JPS6347182A - 静電気保護装置 - Google Patents

静電気保護装置

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Publication number
JPS6347182A
JPS6347182A JP19174786A JP19174786A JPS6347182A JP S6347182 A JPS6347182 A JP S6347182A JP 19174786 A JP19174786 A JP 19174786A JP 19174786 A JP19174786 A JP 19174786A JP S6347182 A JPS6347182 A JP S6347182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
door
static electricity
paper
printer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19174786A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Tani
谷 典
Takeshi Motohashi
武 本橋
Mitsuo Kinoshita
木下 光夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS6347182A publication Critical patent/JPS6347182A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蓑東公互 この発明は、静電気保護装置に関する。
従来技術 例えば、活字型プリンタ、ドツトインパクトプリンタ、
サーマルプリンタ、サーマル転写プリンタ、インクジェ
ットプリンタ等の印字装置においては、ホストと接続す
るためのインタフェースコネクタを備えている。
ところで、このインタフェースコネクタを着脱するため
に静電気帯有物としての例えば人体が触れると、この静
電気によるノイズが内部の制御回路に侵入して回路素子
が破壊されることがある。
しかしながら、従来はこれに対して何等の措置も採られ
ておらず、そのため動作中にインタフェースコネクタに
静電気帯有物が接触して誤動作する等の不都合がある。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単
な構成で静電気に弱い部分を保護することを目的とする
構成 この発明は上記の目的を達成するため、静電気に弱い部
分に静電気帯有物が接触する前に該静電気帯有物に接触
して静電気を放電させる手段を備えたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図はこの発明を実施した活字ホイール型プリンタの
一例を示す外観斜視図である。
このプリンタの外筐部は、機構部及び制御部を収納する
下ケース1及び上ケース2と、活字ホイールやリボンカ
セット等の交換等のための開閉自在なカバー3とからな
り、そのカバー3にはキャラクタスケール4を装着しで
ある。
また、上ケース2の前面に取付けたフロントパネル5に
は、ポーズ(PAUSE)スイッチ6゜ラインフィード
(L F)スイッチ7、ペーパエンド表示器8.リボン
エンド表示器9.パワー表示器10を付設しである。
第2図及び第3図はこのプリンタの機構部の一例を示す
概略平面図及び正面図である。
この機構部は、図示しないサブフレームの両端部に固着
したフレーム21.21間に、印字する用紙を巻付けて
給送するプラテン22を回転自在に取付けている。この
プラテン22は、左側のフレーム21に固着したステッ
ピングモータからなるラインフィードモータ23によっ
て、モータギヤ24.アイドルギヤ25.このアイドル
ギヤ25に同動するアイドルギヤ26及びプラテンギヤ
27を介して駆動されて、自動的に用紙を給送する。ま
た、このプラテン22の両端部には、手動操作用ノブ2
8.28を固着し、このノブ28゜28を回すことによ
って手動で用紙装填や用紙抜き取りを行なうことができ
るようにしている。
また、このプラテン22の前方には、ペイルローラ30
を装着したペーパペイル31を、その両端部をペイルア
ーム32.33に取付けて1図示しないペイル駆動機構
によってプラテン22側に付勢して揺動自在に配設して
いる。
一方、フレーム21.21間に固着したロッド35及び
ロッド36上には、キャリッジ37をプラテン22に対
してその軸方向に平行移動可能に載置している。
このキャリッジ37には、活字ホイール38を装着した
ステッピングモータからなるセレクションモータ39と
、活字ホイール38の活字を叩く印字ハンマ41と、リ
ボン(マルチストライクリボンあるいはワンタイムリボ
ン等)42を装着したリボンカセット(リボンカートリ
ッジ)43と、リボン42をフィードするリボンフィー
ド機構等を装着している。
そして、図示しないサブフレームに固着した取付板45
に、ステッピングモータからなるスペースモータ46を
装着し、そのスペースモータ46の回転軸に固着したモ
ータギヤ47に噛合するギヤ48を有するスペースプー
リ49を回転自在に軸支する一方、フレーム21.21
に固着した取付板50.51を回転自在に軸支している
これ等のスペースプーリ49及びプーリ50゜51間に
はスペースワイヤ52を張装し、このスペースワイヤ5
2をキャリッジ37の前底面に固着して、スペースモー
タ46によってキャリッジ37をプラテン22に対して
平行に移動する。
第4図はこのプリンタの制御部を示すブロック図である
この制御部は、ホスト(ワードプロセッサ、)(−ソナ
ルコンピュータ等)との間でのデータ授受等を司るプリ
ンタインタフェースコントローラ61と、プリンタ機構
部を制御するプリンタシーケンスコントローラ62と、
各種ドライノ(とからなる。
プリンタインタフェースコントローラ61は。
ホストから転送されるデータをラッチするデータラッチ
回路63と、データサンプリング回路64と、CPU、
ROM、RAM、Ilo等からなるマイクロコンピュー
タ65と、コントロールプログラムを格納したROM6
6と、RAMG7と、ホストからの受信データを格納す
るレシーブバッファを構成するRAM68と、アドレス
ラッチ回路6日とからなる。
一方、プリンタシーケンスコントーラ62は。
プリンタインタフェース61からのデータをラッチする
データラッチ回路73と、データサンプリング回路74
と、CPU、ROM、RAM、Ilo等からなるマイコ
ン75と、タイマ76と、エフ077等とからなる。
そして、マイコン75は、プリンタインタフェース61
からの各種データを取込んで、その受領データ等に基づ
く処理をする。
すなわち、このマイコン75は、■1077を介してラ
インフィードドライバ81にラインフィードドライブパ
ルスを出力してラインフイードモ−タ23を駆動制御し
、プラテン22を回動して所定量用紙を送り、またI 
1077を介してスペースドライバ82にスペースドラ
イブパルスを出力してスペースモータ46を駆動制御し
、キャリッジ37を所定の方向に所定量移動させて印字
位置に位置させる。
また、このマイコン75は、l1077を介してセレク
ションドライバ83にセレクションドライブパルスを出
力してセレクションモータ3Sを駆動制御し、活字ホイ
ール38を回転させて所要の活字を印字ハンマ41によ
るインパクト位置に位置させ、更にl1077を介して
ハンマドライバ84にハンマドライブパルスを出力して
印字ハンマ41を構成するハンママグネット41Aを駆
動させ、ハンマ41Bによって活字ホイール38の活字
を叩かせる。
さらに、このマイコン75は、l1077を介してリボ
ンフィードドライバ85にリボンフィードドライブパル
スを出力してステッピングモータからなるリボンフィー
ドモータ8日を駆動制御し、リボン42を所定量送り、
またI 1077を介してリボンリフトドライバ87に
リボンリフトドライブパルスを出力してリボンリフトマ
グネット88を駆動制御し、リボン42を上昇、下降さ
せて二種類のインクを選択する。
さらにまた、このマイコン75は、l1077を介して
コレクトリボンリフトドライバ8日にコレクトリボンリ
フトドライブパルスを出力してコレクト1〕ボンリフト
マグネツト90を駆動制御し。
剥取りテープあるいは上塗りテープ等からなるコレクト
リボンS1を印字ハンマ41によるインパクト位置に位
置させる。
次に、このプリンタにおけるインタフェースコネクタ部
の詳細について第5図を参照して説明する。
このプリンタの背部のメタルフレーム100にセントロ
ニクスパラレインタフエースあるいはシリアルインタフ
ェース用のインタフェースコネクタを取付けるための静
電気保護装置としてのブラケット101を固着している
このブラケット101は、第6図及び第7図にも示すよ
うに、ブラケット板102の中央部にコネクタ着脱孔1
03を形成し、このコネクタ着脱孔103の両側部には
扉104,104を各々2個の蝶番105で開閉自在に
装着して観音開きできるようにすると共に、[104,
104が内側に押されたときにこれに対して閉じる方向
への復元力を付勢するバネ10日を装着している。なお
、ブラケット101の各部は導電性を有′している。
また、このブラケット101のブラケット板102には
、上下にコネクタ固定用のビス孔107を形成し、側部
には第7図に示すようにフレーム100に固定するため
のビス孔102aを形成している。
そして、このブラケット101の内側にモールド等の絶
縁性を有するスペーサ108,108を介してインタフ
ェースコネクタ10日をブラケット板102にビス11
0及びナツト111によって固定して、インタフェース
コネクタ109をブラケット101に電気的に完全に浮
いた状態で取付けている。
このように構成したので、第5図に示すように外側から
ケーブル113を接続したコネクタ114をブラケット
101の扉104,104を押しながら挿入することに
よって、扉104,104は第8図に示すように内側に
向って開くので、このままコネクタ114をコネクタ着
脱孔103がら内部に押し入れてインタフェースコネク
タ10日に装着する。
このようにしてコネクタ114をインタフェースコネク
タ10日に装着した後はバネ106の復元力によって扉
104,104が閉じる。
したがって、オペレータが静電気を帯有したままインタ
フェースコネクタ109に触れようとしたとき、その前
に必ず扉104,104に接触して、オペレータの帯有
する静電気は扉104.蝶番105.ブラケット板10
2を介してフレーム100に放電されるので、インタフ
ェースコネクタ10日に触れたときには静電気を帯有し
なくなり、インタフェースコネクタ109から内部の回
路素子に対して静電気が侵入することがなくなる。
このように、静電気に弱い部分に静電気帯有体が接触す
る前にその静電気を放電させることによって、静電気に
弱い部分を保護することができる。
次に、このプリンタにおける用紙位置決め機構について
第S図乃至第11図を参照して説明する。
第9図及び第10図を参照して、上ケース2のプラテン
22上には用紙案内部材を兼ねた吸音器121を取付け
、この吸音器121と上ケース2との間で用紙Pをプラ
テン22とディフレクタ122との間に案内する用紙挿
入口123及びプラテン22から送出される用紙Pを案
内する用紙排紙口124を形成している。
そして、この吸音器121の前面には、第11図に示す
ように、用紙Pの縦方向(用紙送り方向)の先端位置の
基準位置を示す鈎かっこ状の基準マーク126を印刷又
は一体成形あるいは貼付によって固定付設すると共に、
鈎かっこ状のマーク127を形成したマット128を移
動可能に付設している。このマット128は、吸音器1
21を磁性体で形成したときには磁気マットで構成する
ことによって移動可能となし、また吸音器121をモー
ルド等の非磁性体で形成したときには接着テープを貼付
して移動可能となせばよい。
このように構成したので、用紙Pを用紙挿入口123か
ら挿入した後、ノブ28を回動操作してプラテン22を
回動させて用紙Pを挿入し、用紙Pの先端がマーク12
7(又は基準マーク126)に合致する位置で用紙Pを
セットする。
それによって、用紙P上の印字開始位置はマーク127
の左右方向位置Aと上下方向位置Bとに対応して左右方
向位置aと上下方向位置すとの交点となり、用紙Pの左
右方向(幅方向)だけでなく上下方向の位置決めができ
、常に異なる用紙Pについて同じ位置から印字を開始す
ることができ、操作性が向上する。
そして、用紙Pを基準マーク126に合わせたときの左
余白及び上余白の長さをオペレータに知らせておくこと
によって、印字内容によってマーク127を移動するこ
とによって余白量を適宜変えることができる。
次に、フロントインサータを搭載した場合のペイル開閉
機構について第12図を参照して説明する。なお、フロ
ントインサータは通常オフコン等によって作成した情報
を伝票等を印字する場合に使用されるものである。
フロントインサータ131はプリンタ130上に支点1
32によって揺動自在に搭載する。そして、プリンタ1
30のペーパペイル31の両端にホルダ133を取付け
る一方、フロントインサータ131の下部にはこのホル
ダ133に当接するフット134を設けている。
それによって、フロントインサータ131を実線図示の
非使用状態から破線図示の使用状態に揺動セットさせた
ときに、そのフット134によってホルダ133が実線
図示の位置から破線図示の位置に押され、このホルダ1
33の移動に伴なってペーパペイル31も実線図示の位
置から破線図示の位置に揺動してプラテン22上から退
避する。
このように、フロントインサータ131をセラト状態に
するときに自動的にペーパペイル31がプラテン22か
ら退避するので、ペーパペイル31の退避忘れによるジ
ャム等の発生を防止することができ、操作性が向上する
なお、上記実施例においては、活字ホイール型プリンタ
について説明したが、その他の活字型プリンタ、ドツト
インパクトプリンタ、サーマルプリンタ、サーマル転写
プリンタ、レーザプリンタ。
発光ダイオードプリンタ、インクジェットプリンタ、電
子タイプライタ等の各種の印字装置、及び静電気からの
保護が必要なすべての装置に実施することができる。
羞−米 以上説明したように、この発明によれば、簡単な構成で
静電気からの保護をなすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した印字装置の一例を示す外観
斜視図、 第2図及び第3図は同じくその機構部の概略平面図及び
概略正面図、 第4図は同じくその制御部のブロック図、第5図、第6
図及び第7図並びに第8図は同じくそのインタフェース
コネクタ部の分解斜視図、ブラケットの正面図及び側面
図並びに作動状態を示す正面図、 第9図、第10図及び第11図は同じくその用紙位置決
め機構の説明に供する要部分解斜視図、要部側面図及び
要部正面図、 第12図は同じくフロントインサータ搭載時の説明に供
する説明図である。 22・・・プラテン    37・・・キャリッジ41
・・・印字ハンマ   42・・・リボン61・・・プ
リンタインタフェースコントローラ62・・・プリンタ
シーケンスコントローラ65・・・マイクロコンピュー
タ 101・・・ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、静電気に弱い部分に静電気帯有物が接触する前に該
    静電気帯有物に接触して静電気を放電させる手段を備え
    たことを特徴とする静電気保護装置。
JP19174786A 1986-08-18 1986-08-18 静電気保護装置 Pending JPS6347182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19174786A JPS6347182A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 静電気保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19174786A JPS6347182A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 静電気保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6347182A true JPS6347182A (ja) 1988-02-27

Family

ID=16279830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19174786A Pending JPS6347182A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 静電気保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6347182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440549U (ja) * 1987-09-03 1989-03-10

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6440549U (ja) * 1987-09-03 1989-03-10

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