JPS6349980Y2 - - Google Patents

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JPS6349980Y2
JPS6349980Y2 JP16333183U JP16333183U JPS6349980Y2 JP S6349980 Y2 JPS6349980 Y2 JP S6349980Y2 JP 16333183 U JP16333183 U JP 16333183U JP 16333183 U JP16333183 U JP 16333183U JP S6349980 Y2 JPS6349980 Y2 JP S6349980Y2
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JP
Japan
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speaker
support
column
seat
speaker box
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JP16333183U
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JPS6072086U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、少くとも2個のスピーカボツクスを
有するスピーカ装置に関する。
室内にスピーカボツクスを2個以上配置して広
範囲に平均的にあるいは立体的に音が聞えるよう
にする場合、室内に合致するように配置すること
が困難であることが多い。
本考案は、かかる不都合を解消することをその
目的としたもので、壁、天井等に支持される支柱
1と、スピーカ取付側が傾斜し上面及び下面にそ
れぞれ該支柱1の貫通孔2が形成された少くとも
2個のスピーカボツクス3と、前記支柱1に嵌合
して装着される筒状部41とこれと一体の座板42
とからなるスピーカボツクス3の受座4A,4B
とを具備することを特徴とする。第1図は本考案
のスピーカボツクス3で、そのスピーカ取付側
(前側)は例えば5度位傾斜させ、上面及び下面
にはそれぞれ支柱1の貫通孔2を形成した。第2
図は前記支柱1で、例えば3種の支柱ユニツト1
,12,13を用意した。すなわち、支柱11は上
下端にそれぞれ例えば2組の連結用孔5が形成さ
れたパイプであり、支柱12は複数組の高さ調整
用孔6がほぼ等間隔に開けられ、一端に連結用孔
5が開けられ前記支柱11の内径とほゞ同じ外径
の連結部を有するパイプであり、支柱13は一端
に連結用孔5が形成され、他端に床に固着する受
座7が一体に形成され内径が支柱12の外径に
ほゞ等しいパイプである。かくて、支柱12の一
端の連結部に支柱11の一端を嵌合し、小ネジ8
を連結用孔5に通しふくろナツト9を螺着して支
柱11,12を連結し、支柱12の他端を支柱13
一端に嵌合し支柱12の任意の高さ調整用孔6と
支柱13の連結用孔5に小ネジ8を通しふくろナ
ツト9を螺着し、所望の長さの支柱1を形成する
ようにした。第3図はスピーカボツクス3を支柱
1の途中に支持するためのスピーカボツクス3の
受座4A、第4図はスピーカボツクス3を支柱1
の末端に支持するための受座4Bで、第3図及び
第4図に図示の受座4A,4Bはいずれも、支柱
1に嵌合し、連結用孔5を介して装置される筒状
部41とこれと一体の座板42とからなるが、前者
4Aの筒状部41は孔が貫通しており、後者4B
の筒状部41は下端が閉塞している。第5図A及
びBは、2個のスピーカボツクス3を重ねるとき
その間に介在させるゴムマツト10で、該マツト
10はスピーカボツクス3の貫通孔2に嵌合する
テーパ状突起11と吸盤部12とを有し、スピー
カボツクス3の貫通孔2と支柱1とのがた止めと
上下スピーカボツクス3,3相互間の位置を安定
化するためのものである。第6図は天井に取付け
た本考案の一実施例を示す。図面では支柱11
1本使用し、その下端に受座4Bを固着し、該支
柱11にスピーカボツクス3を装着して受座4B
にねじ止めし、次いでゴムマツト10、スピーカ
ボツクス3及びゴムマツト10を順次嵌着する。
このときスピーカボツクス3は2個ともスピーカ
取付面が下方に向くようにすると共に例えば同一
方向に向くようにし、スピーカボツクス3を装着
した支柱11の上端には受座4Bを固着し、該受
座4Bを天井Bに取付けた。第7図は、4個のス
ピーカボツクス3を天井13及び床14に取付け
た本考案の他の実施例を示す。図面では、3種の
支柱11,12,13を3本連結して支柱1とし、
支柱11を受座4Bにより天井13に、支柱13
その受座7により床14にそれぞれ取付けた。ス
ピーカボツクス3のスピーカ取付面は図示のよう
に例えば2個を下方に、他の2個を上方に且つ互
に反対方向に向くようにした。スピーカ装置を壁
面に取付けるときは第8図示のようなL形に彎曲
し一端に壁面に固着する受座15を有し、他端に
支柱11の内径にほぼ等しい連結部を有する壁用
支柱142個を、第9図示のように壁面16の上下
に分離して取付け、その各連結部にスピーカボツ
クス3,3を装着した支柱11を取付けた。天井、
床、壁に支柱1を取付けることができないとき
は、第10図示のように3脚スタンド17を床1
4に置き、これに支柱1を取付けてもよい。第6
図、第9図及び第10図の実施例ではいずれもス
ピーカボツクス3はスピーカ取付面を下方又は上
方に向くようにしただけであつたが、支柱1を軸
にしてスピーカ取付面を自由に希望の向きまで回
転させれば室内の希望する広範囲の場所あるいは
室内全体に音が平均的に届くようにすることがで
きる。またスピーカボツクス3の数は支柱1の長
さを変えることにより図示の場合より増設でき
る。
以上の説明から明らかなように本考案によると
きは、支柱1とスピーカボツクス3と支柱1に嵌
合して装着される筒状部41及びこれと一体の座
板42からなるスピーカボツクス3の受座4A,
4Bとを具備するので、複数のスピーカボツクス
3を室に合うように配置することが容易であり、
しかも室内の希望する広範囲の場所で音が平均的
に聞えるようにすることができる等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスピーカボツクスの斜視図、
第2図は支柱1の一例の分解斜視図、第3図及び
第4図はそれぞれ異なるスピーカボツクスの受座
の斜視図、第5図A及びBはゴムマツトの斜視図
及び断面図、第6図は天井に取付けた本考案の一
実施例の断面図、第7図は天井及び床に取付けた
本考案の他の実施例の断面図、第8図は壁用支柱
の斜視図、第9図は壁面に取付けた本考案の他の
実施例の側面図、第10図は三脚スタンドに支持
させた本考案の実施例の側面図を示す。 1…支柱、2…貫通孔、3…スピーカボツク
ス、41…筒状部、42…座板、4A,4B…受
座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁、天井等に支持される支柱1と、スピーカ取
    付側が傾斜し上面及び下面にそれぞれ該支柱1の
    貫通孔2が形成された少くとも2個のスピーカボ
    ツクス3と、前記支柱1に嵌合して装着される筒
    状部41とこれと一体の座板42とからなるスピー
    カボツクス3の受座4A,4Bとを具備すること
    を特徴とするスピーカ装置。
JP16333183U 1983-10-24 1983-10-24 スピ−カ装置 Granted JPS6072086U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16333183U JPS6072086U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 スピ−カ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16333183U JPS6072086U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 スピ−カ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6072086U JPS6072086U (ja) 1985-05-21
JPS6349980Y2 true JPS6349980Y2 (ja) 1988-12-22

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ID=30358420

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JP16333183U Granted JPS6072086U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 スピ−カ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5659962B2 (ja) * 2011-06-14 2015-01-28 ヤマハ株式会社 スピーカボックスの連結装置

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Publication number Publication date
JPS6072086U (ja) 1985-05-21

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