JPS63501362A - 美容用化粧組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、化粧用組成物、特に美容用の組成物に関する。化粧用組成物は、使用 者の顔やその人のへアースタイル等に色彩的なアクセントをつけるための染料や 顔料を多くの基合金んでいる。典型的な美容用化粧製品としては、ネイルボリソ シャー、アイシャドー、リップスティック、顔および体へのパウダー、ヘアース プレィ等がある。近年アレルギー反応は、そのようなＳ、１［酸物を使用した場 合におい°（、高い頻度でもっ°Ｃ使用者に生じるようになっ°ζきた。特にバ クテリアにとって栄養材および微生物の緊夕みに適し、また、たとえば光の影響 による単純な化学分解により経年劣化を生じる染料またはキャリヤーを使用する 場合に、製品が長期に亘って放置され、アレルギーを生じる可１１ヒ性のある分 解物質を生じている場合に、上記のことが生じる。

公知の装置Ｈ，，用化粧品の池の欠点は、有効ＪＩＪＪ間が極めて限られており 、温度に幻し゛ζ敏惑であることである。

これが、専門店での保管が問題となる理由である。

動物についての広範囲にわたるテストによっても、特に、長期にわたるあるいは 不適当な保管によって生じる分解により引き起こされろアレルギー反応を６Ｃ実 に予測することはできない。

さらに、特に夜の行２ハあるいは俳優のメータ・アップ用の光沢があり反射する 化粧用色形に幻しては、需要がますまず増大してきている。この光沢および高反 射性に対する要請は、通常の有機染料あるいは無機鉱物によっては、この分野で は未だ満たされていない。

このように、本発明が解決すべき問題は、より耐容性があり、光学的効果をより 発揮することができる染料を用いる改良された化粧用３■成物を提供することで ある。

本発明によれば、この問題は、液状、高粘稠性あるいは固体状の皮膚化学的に適 合性のある；トヤリャー材と、純粋な宝石粉末あるいは宝石混合物とから成る組 成物により解決される。必要であれば、灰化した宝石を使用してもよい。

本組成物は、もちろん通常化粧品に用いる香料物質を含んでいてもよい。

好ましい実施例では、キャリヤー液中に宝石粉末を加える。キャリヤー液中では 、必要に応じて乳化安定剤を添加することにより、宝石わ）末が乳化され、ある いは乳化可能となる。このような液は、たとえば液状アイシャドー、液状リップ 光沢剤、ネ・ｆルボリソシャー等に通している。

他の好ましい用途では、本発明組成物を、クリーム状アイシャドー、柔らかいり ツブスティック、クリーム状光沢剤および類似の製品の如き用途に好ましい高粘 稠性の軟膏状キャリヤー材に使用することが好都合であることが判明している。

ニーセリン（ｅｕｃｅｒｉｎｅ）あるいはワセリンが安定なキャリヤー材として 特に通していることが判った。

けい酸を、補助添加物としてさらに加えることができる。

本発明組成物の他の好ましい実施例は、石けん石またはタルクわ）のような、そ れ自体は公知の粉末ベースと宝石わｌ末との混合物である。これらの粉末は、わ ）状あるいはケーキ状のいずれかの形態で、光沢メーク・アップまたは光沢タル クわ）としＣ用いることができる。

本発明の装ｆｉｊ、、用化粧品は、１ｏｆｆｌ１％まで、好ましくは約５重量％ の宝石粉末を含有している。しかしながら、各用途によって、量を増減すること ができる。

染料として使用している純粋鉱物性の結晶化合物は、極めて硬（、表面孔がない ので、バクテリアの栄養培地を形成するのには通し°ζおらず、これらの色彩（ Ａ料に対するアレルギー反応は実際上阻止される。

従来使用されていたクレーのような土類あるいは鉱物色彩は、これらの多孔性表 面のために、バクテリアにとって理想的な栄養培地である。

しかしながら、たとえば、゛トイシャト°−用の金属粉末と組み合わせて使用さ れる（Ｔ　ｂ２染１′ミ１も、しばしば、染１″１自体あるいは染１パ［にＮ　 −ｉ”ｉ　Ｌ／ている反応副／ｌ成でりに対するアレルギー反応を引き起してい る。

つぎの物質は、これまでのところ「宝石」として適していることが判明している 。しかしながら、このリストは、排他的かつ完全な列挙ではない。ダイアモンド 、サファイア、ルビー、エメラルド、ジェム（ｇｅｍ）トパーズ、ムーンストー ン、キャッツアイ、ジルコニウム、ロッククリスタル、めのう、アメシスト、ら ん玉、砂金石、こはく、緑柱石、ブラットストーン、金禄玉、緑玉請、かんらん 石、珪孔雀石、１髄、翠銅鉱、火たん白石、ボクル石、ザクロ石、オリエンタル トバーズ、風信子石、ヘマク・イト、ひすい、コーネリアン、るり、普天長石、 マラカイト、軟土、しまめのう、オパール、黒曜石、バドバーシャ（ｐａｄｐａ ｒｓｂａ）　、３ｆ、門流緑色のかんらん石（ｐｅｒｉｔｌｏＬ）　、ロドライ ト、菱マンガン鉱、紅電気石、ブルークラオーツ（ｂｌｕｅ　ｑｕａｒｔｚ）、 方ソーダ石、スピネル、赤しまめのう、クンザナイト、（ｔａｎｓａｎｉｔｅ） 　−、）バーズ、電気石、虎口石、ゆうれん石、トルコ石、チするり石（Ｃｂｉ ｌｅ−１ａｐｉｓ）　、水晶、煙水晶、磐石。真球光沢を有する化粧用組成物を 製造するのに、サンゴおよびパールも好適に使用することができる。したがって 、この前後関係において、サンゴおよびパールも宝石とし”Ｃ５及される。

その良好な適合性のほかに、本発明の装飾化粧用組成物は、！１．７に今ロステ ージ１−でレーザをよく使用する場合に、俳優のメータ・アンプのために必要な 、極めて純度の高い色彩と、輝きと光沢とを特徴とする。

本発明は、つぎに、実施例により詳細に説明する。

実施例１ アイシャドウ１ １００ｇのマラカイトを宝石粉砕機（市販のめのうグラインダー）で４時間粉砕 した。得られた宝石わ）末の粒度分布はｏ、ｏｏｏｓ〜０．００３關（は０．５ 〜３μｍ）であった。５ｇのマラカイ１１５３末を９５ｇの水含有ニーセリン（ ｅｕｃｅｒｉｎｅ）と共にニーダーにおいて均一にねり合わせ、得られた混合物 を容器に満たした。結果物はきわめて高い接着性を示し、強く光りそしてアイシ ャドウを映えさせるものであった。

実施例２ Ｌｏｇのるり石を実施例１で述べた方法で粉末状にした後、ニーダ−で９０ｇの ワセリンとねり合わせた。

得られた混合物に入れ、７１色の光沢のアイシャドウを得た。

実施例３ ヱ盃之土上皇机 ８０ｇの微細クルジ＋５）、ｌｏｇの高純度二酸化ケイ素をｌｏｇの粉砕された トルコ石と共にミキサーで均一に混合した。次いで、わ）未混合物を加圧してわ 〕末ケーキとした。その結果、強く映える青緑色のア・Ｃシャドウが得られた。

実施例４ Ｌ火え机 ９０ｇの石けん石粉および粉砕されたサンゴを５ｇの二酸化ケイ素と共に均一に 混合しいわゆる［天使の肌Ｊ　（ａｎｇｅｌｓ’５ｋｉｎ）色をもったばらけた 粉末として容。

器に満たした。

実施例５ Ｌｏｇのるり石、１０ｃｓのサファイア、ｌＯｇのトルコ石および７０ｇのアズ ライト粉を１００ｇのワセリンと共にニーダ−で均一に混合した。結果物を容器 に入れたときほぼ半永久的な耐久性をもったクリーム状の良く映えるライトブル ーのアイシャドウが得られた。

手続主甫正書（方式） ％式％ １、事件の表示　、／／　−ｆｌｙ）ど乙シにＰＣＴ／ＤＥ８６１００３４７ ２、発明の名称 美容用化粧組成物 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏名　ローラー、ヨアヒム ４、代理人■１０１ （発送日：昭和６３年２月９日） ６、補正の対象 ７、補正の内容 （２）　明細書及び請求の範囲の翻訳文の浄書（内容に変更なし）を別紙の通り 補正する。

国際調査報告 ＆＋＋″′″＠１＾　”’　ＰＣＴ／ＤＥ　８６１００３４７入ＮＮＥＸ　τＯ ＴＨＦ：　ＺＮＴＥＲＮ八Ｔｌ０ＮへＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ　０ＮＦｏ ｒ　ｍｏｒｅ　ｄｅｔａｉｌｓ　ａｂｏｕｔ　ｔｈｉｓ　ａｎｎｅｘ　＋ｓｅ＠ ０ｆｆｉｃｉａｌ　Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｐａｔ ｅｎｔ　０ｆｆｉｃｅ、Ｎｏ、１２７８２

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．液状、高粘稠性あるいは固体状の皮膚化学的に適合性のあるキャリヤー材と 、宝石の純粋粉末あるいは宝石混合物とから成ることを特徴とする、特に装飾用 途の化粧用組成物。
2. ２．上記組成物はさらに香料物質を含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記 載の化粧用組成物。
3. ３．約０〜１０重量％、好ましくは２〜８、さらに好ましくは約５重量％の宝石 濃度を特徴とする前記請求の範囲のいずれかの項に記載の化粧用組成物。
4. ４．粒径が０．０００５〜０．００３ｍｍの宝石粉末を用いることを特徴とする 前記請求の範囲のいずれかの項に記載の化粧用組成物。
5. ５．上記組成物がけい酸を含むことを特徴とする前記請求の範囲のいずれかの項 に記載の化粧用組成物。
6. ６．上記キャリヤー材が好ましくは速乾性の液であり、上記宝石粉末が、必要で あれば乳化安定剤を加えることによって、上記液中で乳化されており、あるいは 乳化可能であることを特徴とする前記請求の範囲のいずれかの項に記載の化粧用 組成物。
7. ７．上記キャリヤー材が、それ自体は公知の皮膚化学的に適合性のある軟膏ベー スであることを特徴とする前記請求の範囲のいずれかの項に記載の化粧用組成物 。
8. ８．上記軟膏ベースがユーセリン、ワセリン等から成る請求の範囲第７項に記載 の化粧用組成物。
9. ９．上記キャリヤー材が粉末形態で存在する請求の範囲第１項から第４項のいず れかに記載の化粧用組成物。
10. １０．上記キャリヤー材が粉末状石けん石、石こう等である請求の範囲第９項に 記載の化粧用組成物。
11. １１．上記キャリヤー材は宝石粉末と混合され、この混合物はプレスされてケー キ形態となる請求の範囲第９項あるいは第１０項に記載の化粧用組成物。