JPS63501405A - 注射薬液注入口 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注射薬液注入口 技術分野 本発明は、患者の体組織内に実質的に永久的にまたは少なくとも長期間に亘って 埋め込むことを意図した注射薬液注入口に関し、この注射薬液注入口は体組織あ るいは血管内に押出す手段を有し、そして注射薬剤を体組織に供給するための体 組織内に注射されるような種類の薬剤を繰り返して供給しなければならない疾患 の場合には、従来は、この薬剤の注入は通常の皮下注射器によって行なわれてい た。この注射器は適当な部位の体組織内に挿通され、注射器の内容物を注入した 後に引き抜かれる。この方法は、殊に薬剤を頻繁に投与しなければならない場合 に、可成りの問題点を伴う、すなわち、先ず初めに、感染の危険があり、そして 傷跡の形成が避けられない。

しかしながら、通常の注射器を用いて注射する方法は、注入すべき薬剤の量を正 確に計量できるという利点を有する。

この点については、患者の中には、この通常の方法では必要な注射を殆んど行え ないような或いは全く行えないような患者がいることを挙げなければならない、 このため、このような注射による不快や苦痛はさておき、看護負側に、注射を行 うために可成りの時間が必要とされる。

注射薬液を血管内へ繰り返して注入する際には、硬質材料、通常は金属からなる 針が一般に用いられる。この針は血管内に挿通された後、粘着膏薬あるいはこ゛ の種のものによって患特表昭６３−５０１４０５　（２） 者の皮膚に接着され、所定位置に保持される。

この処置に伴う最大の難点は、針を頻繁に交換しなければならないこと、そして 、このことは不愉快な刺激と直接的な苦痛との両方の原因となることである。

本発明の目的 本発明の目的は、前置きで述べたような形式の注射薬液注入口を提供することで ある。この注入口は、通常の皮下注射器の難点を完全に除去し、すなわち、針を 不要とし、しかも注入すべき薬剤の計量精度を損なうことがないように設計され る。したがって、本発明の目的は、苦痛や不快感を与えることな（使用すること ができ、しかも、手が震えたり弱視であったり更には盲目であっても、その患者 自身が注射を行えるように設計された注射薬液注入口を提供することである。

発明の要約 発明の基本的ｔ！！題は、下記のような注射薬液注入口、すなわち、供給手段は その一端部に導通管を連通ずる挿入部を備えた拡大部分を有し、前記挿入部は皮 下注射器の尖頭を受け入れるように設計されており、前記拡大部は患者の皮膚に 対する配置を確実にするための位置決め手段を有し、更に、拡大部分は弁部材を 有し、この弁部材を通して注射器の尖頭が前記挿入部へ挿入されるよう構成され た注射薬液注入口によって達成される。

組織の損傷の危険ならびに皮膚の刺激を排除し、また更に、装置の使用に関連す るすべての問題を最低限に減少するために、本発明によれば、供給手段は体組織 に適合する材料からなる薄い柔軟なチューブ形状に構成され、拡大部分はそδ大 部分が皮膚の下方に位置するように設計され、そして皮膚内への埋め込みを容易 にするための表面層を備えるか或いは表面処理を施される。

これらの特徴は、供給部材が囲繞する組織と共に移動されるようにすると共に、 また拡大部分が、永久的に埋め込まれた場合でも、皮膚に正確、確実に保持され るようにするという大きな利点を提供する。

本発明の課題は、好適にはまた、チューブならびに拡大部分が同一の材料で構成 され且つチューブの側壁に穴が穿たれている事に特徴づけられる。

これらの特徴は、製造上の利益と共に、また、体組織内における注射薬剤に対す る吸収面積が増大されて、これにより組織損傷の危険が減少されると共に注射薬 剤に対する吸収率が増進されるという大きな医療的利点を提供する。

本発明によれば、発明の課題に請求の範囲４−７項に規定される特徴の１つある いはそれ以上が与えられると、更に別の利点が達成される。

図面の簡単な説明 次に、本発明を添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。ここで、 第１図は本発明の第１実施態様を通用した患者の組織部分を通る断面図、 第２図は本発明の変形実施態様の第１図に相当する断面図、第３図は第１の好適 な実施態様における本発明の装置を通る長手方向の断面図、 第４図は本発明の第２実施態様の第３図に相当する断面図、第５図は本発明の第 ３実施態様の第３図に相当する断面図第１図に患者の体組織２および皮膚１を通 る断面図を示す。

本発明のこの第１の実施態様では体組織の外側部分に差込まれている０本発明は 供給手段すなわちチューブ３を含むことが示されており、このチューブは患者の 体組織２の中に埋め込まれ、通常は１−２１の、目的に応じた適度の長さに設定 される。このチューブは、勿論、血管まで達せしめることができる。

手段３から供給される薬剤を吸収する組織２の面積を増大するために、供給手段 すなわちチューブはその側壁に沿って穿孔を施こすことができる。この穿孔は第 １図において小さな点で示されている。注射薬剤のチューブの側壁における穿孔 を通しての浸透を更に増進するために、自由端部４ば、薬剤が供給される長手方 向内部の導通路に対して狭められるか、または全く閉塞される。

第１図は、更に、供給手段３は皮ＪｆＺ側の端部に拡大部分５を有することを示 している。この拡大部分の目的ならびに構造は後で更に詳細に述べるが、拡大部 分５は好ましくはっは部６すなわち肩部を有し、このつば部６上に柔軟で且つ可 能な硬質の材料からなる円板部材７が載置される。取付部材８が円板部材７の外 側に備えられ、この部材は拡大部分５に接続される。この部材は円板部材が拡大 部分から離脱するのを防止すると共に、後述するように、この部材と関連して拡 大部分の内部に配置される弁部材に関して特定の役割を果す。

弁部材は、前に触れた様に、取付部材に関連して配置され、そしてこの弁部材は 通常の皮下注射器の尖頭が通過されるように設計されていて、注射針の先端が拡 大部分５の内部に設けられた挿入部に導通されるように構成されている。細い導 通路が挿入部から供給手段すなわちチューブへと連通ずる。

導通路の容積ならびに押入部の容積は、本発明の装置によって注射される薬剤の 量の精度を確保するためにできるだけ小さく形成すべきことが言及さるべきであ る。

本発明に係る装置を通用するには、原則的に２つの異なる方法を用いることがで きる。第１の方法では、取付部材８内の弁部材が取外され、これによって装置全 体を貫通する軸方向の穴が形成され、この大向に針が挿通されてその先端がチュ ーブ３の自由端部４から貫通進出される。この針によって患者の皮膚ならびにそ の下部の組織２内に穴が開けられ、その後から本装置が前記大向に圧入され、そ して円板部材７が皮ｉｌ上に載置される。この円板部材７は接着膏薬を介して粘 着あるいは他の適宜な方法によって固定される０円板部材７が固定されると、針 が引抜かれて装置全体を貫通する導通路が開かれ、そして弁部材ならびに取付部 材８が装着される。

第２の方法は、装置を硬質な包装内に封入することを必要とし、そしてこの包装 は体内で熔解され消失する材料で形成される。皮Ｊｆ１をＮ通してその下部の組 織内に挿入するために、包装はその形をチューブ状に形成されてチューブ３を保 持し、また端部には鋭い尖頭を形成される０円板部材７の固定方法は前述の場合 と同様であるが、この場合は、その後で弁部材を装着する必要がない。

第３図に第１図に示す本発明の実施態様の長手方向断面図を示す０図において、 拡大部分５は軸方向に穿たれた穴９を有し、この穴は挿入部を構成する。長手方 向の導通路１ｏが穴９の下８端からチューブ３の開口端へ連通されている。また 、拡大部分は円板部材７に接続する肩部６を存し、これらは取付部材８によって 相互に所定位置に保持されている０本実施態様では、取付部材はねじ付す、トで 形成されており、好適には金属またはプラスチックから構成される。

第３図に示す実施！：、様においては、挿入部材１１が拡大部分５内に使用され ている。この挿入部材は好適には完全剛性材料例えば硬質プラスチック、金属あ るいはこの種の材料から形成され、また、この挿入部材は、装置によって注射さ れる薬剤や体組織あるいはこれによって生成される体液の何れによっても影響さ れることがないように選定さ°れなければならない、この挿入部材１１は、取付 部材すなわらナフト８のねじ部に対応する外ねじを有する環状首部１２を除く全 体が拡大部分５内に封入されている。

図から理解されるように、円板部材７は開口を有し、この開口内に挿入部材１１ を囲繞する部分１４が装着され、この囲繞部分は半径方向外側の区画壁を有し、 この区画壁は円形部材７内の開口と対応した形状を有してこの開口と協働する。

そしてこれにより、円板部材は拡大部分５に対しての回動を防止される。囲繞部 分１４は、勿論、身体に対して非活性な、チューブ３ならびに拡大部分５と同一 の材料で構成される。

円板部材７と協働する囲繞部分１４０対接面は４角形あるいは多角形に形成し、 円板部材７との係合を確実に達成してその回動を阻止する。

第３図に示す実施！：、様においては、弁部材は弾性材料からなる円板部材１５ から構成されており、この円板部材はナフト８によって挿入部材１１の凹部１６ 内に圧縮されている。

円板部材１５は圧縮され且つ弾性材料で構成されていて、注射針の先端によって 容易に貫通されると共に針が引抜かれた時には開口が残存しないように構成され ている。したがって、弁部材は完全な自己封止性を存し、極めて頻繁に貫通され ない限り完全な密封を形成する。

円板部材１５は、ナンド８を解放し円板部材を挿入部材１１内の凹部１６から取 外しそして新しい部材と取換えることにより、簡単に交換することができる。取 付部材すなわちナンド８はその後所定の位置に締結される。挿入部材１１とこれ に接合される拡大部分５とは、これらが円板部材７に係合されておりそして円板 部材は皮膚に付着されているので、回動が防止されていることが指摘される。第 ３図は、また、患者の皮膚ならびにその下部の体組織の中に差込まれる装置の全 表面は、チューブ３および拡大部分５と同一の材料から構成されていることを示 している。ナフト８が鯉入される挿入部材１１の小部分１２のみが円板部材７の 外側に位面し、したがって、身体との接触に関するｋりでは問題となるところは ない。

変形実施態様の説明 第２図に第１図に係る本発明の変形実施態様を示す、ここで、最も大きな相違は 、供給手段すなわちチューブ３と拡大部分５との長手の方向が円板部材７の平面 に対して角度をもって配置されていることである９本発明に係る装置を貫通する 内部の長手方向導通路は本実施態様において同様に用いられており、取付部材８ に関連する自己封止弁も同様に用いられている。

第２図に係る実ｔｒ％Ｅ、様においては、挿入部９を有する拡大部分５は一部分 を皮膚１から外側に露出して配置されている。

更に一歩進めて、所望に応じてはこれを全部皮膚から外側へ露出して配置するこ とも勿論可能である。

第４図に係る実施態様は、第３図に係る実施態様と同様に特定の特徴を有する０ 本実施態様においても、また、実質的に剛性な材料、例えば硬質プラスチックあ るいは金属からなる挿入部材１７が用いられる。挿入部材１７は拡大部分５のチ ューブ３と反対側の端部における管状部分１９の対応する凹部１８内に挿着され る。管状部分１９と円板部材７に対する接合部をなす肩部６との間には円錐面２ １を有する環状溝部が形成され、この環状溝部は軸方向へ円板部材７とは反対方 向へ膨出されている。挿入部材１７は、また、溝部２０の円錐面２１とほぼ平行 する、類催の円錐面２２を存する。

更に、円板部材７と反対側の端面には、挿入部材１７は事実上の弁部材である円 板部材１５を保持する浅い凹部を有し、そして、円板部材１５は圧力下で弾性を 有する材料で構成されている。圧力の負荷は本実施＝ｍにおいては、環状部材２ ３によって負荷され、この環状部材は軸方向に切欠き溝を有し、金属のような永 久的には非変形性の材料で形成され、円板部材７に対向する端部には内向きに突 出する部分２４を有し、この突出部２４は溝８２０にほぼ適合するように構成さ れている。

環状部材２３を、円周方向へ幾分拡開して、管状部分１９を通過させた後挟み臭 あるいはこの種の道具で緊締すると、内側へ突出する部分２４が溝部２０内に係 合して拡大部分５内の物体を押圧し、すなわち挿入部材１７を円板部材７に対し て押し上げる。これにより、挿入部材１７は円板部材、１５に軸方向の押圧力を 作用し、この部材を切欠溝付環状部材２３の内側端面へ対接させるように移動さ せる。

第４図かられかるように、環状部材２３の内方への突出部分２４は円板部材７に 対接し、これを肩部６の所定位置に緊締する。

第５図に係る実施態様においては、拡大部分５の円板部材７に対向する端部には 、湾曲壁部２５に囲繞され且つ実質的に円錐形状の底面２６を有する凹部が形成 されている。環伏部材２７が湾曲壁部２５の半淫方向外側に配設され、湾曲壁部 の半径方向への拡開ならびに変形を防止する。この環状部材は好適には硬質プラ スチックまたは金属から構成され、その外周面には、円板部材７を環状部材２７ に対して固定する固定リング２８を挿着する円周溝を有する。

本実施態様では、弁部材は実質的に円板状の部材１５からなり、この部材は、拡 大部分５のチューブ３に対する反対側端部における湾曲壁部２５ならびに円錐底 面２６によって規定される部分に押込められている。この円板部材１５は、環状 部材２７ならびに湾曲壁部２５を拡開しながら開口２９から挿入される０円板部 材の大きさは、圧縮作用下の間中、円板部材１５が圧縮状態を維持される図示の 位置に押圧され、そして、円板部材１５が円錐底面２６ならびに挿入部９に向け て僅かに膨出されるような大きさに選定される。

本発明に係る装置における体組織あるいは皮膚に接触する部分に用いられる材料 は、充分な注意をもって選定されなければならない、しかしながら、半硬質ある いはゴム状のけい素材料は拡大部分５ならびにチューブ３の双方に対して確実に 極めて好適であることが判明したと云うことができる。チューブの太さは目立っ て細い（外径が０．５−１　、、の範囲、内径が０．１−０．５０の範囲）もの であるので、チューブは極めて柔軟性に冨み、体組織内の如何なる動きに対して も刺激や不快感を伴うことなく追随する。

同様に、拡大部分も完全には剛体ではなく変形するものであるので、皮膚内やそ の下部の体組織内の動きに同様に適合することができる。

円板部材の材料は、勿論実質的に剛体で且つ保形的に安定したものでなければな らない、しかしながら、使用者に不快感をもたらす程の硬度であってはならない 、勿論、円板部材の材料はアレルギや皮膚の刺激を誘発しない特性のものでなけ ればならない。

チューブ３は、すべての図面に示されているように、比較的短く、また、その厚 さはほぼ均一である。勿論、チューブ３は相当に長く形成できると共にその断面 を変化させることができ、例えば、拡大部分５に近接する部分は自由端部より厚 く形成されている。このような設計のチューブは、薬剤を内部器官あるいはその ようなものに供給するのに好適である。

前述したように、チューブの側壁には好適には穴が設けられ、これにより、注射 される薬剤の吸収面積が増大される。

勿論、穴を設けないチューブも使用することができ、このようなチューブは、薬 剤を特定の部位に正確に供給する場合に必要である。

前述したように、チューブならびに拡大部分５は双方ともけい素ゴムで構成する ことができ、この場合、これらは、射出成形によって一体に形成されるか、拡大 部分５を押出しチューブに結合することにより形成される。なお、前記結合部は 接着剤か硬化法による処理が施される。また、拡大部分を、例えばチタニウムや 特定のステンレス鋼の合金のような材料で形成し、この拡大部分にチューブを接 合して形成することも可能である。この場合、チューブは、拡大部分との接合部 を厚く形成しこの部分の損傷を防止することが賢明である。

特定の品質のポリエチレンも、前述のけい素材料の代案として、同様に、チュー ブ３ならびに拡大部分５に対して使用することができる。

本発明は、後述の請求の範囲内において修正変更することができる。

ＦＩＧ、　３ 手続補正書卿／２．し、７乙 昭和６２年　５月冴日 特許庁長官　黒　１）　明　雄　殿 １．１！件の表示　／メー乙空乞ごゝ？？ＰＣＴ／ＳＥ８６１０　Ｏ３７０ ２、発明の名称 ？ｌ身寸５此ｉ６ジ」二ノ（口 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏名　アルビフドソン、カリン Φ百シ　（スウェーデン画 ＋ｌ）　明♀賄芽および請求の範囲の翻訳文６．７ｉ！ｉ正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．患者の体組織内へ押出す手段（３）を有し、前記手段は体組織あるいは血管 へ注射薬液を供給する導通路（１０）を有する注射薬液注入口において、 供給手段（３）はその一端部に前記導通路（１０）に連通する挿入部（９）を備 えた拡大部分（５）を有し、前記挿入部は皮下注射器の尖頭を受け入れるように 設計されており、 前記拡大部分は患者の皮膚に対する配置を確実にするための位置決め手段（７） を有し、更に 拡大部分は弁部材（１５）を有し、この弁部材を通して注射器の尖頭が前記挿入 部内へ挿入される注射薬液注入口。 ２．請求の範囲第１項記載の注入口において、供給手段（３）は体組織に適合す る材料からなる薄い柔軟なチューブ形状に構成され、 拡大部分はその大部分が皮膚の下方に位置するように設計され、 そして皮膚内への埋め込みを容易にするための表面層を有するかあるいは表面処 理を施こされている注射薬液注入口。 ３．請求の範囲第２項記載の注入口において、チューブ（３）と拡大部分（５） とは同じ材料で構成され、そしてチューブの側壁には穴が穿たれている注射薬液 注入口。 ４．請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の注入口において、 拡大部分（５）ならびにチューブ（３）の長手方向軸線は位置決め部材（７）に 対してほぼ直角であり、位置決め部材は円板形状である注射薬液注入口。 ５．請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の注入口において、 拡大部分（５）ならびにチューブ（３）の長手方向軸線は位置決め手段８７）に 対して鋭角を形成し、位置決め手段は円板形状である注射薬液注入口。 ６．請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記載の注入口において、 挿入部材（１１，１７）が拡大部分（５）の内部に配設され、前記挿入部材は注 射薬液あるいは体から影響を受けない硬質材料からなり、そして挿入部（９）の 少なくとも一部分を構成し、弁部材（１５）がこの挿入部材の中に交換自在に固 定されている注射薬液注入口。 ７．請求の範囲第６項記載の注入口において、挿入部材（１１，１７）内の弁部 材（１５）のための位置決め部材（８，２３）が位置決め部材（７）の拡大部分 （５）からの移動を防止するために備えられている注射薬液注入口。