JPS6345039A - 成形用中間材料 - Google Patents
成形用中間材料Info
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- JPS6345039A JPS6345039A JP61189432A JP18943286A JPS6345039A JP S6345039 A JPS6345039 A JP S6345039A JP 61189432 A JP61189432 A JP 61189432A JP 18943286 A JP18943286 A JP 18943286A JP S6345039 A JPS6345039 A JP S6345039A
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- Japan
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- molding
- rubber
- nonwoven fabric
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- Pending
Links
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパイプ状成形品を容易に成形するための中間材
に関するものである。
に関するものである。
パイプ状成形品を成形する方法として、引抜成形、プレ
ス成形法、オートクレーブ成形法、フィラメントワイン
ディング法、内圧成形法など様々な成形法が知られてい
る。その際、用いることのできる材料形態は、ロービン
グ、マット、織物、編組なとである。
ス成形法、オートクレーブ成形法、フィラメントワイン
ディング法、内圧成形法など様々な成形法が知られてい
る。その際、用いることのできる材料形態は、ロービン
グ、マット、織物、編組なとである。
このうち編組によりパイプ状成形品を成形する方法とし
ては、編組の中にチューブ状ゴムを入れ、金型内でチュ
ーブ状ゴム内を空気などで加圧し成形する内圧成形法や
、または発泡体のまわりに編組な巻きつけプレス成形す
る方法などがある。
ては、編組の中にチューブ状ゴムを入れ、金型内でチュ
ーブ状ゴム内を空気などで加圧し成形する内圧成形法や
、または発泡体のまわりに編組な巻きつけプレス成形す
る方法などがある。
本発明が解決しようとする問題点は、パイプ状成形品を
成形するに際し、従来の方法が手間のかかる方法である
のに対し、非常に使い易くまた精度の良い製品を得られ
るような成形法を提供することであり、また、その成形
に役立つ中間材料を提供することである。
成形するに際し、従来の方法が手間のかかる方法である
のに対し、非常に使い易くまた精度の良い製品を得られ
るような成形法を提供することであり、また、その成形
に役立つ中間材料を提供することである。
本発明は、ゴムまたはプラスチック芯材のまわりに、不
織布の層、その外周に繊維を製紐した層を設けた成形用
中間材料にある。
織布の層、その外周に繊維を製紐した層を設けた成形用
中間材料にある。
具体的には第１図に示すよ５な、ゴムまたはプラスチッ
ク芯１のまわりに、まず不織布の層２を形成し、該不織
布の周りに線維を製紐した層３を持つ成形用中間材料を
もちいることである。
ク芯１のまわりに、まず不織布の層２を形成し、該不織
布の周りに線維を製紐した層３を持つ成形用中間材料を
もちいることである。
これに用いるゴムまたはプラスチック芯体はフレキシビ
リティがあり、かつ成形時の温度に耐えるものであれば
どのようなものでもよく、例えばブチルゴム、シリコン
ゴム、天然ゴム、ネオプレンゴム、ＳＢＲ，ＮＢＲ，Ｅ
ＰＲｌＣＰＲなどを用いることが出来る。しかし、長尺
物の各種断面形状な得にくいことや取扱い性などからゴ
ムの方が好ましい。断面形状としては円形の他、楕円、
四角などであってもよい。
リティがあり、かつ成形時の温度に耐えるものであれば
どのようなものでもよく、例えばブチルゴム、シリコン
ゴム、天然ゴム、ネオプレンゴム、ＳＢＲ，ＮＢＲ，Ｅ
ＰＲｌＣＰＲなどを用いることが出来る。しかし、長尺
物の各種断面形状な得にくいことや取扱い性などからゴ
ムの方が好ましい。断面形状としては円形の他、楕円、
四角などであってもよい。
使用する不織布は特に材質を限定しないが、成形時の温
度に耐えるものであれば良く、例えば紙、ポリエステル
、ガラス繊維、炭素繊維などを用いる事が出来る。
度に耐えるものであれば良く、例えば紙、ポリエステル
、ガラス繊維、炭素繊維などを用いる事が出来る。
本発明による中間材料のつくり方としては、上に述べた
ゴムまたはプラスチックを芯材として、テープ状不織布
を巻回し、この上に強化繊維を製紐することで作られる
。
ゴムまたはプラスチックを芯材として、テープ状不織布
を巻回し、この上に強化繊維を製紐することで作られる
。
強化線維としては、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊
維、アルミナ繊維、シリコンカーバイド繊維などである
が、一般に樹脂を強化する為に用いられるものであれば
特に限定されるものでない。
維、アルミナ繊維、シリコンカーバイド繊維などである
が、一般に樹脂を強化する為に用いられるものであれば
特に限定されるものでない。
本発明による中間材料の使用例は、例えば引抜成形にお
いて、これを用いる場合、まず、樹脂含浸槽に通し文十
分樹脂含浸した後、加熱された金型に導く。この際、必
要であればロービング、クロスなど他の材料と共に通し
てもよい。
いて、これを用いる場合、まず、樹脂含浸槽に通し文十
分樹脂含浸した後、加熱された金型に導く。この際、必
要であればロービング、クロスなど他の材料と共に通し
てもよい。
このようにしてゴム芯のまわりに繊維強化複合材料が連
続的に得る事が出来るが、これらを適当な長さに切断し
た後、中のゴムまたはプラスチック芯材を抜きとること
により中空の成形品を得る事が出来る。
続的に得る事が出来るが、これらを適当な長さに切断し
た後、中のゴムまたはプラスチック芯材を抜きとること
により中空の成形品を得る事が出来る。
また、本発明による中間材料を予めある長さに切断した
後樹脂を含浸し、これをマツチドダイに投入して加熱圧
縮成形することができる。
後樹脂を含浸し、これをマツチドダイに投入して加熱圧
縮成形することができる。
その後ゴムまたはプラスチックの石材を除去することに
よって中空状成形品を得る事が出来る。
よって中空状成形品を得る事が出来る。
本発明による中間材料を用いての成形は非常に作業性に
優れることが、引抜成形においてもプレス成形において
も明らかになった。とくに不織布がスリーブの下にある
ため、ゴム芯とスリーブだけで構成される場合に比較し
て中間体のレジン含浸性がよく、レジン含浸工程が簡素
化されるばかりでなく、成形品においては、優れた機林
的特性も得られる事が判明した。
優れることが、引抜成形においてもプレス成形において
も明らかになった。とくに不織布がスリーブの下にある
ため、ゴム芯とスリーブだけで構成される場合に比較し
て中間体のレジン含浸性がよく、レジン含浸工程が簡素
化されるばかりでなく、成形品においては、優れた機林
的特性も得られる事が判明した。
本発明の中間材料は、軽量で錆びないことより欠周パイ
プ、ラジコンカー用ドライブシャフト、トラバースシャ
フト、バドミントン用シャフト等に使用される。
プ、ラジコンカー用ドライブシャフト、トラバースシャ
フト、バドミントン用シャフト等に使用される。
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例１
シリコンゴムのφ６．７ｎロッドを１００ｒｎ準備し、
この周りに包帯を巻くようにポリエステル不織布を巻き
つけ、更にこの周りに±４５゜となるように編組を作成
した。繊維として炭素繊維（パイロフィル’ｒ−１）６
０００フィラメント２４本を用いた。熱硬化性樹脂とし
てビニルエステル樹脂（デイックライト３５０５）を用
い、樹脂供給部で編組に対して十分に供給した。この材
料の周りに炭素繊維６０００フ・イラメント１６本を均
等に配置してφ８．０顛の金型に通して引抜成形した。
この周りに包帯を巻くようにポリエステル不織布を巻き
つけ、更にこの周りに±４５゜となるように編組を作成
した。繊維として炭素繊維（パイロフィル’ｒ−１）６
０００フィラメント２４本を用いた。熱硬化性樹脂とし
てビニルエステル樹脂（デイックライト３５０５）を用
い、樹脂供給部で編組に対して十分に供給した。この材
料の周りに炭素繊維６０００フ・イラメント１６本を均
等に配置してφ８．０顛の金型に通して引抜成形した。
成形品を１，０５０ｍに切断し、中心部のゴムを抜きと
り、外周部をセンターレス研磨することにより、和弓、
アーチエリ−用シャフトを得ることが出来た。
り、外周部をセンターレス研磨することにより、和弓、
アーチエリ−用シャフトを得ることが出来た。
第１図は本発明による中間材料の代表的なものの外観斜
視図を示す。 １・・・・・ゴムまたはプラスチック ２・・・・・不織布の層 ３・・・・・繊維を製紐した層
視図を示す。 １・・・・・ゴムまたはプラスチック ２・・・・・不織布の層 ３・・・・・繊維を製紐した層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ゴムまたはプラスチック芯材のまわりに、不織布の
層、その外周に繊維を製紐した層を設けたことを特徴と
する成形用中間材料。 ２、繊維の少なくとも一種が炭素繊維であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の成形用中間材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61189432A JPS6345039A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 成形用中間材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61189432A JPS6345039A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 成形用中間材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345039A true JPS6345039A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16241148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61189432A Pending JPS6345039A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 成形用中間材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6345039A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5607736A (en) * | 1995-06-06 | 1997-03-04 | Williams; David D. | Elastic binding device with rubber tubing core |
| WO2012156404A1 (fr) * | 2011-05-18 | 2012-11-22 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Bandage avec cordon composite dans la bande de roulement |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61189432A patent/JPS6345039A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5607736A (en) * | 1995-06-06 | 1997-03-04 | Williams; David D. | Elastic binding device with rubber tubing core |
| WO2012156404A1 (fr) * | 2011-05-18 | 2012-11-22 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Bandage avec cordon composite dans la bande de roulement |
| FR2975407A1 (fr) * | 2011-05-18 | 2012-11-23 | Michelin Soc Tech | Cordon composite pour bande de roulement de bandage pneumatique |
| US9487892B2 (en) | 2011-05-18 | 2016-11-08 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire having a composite cord in the tread |
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