軸53
とを有し、この前後一対の軸53は同一線上に配置され
、この軸53が支持板51によって回転可能に保持され
ることにより支柱2がボード1の左右方向にのみ傾動可
能に支持されている。
支柱2の上端部には端部材62が取付けられ、またウィ
ツシュボーン8には連結具80が取付けられている。こ
の連結具80は基部81と、ウィツシュボーン8が回転
可能に貫通する保持部82とからなり、保持部82の両
側にはストッパとなるバンド83がウィツシュボーン8
に取付けられ、保持部82がバンド83間でウィツシュ
ボーン8に沿って移動可能に構成されている。また基部
81と端部材62とにはユニバーサルジヨイント6の両
側に設けられたねじ63が螺着され、これによって両者
が互いにねじ63周りに回転可能に結合されている。
上記構成において、ボード1上の人10は一端部が支柱
2によって支持されたウィツシュボーン。
8の他端部を握り、風に対して14を所定の方向に向け
る。第3図において、一方の翼面を形成するキャンパス
40に風を受けると翼4はキール7周りに回転し、キャ
ンパス49の先端が下降するが、これによってキャンパ
ス49に風を受けることになり、この力はキール7の軸
周りに上記と反対方向の回転力を与えることになる。し
たがってキャンパス40による転力とキャンパス49に
よる回転力とで釣合いが保たれ、キャンパス40に受け
る風力で推進力が得られ、キャンパス49に受ける風力
で揚力が得られる。
114はユニバーサルジヨイント6を中心としてあらゆ
る方向に傾斜させることができ、また支柱2はボード1
の左右方向に傾動するため、114を風に対して任意の
方向に向けることができる。しかも支柱2はボード1の
前後方向には傾動しないために翼4をボード1上の所定
の高さくボード1と翼4との距離)に保つことができる
。そして風力や風向きの変動に対しても舅4の一方が前
後方向には傾動しない支柱2によって支持されているた
めに翼4の保持が容易である。とくに翼4の保持が困難
となるジャンプの際には、一方の支柱2によって保持さ
れたm4の他方を第1図に示すようにボード1の前後方
向に力を加えて保持することにより、人10は体のバラ
ンスを保つのが容易になる。
なお、支柱2の前後方向にも傾動するように構成されて
いる場合には、支柱2により翼4の保持が不安定になる
ために、上記のように人10が体のバランスを保つこと
が困難になる。
またバランスを崩した場合には、第3図実線の状態から
仮想線で示すように支柱2が連結部5周りに回転して翼
4が水中に落ちることになるが、ボード1は回転せずに
水上でそのままの状態を保つので、人10はボード1上
に乗って翼4を容易に引上げることができる。
なお、上記実施例では水面上を滑走するボードについて
のみ説明したが、ボードの下面にローラを設けて陸上を
滑走するようにしたものでも、この発明は同様に適用可
能である。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は横断面形状がほぼくの
字形に形成された翼を、ボード上の左右方向にのみ傾動
可能な支柱で支持し、この支柱の上端部にユニバーサル
ジヨイントを介して舅を結合させたものであり、藺をボ
ード上の所定の高さに保って自由に操作することができ
、運動性能の優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図はその
平面図、第3図はその正面図、第4図は支柱結合部の部
分拡大側面図である。 1・・・ボード、2・・・支柱、4・・・真、5・・・
連結部、6・・・ユニバーサルジヨイント、7・・・キ
ール、8・・・ウィツシュボーン、40.49・・・キ
ャンパス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水上または陸上を滑走するボードと、風を受ける翼
    とからなり、上記翼は横断面形状がほぼくの字形に形成
    され、上記ボード上にはボードの左右方向にのみ傾動可
    能な支柱が設けられ、上記支柱の上端部にはユニバーサ
    ルジョイントが設けられ、このユニバーサルジョイント
    を介して上記翼が支柱に結合されていることを特徴とす
    る風力推進装置。
JP60132539A 1985-06-18 1985-06-18 風力推進装置 Pending JPS61291291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60132539A JPS61291291A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 風力推進装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60132539A JPS61291291A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 風力推進装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61291291A true JPS61291291A (ja) 1986-12-22

Family

ID=15083642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60132539A Pending JPS61291291A (ja) 1985-06-18 1985-06-18 風力推進装置

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JP (1) JPS61291291A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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