JPS6346802A - 平面アンテナおよびその製造方法 - Google Patents
平面アンテナおよびその製造方法Info
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- JPS6346802A JPS6346802A JP19113486A JP19113486A JPS6346802A JP S6346802 A JPS6346802 A JP S6346802A JP 19113486 A JP19113486 A JP 19113486A JP 19113486 A JP19113486 A JP 19113486A JP S6346802 A JPS6346802 A JP S6346802A
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、マイクロ波などを受信する際に好適に用いら
れる平面アンテナおよびその製造方法に関する。
れる平面アンテナおよびその製造方法に関する。
背景技術
近年、超高周波帯の利用技術が進展し、衛星利用通信サ
ービス、衛工放送サービス等が実用化されっつある。
ービス、衛工放送サービス等が実用化されっつある。
その代表的なアンテナが、パラボラアンテナである。し
かしパラボラアンテナは、施工時に充分な基礎工事が必
要であり、また外観上ら住宅にマツチしない。さらに、
風、雪に弱い等の多くの問題点があり、その欠点をな(
すために、種々の平面形状のアンテナが提案されている
。
かしパラボラアンテナは、施工時に充分な基礎工事が必
要であり、また外観上ら住宅にマツチしない。さらに、
風、雪に弱い等の多くの問題点があり、その欠点をな(
すために、種々の平面形状のアンテナが提案されている
。
しかし、平面形状のアンテナは、パラボラアンテナの有
する欠点は解消するものの、アンテナ特質がパラボラア
ンテナに匹敵するものが今のところ小米でいない。その
理由は、平面アンテナの回路と接地導体間に介在させる
yi電体材料に低コストで低損失の材料がないためであ
る。
する欠点は解消するものの、アンテナ特質がパラボラア
ンテナに匹敵するものが今のところ小米でいない。その
理由は、平面アンテナの回路と接地導体間に介在させる
yi電体材料に低コストで低損失の材料がないためであ
る。
この誘電体層の損失を最も小さくするには、空気層で形
成するのが最も良いが、回路支持等が不可能であり、ア
ンテナとして形成することができない。そこで、ベーパ
ーハニカム等でアンテナを形成された例もあるが、この
場合は、ペーパーハニカムが吸湿し、損失が使用途上で
上昇し、アンテナ特性が低下する等の欠点があった。
成するのが最も良いが、回路支持等が不可能であり、ア
ンテナとして形成することができない。そこで、ベーパ
ーハニカム等でアンテナを形成された例もあるが、この
場合は、ペーパーハニカムが吸湿し、損失が使用途上で
上昇し、アンテナ特性が低下する等の欠点があった。
目 的
本発明の目的は、高利得であり、アンテナ特性の良い平
面アンテナおよびその製造方法を提供することである。
面アンテナおよびその製造方法を提供することである。
実施例
第1図は本発明の一実施例の平面アンテナ1の一部切欠
き斜視図であり、第2図は平面アンテナ1の断面図であ
る。第1図および第2図を参照して、平面アンテナ1の
構成について説明する。
き斜視図であり、第2図は平面アンテナ1の断面図であ
る。第1図および第2図を参照して、平面アンテナ1の
構成について説明する。
平面アンテナ1は、第1アンテナ層2と、第2アンテナ
層3と、保:Ji層4とから構成される。第1アンテナ
層2は、アルミニウムなどの−に属から成る接地導体5
と、方形状の空孔6が複数形成された発泡樹脂材料から
成る第1誘電体層7と、可撓性を有する合成樹脂材料か
ら成る第1シート体8と、導電性材料から成る給電回路
9とがそれぞれ接着されて形成される。第2アンテナ層
3は、方形状の空孔10が複数形成され、発泡合成tJ
(脂材料から成る第2誘電体M11と、導電性材料から
成る放射回路12と、合成樹脂材料から成る第2シート
体13とが#c5mされて形成される。保護N4は合成
樹脂材料から成るコア層14と、合成樹脂発泡体から成
る発泡体層15とからl1M成される。
層3と、保:Ji層4とから構成される。第1アンテナ
層2は、アルミニウムなどの−に属から成る接地導体5
と、方形状の空孔6が複数形成された発泡樹脂材料から
成る第1誘電体層7と、可撓性を有する合成樹脂材料か
ら成る第1シート体8と、導電性材料から成る給電回路
9とがそれぞれ接着されて形成される。第2アンテナ層
3は、方形状の空孔10が複数形成され、発泡合成tJ
(脂材料から成る第2誘電体M11と、導電性材料から
成る放射回路12と、合成樹脂材料から成る第2シート
体13とが#c5mされて形成される。保護N4は合成
樹脂材料から成るコア層14と、合成樹脂発泡体から成
る発泡体層15とからl1M成される。
上述したように第1および第2誘電体層7,11として
空孔な有する発泡体を用いる理由は、背景技術の項で説
明したように、誘電体層の誘電損失を最も小さくするた
めである。また用いられる発泡体としては、比yi電電
率「が1.3以下のものが良い。その理由はマイクロ波
線路(給電回路9)と第1誘電体/i!i7とが交差す
る場合に、比y#電電率「が1.3以上であれば給電回
路9の特性インピーダンスが変化し、その結果マイクロ
波の反射ロスが大きくなるためである。また而記発泡体
の材質は、比ご電率ε「が、1.3以下であれば良(、
たとえば発泡倍率5倍以上の発泡ポリエチレン、発泡ポ
リスチレン、発泡倍率10倍以上の発泡ポリウレタン、
発泡ポリブタノエンなどを用いることがでさる。
空孔な有する発泡体を用いる理由は、背景技術の項で説
明したように、誘電体層の誘電損失を最も小さくするた
めである。また用いられる発泡体としては、比yi電電
率「が1.3以下のものが良い。その理由はマイクロ波
線路(給電回路9)と第1誘電体/i!i7とが交差す
る場合に、比y#電電率「が1.3以上であれば給電回
路9の特性インピーダンスが変化し、その結果マイクロ
波の反射ロスが大きくなるためである。また而記発泡体
の材質は、比ご電率ε「が、1.3以下であれば良(、
たとえば発泡倍率5倍以上の発泡ポリエチレン、発泡ポ
リスチレン、発泡倍率10倍以上の発泡ポリウレタン、
発泡ポリブタノエンなどを用いることがでさる。
第1図に示すように、tjrJlおよび!@2誘電体層
7t11は、方形の空孔6110を有しているので・い
わゆる格子状に形成されており、放射回路12と給電回
路9とを均一間隔で保持するために、前記空孔6,10
の一辺の大きさは5+am以上60徨(2)以下であれ
ば良い、またその形状は、円形状あるいは多角形状であ
っても良い。さらに具体的に説明すると、前記空孔6,
10の大きさは、第1および第2シート体8,13の厚
さに左右される。
7t11は、方形の空孔6110を有しているので・い
わゆる格子状に形成されており、放射回路12と給電回
路9とを均一間隔で保持するために、前記空孔6,10
の一辺の大きさは5+am以上60徨(2)以下であれ
ば良い、またその形状は、円形状あるいは多角形状であ
っても良い。さらに具体的に説明すると、前記空孔6,
10の大きさは、第1および第2シート体8,13の厚
さに左右される。
たとえば第1および12シ一ト体8,13が100μ−
の厚さのポリエステルである場合は、重犯空孔6,10
の大きさは50鵡論以下であり、前記各シート体8,1
3が薄くなれば、空孔6,10の大きさは小さくても良
い。
の厚さのポリエステルである場合は、重犯空孔6,10
の大きさは50鵡論以下であり、前記各シート体8,1
3が薄くなれば、空孔6,10の大きさは小さくても良
い。
前記第1および!@2ンート体8.13は、その材質は
何ら限定するものではなく、その厚さが20μ論以上、
150μ論以下であれば良い。この厚さが大きくなると
誘電損失が大さくなり、アンテナ特性が悪くなる。
何ら限定するものではなく、その厚さが20μ論以上、
150μ論以下であれば良い。この厚さが大きくなると
誘電損失が大さくなり、アンテナ特性が悪くなる。
前述した第1アンテナ[2と第2アンテナ層3とは、接
着されることが好ましいが、第1図お上び第2図に示す
ように、保1層4で第2図上方から押圧した状態で保持
するようにしても良い0本発明による平面アンテナは、
上述してきたようなトリプレートタイプの平面アンテナ
1でもよく、第3図に示すように2N形式の平面アンテ
ナ1aであってもよい。
着されることが好ましいが、第1図お上び第2図に示す
ように、保1層4で第2図上方から押圧した状態で保持
するようにしても良い0本発明による平面アンテナは、
上述してきたようなトリプレートタイプの平面アンテナ
1でもよく、第3図に示すように2N形式の平面アンテ
ナ1aであってもよい。
第4図は、平面アンテナ1の製造方法を示す図である。
平面アンテナ1を!!!造するには、まず第4図(1)
に示すように、第2シート体13と、たとえば泪、アル
ミニウム、ステンレスなどの誘電体層12a とをドラ
イラミネート(乾式積N)法、あるいは押出しラミネー
ト(押出し積層)法などによって貼合わせる。
に示すように、第2シート体13と、たとえば泪、アル
ミニウム、ステンレスなどの誘電体層12a とをドラ
イラミネート(乾式積N)法、あるいは押出しラミネー
ト(押出し積層)法などによって貼合わせる。
次に、前記誘電体層12a上に面壁の回路を形成するた
めに、所菫のパターンでレジストインキ1Gを塗布し、
エツチングによってfjfJ4図(2)で示すように放
射回路12を形成する。そして第2誘電体7[11を接
着し、第2アンテナN3が第4図(3)で示すように形
成される。
めに、所菫のパターンでレジストインキ1Gを塗布し、
エツチングによってfjfJ4図(2)で示すように放
射回路12を形成する。そして第2誘電体7[11を接
着し、第2アンテナN3が第4図(3)で示すように形
成される。
第17ンテf層2も同様にして、第1シート体8上に図
示しない導電体層を貼合わせた後、レノストインキ16
を塗布し、エツチングにより給電回路9を形成する。そ
して第1y5電体層7と、接地導体5とを接着させて、
第4図(4)で示すように形成される。
示しない導電体層を貼合わせた後、レノストインキ16
を塗布し、エツチングにより給電回路9を形成する。そ
して第1y5電体層7と、接地導体5とを接着させて、
第4図(4)で示すように形成される。
前述した接着工程において、発泡合成樹脂材料から成る
第1誘電体層7と、合成JJ(薄材料から成る第1シー
ト本8とを接着させる際には、以下に説明するような処
理あるいは方法が用いられる。
第1誘電体層7と、合成JJ(薄材料から成る第1シー
ト本8とを接着させる際には、以下に説明するような処
理あるいは方法が用いられる。
たとえば第1シート体8の材質が、非極性である場合に
は、コロナ放電処理などの表面処理を施した後に第1シ
ート体8の接着面あるいは11誘電体層7の接着面のい
ずれかに接着清を塗布する。
は、コロナ放電処理などの表面処理を施した後に第1シ
ート体8の接着面あるいは11誘電体層7の接着面のい
ずれかに接着清を塗布する。
このとさ、いずれの面に接着剤を塗布するかは、発泡合
成樹脂材料の耐溶六ダ性などによって決まる。
成樹脂材料の耐溶六ダ性などによって決まる。
たとえば発泡ポリスチレンの様な耐溶剤性の眠い材料の
場合は、第1シート体8側に接着剤を塗布することが好
ましい、貼合わせる方法としては、ロール貼り法、プレ
ス貼り法などがあり、直線的に貼合わせる時は前述した
ドライラミネート法か好ましい。
場合は、第1シート体8側に接着剤を塗布することが好
ましい、貼合わせる方法としては、ロール貼り法、プレ
ス貼り法などがあり、直線的に貼合わせる時は前述した
ドライラミネート法か好ましい。
次に第1アンテナM2と第2アンテナ層3とは、第4図
(5)で示すように接着された後、保護層4が接着され
、屋外にて使用することが可能となる。
(5)で示すように接着された後、保護層4が接着され
、屋外にて使用することが可能となる。
これまで述べてきたような平面アンテナ1の具体的な実
施例を、以下の実験例1〜実験例4と、比較例1とによ
って説明する。
施例を、以下の実験例1〜実験例4と、比較例1とによ
って説明する。
(実験例1)
平面アンテナ1を以下に説明するような方法によって作
成した。
成した。
f51および第2シート体8,13の材料としてポリエ
ステルを用いその厚さを100μ輪とし、誘導電体層1
2aとして厚さ35μ輪の銅箔とを用い、これらをドラ
イラミネート法によって貼合わせた後に、放射回路12
おより給電回路9を形成するためにレノストインキをそ
れぞれスクリーン印刷法によって印刷し、エツチング処
理を行った後、レジストインキを除去する。そして、発
泡倍率10倍のポリスチレンに一辺20mmの空孔な複
数形成し、格子状を成す’js l yiTi体層7と
厚さ2鹸鍾のアルミニウム板がち成る接地導体5と給電
回路9とを貼合わせて、第1アンテナ層2を形成する0
次にtjtJ1誘電体/!7と同一構成を有する第2誘
電体M11と放射回路12とを貼合わせ、第2アンテナ
層3を形成する。
ステルを用いその厚さを100μ輪とし、誘導電体層1
2aとして厚さ35μ輪の銅箔とを用い、これらをドラ
イラミネート法によって貼合わせた後に、放射回路12
おより給電回路9を形成するためにレノストインキをそ
れぞれスクリーン印刷法によって印刷し、エツチング処
理を行った後、レジストインキを除去する。そして、発
泡倍率10倍のポリスチレンに一辺20mmの空孔な複
数形成し、格子状を成す’js l yiTi体層7と
厚さ2鹸鍾のアルミニウム板がち成る接地導体5と給電
回路9とを貼合わせて、第1アンテナ層2を形成する0
次にtjtJ1誘電体/!7と同一構成を有する第2誘
電体M11と放射回路12とを貼合わせ、第2アンテナ
層3を形成する。
その後、給電回路9に図示しない給Ti端子を取付け、
第17ンテナ層2と第2アンテナWi3とを貼合わせた
後、放射回路12と接地導体5とを導通する。
第17ンテナ層2と第2アンテナWi3とを貼合わせた
後、放射回路12と接地導体5とを導通する。
前記各層間の接着方法は、以下のようにした。
すなわち第1アンテナN2gAにポリウレタン系接着剤
を5g/+*”塗布して、温度60℃においてロール貼
合わせを行なった。こうして平面アンテナ1が形成され
た。このようにして得られた平面アンテナのアンテナ1
8性を測定した。
を5g/+*”塗布して、温度60℃においてロール貼
合わせを行なった。こうして平面アンテナ1が形成され
た。このようにして得られた平面アンテナのアンテナ1
8性を測定した。
(実験例2)
実験例2は、前述した実験例1とほぼ同様な構成であっ
て、rjrJlおよび第2シート体8,13の厚さをそ
れぞれ100μ鎗と1−1第1および第2誘電体N7.
llの空孔G、10の大きさを50a−として平面アン
テナ1を構成した。このようにして得られた平面アンテ
ナのアンテナ特性を測定し嬬 (比較例1) 前述の実験例1とは)I同様の構成であって、第1およ
び第2誘電体層7,11として、7さ2−葎のポリエチ
レン板を用い、このポリエチレン板の両面をコロナ放電
処理を施した後、同一接着剤を3g/m”塗布し、第5
図およゾ第6図に示すような平面アンテナ30を形成し
、そのアンテナ特性を測定した。
て、rjrJlおよび第2シート体8,13の厚さをそ
れぞれ100μ鎗と1−1第1および第2誘電体N7.
llの空孔G、10の大きさを50a−として平面アン
テナ1を構成した。このようにして得られた平面アンテ
ナのアンテナ特性を測定し嬬 (比較例1) 前述の実験例1とは)I同様の構成であって、第1およ
び第2誘電体層7,11として、7さ2−葎のポリエチ
レン板を用い、このポリエチレン板の両面をコロナ放電
処理を施した後、同一接着剤を3g/m”塗布し、第5
図およゾ第6図に示すような平面アンテナ30を形成し
、そのアンテナ特性を測定した。
(実験例3)
前述の実験例2と同一の方法によって、平面アンテナ1
を購成し、その内第1および第23電体Wt 7 +
1.1の空孔6,10の形状を直径301の円筒状とし
て、そのアンテナ特性を測定した。
を購成し、その内第1および第23電体Wt 7 +
1.1の空孔6,10の形状を直径301の円筒状とし
て、そのアンテナ特性を測定した。
(実験例4)
第3図示の平面アンテナ1aにおいて、厚さ50μmの
シート体13a と厚さ50μ−の用箔とを貼合わせ、
グラビア印刷法によってクランク状の放射KF電1il
i]路9aとのパターンを印沁1し、エツチングによっ
てそれぞれの回路を形成し、レノストインキを除去せず
に、発泡倍率5倍のポリエチレンから1戊るyi電イ仁
層1ia と厚さ2I鴫のアルミニウム板から成る接地
導体5aとを貼合わせ、平面アンテナIaを形成し、そ
のアンテナ特性を測定した。
シート体13a と厚さ50μ−の用箔とを貼合わせ、
グラビア印刷法によってクランク状の放射KF電1il
i]路9aとのパターンを印沁1し、エツチングによっ
てそれぞれの回路を形成し、レノストインキを除去せず
に、発泡倍率5倍のポリエチレンから1戊るyi電イ仁
層1ia と厚さ2I鴫のアルミニウム板から成る接地
導体5aとを貼合わせ、平面アンテナIaを形成し、そ
のアンテナ特性を測定した。
これまで説明してきrこ実験例1〜実験例・tと、比較
例1とのそれぞれのアンテナ特性の測定結果は、第1表
に示している。
例1とのそれぞれのアンテナ特性の測定結果は、第1表
に示している。
体層として発泡合成用薄材料を用いて、かつ空孔を形成
することによって、これらを用いない場合の比較例1の
データと比較し、アンテナ利得を増加することができ、
給電a損失も大幅に低減することができた。
することによって、これらを用いない場合の比較例1の
データと比較し、アンテナ利得を増加することができ、
給電a損失も大幅に低減することができた。
効 果
以上のように本発明によれば、高利得であって、アンテ
ナ特性の良い平面アンテナを得ることができる。
ナ特性の良い平面アンテナを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の平面アンテナ1の一部切欠
き斜視図、第2図は平面アンテナ1の断面図、第3図は
平面アンテナ1aの断面図、第4図は平面アンテナ1の
製造方法を示す図、第5図1よ比較例1の平面アンテナ
30の斜視図、@6図は平面アンテナ30の断面図であ
る。 1.1a・・・平面アンテナ、4・・・保、1N、5.
5m・・・接地導トド、(’r、10・・・空孔、7・
・・第1誘電体層、3・・・第1シート体、9・・・給
電回路、9a・・−放射、給電回路、11・・・第2誘
電体層、11a・・−誘電体層、12・・・放射回路、
13a・・・シート体、B・・・第2ンート体、14・
・・コア層、15・・・発泡体層第2 囚 第3図 第 4 第 5図 第6図 手続補正S 昭和61年10月13日 特願昭61−191134 2、発明の名称 平面アンテナおよびその!iii造方法3、補正をする
者 S件との関係 出願人 住所 大阪府門真市大字門真1048番地名称 (58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 ■、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁口13番38号 新興産
ビル国1i 置EX 0525−5985 INTA
PT J国際FAX GI[l&Gn (06)53
8−0247電−(06)538−02 G 3(代表
)f′ 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明および図面の簡単な説明の欄 7、補正の内穿 (1)明m書第4TX、第18行口において「複数形成
され、」とあるな、「複数形成された」に訂正する。 (2)明細?第7頁第10行目〜!m12行目を下記の
とおりに訂正する。 記 とえぼ′ii4箔、アルミニウム箔、ステンレス箔など
の導電体M 12 aとをドライラミネート法、あるい
は押出しラミネート法などに (3)明#I書第7頁14行口において「誘電体層12
aJ とあるな、「導電体層12a」に訂正する。 (4)明rJ 8第13頁18行目〜第20行口を下記
つとおりに訂正する。 記 給電回路、11・・・第2誘電体層、12・・・放射回
路、13a・・・シート体、14・・・コア層、15・
・・発泡体層
き斜視図、第2図は平面アンテナ1の断面図、第3図は
平面アンテナ1aの断面図、第4図は平面アンテナ1の
製造方法を示す図、第5図1よ比較例1の平面アンテナ
30の斜視図、@6図は平面アンテナ30の断面図であ
る。 1.1a・・・平面アンテナ、4・・・保、1N、5.
5m・・・接地導トド、(’r、10・・・空孔、7・
・・第1誘電体層、3・・・第1シート体、9・・・給
電回路、9a・・−放射、給電回路、11・・・第2誘
電体層、11a・・−誘電体層、12・・・放射回路、
13a・・・シート体、B・・・第2ンート体、14・
・・コア層、15・・・発泡体層第2 囚 第3図 第 4 第 5図 第6図 手続補正S 昭和61年10月13日 特願昭61−191134 2、発明の名称 平面アンテナおよびその!iii造方法3、補正をする
者 S件との関係 出願人 住所 大阪府門真市大字門真1048番地名称 (58
3)松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 夫 ■、代理人 住 所 大阪市西区西本町1丁口13番38号 新興産
ビル国1i 置EX 0525−5985 INTA
PT J国際FAX GI[l&Gn (06)53
8−0247電−(06)538−02 G 3(代表
)f′ 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明および図面の簡単な説明の欄 7、補正の内穿 (1)明m書第4TX、第18行口において「複数形成
され、」とあるな、「複数形成された」に訂正する。 (2)明細?第7頁第10行目〜!m12行目を下記の
とおりに訂正する。 記 とえぼ′ii4箔、アルミニウム箔、ステンレス箔など
の導電体M 12 aとをドライラミネート法、あるい
は押出しラミネート法などに (3)明#I書第7頁14行口において「誘電体層12
aJ とあるな、「導電体層12a」に訂正する。 (4)明rJ 8第13頁18行目〜第20行口を下記
つとおりに訂正する。 記 給電回路、11・・・第2誘電体層、12・・・放射回
路、13a・・・シート体、14・・・コア層、15・
・・発泡体層
Claims (7)
- (1)アンテナ回路が形成された合成樹脂材料から成る
シート体と、空孔を有し、比誘電率が1.3以下である
ような発泡体とを含むことを特徴とする平面アンテナ。 - (2)前記シート体の厚みが20μm以上、150μm
以下 であつて、前記発泡体の空孔の大きさが5mm以
上60mm以下である特許請求の範囲第1項記載の平面
アンテナ。 - (3)前記シート体に形成されるアンテナ回路が給電回
路と放射回路の2層に分割され、前記発泡体は、接地さ
れている導体と、前記各回路層との間に設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の平面アン
テナ。 - (4)単一のシート体上に前記放射回路と給電回路とが
形成され、各回路と接地導体との間に発泡体が設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の平
面アンテナ。 - (5)前記シート体、発泡体、アンテナ回路、放射回路
は、それぞれ接地されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項〜第4項記載の平面アンテナ。 - (6)シート体と導電体層とを貼合わせた後にアンテナ
回路を形成し、さらに空孔を有する発泡体を貼合わせる
ことを特徴とする平面アンテナの製造方法。 - (7)シート体表面に予め接着剤層を形成させた後に前
記発泡体を貼合わせることを特徴とする特許請求の範囲
第6項記載の平面アンテナの製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191134A JPH0712122B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 平面アンテナ |
US07/081,440 US4829309A (en) | 1986-08-14 | 1987-08-04 | Planar antenna |
GB8719117A GB2194101B (en) | 1986-08-14 | 1987-08-12 | Plane antenna |
FR878711523A FR2602917B1 (fr) | 1986-08-14 | 1987-08-13 | Antennes planes |
DE19873727178 DE3727178A1 (de) | 1986-08-14 | 1987-08-14 | Ebene antenne |
JP63080704A JPS6453606A (en) | 1986-08-14 | 1988-03-31 | Coaxial strip line connecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191134A JPH0712122B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 平面アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346802A true JPS6346802A (ja) | 1988-02-27 |
JPH0712122B2 JPH0712122B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=16269447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191134A Expired - Lifetime JPH0712122B2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712122B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128803A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Hitachi Chem Co Ltd | マイクロストリツプアンテナの構造 |
JPH02270406A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-11-05 | Agence Spatiale Europ | コプレーナ・ライン・アンテナ |
KR100285779B1 (ko) * | 1997-12-10 | 2001-04-16 | 윤종용 | 이동통신용기지국용안테나 |
US7164341B2 (en) | 2000-10-24 | 2007-01-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface-mountable PTC thermistor and mounting method thereof |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012122801A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Fujitsu Ten Ltd | レーダ用アンテナ、及びレーダ装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4054874A (en) * | 1975-06-11 | 1977-10-18 | Hughes Aircraft Company | Microstrip-dipole antenna elements and arrays thereof |
JPS52135243A (en) * | 1976-03-12 | 1977-11-12 | Ball Corp | Radio frequency antenna device |
JPS621304A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | コミユニケイシヨンズ サテライト コ−ポレ−シヨン | マイクロストリップアンテナおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61191134A patent/JPH0712122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52135243A (en) * | 1976-03-12 | 1977-11-12 | Ball Corp | Radio frequency antenna device |
JPS621304A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | コミユニケイシヨンズ サテライト コ−ポレ−シヨン | マイクロストリップアンテナおよびその製造方法 |
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JPS63128803A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Hitachi Chem Co Ltd | マイクロストリツプアンテナの構造 |
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KR100285779B1 (ko) * | 1997-12-10 | 2001-04-16 | 윤종용 | 이동통신용기지국용안테나 |
US7164341B2 (en) | 2000-10-24 | 2007-01-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface-mountable PTC thermistor and mounting method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712122B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |