JPS63463Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63463Y2 JPS63463Y2 JP7203882U JP7203882U JPS63463Y2 JP S63463 Y2 JPS63463 Y2 JP S63463Y2 JP 7203882 U JP7203882 U JP 7203882U JP 7203882 U JP7203882 U JP 7203882U JP S63463 Y2 JPS63463 Y2 JP S63463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawing material
- solid drawing
- cutout
- synthetic resin
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 26
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 25
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 16
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 16
- 235000010585 Ammi visnaga Nutrition 0.000 description 1
- 244000153158 Ammi visnaga Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、クレヨン、パス、チヨーク、コンテ
などの固形描画材本体の外周を合成樹脂フイルム
で巻回した固形描画材に関するもので、その目的
とするところは固形描画材本体が使用により短く
なつた時、固形描画材本体先端部を一定長露出さ
せて描き易くするためその外周を巻回している合
成樹脂フイルムを順次一定巾に破ることができる
ようにすると同時に、初期の合成樹脂フイルムを
引裂性を良好にするためにつまみ部を形成し、該
つまみ部が目立たないように外観の体裁をよくせ
んとするにある。
などの固形描画材本体の外周を合成樹脂フイルム
で巻回した固形描画材に関するもので、その目的
とするところは固形描画材本体が使用により短く
なつた時、固形描画材本体先端部を一定長露出さ
せて描き易くするためその外周を巻回している合
成樹脂フイルムを順次一定巾に破ることができる
ようにすると同時に、初期の合成樹脂フイルムを
引裂性を良好にするためにつまみ部を形成し、該
つまみ部が目立たないように外観の体裁をよくせ
んとするにある。
従来、この種の固形描画材は、指や手の汚れ防
止の為に固形描画材本体の外周を紙で巻回してお
り、使用により固形描画材本体が短くなつた時紙
を順次破つて先端部を露出させていたが、固形描
画材本体が折れやすく、折れた場合紙も一緒に破
つて、固形描画材がバラバラになつてしまうとい
う問題があつた。
止の為に固形描画材本体の外周を紙で巻回してお
り、使用により固形描画材本体が短くなつた時紙
を順次破つて先端部を露出させていたが、固形描
画材本体が折れやすく、折れた場合紙も一緒に破
つて、固形描画材がバラバラになつてしまうとい
う問題があつた。
又、固形描画材本体を合成樹脂フイルムで巻回
することにより、紙で巻回するより折れ難くする
ことが考えられるが、このようにしたものは、つ
まみ難く、フイルムを破り難い傾向にある。
することにより、紙で巻回するより折れ難くする
ことが考えられるが、このようにしたものは、つ
まみ難く、フイルムを破り難い傾向にある。
そこで、合成樹脂フイルムをつまんで破り易く
する為に第1図、第2図の如く固形描画材本体1
の先端部を残して外周に合成樹脂フイルム2を巻
回してその端部を重合し、重合部先端を一定巾全
長に亘つてフリーとして他の重合部を貼着し、フ
リー部を長さ方向に一定巾で切目を入れて一定巾
のつまみ部2aを連続形成し、固形描画材本体1
が使用により短くなつた時つまみ部2aを上方か
ら順次環状に破り取るようにした固形描画材3が
考えられるが、つまみ部2aは、合成樹脂フイル
ムの復元性により、上方に突き出して体裁が悪
く、又、固形描画材3を収納する箱にきれいに入
れ難いという欠点があつた。
する為に第1図、第2図の如く固形描画材本体1
の先端部を残して外周に合成樹脂フイルム2を巻
回してその端部を重合し、重合部先端を一定巾全
長に亘つてフリーとして他の重合部を貼着し、フ
リー部を長さ方向に一定巾で切目を入れて一定巾
のつまみ部2aを連続形成し、固形描画材本体1
が使用により短くなつた時つまみ部2aを上方か
ら順次環状に破り取るようにした固形描画材3が
考えられるが、つまみ部2aは、合成樹脂フイル
ムの復元性により、上方に突き出して体裁が悪
く、又、固形描画材3を収納する箱にきれいに入
れ難いという欠点があつた。
本考案は、このような欠点を除くことを目的と
するものである。
するものである。
第3図乃至第5図は本考案の第1実施例で、合
成樹脂フイルム10の一側端10aに切れ目10
bを所定間隔で形成し、他側端近傍に前記切れ目
10bに対応して指先又はマツチ棒、ヨウジなど
の棒片、鉛筆の芯などが入る程度の巾の切抜部1
0cを形成し、この合成樹脂フイルム10を棒状
の固形描画材本体11先端部を残して外周に巻回
し、切抜部10cを下にし、その切抜き上に一側
端10aを位置する如く重合し、重合部を接着剤
などで貼着して固形描画材12を形成する。この
固形描画材12の本体11先端部が短くなつた時
は、指先端などを第1図の切抜部10cに入れて
一側端10aをつまんで切れ目10bの方向に引
張ると、切れ目10bに沿つて所定巾に環状に引
き裂かれる。
成樹脂フイルム10の一側端10aに切れ目10
bを所定間隔で形成し、他側端近傍に前記切れ目
10bに対応して指先又はマツチ棒、ヨウジなど
の棒片、鉛筆の芯などが入る程度の巾の切抜部1
0cを形成し、この合成樹脂フイルム10を棒状
の固形描画材本体11先端部を残して外周に巻回
し、切抜部10cを下にし、その切抜き上に一側
端10aを位置する如く重合し、重合部を接着剤
などで貼着して固形描画材12を形成する。この
固形描画材12の本体11先端部が短くなつた時
は、指先端などを第1図の切抜部10cに入れて
一側端10aをつまんで切れ目10bの方向に引
張ると、切れ目10bに沿つて所定巾に環状に引
き裂かれる。
第6図は本考案の第2実施例で、合成樹脂フイ
ルム20の一側端20aに切れ目20bを所定間
隔で形成し、他側端より切れ目20bに対応して
指の先などが入る程度の巾の切抜部20cを形成
してある。使用態様は第1実施例と同様である。
ルム20の一側端20aに切れ目20bを所定間
隔で形成し、他側端より切れ目20bに対応して
指の先などが入る程度の巾の切抜部20cを形成
してある。使用態様は第1実施例と同様である。
第7図、第8図は本考案の第3実施例で、合成
樹脂フイルム30の一側端30aに切れ目30b
を所定間隔で形成し、各切れ目30b間にそれよ
り巾狭のつまみ片30dを一体に形成し、他側端
近傍につまみ片30dに対応して該つまみ片30
dが入る大きさの切抜部30cを形成し、第1実
施例と同様に固形描画材本体31に巻回貼着して
第8図の如き固形描画材32を形成する。つまみ
片30dは切抜部30c内に入り固形描画材本体
31に直接圧着している。引き裂く時はつまみ片
30dを指の先などではがし、指でつまんで第1
実施例と同様に切れ目30bに沿つて引張る。
樹脂フイルム30の一側端30aに切れ目30b
を所定間隔で形成し、各切れ目30b間にそれよ
り巾狭のつまみ片30dを一体に形成し、他側端
近傍につまみ片30dに対応して該つまみ片30
dが入る大きさの切抜部30cを形成し、第1実
施例と同様に固形描画材本体31に巻回貼着して
第8図の如き固形描画材32を形成する。つまみ
片30dは切抜部30c内に入り固形描画材本体
31に直接圧着している。引き裂く時はつまみ片
30dを指の先などではがし、指でつまんで第1
実施例と同様に切れ目30bに沿つて引張る。
本考案によると切取部を形成した一側端を切抜
部内部に位置させているので、引き裂く時に指で
つまむ部分が上方に突出せず体裁がよく、しかも
切れ目に沿つて所定巾に確実に引き裂くことがで
き便利である。
部内部に位置させているので、引き裂く時に指で
つまむ部分が上方に突出せず体裁がよく、しかも
切れ目に沿つて所定巾に確実に引き裂くことがで
き便利である。
第1図は従来品斜視図、第2図は第1図の側断
面図、第3図は本考案の第1実施例正面図、第4
図は第3図の合成樹脂フイルム展開平面図、第5
図は第3図の拡大側断面図、第6図は本考案の第
2実施例用合成樹脂フイルム展開平面図、第7図
は本考案の第3実施例正面図、第8図は第7図の
合成樹脂フイルム展開平面図である。 10,20,30…合成樹脂フイルム、10
a,20a,30a…フイルム一側端、10b,
20b,30b…切れ目、10c,20c,30
c…切抜部、30d…つまみ片、11,31…固
形描画材本体、12,32…固形描画材。
面図、第3図は本考案の第1実施例正面図、第4
図は第3図の合成樹脂フイルム展開平面図、第5
図は第3図の拡大側断面図、第6図は本考案の第
2実施例用合成樹脂フイルム展開平面図、第7図
は本考案の第3実施例正面図、第8図は第7図の
合成樹脂フイルム展開平面図である。 10,20,30…合成樹脂フイルム、10
a,20a,30a…フイルム一側端、10b,
20b,30b…切れ目、10c,20c,30
c…切抜部、30d…つまみ片、11,31…固
形描画材本体、12,32…固形描画材。
Claims (1)
- 一側端に所定間隔で切取部を形成し、他側端又
はその近傍に前記切取部に対応した切抜部を形成
したフイルムを、固形描画材本体外周に巻回し、
切抜部を下にし、その切抜き上に切取部がある一
側端が位置する如く重合した固形描画材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7203882U JPS599873U (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 固形描画材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7203882U JPS599873U (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 固形描画材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599873U JPS599873U (ja) | 1984-01-21 |
JPS63463Y2 true JPS63463Y2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=30202186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7203882U Granted JPS599873U (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 固形描画材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599873U (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP7203882U patent/JPS599873U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS599873U (ja) | 1984-01-21 |
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