JPS6345335B2 - - Google Patents

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JPS6345335B2
JPS6345335B2 JP55107303A JP10730380A JPS6345335B2 JP S6345335 B2 JPS6345335 B2 JP S6345335B2 JP 55107303 A JP55107303 A JP 55107303A JP 10730380 A JP10730380 A JP 10730380A JP S6345335 B2 JPS6345335 B2 JP S6345335B2
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JP
Japan
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pressure
hydraulic
chamber
braking
valve
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Tsutomu Hayashi
Hidehiko Inoe
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動二輪車・自動車等の車両の油圧式
制動装置に用いられるアンチロツクブレーキ装置
に関する。
(従来の技術) 油圧式制動装置を備えた車両において、制動時
に車輪のロツクを解除するため、制動装置の制動
油圧を一時的に減少させて制動力を開放し、再び
自動的に制動力を働かせるようにしたアンチロツ
クブレーキ装置が特開昭55−36187号公報に開示
される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、これは制御油圧の大気開放により車
輪ロツク状態の解除を行う構造のため、その応答
性向上には限界があつた。
そこで本発明の目的は、ロツク解除後の制動力
回復を車輪回転速度に応動させるとともに、特に
ロツク状態の解除の応答性を向上することができ
るようにしたアンチロツクブレーキ装置を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の目的を達成すべく本発明は、制動装置8
に制動油圧を供給する第1油圧室6及びこれの制
動油圧を減少させる方向に制御油圧が供給される
第2油圧室14と、車輪の回転速度に応動して所
定圧力以下で作動するアンローダ型油圧ポンプ2
0、車輪の減速度に応動する減速度センサ34、
その設定減速度に応動して油圧ポンプ20の油圧
を第2油圧室14に供給すべく開閉する第1制御
弁28、その閉時に第2油圧室14を低圧油路3
2aに連通せしめて第1制御弁28の開時には低
圧油路32aとの連通を遮断する第2制御弁29
及び油圧ポンプ20から第1制御弁28間に一方
向弁22を介設して形成した高圧蓄圧室25から
なる制御装置17とからアンチロツクブレーキ装
置を構成したことを特徴とする。
(作用) 通常時はアンローダ型油圧ポンプ20にて高圧
蓄圧室25に高圧油を蓄圧し、第2制御弁29に
て第2油圧室14の油圧を低圧油路32aに連通
し、通常の制動を行わせる。
そしてアンチロツクブレーキ(ロツク状態解
除)時には、減速度センサ34からの減速度が設
定値以下となつた時に第1制御弁28が開いて高
圧蓄圧室25の高圧油を第2油圧室14に供給
し、これにより制動力を減少させてロツク状態を
解除する。この時、高圧油によつて第2制御弁2
9が第2油圧室14と低圧油路32aとの連通を
遮断する。
即ち高圧油を蓄圧して備えておくことによりア
ンチロツクブレーキ時は瞬時にロツク状態を解除
することができ、従つてアンチロツクブレーキ作
動の応答性向上を達成できる。
次に制動力回復時は、減速度センサ34からの
減速度が設定値以上に回復した時に第1制御弁2
8が高圧蓄圧室25と第2油圧室14間の連通を
遮断して第2油圧室14への高圧油の供給を止め
る。この時、第2油圧室14の高圧油を車輪回転
速度に応動した油圧ポンプ20にて減圧し、これ
によりアンチロツクブレーキ時の高圧供給分を充
分に吸収し、第2制御弁29にて第2油圧室14
を低圧油路32aへ開放し、制動力を回復する。
即ち車輪回転速度に対応した第2油圧室14の
減圧が初期に行えるので、車輪の高回転、低回転
等に比例して制動力回復スピードを得ることがで
き、制動力回復スピードは高回転ほど速くなり、
従つてアンチロツクブレーキ性能を向上できる。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
詳述する。
第1図は本発明にかかるアンチロツクブレーキ
装置の原理説明図で、1はペダル、或はレバー等
で構成されるブレーキ操作子で、これの押圧部1
aはマスターシリンダ2に摺動自在に嵌装された
制動油圧発生ピストン3のロツド4後端に係合す
る。シリンダ2上にはリザーバ室5が付設され、
ピストン3前面の第1油圧室6はライン7を介し
て車輪の制動装置8のキヤリパ9に付設されたシ
リンダ10に連通し、ブレーキ操作で操作子1を
介してロツド4に付設されたピストン3は前進
し、ピストン3前面の油圧はライン7を介してキ
ヤリパ9のシリンダ10に導入され、ブレーキパ
ツド11でデイスク12を挾圧し、制動を行い、
図示ではデイスクブレーキ装置を採用したが、ド
ラム式ブレーキ装置でも同様である。
以上のマスターシリンダ2内のピストン3背面
に軸方向に離間して背圧ピストン13をロツド4
を介して付設し、ピストン3とピストン13との
間に隔壁2aを介して第2油圧室である背圧室1
4を形成し、ピストン3とマスタシリンダ前端及
びピストン13と隔壁2aとの間にはコイルバネ
15,16を各介装する。
17は制御装置をなす油圧コントロールユニツ
トで、循環油路18中に車軸等で駆動されるカム
19により作動せしめられるアンローダ型油圧ポ
ンプ20が介設される。ポンプ20はピストン2
0aの正面に設けた復帰バネ20bで下動され、
ピストン20aのロツド部20cとカム19との
係合で上動し、これによりピストン20a下面の
ポンプ室20dに導入した油を加圧し、ポンプ室
20dは油路18中に臨みこれの上下流には一方
向弁であるチエツクバルブ21,22を介装し、
上流18aから油を吸入し、下流18bに一方通
行で吐出する。そしてポンプ室20d内の油圧が
設定値に達するとバネ20bに打ち勝ち、ピスト
ン20aは上昇浮遊し、カム19とロツド20c
との係合を解除してポンプ駆動を中止し、リリー
フ動を行う。
ポンプ室20d下流18bのチエツクバルブ2
2下流にはライン圧力を検知して警報回路24を
介して警告するための圧力スイツチ23が介設さ
れ、その下流には高圧蓄圧室をなす高圧アキユー
ムレータ25が介設される。アキユームレータ2
5の更に下流には針状操作子26でバネ27に抗
して開かれる常閉のボール弁28を介設し、第1
制御弁をなすボール弁28は油路18に設けた室
18c内に配設され、室18cの上流側18bと
下流側18dとを遮断し、下流18dは既述のポ
ンプ20の上流18aと合流路18eを介して連
通している。合流路18eの既述の油路18dと
の合流部18f下流には第2制御弁をなすスプー
ル弁29がバネ30でストツパ29b迄押えつけ
られて摺動自在に嵌装され、スプール弁29は合
流部18f下流のバイパス油路31に臨む溝29
aを備え、溝29aはユニツト17上に付設した
低圧アキユームレータ32に低圧油路をなす通孔
32aを介して平常時は連通し、背圧室14の体
積変化を吸収し、ボール弁28の開弁時の初期は
ラインの油はアキユームレータ32でも貯留され
る。かかるスプール弁29上流の合流部18f上
流をライン33を介して既述のマスターシリンダ
2の背圧室14に連続接続せしめる。
既述の針状操作子26は減速度センサをなす慣
性重錘式の車輪の角加速度検出装置34で動作せ
しめられ、装置34は例えば第4図乃至第6図に
示される如くで、自動二輪の車輪と一体に駆動さ
れる基板35にベアリング36を介して環状の慣
性重錘37、即ちフライウエイトを回転自在に支
持し、基板35には外周に切欠部38aを備えた
ブラケツト板38を固設し、切欠部38aを重錘
37の一側面に突設した係合部37aに遊合せし
める如くし、重錘37を基板35に対して切欠部
38aの円周方向の両側壁に衝合する範囲で角変
位が行えるようにする。ブラケツト板38と重錘
37の係合部37aにはV型板バネ39の両端を
固着し、板バネ39はブラケツト板38に固着さ
れる端部を基板35の矢印で示す回転方向に向
け、且つV型の頂点を作動板40に連結する。こ
の作動板40正面に針状操作子26を当接せしめ
る。
車輪、従つて基板35の回転が減速されると基
板35に負の角加速度が付与され、その角加速度
の大きさに応じて重錘37は基板35に対して回
転方向へ角変位を生じ、板バネ39はV型の両辺
が第5図鎖線の如く立ち上がるように変形し、作
動板40を図中左方に移動せしめることとなり、
この移動量が所定で針状操作子26をバネ27に
抗して弁28を開く方向に押圧することとなる。
次に作用を説明すると、操作子1の操作でマス
タシリンダ2内のピストン3は前進し、油室6内
の圧力はライン7を介してキヤリパ9内の室10
に給送され、パツド11を加圧し、デイスク12
を挾圧して制動を行う。急制動時の如くスキツド
コントロールを行う必要がある場合、既述の重錘
37が急制動された車輪側の基板35に対して角
変位し、これにより板バネ39の変形を惹起し、
作動板40を移動させ、針状操作子26を第1図
中左動させる。弁28はバネ27に抗して後退
し、油路18bと18dとは室18cを介して連
通し、アキユームレータ25で蓄圧された油圧は
合流路18fに流入し、弁29を右動させてバイ
パス油路31を遮断し、背圧ライン33を介して
マスタシリンダ2の背圧室14に圧力は作用し、
ピストン13を図中左方に移動させる。即ちピス
トン3を図中右動させる制動入力を押し戻す方向
に作用し、制動力を減じ、アンチロツクブレーキ
作動を行う。ところで上記の背圧圧力はポンプ吸
入側にも作用するが、圧力がポンプ側に残つてい
るので瞬間的に抜けることは少く、背圧力はマス
タシリンダ2の背圧室14に加えられる。
背圧室14への圧力作用で、ポンプ室20dの
圧力が減圧されるのでポンプ20は再駆動され、
圧力は汲み出されて背圧を減じ、制動力は増加す
る方向に力が加わる。そして制動力の増大で以上
を反復し、アンチロツクブレーキ制御を行う。
第2図は上記低圧アキユームレータ32を廃
し、バイパス油路31からスプール弁29を介し
てライン41によりマスタシリンダ2のリザーバ
室5に圧力を戻すようにした実施例で、図中上記
と同一部分には同一符号を付し、実質的には第1
図の実施例と同一構造である。
第3図は上記第1図、第2図の実施例を簡素化
した実施例である。
コントロール装置117は通路118を備え、
既述のカム119で駆動されるアンローダ型ポン
プ120の下流にチエツクバルブ122を一個設
け、これの上流には別設せず、ポンプ120のピ
ストン120aにチエツクバルブ121を備える
吸入通路120bを設け、上流をマスタシリンダ
102の背圧室114に連通せしめる。ポンプ1
20の下流118bを高圧アキユームレータ12
5に連通せしめ、その下流に角加速度検出装置1
34で針状操作子126を介して開く遮断弁12
8を介設し、これの下流にこのライン油圧の上昇
でマスタシリンダ102のリザーバ室105との
間のフイードライン141を閉じる制御弁129
を設け、弁129は弁部129aがポンプ上流1
18bとフイードライン141との分岐部118
cに臨み、弁部129aのバネ130に抗した上
動で分岐部118cを閉じ、フイードライン14
1への油圧のフイードを遮断する。そして制御弁
129の遮断弁下流118dの受圧室118eは
更なる下流118fでポンプ上流118aと連通
路118gを介して接続され、連通路118gの
延出部が分岐路118aを構成し、ポンプ上流1
18aの連通路118gとの合流部上流で背圧ラ
イン133を介してマスタシリンダ102の背圧
室114に連通している。
以上では、既述に従つて角加速度検出装置13
4で操作子126により弁128を開くとライン
118dの圧力は上昇し、制御弁129の下室1
18eの圧力上昇でこれを上動させ、弁部129
aが合流部118cを閉じ、フイードライン14
1を遮断し、圧力はライン118f,118g,
133を介してマスタシリンダ102の背圧室1
14に導入される。かくして既述と同様の作動を
行う。
第7図及び第8図は上記アンチロツクブレーキ
装置を前車輪に適用した第3図の具体的実施例
で、左右のフロントフオーク242間に架設され
た車軸243中間部周にコントロール装置217
を固定付設し、これの周りにホイールハブ244
を回転自在に支承する。コントロール装置217
は既述と同様のチエツクバルブ付ポンプ220、
ハブ側の駆動カム219、チエツクバルブ22
2、制御弁129に相当する制御弁229、高圧
アキユームレータ225、既述のボール弁128
と同機能の背圧遮断弁228、これの操作子22
6を備え、車軸243の軸方向左右に相互に絶縁
された背圧ライン233、上記第3図の実施例の
ライン141に相当するフイードライン241と
接続する油路245,246を備え、又ハブ24
4の左右にデイスク212を固設し、フロントフ
オーク242に固設されたキヤリパ209にライ
ン207を介してマスタシリンダ202から制動
油圧を供給する。尚図示実施例ではハブ244の
一側に上記基板35に相当するホイールカバー2
35を設け、ハブ内に内装した重錘237とバネ
239を介して連結し、角変位による重錘237
の軸方向移動で操作子226を押圧し、弁228
を開き、背圧導入を行つてコントロールを行うよ
うにした。
第9図及び第10図は慣性重錘の応答性を向上
せしめるべく角制動時の角変位量の増大及び角変
位を迅速に行わせるようにしたもので、既述の第
7図におけるコントロールユニツト217の外周
一側に固定側の内歯リングギヤ350を固着して
これを固定側とし、一方ハブカバー335にプラ
ネツトギヤ351をピン352で複数、例えば三
個枢設してリングギヤ350の内歯に噛合せし
め、ギヤ351…は車輪と一体に回転しつつ自転
する如くする。そしてこの内側にサンギヤ353
を車軸周に遊合し、これと重錘337とをバネ3
39で連結し、サンギヤ353側を増速し、これ
により急制動時サンギヤ353側、即ち重錘33
7側を増速し、これの車軸方向への変位を迅速化
し、既述の操作子226の操作を迅速に行つて応
答性を向上せしめたものである。かくすることに
より重錘237を増速でき、これを小型化し、加
速度検出装置を小型化して車軸周りにコンパクト
に付設することができる。
以上図示実施例では前車輪に適用した例を示し
たが、若干の変更を伴つて後車輪に実施し得るも
のであり、また自動二輪車に限らず四輪車等の車
両にも実施し得る。
(発明の効果) 以上のように本発明のアンチロツクブレーキ装
置によれば、ロツク解除後の制動力回復を車輪回
転速度に応動させることができるとともに、特に
ロツク状態の解除の応答性を一段と向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明装置の第1実施例の原理説明図、第2図
は同変更実施例図、第3図は第2実施例の図、第
4図は減速センサの一例の正面図、第5図は同側
面図、第6図は第4図6−6線断面図、第7図は
第2実施例を自動二輪車に実施した具体例の車軸
周りの縦断正面図、第8図は自動二輪車前部の説
明的側面図、第9図は減速センサの変更実施例を
示す縦断正面図、第10図は同側面図である。 尚図面中2はマスタシリンダ、6は第1油圧
室、14は第2油圧室、8は制動装置、17は制
御装置、20はアンローダ型油圧ポンプ、22は
一方向弁、25は高圧蓄圧室、28は第1制御
弁、29は第2制御弁、32aは低圧油路、34
は減速センサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制動装置に制動油圧を供給する第1油圧室、 及び該第1油圧室の制動油圧を減少させる方向
    に制動油圧が供給される第2油圧室と、 車輪の回転速度に応動して所定圧力以下で作動
    するアンローダ型油圧ポンプ、 車輪の減速度に応動する減速度センサ、 該減速度センサからの設定減速度に応動して前
    記油圧ポンプの油圧を前記第2油圧室に供給すべ
    く開閉する第1制御弁、 該第1制御弁の閉時に前記第2油圧室を低圧油
    路に連通せしめて第1制御弁の開時には低圧油路
    との連通を遮断する第2制御弁、 及び前記油圧ポンプから前記第1制御弁間に一
    方向弁を介設して形成した高圧蓄圧室により構成
    される制御装置と、 からなることを特徴とするアンチロツクブレーキ
    装置。
JP10730380A 1980-08-05 1980-08-05 Skid control device Granted JPS5733052A (en)

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