JPS6349238A - 連続混合機 - Google Patents

連続混合機

Info

Publication number
JPS6349238A
JPS6349238A JP61192668A JP19266886A JPS6349238A JP S6349238 A JPS6349238 A JP S6349238A JP 61192668 A JP61192668 A JP 61192668A JP 19266886 A JP19266886 A JP 19266886A JP S6349238 A JPS6349238 A JP S6349238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
central axis
liquid
pins
powdery particle
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61192668A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Shinohara
篠原 亮治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIBA SEIFUN KK
NEOTETSUKU KK
NEOTEC CORP
Original Assignee
CHIBA SEIFUN KK
NEOTETSUKU KK
NEOTEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHIBA SEIFUN KK, NEOTETSUKU KK, NEOTEC CORP filed Critical CHIBA SEIFUN KK
Priority to JP61192668A priority Critical patent/JPS6349238A/ja
Publication of JPS6349238A publication Critical patent/JPS6349238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
    • B01F27/70Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉粒体に対し、液体を連続して迅速に且つ均
一に注液混合し得る混合機に関するものである。。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
粉粒体を扱う工業、特に食品工業においては、水或いは
液状油等の液体の添加が重要な工程となることが多い。
即ち、粉粒体に対する液体の添加は、添加後の液体の分
布が均一でなければならないが、通常、前記分布を均一
にしようとするときは、長時間にわたる機械的な攪拌を
必要とする。これらの作業工程が続く間に、粉粒体粒子
に対する磨砕による破壊変成、摩擦による発熱変成等が
起こるとすれば、液体添加完了後に所期の物性が得られ
ないことになるので、粉粒体に液体を添加しその分布を
均一にする作業は迅速でなければならない、特に、該工
業の0分野では、原材料の粉粒体に液体を添加する際、
その粉粒体に、破壊による物性の変化が起きるか否かは
重要な点であって、引き続いて行われる諸工程を経た後
の、製品の性質に密接に関与する、このため、粉粒体と
液体とを混合するための手段について数多くの提案が行
われて来た前記の提案の一例として、特公昭61−21
693号があり、ここに挙げられた「粉粒体の混合装置
」はt5)粒体に対し連続加水処理を行うが、その処理
時間が短いため前記目的に一歩近づいたものとして評価
することができる。しかし、より均一な水分分布を求め
るときは、現実には、該装置により処理された加水粉粒
体は、さらに別途装置による後処理を行うことが望まし
い。
従って、従来技術による装置以上に確実で、作業効率が
高く、FJ潔な構造の、粉粒体に対す連続混合機の出現
が要望されている。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明は、粉粒
体に液体を添加するに際し、連続して粉粒体及び液体を
供給しその成分分布を迅速に均一にすることのできる装
置を提供しようとするものである。部ち、本発明は、円
筒形の容器本体(1)と、該本体の一端に近い上部に設
けられた粉粒体原料投入口(2)と、本体の他端下部に
設けられた排出口(3)と、本体内中央に水平に配置さ
れた中心軸(4)と、本体上部に前記中心軸(4)に向
け直角に貫通した注液口(6)と、前記原料投入口(2
)近くで前記中心軸(4)に直角に取付けられた一組の
送風羽根(8)と、この送風羽根(8)の下流側で前記
中心軸(4)に直角に取付けられた複数の粉粒体分散ピ
ン(9)、及び同中心軸(4)に前記注液口(6)に対
応して直角に取付られた一組の液体分散羽根(lO)と
、その下流に同中心軸(4)に直角に、しかも、長短交
互に取付けられた複数組の混合ピン(11)とを備える
ことを特徴とした連続混合機に係るものである。連続混
合機の容器本体(1)に対する構造物の位1関係とその
作用は次の通りである。然して、第1図は側断面概念図
であり、第2図はピンの横断面図である。
即ち、連続混合機の容器本体(1)の中央に水平に配置
された中心軸(4)に於いて、容器本体(1)の円筒端
に接近し、且つ、粉粒体原料投入口(2)の近傍に、中
心軸(4)に直角に送風羽根(8)が取付けられ、軸流
ファンを形成しているが(以下、送風羽根(8)を軸流
ファンと云う。)、この軸流ファンは粉粒体原料投入口
(2)より投入された粉粒体の分散と圧送を効果的に行
う役割を担っている。若し、必要があれば、軸流ファン
によって起こされた気流を安定させるため、容器本体(
1)の前記円筒端と粉粒体原料投入口(2)との間に二
次空気取入れ口(5)を設定し、且つ、粉粒体原料投入
口(2)内で容器本体(1)より短く突出し送風羽根(
8)を覆う気流誘導vi(7)を設けてもよい。
軸流ファンによって起こされた気流と共に、粉粒体は前
方に圧送されるが、この粉粒体は軸流ファンのみでは細
かく分散することは出来ない。従って、軸流ファンの直
近下流に、粉粒体分散ピン(9)を中心軸(4)に、軸
方向に’l Q sm乃至40烏1の間隔をもって直角
に取付けるが、そのピン本体(12)+]’Jll欠面
(13)の中心軸(4)に対する固定角度(θ)を大き
くすることにより、原料の粉粒体を所期の細粒まで分散
し、且つ、軸流ファンの補助機能を果たさせることがで
きる。
ここで、その粉粒体分散ピン(9)の削欠面(13)の
中心軸(4)に対する固定角度(θ)は40’乃至50
°の間にあればよく、角度がそれ以上に大きくとも小さ
くとも、その機能は阻害される。また、この粉粒体分散
ピン(9)は10本以上を備える必要はない液体分散羽
II (10)は、粉粒体分散ピン(9)下流直近に中
心軸(4)に対して直角に備えられ、液体分散羽m(1
0)の直上には、容器本体(1)を中心軸(4)に直角
に貫通した注液口(6)を設ける。注液口(6)を経て
落下する液体は液体分散羽根(10)に衝突し、該羽根
の表面に拡散しつつ、回転する液体分散羽根(10)の
遠心力により分散する0分散した液体は、軸流ファン及
び粉粒体分散ピン(9)により圧送された粉粒体に噴霧
して混合し、且つ、この混合物を下流前方へさらに圧送
する。ここで、液体は中心軸(4)に対して落とす方が
該羽根面積を有効に利用することが出来る。従って、液
体分散羽根(10)の羽根面積が広いほど液体の分散効
率はよいのであるが、羽根の幅を広くすると抵抗が大と
なるため、羽根は可能な限り長くする方が有利である。
また、羽根を液体と衝突させることにより効果的に分散
させ、粉粒体と混合させた該混合物を次の混合ピ°ン(
11)に速やかに送るためには、液体分散羽根(10)
は若干の送り勾配を持つことが望ましい。
混合ピン(11)は、前述の如く液体分散羽根(10)
の直下流に複数個設けるが、その際、混合ピン(11)
は、一定の間隔を保ちつつ、長短交互に中心軸(4)に
固定する、粉粒体と液体との混合物は、長短それぞれの
混合ピン(11)及びその削欠面(13)に衝突しつつ
、長短混合ピン(11)それぞれに特有のら線の流れを
もって、下流方向に押し進められつつ混合される。ここ
に生ずる粉粒体の二重ら線の流れが相互に干渉しながら
複雑な流れとなるため、速やかで均一な混合が完了する
。混合ピン(11)の削欠面(13)の中心軸(4)に
対する固定角度(θ)は10°乃至25°の間にあれば
よく、この角度が適当であれば送り羽根と称する特別の
羽根を備える必要はない、一般的に言えば、送り羽根の
存在は、液体を添加させた粉粒体の流れを乱すため、液
体の均一な混合を阻害する。
混合ピン(11)の長短の比率として、短い混合ピン(
11)は長い混合ピン(11)の長さの70%以下であ
ることはない。何故ならば、中心軸(4)近辺は、粉粒
体の流れが少なく、ピンが短きに過ぎると、効率が悪い
からである。さらに、中心軸(4)上の混合ピン(11
)の間隔は何等特定されるものではないが、3011以
下が望ましい。容器本体(1)内壁のピンに接しない部
分に混合物の滞留が出来るからである。
以上のごとく、中心軸(4)には、送風羽根(8)、粉
粒体分散ピン(9)、液体分散羽根(1o)並びに混合
ピン(11)が直接に取付けられているので、それぞれ
は、中心軸(4)の回転に従って同速で回転する。その
際の回転数は、混合すべき粉粒体の粒度及び物性によっ
て異なるが、およそ、800回転/分乃至2000凹転
/分が望ましい。
なお、本発明に於ける混合の対象となる粉粒体としては
、1種の粉粒体でも、2種以上の粉粒体でもよい。また
、液体とは、水、糖類、アルコール類、液状油脂類及び
それらの混合物であって、通常、粉粒体と共に混合して
使用することが出来る液状物質を指している。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳しく説明をする
〔実 施 例〕
第1図は、本発明による連続混合機の側断面概念図であ
って、本発明の実施形態の1例を示す。部ち、円筒形の
容器本体(1)に、該本体の一端に近い上部に粉粒体原
料投入口(2)と、本体の他端下部に排出口(3)とを
設け、本体内中央に水平に中心軸(4)とを備え、且つ
、本体上部に中心軸(4)に向け直角に貫通した注液口
(6)及び粉粒体原料投入口(2)と、粉粒体原料投入
口(2)に近い容器本体(1)の円筒端との間に二次空
気取入れ口(5)並びに粉粒体原料投入口(2)下端に
気流誘導板(7)とを備えた連続混合機を製作した。前
記中心軸(4)には送風羽根(8)を取付けて軸流ファ
ンとし、軸流ファンの下流に6本の粉粒体分散ピン(9
)を備えたが、このピンの間隔は30鶴とし、それぞれ
のピンの削欠面(13)の中心軸(4)に対する固定角
度(θ)を45°とした。次いで、注液口(6)直下に
液体分散羽m (10)を取付け、送り勾配を30’ 
とした。液体分散羽根(10)に続き、混合ピン(11
)を設けたが、長・短のピンをそれぞれ中心軸(4)の
上・下に備え、ピンの間隔を25tmとしつつ、角度を
90’1lJtけて次の上下一対のピンを設け、順次同
様にして第1図に示す如くにした。混合ピン(11)の
削欠面(13)の中心軸(4)に対する固定角度(θ)
は17°と設定した。
以上により完成した連続混合機の中心軸(4)を120
0回転/分で回転しつつ、粉粒体原料投入口(2)から
小麦粉を、注液口(6)から水を、それぞれ100部対
50部の割で投入混合したところ、直ちに、排出口(3
)を通して両者の混合物が得られたが、その水分分布は
均一で、別途装置による後処理を必要としなかった。
〔発明の効果〕
粉粒体と液体、或いは異種粉粒体を相互に混合するに際
し、長時間の混合作業による破壊変性、摩擦による発熱
変性を与えることなしに、連続して混合し、且つ、配合
成分分布を迅速に均一とする手段が要望されること久し
いものがあった。
本発明の連Vt混合機によれば、上記混合を連続して行
い、且つ迅速に配合成分分布を均一することができるた
め、混合作業のために他の補助設備を必要としない。従
って、該物質の混合に際し、混合時間の短縮ができるほ
か、混合機と他の装置とを組合せた工程において、工程
の組立が極めて簡易となるので、粉粒体を扱う多数の工
業に於いて、その効果は著しいものがある。
4.121面の前車な説明 第1図は本発明の実施にかかる連続混合機の側断面概念
図の1例を示し、第2図はピンの横断面間を示す。
図中の符号は次の意味を存する。
1、容器本体。 2.粉粒体原料投入口。
3、排出口。  4.中心軸。  5.二次空気取入れ
口。  6.汁液口。  マ、気流誘導板。 8.送風
羽根。 9.粉粒体分散ピン。
10、液体分散羽根。  11.混合ピン。
12、ピン本体、  13.ピン削欠面。 θ中心軸に
対する固定角度。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形の容器本体と、該本体の一端に近い上部に
    設けられた粉粒体原料投入口と、本体の他端下部に設け
    られた排出口と、本体内中央に水平に配置された中心軸
    と、本体上部に前記中心軸に向け直角に貫通した注液口
    と、前記原料投入口近くで前記中心軸に直角に取付けら
    れた一組の送風羽根と、この送風羽根の下流側で前記中
    心軸に直角に取付けられた複数の粉粒体分散ピン、及び
    同中心軸に前記注液口に対応して直角に取付けられた一
    組の液体分散羽根と、その下流に同中心軸に直角に、し
    かも、長短交互に取付けられた複数組の混合ピンとを備
    えることを特徴とした連続混合機。
  2. (2)中心軸に直角に取付けられた一組の送風羽根が軸
    流ファンである特許請求の範囲第1項記載の混合機。
  3. (3)中心軸に直角に取付けられた複数の粉粒体分散ピ
    ンの削欠面の中心軸に対する固定角度が40°乃至50
    °である特許請求の範囲第1項記載の混合機。
  4. (4)中心軸に直角に、しかも、長短交互に取付けられ
    た複数組の混合ピンの削欠面の中心軸に対する固定角度
    が10°乃至25°である特許請求の範囲第1項記載の
    混合機。
JP61192668A 1986-08-20 1986-08-20 連続混合機 Pending JPS6349238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192668A JPS6349238A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 連続混合機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192668A JPS6349238A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 連続混合機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6349238A true JPS6349238A (ja) 1988-03-02

Family

ID=16295053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61192668A Pending JPS6349238A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 連続混合機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6349238A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11192050A (ja) * 1998-01-06 1999-07-21 Nippon Flour Mills Co Ltd 連続加液混合装置
JP2001029765A (ja) * 1999-05-19 2001-02-06 Nippon Flour Mills Co Ltd 連続加液混合装置
WO2007010877A1 (ja) * 2005-07-15 2007-01-25 Inasekisankogyo Corporation 造粒方法、造粒機及び焼却灰によるブロックの製造方法
WO2019002899A1 (en) * 2017-06-28 2019-01-03 Niles Agro Oü PROCESS FOR PRODUCING PELLET MINERAL AND ORGANIC FERTILIZERS, PROCESS EQUIPMENT AND FERTILIZER OBTAINED

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11192050A (ja) * 1998-01-06 1999-07-21 Nippon Flour Mills Co Ltd 連続加液混合装置
JP2001029765A (ja) * 1999-05-19 2001-02-06 Nippon Flour Mills Co Ltd 連続加液混合装置
WO2007010877A1 (ja) * 2005-07-15 2007-01-25 Inasekisankogyo Corporation 造粒方法、造粒機及び焼却灰によるブロックの製造方法
WO2019002899A1 (en) * 2017-06-28 2019-01-03 Niles Agro Oü PROCESS FOR PRODUCING PELLET MINERAL AND ORGANIC FERTILIZERS, PROCESS EQUIPMENT AND FERTILIZER OBTAINED

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2997373A (en) Dissolving apparatus
US2953359A (en) Apparatus for treating pulverulent material
KR870000861B1 (ko) 조립 코팅장치
JPS622847B2 (ja)
US11059004B2 (en) Device and method for mixing, in particular dispersing
US4610547A (en) Particulate material in a liquid
DK145285B (da) Apparat til fordeling af tilsaetningsmateriale i et grundmateriale
JP6584682B2 (ja) 混合するための装置
US11325080B2 (en) Mixer/vacuum coater
CA2975776C (en) Mixing device with integrated delivery pump
JP5066153B2 (ja) 粉体と液体との連続混練装置
JPS6349238A (ja) 連続混合機
JP2011056336A (ja) 混合機
US3362688A (en) Solids-liquids blender
US7717612B2 (en) Device for continuously mixing a food dough provided with two types of superimposed mixing tools and a side discharge
KR101678112B1 (ko) 분말 혼합기
KR101749088B1 (ko) 연속식 분말 혼합기
US3245663A (en) Agglomerator apparatus and method
JPS6121693B2 (ja)
CN211837739U (zh) 一种乳化釜进料装置
TW201410317A (zh) 用於混合,特別是用於分散的裝置及方法
CN213104316U (zh) 一种铸造砂混合装置
JPH11300188A (ja) 加湿混練装置
CN208097852U (zh) 一种粉体颗粒物的混料装置
CN110876905B (zh) 一种分散混合机