JPS6349620B2 - - Google Patents

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JPS6349620B2
JPS6349620B2 JP54160221A JP16022179A JPS6349620B2 JP S6349620 B2 JPS6349620 B2 JP S6349620B2 JP 54160221 A JP54160221 A JP 54160221A JP 16022179 A JP16022179 A JP 16022179A JP S6349620 B2 JPS6349620 B2 JP S6349620B2
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tube
sheet material
fold line
manufacturing
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Binpuson Marukomu
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Dunlop Ltd
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Publication of JPS6349620B2 publication Critical patent/JPS6349620B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B7/00Collapsible, foldable, inflatable or like vessels
    • B63B7/06Collapsible, foldable, inflatable or like vessels having parts of non-rigid material
    • B63B7/08Inflatable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C9/00Life-saving in water
    • B63C9/02Lifeboats, life-rafts or the like, specially adapted for life-saving
    • B63C9/04Life-rafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63CLAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
    • B63C9/00Life-saving in water
    • B63C9/02Lifeboats, life-rafts or the like, specially adapted for life-saving
    • B63C9/04Life-rafts
    • B63C2009/042Life-rafts inflatable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気注入チユーブの製造方法に関し、
より詳細には屈曲部を有する空気注入チユーブの
製造方法に関する。
本発明により製造される空気注入チユーブは例
えば救命用具等のブイチユーブとして用いられ
る。
空気注入の救命具は、1つまたはそれ以上のブ
イチユーブ(浮力チユーブ)をそのまわりに配置
して形成される。ブイチユーブは、浮遊状態で救
命具を支えている。従来の救命具は、その周囲の
全長に応じた数の所定長さの別個の管から成るブ
イチユーブを有している。これらの別個の管は、
漏れ止めされた完全なブイチユーブを形成するた
めそれぞれ密封接合されなければならない。完成
品のチユーブは、普通は、多角形すなわち5角形
もしくは6角形または多数の辺で殆んど円形に近
くなつているものもある。別々の管を形成した
り、これを一緒に合せたりすることは時間と労力
を要することは明らかであり、またそれぞれの接
合部には漏れが生じる可能性がある。従つて両端
を合わせて、これを一緒にさせてから多角形の隣
接辺の接合点に対応する適当な点で曲げてこれを
折るようにした1本のブイチユーブを用いること
ができれば明らかに効果がある。このようなブイ
チユーブを、ここでは便宜上、無端チユーブと呼
ぶことにする。いろいろな提案があるにもかかわ
らず、以上のようなことを達成させる実際的な手
段は、知る限り、これまで実現されたことはなか
つた。本発明は、かかる実際的な手段を提供する
ものである。
労力を要する裁断接合作業の簡便化を意図した
特定の公知提案は、米国特許第2456086号明細書
に開示されている。この特許明細書には、布の一
方側に沿つて間隔をおいたタツクすなわち折目を
施す手段によつて、布を縮め、長手方向縁を接合
し、タツクを内側にして布の端部縁を接合して1
枚のゴム引き布から空気注入チユーブを作る方法
が示されている。この方法では、従来の裁断接合
作業の多くを短縮しまた漏れの原因となり得る継
目の数を少なくすることはできるが、別の実際上
の困難な問題を生ずる。これは一連のタツクまた
は折目は、1枚の平たい布で作られ、その長手方
向縁は、袋とするために一緒に接合しなければな
らないところから生じていた。上記米国特許明細
書の第10図に示したたぐいのシートに折目を多
くもつたものから漏れ止めと整つた長手方向接合
点とを形成することは容易ではない。さらに、1
枚の布を用いて無端チユーブを作ることの考えら
れる利点は、少なくとも工程の一部について機械
化を導入できることである。この米国特許の方法
において長手方向接合点を作ることの困難さは工
程の機械化の困難さをもたらす。
本発明の目的は、長手方向接合における前述の
困難性を伴うことなく無端チユーブを作る手段を
提供すると共に機械化が容易な方法を提供するに
ある。
したがつて、本願発明は屈曲部を有する空気注
入チユーブの製造方法であつて、適宜なシート材
料からチユーブを形成する段階と、屈曲部の位置
に対応する折目線を前記シート材料の表面にマー
キングする段階と、前記折目線の両側に接合面を
マーキングする段階と、前記折目線に関してシー
ト材料を折り曲げ前記接合面を合わせて接合する
段階と、チユーブの両端をシールする段階と、か
ら成り、前記折目線および接合面をマーキングす
る前に前記シート材料の長手方向縁部を重ね合わ
せこれらを接合して平チユーブを形成し、その後
に前記平チユーブの一方の面にのみ前記折目線お
よび前記接合面をマーキングすることを特徴とす
る空気注入チユーブの製造方法を提供する。
折目線を中心に折畳まれる2つの面を接合する
必要がなく、それぞれの面全体にわたり、かつ以
下に述べるように実際これらの面の周辺のみでの
帯域での接合は効果がある。
折目線の数、従つてベンドまたはコーナの数
は、特定の要求にかなうよう変えることができ
る。チユーブの両端を互いに接合することによつ
て無端チユーブを作る場合にしばしばあるよう
に、在来の接合方法が用いられる。
本発明は、空気注入の水上艇およびその他の可
撓性の空気保持物品の製造に用いられるシート材
料なら何でも実施するのに適している。従つてシ
ート材料は、例えば重合体被覆の布または熱可塑
性物質である。熱可塑性物質は所望とする製品の
種類如何により補強したりまたは補強しなかつた
りする。
熱可塑性物質が用いられる場合は、折目線に隣
接する2つの面を、必要とあれば接着剤を用いて
もよいが、溶接技術により互いに好都合に接合す
る。溶接は、高周波または無線周波による溶接技
術を含むどんな在来の手段によつて行われてもよ
い。溶接技術が採用されるときは、シート材料の
層の中間すなわち平チユーブの内側に障壁材を位
置決めさせて、溶接中互いに接合させないことが
必要になる。かかる障壁材は、当該技術分野では
よく知られているものである。
溶接装置は、シート材の区画づけられた面と対
応する所望の形状寸法の電極を備えている。実
際、区画づけ、溶接の2つの特徴は、別の区画づ
け工程を必要としないように組合わされ、これ
は、溶接装置をシートに対し位置決めすることに
より自動的に行われ、かくして折曲げ機構と組合
わされている。
もし、溶接技術によつて作られた特定の製品
が、ベンドまたはコーナで特別の補強を必要とす
るならば、例えば、所定の個所で接着される補強
テープの使用が行われる。
重合体被覆の布を用いてチユーブを作るとき
は、事実好適な実施例であり、本発明は、特にこ
の実施例を参照にしてその記載が進められる。本
実施例における折目線に隣接する2つの接合面を
互いに接合する手段については以下に述べる。折
畳んだテープまたはヒンジの一方は、折目線の第
1側部の接合面の周辺まわりに接着され、ヒンジ
テープの開放側部は、折目線から離して置かれ
る。接着剤は、ヒンジテープの接着されない露出
面に塗布され、また布は、折目線の第2側部の接
合面の周辺が第1側部のヒンジテープの接着剤塗
布面に接触かつ接着されることによりはじめて折
目線を中心として折曲げられる。
折目線の両側における接合面は、望ましくは、
好適な形状をもち寸法づけられた型板の使用によ
つてしるしを施され、また型板の寸法を決める望
ましい方法については以下に詳述する。
ヒンジテープに接着剤を塗布することに加え
て、型板で区画づけられた接合面内部のある場所
に接着剤を塗布することは効果があるものと認め
られる。例えば、折目線の両側の接合面の周辺内
を3cmから5cmで拡がる接着剤被覆は、折目内の
接合布に大きな面を与え、ヒンジテープによつて
できた結合を強化する。しかし、布の面をあまり
広く互いに結合することによつて生じる過剰の硬
化を避けるために接合面の一部を接着剤によつて
塗布されないようにしておくことも効果がある。
ヒンジ接合テープは、チユーブそれ自体に用い
れるものと同じ材料で便宜的に作られるが、これ
は不可欠なことではない。
前述したように本発明は、チユーブの長手方向
継目形成の困難さを除去する一方、従来用いられ
ていた方法に較べて截断と接合の作業を減少させ
る効果を備えているという点で米国特許第
2456086号明細書開示のものより優つている。さ
らに、米国特許第2456086号明細書開示の製品と
本発明の製品との間には顕著な違いがある。該米
国特許明細書の第7図を参照すると、曲線32,
33,34,35,36,37,38,39,4
0,41は、折目線42に隣接する接合面を画定
し、この接合面は、所望のベンドまたはコーナを
形成するために折目またはタツクの内側で見えな
くなるシート材の量に相当するものである。しか
し、本発明の方法にあつては、折目線に隣接する
接合面は、シートが折曲げられた長手方向に合わ
されて平チユーブとなり、また接合面は、その平
チユーブの一方の面にあるので、シート材の面の
半分の面に区画づけされのみである。従つて、本
発明は、各折目の内側で明らかに見えなくなるこ
とを必要とするすべてのシート材を見えなくする
手段を自動的に不要とする。本発明は、外に表わ
れるシート材がチユーブの外側面に突起または耳
として表われる非常に満足すべき製品を提供する
ことができる。この耳は、製品になんら悪影響を
与えることなく、むしろ製品に特色のある外観を
与えるものである。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳
述する。
第1図は、6つの辺をもつた空気注入ボート1
00の平面図である。このボーは、従つて約120
度に等しい2αの内角をそれぞれもつた6つの屈
曲部すなわちコーナ101をもつ。この例では、
従つてαは60度である。
第2図は、所望のブイチユーブ直径d′をもつ円
を示している。円は、12の半径線により、12
の等しい扇形に分割され、この第2図の円の右側
の6つの扇形がグラフ103に表わされている。
このグラフ103には、この例では、角度60度を
なして画かれた線104が示されている。グラフ
の垂直軸線から線104までの距離は、円の各扇
形に対して示してある。これら6つの距離はa,
b,c,d,e,fで示される。
第3図は、長さπd′をもつ垂直線106の片側
までの距離をブロツトすることにより得られた曲
線105を示す。対応する曲線107がまた引か
れ、折目線に相当する垂直線106の両側におの
おのがある2つの鏡像面108,109(以下単
に面と称する)がある。曲線105,107は米
国特許第2456086号明細書に開示の方法に用いら
れる型板の形状を画定する。この型板の形状は、
第4図示の如く截頭によつて修正を加えることに
より、本発明に実施するのに適した型板形状とす
る。線111Aと111Bとは、頂点で面積11
2,113を分断することにより形状の切頭を行
つている。残りの面108A,109Aは、屈曲
部がチユーブに形成されたとき屈曲部の内側で見
えなくなる材料の量を表わしている。換言すれ
ば、これらの面は、最終的に得られたブイチユー
ブの屈曲部に含まれる部分を表わしている。従つ
て型板は、曲線105A,105B、線111
A,111Bによつて画定された形状でもつて使
用される。曲線の2つの頂点における分断された
残りの面積112,113は、製品の耳すなわち
剰余部分をなすシート材に相当するものである。
以下に詳述する如きヒンジテープは、曲線10
8A,109Aの一方に相当する線の外側に沿
い、かつその上ででき上ろうとしているブイチユ
ーブに接着される。
ここに示される計算は、外側中心線すなわち第
5図に符号110で示されるようなものに対応す
る継目に基づいて行われる。線111A,111
Bは、従つてでき上るブイチユーブの頂部中心線
と底部中心線にほぼ一致している。
12の半径線を用いることは、全く任意であ
り、必要に応じて多くも少なくもすることができ
る。用いる半径線が多ければ、グラフから生じる
プロツトも多く、曲線をより正確にすることは云
うまでもない。その正反対の極端な場合には、計
算はなしで済ませられ、かつ型板の形状は、経験
上の試行錯誤によつて得られる。
また実際には、線111A,111Bに曲率を
与えて空気が注入されるときベンド領域に、より
良好な整合性を与えることが望ましいとされてい
る。
以下、第6図から第14図までを参照して述べ
る。
第6図には、空気注入の救命いかだのブイチユ
ーブに適したゴム引布でできた平シート230が
示される。長辺231の全長は、ブイチユーブの
所望長さに短辺232を一緒に合わせて連続チユ
ーブを形成するための重合継目用の多少の長さを
加えた値である。短辺232の両端は、また重合
継目に十分な多少の値を見込んだ所望のチユーブ
周辺を提供するのに充分な長さにされている。
第7図は、長辺231が一緒に重合接着されて
平チユーブ230Aが作られる次の工程を示す。
この重合継目は、同じゴム引布でできたテープ2
33によつて覆われている。
第8図は、第7図の平チユーブ230の内側を
外に向けてテープで覆われた継目を内側にしたも
のを示す。代表的な例として、6つの辺をもつた
空気注入ボート(完成されたブイチユーブを平面
で眺めた場合)を作るには、7.32mをやや超えた
長さで約15cmのチユーブ直径を与える巾をもつた
シーが用いられる。これは、チユーブまわりで、
1.22mの間隔で隔てられた6つの屈曲部を必要と
する。これを達成するのに必要な6つの折目線2
34は、第9図示の平チユーブ230Aに線を施
して示される。両端の折目線234A,234B
は、平チユーブの両端232A,232Bからほ
ぼ0.61mおいて画かれ、また残余の折目線は、図
示の如く1.22mおいて画かれる。
第10図は、折目線234の両側にある曲線2
35,236が適当な型板(図示しない)によつ
て画かれる次の工程を示している。曲線235,
236は、平チユーブのそれぞれの頂底部235
A,235Bおよび頂底部236A,236B
(必要とあれば印をつけてもよい)と共に一緒に
なつて折目線234の両側で鏡像面237A,2
37B(以下単に面と称する)を画定する。面2
37A,237Bは、区画づけられた面の2つの
周辺が一緒に合わされて所望の角度を形成すると
きベンドまたはコーナの内側で見えなくなる平チ
ユーブの面である。換言すれば、面237A,2
37Bは、最終的にできる上るブイチユーのかど
の集まに含まれる接合されていない部分を表わ
す。
第11図は、チユーブそれ自体と同じ重合体被
覆の布またはこれと同様のもので作られた折つた
1本のヒンジテープ238を示している。長手方
向に折つたヒンジは、例えば6.35mm巾の2つの長
手方向アーム239,240と長手方向にのびる
ヒンジの頂点241とを備える。
第12図示の如く、適当な長さのヒンジテープ
は、ヒンジ頂点241を面237Bに隣接させ、
アーム239,240をそれから離して、曲線2
36に沿つて、アーム239の外側すなわちヒン
ジのVの外側面によつて接着される。同様のヒン
ジテープは、頂部236A、底部236Bに沿つ
て同様に接着される。(ヒンジテープのこれら3
つの部分は、必要とあれば、1本につなぎ合わせ
ることもできる。すなわち1つの片の一端で折目
線に沿つてスリツトを入れ、隣接片の一端をスリ
ツト内に入れて2つのものを一緒に接着させるこ
とにより行われる。或るいはまた、Rのついたコ
ーナをもつたテープ片を用いてもよい。) そこで接着剤が、ヒンジのアーム240の露出
面すなわちヒンジのVの外側にある当該面と、頂
部235Aと底部235Bに沿つたヒンジのアー
ムの対応部分とに塗られる。接着剤はまた、面2
37A,237Bの周辺の内側に陰影をつけた第
12図示の面237Cに施される。次いで平チユ
ーブ230Aは、面237Aの接着剤塗布部分が
ヒンジを含む面237Bの当該部分と接触するま
で折り曲げられる。この工程は第13図に示され
る。
第14図は、空気が注入された形、すなわち6
つの屈曲部がすべて形成され、チユーブの2つの
端部232A,232B(第9図参照)が重ね合
わされかつ接合されて連続チユーブができ上つた
後の製品を示す。内側面すなわちアーム239,
240(ヒンジテープのVの内側にあるもの)
は、空気注入圧がヒンジを開こうとするので容易
に見てとれる。一方の耳242Aは、チユーブの
頂部に、他方の耳242Bは、チユーブの底部に
あり、両方とも折目線上に形成される。2つの耳
は、名目上の垂直の外側のかど243によつて離
されている。面237A,237Bに対応する余
剰の張りのない布は、垂直の外側のコーナとヒン
ジテープの内側のコーナの間にある容積(勿論チ
ユーブのアーム244,245のそれぞれに沿つ
て少しばかりのびている)内に収容されてしま
う。この余剰の布の形状は、破線248で示され
る袋状の部分に対する唇状の入口246を呈す
る。チユーブの内側で余剰の布がとりうる実際の
形状は、大きく変わり得るもので第14図は単な
る可能な例を示す説明図である。
本発明は、1つのブイチユーブの製造に限定さ
れるものではない。多くの空気注入のいかだ、ボ
ートおよびその他の空気注入構造物は、相互に取
付けられる2つまたはそれ以上のチユーブからな
つている。かかる構造物は、前述した種類のチユ
ーブから作ることができる。本発明はまた、複式
のチユーブ構造物の製造を単純化するのに有利に
実施することができる。
第15図は6つの屈曲部を有しその両端部が互
いに接合されて単一の連続チユーブを形成してい
る本願発明の実施例である空気注入チユーブを示
す平面図である。各々の屈曲部には耳部242A
が形成され、またヒンジテープの面239,24
0および唇状の入口が示されている。
第16図は、部分的に完成された複式のブイチ
ユーブ265を示す。この複式チユーブは、前述
した要領に従つて長手方向縁に沿つて折り合わさ
れたゴム引布の1枚のシートからなつている。複
式ヒンジテープ266は、図示するように、折ら
れて合わされた材料の中心線267に沿つて接着
される。前述の1本のチユーブは、たつた1つの
長手方向継目をもつた2つの隣接チユーブ26
8,269に改変される。1対のチユーブのおの
おのは、第9図から第14図までについて述べた
如く扱われ複式の空気注入チユーブ構造物が作ら
れる。折目線270と曲線271,272とを画
く工程にある1対のチユーブは、第16図に示さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は適宜な型板の寸法および形
状を計算するための好ましい方法を示す解説図、
第6図は重合体被覆された布からなるシート材料
の斜視図、第7図は第6図のシート材料から形成
された平チユーブの斜視図、第8図は第7図に示
す平チユーブをその内側が外に出るように裏返し
た状態を示す第7図と同様の斜視図、第9図は第
8図のチユーブに折目線をマーキングした状態を
示す斜視図、第10図は第9図のチユーブの折目
線の両側に接合面をマーキングした状態を部分的
に示す斜視図、第11図はヒンジテープの一部を
示す斜視図、第12図は第10図のチユーブにヒ
ンジテープを付した状態を示す斜視図、第13図
は第12図のチユーブをその接合面を接合するた
めに折り曲げた状態を示す斜視図、第14図は完
成した空気注入チユーブの一部を示す斜視図、第
15図は6つの屈曲部を有しその両端部が互いに
接合されて単一の連続チユーブを形成している本
願発明の実施例である空気注入チユーブを示す平
面図、および第16図は本願発明の他の実施例の
製造方法の一段階にある平チユーブを示す斜視図
である。 主要符号の説明、230…シート材料、230
A…平チユーブ、234…折目線、237A,2
37B…接合面、238…ヒンジテープ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 屈曲部を有する空気注入チユーブの製造方法
    であつて、適宜なシート材料からチユーブを形成
    する段階と、屈曲部の位置に対応する折目線を前
    記シート材料の表面にマーキングする段階と、前
    記折目線の両側に接合面をマーキングする段階
    と、前記折目線に関してシート材料を折り曲げ前
    記接合面を合わせて接合する段階と、チユーブの
    両端をシールする段階と、から成り、前記折目線
    および接合面をマーキングする前に前記シート材
    料の長手方向縁部231を重ね合わせこれらを接
    合して平チユーブ230Aを形成し、その後に前
    記平チユーブの一方の面にのみ前記折目線234
    および前記接合面237A,237Bをマーキン
    グすることを特徴とする空気注入チユーブの製造
    方法。 2 折目線は平チユーブの長手方向に対しほぼ直
    角をなして付されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の製造方法。 3 複数の屈曲部が形成され、またチユーブの両
    端を一緒に合わせてこれら両端をシールすること
    によつて無端チユーブを作ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の製造方
    法。 4 前記マーキングをする前に平チユーブの内側
    面が外を向くように裏返しすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
    の製造方法。 5 シート材料は熱可塑性材料であり、また前記
    折目線に隣接する2つの接合面は溶接により互い
    に接合されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第4項のいずれかに記載の製造方法。 6 溶接を行う前にシート材料の層の間に障壁層
    を設けることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の製造方法。 7 マーキングをする段階は、シート材料に対し
    溶接装置を位置決めすることによつて自動的に行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第5項ま
    たは第6項記載の製造方法。 8 マーキング、折曲げおよび溶接のそれぞれの
    段階が自動化工程の一部であることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の製造方法。 9 シート材料は重合体被覆の布であり、また折
    目線に隣接する2つの接合面は接着剤塗布のヒン
    ジテープによつて互いに接合されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    または第4項記載の製造方法。 10 ヒンジテープの開放部を折目線から離れる
    方向に向けてヒンジテープの一方のアームを折目
    線の一方の側の接合面の周辺に沿つて接着し、接
    着剤をヒンジテープのまだ接着されていない方の
    アームの露出面に塗布し、シート材料を、折目線
    の他方の側の接合面の周辺が前記一方の側の接合
    面に設けられたヒンジテープの前記接着剤が塗布
    された露出面に接触かつ接着するまで折目線を中
    心に折り曲げることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載の製造方法。 11 シート材料を一体に形成されて長手方向に
    延びる多数のチユーブとし、また平チユーブにマ
    ーキングをし、折り曲げ、接合し、かつシールし
    て屈曲部をもつた多数の空気注入チユーブを製造
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第10項のいずれかに記載の製造方法。
JP16022179A 1978-12-09 1979-12-10 Method of making airrinjected tube Granted JPS5581137A (en)

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