JPS6349973Y2 - - Google Patents

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JPS6349973Y2
JPS6349973Y2 JP17112181U JP17112181U JPS6349973Y2 JP S6349973 Y2 JPS6349973 Y2 JP S6349973Y2 JP 17112181 U JP17112181 U JP 17112181U JP 17112181 U JP17112181 U JP 17112181U JP S6349973 Y2 JPS6349973 Y2 JP S6349973Y2
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JP
Japan
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channel
circuit
supplied
period
control circuit
Prior art date
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JP17112181U
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JPS5876271U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 テレビ受像機として、チヤンネルを切り換える
と、第1図Aに示すように、テレビ画面1に画像
と一緒にそのチヤンネル数字2を一定期間表示す
るようにしたものがある。
第2図はそのようなテレビ受像機の一例を示
す。すなわち、11は電子同調式のチユーナ、1
8は選局制御回路を示し、チユーナ11の共振回
路は例えば可変容量ダイオードにより構成される
と共に、この可変容量ダイオードに制御回路18
から選局電圧Ecが供給されて所望のチヤンネル
が選局される。
そして、チユーナ11からは選局されたチヤン
ネルの映像中間周波信号が取り出され、この信号
が映像中間周波アンプ12を通じて映像検波回路
13に供給されて輝度信号Syが取り出され、こ
の信号Syが映像アンプ14を通じて受像管15
に供給される。また、このとき、偏向回路16か
ら偏向コイル17に水平及び垂直偏向電流が供給
される。
さらに、制御回路18から選局電圧Ecに対応
した、すなわち、現在受像中のチヤンネルに対応
したチヤンネルコード信号が取り出され、この信
号がキヤラクタジエネレータ21に供給されて第
1図Aのチヤンネル数字2として再生されるチヤ
ンネル数字信号Snが取り出される。なお、この
とき、偏向回路16から水平同期パルスPh及び
垂直同期パルスPvがキヤラクタジエネレータ2
1に供給されて数字信号Snの同期がとられる。
そして、この数字信号Snがアンド回路22に供
給される。
また、制御回路18において、チヤンネルの切
り換え時、このチヤンネルの切り換えられたこと
を示すパルスPcが形成され、このパルスPcがタ
イマ回路23に供給されてパルスPcによりトリ
ガされて所定の期間だけ“1”となるパルスPt
が形成され、このパルスPtがアンド回路22に
供給されると共に、そのアンド出力が映像アンプ
14に供給されて輝度信号Syに混合される。
従つて、チヤンネルを切り換えると、選局電圧
Ecが変化し、所望のチヤンネルが受信されてそ
の画像が受像管15に映し出されると共に、チヤ
ンネル数字信号Snはその受信チヤンネルの数字
を表示する内容となる。そして、これと同時に、
パルスPcによりPt=“1”になるので、チヤンネ
ル数字信号Snがアンド回路22を通じて映像ア
ンプ14に供給される。従つて、第1図Aに示す
ように、受像管15の画面1の例えば第57ライン
から第104ラインまでの48ラインに切り換えられ
たチヤンネルの数字2が表示される。
そして、チヤンネルを切り換えてから所定の期
間が過ぎると、Pt=“0”になるので、チヤンネ
ル数字2は消えて放送による画像だけとなる。
こうして、第2図の受像機では、チヤンネルを
切り換えると、放送による画像に重畳されてその
切り換えられたチヤンネルの数字が画面1に一定
期間表示される。
ところが、このような表示方法では、チヤンネ
ルを切り換えることにより第1図Aに示すように
チヤンネル数字2が表示されてから一定期間後に
第1図Bに示すようにいきなりその表示が消える
ので、テレビを見ている者が不自然さを感じてし
まう。
この考案は、このような不自然さをなくそうと
するものである。
このため、この考案においては、チヤンネル数
字2が消えるとき、第4図A〜Eに示すように、
走査線ごとに順に消えていくように、すなわち、
スクロールアツプにより消えていくようにしたも
のである。
以下その一例について説明しよう。
第3図において、31は256進アツプカウンタ
を示し、このカウンタ31には偏向回路16から
水平同期パルスPhがカウント入力として供給さ
れると共に、垂直同期パルスPvがリセツト入力
として供給される。また、32は256進ダウンカ
ウンタを示し、このカウンタ32には垂直同期パ
ルスPvがカウント入力として供給されると共に、
制御回路18からチヤンネルの切り換えられたこ
とを示すパルスPcがリセツト入力として供給さ
れる。そして、33は比較回路を示し、この比較
回路33にはカウンタ31,32のカウント値
Sa,Sbが比較入力として供給され、Sa<Sbのと
き“1”となる比較出力Scが取り出され、これ
はアンド回路22に供給される。
次に、この回路の動作について第5図により説
明しよう。なお、第5図Aは垂直同期パルスPv,
同図Bは水平同期パルスPhを示す。また、同図
H,Iは時間軸を圧縮して示す。
すなわち、任意の時点t1にチヤンネルを切り換
えると、第5図Cに示すように時点t1にPc=“1”
になり、これによりタイマ回路23がトリガされ
て第5図Dに示すように時点t1からPt=“1”に
なる。
また、カウンタ31には水平同期パルスPhが
アツプカウント入力として供給されると共に、垂
直同期パルスPvがリセツト入力として供給され
ているので、第5図Eに示すように、カウンタ3
1のカウント値Saは、垂直同期パルスPvごとに
“0”となり、以後、水平同期パルスPhごとに
“1”づつインクリメントされ、次の垂直同期パ
ルスPvの直前には“252”になる。
さらに、カウンタ32には垂直同期パルスPv
がダウンカウント入力として供給されると共に、
時間t1にパルスPcがリセツト入力として供給され
ているので、第5図Fに示すように、カウンタ3
2のカウント値Sbは、時間t1にパルスPcにより
“255'になり、以後、垂直同期パルスPvごとに
“1”づつデイクリメントされていく。
そして、カウント値Sa,Sbが第5図E,Fに
示すように変化するので、両者の比較出力Scは、
第5図G,Hに示すように変化する。すなわち、
時点t1から3つ目の垂直同期パルスPvをカウント
する時点t2までは、Sc=“1”であるが、以後、
1フイールド期間ごとに最終ラインから1ライン
分づつ“1”の期間が短くなつていく。
そして、この信号Scがアンド回路22に供給
されているので、期間t1〜t2にチヤンネル数字信
号Snがアンド回路22を通じて映像アンプ14
に供給されて第4図Aに示すように画面1の右上
にチヤンネル数字2が表示される。そして、チヤ
ンネル数字2が画面1の全域に表示されていると
すれば、時点t2以後、チヤンネル数字2の表示
は、下から上に向かつて1フイールド期間ごとに
1ラインづつ消えていくが、実際には、チヤンネ
ル数字2は例えば第57ラインから第104ラインま
での48ラインに表示されているので、最終ライン
から第105ラインまでが消えていく期間には、第
4図Aに示すようにチヤンネル数字2はそのまま
表示されていて、第104ラインから上のラインが
消えていくときに、第4図B〜Eに示すようにチ
ヤンネル数字2が下から順に消えていく。つま
り、スクロールアツプにより消えていく。
そして、時点t3に1フイールド期間にわたつて
Sc=“0”になるが、この時点t3にPt=“0”にな
る。従つて、以後、カウンタ31,32のカウン
ト値Sa,Sbにかかわらず、チヤンネル数字2は
表示されない。
こうして、この考案によれば、チヤンネルの切
り換え時、その切り換えられたチヤンネルの数字
2が画面1に表示されると共に、これが所定時間
後に消えるとき、スクロールアツプにより下から
順に消えていくので、テレビを見ている者に不自
然な感じを与えることがない。
なお、上述において、カウンタ31,32を例
えば128進カウンタとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第4図、第5図はこの考案を
説明するための図、第3図はこの考案の一例の系
統図である。 21はキヤラクタジエネレータ、31,32は
カウンタ、33は比較回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 制御回路と、この制御回路によつて受信チヤン
    ネルが制御されるチユーナと、上記制御回路によ
    つてチヤンネル表示用の数字信号が選択されるキ
    ヤラクタジエネレータと、上記制御回路によつて
    上記チユーナの選局時にトリガされるタイマ回路
    と、上記キヤラクタジエネレータの出力信号及び
    上記タイマの出力信号が供給されるゲート回路
    と、第1の周期のパルスをカウントする第1のカ
    ウンタと、上記第1の周期よりも長い周期のパル
    スをカウントする第2のカウンタと、上記第1及
    び第2のカウンタのカウント出力を比較する比較
    回路と、上記チユーナによつて選局されたチヤン
    ネルの画像を表示する受像管とを有し、上記比較
    回路からは、上記第2のパルスの周期に対応して
    パルス幅が順次小さくなつていく比較出力が取り
    出され、この比較出力が上記ゲート回路に供給さ
    れると共に、そのゲート出力が上記受像管に供給
    され、この受像管に表示されているチヤンネルの
    数字を、その表示位置を同じ位置に保ちつつ、そ
    の上または下方向から順に消去するようにしたチ
    ヤンネル数字表示機能を有するテレビ受像機。
JP17112181U 1981-11-17 1981-11-17 テレビ受像機 Granted JPS5876271U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17112181U JPS5876271U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 テレビ受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17112181U JPS5876271U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 テレビ受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876271U JPS5876271U (ja) 1983-05-23
JPS6349973Y2 true JPS6349973Y2 (ja) 1988-12-22

Family

ID=29963063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17112181U Granted JPS5876271U (ja) 1981-11-17 1981-11-17 テレビ受像機

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6284664A (ja) * 1985-10-09 1987-04-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジヨン受像機の画面表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5876271U (ja) 1983-05-23

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