JPS6348564Y2 - - Google Patents

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JPS6348564Y2
JPS6348564Y2 JP6926083U JP6926083U JPS6348564Y2 JP S6348564 Y2 JPS6348564 Y2 JP S6348564Y2 JP 6926083 U JP6926083 U JP 6926083U JP 6926083 U JP6926083 U JP 6926083U JP S6348564 Y2 JPS6348564 Y2 JP S6348564Y2
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JP
Japan
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belt
canvas
main body
reinforcing layer
longitudinal direction
Prior art date
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JP6926083U
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JPS59173612U (ja
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  • Belt Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、粉体、粒体、塊状物等の被輸送物を
受けとめるときは平面ベルト状で、輸送中は円筒
状となり、さらに排出時には再び平面ベルト状
で、輸送中は円筒状となり、さらに排出時には再
び平面ベルト状に復帰して使用され、輸送中に生
じる飛散、荷こぼれを防止すると共に、広範囲な
曲率半径で曲走可能なコンベヤベルトに関する。
(従来の技術) 従来、かかる目的に使用されるコンベヤベルト
8としては、第1図に示す如く、単一部材にて製
せられた抗張力帆布2を、厚さ方向に一層乃至複
数層、ベルト全幅且つ長手方向にカバーゴム1内
部に埋設してなるベルト本体部3の両側縁部にフ
ランジ状係合部4を設けた構造のものが知られて
おり、平面状乃至円筒状にコンベヤベルト8を形
成保持するために配置された各種押えローラによ
つて支持されて使用される。特に、円筒状を形成
保持するために第2図に示す如き、係合部4を上
方から押圧する押えローラ5と、係合部4の頚部
4aを押圧する押えローラ6と、ベルト本体部3
の外周に放射状に配置されてベルト本体部3外周
面に当接して挾圧する押えローラ7などが使用さ
れる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のコンベヤベルト8にあつ
ては以下に述べる欠点がある。
即ち、芯体補強層が単一部材にて製せられた抗
張力帆布のみにて構成されているので、円筒状に
形成されて平面曲走する際に発生するベルト本体
側部の内周側と外周側との内部歪差(ベルト本体
部長手方向の伸び変形度合の差のことで、外周側
で大きく内周側で小さい。)のため、内周側にベ
ルトが挫屈する現象が発生し、小さな曲率半径の
ときはもちろんのこと、大きな曲率半径のときに
もこのような問題がある。
又、ベルト本体部の幅方向剛性が全幅にわたつ
て均等であるので、例えば、低抗張力帆布の場合
には剛性が小さく、被輸送物の主荷重負荷部とな
る幅方向中央部のたわみが大きくなり、曲走時に
均一な円筒状断面を形成することができず、走行
中にベルトが異常走行しベルトの耐久性を低下さ
せると共に、係合部同志の対面圧着がうまくいか
ず密閉性が悪くなるという欠点がある。
一方、高抗張力帆布の場合には剛性が大きく、
ベルトの曲げ抵抗が大となるので、押えローラ等
によつて挾圧しても均一な円筒状断面を形成する
ことが困難となり、密閉されない状態で輸送され
ることになつて所期の目的を達成することができ
ないという欠点がある。
本考案は、かかる事情に基づいて考案されたも
のであつて、前記従来の欠点を解消した円筒形成
性と密閉性に優れ且つ広範囲な曲率半径での曲走
が可能なコンベヤベルトを提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、中央のベルト本体部の両側端に各々
一体的に形成された1対の係合部とで構成され、
該1対の係合部が対面接触して断面円筒形を形成
するコンベヤベルトにおいて、ベルト本体部の内
部に、ベルト幅方向に一定間隔でベルト長手方向
全長にわたつて配置された抗張力帆布と、該抗張
力帆布の側縁を連接しベルト長手方向全長にわた
つて配置された高伸度帆布からなり、同一平面を
形成する芯体補強層を埋設すると共に、該芯体補
強層とベルト本体部外側表面との間にベルト本体
部全幅に且つベルト長手方向全長にわたつて高伸
度帆布からなる側辺補強層を埋設したコンベヤベ
ルトを要旨とする。
本考案のコンベヤベルトはゴム製であり、ベル
ト本体部には上記の如き特殊な芯体補強層が埋設
されており、さらに上記の如き側辺補強層が併せ
て埋設されて構成されていることが特徴である。
(実施例) 以下、本考案を実施例に基づいて詳説する。
第3図は、本考案のコンベヤベルト100の一
実施例であつて、平面ベルト状の断面図であり、
ベルト本体部30は芯体補強層20がカバーゴム
10内に埋設されており、ベルト本体部30の両
側縁部には長手方向に連続せる係合部40が設け
られている。
芯体補強層20は抗張力帆布21と高伸度帆布
22からなり、抗張力帆布21はベルト幅方向に
一定間隔でベルト長手方向全長にわたつて配置さ
れる。また、高伸度帆布22は抗張力帆布21の
側縁を連接しベルト長手方向にわたつて、抗張力
帆布21と共に同一平面を形成するようにカバー
ゴム10内に配置される。さらに、芯体補強層2
0とベルト本体部外側表面との間にベルト本体部
全幅に且つベルト長手方向全長にわたつて高伸度
帆布からなる側辺補強層23を埋設する。
なお、第3図は前記芯体補強層20と前記側辺
補強層23の間に、別の芯体補強層20aを埋設
した場合を示す。この場合には芯体補強層20a
中の高伸度帆布の比率が芯体補強層20中の高伸
度帆布の比率より大きくなるように形成する。
尚、係合部40には厚さ方向中心部幅方向に適
度な剛性を確保するため補強芯体層50が埋設さ
れている。
そして、このコンベヤベルト100の円筒状の
ときの状態は第4図に示す如くである。即ち、キ
ヤリヤ側のみを図示するが、係合部40の上方か
ら押えローラ60が、係合部40の頚部40aを
押えローラ70が、さらに、ベルト本体部30の
外周面に放射状に配置された上部押えローラ80
aと、側部押えローラ80bと、下部押えローラ
80cとがベルトを挾圧支持している。
本考案の芯体補強層20の構成要素である抗張
力帆布21と高伸度帆布22としては、ポリアミ
ド、ポリエステル、芳香族ポリアミド、スチール
等の材質のものが用いられ、その織成構造も平
織、すだれ織、バイアス織等が目的、用途によつ
て適宜選択して用いられるが、好ましくは、高伸
度帆布22としては、ベルト長手方向の伸びが2
%のときの応力が10Kg/cm・プライ以下のものが
よい。この値は、コンベヤベルト100がある曲
率半径で円筒状態にて平面曲走する際にベルト本
体部30に発生する内部歪差の限界を種々検討し
た結果求められたものである。
即ち、その際の芯体補強層20の内周面側と外
周面側との内部歪差の限界は約1.5%以下にする
ことが好ましく、各種帆布の応力−歪曲線及び限
界歪に対する適正応力範囲を鋭意検討の結果、2
%伸長時(ベルト長手方向)に10Kg/cm・プライ
以下の高伸度帆布22を、円筒状態を形成すると
きの側部を形成するベルト本体部30内部に埋設
することが好ましいことを見出したのである。
尚、本考案においては、前記実施例のみに限定
されることなく、芯体補強層20のステツプ構造
が1層のみでもあるいは必要に応じ3層以上とす
ることも可能である。
以上の構成とせる本考案のコンベヤベルト10
0によれば、ベルトの幅方向剛性を所定の部位を
所定の剛性に設定することができるので、円筒形
成性および密閉性の相対性能を適正に設定でき、
さらに、前記抗張力帆布21の各間に高伸度帆布
22が、円筒を形成するときの側部となる部位に
埋設されているので、各帆布がベルト厚さ方向に
ステツプ状に埋設されていることともあいまつ
て、円筒形成性が良好であるばかりでなく、平面
曲走する際に最大歪の発生する部位のその発生応
力を小さく抑えることができるので、小さな曲率
半径(例えば15mR)での曲走も可能になる。一
方、ベルト外側表面に近い側にベルト全幅にわた
つて高伸度帆布22が埋設されているので、これ
が前記抗張力帆布21と高伸度帆布22との連接
部からの各帆布の突出を阻止すると共に、ある程
度テンシヨンメンバーとしても作用し、幅方向剛
性を適度に保持せしめるという効果も奏する。
又、本考案を特に限定するものではないが、係
合部40の剛性を適当量確保するために、内部に
ポリアミド、ポリエステル等のモノフイラメント
糸やマルチフイラメント糸、スチールコードなど
の補強芯体層50を埋設することもできるし(第
5図乃至第6図)、係合部40の少なくとも押え
ローラ60,70との当接部表面に耐摩耗性の補
強帆布90を貼着することもできる(第7図)。
(発明の効果) 以上詳説した如く、本考案によれば、芯体補強
層として種々なる材質および織成構造の帆布を目
的、用途に応じ適宜選択できるので、従来のもの
と比較して設計の自由度が大となり、円筒形成性
と密閉性に優れ且つ広範囲な曲率半径での平面曲
走が可能なコンベヤベルトを提供することができ
たのであり、さらに立面曲走も係合部の対面圧着
は不完全ではあるが可能となり、又、ベルト本体
部内側表面に桟等を設けることにより急傾斜輸送
も可能となり、経済的なレイアウトができるなど
の実用上の利点も甚大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンベヤベルトの平面ベルト状
態の縦断面図であり、第2図はその円筒状態での
使用状態を示す縦断面図であり、第3図は本考案
のコンベヤベルトの一実施例を示すもので、平面
ベルト状態の縦断面図〔Aは全体図、Bはベルト
本体部の一部拡大図〕であり、第4図はその円筒
状態での使用状態を示す縦断面図であり、第5図
乃至第7図は本考案を説明するための係合部の各
縦断面図である。 10……カバーゴム、20,20a……芯体補
強層、21……抗張力帆布、22……高伸度帆
布、23……側辺補強層、30……ベルト本体
部、40……係合部、40a……頚部、50……
補強芯体層、60,70,80a,80b,80
c……押えローラ、90……補強帆布、100…
…コンベヤベルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央のベルト本体部と該ベルト本体部の両側端
    に各々一体的に形成された1対の係合部とで構成
    され、該1対の係合部が対面接触して断面円筒形
    を形成するコンベヤベルトにおいて、 ベルト本体部の内部に、ベルト幅方向に一定間
    隔でベルト長手方向全長にわたつて配置された抗
    張力帆布と、該抗張力帆布の側縁を連接しベルト
    長手方向全長にわたつて配置された高伸度帆布か
    らなり、同一平面を形成する芯体補強層を埋設す
    ると共に、 該芯体補強層とベルト本体部外側表面との間に
    ベルト本体部全幅に且つベルト長手方向全長にわ
    たつて高伸度帆布からなる側辺補強層を埋設した
    ことを特徴とするコンベヤベルト。
JP6926083U 1983-05-10 1983-05-10 コンベヤベルト Granted JPS59173612U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6926083U JPS59173612U (ja) 1983-05-10 1983-05-10 コンベヤベルト

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JP6926083U JPS59173612U (ja) 1983-05-10 1983-05-10 コンベヤベルト

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Publication Number Publication Date
JPS59173612U JPS59173612U (ja) 1984-11-20
JPS6348564Y2 true JPS6348564Y2 (ja) 1988-12-14

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ID=30199414

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JP6926083U Granted JPS59173612U (ja) 1983-05-10 1983-05-10 コンベヤベルト

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JPS59173612U (ja) 1984-11-20

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