JPS63500822A - 産業機械を作動するための侵入検出システム - Google Patents

産業機械を作動するための侵入検出システム

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JPS63500822A
JPS63500822A JP62500687A JP50068788A JPS63500822A JP S63500822 A JPS63500822 A JP S63500822A JP 62500687 A JP62500687 A JP 62500687A JP 50068788 A JP50068788 A JP 50068788A JP S63500822 A JPS63500822 A JP S63500822A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関連の産業機械について適当な侵入を検出したときにその動作を付勢/消勢す るよう適合された種類の侵入検出システムに関している。
発明の背景 ある種の産業機械は、それら機械の周囲で作業しているオペレータに危険を及ぼ す可能性のある移動部分を備えている。例えば、金属ストックをパンチまたは形 成するためのプレスにおいては、代表的に、オペレータは、加工するストックを 最初に挿入しそして取り出すために、グイまたは他の加工部材を連続して開いた り閉じたりするよう作業することが必要である。認識されているようニ、侵入検 出システムをオペレータとその産業機械の移動部分との間に配置して、何時オペ レータがその危険領域に侵入するかを検出することができる。この侵入検出シス テムは、侵入が不適当な時に起きる場合、例えばオペレータの手がプレスの発動 ストローク中に閉まりつつある加工部材の間に侵入する場合、その機械を停止す るように適合させることができる。
上記のタイプの光学侵入検出システムは、当該産業においてよく知られている。
このようなシステムは、一般に、平行に離間した複数の光ビームで形成された“ 光カーテン”を備えている。詳しくは、そのような光学侵入検出システムは、慨 して、平行に離間した複数の光ビームを発生するよう適合された光送信器手段と 、この光送信器手段が発生した光ビームを検知するよう適合された先受信器手段 と、並びにそれら光送信器手段及び先受信器手段を作動しかつ安全保護している 産業機械と通信するように適合された適当な制御回路と、から成っている。
十分なサイズの不透明な物体が光ビームが横切る領域を通過しそれによって1以 上のそれら光ビームを阻止する時はいつでも、このシステムは、侵入が起きたこ とを認識する。もし、この侵入が不適当な時、例えばプレスの発動ストローク中 に起きる場合、システムの制御回路は、直ちに関連の機械を停止させてオペレー タの傷害を防ぐことができる。例えば、米国特許第4,266,124号(ウェ ーバ−(Weber)外)、及びここに引用した参考文献を参照されたい。
違った光阻止輪郭を持つ異なった物体が時々かなり異8なった意味合いで光カー テンに侵入することがあることが認識されている。例えば、過大なサイズの金属 ストック片がプレスのジジーまたは他の加工部材の間に機械の発動ストローク中 適切に配置され、しかもそれが依然として光カーテンに侵入していることがあり 、あるいはまた、移動取付具又は排出された部品が通常その光カーテンの1部を 遮ることがある。このような場合、その侵入にも拘わらず、機械を付勢し続けて 発動ストロークを通して動作できるようにすることは望ましい。しかしながら、 オペレータの手は不適当に配置されて、機械の発動ストローク中に光カーテンに 侵入することがある。この場合、明らかに機械を付勢し続けてその発動ストロー ク通して動作できるようにすることは望ましくない。
従って、いくつかの光学侵入検出システムは、どの光ビームも遮断されない時、 又は単一の光ビームが遮断される時、例えば比較的薄い過大サイズの金属ストッ ク片によって、又は薄いグリップ工具またはトランス77工具により遮断される 時、それらの関連の産業機械の作動を許容するが、2以上の光ビームが例えば比 較的厚い人の手により遮断される時、その産業機械を停止するように設計されて いる。例えば、米国特許第3,551,683号(トツツキル(丁otLkil l) ) 、第4,015,122号(ルーピンシュタイン(Rubinste in) ) %及び第4゜249.074号(ゼツラー(2ettler)外) を参照されたい。これら産業機械を付勢又は消勢する特定の条件は引き受ける特 定の応用に従って変化し得るため、上記の従来システムの少なくとも1つ、即ち 米国特許第4,015.122号(ルーピンシュタイン(Rubinskein ) )のものは、手動スイッチを備えており、これら手動スイッチにより、オペ レータは、最初に光学侵入検出システムに指示をして、“恒久”設置により生ず るものの如き特定の反復的な光ビーム妨害を無視するようにすることが可能とな る。しかしながら、この従来技術のシステム、並びにその他の全ての周知の従来 システムでは、システムの検出感度は、このシステムがその関連した産業機械の 動作サイクル中作動されている限り、固定のままである。
この点に関して、注意すべきことは、幾つかの光学侵入検出システムが機械の全 動作サイクル中完全に付勢されるように設計されていることである。このような 状況においては、産業機械は、その機械動作の“非危険″部分(例えば、アップ ストローク)の間に検出される侵入を無視するか、あるいはそのような侵入によ って停止するように適合できる。他の光学侵入検出システムは、機械動作の“危 険”部分(ダウンストローク)の間に完全に付勢されそしてその機械動作の非危 険部分の間に完全に消勢されるよう設計されている。いずれの場合も、この後者 のタイプの光学侵入検出システムでさえ、システムの検出感度は、システムが関 連の産業機械の動作サイクル中付勢されている限り、固定のままである。この記 述の目的に関する限り、全てのそのようなシステムは固定の検出感度を持つもの と考えられる。
本願発明者が認識したところでは、幾つかの状況においては、検出感度を関連の 産業機械の動作サイクル中の変化に従って変更することが可能な光学侵入検出シ ステムを持つこと、が望ましいことである。例えば、この光学侵入検出システム を、機械動作の1つの相の間サイズXまたはそれ以上の物体の侵入に応答するよ うにセットし、そして機械動作の他の相の間サイズ1/3Xまたはそれ以上の物 体の侵入に応答するようセットすることが望ましいであろう。従来の装置では、 検出システムを、サイズXか又はサイズl/3Xのいずれかの物体に応答するよ うにプリセットすることが必要である。何故なら、このような従来の検出システ ムは、このシステムの関係の産業機械の動作サイクル中の変化に従って自動的に その検出感度を変更することができないからである。
変動する機械状態に応答してその感度を調節することができる光学侵入検出シス テムは、関連の産業機械の動作の開始及び停止の両方を行うように使用される状 況においては、特に望ましい。イしくは、機械の初期“アイドル”期間の間、光 学侵入検出システムがトリガ装置として使用される場合、即ち、加工物をダイの 上に置くときのオペレータの手の光カーテンへの侵入及び(の次の光カーテンか らの引っ込めを検出する時に、機械の動作を開始させるトリガ装置として使用さ れるべき場合、このシステムを比較的大きな物体例えばオペ1−一夕の手の侵入 及びその次の引っ込めにのみ応答するようセットすることが望ましく、それによ って機械が小さい偶発的な侵入により早まって始動されないようにする。しかし 、機械の続く“運転”期間又はサイクルの間、光学侵入検出システムが、適当な 侵入の検出時に産業機械の動作を停止させる安全装置として使用されるべき場合 、用心をし過ぎる位にシステムをセットしそしてほとんどどのサイズの物体の侵 入検出時にも即座に機械を停止させるようにし、それによってオペレータの傷害 の危険を下げるようにすることが望ましい。
て頻繁に使用し、これは、光学侵入検出システムを関連の産業機械の動作の開始 及び停止の両方を行うのに使用することを指している。
だの目的− 従って、本発明の主要な目的は、循環的に動作する製造機械の動作を制御するた めの、可変検出感度を持つ改善した光学侵入検出システムを提供することであり 、それによってこの検出システムを、関連機械の動作の第1の相の間に第1のサ イズの物体の侵入に応答し、そしてその機械動作の他の相の間に第2のサイズの 物体に応答するよっセットできるようにすることである。
本発明の他の目的は、機械の1つの相の動作の間に比較的小さな物体に不感にな るが、しかしこの機械の他の相の動作の間にその同じ比較的小さな物体に感応す るようにセットできる、上記タイプの光学侵入検出システムを提供することであ る。
本発明の別の目的は、関連の産業機械の動作を開始させるl・リガ装置として作 用し、そしてまた同機械の動作を浮止させる安全装置として作用するように適合 された、上記タイプの光学侵入検出システムを提供することである。
発明の要約 これら及びその他の目的を達成する新規な光学侵入検出システムは、平行に離間 した複数の光ビームを発生するよう適合された光送信器手段と、この光送信器手 段が発生した光ビームを検知するよう適合された光受信器手段と、及び光送信器 手段及び光受信器手段を作動するよう適合されかつまた安全保護する産業機械の 制御素子と通信するよう適合された適当な制御回路と、から成り、これにおいて 、その適当な制御回路は、Xまたはそれ以上の光ビームが産業機械の動作の1つ の相の間に阻止されるとき、その産業機械を付勢または消勢し、モしてYまたは それ以上の光ビームが産業機械の動作の他の相の間に阻止される時、その産業機 械を付勢または消勢するように適合されている。
本発明の好ましい実施例においては、その新規な光学侵入検出システムは、Xま たはそれ以上の光ビームが産業機械の初期“アイドル“相の間に阻止(そして次 に回復)される時、産業機械の動作を開始させるトリガ装置として、並びにYま たはそれ以上の光ビームが産業機械の続く“運転”相の間に阻止される時、・産 業機械の動作を停止させる安全装置として、使用されるよう適合されている。こ のシステムをXがYよりも大きな数になるよう構成することにより、システムが 、これが光カーテンを通る比較的大きな物体の侵入(及びその次の引っ込め)を 検知する時、即ち加工物をダイに置くオペレータの手を検知するときのみ、“ア イドル中“の産業機械を開始させ、そして光カーテンを通過するどのような侵入 についてもそれを検知するや否や“運転中”の産業機械を自動的に停止させるよ うにすること、を確保することができる。この制御回路は、プログラマブル論理 回路から成り、それによって光学侵入検出システムの詳細な特性がソフトウェア 制御できるようにする。
図面の簡単な説明 本発明の更に別の目的及び特徴は、添付図面と共に考察する以下の本発明の好ま しい実施例の詳細な記述においてより完全に開示され明らかとなるであろう。尚 、添付図面において、同一の番号は同一の部分を指す。
第1図は、新規な光学侵入検出システムの好ましい実施例を示す概略図。
第2図は、この新規な光学侵入検出システムの好ましい実施例が、液圧又は機械 式のパワー金属形成パンチプレスの如き代表的な産業機械の各種の部分とインタ ーフェースする方法を示すブロック図。
第3図は、この新規な光学侵入検出システムの一般形式の動作モードを示すフロ ー図。
第4図は、新規な、光学侵入検出システムの好ましい実施例の動作モードを示す フロー図。
第5図は、新規な光学侵入検出システムの代替実施例の動作モードを示すフロー 図。
好ましい実施例の詳細な説見 まず初めに第1図を見ると、新規な光学侵入検出システム100が示されており 、これは、概して光送信器手段105と、光受信器手段110と、及び制御回路 115とから成っている。
光送信器手段105は、12個の光ソース120A〜125A及び125Bに接 続されている。光ソース120A−12OLは、狭い赤外ビーム光を適当な電気 インパルスに応答して放出するように適合された種類の在来の発光ダイオード( LED)である。ドライバ・モジュール125A及び125Bは、在来の固定デ バイスであり、これは、後で詳細に説明するように、マイクロプロセッサ】50 から受ける適当な電気制御信号に応答して光ソース120A−120Lの個々の ものを選択的に付勢する電気信号を与えるため、複数の出力ラインを有した種類 のものである。マイクロプロセッサ150は、在°来設計のものであり、当該分 野においてよく知られた多種のマイクロプロセッサの内の1つで良い。マイクロ プロセッサ150は、後で詳細に述べるように、選択された事象の生起を記録す るため複数の関連の7ラグまたはレジスタを備えている。
先受信器手段110は、12個の光センサ130A〜13 OLと、2つのドラ イバ・モジュール135A及び135Bとから成っている。光センサ130A〜 130Lは、在来のホトトランジスタであり、光の受け取りに応答して所与の電 気インパルスを増幅するように適合された種類のものである。光センサ130A −130L11、それらの対応する光ソース120A〜120Lと整列させられ ており、そしてそれらは、赤外範凹内にピーク感度を持つように適合されていて 、光プレス120A−120Lが放出する主要な放射と適当に整合するようにさ れている。ドライバ・モジュール135A及び135Bは、在米の固体デバイス であり、これらは、後で詳細に説明するように、マイクロプロセッサ150から 受信する適当な電気制御信号に応答して光センサ130A〜130Lの個々のも のを選択的に活性化する電気信号を与えるため複数の出力ライン′を有した種類 のものである。
制御回路115は、1対の増幅器回路140A及び140Bと、1対のインバー タ又はバッファ145A及び145Bと、及びマイクロプロセッサ150の形式 のコンピュータ手段と、から成っている。増幅器回路140A及び140Bは、 在来の演算増幅器回路であり、アナログ入力デバイスの出力が選択したレベルに 達する時信号パルスを発生するよう適合された種類のものである。
増幅器140A及び140Bの出力は、夫々インバータ145A及び145Bの 入力に接続されている。インバータ145A及び145Bは、デジタル信号処理 分野においてはよく知られた種類のものである。インバータ145A及び145 Bの出力は、夫々マイクロプロセッサ150の2つの異なった入力ポートへライ ン155及び−タ・チャンネルを持つこと、即ち、奇数番目の検出器130A、 130C,130E、130G、1301及び130Kに対し1つ、そして偶数 番目のチャンネル130B、130D、130F、130H,130J及び13 0Lに対し1つ持つことにより、システムの7エイルセー7を向上させるための 冗長性がある。加えて、2つの増幅器/インバータ・チャンネルを使用すること により、2つの隣接した光ソース及びそれらの対応する光センサを、同時にある いは所望ならば時間重複関係で、活性化することが可能である。しかし、好まし い実施例においては、“奇数番目”及び“偶数番目”の検出器130は、活性化 シーケンス内で交互にされ、隣接した検出器の間の光学的クロストークの可能性 を除去する。
光送信器手段105、先受信器手段110及び制御回路115は、図示のように 相互接続されている。詳細には、マイクロプロセッサ150は、24の出力ライ ンを有しており、その12のラインは、ドライバ・モジュー12のラインは、ド ライバ・モジュール135A及び135Bの入力ポートに接続されている。図示 の都合上、ライン165.170.175及び180は夫々、6つのコンピュー タ出力ラインを表している。“奇数番目”の光センサ130A、130C,13 0E、130G。
130■及び130にの出力は、増幅器回路140Aの入力へライン185で接 続されており、そして“偶数番目”の光センサ130B、130D、130F、 130H,130J及び130Lの出力は、増幅器回路140Bの入力へライン 190で接続されている。マイクロプロセッサ150は、共通の固定周波数で4 つのクロックパルス列を発生するよう適合されており、その1つのクロックパル ス列はドライバ・モジュール125Aに与えられ、第2列はドライバ・モジュー ル125Bに与tられ、第3列はドライバ・モジュール135Aに与えられ、そ して第4列はドライバ・モジュール135Bに与えられる。これらパルス列の配 列は、光ソース120A〜12OLが選択された周波数でその呼称順序に順番に 付勢され、しかも対応するホトトランジスタ130A〜130Lが同時にかつ光 ソース120A〜120Lと夫々同一順序で付勢されるようになっている。従っ て、光ソースがドライバ・モジュール125A又は125Bによって付勢される 毎に、その対応する光センサ即ちホトトランジスタは、ドライバ・モジュール1 35A又は135Bにより“オン”にバイアスされ、それによって対応する光ソ ースからの光ビーム1こ応答するようにされる。しかし、光ビームが阻止される 場合、その対応するセンサは、6オン”にバイアスされるにも拘わらず、出力パ ルスを発生しない。同様に、もし光ソースがこれがそのドライバ・モジュール1 25A又は125Bからパルスを受ける時に光ビームを発生しない場合、又は、 光ビームが発生されるが、対応するホトトランジスタがそのドライバ・モジュー ル135A又は135Bからのパルスに応答して応答しない(又はそのドライバ ・モジュールから付勢パルスを受けない)場合、増幅器140A又は140B( 各場合による)への信号入力は、光ビームが阻止される時と同じように、光ビー ム無しを示す。理解されるべきであるが、以上の記述では、所与の光センサは、 所与の光チャンネルが活性化されるときは常に、その対応する光ソースと同時に 活性化される、と述べたが、実際には、所与の光センサをその対応する光ソース を活性化する僅か前に活性化して、適正な光センサ応答を確保するようにするこ とがしばしば望ましい。
次に、第2図を見ると、新規な光学侵入検出システム100は、代表みな産業用 製造機械200に接続されるよう意図され、この産業用製造機械200は、例え ば、金属ストックをパンチ又は再形成するプレス205と、機械オペレータが産 業機械にパワーオン/パワーオフ指令を入力できるようにするオペレータ・ステ ーション制御部210と、及びプレスの動作を制御するプレス制御部215と、 から成っている。
例示のため、オペレータ・ステーション制御部210は、本システムを電源に結 合するためのオン/オフ・スイッチ及びラッチング・リレーの形態を取ることが できる。
プレス制御部215は、パンチプレス205の動作状態を決定する手段と、選択 されj;制御信号、例えば光カーテン制御回路115が発生する制御信号に応答 してパンチプレス205を始動及び停止させる手段と、から成っている。代表的 なプレス制御部は、米国特許第3,805゜061号、及び第4,266.12 4号、並びに本文に引用17た参考文献に例示されている。プレス制御部215 は、当該分野においてはよく知られた種類のものであり、従って詳細には示して いない。
更に第2図を参照すると、オペレータ・ステーション制御部210は、ライン2 20によって表されているようにプレス制御部215に接続されており、そして プレス制御部215は、ライン225によって表されているようにプレス205 の電気駆動モータ(図示せず)に接続されている。
示していないが、理解されるように、光送信器手段105、先受信器手段110 、及び光カーテン制御回路115は、オペレータ・ステーション制御部210が “オン”にされる時、適当な電源(図示せず)に結合される。光学侵入検出シス テム100は、その光送信器手段105及び先受信器手段110をモニタすべき プレス部分に隣接して配置することにより製造機械200に取り付けられており 、それによってこの検出システムの光カーテンは、機械のオペレータとオペレー タにとって危険領域のプレスのストック受はセクションどの間の領域に渡って延 在するようにされている。更に、プレス制御部215は、光カーテン制御回路1 15のマイクロプロセッサ150の入力ポートに対し“選択”ライン230(第 1図)によって接続されており、そしてマイクロプロセッサ150の出カポ−、 トは、プレス制御部215の入力端子に対し“制御”ライン235で接続されて いる。
当該分野において周知の方法でマイクロプロセッサ150を適切にプログラムす ることにより、この新規な光学侵入検出システlt 1.0 Oを機械200と 関連して動作できるようにし、それによって、この侵入検出システムが、産業機 械の1つの相の動作の間にXあるいはそれ以上の光ビームが阻止される時、その 産業機械を付勢又は消勢し、そしてまたその侵入検出システムが、産業機械の他 の相の動作の間にYあるいはそれ以上の光ビームが阻止される時、その産業機械 を付勢又は消勢するように出来る。以下に続く記述は、本発明の一般形態の動作 モードを反映するものであり、この特定の実施例に限定されるものでないことは 、理解されるべきである。参照する第3図には、本発明のこの一般形態の動作モ ードをフローチャート図で示している。
最初に、機械オペレータは、オペレータ・ステーション制御部210を使用して プレス制御部215に給電する。プレス制御部215は、プレス205を第1の 動作相に置くことにより応答し、そして同時に、プレス制御部215は、この事 実を光カーテン制御回路115に対し“選択”ライン230を介して信号を送る ことにより通知スる。この、信号は、スレッシュホールド侵入を構成するためこ の相の機械動作の間にどれだけの連続した光ビームが遮断されねばならないかに ついて、マイクロプロセッサに対し、その予めプログラムした命令により通知す るよう作用する。従って、例えば、もしプレス制御部215がマイクロプロセッ サ150に対し“選択”ライン230に沿って“ハイ”信号を送る場合、そのマ イクロプロセッサの予めプログラムされI;命令は、このマイクロプロセッサに この相の機械動作の間に少なくとも3つの隣接した光ビームの妨害について監視 させそしてこの妨害時に作動し、そしてそれ以下の侵入は全て無視するようにさ せる。
マイクロプロセッサ150は、光センサ130A〜130L(代表的には、ホト トランジスタ、又は“PT”)の第1のものを活性化することになり、そして次 に光ソース120A〜120L(代表的には”LED”)の対応しj;1つを活 性化する。そのような活性化が起きると、マイクロプロセッサは、光阻止の生起 を表す信号出力について、インバータ145A及び145Bの出力を夫々ライン 】55及び160を介してモニタする。マイクロプロセッサisoは、インバー タ145A及び145Bからの信号を、光ソース120A〜120Lの1つが発 生した光ビームに関してその経路内の不透明物体の不在又は存在のいずれかを表 すものとして解釈する。もしこの第1のパルスが受信されているとしたならば、 マイクロプロセッサは、これが阻止光ビームの追跡に専用したどのフラグもクリ アされていることを確信しくこれらは全てここでクリアされるべきである。何故 なら、これがパルス化された最初の光ビームであったからである。)、そして次 に、マイクロプロセッサは、テストを行ってこのちょうどパルス化されたチャン ネルが検査すべきシーケンス内の最後のチャンネルであったかどうかを調べる( 再び、これは、検査すべきシーケンス内の最後のチャンネルであるべきではない 。何故なら、これがパルス化された最初のチャンネルであったからである。)。
これが検査すべきシーケンス内の最後のチャンネルでなかっI;と仮定すると、 マイクロプロセッサは、次の隣接するチャンネルに進み、そして上記のプロセス を繰り返す。
マイクロプロセッサがそのシーケンス内の各チャンネルを検査してどのような光 阻止も検出しなかった場合には、マイクロプロセッサは、この事実をプレス制御 部215に対し、適当な信号を“制御”ライン235を介して送ることにより通 知し、そして次にマイクロプロセッサは、それら光チャンネルをポーリングする サイクルを再開する。
マイクロプロセッサが阻止された最初の光ビームを検出した時、マイクロプロセ ッサの予めプログラムされた命令は、マイクロプロセッサにテストを行わせて、 この阻止された現行の光ビームが必須のスレッシュホールド侵入を構成するため にこの相の機械動作の間に阻止が必要な最後のものであったかどうかについてを 調べる。もしマイクロプロセッサの予めプログラムされた命令が、スレッシュホ ールド侵入を構成するのにたった1つの光ビームの侵入が産業機械のこの動作相 の間に必要であると示すならば、マイクロプロセッサは、即座にプレス制御部2 15に対しく“制御”ライン235を介して)、スレッシュホールド侵入が起き たことを通知し、その時、′プレス制御部215は、所望の動作、例えばプレス の停止を開始する。一方、もしマイクロプロセッサの予めプログラムされた命令 が、必須のスレッシュホールド侵入を構成するために1つより多い光ビームの侵 入がこの段階の機械動作において阻止されることを要すると示したならば、マイ クロプロセッサは、単にフラグをセットしてその現行の検出された侵入を記録し 、そして次に光カーテンを次のチャンネルについてポーリングするのを再開する 。もし後続のチャンネルがクリアされていると、マイクロプロセッサは、そのち ょうどセットした7ラグをクリアしく何故なら、そのクリア・チャンネルの生起 は、先に検出しI;侵入が必須のスレッシュホールド侵入を構成するには連続し た光ビームが少な過ぎることを示したため。)、そして次にポーリングを再開す る。もしその後続のチャンネルがクリアされていない場合、マイクロプロセッサ は、テストを行って、阻止された現行の光ビームがこの相の機械動作の間に遮断 されることを要する最後のものであったかどうかについて調べ、そしてもしその 現行の遮断されたビームが必須の侵入を構成するのに必要な最後の遮断ビームで あった場合、マイクロプロセッサ150はこの事実釜プレス制御部215に対し “制御“ライン235を介して通知する。他方、もしその現行の遮断されたビー ムがこの相の機械動作の間に必須侵入を構成するの必要な最後の遮断ビームでな かった場合、マイクロプロセッサは別のフラグをセットしてその現行の検出侵入 を記録し、そして光カーテンのポーリングを続行して、次のビームが遮断された かどうかを調べる。以上のプロセスは繰り返し繰り返し統けられる。
例として、マイクロプロセッサの予めプログラムされた命令が、必須の侵入を組 成するために産業機械のこの相の動作の間に3つの連続したビームが遮断される ことを要する、と仮定する。この時、少なくとも3つの連続したビームが遮断さ れない限り、マイクロプロセッサ150は、プレス制御部215に対し必須のス レッシュホールド侵入が無かったことを“制御“ライン235を介して通知する 。そして、その3つの連続したビームが阻止されるや否や、マイクロプロセッサ 150は、そのスレッシュホールド侵入をプレス制御部215に“制御”ライン 235を介して通知し、この時、プレス制御部215は所望の動作例えばプレス の始動又は停止を開始できる。
産業機械がその後その動作の次の相に入る時、プレス制御部215は、この事実 を光カーテン制御回路115に対し、新たな信号を“選択”ライン230を介し てマイクロプロセッサ150に送ることにより通知し、この場合、光カーテン制 御回路115は、その検出基準、即ち、機械動作に変化を起こさせるのに阻止さ れることが必要な光ビームの数を、マイクロプロセッサの予めプログラムされた 命令に従って変更することになる。例えば、プレス制御部215は、′ロー”信 号を゛′選択”ライン230を介してマイクロプロセッサ150に送ることがで き、それによってマイクロプロセッサの予めプログラムされた命令は、マイクロ プロセッサに、この相の機械動作の間の少なくとも2つの隣接した光ビームの妨 害について監視させそしてその妨害時に作動させることができる。再び、マイク ロプロセッサは、第3図に示したフローチャートに従って動作することになる。
例えば、マイクロプロセッサの予めプログラムされた命令が、必須の侵入を組成 するのには、産業機械のこの新しい相の動作の間に2つの連続した光ビームが遮 断されることを要する、と仮定する。この時、少なくとも2つの連続ビームが遮 断されない限り、マイクロプロセッサ150は、プレス制御部215に対し、必 須のスレッシュホールド侵入が無かったことを“制御“ライン235を介して通 知する。そして、この2つの連続ビームが遮断されるや否や、マイクロプロセッ サ150は、プレス制御部215にこのスレッシュホールド侵入を“制御”ライ ン235を介して通知し、この時、プレス制御部>15は、所望の動作、例えば 、プレスの始動又は停止を開始することができる。
このように、システム100は、ある種の予めプログラムされた命令と、及びあ る種の独立した事象例えば変化する機械の相とに従って変動する光カーテン感度 を持つことができる。プレス制御部215がマイクロプロセッサ215に適切に 通知するのを可能にする十分な手段を提供し、またマイクロプロセッサの命令を 保持するのに十分なメモリを提供することにより、システム1ooは、その光カ ーテン感度を多くの異なった機械状態に従って調節するようにできる。
第3図のフローチャートにおいて、並びに第4図及び第5図の他のフローチャー トにおいて、ブロック“初期化”は、走査シーケンスを開始する前にマイクロプ ロセッサ及びその関連のハードウェアが必要とするあらゆる準備的な活動、例え ば、全フラグのクリア、あらゆる自己診断等を象徴することを意図している。
好ましい実施例においては、光学侵入検出システム100は、トリガ装置として 及び安全装置として使用されるよう適合されている。即ち、産業機械200の初 期°″アイドル相の間に2つ又はそれ以上の光ビームがまず始めに阻止され次に 回復する時、産業機械200の動作を自動的に開始するトリガ装置として使用さ れ、そして産業機械の続く“運転”相の間に単一の光ビームが阻止される場合、 産業機械の動作を自動的に停止させる安全装置として使用されるよう適合されて いる。産業機械をその゛′アイドル“状態からその“運転”状態ヘトリガするた めに2つ又はそれ以上の光ビームの阻止を必要とすることにより、比較的大きな 物体即ちオペレータの手の侵入及びその次の引っ込めのみが機械を作動するよう にすることが確保され、他方、その“運転”相の間に産業機械を停止させるのに たった1つの光ビームの阻止しか必要としないことを要求することにより、本シ ステムが殆どどのようなサイズの物体の侵入にも応答し、それによってオペレー タに傷害が加わるのを防止することが確保される。第4図は、この好ましい動作 モードを70−チャート形式で示している。
次に、第1図、第2図及び第4図を一緒に見ると、光学侵入検出システムの好ま しい実施例は、以下のように、産業機1fC200と関連して動作するように適 合されている。機械のオペレータは、まず最初に、オペレータ・ステーション制 御部2】0を使用してプレス制御部215に命令し、プレス205をパワーアッ プさせそして運転の準備をさせる。プレス制御部215は、これを、適当な信号 をプレス205にライン225を介して送ることにより行う。機械がその初期“ アイドル”モードに落ち着き、加工物がプレスのダイ上に置かれるときにオペレ ータの手が光カーテンを遮断しそして次に遮断を止めることにより自動的に始動 されるのを待機するとき、プレス制御部215は、同時に“ハイ”信号を“選択 ”ライン230を介して光カーテン制御回路115のマイクロプロセッサ150 に送る。この“ハイ“信号は、マイクロプロセッサにその予めプログラムされた 命令によって指令して、2以上の隣接した光ビームを阻止するに十分な大きさの どのような侵入についても光カーテンをモニタさせ、かつそれより小さい全ての 侵入を無視させる。
安全な予防策として、プレス制御部215はまた、代表的には、オペレータがプ レス制御部215にプレスのパワーアップを指示した後、またはプレスが1つの 完全な動作サイクルを終了した後、オペレータの手がある所定の時間例えば5秒 以内に光カーテンを遮断しかつ次に遮断を止めることをしない場合に、プレスを 自動的に不活性化するように適合される。この特徴により、プレスが活動的に作 動されていない期間中、オペレータがプレスを完全に活性化したままに放置して おくのを防止する。
もし、オペレータの手がその規定した期間内に光カーテンを遮断しかつ遮断を止 めるということをしないという事実により、プレス制御部215が自動的にその プレスの遮断を行う場合、オペレータは代表的には次にオペレータ・ステーショ ン制御部210を使って機械を再活性化しなければならない。
マイクロプロセッサ150は、光ソース120A〜12OLを所定のシーケンス で付勢し、そして同時に光センサ130A〜130Lを対応しI;シーケンスで 付勢する。これが行われると、マイクロプロセッサは、インバータ145A及び 145Bの出力をモニタする。非遮断光ビームを表す信号が、それら光ソースが 活性化されるのと同一の周波数でバッファ145A及び145Bによりマイクロ プロセッサ150に与えられる限り、マイクロプロセッサ150は、′制御”ラ イン235の信号出力ヲ“ハイ”レベルに維持し、また“チャンネル阻止”フラ グをクリアに保つ。
光ソース120A〜120Lの1つからの光ビームがその関連の光センサにより 受け取られない時、“選択”ライン230の“ハイ”信号が、マイクロプロセッ サに、その関連の“チャンネル阻止”フラグがセットされていれるべき最初の光 ビームである場合、その“チャンネル阻止”フラグは、′制御パラインがその時 “ハイ”であるためクリアとなり、マイクロプロセッサは、その“チャンネル阻 止″フラグをセントする以外の行動を取らず、そしてこの時、光カーテンのポー リングが次の光ビームに関して続行する。もし、この次の光ビームが首尾よく受 け取られると(即ち、阻止されない)、マイクロプロセッサは、光カーテンのポ ーリングをその次の光ビームに関し続行する前に、その“チャンネル阻止“フラ グをクリアすることによって応答する。
もし、“チャンネル阻止”フラグがセットされている間に光ビームが阻止された ら(これは、阻止されている現行の光ビームが阻止されるべき必須の第2の連続 した光ビームであることを示す)、マイクロプロセッサは、“チャンネル阻止” フラグをクリアしかつ“ロー”信号を“制御”ライン235を介してプレス制御 部215 +:送ることにより応答して、スレッシュホールド“2ビーム”侵入 が検出されたことを通知する。しかし、プレス制御部215はまだプレス205 を活性化していない。
何故なら、その検知された侵入が、加工物をプレス内に置いたオペレータの手で あり、必須のオペレータの手の引っ込めが無いからである。マイクロプロセッサ は、その予めプログラムされた命令により、光カーテンのモニタを続行して、そ の阻止された全ての光ビームの阻止が止むのを待機、即ち侵入(オペレータの手 )が引っ込められるのを待機する。“選択”ラインが“ハイ”でかつ“制御パラ インが“ロー”の間少なくとも1つの光ビームが阻止の状態にとどまる限り、マ イクロプロセッサは、“ロー″信号を“制御”ライン235でプレス制御部21 5に送り続けて、プレス制御部に何等かの侵入が依然として生じていることを知 らせる。この侵入が完全に引っ込められ、どの光ビームも阻止されなくなるや否 や、バッフ7145A及び145Bはその事実を示す信号をマイクロプロセッサ 150に供給し、この時、マイクロプロセッサ150は、プレス制御部215へ “ハイ”信号を“制御“ライン235で送ることにより応答する。
この時、プレス制御部215は、′選択“ライン230の信号を“ハイ”から“ ロー”にリセットする。プレス制御部215は、この時プレス205の動作を開 始する。
機械がその後の“運転”モードに落ち着き、どの検出可能な侵入によっても自動 的に停止させられるよう準備ができると、プレス制御部215は、“ロー”信号 をマイクロプロセッサ150に“選択”ライン230を介して送り続ける。この “ロー”信号は、マイクロプロセッサにその予めプログラムされた命令によって 指示をして、たった1つの光ビームを阻止するのに十分な大きさのどのような侵 入についても光カーテンをモニタする。そのような侵入が検出される場合、マイ クロプロセッサは“制御”ライン235の“ハイ”信号を“ロー”信号に変更す ることにより応答する。プレス制御部215は、その時、即座にプレスの動作を 停止させることになる。
全くそのような侵入が検出されない場合、マイクロプロセッサは、′制御”ライ ンの“ハイ”信号を維持し、そしてプレス制御部215はプレス205がその発 動ストロークを中断なく完了するのを可能にする。その後、パンチプレスは、そ の加工部材を開くことによって、それ自身をその次の発動ストロークに対し準備 する。
ある状況においては、パンチプレス205には、仕上げた加工物をプレスから自 動的に排出する手段が設けられる。もしこの場合、プレスは、その加工部材が次 の発動ストロークに備えて開く時、仕上げた加工物を自動的に排出することにな る。更に、パンチプレス制御部215は、新しい“ハイ”信号をマイクロプロセ ッサ150に“選択“ライン230を介して送ることになる。この時点で、パン チプレスは、元の“アイドル“状態をもう1度再開し、新しい加工物がダイ上に 置かれるときに光カーテンを遮断しそして遮断を止めるオペレータの手により自 動的に始動されるのを待機する。そのような動作モードは、しばしば、当該産業 においては“ワン・ブレーク”動作と呼ぶ。再び、プレス制御部215を適合さ せて、ある所定の期間例えば5秒以内にオペレータの手が光カーテンを遮断しそ して次に遮断を止めることをしない場合に、プレスを自動的に不活性にするよう にできる。
パンチプレス205に仕上げた加工物をプレスから自動的に排出する手段が設け られていない場合、少し異なった動作モード(当該分野においてはしばしば“ツ ー・ブレーク”動作と呼ぶ)が使用される。詳細には、プレスの加工部材が次の 発動ストロークの準備のため開くとき、パンチプレス制御部215は、新しい“ ハイ”信号をマイクロプロセッサ150に“選択”ライン230を介して送り、 従ってマイクロプロセッサに対しパンチプレスがその“アイドル”期間にあるこ とを通知し、そしてそれに命令して、2以上の光ビームを阻止するのに十分な大 きさのどのような侵入の発生についても光カーテンをモニタさせ、かつそれより 小さな侵入全てを無視させる。
オペレータがその後プレス内へ手を指し伸ばして仕上げ加工物を取り出す時、光 カーテンは、必須のスレッシュホールド侵入により遮断される。マイクロプロセ ッサ150は、この侵入を4制御“ライン235で”D−”信号を送ることによ りパンチプレス制御部215に通知する。マイクロプロセッサは、その予めプロ グラムされた命令により、たった1つの光ビームを阻止するのに十分な大きさの あらゆる侵入について光カーテンのモニタを続行する。オペレータの手のどの部 分でもそれが光カーテンに侵入し続けて1つの光ビームでも遮断する限り、マイ クロプロセッサは、°゛ロー信号をプレス制御部215に“制御”ライン235 で送り統けることになる。
オペレータが仕上げ加工物をプレスから取り除くのを終え、それによって光カー テンのどの光ビームも遮断されな(なるど、マイクロプロセッサ150は、この 事実を“制御”ライン235を“ハイ″信号に上げることによりプレス制御部2 15に通知する。しかし、プレス制御部は、この時点では、プレスが空なので、 全く動作しない。この時点で、パンチプレスは、本質上、その元の“アイドル” 状態にもう1度戻っており、新しい加工物がダイ上に置かれるとき光カーテンを 遮断しそして次に遮断を止めるオペレータの手により自動的に始動されるのを待 機している。再び、プレス制御部215を適合させて、ある所定期間例えば5秒 以内にオペレータの手が光カーテンを遮断しそして次に遮断を止めるということ をしない場合に、プレスを自動的に不活性化するようにできる。
注意すべきことは、機械が不活性化されるまでにそのアイドル状態に留とまる時 間の長さは(その期間中に光カーテンの妨害が全く無いと仮定する)、マイクロ プロセッサにより又はプレス制御部215により確立されるようにできる。
理解されるべきであるが、第4図に関する前の記述において、プレス制御部21 5が最初に“制御”ライン235で“ロー”信号(これはオペレータの手の挿入 を示す)を受けた後にプレス制御部215がプレスを始動するタメに“制御”ラ イン235の“ハイ”信号を必要とする(オペレータの手の完全な除去を示す) という事実のために、マイクロプロセッサ150は、オペレータの手が光カーテ ンを遮断したと検出された後でかつそれが引っ込められる前に、光カーテンの検 出感度を“2ビーム”から“1ビーム”に変更するように、実効上プログラムさ れていた。この代替方法として、プレス制御部215は、′選択“ライン230 を使用してマイクロプロセッサ150に命令し、このマイクロプロセッサに、オ ペレータの手が光カーテンを遮断したことを検出された後でかつそれが引っ込め られる前に、光カーテンの感度を“2ビーム”から″lビーム”へ変更させるよ うに検出された後でかつそれが引っ込められる前に、マイクロプロセッサ150 がその検出感度を″2ビーム“かも“1ビーム“に変更しないように、システム を設計することも可能である。この場合、マイクロプロセッサは、単に、1光ビ ームをも阻止するのに十分な大きさの侵入について光カーテンをモニタするので はなく、2以上の光ビームを阻止するのに十分な大きさのどの侵入についても光 カーテンのモニタ(それより小さい侵入は全て無視する)を続行することになる 。勿論、そのような動作は一般に好ましいものではない。何故なら、初期の“2 ビーム”侵入の後、オペレータはその手の位置を修正するが、その後も尚依然と して光カーテンを越えて侵入ししかもl光ビームを妨害することがあり、その時 、マイクロプロセッサはプレス制御部215に侵入が完全に取り豚かれたと指示 してしまうからである。この潜在する悲惨な可能性のため、前に述べt;ように 装置を動作させることが一般に好ましく、それによってマイクロプロセラ検出さ れるや否や、その侵入感度を“2ビーム”から“上記の好ま(2い実施例におい ては、プレス状態及びプレスモードについての全ての判断は、パンチプレス制御 部215において直接行っており、そしてマイクロプロセッサ150は単に光カ ーテンを制御するのに使用されるだけである。詳細には、上記好まし2い実施例 においては、パンチプレス制御部215は、プレス状態及びプレスモードを決定 し、そしてこれに応じて、プレス制御部215は適当な信号をマイクロプロセッ サ150に“選択”ライン230を介し、て送る。マイクロプロセッザ150は 、この信号を利用してその感度レベルをセットし、ソシてその後スレッシュホー ルド侵入の生起について光カーテンの走査を行うように作用するだけである。そ のような侵入が生起すると、マイクロプロセッサ150は“制御”ライン235 でパンチプレス制御部215に通知し、そしてパンチプレス制御部215は次に プレスを遮断すべきかどうかを決定する。
代替の構成として、光カーテンの制御だけでなく、ブ1/ス状態及びプレスモー ドに関する決定のあるもの又はその全部を行うように、マイクロプロセッサ15 0を使用することも可能である。
例えば、そのような構成では、パンチプレス制御部215は、単に、何時パンチ プレス205が動作状態を変化するかをマイクロプロセッサ150に通知するの に使用されるだけであろう。そのような場合、マイクロプロセッサ150は、光 カーテンがある特定の状態の間に活性化されているかについて決定するように予 めプログラムでき、そしてもしそうである場合、マイクロプロセッサ150は、 そのプレス状態の間どの検出基準であるべきかについて予めプログラムできる。
更に、もしスレッシュホールド検出がある特定のプレス状態の間に検出される場 合、マイクロプロセッサ150は、プレスの現行状態に応じて、プレスを始動又 は停止すべきか又はそのいずれでもないかについて決定を行うことができる。
マイクロプロセッサ150がそのような代替形式で使用される場合、かつパンチ プレス205に仕上げ加工物をプレスから自動的に排出する手段が設けられてい る(“ワン・ブレTり”動作)場合、第4図に示したフローチャートが同じく適 用できる。しかし、マイクロプロセッサ150がその代替形式で使用されている 場合で、かつパンチプレス205に仕上げ加工物をプレスから自動的に排出する 手段が設けられていない(“ツー・ブレーク”動作)場合、第4図の示すフロー チャートは、もはや適用できず、動作は、第5図のフローチャートに従って起き ることができる。
従って、第5図を参照すると、マイクロプロセッサ150を予めプログラムし、 それによって、オペレータが最初にプレスから仕上げ加工物を取り除きそして次 に新しい加工物を配置した後Iこのみ、プレスが別の“運転”サイクルを自動的 に開始するようにできる。そのような場合、マイクロプロセッサは、追加の多数 のフラグを使用し、各種の加工物をプレスのダイに配置しそれから除去する間に 生ずる各種の光ビーム阻止を記録するようにする。より詳しくは、マイクロプロ セッサは、“チャンネル阻止”フラグ、“妨害走査″フラグ、“第1遮断“フラ グ、及び“第2遮断”フラグを利用するように構成されている。
以下の記述の目的のため、プレスがちょうど発動ストロークを完了し、そしてそ の“アイドル”状態にあって、加工した部品が除去されそして新たな部品がプレ スに挿入されるのを待機している、と仮定する。プレスがその発動ストロークを 完了すると、′選択″ライン230の信号は“ロー”となり、′制御”ライン2 35の信号はUハイ”となり、そして全てのフラグはクリアとなる。
プレス制御部215は次に、“選択”ライン230に詞ハイ”信号を与え、これ により、オペレータがパンチした加工物を除去しようと手を指し伸ばす時オペレ ータの手による少なくとも2つの隣接光ビームの妨害について、マイクロプロセ ッサに光カーテンをモニタさせる。
そのような侵入が起きると、′妨害走査”フラグ及び″第1遮断″フラグがセッ トされ、モして“制*”ライ。ンが“ロー”lこされる。オペレータの手がその 後完全に引っ込められると、その“妨害走査”フラグはクリアされる。その後、 ′選択”ラインは依然“ハイ″であるので、この装置は、オペレータが新しい加 工物をプレスのダイ上に置こうと手を伸ばす時、オペレータの手の侵入により生 ずる少なくとも2つの隣接光ビームの妨害について、モニタを続行する。
この新しい侵入は、“妨害走査”フラグ並びに“第2遮断′°フラグをセットさ せる。′選択“ラインは゛″ハイに留どまり、“制御“ラインは“ロー“に留ど まる。、オペレータの手が光カーテンから完全に除去されるや否や、マイクロプ ロセッサは“制御”ライン235を“ハイ”にリセットし、そして全ての7ラグ をクリアする。
プレス制御部215が“制御“ライン235の“ハイ”信号を確認すると、それ はプレスを活性化することにより応答する。これと同時に、プレス制御部215 は、“選択“ラインを“ロー”にリセットし、それによってプレスの“運転”サ イクルの間に単一の光ビームの妨害についてマイクロプロセッサにモニタさせる 。もしそのような侵入が検出される場合、マイクロプロセッサ150は、即座に “制御“ライン235の“ハイH信号を“ロー”信号に変更して、パンチプレス 制御部215にプレスを遮断させる。もしそのような侵入が検出されない場合、 プレスはその発動ストロークを中断なく完了することになる。動作は、次に上記 の通り繰り返す。
この代替実施例においては、(パンチプレス制御部215ではなく)マイクロプ ロセッサ150は、2つの大きな侵入は動作サイクルの完了に続く固定の期間以 内、例えば10秒以内に、生じない場合に、プレスを不活性化するようにプログ ラムできる。
本発明の他の変更 勿論、本発明をその他の方法で変更することが可能である。
従って、例えば、光ソース120、光センサ130、ドライバ125、及ドライ バ130の数を変更することができる。又、プログラム制御マイクロプロセッサ 150は、プレスがその初期“アイドル“モードにある時に、プレスを始動する ために3つ(又はそれ以上)の光ビームが遮断されることを要するように変更で きる。同様に、プログラム制御マイクロプロセッサ150は、プレスがその“運 転”モードにある時に、プレスを停止するために2つ(又はそれ以上)の光ビー ムが遮断されることを要するように変更できる。また、光ビームを単なる上昇以 外のシーケンスで活性化することが考えられる。例えば、光ビーム#1の後に光 ビーム#2をそして光ビーム#2の後に光ビーム#3を、等等の活性化をするの ではなく、奇数番目の光ビーム(即ち、番号1,3.5、等)を上昇順序で活性 化し、そして次に偶数番目の光ビ・−ム(即ち、番号2.4.6、等)を上昇順 序で活性化す乙か、若しくは、全く異なった活性化シ・−ケンスを利用してもよ い。
更に他の変更も当業者には明らかであろう。
λ盟ユ植 多くの利点が本発明により得られる。
第1に、本発明は、可変感度を持つ光学侵入検出システムを提供し、これによっ て、その関連の機械動作の1つの相の間に第1サイズの物体の゛侵入に応答し、 そし、て機械動作の別の相の間に第2サイズの物体に応答するようセットできる ようにする。
第2に、本発明は、その関連の機械動作の1つの相の間に比較的小さな物体に不 感になるが、機械動作の別の相の間にその同一の比較的小さな物体に感応するよ うにセットできる、光学侵入検出システムを提供することができる。
第3に、本発明は、その関連の産業機械の動作を開始する!・リガ装置、及びそ の関連の機械の動作を停止させる安全装置、の両方として使用できる光学侵入検 出システムを提供することができる。
浄書(内容に変更なし) F/6 / 浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和63年1月9日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 U田産業機械を作動するための侵入検出シス テム6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 デーダインストルメント・インコーホレーテッド5、補正命令の日付  昭和62年12月22日(発送日)6、補正の対象 国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.関連の産業機械の動作を、適当な侵入が検出される時に付勢及び/又は消勢 するための光学侵入検出システムにおいて、該システムが、 平行に離間した複数の光ビームを発生して光カーテンを形成するように適合され た光送信器手段、該光送信器手段が発生する前記光ビームを検知するように適合 された光受信器手段、及び 前記光送信器手段及光受信器手段を作動し、かつ前記産業機械の動作を制御する ための制御手段であって、該制御手段は論理回路から成り、該論理回路は、X及 びYが整数でかつX>Yの場合に、(a)前記機械の第1の動作相の間にX個ま たはそれ以上の光ビームが阻止される時、前記機械を選択的に付勢又は消勢する 第1制御信号を発生すること、及び(b)前記機械の第2の動作相の間にY個ま たはそれ以上の光ビームが阻止される時、前記機械を選択的に付勢又は消勢する 第2制御信号を発生すること、を選択的に行うように適合されていること、 から成る光学侵入検出システム。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の光学侵入検出システムにおいて、前記制御手段は、 前記機械がアイドル相にある間に前記第1制御信号が発生される時、前記産業機 械の動作を開始し、そして前記機械が運転されている間に前記第2制御信号が発 生される時、前記産業機械の動作を停止する、ように適合されていること、を特 徴とする光学侵入検出システム。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の光学侵入検出システムにおいて、X>1かつY=1 であり、それによって、前記制御手段は、前記光カーテンが比較的大きな物体に より瞬間的に妨害された後に前記機械を始動し、そして前記光カーテンが比較的 小さな物体により瞬間的に妨害される時前記機械を停止すること、を特徴とする 光学侵入検出システム。
  4. 4.請求の範囲第1項記載の光学侵入検出システムにおいて、前記制御手段の前 記論理回路は、奇数番目又は偶数番目の光ビームが妨害されているかを決定する 手段を含むこと、を特徴とする光学侵入検出システム。
  5. 5.請求の範囲第1項記載の光学侵入検出システムにおいて、前記制御手段はマ イクロプロセッサから成ること、を特徴とする光学侵入検出システム。
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