JPS6349222A - 除湿器の除湿能力の評価方法 - Google Patents
除湿器の除湿能力の評価方法Info
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- JPS6349222A JPS6349222A JP61193765A JP19376586A JPS6349222A JP S6349222 A JPS6349222 A JP S6349222A JP 61193765 A JP61193765 A JP 61193765A JP 19376586 A JP19376586 A JP 19376586A JP S6349222 A JPS6349222 A JP S6349222A
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- 230000005679 Peltier effect Effects 0.000 claims abstract description 36
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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- F25B2321/021—Control thereof
- F25B2321/0212—Control thereof of electric power, current or voltage
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、除湿器の除湿能力の評価方法に関するもの
である。
である。
ペルチェ効果素子を備えた除湿器は、ペルチェ効果素子
の発熱側の放熱が良好なほどペルチェ効果素子の冷却側
の温変を下げることができるので、除湿能力はペルチェ
効果素子の放熱の良否に左右される。そこで、除湿器の
除湿能力を評価する必要がある。
の発熱側の放熱が良好なほどペルチェ効果素子の冷却側
の温変を下げることができるので、除湿能力はペルチェ
効果素子の放熱の良否に左右される。そこで、除湿器の
除湿能力を評価する必要がある。
第8図に従来例を示す。すなわち、この除湿器の除湿能
力の評価方法は、たとえば、容、積が3,4(高さ)m
X4(奥行き)mX1.9C幅)m、FA度20℃、ン
濁度85%の恒温恒湿槽設備55内で、ペルチェ効果素
子を備えた除湿器50を取付台51に取付け、除湿器5
0より垂下した排水パイプ52の下方に水量計53を位
置して、水量計53に除湿器50の結露水を溜めるよう
にする。除湿器50の作動直後から各時点において水量
計53に溜まった水54の除湿量を測定すると、第9図
に示すグラフが得られる。そこで、時間の経過に対して
除湿〒がほぼ安定する飽和領域、たとえばグラフで時間
t1.L2の間の除湿量dより、単位時間当たりの除湿
量d/l 、−t2 (c c/h)を求め、この除
湿量の多少により除・)!器の除湿能力を評価する。
力の評価方法は、たとえば、容、積が3,4(高さ)m
X4(奥行き)mX1.9C幅)m、FA度20℃、ン
濁度85%の恒温恒湿槽設備55内で、ペルチェ効果素
子を備えた除湿器50を取付台51に取付け、除湿器5
0より垂下した排水パイプ52の下方に水量計53を位
置して、水量計53に除湿器50の結露水を溜めるよう
にする。除湿器50の作動直後から各時点において水量
計53に溜まった水54の除湿量を測定すると、第9図
に示すグラフが得られる。そこで、時間の経過に対して
除湿〒がほぼ安定する飽和領域、たとえばグラフで時間
t1.L2の間の除湿量dより、単位時間当たりの除湿
量d/l 、−t2 (c c/h)を求め、この除
湿量の多少により除・)!器の除湿能力を評価する。
ところが、この除湿器の除l!能力の評価方法は、除湿
器50の作動開始から数時間以上径た後の安定状態の除
湿量を計測する必要があるため、試験時間が長くなると
いう欠点があった。また計測に必要な除湿量を得るため
に大型の恒温恒湿槽設備55が必要であるという欠点が
あった。
器50の作動開始から数時間以上径た後の安定状態の除
湿量を計測する必要があるため、試験時間が長くなると
いう欠点があった。また計測に必要な除湿量を得るため
に大型の恒温恒湿槽設備55が必要であるという欠点が
あった。
したがって、この発明の目的は、大型の恒温恒湿槽設備
が不要でしかも短時間に除湿能力を評価することができ
る除ンW器の除湿能力の評価方法を提供することである
。
が不要でしかも短時間に除湿能力を評価することができ
る除ンW器の除湿能力の評価方法を提供することである
。
この発明の除湿器の除湿能力の評価方法は、ペルチェ効
果素子を備えた除湿器の前記ペルチェ効果素子の電圧印
加初期における前記ペルチェ効果素子の負荷インピーダ
ンスの一定時間間隔の変化量を計測し、予め得られた前
記負荷インピーダンスの変化量に対する単位時間当たり
の除湿量の相関関係より、前記除湿器の単位時間当たり
の除湿量を推定することを特徴とするものである。
果素子を備えた除湿器の前記ペルチェ効果素子の電圧印
加初期における前記ペルチェ効果素子の負荷インピーダ
ンスの一定時間間隔の変化量を計測し、予め得られた前
記負荷インピーダンスの変化量に対する単位時間当たり
の除湿量の相関関係より、前記除湿器の単位時間当たり
の除湿量を推定することを特徴とするものである。
この発明の構成によれば、ペルチェ効果素子の負荷イン
ピーダンスの一定時間間隔の変化量に対する単位時間当
たりの除湿量の相関関係が予め実験結果により得られて
いるため、ペルチェ効果素子の電圧印加初期の負荷イン
ピーダンスの変化量を計測することにより、短時間で除
湿量を推定することができる。しかも従来のような大型
の恒温恒湿槽設備を必要としない。
ピーダンスの一定時間間隔の変化量に対する単位時間当
たりの除湿量の相関関係が予め実験結果により得られて
いるため、ペルチェ効果素子の電圧印加初期の負荷イン
ピーダンスの変化量を計測することにより、短時間で除
湿量を推定することができる。しかも従来のような大型
の恒温恒湿槽設備を必要としない。
この発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説
明する。すなわち、この除湿器の除湿能力の評価方法は
、ペルチェ効果素子2を備えた除湿器1の前記ペルチェ
効果素子2の電圧印加初期における前記ペルチェ効果素
子2の負荷インピーダンスの一定時間間隔の変化量を計
測し、予め得られた前記負荷インピーダンスの単位時間
当たりの変化量に対する除湿量の相関関係より、前記除
湿器の単位時間当たりの除湿量を推定するものである。
明する。すなわち、この除湿器の除湿能力の評価方法は
、ペルチェ効果素子2を備えた除湿器1の前記ペルチェ
効果素子2の電圧印加初期における前記ペルチェ効果素
子2の負荷インピーダンスの一定時間間隔の変化量を計
測し、予め得られた前記負荷インピーダンスの単位時間
当たりの変化量に対する除湿量の相関関係より、前記除
湿器の単位時間当たりの除湿量を推定するものである。
前記除湿器lは、構造的には第3図および第5図に示す
ように、ペルチェ効果素子2と、ペルチェ効果素子2の
冷却面2aに設けられた冷却フィン3と、ペルチェ効果
素子2の発熱面2bに設けられた放熱フィン4と、収納
ケース5とを有する。
ように、ペルチェ効果素子2と、ペルチェ効果素子2の
冷却面2aに設けられた冷却フィン3と、ペルチェ効果
素子2の発熱面2bに設けられた放熱フィン4と、収納
ケース5とを有する。
また、電気的には駆動回路を第4図に示すように、商用
電源已にヒユーズHを介して1次側が接続された所要の
電圧に変成するためのトランスT、トランスTの2次側
が接続された直流に変換するための整流器S、整流器S
の出力端に接続された平滑コンデンサC1平滑コンデン
サCの出力端に接続されたペルチェ効果素子2を存する
。
電源已にヒユーズHを介して1次側が接続された所要の
電圧に変成するためのトランスT、トランスTの2次側
が接続された直流に変換するための整流器S、整流器S
の出力端に接続された平滑コンデンサC1平滑コンデン
サCの出力端に接続されたペルチェ効果素子2を存する
。
第3図に示すように、冷却フィン3と放熱フィン4の垂
下部7がねじ6で連結されると同時に、冷却フィン3と
導熱部7との間にペルチェ効果素子2を挟持する。また
第5図に示すように収納ケース5の下端部には排水パイ
プ8と空気取入れ口9とを有し、収納ケース5の下端部
にペルチェ効果素子2および冷却フィン3が収納されて
放熱フィン4はペルチェ効果素子2の上方に位置するよ
うに配置され、さらにトランスTや整流器S等の発熱部
品を放熱フィン4の上方に収納している。
下部7がねじ6で連結されると同時に、冷却フィン3と
導熱部7との間にペルチェ効果素子2を挟持する。また
第5図に示すように収納ケース5の下端部には排水パイ
プ8と空気取入れ口9とを有し、収納ケース5の下端部
にペルチェ効果素子2および冷却フィン3が収納されて
放熱フィン4はペルチェ効果素子2の上方に位置するよ
うに配置され、さらにトランスTや整流器S等の発熱部
品を放熱フィン4の上方に収納している。
10は収納ケース5の上端部に形成された空気流出口で
ある。
ある。
前記ペルチェ効果素子2に第4図に示す駆動回路により
直流電圧を印加すると、冷却面2aが冷却され発熱面2
bが発熱する。したがって冷却面2aに設けられた冷却
フィン3が冷却され、周囲の空気の温度が低下して露点
以下となると、飽和空気となって冷却フィン3の表面に
結露が生しる。
直流電圧を印加すると、冷却面2aが冷却され発熱面2
bが発熱する。したがって冷却面2aに設けられた冷却
フィン3が冷却され、周囲の空気の温度が低下して露点
以下となると、飽和空気となって冷却フィン3の表面に
結露が生しる。
生じた結露が増加すると水滴となって収納ケース5の下
端部に滴下し、排水パイプ8より排水される。またペル
チェ効果素子2の発熱面2bに設けられた放熱フィン4
に発熱面2bの熱が放熱されて、放熱フィン4により冷
却フィン3の上側の空気を加熱するため、空気は対流を
起こして上昇し、トランスT等を経て収納ケース5の空
気流出口10より排出される。このため、収納ケース5
の新しい空気取入口9より空気が吸引され冷却フィン3
で冷却されて結露が生じる。このような空気の循環によ
り除湿器上が配置された室内の除湿が行われる。したが
って、ペルチェ効果素子2を備えた除湿器1は、比較的
高1兄時の空気中の水分を除湿する場合に効果的である
。
端部に滴下し、排水パイプ8より排水される。またペル
チェ効果素子2の発熱面2bに設けられた放熱フィン4
に発熱面2bの熱が放熱されて、放熱フィン4により冷
却フィン3の上側の空気を加熱するため、空気は対流を
起こして上昇し、トランスT等を経て収納ケース5の空
気流出口10より排出される。このため、収納ケース5
の新しい空気取入口9より空気が吸引され冷却フィン3
で冷却されて結露が生じる。このような空気の循環によ
り除湿器上が配置された室内の除湿が行われる。したが
って、ペルチェ効果素子2を備えた除湿器1は、比較的
高1兄時の空気中の水分を除湿する場合に効果的である
。
前記ペルチェ効果素子2の負荷インピーダンスZは、原
理的には第2図に示すように、第4図の駆動回路の入力
端に電圧計v1および電流計A1を接続して電圧■およ
び消費?tt流Iを測定し、■/Iより算出する。
理的には第2図に示すように、第4図の駆動回路の入力
端に電圧計v1および電流計A1を接続して電圧■およ
び消費?tt流Iを測定し、■/Iより算出する。
第6図は、通電時間に対する負荷インピーダンスZのグ
ラフであり、負荷インピータンスZ (7) 、QS−
位は負荷インピーダンスZの飽和状態の値を100χと
している。このグラフ中、特性Q1〜Q3は放熱フィン
4とペルチェ効果素子2の発熱面2bの結合の良否によ
る。すなわち、発熱面2bと放熱フィン4の熱伝導の結
合がよいと特性Q、のように負荷インピーダンスZの変
化が小さくなる傾向を示し、反対に結合が悪いと特性Q
3のように負荷インピーダンスZの変化が大きくなる傾
向を示す。定量的には、ペルチェ効果素子2に電圧印加
初期の時間1.における特性Q1〜Q3の負荷インピー
ダンスZ1〜Z3とし、時間L2における特性Q1〜Q
3の負荷インピーダンスZ4〜Z6とすると、一定時間
間隔(12−1,)における特性Q1の変化量α1はα
、=lZ4−Z、l、特性Q2の変化量α2はα2=I
Z、−A21、特性Q3の変化量α3はα3=IZ6−
A31となり、α、くα2くα3となる。
ラフであり、負荷インピータンスZ (7) 、QS−
位は負荷インピーダンスZの飽和状態の値を100χと
している。このグラフ中、特性Q1〜Q3は放熱フィン
4とペルチェ効果素子2の発熱面2bの結合の良否によ
る。すなわち、発熱面2bと放熱フィン4の熱伝導の結
合がよいと特性Q、のように負荷インピーダンスZの変
化が小さくなる傾向を示し、反対に結合が悪いと特性Q
3のように負荷インピーダンスZの変化が大きくなる傾
向を示す。定量的には、ペルチェ効果素子2に電圧印加
初期の時間1.における特性Q1〜Q3の負荷インピー
ダンスZ1〜Z3とし、時間L2における特性Q1〜Q
3の負荷インピーダンスZ4〜Z6とすると、一定時間
間隔(12−1,)における特性Q1の変化量α1はα
、=lZ4−Z、l、特性Q2の変化量α2はα2=I
Z、−A21、特性Q3の変化量α3はα3=IZ6−
A31となり、α、くα2くα3となる。
第7図は、負荷インピーダンスZの前記変化量α1〜α
3に対する単位時間当たりの除l忠量の相関関係を示す
。このグラフは、前記各特性Q1〜Q3を有する除湿器
の単位時間当たりの除湿量を前記従来の方法から測定さ
れた実験結果であり、α1〜α3と除?Wffとをグラ
フ化したものである。
3に対する単位時間当たりの除l忠量の相関関係を示す
。このグラフは、前記各特性Q1〜Q3を有する除湿器
の単位時間当たりの除湿量を前記従来の方法から測定さ
れた実験結果であり、α1〜α3と除?Wffとをグラ
フ化したものである。
この結果から明らかなように、負荷インピーダンスZの
変化量α1〜α3に対する除湿量は直線性を示すことが
わかる。したがって、ペルチェ効果素子2の電圧印加初
期の時点t1と時点【2の負荷インピーダンスを測定す
ることにより、負荷インピーダンスの一定時間間隔の変
化量を計測し、前記グラフの相関関係を用いることによ
り除湿量を推定することができる。
変化量α1〜α3に対する除湿量は直線性を示すことが
わかる。したがって、ペルチェ効果素子2の電圧印加初
期の時点t1と時点【2の負荷インピーダンスを測定す
ることにより、負荷インピーダンスの一定時間間隔の変
化量を計測し、前記グラフの相関関係を用いることによ
り除湿量を推定することができる。
第1図は除湿器1の除湿能力の評価試験装置の実施例で
あり、COMはパーソナルコンピュータ、Kはそのキー
ボード、RyはパーソナルコンピュータCOMにより制
御されるリレーであって、リレーRyの常開接点rが除
湿器1の入力側に挿入されている。v2はデジタル信号
を出力する電子式電圧計、A2は同じく電子式電流計で
あってデータバスBによりパーソナルコンピュータCO
Mに接続されている。
あり、COMはパーソナルコンピュータ、Kはそのキー
ボード、RyはパーソナルコンピュータCOMにより制
御されるリレーであって、リレーRyの常開接点rが除
湿器1の入力側に挿入されている。v2はデジタル信号
を出力する電子式電圧計、A2は同じく電子式電流計で
あってデータバスBによりパーソナルコンピュータCO
Mに接続されている。
パーソナルコンピュータCOMに、キーボードにより負
荷インピーダンスの変化量に対する単位時間当たりの除
湿量の相関関係の関係式をインプットし、評価対象であ
る除1兄器lを接続端子Pに接続し、キーボードKによ
りリレーRyを作動させると、除湿器1に入力電圧が印
加され、電子式電圧計■2および電子式電流計A2より
電圧印加初期の電圧および消費電流が測定され、これら
から電圧印加初期の時点1..12の負荷インピーダン
スZを算出するとともに、前記したように負荷インピー
ダンスZの一定時間間隔の変化量を演算する。さらに前
記相関関係の関係式に得られた負荷インピーダンスZの
変化量を代入して単位時間当たりの除湿量を演算し、演
算結果を記憶するとともに図示しない表示手段により表
示・記録する。
荷インピーダンスの変化量に対する単位時間当たりの除
湿量の相関関係の関係式をインプットし、評価対象であ
る除1兄器lを接続端子Pに接続し、キーボードKによ
りリレーRyを作動させると、除湿器1に入力電圧が印
加され、電子式電圧計■2および電子式電流計A2より
電圧印加初期の電圧および消費電流が測定され、これら
から電圧印加初期の時点1..12の負荷インピーダン
スZを算出するとともに、前記したように負荷インピー
ダンスZの一定時間間隔の変化量を演算する。さらに前
記相関関係の関係式に得られた負荷インピーダンスZの
変化量を代入して単位時間当たりの除湿量を演算し、演
算結果を記憶するとともに図示しない表示手段により表
示・記録する。
この実施例によれば、ペルチェ効果素子2の負荷インピ
ーダンスの一定時間間隔の変化量に対する単位時間当た
りの除湿量の相関関係が予め実験結果により得られてい
るため、ペルチェ効果素子の電圧印加初期の負荷インピ
ーダンスの変化量を計測することにより、短時間で除湿
量を推定することができる。しかも従来のような大型の
恒温恒湿槽設備を必要としない。
ーダンスの一定時間間隔の変化量に対する単位時間当た
りの除湿量の相関関係が予め実験結果により得られてい
るため、ペルチェ効果素子の電圧印加初期の負荷インピ
ーダンスの変化量を計測することにより、短時間で除湿
量を推定することができる。しかも従来のような大型の
恒温恒湿槽設備を必要としない。
なお、前記負荷インピーダンス2は駆動回路の入力端に
おける電圧と消費電流によるインピーダンスであったが
、ペルチェ効果素子2のみの負荷インピーダンスであっ
てもよい。
おける電圧と消費電流によるインピーダンスであったが
、ペルチェ効果素子2のみの負荷インピーダンスであっ
てもよい。
この発明の除湿器の除湿能力の評価方法によれば、ペル
チェ効果素子の負荷インピーダンスの一定時間間隔の変
化量に対する単位時間当たりの除湿量の相関関係が予め
実験結果により得られているため、ペルチェ効果素子の
電圧印加初期の負荷インピーダンスの変化量を計測する
ことにより、短時間で除湿量を推定することができる。
チェ効果素子の負荷インピーダンスの一定時間間隔の変
化量に対する単位時間当たりの除湿量の相関関係が予め
実験結果により得られているため、ペルチェ効果素子の
電圧印加初期の負荷インピーダンスの変化量を計測する
ことにより、短時間で除湿量を推定することができる。
しかも従来のような大型の恒温恒湿槽設備を必要としな
いという効果がある。
いという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の除湿器の除湿能力の評価
試験装置の概略説明図、第2図はペルチェ効果素子の負
荷インピーダンスの測定回路図、第3図は除湿器の内部
部品の部分分解斜視図、第4図はペルチェ効果素子の駆
動回路図、第5図は除)嘉器の概略断面図、第6図は負
荷インピーダンスのi111時間特性図、第7図は負荷
インピーダンスの変化量に対する除湿量の相関関係図、
第8図は従来例の説明図、第9図は除湿量の通電時間特
性図である。 1・・・除湿器、2・・・ペルチェ効果素子第1図 マ
″し千・効果稟)2′ 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 c、;/h 第9図
試験装置の概略説明図、第2図はペルチェ効果素子の負
荷インピーダンスの測定回路図、第3図は除湿器の内部
部品の部分分解斜視図、第4図はペルチェ効果素子の駆
動回路図、第5図は除)嘉器の概略断面図、第6図は負
荷インピーダンスのi111時間特性図、第7図は負荷
インピーダンスの変化量に対する除湿量の相関関係図、
第8図は従来例の説明図、第9図は除湿量の通電時間特
性図である。 1・・・除湿器、2・・・ペルチェ効果素子第1図 マ
″し千・効果稟)2′ 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 c、;/h 第9図
Claims (1)
- ペルチェ効果素子を備えた除湿器の前記ペルチェ効果素
子の電圧印加初期における前記ペルチェ効果素子の負荷
インピーダンスの一定時間間隔の変化量を計測し、予め
得られた前記負荷インピーダンスの変化量に対する単位
時間当たりの除湿量の相関関係より、前記除湿器の単位
時間当たりの除湿量を推定することを特徴とする除湿器
の除湿能力の評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193765A JPH0628696B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 除湿器の除湿能力の評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193765A JPH0628696B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 除湿器の除湿能力の評価方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349222A true JPS6349222A (ja) | 1988-03-02 |
JPH0628696B2 JPH0628696B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16313434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193765A Expired - Lifetime JPH0628696B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 除湿器の除湿能力の評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628696B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206490A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 三菱電機株式会社 | 除湿素子劣化検出装置および除湿素子劣化検出方法 |
CN113144840A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-07-23 | 中家院(北京)检测认证有限公司 | 一种基于大数据手机app量化测算除湿机推荐除湿面积的方法 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP61193765A patent/JPH0628696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206490A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 三菱電機株式会社 | 除湿素子劣化検出装置および除湿素子劣化検出方法 |
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JPH0628696B2 (ja) | 1994-04-20 |
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