JPS6348493A - 金属物体の検出方法および装置 - Google Patents
金属物体の検出方法および装置Info
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- JPS6348493A JPS6348493A JP62201045A JP20104587A JPS6348493A JP S6348493 A JPS6348493 A JP S6348493A JP 62201045 A JP62201045 A JP 62201045A JP 20104587 A JP20104587 A JP 20104587A JP S6348493 A JPS6348493 A JP S6348493A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/08—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
- G01V3/10—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils
- G01V3/104—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices using induction coils using several coupled or uncoupled coils
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、送信器と受信器との間の相互インダクタンス
がほぼ零に等しくなるように補償され、それと同時に機
械的じよう乱例えば装置のがたつきに対する感度が減少
するように、金属の物体を検出する方法及び装置に関す
る。
がほぼ零に等しくなるように補償され、それと同時に機
械的じよう乱例えば装置のがたつきに対する感度が減少
するように、金属の物体を検出する方法及び装置に関す
る。
背景技術
パルス作動の金属検出器を作成する場合、測定遅れ及び
時間によって規定された、いわゆる測定窓が普通に使用
される。この測定窓は、送信器電流の遮断によって生じ
た渦電流を測定するために使用される。多くの材料の特
徴として、遅延をできるだけ短かくして測定すると、最
も強力な信号が発生する。しかし、多くの場合よ、送信
器と受信器との間の相互インダクタンスは、有効な信号
よシも非常に大きな、いわゆるカットオフピークを生じ
させる。従って、測定遅延は、この高いカットオフピー
クのため、非常に短かくすることができない。
時間によって規定された、いわゆる測定窓が普通に使用
される。この測定窓は、送信器電流の遮断によって生じ
た渦電流を測定するために使用される。多くの材料の特
徴として、遅延をできるだけ短かくして測定すると、最
も強力な信号が発生する。しかし、多くの場合よ、送信
器と受信器との間の相互インダクタンスは、有効な信号
よシも非常に大きな、いわゆるカットオフピークを生じ
させる。従って、測定遅延は、この高いカットオフピー
クのため、非常に短かくすることができない。
このカットオフピークを生ずる送信器と受信器との間の
相互インダクタンスは、例えば第２図に示した装置によ
って補償することができる。
相互インダクタンスは、例えば第２図に示した装置によ
って補償することができる。
この装置においては、誘導コイル４のほかに抵抗Ｒ，，
Ｒ２を備えている補償回路３が、送信器１と受信器２と
の間に形成されている。第２図の送信器と受信器との間
の相互インダクタンスを消去可能とするには、補償回路
の抵抗Ｒ，、Ｒ２の値は、次の条件 （式においてＭＬｖは、送信器と受信器との間の相互イ
ンダクタンス、ＭＫは、補償回路の相互インダクタンス
である。）を満たすように、補償回路の抵抗Ｒ１，Ｒ２
を選定する必要がある。誘導コイル４のリアクタンスは
、抵抗Ｒ１＋Ｒ２に比べて小さな値である。
Ｒ２を備えている補償回路３が、送信器１と受信器２と
の間に形成されている。第２図の送信器と受信器との間
の相互インダクタンスを消去可能とするには、補償回路
の抵抗Ｒ，、Ｒ２の値は、次の条件 （式においてＭＬｖは、送信器と受信器との間の相互イ
ンダクタンス、ＭＫは、補償回路の相互インダクタンス
である。）を満たすように、補償回路の抵抗Ｒ１，Ｒ２
を選定する必要がある。誘導コイル４のリアクタンスは
、抵抗Ｒ１＋Ｒ２に比べて小さな値である。
送信器と受信器との間の相互インダクタンスは、第２図
に示した装置によって零になるように補償できるが、実
際に適用する場合は、相互インダクタンスの変動のため
、各々の検出器を個々に同調させることが必要となる。
に示した装置によって零になるように補償できるが、実
際に適用する場合は、相互インダクタンスの変動のため
、各々の検出器を個々に同調させることが必要となる。
この場合に、補償回路の抵抗Ｒ１，Ｒ２は、個々の操作
でしか確定できない。第２図に示した検出装置の別の欠
陥は、コイルの形状又は位置の非可逆的な変化によって
、検出装置の作動が妨げられ、それによって再補償の必
要を生ずることである。
でしか確定できない。第２図に示した検出装置の別の欠
陥は、コイルの形状又は位置の非可逆的な変化によって
、検出装置の作動が妨げられ、それによって再補償の必
要を生ずることである。
目的
本発明の目的は、従来の技術のこれらの欠陥のいくつか
を解消し、金属の物体を検出するための、新しい改良さ
れたよシ的確なパルス作動される検出方法及び装置を提
供し、ノクルス技法によって生ずる不利益及び外部干渉
を除去することによって、検出装置の信号／干渉比が改
善され、材質の特定化も改善されるようにすることにあ
る。本発明の基本的な新しい特徴は、特許請求の範囲に
記載されている。
を解消し、金属の物体を検出するための、新しい改良さ
れたよシ的確なパルス作動される検出方法及び装置を提
供し、ノクルス技法によって生ずる不利益及び外部干渉
を除去することによって、検出装置の信号／干渉比が改
善され、材質の特定化も改善されるようにすることにあ
る。本発明の基本的な新しい特徴は、特許請求の範囲に
記載されている。
発明の開示
本発明によれば、従来の技術による同調の必要性が有利
に避けられ、送信器と受信器との間の相互インダクタン
スは、マイクロプロセッサ制御の使用によって、基本的
に連続した自動式の手順として補償される。従って、測
定窓即ち所望の測定シーケンスを送信器電流のカットオ
フ範囲内に、即ち、送信器電流のカットオフピークの範
囲内に含めることもできる。種々の材料によって送出さ
れる有効信号は、基本的には、送信器電流が変化する間
に直ちに形成され始めるので、種々の材料からの有効電
流が最高値にある時にも、連続作動としての相互インダ
クタンス補償において測定を行なうことができる。
に避けられ、送信器と受信器との間の相互インダクタン
スは、マイクロプロセッサ制御の使用によって、基本的
に連続した自動式の手順として補償される。従って、測
定窓即ち所望の測定シーケンスを送信器電流のカットオ
フ範囲内に、即ち、送信器電流のカットオフピークの範
囲内に含めることもできる。種々の材料によって送出さ
れる有効信号は、基本的には、送信器電流が変化する間
に直ちに形成され始めるので、種々の材料からの有効電
流が最高値にある時にも、連続作動としての相互インダ
クタンス補償において測定を行なうことができる。
金属検出器の信号検出−処理部において調節される臨界
のアラーム限値は、有効な信号の範囲内において、所望
の認識可能な成分に従って規定することができる。しか
し、がたつきや振動のような生じ得る機械的じよう乱は
、送信器電流のカットオフ範囲内において、測定中の信
号に影響することがあるので、送信器電流のカット範囲
の有効な領域外にあるように、即ち、カットオフピーク
の有効な領域外にあるように、測定窓を位置させると、
有利となる。しかしこのカットオフピークの外におかれ
た測定窓のための臨界的なアラーム限値は、有効な信号
の信号レベルが長い測定遅延と共に本質的に減少するの
で、カットオフピークの範囲内にある場合よシも低くな
るように選定すべきである。測定窓の大きさ及び位置、
即ち測定シーケンスは、短かい測定遅延と長い測定遅延
とをもつように、有利には互い独立しても選定すること
ができる。
のアラーム限値は、有効な信号の範囲内において、所望
の認識可能な成分に従って規定することができる。しか
し、がたつきや振動のような生じ得る機械的じよう乱は
、送信器電流のカットオフ範囲内において、測定中の信
号に影響することがあるので、送信器電流のカット範囲
の有効な領域外にあるように、即ち、カットオフピーク
の有効な領域外にあるように、測定窓を位置させると、
有利となる。しかしこのカットオフピークの外におかれ
た測定窓のための臨界的なアラーム限値は、有効な信号
の信号レベルが長い測定遅延と共に本質的に減少するの
で、カットオフピークの範囲内にある場合よシも低くな
るように選定すべきである。測定窓の大きさ及び位置、
即ち測定シーケンスは、短かい測定遅延と長い測定遅延
とをもつように、有利には互い独立しても選定すること
ができる。
本発明による検出装置は、送出器電流のカットオフ範囲
外の測定窓における識別ノ！ラメータとして機能する臨
界なアラーム限値を超過した場合に、検出装置から本来
のアラーム信号が送出される前に送信器電流のカットオ
フ範囲内の測定窓においても臨界なアラーム限値を超過
することが必要となるように、金属の物体を検出するた
めに有利に作動する。カットオフピークの範囲内にある
測定シーケンス中にアラーム信号にとって必要なアラー
ム限値の超過の度合は、有利には、アラーム限値のいか
なる超過もアラームにとって十分なように、又は、カッ
トオフピークの範囲外において生ずる超過の度合と比較
可能な程度までアラーム限値をカットオフピークの範囲
内において超過しなければならないように、定めること
ができる。このように、本発明によれば、外部・的な干
渉によって生じたいかなる誤アラームも実質的に避けら
れる。この干渉については、このようなアラーム限度（
送信器電流のカットオフ範囲内及び範囲外において相違
する）を使用すれば、カットオフ範囲外のアラーム限度
が超過した場合にも、例えば、基本的によシ高いアラー
ムレベルと係りなく例えば同一のレベルまでカットオフ
範囲内においてもアラーム限度を超過することが確実に
必要となる。
外の測定窓における識別ノ！ラメータとして機能する臨
界なアラーム限値を超過した場合に、検出装置から本来
のアラーム信号が送出される前に送信器電流のカットオ
フ範囲内の測定窓においても臨界なアラーム限値を超過
することが必要となるように、金属の物体を検出するた
めに有利に作動する。カットオフピークの範囲内にある
測定シーケンス中にアラーム信号にとって必要なアラー
ム限値の超過の度合は、有利には、アラーム限値のいか
なる超過もアラームにとって十分なように、又は、カッ
トオフピークの範囲外において生ずる超過の度合と比較
可能な程度までアラーム限値をカットオフピークの範囲
内において超過しなければならないように、定めること
ができる。このように、本発明によれば、外部・的な干
渉によって生じたいかなる誤アラームも実質的に避けら
れる。この干渉については、このようなアラーム限度（
送信器電流のカットオフ範囲内及び範囲外において相違
する）を使用すれば、カットオフ範囲外のアラーム限度
が超過した場合にも、例えば、基本的によシ高いアラー
ムレベルと係りなく例えば同一のレベルまでカットオフ
範囲内においてもアラーム限度を超過することが確実に
必要となる。
本発明の検出方法を使用することによって、アラーム信
号を生ずる材料の種類も識別することができる。例えば
、磁性材料によって生じた有効信号と非磁性材料によっ
て生じた有効信号とは、カットオフビークの範囲内では
、基本的に偏シをもっているので、カットオフピークの
範囲内において少くとも２つの測定シーケンスを使用す
るならば、信号を発生させた材料の性質は、これらの信
号の関係から導出することができる。
号を生ずる材料の種類も識別することができる。例えば
、磁性材料によって生じた有効信号と非磁性材料によっ
て生じた有効信号とは、カットオフビークの範囲内では
、基本的に偏シをもっているので、カットオフピークの
範囲内において少くとも２つの測定シーケンスを使用す
るならば、信号を発生させた材料の性質は、これらの信
号の関係から導出することができる。
次に添付図面を参照して本発明による検出方法及び装置
の実施例を詳細に説明する。
の実施例を詳細に説明する。
第１図による本発明の構成において、送信器系統１３と
受信器系統１４との間には、増倍デジタル／アナログ変
換器１６が配設しである。
受信器系統１４との間には、増倍デジタル／アナログ変
換器１６が配設しである。
この変換器は、送信器１１と受信器１２との間の相互イ
ンダクタンスＭＬｖを連続的に且つ自動的に補償するよ
うに、マイクロプロセッサ１５によって制御される。変
換器１６は、変圧器１７と加算増幅器１８とを介して送
信器系統１３及び受信器系統１４に電気的に接続されて
いる。
ンダクタンスＭＬｖを連続的に且つ自動的に補償するよ
うに、マイクロプロセッサ１５によって制御される。変
換器１６は、変圧器１７と加算増幅器１８とを介して送
信器系統１３及び受信器系統１４に電気的に接続されて
いる。
等化器１９は、有利に補償を行なうために、相互インダ
クタンスＭｔ、ｖ ｒ ＭＫを介して加算増幅器１８に
供給される信号の周波数応答が基本的に相等しくなるよ
うに、この周波数応答を修正するために用いられる。
クタンスＭｔ、ｖ ｒ ＭＫを介して加算増幅器１８に
供給される信号の周波数応答が基本的に相等しくなるよ
うに、この周波数応答を修正するために用いられる。
第３図において、種々の金属含有材料の概略的な有効信
号３１，３２．３３が、送信器電流のカットオフの開始
時点に時刻１＝０を対応させて、信号レベル−時間線図
として吸示されている。送信器電流のカットオフの間に
、カットオフによるカットオフ後−りが形成され始める
。
号３１，３２．３３が、送信器電流のカットオフの開始
時点に時刻１＝０を対応させて、信号レベル−時間線図
として吸示されている。送信器電流のカットオフの間に
、カットオフによるカットオフ後−りが形成され始める
。
このピークは破線３４によって図示されている。
カットオフビーク３４は有効信号ピークよりも相当に高
いので、カットオフビーク３４の最終的なピークは、図
示を簡単にするため、第３図には割愛されている。本発
明によれば、カットオフピーク３４の範囲即ち送信器電
流のカットオフ範囲（第３図の線図では、１＝０の点か
ら点Ａまでの間隔を意味する）内に、測定シーケンス２
１．２２がある。また基本的にカットオフ後−り３４の
範囲外には、測定シーケンス２３が存在している。本発
明の検出方法を有利な仕方で使用する場合、測定シーケ
ンス即ち測定窓２３（送信器電流のカットオフ後の長い
測定遅延で動作し、カットオフ範囲の外にある）につい
てセットされるアラーム限界は、第３図の水平線３５．
３６．３７によって示したように、測定シーケンス即ち
測定窓２１．２２（送信器電流のカットオフの範囲内に
あシ、短かい測定遅延でもって動作する）について設定
されたアラーム限界よシも基本的に低い値である。
いので、カットオフビーク３４の最終的なピークは、図
示を簡単にするため、第３図には割愛されている。本発
明によれば、カットオフピーク３４の範囲即ち送信器電
流のカットオフ範囲（第３図の線図では、１＝０の点か
ら点Ａまでの間隔を意味する）内に、測定シーケンス２
１．２２がある。また基本的にカットオフ後−り３４の
範囲外には、測定シーケンス２３が存在している。本発
明の検出方法を有利な仕方で使用する場合、測定シーケ
ンス即ち測定窓２３（送信器電流のカットオフ後の長い
測定遅延で動作し、カットオフ範囲の外にある）につい
てセットされるアラーム限界は、第３図の水平線３５．
３６．３７によって示したように、測定シーケンス即ち
測定窓２１．２２（送信器電流のカットオフの範囲内に
あシ、短かい測定遅延でもって動作する）について設定
されたアラーム限界よシも基本的に低い値である。
ノｅルス技術を使用する装置を用いて被検体から生じた
信号を本発明に従って測定する場合、力ｙトオフ範囲内
の少くとも２つの測定窓２１゜２２とカットオフ範囲外
の１つの測定窓２３とを利用すると有利となる。得られ
た測定結果は、有利には、例えば所定のアラーム限界で
ある水平線３５，３６．３７との比較を行なうマイクロ
プロセッサ１５に記憶する。長い測定遅延をもった測定
窓２３の中にセットされた、その絶対値について基本的
に低レベルのアラーム限界を超過した場合には、短かい
測定遅延をもった測定窓２１．２２からの測定結果は、
その絶対値について、基本的に高レベルのアラーム限界
と比較される。長い測定遅延をもった測定窓２３の中と
短かい測定遅延をもった測定窓２１．２２のうち少くと
も１つの中との両方について、アラーム限界を超過した
場合には、検出装置は、アラーム信号を送出する。更に
、種々の異なった材料によって生成した有効信号の特性
に対して受信測定結果を比較した場合には、検出しよう
とする材料の情報を送信器電流のカットオフ範囲内の測
定窓２１．２２によって得ることも可能となる。
信号を本発明に従って測定する場合、力ｙトオフ範囲内
の少くとも２つの測定窓２１゜２２とカットオフ範囲外
の１つの測定窓２３とを利用すると有利となる。得られ
た測定結果は、有利には、例えば所定のアラーム限界で
ある水平線３５，３６．３７との比較を行なうマイクロ
プロセッサ１５に記憶する。長い測定遅延をもった測定
窓２３の中にセットされた、その絶対値について基本的
に低レベルのアラーム限界を超過した場合には、短かい
測定遅延をもった測定窓２１．２２からの測定結果は、
その絶対値について、基本的に高レベルのアラーム限界
と比較される。長い測定遅延をもった測定窓２３の中と
短かい測定遅延をもった測定窓２１．２２のうち少くと
も１つの中との両方について、アラーム限界を超過した
場合には、検出装置は、アラーム信号を送出する。更に
、種々の異なった材料によって生成した有効信号の特性
に対して受信測定結果を比較した場合には、検出しよう
とする材料の情報を送信器電流のカットオフ範囲内の測
定窓２１．２２によって得ることも可能となる。
第４図は、第３図のカットオフビーク３４の範囲内の種
々の材料によって生じた有効信号の測定窓の位置の別の
適用例を示している。第４図の適用例において、カット
オフピーク３４の範囲内にある測定窓の１つ即ち測定窓
２２ａは、測定窓２１に部分的に重なるように拡大され
ている。測定窓をこのように変更すると、アラーム限界
を変更する必要を生ずることがある。新しいアラーム限
界は第４図に符号３６ａによシ示されている。
々の材料によって生じた有効信号の測定窓の位置の別の
適用例を示している。第４図の適用例において、カット
オフピーク３４の範囲内にある測定窓の１つ即ち測定窓
２２ａは、測定窓２１に部分的に重なるように拡大され
ている。測定窓をこのように変更すると、アラーム限界
を変更する必要を生ずることがある。新しいアラーム限
界は第４図に符号３６ａによシ示されている。
要約すると、本発明は、パルス技法を使用する金属検出
装置における金属の物体の検出方法および装置に関する
。金属検出器は、送信器１１と受信器１２との間の相互
インダクタンスを補償するために送信器系統１３と受信
器系統１４との間に配置された補償回路を有している。
装置における金属の物体の検出方法および装置に関する
。金属検出器は、送信器１１と受信器１２との間の相互
インダクタンスを補償するために送信器系統１３と受信
器系統１４との間に配置された補償回路を有している。
補償回路は、この検出器内の金属の物体によって生じた
信号が、送信器電流のカットオフピークの範囲内にある
少なくとも２つの測定シーケンス２１．２２の中、並び
に送信器電流のカットオフピークの範囲外にある少なく
とも１つの測定シーケンス２３の中において測定されう
るように、有利に作動する。
信号が、送信器電流のカットオフピークの範囲内にある
少なくとも２つの測定シーケンス２１．２２の中、並び
に送信器電流のカットオフピークの範囲外にある少なく
とも１つの測定シーケンス２３の中において測定されう
るように、有利に作動する。
第１図は、送信器と受信器との間の相互インダクタンス
を補償するための本発明による構成の好ましい実施例を
示す配置図、 第２図は、送信器と受信器との間の相互インダクタンス
を補償するだめの従来の構成を示す説明図、 第３図は、本発明による時間軸上の測定窓の有利な位置
と信号レベル−時間軸においての送信器電流の変化の間
の種々の測定窓にとって有利なそれぞれのアラーム限界
とを示す線図、第４図は、信号レベル−時間軸において
の送信器電流の変化の間の種々の測定窓にとって有利な
それぞれのアラーム限界と本発明による時間軸上の測定
窓の別の位置とを示す線図である。 １１・・・送信器 １２・・・受信器 １３・・・送信器系統 １４・・・受信器系統 ２１．２２・・・測定シーケンス ２３・・・測定シーケンス。 二ｔシｒ２ ナロニ ７゛灸撲−品 二Ｔ翫Ｃ３ ３Ｂ ・・・・・堂属含哨肩メー側Ｌ 東２Ｊ騎岱号
二を万ｒ４＃
を補償するための本発明による構成の好ましい実施例を
示す配置図、 第２図は、送信器と受信器との間の相互インダクタンス
を補償するだめの従来の構成を示す説明図、 第３図は、本発明による時間軸上の測定窓の有利な位置
と信号レベル−時間軸においての送信器電流の変化の間
の種々の測定窓にとって有利なそれぞれのアラーム限界
とを示す線図、第４図は、信号レベル−時間軸において
の送信器電流の変化の間の種々の測定窓にとって有利な
それぞれのアラーム限界と本発明による時間軸上の測定
窓の別の位置とを示す線図である。 １１・・・送信器 １２・・・受信器 １３・・・送信器系統 １４・・・受信器系統 ２１．２２・・・測定シーケンス ２３・・・測定シーケンス。 二ｔシｒ２ ナロニ ７゛灸撲−品 二Ｔ翫Ｃ３ ３Ｂ ・・・・・堂属含哨肩メー側Ｌ 東２Ｊ騎岱号
二を万ｒ４＃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、送信器と受信器との間の相互インダクタンスを補償
するために送信器系統と受信器系統との間において調節
された補償回路と、金属物体によって生じた信号を検出
し処理するための検出−処理部とを有する、パルス技法
を使用して金属物体を検出する金属検出装置において、
信号−干渉比及び材質の識別を改善する方法において、
前記補償回路は、前記金属物体によって生じた信号を、
送信器電流のカットオフピークの範囲内にある少くとも
２つの測定シーケンスの中と、該送信器電流のカットオ
フピークの範囲外にある少くとも１つの測定シーケンス
の中とにおいて測定可能なように、作動することを特徴
とする金属物体の検出方法。 ２、特許請求の範囲第１項記載の方法において、前記補
償回路をマイクロプロセッサによって制御することを特
徴とする金属物体の検出方法。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項記載の方法にお
いて、前記補償回路が基本的に連続動作することを特徴
とする金属物体の検出方法。 ４、特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記
載の方法において、カットオフピークの範囲内にある測
定シーケンスの中ではカットオフピークの範囲外にある
測定シーケンスの中においてよりも信号レベルが基本的
に高くなることを特徴とする金属物体の検出方法。 ５、特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記
載の方法において、金属物体を検出するために、金属の
物体によって生じた信号が、送信器電流のカットオフピ
ークの範囲外にある測定シーケンスの中においても、送
信器電流のカットオフピークの範囲内にある測定シーケ
ンスのうち少くとも１つの中においても認識されうるこ
とを特徴とする金属物体の検出方法。 ６、特許請求の範囲第５項記載の方法において、金属物
体を検出するために、金属物体によって生じた信号が、
カットオフピークの範囲外にある測定シーケンスの中と
カットオフピークの範囲内にある測定シーケンスのうち
少くとも１つの中とにおいて、識別パラメータとして使
用される所定のアラーム限界を超過する必要があり、該
アラーム限界は、カットオフピークの範囲外にあるシー
ケンスの中で測定された信号と比較可能な比の値を有す
ることを特徴とする金属物体の検出方法。 ７、特許請求の範囲第５項記載の方法において、金属物
体を検出するために、金属物体によって生じた信号が、
カットオフピークの範囲外にある測定シーケンスの中と
カットオフピークの範囲内にある測定シーケンスのうち
少くとも１つの中とにおいて、識別パラメーターとして
使用される所定のアラーム限界を超過する必要があり、
該アラーム限界は、カットオフピークの範囲外にあるシ
ーケンスの中で測定される信号と直接比較可能とするこ
とを特徴とする金属物体の検出方法。 ８、送信器と受信器との間の相互インダクタンスを補償
するために送信器系統と受信器系統との間において調節
された補償回路と、金属物体によって生じた信号を検出
し処理するための検出−処理部とを有する、パルス技法
を使用して金属物体を検出する金属検出装置であって、
信号−干渉比及び材質の識別を改善する方法において、
前記補償回路は、前記金属物体によって生じた信号を、
送信器電流のカットオフピークの範囲内にある少くとも
２つの測定シーケンスの中と、該送信器電流のカットオ
フピークの範囲外にある少くとも１つの測定シーケンス
の中とにおいて測定可能なように、作動する金属物体の
検出方法を適用する装置において、 前記補償回路は、前記送信器系統と前記受信器系統との
間に配置されたデジタル−アナログ変換器と等化器とを
含むことを特徴とする金属物体の検出装置。 ９、特許請求の範囲第８項記載の装置において、前記デ
ジタル−アナログ変換器をマイクロプロセッサに接続し
たことを特徴とする金属物体の検出装置。
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