JPS6346151Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6346151Y2
JPS6346151Y2 JP13573882U JP13573882U JPS6346151Y2 JP S6346151 Y2 JPS6346151 Y2 JP S6346151Y2 JP 13573882 U JP13573882 U JP 13573882U JP 13573882 U JP13573882 U JP 13573882U JP S6346151 Y2 JPS6346151 Y2 JP S6346151Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
rod body
pole
hole
bolt
Prior art date
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Expired
Application number
JP13573882U
Other languages
English (en)
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JPS5939665U (ja
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Publication date
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Priority to JP13573882U priority Critical patent/JPS5939665U/ja
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Publication of JPS6346151Y2 publication Critical patent/JPS6346151Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本願は新規な構成を有する自走式小型スプレヤ
ーの竿の支持装置を提供しようとするものであ
る。
以下図面を参照しながら、本案の1実施例の詳
細を説明する。
1は本案のスプレヤーの竿の支持装置で、ポー
ル3、支持パイプ4、第1ガイド5、第2ガイド
6、竿体7などから構成されている。以下各構成
を順に説明する。上記ポール3はスプレヤー2の
フレーム2A上に植設されている。図中、2Bは
前輪、2Cは駆動輪、2Dはタンク、2Eはポン
プ、2Fはハンドルである。また、上記支持パイ
プ4は上記ポール3に回動自在、昇降自在に嵌着
され、このパイプ4の側壁には上記ポール3方向
へ進退する第1ロツクナツト4Aが螺着されてい
ると共に、上記パイプ4の側壁上方にはブラケツ
ト4Bが突設されている。さらに、上記第1ガイ
ド5は細幅板5Aに長穴5Bが形成され、かつ、
この細幅板の一方端にはボルト穴5Cが穿設さ
れ、当該第1ガイド5は上記長穴5B内に貫入し
た第1ロツクボルト8で上記ブラケツト4Bに固
定されている。第2ガイド6は細幅板6Aに長穴
6Bが形成されていると共に、この第2ガイド6
は角筒状竿体7の側面に添着されている。上記第
2ガイド6の長穴6Bの一方側に貫入せしめた第
2ロツクボルト9は上記竿体7にも貫入されてい
ると共に、上記第1ガイド5のボルト穴5Cに貫
入固定され、上記長穴6Bの他方側に貫入した第
3ロツクボルト10は竿体7にも貫入され、第2
ガイド6の所望する個所で固定されている。7A
は上記竿体7の上下面に適当間隔をもつて植設さ
れた支持用突片で、この突片を利用して竿体と平
行に導管7Bが支持され、かつ、この導管には所
定間隔をもつてノズル7Cが取付けられている。
ついで、本案のものの使用方法を効果と共に説
明する。
パイプ4はポールに対して第1ロツクナツト4
Aで固定されているから、このナツト4Aをゆる
めることによつて所望する高さに固定することが
できる。そして、第1図の如く第1ガイド5、第
2ガイド6を固定させて竿体を傾斜させておくこ
とにより第8図の如く走行及び格納に好適な状態
となる。竿体を水平にして作業をする場合は走行
及び格納の状態から第1ロツクナツト4Aをゆる
め、回転させ、機械の前進方向に対して竿体を地
面に対して平行にすることになる。この場合は第
1ロツクボルト8、第2ロツクボルト9、第3ロ
ツクボルト10をそれぞれゆるめ、第1ガイド
5、第2ガイド6を竿体が水平になるまでスライ
ドさせ、水平になつたときボルト8,9,10を
締付け固定する。そして、高さを調整したい場合
はナツト4Aをゆるめてパイプ4を上下させ高さ
を決めナツト4Aを締めることにより行うことが
できる。また、このような操作により竿体をポー
ルを中心として機械の片側へスライドさせ突出さ
せることができる(第9図矢印D−D方向)。さ
らに第10図の如く竿体を機械の前進方向に対し
て地面に直角あるいは立型にして作業する場合
は、またボルト8,9,10をゆるめ、第1、第
2のガイド5,6をスライドさせて竿体を直立さ
せ各ボルトを締付け固定することにより行うこと
ができる。また、この場合の高さの調節はナツト
4Aをゆるめてパイプ4を上下させて行えばよ
い。このように本案のものによれば走行及び格納
時には第8図の如く竿体を支持でき、また、第9
図の如き平面散布の時は支持高さを調整できると
共に、機械に対して片側にスライドさせ片側散布
ができ、第10図の如く竿体を起立させて両脇の
農作物に対して散布ができる。この場合も高さの
調整は自在である。
など、1個の竿体を簡単な操作により多目的の
作業を行うことができる有用な考案と言うべきも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の1実施例を示すもので、第1図は
要部拡大斜視図、第2図は同上のA−A線拡大断
面図、第3図は第1図のB−B線拡大断面図、第
4図は第1図のC−C線拡大断面図、第5図は水
平状態を示す要部拡大正面図、第6図は起立状態
を示す要部拡大正面図、第7図は回動状態を示す
平面図、第8図は走行、格納時の状態を示す略図
的側面図、第9図は水平状態での作業を示す略図
的正面図、第10図は起立状態での作業を示す略
図的正面図である。 1……スプレヤーの竿の支持装置、2……スプ
レヤー、3……ポール、4……支持パイプ、5…
…第1ガイド、6……第2ガイド、7……竿体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記の条件を有するポール3、支持パイプ4、
    第1ガイド5、第2ガイド6、竿体7からなるこ
    とを特徴とするスプレヤーの竿の支持装置。 イ 上記ポール3はスプレヤー2のフレーム2A
    上に植設されていること。 ロ 上記支持パイプ4は上記ポール3に回動自
    在、昇降自在に嵌着され、このパイプ4の側壁
    には上記ポール3方向へ進退する第1ロツクナ
    ツト4Aが螺着されていると共に、上記パイプ
    4の側壁上方にはブラケツト4Bが突設されて
    いること。 ハ 上記第1ガイド5は細幅板5Aに長穴5Bが
    形成され、かつ、この細幅板の一方端にはボル
    ト穴5Cが穿設され、当該第1ガイド5は上記
    長穴5B内に貫入した第1ロツクボルト8で上
    記ブラケツト4Bに固定されていること。 ニ 第2ガイド6は細幅板6Aに長穴6Bが形成
    されていると共に、この第2ガイド6は角筒状
    竿体7の側面に添着されていること。 ホ 上記第2ガイド6の長穴6Bの一方側に貫入
    せしめた第2ロツクボルト9は上記竿体7にも
    貫入されていると共に、上記第1ガイド5のボ
    ルト穴5Cに貫入固定され、上記長穴6Bの他
    方側に貫入した第3ロツクボルト10は竿体7
    にも貫入され、第2ガイド6の所望する個所で
    固定されていること。
JP13573882U 1982-09-06 1982-09-06 スプレヤ−の竿の支持装置 Granted JPS5939665U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13573882U JPS5939665U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 スプレヤ−の竿の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13573882U JPS5939665U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 スプレヤ−の竿の支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5939665U JPS5939665U (ja) 1984-03-13
JPS6346151Y2 true JPS6346151Y2 (ja) 1988-12-01

Family

ID=30305423

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13573882U Granted JPS5939665U (ja) 1982-09-06 1982-09-06 スプレヤ−の竿の支持装置

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JPS5939665U (ja) 1984-03-13

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