JPS6345510A - 荷重検出装置 - Google Patents

荷重検出装置

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Publication number
JPS6345510A
JPS6345510A JP18868386A JP18868386A JPS6345510A JP S6345510 A JPS6345510 A JP S6345510A JP 18868386 A JP18868386 A JP 18868386A JP 18868386 A JP18868386 A JP 18868386A JP S6345510 A JPS6345510 A JP S6345510A
Authority
JP
Japan
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load
load cells
forces
points
boom
Prior art date
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Pending
Application number
JP18868386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Yokoyama
横山 靖彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Car Corp
Original Assignee
Tokyu Car Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyu Car Corp filed Critical Tokyu Car Corp
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Publication of JPS6345510A publication Critical patent/JPS6345510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は狭義には自走式高所作業車において、作業台
(パケット)に積載された荷重(人も含む)重量を検出
するための装置で、広義にはトラック式クレーン等、リ
ンクにより、作動させられる荷投機械にも応用可能な装
置である。
〔従来の技術〕
荷重検出には、荷重を直接測定する方法と、モーメント
値を検出し、演算により求める方法とがある。直接測定
する場合、例えば高所作業車においては作業台床の反力
を、またトラック式クレーン等においては荷を吊り上げ
ている巻上ワイヤーロープの張力(3点ローラ方式)等
を各々直接取り出すものである。
モーメント値による場合は、荷重及びリンク自重による
合成モーメント値を、ロードセル或いはシリンダの油圧
力として検出し、演算により荷重によるもののみを分離
してから荷重を算出する方法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
直接測定では作業台床の反力を測定する場合は、検出器
の設置場所が床上部トこ限定され、またワイヤロープの
張力を検出する場合は、ワイヤロープの経年変化による
摩耗が測定結果に大きな誤差を与える等の欠点があった
モーメント値による方法では自重相当分のモーメント値
は、演算で求める方法と、事前実測による方法とがある
が、いずれの場合でも荷重によるモーメント値から積載
物を算出する際、その積載位置が正確にわかっていな従
来は、概略値で処理して来たために精度の大幅な低下は
避けられなかった。
この発明では、荷重検出位置が限定されず、かつ検出値
の演算処理過程で、積載物の位置を知る必要が全くなく
、精度と取付自由度を大幅に向上することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
節点が情意(回転自由な結合点)で構成されているリン
クにおいては、荷重は2点で支えられる。この荷重を支
える2点に、結合ピンとしてロードセルを装備すること
により、荷重による各点の力を検出することができろ。
荷重とこれら2つのベクトルとで力の多角形を描かせる
と、当然つり合う。言い換えれば、2つのベクトル力の
垂直成分のみを知り、それらの和をとれば荷重を知るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、図示の実施例についてこの発明を説明する。
第1図において作業台車1は車体2と前後左右の車輪3
とを備え、ブーム装置4は、三つのブーム5,6.7の
テレスコピック構造から成り、基部においてピン36に
より車体2に回動可能に結合し、揺動及び伸縮可能にな
っている。ブラケット12は、上段のブーム5の左右に
それぞれ配設されてブーム5の上端に固定され、ブーム
5に沿って垂下する垂下部分13を有している。作業台
14は長方形の床15をもち、床15の下面の一方の端
部には左右一対のブラケット16が固設されている。作
業台角度調節用油圧シリンダ21は、ブーム5の右左に
それぞれ配設され、下端においてブラケット12の垂下
部13の下端に軸19を介して回動可能に結合し、上端
において荷重垂直成分を検出できる結合ピンとしての軸
状のロードセル17a、 17bを介して床15の下面
はぼ中央部に回動可能に結合する。同様に荷重垂直成分
を検出できる結合ピンとしての軸状のロードセル18a
、 18bは第5図に示すように各ブラケット16の下
端に固設され、ブラケット12の垂下部13の上端には
軸24が固設され、この軸24にさらにプレート11が
固定され、このプレートがロードセル18a、 18b
と回動可能に結合している。一対の作業台角度調整用油
圧シリンダ21のヘッド側(反ピストン側)の油室は互
いに連通しており、ロードセル17a、 17bの個所
における垂直支持反力は互いに等しくなるようになって
いる。長さ検出器29は下段のブーム7に取り付けられ
、長さ検出器29から繰り出されるワイヤ30は上段の
ブーム5の先端に固定されている。ブーム7にはさらに
角度検出器31が取り付けられ、車体2には油圧シリン
ダ21等への油圧の供給及び排出を制御する比例電磁弁
32、この比例電磁弁32を制御する比例電磁弁制御装
[33が取り付けられている。操作装置35は作業台1
4内に配設され、ブーム装置4の伸縮、作業台14の傾
斜角、及び作業台車1の走行等が操作装置35を介して
操作される。
なお前記ブーム装置4のブーム7に形成される連結ピン
37と車体2に形成される連結ピン38との間に起伏シ
リンダ39が配設され、この起伏シリンダ39の伸縮に
よって、前記ブーム装置は 仰運動を行なう。
次に第2図ないし第4図において、この発明の詳細な説
明する。
第2図において、荷重は積載物Wと荷台自重Gで、この
各位置は検知する必要はない。
ロードセル17a、 17bに掛かる力はFlで向きは
シリンダの軸線と同一で、ロードセル18a。
18bに掛かる力はF2で、向きは他の力より決まって
くる。
これらの各力は、ベクトル的に第3図の通りにつり合う
ので、ロードセルはFl、F2の垂直力FIV、F2V
のみを検出するように床15に固定して取り付ければ第
4図の通りW=FIV+F2V−0で積載物の重量が求
められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明では、荷重検出位置は、
リンク的に2点で支持している部分があれば、どこでも
可能となる。(例えば第1図の36及び37、或いは3
6及び38、ただし、37の位置にロードセルを取り付
ける場合は、ブーム7が動くにしたがい、ロードセルの
角度が変化するので、角度検出器31によりブーム7の
角度を検出し、これによりロードセルの検出信号を修正
する必要がある)。また、第4図に示したように、荷重
はリンク2点のビンカの垂直成分を検出するのみで求め
られるので第2図に示した積載物Wの位置には全く影響
されない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の荷重検出装置を備えた高所作業車の
側面図、第2図ないし第4図はこの発明の原理を示す説
明図で、第5図は第1図の装置の一部の正面図である。 なお図において、 16       ブラケット(リンク)17a、17
b、18a、18b  ロードセル(結合ピン)21 
      油圧シリンダ(リンク)である。 特許出願人  東急車輌製造株式会社 第2図 第3図     第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 節点が回転自在な結合点である滑点で構成 されているリンクにおいて、荷重を支える2点に結合ピ
    ンとしてロードセルを装備し、荷重による各点の力を検
    出することを特徴とする荷重検出装置。
JP18868386A 1986-08-13 1986-08-13 荷重検出装置 Pending JPS6345510A (ja)

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JP18868386A JPS6345510A (ja) 1986-08-13 1986-08-13 荷重検出装置

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JPS6345510A true JPS6345510A (ja) 1988-02-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011242375A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Jfe Advantech Co Ltd 重量計量装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5255562A (en) * 1975-10-31 1977-05-07 Komatsu Mfg Co Ltd Apparatus for measuring weight of vessel loadage
JPS5842927A (ja) * 1981-08-18 1983-03-12 ル−カス・インダストリ−ズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ− 車輌車軸用積荷監視装置
JPS5984119A (ja) * 1982-11-08 1984-05-15 Caterpillar Mitsubishi Ltd 重心補正機能を有する積荷重量計測装置
JPS60102436A (ja) * 1984-06-23 1985-06-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 油圧シヨベルの積荷重量表示装置

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