JPS634715Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634715Y2 JPS634715Y2 JP1983078154U JP7815483U JPS634715Y2 JP S634715 Y2 JPS634715 Y2 JP S634715Y2 JP 1983078154 U JP1983078154 U JP 1983078154U JP 7815483 U JP7815483 U JP 7815483U JP S634715 Y2 JPS634715 Y2 JP S634715Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oil tank
- fuel tank
- frame
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 21
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 16
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、スクータータイプのオートバイの
オイルタンクに関する。
オイルタンクに関する。
スクータータイプのオートバイでは、運転者が
腰掛けるシートの下側のフレーム中央上部に脹み
を設け、この内側に、燃料タンク、オイルタン
ク、バツテリー、エアークリーナー等を配置す
る。一方フレーム中央上部は、外観的にも成るべ
く脹みが小さいことが要求され、上記のような
色々な部品を狭い場所に収容する必要がある。
又、燃料タンクやオイルタンクは、その中に収容
する燃料や潤滑オイルの定量を確保する必要があ
つて、一定の容積を要求される。更に、燃料タン
クとオイルタンクは、注入口の開閉が容易で給油
が容易にできることが条件になる。しかしながら
これらを満足させることは大変困難なことであ
る。
腰掛けるシートの下側のフレーム中央上部に脹み
を設け、この内側に、燃料タンク、オイルタン
ク、バツテリー、エアークリーナー等を配置す
る。一方フレーム中央上部は、外観的にも成るべ
く脹みが小さいことが要求され、上記のような
色々な部品を狭い場所に収容する必要がある。
又、燃料タンクやオイルタンクは、その中に収容
する燃料や潤滑オイルの定量を確保する必要があ
つて、一定の容積を要求される。更に、燃料タン
クとオイルタンクは、注入口の開閉が容易で給油
が容易にできることが条件になる。しかしながら
これらを満足させることは大変困難なことであ
る。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、
以下本考案を図面に示す実施例について説明す
る。
以下本考案を図面に示す実施例について説明す
る。
燃料タンク１は、フレーム２の中央上部の脹み
に合う形状にできていて、上面に注入口３を設け
る。燃料タンク１の下部一側には、凹み４を設け
る。オイルタンク５は、凹み４に合う形状に成形
し、凹み４に合せて配置する。オイルタンク５の
注入口６は首長にして、燃料タンク１を貫通させ
て、燃料タンク１の上面に臨ませる。フレーム２
の中央上部の前端には、シート７が蝶番８で連結
され、燃料タンク１の上面は通常シート７で覆わ
れており、給油時には、シート７を起すことがで
きるようにしてある。オイルタンク５に下方に
は、フレーム２の側面に設けた窓孔１０から着脱
できるサブタンク９が配設され、そのサブタンク
９が上記オイルタンク５に接続されている。
に合う形状にできていて、上面に注入口３を設け
る。燃料タンク１の下部一側には、凹み４を設け
る。オイルタンク５は、凹み４に合う形状に成形
し、凹み４に合せて配置する。オイルタンク５の
注入口６は首長にして、燃料タンク１を貫通させ
て、燃料タンク１の上面に臨ませる。フレーム２
の中央上部の前端には、シート７が蝶番８で連結
され、燃料タンク１の上面は通常シート７で覆わ
れており、給油時には、シート７を起すことがで
きるようにしてある。オイルタンク５に下方に
は、フレーム２の側面に設けた窓孔１０から着脱
できるサブタンク９が配設され、そのサブタンク
９が上記オイルタンク５に接続されている。
しかして、燃料タンク１の下部一側に凹み４を
設けることによつて、凹み４とフレーム２の脹み
部分で形成される断面略三角形の狭いスペース
に、有効にオイルタンク５を配置できる。オイル
タンク５の注入口６は、首長にしてあつて、燃料
タンク１を貫通して、燃料タンク１の上面に臨ま
せてあるので、給油も容易にできる。こうして、
狭いスペースを有効に利用し、容積を確保しなが
ら、フレーム２の脹みも少くできる。
設けることによつて、凹み４とフレーム２の脹み
部分で形成される断面略三角形の狭いスペース
に、有効にオイルタンク５を配置できる。オイル
タンク５の注入口６は、首長にしてあつて、燃料
タンク１を貫通して、燃料タンク１の上面に臨ま
せてあるので、給油も容易にできる。こうして、
狭いスペースを有効に利用し、容積を確保しなが
ら、フレーム２の脹みも少くできる。
以上説明したように、この考案は、シートの下
側のフレーム上部内に収容される燃料タンクの下
部一側に凹みを設け、この凹みとフレームとの間
のスペース内にオイルタンクを配置し、オイルタ
ンクの注入口を燃料タンクを貫通させて燃料タン
クの上面に臨ませるようにしたので、フレームの
脹みを小さく、狭いスペースを有効に利用してオ
イルタンクを収容することができ、しかもオイル
タンクの注入口が燃料タンクの上面にでているの
で、給油も簡単にできる。さらに、上記オイルタ
ンクの下方には、フレームの側面に設けた窓孔か
ら着脱できるサブタンクを配設し、これを上記オ
イルタンクに接続してあるので、オイルタンクの
容積をサブタンクによつて十分カバーすることが
でき、十分なオイル量を確保することができる。
側のフレーム上部内に収容される燃料タンクの下
部一側に凹みを設け、この凹みとフレームとの間
のスペース内にオイルタンクを配置し、オイルタ
ンクの注入口を燃料タンクを貫通させて燃料タン
クの上面に臨ませるようにしたので、フレームの
脹みを小さく、狭いスペースを有効に利用してオ
イルタンクを収容することができ、しかもオイル
タンクの注入口が燃料タンクの上面にでているの
で、給油も簡単にできる。さらに、上記オイルタ
ンクの下方には、フレームの側面に設けた窓孔か
ら着脱できるサブタンクを配設し、これを上記オ
イルタンクに接続してあるので、オイルタンクの
容積をサブタンクによつて十分カバーすることが
でき、十分なオイル量を確保することができる。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は側面
図、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視断面図である。 １……燃料タンク、２……フレーム、４……凹
み、５……オイルタンク、６……注入口、７……
シート。
図、第２図は第１図Ａ−Ａ矢視断面図である。 １……燃料タンク、２……フレーム、４……凹
み、５……オイルタンク、６……注入口、７……
シート。
Claims (1)
- シートの下側のフレーム上部内に収容される燃
料タンクの下部一側に凹みを設け、この凹みとフ
レームとの間のスペース内にオイルタンクを配置
して、オイルタンクの注入口を燃料タンクを貫通
させて燃料タンクの上面に臨ませるとともに、上
記オイルタンクには、そのオイルタンクの下方に
配設されフレームの側面に設けた窓孔から着脱で
きるサブタンクを接続させたことを特徴とする、
オートバイのオイルタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815483U JPS59193790U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | オ−トバイのオイルタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7815483U JPS59193790U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | オ−トバイのオイルタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193790U JPS59193790U (ja) | 1984-12-22 |
| JPS634715Y2 true JPS634715Y2 (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=30208156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7815483U Granted JPS59193790U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | オ−トバイのオイルタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193790U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2914304B2 (ja) * | 1996-06-28 | 1999-06-28 | スズキ株式会社 | スクータ型車両 |
| ATE410326T1 (de) * | 2003-11-07 | 2008-10-15 | Inergy Automotive Systems Res | Kraftstoffanlage für einen verbrennungsmotor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4515773Y1 (ja) * | 1966-11-11 | 1970-07-01 |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP7815483U patent/JPS59193790U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4515773Y1 (ja) * | 1966-11-11 | 1970-07-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59193790U (ja) | 1984-12-22 |
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