JPS63501674A - 反相積分器振幅の大きい二重勾配変換器 - Google Patents

反相積分器振幅の大きい二重勾配変換器

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JPS63501674A JP61505283A JP50528386A JPS63501674A JP S63501674 A JPS63501674 A JP S63501674A JP 61505283 A JP61505283 A JP 61505283A JP 50528386 A JP50528386 A JP 50528386A JP S63501674 A JPS63501674 A JP S63501674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアナログ/デジタル変換器、より詳細には二重勾配アナログ/デジタル 変換器に関する。
2、発明の詳細な説明 アナログ/デジタル変換器は未知の電圧信号等の未知のアナログ入力信号をその 未知の信号のデジタル表示に変換する。代表的に二重勾配A/D変換器は通常積 分サイクルと呼ぶ一定期間にわたって未知の電圧を積分する積分器を含んでいる 。後の逆積分(deintegrate)丁なわちタイミングサイクル中に、積 分でれた信号は比較器の感知する逆積分信号が通常Oである所定値に達する時に 終止する可変期間にわたって既知の基準電圧により逆積分される。入力電圧と基 準電圧の比は逆積分サイクルと積分サイクルの比に等しいため、逆積分サイクル の持続時間はアナログ入力電圧に比例する。逆積分サイクルの持続時間はアナロ グ入力電圧のデジタル表示を与えるクロックパルスをカウントして測定すること ができる。
多くの二重勾配A/D変換器がアナログ入力電圧をデジタル表示に変換する速度 の一つの制約は、逆積分信号のゼロ交差を検出する比較器の有限応答時間である 。次に、比較器の応答時間は積分器が蓄積してシステム分解能により分割嘔れる 最大電圧であり、しばしばシステム1オーバドライブと呼ばれる要因に関迷い程 、比較器は逆積分信号のゼロ交差を正確に検出することができる。しかしながら 、最大積分器電圧は代表的にシステムの給電電圧により制約される。従って、比 較器の応答時間を増大するために、従来の多くの二重勾配A/D変換器では変換 器システムの積分器への供給電圧上しばしば高める必要がある。給電電圧を高め ると、全体システムの設計t−gらに複雑にするだけでなく消費電力も増大する 。
比較器の応答時間を改善する(Tなわち、この応答時間に対するシステムの感度 を低減する)他の技術には外部素子や精密に整合嘔れ7’Cある種の集子を付加 することが含まれる。このような技術も同様に設計の複雑でが増し、従って製作 コストも増大する。
発明の要約 給電電圧を高めることなく比較器の応答時間が改善てれる改良型二重勾配A/D 変換器を提供することが本発明の目的である。
変換速度に逆効果會及ぼ丁ことなく二重勾配A/D変換器の給電電圧を低減可能 とすることも本発明の目的である。
給電電圧を高めることなく変換器と比較器の所要利得偏積を軽減することができ る改良型二重勾配A / D変換器全提供することも本発明の目的である。
これら及び他の目的及び利点は増大した皮相積分器電圧振幅を有する二重勾配A /D変換器により達成される。これは積分及び逆積分サイクルを複数のインター y−グされた積分器及び逆積分相へ分割して達成される。本発明の一局面におい て、各積分器は全電力線サイクルよりも小さく変換サイクルの結合された積分器 の総持続時間は全電力線サイクルの整数倍に等しい。
その結果、積分相数に従って皮相積分器電圧振幅を増大しながら電力線ノイズ拒 絶や正規モード拒絶が維持される。
本発明の別の局面において、各逆積分相の終りと次の積分器の始めとの間に体止 相が挿入嘔れ、その間積分器出力は一定である。その結果、前の逆積分相の終り の残存信号値が次の積分器の開始点を与える。従って、残存信号により表わされ る情報は相間で消失することがない。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の実施例に従った二重勾配A / D変換器の略ブロック因、 第2図は代表的な従来技術の二重勾配A/D変換器の動作を説明するタイミング 図、 第6図は第1図の二重勾配変換器の動作を説明するタイミング図、 第4図は第1図の多サイクル制御回路の動作を説明するフロー図、 第5図は第3図のタイミング図の拡大図である。
アナフグ/デジタル(A/D)変換器の略図を一般的に符号10と示す。変換器 10は変換器10の全体動作を制御する新しい多サイクル制御論理12を含んで いる。
未知のアナログ入力信号vINが入力14に加えられ制御論理12の出力におい てデジタルカウント形式のデジタル表示に変換ちれる。スイッチ18は閉成する と(スイッチ12及び14は開放)、入力信号V工Nを入力抵抗器20を介して 増幅器26及び帰還コンデンサ28を含む積分器回路24の反転入力22へ接続 する。積分器回路24は制御論理12が測定する所定期間だけ入力信号VINを 積分する。所定期間が経過丁恥と、多サイクル制御論理12が入力スイッチ18 を開く。後記するように、多サイクル制御論理12は積分器24の皮相電圧振幅 を増大するように変換器回路、10を作動嘔せる。
所定積分期間が発振器30により測定場れ、定周波数のクロックパルス系列をカ ウンタ回路32へ供給する。カウンタ回路32が所定期間の満了に対応するカラ ントに達すると、制御論理12の出力34で表わ嘔れる制御紛を介して制御論理 12が入力スイッチ18を開く。
良く知られているように、所定積分期間の終りにおり信号VINの大きさに比例 する。積分信号Vの大きさを測定するために、積分器24の出力Vが比較器36 により感知嘔れる所定値に違するまで、積分コンデンサ28を既知の速度で放電 して信号v′t−逆積分”する。この゛逆積分”期間の持続時間は積分期間の終 りにおける積分器出力Vの大きさに比例し、従って、入力信号vINの大きさに 比例する。
反積分期間の持続時間は発振器30からのクロックパルス音カウンタ回路32に よりカウントすることによりデジタル測定することができる。積分器出力Vが( 通常0 j′″なわち接地である)所定値に達したCとを比較器回路36が決定 すると、比較器36の出力、。
40が状態を変える。制御論理12は比較器36の出力に応答してカウンタ回路 32を読み取る。
入力スイッチ40tl−閉成して基準入力42の公知の電圧VやFを入力抵抗器 44を介して積分コンデンサ28に接続することにより積分コンデンサ28が放 電される。スイッチ18が開きスイッチ12が閉じる。
積分コンデンサ28が逆積分期間中に放電てれるように、基準電圧Vや、の極性 は入力電圧vlNの反極極性に選定される。
従来技術の多くの二重勾配アナログ/デジタル変換器と違って、変換器10は1 積分/逆積分す°イクルで変換サイクルを完了しない。替りに、多サイクル制御 論理12により変換器10は積分/逆積分サイクルを複数回繰り返し、各積分期 間の終りにカウンタ回路32のカウントを加算する。このようにして、積分及び 逆積分期間はそれぞれいくつかの積分及び逆積分相へ分割嘔れる。
変換器回路10七このように作動嘔ゼると積分器出力Vの皮相電圧振幅が増大し て、比較器36の応答時間を改善することができることが判っている。さらに、 これは電力線周波数や正規モード拒絶を維持しながら達成することができる。こ れは、従来技術の代表的な二重勾配A/D変換器の動作を示す第2図を参照とし て良く理解することができる。図示するように、積分増幅器を最初に自動ゼロ化 してオフセット電圧を消去した後、1(もしくは数)を力線サイクルに等しく設 定てれた定持続時間の積分期間中に入力信号vlNが積分される。60 H2の 電力線周波数において、代表的積分期間はl/6゜秒である、丁なわち一般的に 使用されるクロック周波数に対しておよそ1.000カウントである。全電力線 サイクルにわ几って積分することにより、電力線ノイズの積分信号に対する寄与 を実質的になく丁ことができる。
積分期間の終りに、積分信号は第2図に示すようにvlの値に達している。次に 、0から(代表的に)2.000カウントまでの可変期間にわたって公知の速度 (勾配Ml )で積分コンデンサを放電させることにより積分信号が逆積分され る。逆積分期間中の総カウント数が入力信号vINのデジタル表示を与える。
二重勾配アナログ/デジタル変換器の変換速度は積分期間従って逆積分期間中に カウント数を低減することにより増大することかできる。しかしながら、このよ うな方法では分解能従って変換精度も低減する。別の方法はシステム発振器のク ロック周波数を増大して変換分解能を維持しながら積分及び逆積分期間の持続時 間を低減することである。しかしながら、クロック周波数の固有の制約は変換器 比較器の応答時間である。
各クロックパルスの期間は一般的に比較器の応答時間よりも大きくして不正確な 結果を避けなければならない。
比較器応答時間は逆積分期間中の最大カウント数で除した最大積分器出力電圧振 幅VmaXとして定義されるシステムの1オーバドライブの関数である。すなわ ち、積分器出力の変化が速いほど、一般的に、比較器は速く変化する。
積分器は通常給電電圧を越える前に飽和する庭め、最大積分器電圧vmaxFs 、代表的に給電電圧よりも大きくない0このようにして、比較器応答時間を改善 する丸めの、一つの方法は、給電電圧を増大するかもしくは変換器の比較器応答 時間に対する感度を低、減することであった。これら後者の技術は代表的に付加 外部素子や精密に整合された素子を必要とし、それによって変換器の設計及び製 作が複雑且つ高価になることがら本発明に従って、給電レベルを高めることなく 積分器24の皮相電圧振幅が増大された。これは、笑施例において、積分期間を 第3図に示すように4つの積分器に分割して達成された。同様に、逆積分期間は 4つの逆積分相に分割ちれた。各逆積分器及び休止相対の結合持続時間が一定と なるように、各反覆分相に可変持続時間の゛休止”相が加えられた。第3図に示 すように、逆積分及び休止相対には総変換サイクルの積分器が挿入てれている。
笑施例において、各積分器は総積分期間(1,000カウント)の1/4丁なわ ちそれぞれ250カウントである。各逆積分相プラス体止相は電力線サイクルの l/2、丁なわち500カウントである。積分及び逆積分期間は短い相に分割も れているため、積分器回路24は飽和が生じる最大電圧vma:c k越えるこ となくより速い速度で積分及び逆積分することができる。より速い速ffk達成 する一つの方法は、より小石な積分器コンデンサを使用することでちる。積分期 間を4相に分割することにより、電圧V2 (第1の積分器の終りに積分器が積 分する電圧)が所与の入力電圧v工Nに対して第1図の従来技術回路の対応する 電圧V工を越えることなく、積分器コンデンサの容量k ’/4程低減すること がでキ今。従って、逆積分勾配M2は第2図の逆積分期間の勾配M1と較べて4 倍急峻とすることができる。従って、積分器オーバドライテは4の因数だけ増大 しており、皮相電圧振幅及び比較器の応答時間が増大する。
さらに、各積分器は電力線サイクルの1/4に丁ぎないが、総変換サイクルの4 つの積分器が完全な電力線記し友ように、実施例の各積分器d電力線サイクルの 1/4であり、各逆積分相プラス体止相は電力線サイクルの172である。この ようにして、60Hz電力周波数に対して、積分器と逆積分及び休止結合相はそ れぞれl/240秒及びl/120秒である。し′かしながら、電力線サイクル は任意の相数に分割できることをお判り願いたい。しかしながら、2の倍数で分 割子れば電力局波数拒絶を維持することができる。さらに、総積分期間が1サイ クル以上の完全な電力線サイクルをカバーすることができるが、高速動作には1 電力想サイクルが望ましい。
多サイクル制御論理12の動作を表わすフローロを第4図に示す。変換サイクル はブロック100に示す自動ゼロサイクルで開始嘔れる。この自動ゼロサイクル 中に、増幅器26のオフセット電圧が補償される。
自動ゼロサイクルの後にはブロック102に示″j′″第1の積分/逆積分サイ クルの第1の積分器が続く。実施に電力サイクルの正となるゼロ交差と一致する ようなタイミングとされている。この時、多サイクル制御論理12(第1図)は 入力スイッチ18を閉じ入カスイは250カウントの第1の定期間中に六方信号 V工Nt積分することができる。積分サイクルは電力サイクルの他の点で開始す ることもできる。250カウントに違すると、多サイクル制御論理12が入力ス イッチ18を開き、それによって入力信号vINの積分が停止する。この時、積 分器24の出力Vは第3図に示すように電圧v2に達している。
を閉じ、ブロック104に示すように積分コンデンサ28上の積分され良信号を 逆積分する。逆積分中に、−積分コンデンサ28は基準電圧VやFの大きさ、積 分−゛される所定速度で放電ちれる。前記したように、積分コンデンサ28はか なり小さな容量として積分器24を飽和させることなく積分及び逆積分速度を急 峻に高めることができる。
判定ブロック106で示すように、積分器出力Vが0vに達したことを比較器3 6が検出するまで、逆積分は継続する。積分器出力Vがゼロ交差すると、多サイ クル制御論理12が入力スイッチ40を開いてクロックパルスの後縁で逆積分を 終止する。嘔らに、多サイクル制御論理12は第1の逆積分相中にカウント数を 決定する。
クロックパルスの終止は通常積分器出力のゼロ交差と一致したい几め、第5図に 拡大図で示すように逆積分は通常クロックパルスが終止するまでゼロ交差を越え て継続する。ゼロ交差を越える残存信号はシステムの有限分解能から住じるエラ ーを表わしている。このエラーを修正するために、逆積分の終りにおける比較器 出力Vの大きさは第5囚に示し且つ第4図のブロック110で表わ丁ように休止 相中一定に維持される。
このようにして、逆積分相の終りにおける積分器出力が後の積分器の開始点を与 える。
実施例において、休止相中に゛ゼロ”電圧上積分することにより休止相中に積分 器出力Vが一定に保持でれる。丁なわち、その体止相期間中にスイッチ40及び 18は開きスイッチ12は閉じている。
積分器を電力線サイクルと同期化するために、逆積分及び体止相の結合持続時間 は所定値に設定てれ、実施例では、それは半電力すイクル丁なわち500カウタ 32が所定カウントに達すると、第3図及び第4■に示すように多サイクル制御 論理12は第2の積分/逆積分サイクルを開始する。積分器出力Vが第1の積分 /逆積分サイクルの0 開始点ではなく前の逆積分相の終りに得られる値で開始 する点を除けば第2の積分/逆積分サイクルは第1の積分/逆積分サイクルと揶 4の積分/逆積分サイクルが終った後、多サイクル制御論理12は第4図のブロ ック114に示すように各積分/逆積分サイクルからの逆積分カラントラ加算す る。実施例では、結合重れた総逆積分カウントは0から2000カウントの範囲 にあり、アナログ入力信号vINのデジタル表示を与える。
多サイクル制御論理12は変換器10の任意範囲切替の制御も行う。その論理は 従来のものであるため詳細に説明する必要はない。
前記したことから、本発明はシステムの給電よりも大きい皮相電圧振幅を有する 二重勾配A/D変換器を提供することが判る。Cの大きい皮相電圧振幅は変換器 の変換速度を低減することなく比較器の応答時間を増大したり、給電電圧全低減 したり利得/帯域幅積条件を緩和するのに利用できる。本発明の実施例の修正が 可能であり、そのいくつかは検肘丁れは明白であり他は慣例的な電子設計の問題 である。従って、本発明の範囲は前記実施例に限定されず、添付する請求の範囲 及びそれに相当するものによってのみ定義される。
国際調査報告 ANNEX To ’sME INTERNATIONAL 5EARCHRE PORT ON

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一定時間の積分相期間中に未知の入力信号により確立される値へ積分器が充 電され、次に逆積分相期間中積分器出力が所定値に達するまで逆積分される種類 の積分アナログ/デジタル変換器において、逆積分相は所定間隔で生じるクロッ クパルスにより測定され、定積分相の持続時間は完全な1電カサイクル期間より も小さく且つ変換器はさらに逆積分相の終りに積分器出力を一定に保持して後の 積分相の開始まで休止相を定義する手段と、積分相の総持続時間が電力線サイク ルの整数倍となるまで積分及びそれに続く逆積分及び休止相を繰り返す手段を具 備する積分アナログ/デジタル変換器。
  2. 2.請求の範囲第1項において、積分相の総持続時間は1/60秒である変換器 。
  3. 3.請求の範囲第1項において、電力線周期は1/60秒である変換器。
  4. 4.請求の範囲第1項において、各定積分相の持続時間は完全な1電力線サイク ルを2の累乗に等しい係数で除したものに等しい変換器。
  5. 5.請求の範囲第4項において、結合された各逆積分及び休止相の総持続時間は 積分相の整数倍に等しい変換器。
  6. 6.請求の範囲第1項において、積分相の持続時間は1/240秒であり結合さ れた各逆積分及び休止相の持続時間は1/120秒である変換器。
  7. 7.1)完全な1電力線サイクルよりも短い所定期間アナログ信号を積分し、 2)所定値に達するまで公知の速度で積分された信号を逆積分し、 3)積分された信号を所定値へ逆積分するのに必要な期間をデジタル測定し、 4)逆積分された信号を逆積分段階の終りに得られる値に保持し、 5)総積分期間が完全な1電力線サイクルの整数倍に等しくなるまで1)〜5) の段階を繰り返し、6)デジタル測定された逆積分期間を算術的に結合してアナ ログ信号に比例した結合デジタル値を与える、段階からなるアナログ信号をデジ タル信号に変換する方法。
  8. 8.未知のアナログ信号をデジタル値へ変換する積分アナログ/デジタル変換器 において、該変換器はアナログ信号を積分する積分器と 積分器の出力が所定値に達する時を検出する検出手段と、 前記検出手段に応答して各サイクルが完全な1電力線サイクルよりも短い定持続 時間の積分相と、逆積分相と休止相からなる多重サイクルで積分器を作動させる 制御手段とを具備し、その結合された持続時間は積分相の持続時間の整数倍に等 しく、前記制御手段は、1)積分相の所定持続時間にわたって積分器にアナログ 信号を積分させ、 2)逆積分相期間中に積分された信号が所定値に達するまで積分器に積分された 信号を逆積分さセて、逆積分相の終止をマークし、 3)休止相期間中に逆積分相と休止相の結合された持続時間が前記積分相の持続 時間の整数倍に等しくなるまで積分器の出力を一定のままとし、4)サイクルの 積分相の結合された持続時間が電力線サイクルの整数倍に等しくなるまで、積分 相、逆積分相及び休止相の各サイクルを繰り返す手段を具備する積分アナログ/ デジタル変換器。
  9. 9.請求の範囲第8項において、電力線サイクルの整数倍は1電力線サイクルで ある変換器。
  10. 10.所定数のクロックパルスの積分相期間中に未知の入力信号により確立され る値へ積分器がチャージされ、次に逆積分相期間中に積分器出力が比較器により 決定される所定値に達するまで逆積分され、前記積分器出力は所定値をオーバシ ユートして残存値へ達し、逆積分相はクロックパルスをカウントして測定される 種類の積分アナログ/デジタル変換器において、該変換器はさらに逆積分相が終 止すると休止相期間中に後の積分相が開始するまで積分器出力を残存値に保持す る手段と、積分相の総持続時間が第2の所定数のクロックパルスに等しくなるま で積分、逆積分及び休止相を繰り返す手段とを具備し、 逆積分相期間中のクロックパルスの総数は未知の入力信号のデジタル表示となる 、 積分アナログ/デジタル変換器。
  11. 11.請求の範囲第10項において、積分相の第2の所定数のクロックパルスの 総持続時間は電力線サイクルの整数倍に等しい変換器。
  12. 12.請求の範囲第10項において、積分相の第2の所定数のクマックパルスの 総持続時間は1/60秒である変換器。
  13. 13.請求の範囲第10項において、積分相の第1の所定数のクロックパルスの 総持続時間は完全な1電力線サイクルを2の累乗に等しい係数で除したものに等 しい変換器。
  14. 14.請求の範囲第13項において、結合された各逆積分及び休止相の総持続時 間は積分相の整数倍に等しい変換器。
  15. 15.請求の範囲第10項において、各積分相の持続時間は1/240秒であり 、各逆積分相と後の休止相の結合された持続時間は1/120秒である変換器。
  16. 16.1)完全な1電力線サイクルよりも短い所定期間だけアナログ信号を積分 し、 2)公知の速度で積分された信号を逆積分し、5)逆積分信号が所定値に達した 後に、積分された信号の逆積分を残存値で終止させ、 4)積分された信号を残存値に逆積分するのに必要な期間をデジタル測定し、 .5)アナログ信号の後の積分を開始するまで逆積分された信号を残存値に保持 し、 6)総積分期間が第2の所定期間に等しくなるまで段階1)〜5)を繰り返し、 7)デジタル測定された期間を算術的に結合してアナログ信号に比例した結合デ ジタル値を与える段階からなるアナログ信号をデジタル値へ変換する方法。
  17. 17.未知のアナログ信号をデジタル値へ変換する積分アナログ/デジタル変換 器において、該変換器は、アナログ信号を積分する積分器と、 積分器の出力が所定値に達する時を検出する検出する手段と、 前記検出手段に応答し各サイクルが完全な1電力線サイクルよりも短い定持続時 間の積分相と、逆積分相と休止相からなる多重サイクルで積分器を作動させる制 御手段とを具備し、その結合された持続時間は積分相の持続時間の整数倍に等し く、該制御手段は1)積分相の所定持続時間中積分器にアナログ信号を積分させ 、 2)逆積分信号が所定値に達した後逆積分相期間中公知の速度で積分器に積分さ れた信号を未知の値へ逆積分させて、逆積分相の終止をマークし、5)休止相期 間中に逆積分相と休止相の結合された持続時間が前記積分相の整数倍に等しくな るまで積分器の出力を一定のままとし、 4)サイクルの積分相の結合された持続時間が電力線サイクルの整数倍に等しく なるまで、積分相、逆積分相及び休止相の各サイクルを繰り返す、段階からなる 積分アナログ/デジタル変換器。
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