JPS6345666A - デイジタル制御システム - Google Patents

デイジタル制御システム

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JPS6345666A
JPS6345666A JP62198032A JP19803287A JPS6345666A JP S6345666 A JPS6345666 A JP S6345666A JP 62198032 A JP62198032 A JP 62198032A JP 19803287 A JP19803287 A JP 19803287A JP S6345666 A JPS6345666 A JP S6345666A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディジタル制御システム特にアナログディ
ジタル変換回路(以下A/D変換回路と称する)を含む
モノリシック半導体集積回路を用いたディジタル制御シ
ステムに関する。
ディジタル制御システムは、半導体集積回路を使用する
ことによってそれを構成する装置を小型化することがで
きるようになり、また半導体集積回路外での結線数を減
少させることができるようになる。
マイクロプロセッサを利用してプロセス制御、計算制御
等を行なう制御システムとして、質の高いシステム制御
を行なうため、各種センサー信号としてディジタル信号
とともにA/D変換回路を介して情報量の大きいアナロ
グ信号をも入力するようにしたものが考えられている。
この場合、装置の小型化のため及び外部結線数の減少の
ために、マイクロプロセッサのデータバスに、上記ディ
ジタル信号を供給する入力回路と、アナログ信号をディ
ジタル信号に変換した上で供給する入力回路とを1チツ
プのモノリシック半導体集積回路として構成することが
望ましい。
しかしながら、上記のようにモノリシック半導体集積回
路化しようとする場合、ディジタル信号以下余白 人力とアナログ信号入力のためにモノリシック半導体集
積回路に設ける外部端子数が増加すること−になる。ま
た、制限された外形寸法等によりモノリシック半導体集
積回路に設けることのできる外部端子の数が制限されて
いる場合には、この外部端子の制限により制御システム
で実現できる機能が制約されてしまうことになる。
そのため、1種類のモノリシック半導体集積回路を複数
の用途に使用することが困難になってくる。
例えば、モノリシック半導体集積回路に、アナログ入力
端子を多く設定すると多くのディジタル信号を入力とす
る制御には不向きなものとなり、逆にディジタル入力端
子を多く設定すると、多くのアナログ信号を入力とする
制御には不向きなものとなる。また、ディジタル入力信
号をアナログ入力信号に切り換えて、品質の高い制御へ
のシステムの変更を行なうようなことが難しくなってく
る。
従ってこの発明の1つの目的は、少ない端子数で、かつ
、汎用性を高めたディジタル制御システムの少なくとも
一部を構成、するディジタル半導体″集積回路を提供す
ることにある。
この発明の他の目的は、上記ディジタル半導体集積回路
を使用したディジタル制御システムを提供することにあ
る。
この発明の更に他の目的は、以下の説明及び図面から明
らかとなるであろう。
この発明に従うと、少なくともアナログ入力端子の一部
とディジタル入力端子の一部とが共用とされ、この共用
の端子が、プログラムにより選択的にディジタル入力端
子又はアナログ入力端子として用いられる。
上記ディジタル入力端子は、また必要に応じてディジタ
ル出力端子としても共用される。その結果、上記のよう
に入力端子のみとする場合よりも更に外部端子数を減少
させることができるようになる。
以下、この発明を実施例とともに詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
1は、1チツプモノリシック半導体集積回路で構成され
たマイクロプロセッサであり、次に説明する各回路ブロ
ック2〜18により構成される。
2はアキュムレータ、3はアキエムレータラツ 。
チ、4は一部レジスタ、5は算術論理ユニットであり、
これらの回路2な(・し5は、演算部を構成している。
上記算術論理ユニット5は、制御回路8の制御によって
加減算等の算術演算、もしくは論理和(OR)、論理積
(AND)、排他的論理和等の論理的な判断を行なうも
のである。すなわち、上記算術論理ユニット5は、一時
レジスタ4の内容と、アキエムレータ2の出力であるア
キュムレータラッチ3の内容とを入力として演算するも
のである。上記算術論理ユニット5の演算結果は、制御
回路8からの命令語に基づく制御信号によって異なるが
、内部データバスBUSを介してアキュムレータに送り
出される。
6は命令レジスタ、7は命令デコーダ及びマシンサイク
ルエンコーダ、8.はタイミング制御回路であり、これ
らの回路6ないし8は、制御部を構成して(・る。
上記命令レジスタ6はROM19又はRAM20に書き
込まれて(・るプログラム命令語を取り出すためのもの
である。上記命令レジスタ6で読み出された命令は、命
令デコーダで解読され、マシンサイクルエンコーダで各
種のタイミング信号に変換される。
上記タイミング制御回路8は、外部制御端子群C0NT
から入力されたクロック信号をもとKしてタイミングを
はかり、外部のデータバスDTのデータを取り込むパス
制御信号や、外部データバスDTへのデータを書き出す
ストローブ信号を出力する。
また、タイミング制御回路8は外部制御端子群C0NT
からの割込み信号、動作を停止させるホールド信号や、
リセット信号等の一連の外部からの信号を調べ、さらに
、これらの信号を受けて、割込みを受けることを示す信
号、ホールドの要求を受付けたことを示す信号等一連の
信号を外部に送出するものである。
9は、レジスタ部であり、図示しないが汎用ワーキング
レジスタ、スタックポインタ、プログラムカウンタ等を
含むものである。
上記レジスタ部9における汎用ワーキングレジスタは、
データを扱うこと(倍長のデータも含む)の他、メモリ
参照のときにも用いられる。スタックポインタは、サブ
ルーチンジャンプの戻り先番地の記憶に用(・られる。
プログラムカウンタは、次に読み出すべき命令語の所在
を記憶するレジスタであり、ジャンプ命令以外は、1つ
の命令を実行するたびに、その内容に1が加えられる。
18は、アドレスデコーダ回路であり、レジスタ部9の
汎用ワーキングレジスタの出力を受けて後で説明する回
路15な−・し17を制御するための信号を出力する。
このアドレスデコーダ回路18の使用によって、少ない
数の汎用ワーキングレジスタによっても上記回路15な
いし17を制御ぐきるようになる。
10は、アドレスバ、ツフ、アであり、ROM19.−
RAM20及び周辺回路21に供給するためのアドレス
信号を出力するものである。
11は、データバッファであり、外部データバスDTと
内部データバスBUSとのデータの授受を行なうもので
ある。
12は、プロセス制御等における制御対象とのディジタ
ル信号による信号授受を行なう入出力ボートであり、レ
ジスタ15を介して内部データバスに信号の伝達を行な
うものである。この実施例においては、上記ディジタル
用の信号端子の一部(例えばP+、Ps)は、後に説明
するようにアナログ入力端子としても用いるようにする
13は、マルチプレクサであり、複数のアナログ入力信
号を択一的にA/D変換回路14に入力するものである
。このマルチプレクサ13は、その一部の入力として、
上記ディジタル人出方端子P < −P 5を共用する
ものである。すなわち、端子P、〜P、はアナログ専用
の入力端子とし、端子P4.P、はアナログとディジタ
ルとに共用の端子とするものである。
上記A/D変換回路14のディジタル化した出力信号は
、レジスタ16を介して内部データバスBUSに伝達す
るものである。
17は、上記マルチプレクサの選択信号を形成するコン
トロールレジスタであり、アドレスデコーダ回路18に
よる制御によって内部データバスBUSの信号を読み込
むものである。
上記共用した端子P4.P、をディジタル信号の入出力
端子として用いるときは、マルチプレクサ13、又はA
/D変換回路14により、入力又は出力を禁止(レジス
タ16で行なうものとしてもよい)することにより行な
い、一方、上記共用した端子P4.Psをアナログ入力
端子として用いるときは、入出力ボート12の対応する
邑ヵ回路なハイインピーダンスとすることにより、上記
端子からのアナログ信号なA/D変換回路14に取り込
むものである。
このことは、第2図に示す具体的−冥施例回路により容
易に理解されよう。
伝送ゲートMISF耳TQ+a〜Qzoで構成されたマ
ルチプレクサ13を制御するレジスタ17は、ラッチ回
路17aと、デコーダ回路17bとにより構成され、上
記ラッチ回路17aには、伝送ゲートMISFETQ、
〜Q、を介して、内部データバスBUSからの信号がセ
ットされる。上記伝送ゲートMISFETQ+〜Q、は
、アドレスデコーダ回路18で選択されるものである。
したがって、上記レジスタ17に与えられた特定のアド
レスを指定するとともに、マルチプレクサ選択データを
内部データバスBUSを介してレジスタ17を構成する
ラッチ回路に入力することにより、任意のマルチプレク
サ13の選択動作が行なわれるものである。
また、A/D変換出力が入力されるレジスタ16の出力
も、伝送ゲートMISFETQ4〜Q6を介して内部デ
ータバスBUSの対応するビット線に接続されるもので
あり、上記レジスタ16に鋳して与えられた特定のアド
レスを指定することにより、アドレスデコーダ回路18
の出力で上記MISFETQ4〜Q、をオ、ンとして内
部データバスBUSに取り込むものである。
ディジタル信号用の入出力ポート12は、各端子P4〜
Pnに対して、それぞれ人力バッファアンプ12aと、
出力バッファアンプ12bとが設けられるものであり、
上記出力バッファアンプ12bには、ゲート信号が与え
られ、信号の伝達が制御されるものである。
レジスタ15は、上記入出力ポート12からの各人力バ
ッファアンプ12 aO″)出力に対応して設けられた
ラッチ回路15aと、各出力バッファアンプ12bの入
力に対応して設けられたラッチ回路15bと、各出力バ
ッファアンプ12bのゲート入力に対応して設けられた
ラッチ回路15cとにより構成される。そして、各端子
に対応したラッチ回路15a、15b等の入力と、出力
は、それぞれ伝送ゲートMI 5FETQ? 、Qa〜
Q1.。
Q10を介して対応する内部データバスBUSのビット
線に接続され、それぞれについて特定のアドレスが与え
られ、アドレスデコーダ回路18の出力で制御されるも
のである。
また、出力バッファアンプ12b等のゲート信号を形成
するラッチ回路15cの入力は、伝送ゲートM I S
 F E T Qll 、Q+□〜Qtsを介して同様
に対応する内部データバスBUSのビット線に接続され
るものである。
上述のように、ディジタル化されたアナログ入力と、デ
ィジタル入力とは内部データバスBUSで共通化される
ものであるので、両者の取り込みは、レジスタ16のア
ドレス指定と、レジスタ15のアドレス指定タイミング
とを異ならせることに行なうものである。
そして、例えば、端子p、 、 p、をディジタル入出
力端子として用いる場合には、マルチプレクサ13を制
御するレジスタ17への入方データヲ上記端子から信号
を選択しないようにプログラムを組むとともに、端子P
 4 、 P 5に対応するレジスタ15におけるラッ
チ回路15a、15b等のアドレス指定に際しては、デ
ィジタル信号を取り扱うものとしたプログラムを組むも
のである。
この場合、上記端子F4.P5を含むディジタ・左信号
の入出力の換り替えは、レジスタ15におけるラッチ回
路15c等のセット、リセットにより方向性を設定する
ことにより行なうものである。
例えば、ラッチ出力を“0”とした場合には、出刃バッ
ファアンプ12b等をハイインピーダンスとして、入力
信号を取り扱うものとし、ラッチ出力を01″とした場
合には、出力バッファアンプ12b等を動作させて出力
信号を取り扱うものとする。
したがって、上記共用化した端子P4.P5をアナログ
入力端子として用いる場合には、レジスタ17を介して
マルチプレクサ13により、その選択を行なうとともに
上記方向性を設定するラッチ出力なO″として出力バッ
ファアンプなハイインピーダンスとしてアナログ入力信
号の入力を可能とするものである。
この場合、上記端子P4.P5に対応したレジスタ15
におけるラッチ回路15a、15b等のアドレス指定は
行なわないようにするものである。
共用化しないディジタル信号用のレジスタ15に対する
ディジタル信号の外部回路との授受は、上述のように、
レジスタ16とのアドレス指定タイミングとを相違させ
ることにより行なうものである。
第1図の集積回路は、特に制限されないが、エンジンの
制御のために使用される。
そのために、例えば、端子P1と回路の接地点との間に
エンジン冷却水温度検出用サーミスタDET1が接続さ
れ、このサーミスタDET、と電源端子VB との間に
負荷抵抗R1が接続される。
上記サーミスタDET、 として負の温度係数のものを
使用することにより、上記端子P、に加わる電圧は、冷
却水の温度上昇とともに低下する。
同様に、端子P、には、エンジンの吸気温度測定用のサ
ーミスタDET、とその負荷抵抗R2が接続される。
端子P、には、吸気流量メータDET、が接続される。
この吸気流量メータは、抵抗片とこの抵抗片に対し、吸
気流量に応じてその位置が変イヒするスライド接点を持
つよう、な構成とされる。その・ため、この吸気流量メ
ータは、吸気流量に応じた電圧を出力する。
端子P4には、エンジンの回転速度計DET4が接続さ
れる。この回転速度計は、エンジンの回転速度に応じた
電圧を上記端子P4に出力する。
端子P、には、スタータスイッチSWが接続される。
端子P、には、エンジンのクランク角度センサDET、
が接続される。このセンサDET、は、クランクが特定
の角度、例えばOoになったときパルス信号を出力する
端子P、は、例えばエンジン温度警告のための出力端子
とされる。ランプPLは、上記端子P?の出力を受ける
バッファ回路30によって駆動され、エンジンが異常温
度になったときに点灯させられる。
周辺回路21には、外部端子群C0NTからの制御信号
、アドレスバスADからのアドレス信号及びデータバス
DTからのデータが供給される。
この周辺回路21は、電数、の出力線2.ないしぶ。
を持ち、その内部にそれぞれアドレスバスADのアドレ
ス信号によって選択され、データバスDTのデータ信号
によって状態が決められる記憶回路(図示しない)を含
んでいる。
上記周辺回路21の出力線4.の信号は、出力バッファ
回路22を介してイグニッションコイル26に供給され
、出力線1□の信号は、出力バッファ回路23を介して
エンジンの吸気多岐管におけるスロットルバルブを調整
するためのソレノイド27に供給される。また、出力線
ノ、の信号は出力バノファ回路24を介して電磁式燃料
ポンプ28に供給され、出力m64の信号は、エンジン
のセルモータを駆動するためのリレー29に供給される
第1図において、エンジン制御のたぬにリードオンリメ
モリ(ROrvf ) 19は、プログラムとともに、
制御するエンジンの特性によって決まる補間データを記
憶しているように構成される。
第1図において、キースイッチS。が閉じられると、バ
ッチIJ Bから定電、圧回路4oに電源電圧−が供給
されるようになり、この定電圧回路4oから前記の各回
路に電源電圧VBが供給されるようになる。
マイクロプロセッサ1が動作状態となることによって、
サーミスタDET、、DET2等から得られるエンジン
冷却水温度、吸気温度等のアナログデータは、アナログ
ディジタル変換回路14によって時分割的にディジタル
データに変換される。
変換されたそれぞれのディジタルデータは、データバス
を介してランダムアクセスメモリ(RAM)に書き込ま
れる。
周辺回路21からの出力によって、燃料ポンプ28が動
作状態にされる。
スタータスイッチSWが閉じられることによってlJL
/−29が動作状態とされ、セルモータ(図示しない)
が動作開始する。
ROM19の容量を減少させるため、このROM19内
の例えば点火時期に関するデータは、特定のサンプリン
グされた回転数に対してだけ対応づけられる。
そのため、回転速度計DET、からの任意のエンジン回
転数に対する点火時期データは、ROM19内の上記任
意のエンジン回転数に近いサンプリングの回転数におけ
る補間データを上記任意の回転数によって修正する演算
によって求められる。
クランク角度センサD E T sからの出力に基づく
点火の基準時刻と、上記の演算によって求められた点火
時期データとから、実際の点火時期が演算される。これ
に基づ(・てイグニションコイル26が駆動される。
エンジン回転数データとエンジン冷却水温度データとに
よりROM19のスロットルバルブを制御するたぬの補
間データが参照され、同様な演算によりスロットルバル
ブを制御するためのパルス制御信号が形成される。この
パルス制御信号によって、周辺回路21を介して結合す
るソレノイド27のパルス電流のデユーティ比が変化さ
せられる。ソレノイド27は、パルス電流のデユーティ
比によってその平均電流が変化させられ、その結果、上
記デユーティ比に応じてスロットルバルブを制御する。
以上説明した実施例によれば、上述のような端子の共用
により、少な(・端子数で、要求の異なる、換言すれば
、アナログ信号入力数と、ディジタル信号入出力数が異
なる種々のプロセス制御が可能となり、マイクロプロセ
ッサの自動車エンジン制御等における各種プロセス制御
の汎用性を向上させることができる。そして、プロセス
制御の高品質化、言い換えれば、密度の高(・制御を行
なうために、ディジタル入力をアナログ入力とする等の
システム変更に対しても、一部のプログラムを変更する
のみで可能となるものである。
この発明は、前記実施例に限定されず、ホード12は、
入力ボートと出力ボートをそれぞれ独立に設けたもので
あってもよい。この場合、端子の共用は入力ボートとア
ナログ入力との間で行なうものである。
また、端子を共用する場合、例えば、アナログ入力のす
べてを共用化したもの又は、ディジタル入力のすべてを
共用化したもの等、種々変更できるものである。
また、マイクロプロセッサのシステム構成は、種々変形
できるものである。
さらに、各種プロセス制御を行なうシステム構成は、一
般にマイクロプロセッサ、制御プログラムが書き込まれ
たROM(又はRAM)及び各種データ保持のためのR
AM等、数チップのディジタル半導体集積回路により構
成されるものであることより、上記A/D変換回路を含
むアナログ/ディジタル入出力回路は、例えば、第3図
に示すように、制御プログラムが書き込まれたROMを
構成するディジタル半導体集積回路19に設けるもので
あってもよい。すなわち、アドレスデコーダ回路20と
、プログラム命令語が書き込まれたメモリアレイ21と
で構成されたディジタル半導体集積回路19に、前記同
様な入出力ボート12゜レジスタ15.マルチプレクサ
13 、 A/D変換回路14.レジスタ16.17を
設けて、このディジタル半導体集積回路19のデータバ
ス、アドレスバスと、マイクログロ、セッサト外部y”
 −p ハース、アドレスバスを介して接続させること
により、同様な動作を行なわせることができる。
また、上記A/D変換回路を含むアナログ/ディジタル
入出力回路は、RAMを含むディジタル制御システムに
おいては、RAMを構成するディジタル半導体集積回路
に設けるものであってもよ<、マイクロプロセッサ、R
OM、RAMの全システムを1チツプディジタル半導体
集積回路で構成する場合にも同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図は、それぞれこの発明の一実施例を示す
ブロック図、第2図は、この発明の要部−実施例を示す
回路図である。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・アキエムレータ
、3・・・アキュムレータラッチ、4・・・一時レジス
タ、5・・・算術論理ユニット、6・・・命令レジスタ
、7・・・。 命令デコーダ及びマシンサイクルエンコーダ、8・・・
タイミング制御回路、9・・・レジスタ部、1o・・・
アドレスバッファ、11・・・データバッファ、12・
・・入出力ボート、lja・・・、入力バッファアンプ
、12b・・・出力バッファアンプ、13・・・マルチ
プレクサ、14・・・A/D変換回路、15・・・レジ
スタ、15a〜15c・・・ラッチ回路、16・・・レ
ジスタ、17・・・コントロールレジスタ、17a−ラ
ッチ回路、17b・・・デコーダ回路、18・・・アド
レスデコーダ回路、19・・・ROM、20・・・アド
レスデコーダ、21・・・メモリアレイ。 第  1  図 第  2  図 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディジタル制御信号に基づいて動作が制御され、動
    作状態に応じてディジタル信号とアナログ信号とを出力
    する被制御装置と、上記被制御装置からの上記ディジタ
    ル信号とアナログ信号とを受けることによって上記ディ
    ジタル制御信号を出力する制御回路装置とからなるディ
    ジタル制御システムであって、上記制御回路装置は、デ
    ィジタル回路、アナログディジタル変換回路、ディジタ
    ル入力端子及びアナログ入力端子を含み、上記ディジタ
    ル入力端子の少なくとも一部とアナログ入力端子の少な
    くとも一部とを共用し、上記の共用の端子を選択的にデ
    ィジタル入力端子又はアナログ入力端子として用いるよ
    うにしたモノリシック半導体集積回路を含むことを特徴
    とするディジタル制御システム。
JP62198032A 1987-08-10 1987-08-10 デイジタル制御システム Granted JPS6345666A (ja)

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