JPS6350146A - 通信機用送受話器掛け - Google Patents

通信機用送受話器掛け

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JPS6350146A
JPS6350146A JP19479286A JP19479286A JPS6350146A JP S6350146 A JPS6350146 A JP S6350146A JP 19479286 A JP19479286 A JP 19479286A JP 19479286 A JP19479286 A JP 19479286A JP S6350146 A JPS6350146 A JP S6350146A
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JP
Japan
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attaching
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handset
hanging
hinge
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JP19479286A
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Toshio Yamagata
山形 俊男
Hiroshi Yamaji
山地 宏
Riichi Umagome
馬込 利一
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 正面板に固着した上面視コ字形の係着ブロックの開口側
両端面の蝶着用溝にポールキャッチを取り付け、送受話
器を吊着するガイド部と引っ掛け部を設けたそれぞれの
吊着ブロックの回転部を前記蝶着用溝に差し込み、係着
ブロックの両端縁に設けた孔より軸を挿入して吊着ブロ
ックを蝶着する通信機用の送受話器掛け。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信機の送受話器掛けに関するものである。
特に、移動通信機の操作用正面板に設けた送受話器掛け
を、移動、運搬に際して取り外すことな(、且つ通信機
本体の奥行き寸法が最小となる送受話器掛けの構造が要
求されている。
〔従来の技術〕
従来、移動通信機に広く使用されている送受話器掛けの
構造は第3図〜第5図で示しており、図中、1は移動通
信機の正面板、6は通話のための送受話器、7は移動通
信機の筐体、8は移動、運搬時に操作面を保護する保護
カバー、 12,12°は受話器を掛ける吊着ブロック
、 13,13°は吊着ブロックを着脱する係着ブロッ
クである。
正面板1は、第5図に示すように移動通信機の操作面側
に配して、通信回線開設の操作に必要な各種電気部品、
計器等、及び送受話器6を接続す・るコネクタ6−4の
ジャック側を装着したものである。
送受話器6は同じく第5図に示すように、両端縁に受話
部6−1 と送話部6−2を配し、移動通信機との接続
用にケーブル6−3と差し込み用のコネクタ6−4を結
合したものである。
吊着ブロック12は第3図の(blに示すように、前記
送受話器6が吊着できる幅の軽金属1例えばアルミニュ
ウム合金等の板材より、側面視正面側。
即ち矢印A側を上側、即ち矢印C方向へ直角に折曲げて
、送受話器6の頚部を掛けられる寸法に成形した切り欠
き部12−2と、後部、即ち矢印B方向側の幅を狭くし
て下部、即ち即ち矢印り方向へ直角に折曲げ挿入部12
−1を形成したものである。
係着ブロック13はfa1図に示すように、正面板1に
取り付ける側、即ち矢印B側に、(b)図に示す挿入部
12−1が遊合できる寸法で凹字形状の挿入孔部13−
1を形成し、開口側の端面に正面板1への取り付け用の
孔(図示せず)を設けたものである。
又、他の例の吊着ブロック12′は第4図の(b)に示
すように、送受話器6を掛けられる大きさで側面視り字
形に成形した軽金属2例えばアルミニュム合金等のブロ
ックに、正面側、即ち矢印A方向の辺を送受話器6の頚
部が掛けられる寸法に逆梯形に形成した切り欠き部12
−2と、L字形の後端面。
即ち矢印B方向の端面と同一面で、矩形断面の角柱が下
面より矢印り方向に突出した挿入部12−1とを形成し
、その挿入部12−1と平行に係止用のハネ12−3を
同じく下面に固着したものである。
そして、前記吊着ブロック12゛ を係着する係着ブロ
ック13” は、第4図の(a)に示すように取り付け
端面側に、fb1図の挿入部12−1が遊合できる寸法
の挿入孔部13−1と、その挿入孔部13−1と平行に
吊着ブロック12゛ の底面に配したバネ12−3が挿
入する角孔13−2を形成して、開口側の端面に正面板
1への取り付け用の孔(図示せず)を設けたものである
上記部材による移動通信機用送受話器掛けの構築は、前
記正面板1の左側上部主面に係着プロ・ツク13.13
°の開口側端面を当接して固定し、それにより挿入孔部
13−1を形成した正面板1を筐体7の前面に取り付け
ている。
そして、この移動通信機で通信回線を開設する時には、
正面板1の主面側に設けた挿入孔部13−1に、前記吊
着ブロック12.又は12″の挿入部12−1を矢印り
方向に差し込んで係止し、第5図の外観図に示すように
正面板lのコネクタ6−4に送受話器6側のコネクタ6
−4を差し込んで、受話部6−1の頚部を吊着ブロック
12.又は12°の切り欠き部12−2に引っ掛けて送
受話器6を吊着している。
又、運搬の時には送受話86と吊着ブロック12゜或い
は12゛を取り外して別ケースに収納し、通信機本体は
筐体7の操作面側に保護カバー8を取り付けて正面板1
の主面を保護している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明の従来の通信機用送受話器掛けで問題となるの
は、係着ブロックに吊着ブロックを係止するとその先端
が正面板の主面よりかなり突出して、移動・運搬時に際
して吊着ブロックを係止した状態では保護カバーの冠着
が不可能となる点である。
そのため、移動する時にはその都度吊着ブロックの着脱
、及びケースへの収納に時間を要し、又緊急移動に際し
て車輌の振動等により吊着ブロックが離脱して紛失する
ことが発生する。
本発明は以上のような状況から係着ブロックの凹部に吊
着ブロックを簡単に収納が行え、且つ安価な通信機用送
受話器掛けの提供を目的としたものである。
c問題点を解決するための手段〕 上記問題点は第1図に示すように、側面視り字形状の一
方の角柱をガイド部2−2とし、他方の係着ブロック3
への蝶着側を厚みを薄くして回動用の孔を設けた回転部
2−3と、その端面と蝶着時内側となる側面に回転を規
制する凹部2−4と、正面視前記ガイド部2−2の内側
となる面より突出して送受話器を掛ける引っ掛け部2−
1を形成した吊着ブロック2,2゛と、上面視コ字形状
の開口側端面の内側を吊着ブロック2.2゛が回転し易
いように面取りを行い、前記端面縁に吊着ブロック2.
2゛の回転用軸4を挿入する孔と、前記端面に吊着ブロ
ック2.2”の回転部2−3を挿入する蝶着部3−11
例えば蝶着用溝と、その奥に回転規制手段5の取り付け
孔とを形成した係着ブロック3と、前記係着ブロック3
に吊着ブロック2.2゛を蝶着する前記軸4と、更に、
前記吊着ブロック2,2゛の回転角度を規制する前記回
転規制手段52例えばポールキャッチとを組み合わせる
本発明の通信機用送受話器掛けにより解決される。
〔作用〕
即ち本発明においては、係着ブロック3の開口側両端面
に有する蝶着用溝3−1の奥にポールキャッチ5を取り
付けて、その蝶着用43−1にガイド部2−2と引っ掛
け部2−1を有した吊着ブロック2゜2”を対向させて
それぞれの回転部2−3を差し込み、軸4を介して吊着
ブロック2,2゛を係着ブロック3に蝶着することによ
り、通信回線開設時には、第1図に示すように軸4を中
心にして吊着ブロック2を矢印方向に回転でき、一定の
角度になると回転部2−3の端面に形成した凹部2−4
に係着ブロック3のポールキャッチ5が当接して、その
ポールキャッチ5に内臓したバネにより先端のボールが
凹部2−4を押し付けて回転を規制することで吊着ブロ
ック2,2゛が固定できる。
それにより引っ掛け部2−1 とガイド部2−2が正面
板1の主面より一定の距離となり、それぞれの引っ掛け
部2−1とガイド部2−2が送受話器を受は止める状態
となることで吊着が可能となる。
又、車載移動時には第2図に示すように、それぞれの吊
着ブロック2,2”を矢印方向に回転すると、吊着ブロ
ック2,2゛の内側に設けた凹部2−4にポールキャッ
チ5の先端が嵌まってその位置で回転を止め、点線で示
すように吊着ブロック2.2゛は係着ブロック3の内側
に収納されて正面板1より突出寸法は係着ブロック3の
奥行き寸法となり、それにより保護カバー8の取り付け
が可能となると共に、吊着ブロック2,2゛の着脱作業
が不要となり。
且つ移動時の振動による離脱、紛失がなくなる。
〔実施例〕
以下第1図〜第2図について本発明の一実施例を説明す
る。
図中において、第3図〜第5図と同一部材には同じ記号
が付しであるが、その他の1は移動通信機本体の正面板
、2.2”は送受話器を掛ける吊着ブロック、3は吊着
ブロックを蝶着する係着ブロック、4は吊着ブロックの
回転用軸、5は吊着ブロックの回転を規制するポールキ
ャッチである。
第1図は本実施例による通信機用送受話器掛けを斜視図
で示し、その構造を更に詳しく説明すると、吊着ブロッ
ク2.21は、例えばアルミニウム合金等の軽金属より
側面視り字形状に成形した角柱の一方をガイド部2−2
とし、他方の係着ブロック3へ蝶着側、即ち矢印B方向
の厚み、即ち矢印C〜Dの寸法を薄くして、その面に軸
4が挿入できる寸法の回動用の孔(図示せず)と、矢印
B方向側の端面、及び蝶着時内側となる面、に回転を規
制する凹部2−4とを設けた回転部2−3を形成して、
正面視前記ガイド部2−2の内側となる面の下部。
即ち矢印り方向に矩形断面の角柱を例えば20−m突出
させて送受話器を掛ける引っ掛け部2−1を形成した一
対のブロックである。
係着ブロック3は、軽金属1例えばアルミニュウム合金
等の棒材より前記吊着ブロック2,2゛を回転して収納
できる大きさ1例えば正面視の幅6011、奥行き40
mmの内法寸法で上面視コ字形状に成形し、その開口部
の角を吊着ブロック2.2′が回転できるように面取り
加工をして端面縁に回転用軸4を挿入する孔を設け、開
口側端面に前記回転部2−3が整合できる寸法の蝶着用
溝3−1を幅方向に形成して、その蝶着用溝3−1の奥
面にボールキャッチ5を挿入する孔を設けたブロックで
ある。
軸4は、鉄系金属1例えば炭素鋼、ステンレス鋼等の棒
材より精度の高い円筒度の棒に仕上げたものである。
ポールキャッチ5は、底付き円筒にコイルバネを内臓し
て先端のボールに圧力を掛け、相手側の凹部にボールが
嵌まり込んで相手を係止する一般市販品である。
上記部材を使用して送受話器掛けの構築は、第5図に示
すように各種電気部品、計器等、及びコネクタ6−4の
ジャック側を装着した′正面板1の送受話器6を掛ける
位置2例えば正面視左側の上部に、係着ブロック3を第
1図に示すように開口側が手前となるように固着して上
記蝶着用$3−1の奥にポールキャッチ5を取り付け、
更に吊着ブロック2,2′を対向させてそれぞれの回転
部2−3を差し込み軸4を挿入して係着ブロック3に蝶
着する。
以上により通信回線開設時には、吊着ブロック2.2゛
を矢印方向に回転すると回転部2−3の端面に設けた凹
部2−4にポールキャッチ5の先端が嵌まって回転を規
制し、同時にそれぞれの引っ掛け部2−1 とガイド部
2−2が対向して送受話器を受は止める状態となる。
又、車載移動時には第2図に示すようにそれぞれの吊着
ブロック2,2゛を矢印方向に回転すると、点線で示す
ように吊着ブロック2.2′は係着ブロック3の内側に
収納され、吊着ブロック2,2°の内側に設けた凹部2
−4にポールキャッチ5の先端が嵌まっその状態を維持
し、移動時の振動による離脱。
紛失がなくなると共に、正面板1より突出寸法は係着ブ
ロック3の奥行き寸法となって保護カバーの取り付けが
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば掻めて簡単な構造で
送受話器用掛け具の着脱が不必要となり。
且つ紛失も無くなる等の利点があり、著しい経済的及び
、信頼的の効果が期待でき工業的には極めて有用なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による通信機用送受話器掛け
の構造を示す斜視図、 第2図は本実施例による送受話器掛けの出し入れを示す
一部破断図、 第3図は従来の送受話器掛けの構造を示す図、第4図は
他の従来例を示す斜視図、 第5図は移動通信機の外観図である。 図において、 1は正面板、 2.2°は吊着ブロック、 2−1は引っ掛け部、  2〜2はガイド部、2−3は
回転部、    2−4は凹部、3は係着ブロック、 
 3−1は蝶着用溝、4は軸、 5はポールキャッチ、 袋 多 第1図 第2図 CO,(b) 勧祷城ml゛m励坏屏ゲ4檀a 第4図 朽栂娯をの外観ご 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 側面視L字形に成形した一方にガイド部(2−2)を設
    け、他方側の端面縁に蝶着用の回転部(2−3)と、正
    面視内側の面より突出した引っ掛け部(2−1)を形成
    して、前記回転部(2−3)の端面と内側の面に回転を
    規制する凹部(2−4)を設けた吊着ブロック(2、2
    ′)と、 上面視コ字形状で開口端縁に前記回転部(2−3)を蝶
    着する蝶着部(3−1)と、回転規制手段(5)の取り
    付け孔を形成した係着ブロック(3)と、更に、前記吊
    着ブロック(2、2′)を係着する前記軸(4)と、回
    転規制手段(5)とを備えてなることを特徴とする通信
    機用送受話器掛け。
JP19479286A 1986-08-19 1986-08-19 通信機用送受話器掛け Granted JPS6350146A (ja)

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JP19479286A JPS6350146A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 通信機用送受話器掛け

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JPS6350146A true JPS6350146A (ja) 1988-03-03
JPH0414900B2 JPH0414900B2 (ja) 1992-03-16

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JP19479286A Granted JPS6350146A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 通信機用送受話器掛け

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311436B1 (en) 1997-06-11 2001-11-06 Canon Kabushiki Kaisha Solar roof member

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US6311436B1 (en) 1997-06-11 2001-11-06 Canon Kabushiki Kaisha Solar roof member

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JPH0414900B2 (ja) 1992-03-16

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