JPS6346475B2 - - Google Patents

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JPS6346475B2
JPS6346475B2 JP3664180A JP3664180A JPS6346475B2 JP S6346475 B2 JPS6346475 B2 JP S6346475B2 JP 3664180 A JP3664180 A JP 3664180A JP 3664180 A JP3664180 A JP 3664180A JP S6346475 B2 JPS6346475 B2 JP S6346475B2
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JP
Japan
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signal
circuit
analog signal
binary
output
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JP3664180A
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English (en)
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JPS56132668A (en
Inventor
Koichi Ooyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Iwasaki Tsushinki KK
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Publication date
Application filed by Iwasaki Tsushinki KK filed Critical Iwasaki Tsushinki KK
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Publication of JPS6346475B2 publication Critical patent/JPS6346475B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06GANALOGUE COMPUTERS
    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/19Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions
    • G06G7/1928Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions for forming correlation integrals; for forming convolution integrals

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レーダ及びソナー等に於ける信号検
出、音声認識の特徴抽出、画像信号処理等に利用
することが可能な相関器即ち相関関数を求める装
置に関するものである。
例えばアナログ受信信号が微弱で、加法的雑音
に埋もれているときには、現在受信されている入
力と所定時間前に受信された入力との相関を求め
て信号検出を行う。ところで、従来のアナログ信
号の相関関数を求める機器に於いては、アナログ
信号をデジタル信号に変換し、デジタル信号にお
いて遅延、乗算、平均を行い、その結果を再びア
ナログ信号に変換するために、回路構成が複雑と
なつた。
そこで、本発明の目的は、簡単な回路構成で相
関関数を求めることが可能な相関器を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するための本発明は、アナログ
信号を、このアナログ信号の周波数成分を含む2
値信号に変換する例えばパルス幅変調回路、パル
ス数変調回路、ΔΣ変調回路等の2値信号変換回
路と、前記2値信号変換回路から得られる2値信
号を遅延する例えば超音波遅延線、磁歪遅延線、
電歪遅延線、シフトレジスタ、CCD、BBD等か
ら成る遅延回路と、前記遅延回路から得られる遅
延2値信号に応答して前記アナログ信号を通過さ
せるようにオンになり、前記アナログ信号と前記
遅延2値信号との積信号を出力するスイツチ回路
と、前記スイツチ回路から得られる積信号を時間
的に平均化する平均化回路とから成る相関器に係
わるものである。
上記本発明では、遅延2値信号でアナログ信号
を断続することによつて相関関数が得られるの
で、構成が簡略化される。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
述べる。
第1図に示す本発明の実施例に係わる相関器に
於いては、アナログ信号入力端子1に2値信号変
換回路2が結合されている。この2値信号変換回
路2は、前述したように種々の変調回路で構成し
得るが、本実施例の場合にはパルス数変調回路で
構成されている。即ち、入力端子1に第2図Aに
示すアナログ信号が入力すると、各サンプリング
時点に於けるアナログ信号の振幅に対応した数の
パルスが第2図Bに示すように発生する回路で構
成されている。尚この2値信号変換回路2は、論
理の1に対応する高レベルHと、論理の0に対応
する低レベルLとの2つのレベルで振幅情報に対
応した2値信号を発生すると共に、アナログ信号
の周波数成分を含む状態に発生する。即ちアナロ
グ信号と同一のスペクトルを含む2値信号を発生
する。
2値信号変換回路2の出力に結合された遅延回
路3、2値信号を順次に遅延させ、相関関数のパ
ラメータに相当する遅延時間を得るための複数の
遅延出力ライン3a,3b,3c……3nから遅
延時間が相互に異なる複数の遅延2値信号を得る
回路である。入力端子1に結合された増幅器4
は、アナログ信号を増幅して次段のスイツチ回路
5に供給するものである。この実施例では1つの
増幅器のみしか設けられていないが、第3図の実
施例のように逆相のアナログ信号もスイツチ回路
5で断続する場合には、逆相出力が得られる増幅
器も設ける。
スイツチ回路5は、増幅器4に夫々接続され且
つ夫々の制御端子が夫々の遅延ライン3a〜3n
に結合された複数のスイツチ5a,5b,5c…
…5nから成り、遅延2値信号に応答してスイツ
チ5a〜5nをオンにしてアナログ信号を通過さ
せ、アナログ信号と遅延2値信号との積信号を各
出力ライン6a,6b,6c……6nに出力する
回路である。
各積信号出力ライン6a〜6nに接続された平
均化回路7は、抵抗R1〜RoとコンデンサC1〜Co
による複数のRC回路から成り、各出力端子7a,
7b,7c……7nに各積信号を時間的に平均化
して出力するものである。尚この実施例では、ア
ナログ信号の最低周波数に比べて平均化回路7の
RC時定数の逆数即ち1/RCが十分に小さくなけ
れば、相関関数が得られない。このため、アナロ
グ信号の最低周波数に比べて平均化回路7の1/
RCが十分に小さく設定されている。
このように構成された相関器の動作を第1図の
状態を説明的に示す第2図の波形図を参照して説
明すると、入力端子1に加えられた第2図Aに示
すアナログ信号は、2値信号変換回路2によつて
第2図Bに示す高レベルHと低レベルLとから成
る2値信号に変換される。尚この際、アナログ信
号の周波数成分を含むようにして振幅情報を2値
信号に変換する。まれ、2値信号の電力スペクト
ラム(スペクトルの絶対値の2乗)がアナログ信
号の電力スペクトラムと2値化の量子化歪による
電力スペクトラムとの和となると共に、量子化歪
の電力スペクトラムがアナログ信号の電力スペク
トラムに比べて充分高い周波数に分布するように
変換する。
2値信号が遅延回路3に入力されると、遅延時
間の異なつた遅延2値信号が各出力ライン3a〜
3nから得られる。即ち相関関数のパラメータに
相当する遅延時間を有して複数の2値信号が出力
される。スイツチ回路5に於ける各スイツチ5
a,5nは、各遅延出力ライン3a〜3nの例え
ば高レベルに応答してオンになり、低レベルに応
答してオフになることにより、アナログ信号は遅
延2値信号によつて断続され、例えば第2図Cに
示すような出力を発生する。第2図Cには、一例
として、第2図Aに於ける例えば信号S1とS2との
周期に等しい時間だけ遅延された2値信号でアナ
ログ信号を断続した波形が示されている。スイツ
チ回路5には複数のスイツチ5a〜5nが設けら
れており、異なる遅延2値信号で各スイツチ5a
〜5nが制御されるので、出力ライン6a〜6n
には互いに異なる波形出力が得られる。
出力ライン6a〜6bから得られるアナログ信
号と遅延2値信号との積信号は、平均化回路7に
於ける夫々のRCフイルタ回路によつて時間的に
平均化され、各出力端子7a〜7nに相関関数が
得られる。即ちスイツチ回路5の出力ライン6a
〜6nから選択された1つの出力ラインに第2図
Cに示すような断続信号が得られた場合には、こ
れが平均化回路7で十分に平滑され、相関関数と
して平坦な直流出力電圧が複数の出力端子7a〜
7nから選択された1つの端子に得られる。これ
に対してノイズn1の発生時点に対応する遅延2値
信号でアナログ信号をスイツチ回路5でオン・オ
フしても、平均化回路7の出力には所定レベル以
上の直流出力電圧が得られない。従つて、この相
関関数に基づいてSN比の大きい信号検出を行う
ことが可能になる。
上述から明らかなように、本実施例によれば、
アナログ信号の断続によつて相関関数を求めるこ
とが出来るので、回路構成を大幅に簡略化するこ
とが可能になる。
次に本発明の別の実施例を示す第3図について
述べる。但し、第1図と実質的に同一の部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
この実施例では2値信号変換回路2が、抵抗
8,9、コンデンサ10、演算増幅器11、電圧
比較器12、D型フリツプフロツプ13、Pチヤ
ンネルFET14、及びNチヤンネルFET15か
ら成るΔΣ(デルタ・シグマ)変調回路で構成され
ている。このΔΣ変調回路に於いては、アナログ
信号が抵抗8、コンデンサ10、演算増幅器11
によつて積分され、次に比較器12でレベル比較
され、この結果が、D型フリツプフロツプ13に
クロツクに基づいて記憶され、このフリツプフロ
ツプ13のQ出力によつてFET14,15のい
ずれか一方がオン、他方がオフとされ、+Vr又は
−Vrの電圧が抵抗9を介してアナログ信号と混
合され、演算増幅器11に加えられる。即ち、負
帰還ループが形成され、D型フリツプフロツプ1
3のQ出力端子には入力アナログ信号と同一のス
ペクトルを含む2値信号が得られる。2値信号変
換回路2から得られる。振幅情報が2値化され且
つアナログ信号の周波数成分を含むように変換さ
れた信号は、遅延回路3で第1図と同様に遅延さ
れる。従つて相関関数のパラメータに相当する遅
延時間を得るためのタツプ即ち出力ライン3a〜
3nから種々の遅延時間の2値信号が得られ、こ
れがスイツチ回路5に送られる。スイツチ回路5
は正相アナログ信号と逆相アナログ信号との両方
を断続するために、PチヤンネルFETによる一
方のスイツチ5a〜5nとNチヤンネルFETに
よる他方のスイツチ5a′〜5n′とを有し、各ゲー
トに夫々の遅延出力ライン3a〜3nが結合され
ている。正相アナログ信号と逆相アナログ信号と
を得るために、増幅器4は第1の増幅器4aとこ
の出力と逆相の出力を得る第2の増幅器4bとか
ら成り、第1の増幅器4aの出力にはスイツチ5
a〜5nが接続され、第2の増幅器4bの出力に
はスイツチ5a′〜5n′が接続されている。またス
イツチ5a〜5nとスイツチ5a′〜5n′との出力
側の端子は共通の出力ライン6a〜6nに接続さ
れている。スイツチ回路5の一方のスイツチ5a
〜5nがオンの時には他方のスイツチ5a′〜5
n′がオフとなり、他方のスイツチ5a′〜5n′がオ
ンの時には一方のスイツチ5a〜5nがオンにな
るので、正相アナログ信号を2値信号の例えば高
レベルに応答させて通過させた信号と、逆相アナ
ログ信号を2値信号の例えば低レベルに応答させ
て通過させた信号との合成波形が出力ライン6a
〜6nに得られる。そして、スイツチ回路5から
得られる断続波形は、次段の平均化回路7で平均
化され、出力端子7a〜7nから相関関数が得ら
れる。
従つて、第1図の実施例と同様に比較的簡単な
回路構成で相関関数を求めることが出来る。また
この実施例では、正相アナログ信号と逆相アナロ
グ信号との両方を断続しているので、正相アナロ
グ信号のみを断続する第1図の実施例の場合に比
べて、平均化回路7のRC時定数の逆数1/RCを
大きくしても相関関数を求めることが出来る。即
ちアナログ信号の最低周波数に比べて平均化回路
7のRC時定数の逆数1/RCを第1図の実施例の
ように十分小さくしなくとも相関関数を求めるこ
とが可能である。これは平均化回路7の時定数の
逆数に相対的に、入力アナログ信号の最低周波数
が低い場合でも相関関数を求めることが可能であ
ることを意味する。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、更に変形可
能なものである。例えば、2値変換回路2をパル
ス幅変調回路としてもよい。またスイツチ回路5
をFET以外のスイツチ素子で構成してもよい。
また遅延回路3に複数の出力ライン3a〜3nを
設ける代りに、可変遅延回路として1つの遅延出
力端子から異なる遅延時間の出力が得られるよう
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる相関器の回路
図、第2図は第1図の各部の状態を説明的に示す
波形図、第3図は本発明の別の実施例に係わる相
関器の回路図である。 尚図面に用いられている符号において、1はア
ナログ入力端子、2は2値信号変換回路、3は遅
延回路、5はスイツチ回路、7は平均化回路であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アナログ信号を、該アナログ信号の周波数成
    分を含む2値信号に変換する2値信号変換回路
    と、 前記2値信号変換回路から得られる2値信号を
    遅延する遅延回路と、 前記遅延回路から得られる遅延2値信号に応答
    して前記アナログ信号を通過させるようにオンに
    なり、前記アナログ信号と前記遅延2値信号との
    積信号を出力するスイツチ回路と、 前記スイツチ回路から得られる積信号を時間的
    に平均化する平均化回路と から成る相関器。
JP3664180A 1980-03-22 1980-03-22 Correlator device Granted JPS56132668A (en)

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JPS56132668A JPS56132668A (en) 1981-10-17
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JPS6341982A (ja) * 1986-08-08 1988-02-23 Graphtec Corp 高速フ−リエ変換器

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