JPS63500911A - ゲルカプセル中の水和させた催芽種子を製造するための改良方法 - Google Patents

ゲルカプセル中の水和させた催芽種子を製造するための改良方法

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JPS63500911A
JPS63500911A JP61504850A JP50485086A JPS63500911A JP S63500911 A JPS63500911 A JP S63500911A JP 61504850 A JP61504850 A JP 61504850A JP 50485086 A JP50485086 A JP 50485086A JP S63500911 A JPS63500911 A JP S63500911A
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ネルセン、チャールズ
ストリックランド、スチーブン
デイビス、ロクサンヌ
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プラント・ジェネティクス・インク
麒麟麦酒株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゲルカプセル中の水和させた催芽種子を製造するため本発明は概して農業分野の 作物生産に関するものであり、更に、詳しくは、より速くて均一な苗(seed ling)の発生を可能にする為に、一つ一つ別の(singulated)水 和したポリマーゲルカプセル中で催芽させた[発芽準備を施し、活性化し、生長 させた(chltted))]植物種子の供与に関する。
本発明の背景 植物種子の催芽[すなわち、発芽準備を施し、浸透圧を調整し、活性化し、生長 させること]は種子処理の一種であり、この処理によって種子の早期発芽が至適 条件下で開始され、幼根の発生直前までに至り、時には幼根の発生を生ずる場合 がある。この催芽処理の結果、必ずしも理想的な環境条件下でなくても処理され た種子が、無処理種子即ち通常の種子よりもしばしばより速く、より、高い比率 で発芽する[M、リバス(M、Rlvas) 、F、V、サンドストロム(F、 V、5andstroa)及びR,L、!ドワーズ(R,L。
Edvards)著″ジャーミネーション アンド クロップディベロップメン ト オブ ホット ペラパー アフター シード ブライミング(GerIli nation and CropDevelopment of )lot P epper after 5eed PriIling)″″ホードサイエンス Hort 5cience)、19:279−281頁、1984及びり、J、 カントリッフェ(D、J、Cantllffe) 、J、M、7 イー/ シャ ー (J、)1.Fischer)及びT、A、ネル(T、A、Ne1l)著、 “メカニズム オブ シード ブライミング イン サーカムベンティング サ ーモドーマンシイ イン レタス(Mechanisa+ of 5eed P rimlng in Clrcumvent1ngThermodormanc y 1nLettuce) ’プラント フィジオロジイ(Plant Phy siology)75:290〜294頁、(1984年)を参照]。いくつか の先行技術によると、催芽後、種子を再乾燥させるか直ちに播種されるがそれら は通常、理想的とはいえない環境下で行なわれる。本発明によると、催芽を水和 ゲルカプセル中で行うことができるので先行技術の欠点を克服することができる 。催芽の生理的過程に関与するに十分な遊離水を含むカプセルを使用することに よって、既知の播種法に優る利点が得られる。
催芽した種子を播種する方法として少なくとも二つの方法が知られており、その 一つは未加工の種子を水和して再乾燥する方法、もう一つは流体播種法である。
第一の方法では、水のみの溶液中あるいは、塩やポリエチレングリコール等の浸 透圧調整物質(osmoticulI)を含む水溶液中で24時間から数日間に 亘る期間水和させる[″ザフィジオロジイ アンド バイオケミストリー オブ シード ドーマンシイ アンド ジャーミネーション(The Ph、ysio logy and Biochemlstry of 5eed Dorman cyand Germination) ’ A、A、カーン(A、A、Kah n)編集、ノース−ホーランド パブリッシング カンパニー(North−H olland Publlshlng Co、 )アムステルダムとニューヨー ク(1977年)中のA、A、カーノ(A、A、Kahn)著の“ブリコンディ ショニング、ジャーミネーション アンドパフォーマンス オブ シーズ(Pr econditionlng Ger−aination and Perfo rmance of 5eeds)283−318頁”を参照]。この方法によ ると水和後、幼根発生前に種子を催芽溶液から取り出して種々の条件下で乾燥さ せる。催芽させた種子は通常の種子と同じやり方で畑又は温室にまく。この催芽 及び播種方法は種々の欠点を有する。まず第一に、水和された種子は傷つきやす い状態にあり、数回にわたって処理される間に種子が損傷を受け、その結果種子 の発芽低下(reduced 5eed lot germination)を きたす場合がある。もし再乾燥の前に幼根の発生が起こる場合には、この問題は 非常に大きくなる。第二に、再乾燥には、余分な操作、設備及びエネルギーの投 入が必要であり、余計な費用がかかる。第三に、再乾燥を行う場合には、催芽種 子(pria+edseed)を播種床にまく時に再水和をする必要があり、こ の再水和工程の追加によって発芽が遅れたり土壌中の病原体に感染されやすくな る。
第二の以前から知られている催芽種子を播種する方法は流体播種法である。この 流体播種法では、種子は先ず水又は上述した浸透圧調整物質中で催芽させる。そ の後、種子を、ラポナイト又はアグリゲルを懸濁させた水溶液などの流体播種マ トリックスに添加し、その後この催芽種子を含む流体播種マトリックスのスラリ ーを生育場所ニま<[D2グレイ(D、Gray)著の・フッレイド ド、ノ1 ノックオフヘシタブル シーズ(Fluld Drillingof Vege table 5eeds) ’ホーテイ力ルテユラル レビューズ(Horti cultural Reviews) 1〜27頁(1981年)を参照]。こ の方法は少くとも三つの重大な欠点を持って0るO先ず第一に、種子は播種用流 体マド1ノツクス中1こ不ぞろいに配置されるので正確に播種できにくくなるO 第二に、幼根が発生して根が1〜2cmまで伸長した後(二種子を取り扱うので 、根の損傷がひどくなり苗が生育できなくなる場合がある。第三に、流体播種法 は特別の設備を必要とする。
本発明の目的は、カプセル化後、種子を催芽させる方法を提供することであり、 これは水和ポリマーゲルをカプセル基剤として使用することによって達成される 。カプセル中に含まれている遊離水は催芽過程に関与することができる。
ゲルカプセル中で催芽させるこの独特な方法は次のような利点を持っている。本 発明では種子の再乾燥工程を必要とせず水和ポリマー中に入れてカプセル化する ので正確に播種する(precisjon drilled)ことが可能な種子 大のカプセル又はベレットに個別化(sigulatlon)することが可能で あり、流体播種法の一つの欠点が取り除かれる。又、播種前の種子幼根の発生を 防ぐ為にカプセル化と催芽を調節することが可能である。本性は更に幼根が発生 した後でさえも種子を安全に取り扱うことを可能にする。
更に、このカプセル化催芽法によって、種々の有益な補助剤を適時に効果的に供 給することが可能になる。これらの有益な補助剤は殺菌剤、殺虫剤、殺線虫剤、 肥料、生長促進剤、生長抑制剤及び有益な微生物を含むがこれらに限定されない 。また上記の有益な微生物とは細菌、真菌([ungl) 、線虫及び放線菌を 含むがこれらに限定されるものではない。
すなわち、本発明の目的は水和ポリマーゲルカプセル中で植物種子の催芽を可能 にすることであり、その結果どんな播種床からでもより速く、より均一に苗がよ り高率に発生する。
本発明の別の目的は、種子を乾燥した後に播種床で再水和する必要を無くす為に 、水和して催芽させた種子を供給することである。
本発明のまた別の目的は、催芽した種子をどんな播種床にでも正確に播種できる ようにかかる種子の個別的封入を可能にすることである。
本発明の更に別の目的は、広範な非生物的及び生物的条件下で種子の性能を更に 改良する為に、催芽した種子を広範な有益な化学的及び生物学的補助剤と共に水 和ゲルカプセル中に入れて供給することを可能にすることである。
本発明の最後に述べる目的は、催芽した水和種子の幼根の発生を調節すると共に 、発生幼根を損傷から守ることである。
植物の種子を、場合によっては有益な補助剤と共に、ゲルカプセル中で個別化、 水和、及び催芽させる為の方法並びに組成物を提供する。
本発明を実施するのに最良の態様 定 義 「種子」又は「植物種子」という言葉は、適当な条件下で生育して植物体になる 狂的組織を含むものであればどんな植物部分に対しても使用される。これらは接 合種子(zygottc 5eeds) 、単為生殖種子、不定胚及ヒシゃカい も小片(potato 5eed pieces)、ビート種子(果実)、穀物 種子(穀果)等の植物部分を含み、いずれも植物の生長をきたすものである。「 催芽」という言葉は、種子をまく前に種子発芽の生化学的及び生理学的過程を開 始させる方法のいずれをも意味する一般的な意味に使用される。この過程に用い られる他の言葉に発芽準備(priming) 、浸透圧調整(osmocon ditioning)、活性化(vigorizlng)及び生長(chitt ing)等がある。
本発明によって、ゲル中に包封することによって植物種子の水和、有益な補助剤 の添加、及び植物種子の催芽のための方法及び組成物が提供される。前記定義の 欄で定義した植物種子はすべてゲルカプセルにおいて催芽される能力を有する。
本発明に従うと、適当なカプセル化用マトリックス(以後「ゲル」と称する)と 成り得る多くの基剤のいずれの中にでも種子をカプセル化することができる。一 般的に、ゲルは、気体を拡散させることによって胚の呼吸を可能にするものでな ければならない。ゲルは、外部からの摩耗と抗力に対し十分な強さを持っている と共に胚の生長と適当な時期での発芽を可能とするに十分なだけ柔軟なカプセル を提供するものでなければならない。望ましい結果を達成する為に、種々のゲル を組み合わせ、混合物として又は層状として、使用するのが望ましい場合がある 。選ばれたゲルはまた、催芽の生理学的過程に関与することができる十分な量の 「遊離水jを保持することができるものでなければならない。遊離水はカプセル の容量の50〜99.6%、特に70〜99.6%を占めるのが望ましい。
分裂組織をカプセル化するのに有用であるということがわかっているゲルにはア ルギン酸ナトリウム、グアーゴム、ロウカストビーンゴム+カラギーナン及びゼ ラチン+アルギン酸ナトリウム等がある。その他適当なゲルとしては以下に述べ るものがあるが、これらに限定されるものではない。
表1.ゲル剤 ■、天然高分子物質 A、イオン結合(複合化剤を必要とする)ポリペクチン酸塩子アルギン酸塩 ペクチン酸ナトリウム ファーセララン(Furcel Iaran)ペクチン ヒブニーン(Hypnean) 寒天 アガロース ゼラチン+寒天 コーンフル(Cornhul 1 )ゴムでんぷんアラボガラクタン ガッチゴム カラガン(Karagan)ゴム センネンポク(T1)ゴム トラガカントゴム デキストリン ■、化学的に変性した天然高分子物質 A、イオン結合(複合化剤を必要とする)エチルサクシニル化セルロース サクシニル化ゼイン(Zein) カルボキシメチルセルロース B、疎水性相互作用 メチルセルロース ヒドロキシエチルセルロース C1共有結合 グルタルアルデヒド+ゼラチン ■8合成−高分子物質 A、共有結合 ポリアクリルアミド B、疎水性相互作用 ポリエチレングリコール ポリビニルピロリドン ポリオキシエチレン 親水性ウレタン ポリ酢酸ビニル ビニル樹脂 ヒドロン(ヒドロキシエチルメタクリレート)2−メチル−5−ビニルピリジン メチルアクリレート−メタクリル酸 C,イオン結合 ポリ(ビニルメチルピリジニウム)クロライ・ド+ポリ(スチレンスルホン酸) ナトリウム ポリ(ビニルベンジルトリメチルアンモニウム)クロライド+ポリ(スチレンス ルホン酸)ナトリウム強塩基性ポリカチオン十強酸性ポリアニオンボートン ポ リ :] (Bordon Po1y Co■、)(ビニルアセテートホモポリ マー)(ボートン カンパニー)ゲルバトール(ポリビニルアルコール樹脂)( モンサント) ■、安定化化合物 A、商標名 スーパー スラーバー(Super 5lurper) (IJSDA、5EA −AR,Nor、Reg、Res、Lab、)ビテラ(Viterra) (ユ ニオン カーバイド)ステーブ)インク] [Loporte (United  5tates) Inc、]ゲルライト(Gelrite)Cケルコ(Kel  co) ]シー ケム(Sea Kem)(FMC:]−ポレイション)シー  プラーク(Sea Plaque>(FMCコーポレーション) シー ブレブ(Sea Prep)(FMCコーポレーション)アイソ ジェル (Iso Get)(FMCコー−レーション)B、有機化合物 メチラン クリアー ウオールペーパー ペースト(Methylan C1e ar Wallpaper Pa5te)乳糖 たんばく質コロイド 最適ゲルの選択 カプセル化用に選んだゲルは通常次の様な特性を有するが、もちろん本発明を他 の態様で実施することもできる。
(1)催芽種子を保護したり、これにクッションの作用をする十分なコンプライ アンス。
(2)内部物質は、水性、非溶解性又は疎水性物質等の添加剤(これらの添加剤 に限定はされない)を受け入れて含むことができる様な溶解特性又はエマルジョ ン形成特性を有する。
(3)機械的応力に対して保護壁を提供し取扱いを容易にし、かつ種子の生育能 力を保持する外部表面。
(4)カプセルを本来の形状に保持するのに十分であるが、発芽中に幼根や根が カプセルを破り外に出るのを妨げないでしかも補助剤の含有と放出とを可能にす る程度のゲルの強度。
補助剤の選択 植物の活着および生育は土壌、植物の根圏及び植物の表面に補助剤を付加するこ とによって促進されることがわかっている。さらに、補助剤が制御されながら放 出されると植物の生長が付加的に促進されることもまた示されている。このこと は、例えばティー・ジエー・ローズマン(T、J、Roseman)及びニス・ ゼット・マンズドーフ(S、ZJIansdorr)著の” :I ン) o  −/L/ F L/ IJ −ステリハリーシステムス(Controlled  Re1ease DeliverySystems) [マーセル デツカ− インコーホレーテッド(Marcell Dekker、 Inc、)ニューヨ ーク、1983年]に記載されている。
催芽種子のカプセル化に有益とされる補助剤には・農薬・肥料・エネルギー源、 生長促進剤、生長抑制剤、毒性緩和剤、微生物等があげられている。
表2.補助剤 I、a薬 A、殺菌剤 硫酸銅 チウラム(Thiram) メタラキシル(Metalaxyり B、殺虫剤 カーボッ−ラン(Carbofuran)アセフェイト(Acephate) プロナミド(Pronamide) エチルジプロピルチオカルバメート ■、肥料と栄養素 窒素 リ ン カリウム 硫黄 微量栄養素 ■、エネルギー源 糖類 炭水化物 TP ■、微生物 マイコーリザル菌(Mycorrhizal fungi)■、生長調整剤とホ ルモン類 ジベレリン酸 サイトカイニン ナフタレン酢酸 インドール酢酸 ■、その他の生物学的活性成分 脱窒阻止剤 鉄キレート剤 フェロモン(Pheromones) 酵素 農薬解毒剤と農薬毒性緩和剤 ■、その他の不活性成分 土壌及び水調整剤 分散剤 湿潤化剤 pH調節化合物 選択したゲルを用いてのカプセル化 ゲルカプセルを形成するには2つの方法がある。第一の方法では、例えばアルギ ン酸ナトリウム溶液は複合化剤に添加された時にゲルを形成する。複合化剤には 塩化カルシウム(CaC12)が一般的に使用されるが、多価カチオンを有する 他の化合物と同様に、塩化ランタン、塩化第二鉄、塩化第一コバルト、硝酸カル シウム、水酸化カルシウム及び硫酸銅もまた使用できる。
選ばれたゲルは、本発明を実施するのに適当な濃度範囲をそれぞれ有する。取り 扱い易さ、ゲル化時間、ゲルの強度及び分裂組織のまわりの被覆の厚さが最適に なるように濃度を選ぶべきである。
アルギン酸ナトリウムは1〜IO%w(ダラム)ハ(ミリリットル)の濃度の、 更に通常には1.5〜5%の濃度のそして理想的には1.5〜3%の濃度の水溶 液として調整される。
その後、カプセル化しようとする種子をアルギン酸ナトリウム溶液に1ミリリッ トル当り1〜50種子、更に通常には1ミリリットル当り 5〜20種子の濃度 で添加し得る。この濃度は、植物種やその起源や生育段階に伴って種子の大きさ が変化するのに伴い適宜変更されるものである。
種子をゲル溶液中に個々に分散してがらこの分散液を複合化剤に滴下してもよい 。あるいは、ゲル溶液と複合化剤とを当分野で知られている数多くの方法のいず れを用いて混合してもよい。これらの方法には、一方がらゲル小滴を押出してこ の小滴を他方がらの複合化剤で被覆する振動ノズルを用いて、小滴形成と複合化 剤添加とを一工程として行うものもある。
塩化カルシウム(又は他の複合化剤)は1〜t、oooミリモルの濃度、更に通 常は20〜500 ミリモルの濃度、理想的には50〜100ミリモルの濃度の 溶液に調整する。他の複合化剤はまた別の好ましい濃度範囲を有し得る。
ゲル形成の時間とゲル溶液の温度は、ゲルと複合化剤の選択した濃度に関して相 関関係のあるパラメータである。温度は、種子への損傷を避けるように、1〜5 0℃の範囲に、更に通常には10〜40 ’Cの範囲に、好ましくは20〜30 ℃の範囲に選択される。
許容し得る温度範囲内では、最短時間で完全にゲルが形成されるように特定の温 度が選ばれる。一般にはゲルは即座に形成するが複合化が完全に行われるにはも っと長く時間がかかる。アルギン酸ナトリウムの2.0クラム7100mの水溶 液と 100 ミリモル濃度の塩化カルシウム溶液を用いて25℃の温度で反応 を行った場合、5〜1.20分、しばしば10〜90分で適度なゲル化がおこり 、通常は20〜30分で十分に完了する。
上述したゲルの特性は各ゲルによって変更可能であるが、一般的にはゲルの濃度 パラメーターと化学的特性によって決定される。
ゲルカプセル形成の第2の方法では、種子に施した複合化剤によって、種子をゲ ル剤に添加した時に種子のまわりにゲルが形成される。塩化カルシウムは、種子 に施すことができて、種子がアルギン酸ナトリウム溶液等のゲル剤に入れられた 時に種子のまわりにポリマー化したゲルカプセルを形成させる複合化剤の一例で ある。
更に、各種子は複合化剤で処理した時にゲルポリマー化反応の核になる。このカ プセル化方法を適切に実施すれば各種子を1個ずつカプセルの中心におさめるこ とができる。
塩化カルシウムが通常用いられる複合化剤であるが、塩化第二鉄、硝酸カルシウ ム、過リン酸肥料及び、ベネフィン等の農薬もまた、通常多価カチオンを有する 他の化合物と同様に使用できる。
選ばれたゲル剤には本発明を実施するのに可能な濃度範囲がある。取り扱いやす さ、ゲル化時間、ゲル強度及び種子のまわりの被覆の厚さが最適となる濃度が選 ばれるべきである。ゲル剤の濃度が高すぎると、溶液が粘稠すぎて攪拌できない 場合がありその結果処理した種子をゲル溶液中に浸すのが困難になる。例えばア ルギン酸ナトリウムの場合には、0.2〜5%w(ダラム)/V(ミリリットル )の濃度の水溶液として、更に通常は0.4〜2.5%の、そして好ましくは0 .6〜1%の濃度の水溶液に調製し得る。
そして、カプセル中に含有させようとする特定の補助剤を、適切な濃度でアルギ ン酸ナトリウムに添加してもよい。例えば農薬の場合には、アルギン酸塩溶液の 99.4%までの濃度でアルギン酸ナトリウムに添加し得る。もっと通常では、 農薬濃度は1成当り 0.002〜0.30011dlの農薬調合物(2X 1 0−’〜0.30gの活性成分)を含むものとなる。肥料の場合には、1mlの アルギン酸ナトリウムにつき 0.1〜t、ooomyの濃度で添加する。微生 物の場合には、1d当り1〜1012の微生物体の濃度で添加し得る。炭素源の 場合にはアルギン酸ナトリウム溶液111fl当り1〜500 m’iの濃度で 、更に通常では1d当り5〜100mgの濃度で添加し得る。
複合化剤で処理した種子は、次に、補助剤を分散させたゲル剤の溶液に添加し得 る。処理された種子がゲル溶液中に速く浸されるよ(うに、そして形成するゲル カプセルの凝集を防ぐために、ゲル剤の溶液を攪拌することが通常望ましい。
塩化カルシウム(又は他の複合化剤)は0.05モル〜6.2モル(又は飽和溶 液又は過飽和溶液)の濃度、更に通常では0.3モル〜6.2モルの濃度、理想 的には0.6モル〜2.0モルの濃度の溶液として調整し得る。他の複合化剤の 場合にはまた別の好ましい濃度範囲がある。そして種子を塩化カルシウム(又は 他の複合化剤)溶液を用いて浸す、噴霧する、漬ける、注ぐ等の、種子上に一定 量の複合化剤の沈着層を形成する方法で処理できる。トマトの種子を塩化カルシ ウム溶液中に浸す場合には、溶液中に種子が浸されている時間は1秒から24時 間、更に通常は1分から1時間そして理想的には2〜1o分である。あるいは、 塩化カルシウム(又は他の複合化剤)を固体の形で種子に添加し得る。無水塩化 カルシウムの場合にはパラフィン油等の固着剤を用いて種子に塗布する。
ゲル剤と複合化剤の選ばれた濃度については、ゲル形成の時間とゲル溶液の温度 とは相関パラメータである。
温度は、種子の損傷を防ぐように、通常1〜50℃の範囲内に、更に通常は10 〜40℃の範囲内に、そして好ましくは20〜30℃の範囲内に選ぶのがよい。
ゲル形成を完全に行うのに最短のゲル化時間を達成する為に、許容可能な温度の 範囲内で特定の温度を選ぶ。
一般にはゲルは即座に形成するが、完全に複合化が行われるにはもっと長く時間 がかかる。100d当り 0.8g濃度のアルギン酸ナトリウム溶液と1モル濃 度の塩化カルシウム溶液とを用いて室温(22℃)に於いて反応を行う場合、適 度なゲル化が達成されるには5〜120分そしてしばしば10〜90分かかり、 通常15〜20分で十分に完了する。
上述のゲル特性は各ゲル毎に変更可能であるが、一般的にゲルの濃度パラメータ ーと化学的特性によって決まる。
このゲルカプセル化工程では、カプセル中の遊離水を高レベルに維持するように する。カプセルの外装はゲルと複合化剤との間の化学反応によって形成される。
カプセルの内部は湿潤しており、水分含量は50%より多く、好ましくは70% と99.6%の間である。この水はカプセル中の種子組織に即座に利用され、こ の水分吸収が催芽の重要な第一工程である。
催芽 カプセル形成後、種子の催芽は二つの方法のうちいずれかで開始することができ る。一旦カプセル化された種子は即座に水分吸収と発芽の工程を開始する。催芽 の第一の方法では、この工程は0日間から7日間までの間の特定期間の間に行わ れ、しばしば1〜4日そして通常は1〜3日の間に行われる。催芽処理の温度は 種子発芽の生理学的範囲内に限定すべきであり、一般的には10〜30℃の範囲 内でありもっと通常には15〜25℃の範囲内である。
適当な期間の後、根と苗条の生育を抑制するのに十分な濃度の浸透圧調整剤の水 溶液をカプセル中に分散させる。浸透圧調整剤は、ゲルカプセル中に分散するの に(そして播種後はカプセルから外へ出るのに)十分なだけ小さい分子量でなけ ればならない。高分子量の浸透圧調整剤は、水をカプセルの外部へと移動させ、 カプセルを収縮させ種子のまわりで崩壊させる。唯一ではないが、一般に有用な 浸透圧調整剤は一価塩である。多くの一価塩が有用であるが、とりわけ硝酸カリ ウム(XNO3)等の植物肥料としても働く一価塩が有用である。硝酸カリウム はゲルカプセル中にただちに拡散して、0.3〜1.0モルの濃度で、しばしば 0.4〜0.8モルの濃度で、そして通常は0.4〜0,5モルの濃度で発芽を 抑制する。
一定量のカプセルをより多量の塩溶液中で十分な時間攪拌することによって、塩 をカプセル中に拡散させる。
0.4モル溶液の攪拌時間は1〜3時間であり、0.5モル溶液の攪拌時間は0 .5〜1時間であるが、この攪拌時間は種子のタイプと大きさによる。低分子量 有機分子もまた浸透圧調整物質(osrAoticum)として働きうる・ 0 ・6モル〜1.4モルのマンニトールは根の発生を抑制する働きをする。
第二の催芽法では、浸透圧調整剤をカプセル形成の前にゲルマトリックス中と複 合化剤中(複合化剤が必要な場合)に含ませる。カプセル形成時以後の浸透圧調 整剤の存在は種子の水分吸収又は発芽の生化学的過程を停止しないが、細胞の膨 化を阻止する[例えばヘイデツカ−ダブリュー (Heydecker4.)及 びクールベアー ビー(Coolbear、P、)著のシード サイエンス ア ンド テクノロジー(Seed 5cience and Technolog y)5巻(1977年)353−425頁、391頁を参照]。これらのカプセ ルはその後、種子のタイプにもよるが、発芽が1〜数日間の間に始まるのに最適 な温度又はその付近に保たれる。催芽のいずれの方法でも、通常の種子を土壌マ トリックス中に播いた場合と比較して、より早期の出芽が達成される。
実 験 本発明を例証する為に、種々の条件下で次の実験が行a+1x)からの出芽 ガーナ−シード カンパニー(Garner 5eed Co、)(カリフォル ニア州ウッドランド)から入手したトマト種子(品種:11CB2)をカプセル 化の最初に述べた方法でカプセル化した。トマトの種子は分離ロートから滴下す る2%アルギン酸塩溶液(lOQmlの水当り2gのLl’−60アルギン酸塩 を含む)中に一つ一つ入れて、CaCl2 ・2H20の100ミリモル溶液中 でアルギン酸塩を複合化することによりてカプセル化した。24℃で3日間保存 した後、カプセルを0.4モル硝酸カリウム溶液(カプセル容量と塩溶液との比 が1=4)中で3時間攪拌した。涼しい温室中で、市販の温室用人工土壌中に1 00個のカプセルと 100個の通常種子とをまいて、苗の発生を観察した。播 種9日後に、催芽させたカプセル化種子の85%が出芽したが、通常種子の出芽 は認められなかった。播種14日後には、催芽させたカプセル化種子の98%が 出芽し、通常種子の9θ%が発芽した。繰り返し実験に於いても、通常種子のわ ずか92%が出芽した以外は同様の結果が得られた。
2、トマト種子の催芽と温室中の畑土壌からの出芽非殺菌畑土壌は種子発芽の低 下をきたす多数の死物寄生微生物および病原微生物を含存しうる。催芽させたカ プセル化種子と通常の種子を、温室用人工土壌中にではなく温室中の畑土壌中に まいた以外は実施例^、■と同様の実験を行った。播種10日後に、催芽させた カプセル化種子の81%が出芽したが、通常種子の出芽は認められなかった。出 芽25日後に、催芽させたカプセル化種子の90%から苗が発生したが、通常種 子は45%であった。
3、硝酸カリウム添加前の催芽の時間的調節発芽調節用硝酸カリウムの添加時期 の可変性を調べた。カプセル化1.2.3又は4日後に硝酸カリウムをカプセル 中に拡散させた以外は実施例A、2と同じように種子をカプセル化して催芽させ た。各処理につき 100個のカプセルと通常種子(対照)とを温室中の畑土壌 にまいて出芽を観察した。
カプセル中で催芽処理した種子の4処理すべてにつき第1出芽の時期は同様であ り、通常種子の出芽よりもずっと早かった。4催芽処理すべてにつき播種5日後 に出芽が始まり、10日後における1、2.3及び4日後処理の催芽種子の出芽 率は、それぞれ87%、62%、80%及び74%に達した。通常種子の出芽率 は播種8日後に0%、1o日後に1%であり播種17日後まで75%に達しなか った。そして播種17日後における1、2.3及び4日後処理の催芽種子の出芽 率はそれぞれ90%、67%、88%及び85%であった(平均カプセル中での 催芽は、ゲルカプセル中で催芽させる第2法に記載されているようにカプセル形 成時に浸透圧調整剤を添加してカプセルを1〜数日間適当な温度に維持すること によっても達成される。カプセル化の時に0.4モル硝酸カリウムを含有させた 以外は実施例A、1に記載したと同じようにトマトの種子をカプセル化した。
これらのカプセルは7日間24°Cに維持した。更に、比較の為に種子を実施例 A、1に記載のようにカプセル化した。各処理につき 100個のカプセルと、 更に100個の通常種子とを温室中の市販の温室用人工土壌中にまいて苗の発生 を観察した。播種7日後に、カプセル形成時に硝酸カリウムを添加したカプセル の93x1形成3日後に硝酸カリウムを添加したカプセルの89%及び通常種子 のわずか8%から苗が発生した。播種14日後における苗の発生率はそれぞれ9 5%、93%及び95%(上記と同じ順序で)あった。
5、催芽させたカプセル化トマト種子の圃場での出芽トマト種子を実施例A、1 と同様にカプセル化して催芽させた。100個のカプセルと 100個の通常種 子とを、商業的なカリフォルニアのトマト生産圃場と同sに調整した畑土壌中に まいて出芽を観察した。播種潅水5日後に、催芽させたカプセル化種子の49% から苗が発生したが、通常種子からは苗の発生が認められながった。播種18日 後には、催芽させたカプセル化種子の73%が出芽したが通常種子ではわずか5 6xシか出芽しながった。この試験は連続5週間にわたって5回播種することよ り行われ、全5試験において同様の結果が得られた。
催芽させた後扱いやすくする為に乾燥させた通常種子は、催芽させていない通常 種子よりもしばしば早く出芽する。催芽させたカプセル化種子は催芽させた通常 種子よりも早く出芽する。トマトの種子を、カプセル形成の2日後これに硝酸カ リウムを添加した以外は実施例A。
1と同様に催芽及びカプセル化した。通常の種子を、空気を通した0、4モル硝 酸カリウム溶液中で3日間吸水(「発明の背景」の欄に記載)させて催芽した後 、溶液を除き、24時間室温の空・気にさらすことによって乾燥させた。これら の2つの処理の各々につき100個の種子と、別の100個の催芽させていない 通常種子とを、温室中で市販の温室用人工土壌中にまいて、出芽を観察した。播 種6日後に、催芽させたカプセル化種子の31%、催芽させて乾燥させた通常種 子の3%及び催芽させていない通常種子のOxが発芽した。3処理すべての最終 的%発芽率は類似していた(95%より多い)。
トマト種子を第2のカプセル化法で述べたようにカプセル化した。トマト種子を 1モル濃度のCaCl2 ・2H20溶液中に10分間浸した後、一つ!つ0. 6%アルギン酸ナトリウム(100mの水中に0.6gのアルギン酸塩LP−6 0を含有する)の攪拌溶液中に滴下した。20分後、カプセルを篩にかけて蒸留 水で洗ってから、2日間27℃に維持することによって催芽させた。これらの種 子の125個と通常種子の125個とを涼しい温室中の畑土壌に植えて出芽を観 察した。播種5日後に、催芽させたカプセル化した種子の31%と通常種子のI OXが出芽した。播種15日後に、いずれの処理に対する出芽率も59%であっ た。
カプセル形成2日後に硝酸カリウムを添加した以外は実施例A、lに述べたと同 様にして、トマト種子を催芽及びカプセル化した。カプセルの半分は、勧められ る種子処理率(kg種子当り 0.6gのメクラキシル−1カプセル中2.0μ gのメクラキシル)に相当する率の殺菌剤メクラキシル(チバガイギー、グリー ンウッド ノースカロライナ州)を含有した。通常種子もまた等率のメクラキシ ルで処理するか又は比較の為処理しないでそのままにした。4処理の各々につい て180のカプセル又は種子を、オートクレーブで減菌した畑土壌にまいた。
催芽させたカプセル化種子は通常の種子よりも早く出芽し、殺菌剤メクラキシル がカプセル中に存在することは出芽に影響を与えなかった(表3)。
表 3 催芽させたカプセル化種子又は通常種子にメクラキシルを添加した場合と添加し ない場合の出芽催芽させたカプセル 。 1000 化種子 催芽させたカプセル 。、e 29 9B化種子 通常の種子 0085 通常の種子 0.6 0 99 鑑賞用の花のサルビア(パーク シード、グリーンウッド、 SC,品種:ホッ トライン)の種子を、硝酸カリウムをカプセル形成のすぐ後に添加し、そのカプ セルを16℃に14日間維持した以外は実施例Bでトマトについて述べたのと同 様に催芽及びカプセル化した。催芽及ヒカプセル化した種子100個と通常種子 100個とを温室中の市販の温室用人工土壌中にまいて出芽を観察した。播種9 日後に、催芽させたカプセル化種子の54%が発芽したが、未加工種子はわずか 17%しか出芽しなかった。播種26日後までには、催芽させたカプセル化種子 の73%と通常種子の74%が出芽した。
催芽と温室用人工土壌中での出芽 タバコ種子(品tI : TRマドール)を実施例A、1で述べたようにカプセ ル化して、カプセル形成の2日後30分間0.5M硝酸カリウムで処理して、2 4℃で更に5日間保存した。播種2日前に、カプセルの半分について発芽が起こ るように脱イオン水中で1時間洗うことによって塩を取り除いた。播種時(カプ セル形成の7日後)に、これらのカプセル中の種子から幼根が発生していた。幼 根が発生した種子を有するカプセル、幼根が発生していない種子を有するカプセ ル、通常種子各80個ずつを涼しい温室中の温室用人工土壊にまいて、苗の発生 を観察した。カプセル化によって、発生した幼根が保護され、これらの種子は他 の2処理のいずれよりも早く出芽した(表4)。
表 4 ゲルカプセル(幼根が発生したものと発生しないもの以 上 国際調査報告

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水和高分子ゲルより形成したカプセルの中に少くとも一個の未発芽種子を包 封する工程、前記種子の発芽を開始するために遊離水が前記種子包封カプセルの 内部に存在するように前記種子包封カプセルを水和条件に維持する工程、 前記種子包封カプセルを発芽を許容する条件下に維持する工程、 前記水和種子包封カプセルに浸透圧作用による生長抑制剤を導入する工程及び、 前記催芽した水和種子包封カプセルを生育環境に播種する工程からなる、 個別化し、水和し、催芽処理をした種子を調製する方法。
  2. 2.前記種子包封カプセルが前記の包封する工程から前記の播種する工程まで7 0重量%乃至99.6重量%の水を有することからなる特許請求の範囲第1項に 記載の方法。
  3. 3.前記種子包封カプセルを発芽条件下に維持する前記工程が0乃至7日間実施 されることからなる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.前記浸透圧作用による生長抑制剤が低分子量である特許請求の範囲第1項に 記載の方法。
  5. 5.前記種子が接合種子、単為生殖種子及び不定胚からなる群から選択されたも のである特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. 6.前記種子が、ジャガイモの小片(potato seedpieces)、 ビートの種子及び穀物の種子からなる群から選択される特許請求の範囲第1項に 記載の方法。
  7. 7.前記発芽を許容する条件が部分的に10℃乃至40℃の周囲温度からなる特 許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. 8.前記浸透圧作用による生長抑制剤が塩化ナトリウム、硝酸カリウム及びマン ニトールからなる群から選択される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  9. 9.前記包封の工程の前に、水和高分子ゲルに少くとも一つの有益な補助剤を加 える工程が追加される特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. 10.前記の有益な補助剤が硫酸銅、チウラム(thiram)、キャブタン、 ベノミル、メタラキシル(metalaxyl)、カーボフーラン(carbo furan)、アセフェート(acephate)、マラチオン、プロナミド( pronamide)及びエチルジプロピルチオカルバメートからなる群から選 択されたものである特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. 11.前記の有益な補助剤が窒素、燐、カリウム、硫黄、カルシウム、マグネシ ウム、アミノ酸及び微量栄養素からなる群から選択されたものである特許請求の 範囲第9項に記載の方法。
  12. 12.前記の有益な補助剤が糖類,炭水化物及びアデノシン三燐酸からなる群か ら選択されたものである特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  13. 13.前記の有益な補助剤がシュードモナス菌、バチルス・チュウリンギエンシ ス(Bacillus thuringlensis)、マイコーリザル(My corrhizal)菌、リゾビア(Rhizobia)菌、バチルス・サブテ ィリス(Bacillis subtilis)及びアクチノマイセト(Act inomycete)菌からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第 9項に記載の方法。
  14. 14.前記の有益な補助剤がジベレリン酸、サイトカイニン類(Cytokin ins)ナフタレン酢酸、インドール酪酸及びインドール酢酸からなる群から選 択されたものである特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  15. 15.前記の有益な補助剤が脱窒阻害剤、鉄キレート剤、フェロモン、酵素、農 薬解毒剤及び農薬毒性緩和剤からなる群から選択されたものである特許請求の範 囲第9項に記載の方法。
  16. 16.前記の有益な補助剤が土壌調整剤、水調整剤、分散剤、湿潤化剤及びpH 調節化合物からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第9項に記載の 方法。
  17. 17.浸透圧作用による生長抑制剤を含有する水和高分子ゲルより形成したカプ セルの中に少なくとも一個の未発芽種子を包封する工程、 前記種子の発芽を開始するために遊離水が前記種子包封カプセルの内部に存在す るように、前記種子包封カプセルを水和条件に維持する工程、 前記種子包封カプセルを発芽温度に維持する工程及び前記の水和された催芽種子 包封カプセルを生育環境に播種する工程からなる、 個別化した催芽種子を生育環境に播種する方法。
  18. 18.前記種子包封カプセルが前記の包封する工程から前記の播種する工程まで 70重量%乃至99.6重量%の水を含有することからなる特許請求の範囲第1 7項に記載の方法。
  19. 19.前記種子と共に浸透圧作用による生長抑制剤を包封化する前記段階が細胞 の膨化を抑制すると同時に種子に吸水させることを含む特許請求の範囲第17項 に記載の方法。
  20. 20.前記種子包封カプセルを発芽条件下に維持する前記工程が0乃至7日間実 施されることからなる特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  21. 21.前記の浸透圧作用による生長抑制剤が低分子量である特許請求の範囲第1 7項に記載の方法。
  22. 22.前記種子が、接合種子、単為生殖種子及び不定胚からなる群から選択され たものである特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  23. 23.前記種子がジャガイモの小片、ビートの種子及び穀物の種子からなる群か ら選択される特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  24. 24.前記発芽温度が10℃乃至40℃である特許請求の範囲第17項に記載の 方法。
  25. 25.前記の浸透圧作用による生長抑制剤が塩化ナトリウム、硝酸カリウム及び マンニトールからなる群から選択される特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  26. 26.前記包封の工程の前に、水和高分子ゲルに少くとも一つの有益な補助剤を 加える工程が追加される特許請求の範囲第17項に記載の方法。
  27. 27.前記の有益な補助剤が硫酸銅、チウラム、キャブクン、ベノミル、メタラ キシル、カーボフーラン、アセフェート、マラチオン、プロナミド及びエチルジ プロピルチオカルバメートからなる群から選択されたものである特許請求の範囲 第26項に記載の方法。
  28. 28.前記の有益な補助剤が窒素、燐、カリウム、硫黄、カルシウム、マグネシ ウム、アミノ酸及び微量栄養素からなる群から選択したものである特許請求の範 囲第26項に記載の方法。
  29. 29.前記の有益な補助剤が糖類、炭水化物及びアデノシン三燐酸からなる群か ら選択されたものである特許請求の範囲第26項に記載の方法。
  30. 30.前記の有益な補助剤がシュードモナス菌、バチルス・チュウリンギエンシ ス、マイコーリザル菌、リゾビア菌、バチルス・サブティリス及びアクチノマイ セト菌からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第26項に記載の方 法。
  31. 31.前記の有益な補助剤がジベレリン酸、サイトカイニン類、ナフタレン酢酸 、インドール酪酸及びインドール酢酸からなる群から選択されたものである特許 請求の範囲第26項に記載の方法。
  32. 32.前記の有益な補助剤が脱窒阻害剤、鉄キレート剤、フェロモン、酵素、農 薬解毒剤及び農薬毒性緩和剤からなる群から選択されたものである特許請求の範 囲第26項に記載の方法。
  33. 33.前記の有益な補助剤が土壌調整剤、水調整剤、分散剤、湿潤化剤及びpH 調節化合物からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第26項に記載 の方法。
  34. 34.種子カプセルを形成するために、水和高分子ゲルの中に浸透圧作用による 生長抑制剤と共に包封化されている催芽種子。
  35. 35.前記カプセルが70重量%乃至99.6%の水を含有する特許請求の範囲 第34項に記載の種子カプセル。
  36. 36.前記の浸透圧作用による生長抑制剤が低分子量である特許請求の範囲第3 4項に記載の種子カプセル。
  37. 37.前記催芽種子が接合種子、単為生殖種子及び不定胚からなる群から選択さ れたものである特許請求の範囲第34項に記載の種子カプセル。
  38. 38.前記催芽種子が、ジャガイモの小片、ビートの種子及び穀物の種子からな る群から選択される特許請求の範囲第34項に記載の種子カプセル。
  39. 39.前記の浸透圧作用による生長抑制剤が塩化ナトリウム、硝酸カリウム及び マンニトールからなる群から選択される特許請求の範囲第34項に記載の種子カ プセル。
  40. 40.有益な補助剤を更に含む特許請求の範囲第34項に記載の種子カプセル。
  41. 41.前記の有益な補助剤が硫酸銅、チウラム、キャブタン、ベノミル、メタラ キシル、カーボフーラン、アセフェート、マラチオン、プロナミド及びエチルジ プロピルチオカルバメートからなる群から選択されたものである特許請求の範囲 第40項に記載の種子カプセル。
  42. 42.前記の有益な補助剤が窒素、燐、カリウム、硫黄、カルシウム、マグネシ ウム、アミノ酸及び微量栄養素からなる群から選択したものである特許請求の範 囲第40項に記載の種子カプセル。
  43. 43.前記の有益な補助剤が糖類、炭水化物及びアデノシン三燐酸からなる群か ら選択されたものである特許請求の範囲第40項に記載の種子カプセル。
  44. 44.前記の有益な補助剤がシュードモナス菌、バチルス・チュウリンギエンシ ス、マイコーリザル菌、リゾピア菌、バチルス・サブティリス及びアクチノマイ セト菌からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第40項に記載の種 子カプセル。
  45. 45.前記の有益な補助剤がジベレリン酸、サイトカイニン類、ナフタレン酢酸 、インドール酪酸及びインドール酢酸からなる群から選択されたものである特許 請求の範囲第40項に記載の種子カプセル。
  46. 46.前記の有益な補助剤が脱窒阻害剤、鉄キレート剤、フェロモン、酵素、農 薬解毒剤及び農薬毒性緩和剤からなる群から選択されたものである特許請求の範 囲第40項に記載の種子カプセル。
  47. 47.前記の有益な補助剤が土壌調整剤、水調整剤、分散剤、湿潤剤及びpH調 節化合物からなる群から選択されたものである特許請求の範囲第40項に記載の 種子カプセル。
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