JPS6345467A - 燃焼炎検出機能付点火装置 - Google Patents
燃焼炎検出機能付点火装置Info
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- JPS6345467A JPS6345467A JP18849786A JP18849786A JPS6345467A JP S6345467 A JPS6345467 A JP S6345467A JP 18849786 A JP18849786 A JP 18849786A JP 18849786 A JP18849786 A JP 18849786A JP S6345467 A JPS6345467 A JP S6345467A
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- combustion
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- combustion flame
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
- F02P17/12—Testing characteristics of the spark, ignition voltage or current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は燃焼炎検出機能付点火装置に係り、特に自動車
用空燃比センサに好適な燃焼炎検出機能付点火装置に関
する。
用空燃比センサに好適な燃焼炎検出機能付点火装置に関
する。
従来の装置は、時開５９−２２１４６８号公報にある如
く、アイドル期間であることを判別して、グロープラグ
を加熱しカーボン粒子を燃焼させ、カーボン付着を防止
していた６ 又時開５９−２０１９３４号公報にある如く、ヒータ付
燃焼炎センサにおいてヒータで付着物を焼切るために、
ヒータを６００〜７００℃に保持する点も知られている
。
く、アイドル期間であることを判別して、グロープラグ
を加熱しカーボン粒子を燃焼させ、カーボン付着を防止
していた６ 又時開５９−２０１９３４号公報にある如く、ヒータ付
燃焼炎センサにおいてヒータで付着物を焼切るために、
ヒータを６００〜７００℃に保持する点も知られている
。
上記従来技術は、カーボンが付着するのを事前に防止す
る点について配慮されておらず、省エネルギー化に反す
る問題があった。
る点について配慮されておらず、省エネルギー化に反す
る問題があった。
本発明の目的は、省エネルギーで容易にカーボン付着を
防止できる燃焼炎検出機能付点火装置を提供するにある
。
防止できる燃焼炎検出機能付点火装置を提供するにある
。
上記目的は、ガラスの検出部をエンジン作動中常時燃焼
生成物が付着しにくい温度に加熱制御しておくことによ
り達成される。
生成物が付着しにくい温度に加熱制御しておくことによ
り達成される。
燃焼生成物の付着のメカニズムは燃焼生成物が、低温物
体の表面には高温物体より付着しやすい。
体の表面には高温物体より付着しやすい。
微粒子が物体の表面に付着するのは、物体表面に表面張
力があるためとされる。この表面張力は温度の上昇とと
もに減少する。従って適宜な温度に物体表面を保持する
ことにより、その周辺の粒子は付着する確率が著しく低
減できる。温度の最適化は燃焼生成物とエンジンの気筒
内壁形状と材質、燃焼ガス流れ分布等により支配される
。
力があるためとされる。この表面張力は温度の上昇とと
もに減少する。従って適宜な温度に物体表面を保持する
ことにより、その周辺の粒子は付着する確率が著しく低
減できる。温度の最適化は燃焼生成物とエンジンの気筒
内壁形状と材質、燃焼ガス流れ分布等により支配される
。
第１図はグロープラグとしての高速加熱性能を有する発
熱体を、ガラス部材を汚損から防止するための加熱にも
用いるように構成した燃焼炎検出機能付グロープラグの
断面図である。
熱体を、ガラス部材を汚損から防止するための加熱にも
用いるように構成した燃焼炎検出機能付グロープラグの
断面図である。
図において、Ｗｉ状刃カバー１ケース２、取付ネジ部３
と一体的固定関係にある金属性パイプ４の中心部には光
検出用光ファイバ５が配設されている。そしてその光フ
ァイバ５の先端は金属パイプ４の底部の光検出口６に非
接勉で位置している。
と一体的固定関係にある金属性パイプ４の中心部には光
検出用光ファイバ５が配設されている。そしてその光フ
ァイバ５の先端は金属パイプ４の底部の光検出口６に非
接勉で位置している。
前記金属パイプ４と光ファイバ５間には中空のシリカ・
アルミナ混合物からなる耐熱物質７が配設されている。
アルミナ混合物からなる耐熱物質７が配設されている。
又該物質７にはヒータ８が埋設されている。上記耐熱物
質は金属パイプ４と光ファイバ５間の熱膨張係数のギャ
ップを埋めるために有効で金属パイプとはエアギャップ
を介して用いた方がより有利になる。
質は金属パイプ４と光ファイバ５間の熱膨張係数のギャ
ップを埋めるために有効で金属パイプとはエアギャップ
を介して用いた方がより有利になる。
第２図において、燃焼炎を検出したホトトランジスタ１
０の信号は、増幅器１１で増幅されてマイクロコンピュ
ータ１２で信号処理され、マイクロコンピュータはエン
ジン始動スイッチ１３が入っている間エンジン運転状態
に応じた信号を温度設定部１４に送り、エンジン運転状
態に応じて駆動部１５を制御しヒータ８を３００’〜７
００℃の範囲で制御する。
０の信号は、増幅器１１で増幅されてマイクロコンピュ
ータ１２で信号処理され、マイクロコンピュータはエン
ジン始動スイッチ１３が入っている間エンジン運転状態
に応じた信号を温度設定部１４に送り、エンジン運転状
態に応じて駆動部１５を制御しヒータ８を３００’〜７
００℃の範囲で制御する。
グロープラグは通常エンジン始動時に始動スイッチによ
り８００〜９００℃に急速加熱される。
り８００〜９００℃に急速加熱される。
本発明では上記した回路によりエンジン作動後ガラス部
材の検出部温度が燃焼生成物が付着しにくい温度を維持
するよう、エンジンの運転状態をモニタする信号によっ
てヒータの温度を制御する。
材の検出部温度が燃焼生成物が付着しにくい温度を維持
するよう、エンジンの運転状態をモニタする信号によっ
てヒータの温度を制御する。
ガラス部材の検出部の表面張力が低減して燃焼生成物が
付着しにくい温度は、３００〜７００℃の範囲にあり、
エンジンの運転条件により異なる。
付着しにくい温度は、３００〜７００℃の範囲にあり、
エンジンの運転条件により異なる。
エンジンの燃焼条件特に空燃比がリッチであれば未燃ガ
ス成分のほか未燃微粒子が生成する。この時は検出部温
度を上げて付着しにくくする必要がある。
ス成分のほか未燃微粒子が生成する。この時は検出部温
度を上げて付着しにくくする必要がある。
次に温度制御範囲を３００〜７００℃に特定する理由を
説明する。
説明する。
第３図は検出部加熱温度と光信号減衰率の関係を示す。
３００℃以下では燃焼生成物が検出部に付着する速度が
急増するため、クリーニングなしでは使用できない。７
００℃以上に加熱するには電力消費量が大きくなり省燃
費の関係から好ましくない。一方たて軸については光信
号レベルがＳ／ＴＪの関係から図中の光信号レベル限界
を下廻ると検出不能となる。
急増するため、クリーニングなしでは使用できない。７
００℃以上に加熱するには電力消費量が大きくなり省燃
費の関係から好ましくない。一方たて軸については光信
号レベルがＳ／ＴＪの関係から図中の光信号レベル限界
を下廻ると検出不能となる。
上記３つの限界線で囲まれた範囲の中にあって。
エンジンの運転条件が全開からアイドルまで変った場合
に、汚損しにくい温度に検出部を加熱する。
に、汚損しにくい温度に検出部を加熱する。
その設定すべき温度の目安を図中に設定温度曲線として
示す。
示す。
上記温度はエンジンの運転条件として、エンジン回転数
、吸入空気流量などの信号を用い、負荷にほぼ比例して
設定するのがよい。その他の設定方法としては混合気の
空燃比が小さい時には比例的に高温にするのが効果的な
場合もある。
、吸入空気流量などの信号を用い、負荷にほぼ比例して
設定するのがよい。その他の設定方法としては混合気の
空燃比が小さい時には比例的に高温にするのが効果的な
場合もある。
本発明によれば、付着する前に予防することにより、よ
り少ないエネルギーで付着を防止できる。
り少ないエネルギーで付着を防止できる。
本発明の適用により永久的なメンテナンスフリーの検出
器として、焼却等の清浄工程を要さずに使用可能となる
。
器として、焼却等の清浄工程を要さずに使用可能となる
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は燃焼炎検
出機能付点火装置（グロープラグ）の一部縦断正面図、
第２図は点火装置の駆動回路図、第３図は加熱温度−光
信号減衰率特性図である。 ４・・・金属パイプ、５・・・光ファイバ、７・・・耐
熱物質、８・・・ヒータ。
出機能付点火装置（グロープラグ）の一部縦断正面図、
第２図は点火装置の駆動回路図、第３図は加熱温度−光
信号減衰率特性図である。 ４・・・金属パイプ、５・・・光ファイバ、７・・・耐
熱物質、８・・・ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、燃焼炎検出用光ファイバ部材と、これを囲む加熱用
発熱体とを一体化したものにおいて、燃焼炎検出用光フ
ァイバ部材の先端を、エンジン作動中前記光ファイバ部
材に燃焼生成物が付着しないように常時３００℃〜７０
０℃の温度範囲で加熱するようにしたことを特徴とする
燃焼炎検出機能付点火装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載において、加熱温度は、
エンジンの運転状態により設定し、焼燃ガス温度と未燃
ガス成分にリンクして検出部温度を変えるようにするこ
とを特徴とした燃焼炎検出機能付点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18849786A JPS6345467A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 燃焼炎検出機能付点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18849786A JPS6345467A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 燃焼炎検出機能付点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345467A true JPS6345467A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16224762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18849786A Pending JPS6345467A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 燃焼炎検出機能付点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345467A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01229917A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-13 | Nippon Soken Inc | 着火時期センサ |
| JP2006526142A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-11-16 | キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト | 自動清浄式光センサ |
| JP2011074809A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Denso Corp | グロープラグ通電制御装置 |
| JP2011117457A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-06-16 | Man Diesel Se | ガスエンジンのための点火装置及びガスエンジン |
| WO2015141544A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for internal combustion engine |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18849786A patent/JPS6345467A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01229917A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-13 | Nippon Soken Inc | 着火時期センサ |
| JP2006526142A (ja) * | 2003-03-13 | 2006-11-16 | キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト | 自動清浄式光センサ |
| JP2011117457A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-06-16 | Man Diesel Se | ガスエンジンのための点火装置及びガスエンジン |
| JP2011117723A (ja) * | 2007-04-27 | 2011-06-16 | Man Diesel Se | ガスエンジンのための点火装置及びガスエンジン |
| JP2011074809A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Denso Corp | グロープラグ通電制御装置 |
| WO2015141544A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control device for internal combustion engine |
| CN106103974A (zh) * | 2014-03-18 | 2016-11-09 | 丰田自动车株式会社 | 用于内燃机的控制装置 |
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