JPS6346125A - 電気掃除機の集塵袋 - Google Patents
電気掃除機の集塵袋Info
- Publication number
- JPS6346125A JPS6346125A JP18851086A JP18851086A JPS6346125A JP S6346125 A JPS6346125 A JP S6346125A JP 18851086 A JP18851086 A JP 18851086A JP 18851086 A JP18851086 A JP 18851086A JP S6346125 A JPS6346125 A JP S6346125A
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- JP
- Japan
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- dust
- dust collection
- bag
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- collection bag
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- Granted
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- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims description 44
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気掃除機の集塵体に係り、特に強度的に優れ
、塵埃洩れ等が無い、信頼性の高い集塵袋に関する。
、塵埃洩れ等が無い、信頼性の高い集塵袋に関する。
従来の集塵袋では、実開昭59−155061の第3゜
4図及び実開昭60−63148の第2図に示す如く、
角底に形成したタイプのものがあり、このタイプは吸込
気流により集塵袋がふくらみやすく集因容積を有効に確
保しやすい反面、角底に形成するための貼り合せ隅部の
シールが霞しく、この部分から細い塵埃の洩れが発生す
る恐れがあった。また、実開昭60−36847の第1
図に示す両側折り返しのタイプのものでは、吸込気流に
より集塵袋がふくらみにくく、そのため口紙部開口と反
対側の側面が接近した状態で塵埃が流入するため、特に
固い塵埃(プラスチック成形材のペレット等)を連続し
て吸込んだ場合にこの反対側の側面に塵埃が衝突してか
ら集塵袋にたまる形となり、反対側の側面が塵埃の衝突
により破損する恐れがあるものであった。すなわち、雨
タイプは塵埃洩れ防止に対する信頼及び集塵袋強度のい
ずれかの点で問題があった。
4図及び実開昭60−63148の第2図に示す如く、
角底に形成したタイプのものがあり、このタイプは吸込
気流により集塵袋がふくらみやすく集因容積を有効に確
保しやすい反面、角底に形成するための貼り合せ隅部の
シールが霞しく、この部分から細い塵埃の洩れが発生す
る恐れがあった。また、実開昭60−36847の第1
図に示す両側折り返しのタイプのものでは、吸込気流に
より集塵袋がふくらみにくく、そのため口紙部開口と反
対側の側面が接近した状態で塵埃が流入するため、特に
固い塵埃(プラスチック成形材のペレット等)を連続し
て吸込んだ場合にこの反対側の側面に塵埃が衝突してか
ら集塵袋にたまる形となり、反対側の側面が塵埃の衝突
により破損する恐れがあるものであった。すなわち、雨
タイプは塵埃洩れ防止に対する信頼及び集塵袋強度のい
ずれかの点で問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を除去し、塵埃
洩れが無く、集塵袋に要求される強度を確保できる信頼
性の高い集塵袋を提供することにある。
洩れが無く、集塵袋に要求される強度を確保できる信頼
性の高い集塵袋を提供することにある。
上記目的は、集塵袋を袋状に形成してできる両側開口を
折り返してシールすると共に、塵埃流入のための開口を
有する口紙部を側面に設け、反対側の前記口紙部開口に
対応する位置に袋状に形成したときにできるオーバーラ
ツプ部分を配置させ。
折り返してシールすると共に、塵埃流入のための開口を
有する口紙部を側面に設け、反対側の前記口紙部開口に
対応する位置に袋状に形成したときにできるオーバーラ
ツプ部分を配置させ。
さらにオーバーラツプ幅を前記ロ紙部開ロ径よりも大な
るように設定し、且つ部分的に接合させることにより達
成できる。
るように設定し、且つ部分的に接合させることにより達
成できる。
すなわち、袋状にしたときの両側開口を角底でなく折り
返しタイプとしたため塵埃の洩れは完全に防止でき、ま
た、塵埃の衝突による破損は、口紙部開口に対応する位
置をオーバーラツプ、すなわち二重としているため、十
分な強度が確保できるものである。さらにオーバーラツ
プ部を全面でなく部分的に接合さ、せたので、接合部に
よるフィルタ濾過面積の減少を防げ、有効に集塵容積を
確保することができる。ここで、集塵袋の材料は、紙袋
であっても、布袋であづても1袋状とできるものでフィ
ルタとしての性質を有するものであれば、材質は問わな
い。
返しタイプとしたため塵埃の洩れは完全に防止でき、ま
た、塵埃の衝突による破損は、口紙部開口に対応する位
置をオーバーラツプ、すなわち二重としているため、十
分な強度が確保できるものである。さらにオーバーラツ
プ部を全面でなく部分的に接合さ、せたので、接合部に
よるフィルタ濾過面積の減少を防げ、有効に集塵容積を
確保することができる。ここで、集塵袋の材料は、紙袋
であっても、布袋であづても1袋状とできるものでフィ
ルタとしての性質を有するものであれば、材質は問わな
い。
以下、本発明の一実施例を図面を用いるところにより説
明する。
明する。
第1図において集塵袋1は塵埃が流入するための開口2
を有する口紙部3を持ち、開口2には塵埃の逆流を防ぐ
働きのある切込部4を設けている。
を有する口紙部3を持ち、開口2には塵埃の逆流を防ぐ
働きのある切込部4を設けている。
また集塵袋2は第3図に示す如く両端の開口部5を折り
返して接合することによりシールすると共に、第2図に
示す如く、口紙部3の反対側の側面6に開口2に見合う
位置に袋状にしてできたオーバーラツプ部7を配置し、
を寸法の幅で2力所接合している。このオーバーラツプ
量mは1口紙部3の開口2の径よりも大なるように設定
している。
返して接合することによりシールすると共に、第2図に
示す如く、口紙部3の反対側の側面6に開口2に見合う
位置に袋状にしてできたオーバーラツプ部7を配置し、
を寸法の幅で2力所接合している。このオーバーラツプ
量mは1口紙部3の開口2の径よりも大なるように設定
している。
すなわち、第4図に示す展開図の寸法から次式が成り立
つように構成している。
つように構成している。
m = 2 k −Q > d
第4図に示す一点鎖線は折り目位置を示している。口紙
部3及びオーバーラツプ部7が無い側面8は、2段に折
り込んで集塵袋が吸込気流によっ ・てふくらみやすい
ように構成している。第5図は、開口部5のいずれか一
方をU字状のクリップ9により折り返し部分を挾持した
変形例である。この場合には、一度使用した集塵袋1を
、クリップ9をはずしてたまった塵埃を捨てれば、再度
利用できるものである。
部3及びオーバーラツプ部7が無い側面8は、2段に折
り込んで集塵袋が吸込気流によっ ・てふくらみやすい
ように構成している。第5図は、開口部5のいずれか一
方をU字状のクリップ9により折り返し部分を挾持した
変形例である。この場合には、一度使用した集塵袋1を
、クリップ9をはずしてたまった塵埃を捨てれば、再度
利用できるものである。
以上述べたように本実施例によれば、開口部5を折り返
して接合させたので塵埃の洩れる恐れは無く、開口2か
ら流入する塵埃が衝突する部分をオーバーラツプ7に合
わせているので、強度的にも問題がないという効果があ
る。また、オーバーラツプ量mは多いが、接合部は2X
tなので、接合による濾過面積の減少を防ぐことができ
;るという効果がある。
して接合させたので塵埃の洩れる恐れは無く、開口2か
ら流入する塵埃が衝突する部分をオーバーラツプ7に合
わせているので、強度的にも問題がないという効果があ
る。また、オーバーラツプ量mは多いが、接合部は2X
tなので、接合による濾過面積の減少を防ぐことができ
;るという効果がある。
本発明によれば、塵埃の洩れがなく、さらに集塵袋に要
求される強度を十分に確保することができ、また集塵袋
の濾過面積を有効に活用できるためという大なる効果が
ある。
求される強度を十分に確保することができ、また集塵袋
の濾過面積を有効に活用できるためという大なる効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図のA−A線断面図、第3図は第1図の側面図、第4図
は本発明の一実施例を示す集塵袋の展開袋、第5図は本
発明の一実施例の変形例を示す拡大部分斜視図である。 1・・・集塵袋、5・・・開口部、2・・・開口、3・
・・口紙部、6・・・反対側側面、7・・・オーバーラ
ツプ部、8・・・側ち3図 3−−−1唆111
図のA−A線断面図、第3図は第1図の側面図、第4図
は本発明の一実施例を示す集塵袋の展開袋、第5図は本
発明の一実施例の変形例を示す拡大部分斜視図である。 1・・・集塵袋、5・・・開口部、2・・・開口、3・
・・口紙部、6・・・反対側側面、7・・・オーバーラ
ツプ部、8・・・側ち3図 3−−−1唆111
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電気掃除機の集塵部に着脱自在に装着できる集塵袋
において、前記集塵袋を袋状に形成したときにできる両
側開口部を折り返してシールすると共に、塵埃流入のた
めの開口を有するロ紙部を側面に設け、反対の側面の前
記ロ紙部開口に対応する位置に袋状に形成したときにで
きるオーバーラップ部分を配置させ、さらにオーバーラ
ップ幅を前記ロ紙開口径よりも大きくなるように設定し
、且つ部分的に接合させたことを特徴とする電気掃除機
の集塵体。 2、特許請求の範囲第1項において、ロ紙部及びオーバ
ラップ部を有さない側面を2段に折り込んだことを特徴
とする電気掃除機の集塵体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188510A JPH0673505B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電気掃除機の集塵袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188510A JPH0673505B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電気掃除機の集塵袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346125A true JPS6346125A (ja) | 1988-02-27 |
JPH0673505B2 JPH0673505B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=16224982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188510A Expired - Lifetime JPH0673505B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電気掃除機の集塵袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673505B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310625A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機用紙袋 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3559381A (en) * | 1968-10-31 | 1971-02-02 | Studley Paper Co | Vacuum cleaner filter bag |
JPS6036844U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-14 | ブラザー工業株式会社 | 電気掃除機の集塵袋 |
JPS6077726A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61188510A patent/JPH0673505B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3559381A (en) * | 1968-10-31 | 1971-02-02 | Studley Paper Co | Vacuum cleaner filter bag |
JPS6036844U (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-14 | ブラザー工業株式会社 | 電気掃除機の集塵袋 |
JPS6077726A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310625A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機用紙袋 |
JPH0546813B2 (ja) * | 1988-06-09 | 1993-07-15 | Mitsubishi Electric Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673505B2 (ja) | 1994-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |