JPS6349194Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6349194Y2
JPS6349194Y2 JP4513785U JP4513785U JPS6349194Y2 JP S6349194 Y2 JPS6349194 Y2 JP S6349194Y2 JP 4513785 U JP4513785 U JP 4513785U JP 4513785 U JP4513785 U JP 4513785U JP S6349194 Y2 JPS6349194 Y2 JP S6349194Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tubular rail
fixture
attached
support shaft
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4513785U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61160688U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP4513785U priority Critical patent/JPS6349194Y2/ja
Publication of JPS61160688U publication Critical patent/JPS61160688U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6349194Y2 publication Critical patent/JPS6349194Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、乾燥室に吊り込んだ葉タバコを連
縄に編みつけたもの(以下、連という。)を移動
するのに簡便な連移動枠に関する。
(従来の技術) 従来から知られている乾燥室内の連移動枠は、
いずれも吊り枠を支える垂直の支柱が障害となつ
て、支柱をまたがつて連を移動させるには、連を
掛け替える作業が必要であつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は、乾燥室内の垂直の支柱に妨げられ
ない連移動枠を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) この考案の実施例を示す図面をもつて説明すれ
ば、1は取付具であり、取付具1は、基部材2、
挟持片3、把持片5及び締め付け棒7などから構
成されている。基部材2の両端には支軸4,4′
が設けられており、一端の支軸4には挟持片3の
一端が、またその一端の支軸4′には把持片5の
一端が、それぞれ軸支されている。挟持片3の他
の一端には、締め付け棒7を挿入する溝が設けら
れている。支軸4を介して基部材2に接続する把
持片5の他の一端には、軸8を介して前記締め付
け棒7が取り付けられている。取付具1の基部材
2にはその側面に突起部9が設けられており、そ
の突起部9に対して嵌合部10が取り付けられて
いる。嵌合部10は断面形状がほぼ矩形をなし、
その突起部9が固着する辺に対向する位置の一辺
は一部切欠部11となつている。12は、一部を
切欠いた断面矩形の管状レールであり、前記嵌合
部10に嵌合する如くなつている。管状レール1
2の切欠部13は、嵌合部10に嵌合した状態で
嵌合部10の切欠部11と一致する辺に設けられ
ている。管状レール12の内部には、支軸14の
両端にローラ15を取り付けた複数個のローラ部
材16が収容されており、さらに各ローラ部材1
6の支軸14には、管状レール12の切欠部13
より突出する吊手17が設けられている。吊手1
7には、連18の端部が挿入する穴19が設けら
れている。
なお、管状レール12の両端には、収容された
ローラ部材16が外れないように、止め具が取り
付けられている。
(作用) 乾燥室の吊り込み枠の支柱20に、取付具1を
取り付ける。すなわち、支柱20を取付具1の基
部材2、挟持片3及び把持片5の間に挟んで、し
かる後締め付け棒7を、挟持片3の他の一端に設
けた溝に差し込み締め付け棒7に螺合するナツト
6を締め付けるのである。このように取付具1を
適宜の間隔で乾燥室の両側の支柱20に取り付
け、吊り込み連18の数だけのローラ部材16が
収容されている管状レール12を、各取付具1の
嵌合部10に嵌合し取り付ける。
各ローラ部材16の支軸14に設けられている
吊手17は、管状レール12の切欠部13より突
出しているが、該吊手17に設けた穴19に連1
8の両端部をそれぞれ挿入することにより、連1
8を乾燥室内に吊り込む。
管状レール12内に収容されたローラ部材16
は、管状レール12内を自由に、全く支柱20に
妨げられることなく移動可能であり、従つて、吊
り込んだ連18は移動自由であり、連18の間隔
は自由に変更できる。
(考案の効果) 以上述べたように、この考案の連移動枠を用い
ることにより、乾燥室内の吊り込み枠の支柱に妨
げられる事なく、連の移動が簡単にできるので、
乾燥の経過に応じて、自由に連間隔を変更でき
る。これにより乾燥管理作業を一段と省力化する
点で大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の連移動枠の一実施例を支
柱に取り付けた状態を示す一部切欠き正面図、第
2図は第1図のA−A線における側断面図、第3
図は、この考案の取付具の一実施例を示す側面
図、第4図は同平面図である。 1……取付具、9……突起部、10……嵌合
部、12……管状レール、14……支軸、15…
…ローラ、16……ローラ部材、17……吊手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支柱に対する取付具を設け、該取付具の側面の
    突起部に固着した嵌合部を設け、該嵌合部に一部
    切欠いた断面矩形の管状レールを嵌合して取り付
    け、該管状レールには支軸の両端にローラを取り
    付けた複数個のローラ部材を収容し、さらに各ロ
    ーラ部材の支軸には管状レールの切欠部より突出
    する吊手を設けたことを特徴とする連移動枠。
JP4513785U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPS6349194Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4513785U JPS6349194Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4513785U JPS6349194Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61160688U JPS61160688U (ja) 1986-10-04
JPS6349194Y2 true JPS6349194Y2 (ja) 1988-12-16

Family

ID=30558367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4513785U Expired JPS6349194Y2 (ja) 1985-03-29 1985-03-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6349194Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61160688U (ja) 1986-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4134176A (en) Curtain suspension assembly
NL193568B (nl) Aan een kopeinde bedienbaar rolgordijn.
JPS6349194Y2 (ja)
US4188891A (en) Plant support
DE69004716D1 (de) Aufhängeeinrichtung für Deckenplatten und Profilstab für eine solche Einrichtung.
ATE66115T1 (de) Aufhaengbares traenksystem fuer gefluegel.
ATE41095T1 (de) Vorrichtung zum halten von blumenkaesten an fenstern von gebaeuden od.dgl.
DE3771689D1 (de) Methode und system zum vorbereiten eines ausstellungsraumes.
JPS5939021Y2 (ja) 工具垂直支持装置
JPS6035690Y2 (ja) 天井枠装置
ATE140095T1 (de) Vorlagenhalter
ITMO940031U1 (it) Dispositivo per la sospensione mobile di biciclette al soffitto
JPH08899Y2 (ja) 回転収納装置
JPH0613334Y2 (ja) 子扉付きパネルの吊り下げ構造
JP2547495Y2 (ja) 布団干し装置
JPH0421431Y2 (ja)
SU1008110A1 (ru) Гирл ндна роликоопора ленточного конвейера
JPH066095Y2 (ja) 衣服吊持回転装置等のレール
JP3443360B2 (ja) 簾掛け
IT9048286A1 (it) Apparecchio di illuminazione fluorescente, polivalente, a plafone, ad incasso, a sospensione, a stelo, a parete ed in linea continua e con flusso luminoso variabile
JPS6384807U (ja)
JPH07215359A (ja) パネルパック体のパネル支持治具
JPS61157581U (ja)
JPH0451340U (ja)
JPS6173292U (ja)