JPS6345767A - 燃料電池発電装置の運転方法 - Google Patents

燃料電池発電装置の運転方法

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JPS6345767A
JPS6345767A JP61189864A JP18986486A JPS6345767A JP S6345767 A JPS6345767 A JP S6345767A JP 61189864 A JP61189864 A JP 61189864A JP 18986486 A JP18986486 A JP 18986486A JP S6345767 A JPS6345767 A JP S6345767A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C発明グ)属する技術分野〕 本発明は、燃料改質器によって水素ガス等の燃料ガスを
生成しこの燃料ガスと空気とを用いて発電を行うように
した小型の燃料電池発電装置の運転方法、特に該発電装
置の運転を円滑、迅速かつ安全に行うことができる方法
に関する。
〔従来技術とそσ〕問問題点 束 上述ヶ)ような小型燃料電池発電装置は七n靜嘗性や高
い総合熱効率の点などから鋭意実用化が図られているが
、発1!装置ζ〕運転方法については未だ定形はない。
このような燃料電池発電装置は、可搬型として形成され
ることもあって少ない人員で運転できろことが必要であ
り、また燃え易い燃料ガスを扱うことになるので、円滑
、迅速かつ安全に運転を行えることが必要である。
〔発明の目的〕
本発明は小型燃料電池発[fc置の運転を円滑、迅速か
つ安全に行うことができる方法を提供することを目的と
する。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的達成り】ため、燃料改質器によって
燃料ガスを生成してこの燃料ガスと空気とを用いて発電
するようにした燃料電池発1!装置において、この発電
装置を運転する時は、まず起動操作によって燃料改質器
と燃料電池とを加熱して両者の性能の安定化を図り、そ
の後改質原料の燃料改質器への導入、空気の燃料電池ヘ
の導入を順次行つ工燃料電池が安全に発電できるように
し。
しかる後燃料電池の出力電流を次第に大きくして逐に発
電装置の負荷に対応した定状電流値になるようにし、−
万燃料改質器および燃料電池の各温度もそれぞれ一定値
に制御するようにし工、こg】結果発電装置が定状運転
状態になるようにしだもDであり、発電装置を停止させ
る時は、停止操作によりてまず可燃性液体の発電装置へ
の供給を停止すると共に燃料電池から出力される電流を
遮断し、しかる後要部における可燃性ガスの排除と燃料
電池の冷却とを行って全機器を停止させろようにしたも
0である。そうしてこのような運転方法によって燃料電
池発電装置f】起動、運転、停止が円滑、迅速、かつ安
全に行われるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明を適用した燃料電池発電装置の構成図、
第1図は第2図に示した発電装置の動作説明図で、第3
図は第2図における要部の信号入出力状態を説明する説
明図である。
まず第2図について説明する。第2図において。
lは触媒2を内蔵した燃料改質器(以後燃料改質器のこ
とをリホーマということがある)で、リホーマ1にはさ
らに触媒2を加熱するためnリホーマバーナ3が設けら
れ、リホーマバーナ3は第1ポンプ4によって供給され
るメタナール等n液状燃料5と第1ブロア6Vcよって
供給される助燃用空気7とを用いて燃焼を行うようにな
っている。
8は燃料5171貯蔵タンクである。9は液状の改質原
料lOをリホーマ2rc供給するようにした第2ポンプ
、11は改質原料!O貯蔵用のタンクで。
ポンプ91’cより℃リホーマIK供給された改質原料
10は該リホーマの触媒充填部に導かれて水素ガス等の
燃料ガス12に改質されるようにリホーマ1が構成され
ている。そうしてこのよ5vc構成されたリホーマlは
、触媒2f′1温度が高くなると燃料ガス12の生成性
能が向上する性質を有している。13は触媒2の温度を
検出するようにした第1温度センサで、14はリホーマ
バーナ3Vcよる燃焼排ガスを排気するための第1排気
管である。
!5はリホーマl″I1%生成された燃料ガス12と第
2ブロア16によって導入される反応用空気17とを用
いて発電を行う燃料電池で、この燃料電池15に導入さ
れた燃料ガス12f)うちの反応用空気17と反応しな
いで余剰となった、いわゆるオフガス!8はリホーマバ
ーナ3に戻されて燃料5と同様に燃焼させられるように
なっている。19は一様な経時的燃焼を行うことにより
工燃料電池15を加熱して該電池の発電性能を向上させ
るようにした電池用バーナ、20は冷却用空気21を燃
料電池15vc導入することによって該電池を冷却する
ようにした第3ブロアである。ブロア20は駆動信号2
0aが入力されると所定速度で回転して一様な経時的送
風を行うようになっている。
22・23はいずれも燃料電池15に設けたそれぞれ第
2排気管、第3排気管で、第2排気管22は電池用バー
ナ19の燃焼排ガスおよび冷却用空気21を排気するも
ので、第3排気管23は反応用空気170)未反応余剰
分を排気するものである。
燃料電池15にはさらに内部温度検出用の第2温度セン
サ24が設けられている。
25は燃料電池15の出力電圧を所定周期Tで開閉して
電池15の出力電流Ifを制御するよう[した、直mチ
ョッパを用いたDC/DCコンバータで、このコンバー
タ25はコンバータ制御部26の出力信号26aVcよ
って周期τq)うちの閉となる時間で(On)を変えC
16fEIfを制御するようになっている。そうしてコ
ンバータ制御部26は、中央制御部27から出力される
電流設定信号29と、電流Ifを検出してこの電流に応
じた電流検出信号28aを出力する電流検出部28の出
力信号28aとが入力されて信号26aを出力し、この
結果コンバータ25が動作することによって。
電流Ifを電流設定信号29に対応した設定電流値I、
 [一致させるように“する定値制御を行うよ5に構成
されている。なお第3ブロア20を駆動する駆動信号2
0mは中央側(iXIg27から出力される信号である
。30はコンバータ250出力電流によって浮動充電さ
れる二次電池、彎31a。
31bは本燃料電池発電装置の出力端子で、32と電流
検出部28とからなり、燃料電池15グ]出゛力電流I
f を電流設定信号29によって設定された設定電流値
I、に定値制御する電流制御装置である。図示していな
いが、温度センサ13.14σ)各出力信号はいずれも
中央制御部27に入力され、中央制御部27は駆動信号
20aおよび電流設定信号29を出力するほか、後述す
る手j貝にしたがって第1ポンプ駆動信号4a、第2ポ
ンプ駆動信号9a、allブロア駆動信号6a、第2ブ
ロア駆動信号161%1池用バーナ駆動信号19aをも
出力するように構成され℃いる。34.35はそれぞれ
中央制御部27に起動信号34a、停止信号35aを入
力する起動スイッチ、停止スイッチで1.上述した所か
ら明らかなように、中央制御部27における信号の入出
力状態は第3図に示したよ5Wcなる。
次に第1図と第2図とを参照しなからw、2図の発電装
置Q〕運転方法を説明する。すなわち、まず起動スイッ
チ34を操作して起動信号34mを中央制御部27に入
力する。この時刻を1.とする。
すると制御部27から第1ポンプ駆動信号4aと第1ブ
ロア駆動信号6aと電池用バーナ駆動信号1911とが
出力され、これによってリホーマバーナ3.電池用バー
ナ19がそれぞれ点火されてリホーマ11燃料電池15
の各加熱が開始される。
前述したようにバーナ!9は一様な経時的燃焼を行うバ
ーナで、このため信号19aはバーナ!90点火あるい
は消火を駆動する信号となっているが、ポンプ4.ブロ
ア6はそれぞれ信号4a、6a ’7)各位に応じた流
量の燃料5.助燃用空気7を吐出あるいは送風するよう
に構成されていて1時刻1.で信号4aがポンプ4に入
力されると、該ポンプは所定の大流量Qp□の燃料5を
吐出するよ5にこの時の信号48の値が設定されている
。そうしてこ0時、第1ブロア6からは燃料流−I Q
、1を燃焼させるOK適当な流量Qb□(以後燃焼させ
るグ)に適当な流量を単に対応する流量と表現すること
がある)の空気7が送風されるように、信号6a ’7
)値が設定されている。流量Q、1+x IJホーマ1
の温度θ、を速かに上昇させるために必要な流量である
やが℃リホーマlの温度θ璽が上昇して第11設定温度
θ■に到達したことがセンサ13を介して中央制御部2
7で検出されると、制御部27は。
温度θ、が設定温度θ1.に到達した時刻1に以降、燃
料50)流量Qpがリホーマ温度θKに逆比例した流量
となるような信号4aを出力する。また制御部27は1
時刻t、以降、第1ブロア6rJ送風流量Qbが流量Q
pに対応した流量となるような信号6aも出力する。そ
うし″にり】場合の流量Q。
は(1)式を満足するような流量で、(1)式における
θI。
はθ11よりも高い温度f】第12設゛定温度、Qp□
は流量Qp1よりも少ない所定り2小流量である。
時刻t、以降、′流量Qpが温度θ、に逆比例するよう
にする℃は、リホーマ1I71温度θmの上昇度合いが
過大になることを防止すやためである。
Qbzは燃料5の流量Q、2に対応する送風流量−であ
る。
リホーマ−の温度θ、が引き続いて上昇して時刻t!で
設定温度θ、に到iしたことをセンサー3を介して制御
部27が検出すると、この時流fQ。
はQ、2になっていて、制御部27は時刻t、以降流量
Q がQp2Vcなるような信号4aを出力し、また制
御部27は時刻t!以降送風流量Qb ”Qb2に′な
るような信号6aを出力する。ここVcQb2は流量Q
、2に対応する送風流量である。時刻t、以降流量Q 
がQ、2に維持されるようにする操作も。
温度01の異常上昇度合いを低減することを目的として
いる。      ′ 温度θ、が設定温度θ、!よりもさらに上昇して時刻t
、で第13設定温度011に到達したことをセンサー3
を介して制御部2フが検出すると、制御部27は時刻t
、以降再び流量Q をQ、1にし流tQbをQblvc
する信号4as6aを出力する。
これは設定温度θ、、かりホーマーで改質原料16の改
質を行ってもよい最低限度の温度となっているので、こ
Qまため、時刻t、から第1設定時間T。
だげ経過した時刻t4以降に行う改質原料10のリホー
マ1への導入に備え工予めリホーマlに対する加熱量を
増大させて0重を上昇させておき。
これによって原料lOをリホーマIK導入した際温度θ
、がθ2.よりも低くなってリホーマ11r)改質性能
が悪化するのを防止することを目的としている。時間T
1は1時刻t4Cおいて改質原料10をリホーマ1に導
入した時′温度θ、が設定温度θ1sを下まわることf
】ない程度にまでθ、をθ1.から上昇させるのに必要
な時間である。
温度θ、が設定温度θ3.よりもさらに上昇して時刻1
.で第14設定温度θ1.ニ到達したことをセンサ13
を介して制御部27が検出すると、制御部27は、時刻
1.以降、再び流量Q、が温度θ、に逆比例した流量と
なるような信号4aを出力し、また流量Qbが温度θl
に逆比例した流量Q、に対応した流量となるような信号
6aを出力する。そうしてこの場合の流量Qpは(z式
を満足するような流量で、GO式におけるθ1.はθ、
4よりも高い温度の第15設定温度、Q は流量Q、1
よりも少ない所定の小流量である。流量Q、3 はQ、
2に等しい流量としても差し支えない。
時刻tI以降、流tQpが温度θ、VC逆比例するよ5
にするのは、後述するようにして1時刻1゜よりも早い
時刻t4以降リホーマーVC改質原料1Gが導入されて
、この結果時刻t、ではリホーマバーナ3においてオフ
ガス18の燃焼が始まっているからである。空fi71
F’)流量Qbsは燃料流量Q23に対応する流量であ
る。
温度θ、が設定温度θ、4よりもさらに上昇して時刻t
oで第15設定温度θIIK到達したことをセンサー3
を介して制御部27が検出すると、この時流量Q はQ
、3になっていて、制御部27は、時刻t・以降、温度
θ1が設定温度θlを維持するように信号4aを出力し
また信号6aを出力して流量Q、、Qbを制御する。こ
の場合のリホーマ1の状態が該リホーマの正規定状状態
である。
一方、温度θ1が設定温度θtsvc到達した時刻1、
から第1設定時間T8を経過した時刻t4以前にセンサ
24が検出する燃料電池15の温度θ。
が第21設定温度θ11 K到達している場合には。
時刻t、において制御部27から駆動信号9aが出力さ
れ、燃料電池の温度θ!が時刻t4以前に設定温度θt
t vc到達していない場合には、温度θ。
が温度θ11嘲ド到達した時刻に制御部27から駆動信
号9aが出力される。纂1図においては、説明の便宜上
時刻t4以前に温度θオがθ□に到達したとしている。
設定温度θ□は燃料電池15で発電を行ってもよい最低
σ)温度である。そうして、g2ポンプ9は信号9aの
値に応じた流tQmO改質原料10を吐出するように構
成されていて、信号9aはまたその値が時間と共に階段
状に増大するようになっているので1時刻t4以降改質
原料lOのリホーマIVc供給される流量Qmが信号9
aに応じて階段状に増大し、こf)結果流量Qmに応じ
た流量の燃料ガス12が燃料電池lK供給されることに
なる。信号9aはその値が階段状に増加するのではなく
て曲線状に増加するようなものであってもよい。
制御部27は信号9aを出力すると同時vc、または信
号9aを出力した後所定Q】短時間T、をおいて信号1
6mを出力して第2ブロア16を起動する。そうして、
ブロア!6も信号16an値に応じた流量Qaの反応用
空気17を送風するように構成されていて、信号t6a
はその値が時間と共に階段状に増大してこの階段状の経
時パターンが信号9aの経時パターンと相似であるよう
になっているので、時刻t、から予め定められた少なく
とも零1r)連れ時間T、だけ経過した時刻(t、)以
降、燃料電池15に供給される反応用空気17n流@Q
aが信号16aの経時パターンに応じて増大する。した
がりて流量Qaグ)経時パターンは流ikQmの経時パ
ターンと相似になる。そうL℃、こり】場合sQ”の経
時パターンとQmrn経時パターンとは、時間T、を仮
に零とした場合の同一時刻におけるQaC値とQmD値
とが所定の比率を介して対応することになる関係にある
ように、信号16 aの経時パターンが信号9aI/′
)経時パターンに対して形成されているので、燃料電、
池15は、後述する時刻’41以降、流量Qmまたは流
量Qaと相似の経時パターンを有する電流を電流工fと
して出力しつる状態となる。時刻(t、)は1時刻t4
においてポンプ9から吐出された改質原料10がリホー
マlで改質されてこれによって生成された燃料ガス12
が燃料電池15に到達する時刻よりも前の時刻であるよ
うに設定された時刻で。
このような時刻(t、)に反応用¥気17を燃料電池1
5に導入するf)は、発電に先立って燃料電池15F)
空気極に正圧を加え、これによって電池15に導入され
た燃料ガス12が空気極へ透過して排気管23に排出さ
れることを防止するようにしたためである。
次に中央制御部27は、時刻t4から所定の第2設定時
間T、を経過した時刻’41rCなると、信号の値が改
質原料10の流量Q m Fl経時パターンに相似の経
時パターンを有する電流設定信号29を出力する。した
かつ″CiM流制御装置33Vcおける設定電流値Is
り;、流i[Qmの経時パターンに相似である電流設定
経時パターンに従って設定されることになる。一方、前
述したよう[、時刻t□以降燃料電池15は流量QmO
パターンと相似の経時パターンを有する電流を電流If
として出力しうる状態となっていて、こD場合設定電流
値工。
は燃料電池15が出力しうる電流の値以下の値に設定さ
れている。したがつ工燃料電池15から信号29#f応
じた経時パターンの電流Ifが出力されることになる。
そうして制御部27は、設定電流値工、が前述°の電−
流設定経時パターンに従り℃増大して第2図に示した負
荷32に対応した負荷対応電流値l5nrc到達すると
、設定電流値工、をI、n[固定するように信号29を
出力する。Xは設定値I、n[対応する信号29の値で
ある。上述した第2設定時間T、は、改質原料lOがポ
ンプ9から吐出され始めた時刻t4から、リホーマlで
燃料ガス12が生成され℃こDガスが燃料電池15に至
り、電池15で発生したオフガス18がな時間T、を設
けたI/)は、オフガス18がバーナ3Vc到達する以
前に電池15から電流工fを出力させると、燃料ガス1
2の不足による電池15171出力電圧グ)低下やオフ
ガス18Lf)不足に起因するバーナ3′7′)失火が
生じることがあるからである。
中央制御部27は値XO倍信号9を出力すると直ちにX
に対応した値Y、Zをそれぞれ有する信号9a#  1
68を出力する。故に改質原料10の流t Q mが値
Yに対応する流t Qmy rc固定され、反応用空気
17グ)流量Qaが値ZK対応する流量Qa□に固定さ
れる。ここに流量Qmy、Qa!は前述σ)負荷対応電
流値”snに等しい大きさf)電流Ifを燃料電池15
から出力するのに充分であるようにした流量である。
燃料電池15の温度θtが第21設定温度θ!負よりも
上昇し″C第22設定温度θ、宜に到達したことを?n
lJ 8部27がセンサ24を介し℃検出すると、制御
部27は信号19aと信号20aとでバー119、ブロ
ア20を動作させることによって温度θ意を温度θtt
’lc維持するように動作する。信号20aはブロア2
0を送風状態にするか停止状態にするかする信号である
。温度θ!が設定温度θnに維持され、流量Qm、Qa
がそれぞれQmy、Qazに維持され、電流設定信号2
9’7)値がXに固定されている状態が燃料電池、15
グ〕正規定状状態である。1.は温度θ、θ!1に到達
した時刻である。
時刻t?よりも遅い時刻1.で停止スイッチ35を操作
して停止信号35aを制御部27Vc入力すると、制御
部27は直ちに信号4ae 9aによ?てポンプ4.5
の各運転を停止させ、かつ信号19aによって電池用バ
ーナ19を消火状態にする。
故に燃料5のバーナ3への供給が停止され、改質原料1
0のリホーマlへの供給が停止される。また制御部27
は時刻t6で電流設定信号29を設定電流値工sが零に
等しくなる値にするので、電池15F)出力電流Ifは
時刻1.で零になる。また制御部27は、時刻1sで、
第3設定時間T。
0間ブロア20を送風状態にするように信号20aを出
力し、また時間T、の間ブロア6.16がそれぞれ送風
状態を継続するよ5に信号6a@16aを出力する。し
たがって時刻t、から時間T。
を経過した時刻t、に至りてプロ76°、16.20の
すべてが停止して、第2図0発電装置は停止状態になる
。時刻t、からt、までの間の時間T。
は、リホーマ11燃料電池15内に残存する可能性のあ
る可燃性ガスをブロア6.16によりて排除して安全を
確保するために設けられており、また電池15内の電極
をブロア20によって速かに冷却し℃該電極の損傷を防
止するようにするために設けられている。時刻t8から
1.までの間にkl−jる空気7.17171各流IL
Qb、Qaは、このような流量によって時間T、の間に
リホーマ!、電池15のそれぞれから可燃性ガスが排除
されるのに充分な流量であるように設定されている。
第2図の発電装置は上述したようにして運転される。し
たがってこの発電装置においては、起動。
定状運転、停止が円滑かつ迅速であってしかも安全に行
われることが明らかである。
なお上述の説明においては、時刻t、とおいて流量Q、
をQp1vcシ流量Qb’をQbIKする信号43.6
aを出力するように制御部27が構成されているとした
が1本発明は、このような流量Q、□。
Qbxrc限定されるものでなく、この場合の流量Qp
がQ とは異なる流量Qp4であって差し支えないl ものである。そうしてQpがQp4cなると流量Qbを
Q、4に対応するQb4にすること、rcなるのは当然
である。
〔発明の効果〕
上述したように1本発明においては、燃料改質器により
て燃料ガス−を生成してこの燃料ガスと4気とを用いて
発電するようにした燃料電池発電装置において、この発
電装置を運転する時は、まず起動操作によって燃料改質
器と燃料電池とを加熱して両者の性能の安定化を図り、
その後改質原料の燃料改質器への導入、空気の燃料電池
への導入を順次行うて燃料電池が安全に発電できるよう
にし、しかる後燃料電池の出力電流を次第に大きくして
逐に発電装置の負荷に対応した定状電流値になるように
し、一方燃料改質器および燃料電池の各温度もそれぞれ
一定値に制御するようにして。
この結果発電装置が定状運転状態になるよ5[した。童
た発電装置を停止させる時は、停止操作により工まず可
燃性液体の発電装置への供給を停止すると共に燃料電池
から出力される電流を遮断し、しかる後要部における可
燃性ガスの排除と燃料電池グ)冷却とを行って全機器を
停止させるようにした。したがってこのような運転方法
によれば、前
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を最もよく表す図で、本図は第2
図に示した発電装置の動作説明図である。 第2図は本発明を適用した燃料電池発電装置0構′  
成図、第3図は第2図における要部の信号入出力状態説
明図である。 l・・・・・・燃料改質器、4・・・・・・第1ポンプ
、′3・・・・・・液状燃料、6・・・・・・第1ブロ
ア、7・・・・・・助燃用空気。 9・・・・・・第2ポンプ、10・・・・・・改質原料
、12・・・・・・燃料ガス、  15・・・・・・燃
料電池、16・・・・・・第2ブロア、17・・・・・
・反応用空気、  19・・・・・・電池用バーナ、 
 20・・・第3ブロア% 33・・・・・・電流制御
装置、θ1・・・・・・燃料改質器f)温度、θ、・・
・・・・燃料電池の温度、θ8.〜θ■・・・・・・第
11ないし第15設定温度、θ、1・・・・・・第21
設定温度、θ1.・・・・・・第22設定温度、T1〜
T。 ・・・・・・第1ないし第3設定時間% t、・・・・
・・第1時刻。 If・・・・・・出力電流、工、・・・・・・設定電流
値、I□・・・・・・負荷対応電流値、Qm・・・・・
・改質原料0流量、Qa・・・・・・反応用空気の流量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1ポンプによつて供給される液状燃料と第1ブロアに
    よつて供給される助燃用空気とを用いた燃焼によつて加
    熱されて第2ポンプにより導入される液状改質原料を改
    質して燃料ガスを発生する燃料改質器と、前記燃料ガス
    と第2ブロアによつて導入される反応用空気とを用いて
    発電を行う燃料電池と、ほぼ一様な経時的燃焼で前記燃
    料電池を加熱する電池用バーナと、ほぼ一様な経時的送
    風によつて前記燃料電池を冷却する第3ブロアと、前記
    燃料電池の出力電流を所定の設定電流値に定値制御する
    電流制御装置とを備えた燃料電池発電装置において、下
    記の工程に従つて運転を行うことを特徴とする燃料電池
    発電装置の運転方法。 (1)起動操作を行つて、所定の大流量の前記燃料で前
    記燃料改質器を加熱するように前記第1ポンプと前記第
    1ブロアとを運転しかつ前記電池用バーナを燃焼させて
    前記燃料電池を加熱する第1工程。 (2)前記第1工程の過程で前記燃料改質器の温度が上
    昇して第11設定温度に到達すると、前記燃料改質器の
    温度に対して所定の第1比例定数をもつて逆比例する流
    量の前記燃料で前記燃料改質器を加熱するように前記第
    1ポンプと前記第1ブロアとを運転する第2工程。 (3)前記燃料改質器の温度が前記第11設定温度より
    も上昇して第12設定温度に到達すると、前記大流量よ
    りも少ない所定の小流量の前記燃料で前記燃料改質器を
    加熱するように前記第1ポンプと前記第1ブロアとを運
    転する第3工程。 (4)前記燃料改質器の温度が前記第12設定温度より
    も上昇して第13設定温度に到達すると、前記第1工程
    におけると同様に前記第1ポンプと前記第1ブロアとを
    運転する第4工程。 (5)前記燃料改質器の温度が前記第13設定温度より
    も上昇して第14設定温度に到達すると、前記燃料改質
    器の温度に対して所定の第2比例定数をもつて逆比例す
    る流量の前記燃料で前記燃料改質器を加熱するように前
    記第1ポンプと前記第1ブロアとを運転する第5工程。 (6)前記燃料改質器の温度が前記第14設定温度より
    も上昇して第15設定温度に到達すると、前記燃料改質
    器の温度を前記第15設定温度に維持するように前記第
    1ポンプと前記第1ブロアとを運転する第6工程。 (7)前記燃料改質器の温度が前記第13設定温度に到
    達した時刻から所定の第1設定時間を経過した第1時刻
    以前に前記燃料電池の温度が第21設定温度に到達した
    場合には前記第1時刻に前記第2ポンプを起動させ、前
    記燃料電池の温度が前記第1時刻以前に前記第21設定
    温度に到達していない場合には前記燃料電池の温度が前
    記第21設定温度に到達した時刻に前記第2ポンプを起
    動させて、前記改質原料の流量が所定の改質原料経時パ
    ターンで経時的に増加するように前記第2ポンプを運転
    する第7工程。 (8)前記第7工程において前記第2ポンプが起動され
    ると予め定められた少なくとも零の遅れ時間をおいて前
    記第2ブロアを起動し、かつ前記反応用空気の流量の経
    時パターンが前記改質原料経時パターンに相似となるよ
    うに前記第2ブロアを運転する第8工程。 (9)前記第8工程において前記第2ポンプが起動され
    た時刻から所定の第2設定時間を経過した後前記設定電
    流値を前記改質原料経時パターンに相似の設定電流経時
    パターンに従つて設定し、前記設定電流値が所定の負荷
    対応電流値に到達すると前記設定電流値を前記負荷対応
    電流値に固定する第9工程。 (10)前記第9工程において前記設定電流値が前記負
    荷対応電流値に固定されると、前記改質原料および前記
    反応用空気の各流量がそれぞれ前記負荷対応電流値に対
    応した流量になるように前記第2ポンプおよび前記第2
    ブロアを運転する第10工程。 (11)前記燃料電池の温度が前記第21設定温度より
    も上昇して第22設定温度に到達すると、前記燃料電池
    の温度が前記第22設定温度を維持するように前記電池
    用バーナと前記第3ブロアとを動作させる第11工程。 (12)前記第1ないし第11工程が実行された後、停
    止操作によつて直ちに前記第1ポンプおよび前記第2ポ
    ンプの運転を停止させかつ前記電池用バーナの動作を停
    止させると共に前記設定電流値を零に設定し、しかる後
    所定の第3設定時間の間前記第1ないし第3ブロアを運
    転する第12工程。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02129860A (ja) * 1988-11-08 1990-05-17 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 燃料電池発電装置
WO2008127354A2 (en) * 2006-10-04 2008-10-23 Bdf Ip Holdings Ltd. System and method for fuel cell load cycling for fast warm-up of a fuel cell stack
JP2014010944A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム

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