JPS6344961A - パネル塗装制御システム - Google Patents

パネル塗装制御システム

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JPS6344961A
JPS6344961A JP20262887A JP20262887A JPS6344961A JP S6344961 A JPS6344961 A JP S6344961A JP 20262887 A JP20262887 A JP 20262887A JP 20262887 A JP20262887 A JP 20262887A JP S6344961 A JPS6344961 A JP S6344961A
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Nobuyuki Oku
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は塗装システムに関するもので、特にコンベヤ
ケーブルで搬送されているパネルに自動的に塗装を行う
ためのパネル塗装システムを提供することを目的とする
本発明は、コンベヤケーブルに吊下げて搬送されるパネ
ルに自動的に塗装を施すためのパネル塗装制御システム
であって、コンベヤケーブルに沿った所定の位置にて上
下動するように設けられた塗装液噴射用のスプレーガン
と、このスプレーガンへの塗装液の供給を断続するため
のバルブ手段と、このコンベヤケーブルで搬送されて来
るI’ネルを垂直方向複数の位置で検出するためのパネ
ル検出手段と、上スプレ=ガンの垂直方向位置信号を発
生するガン位置検出手段と、このガン位置検出手段から
のガン位置信号によって対応する垂直方向位置における
上記パネル検出手段の出力を選択して上記バルブ手段の
開閉を制御するパルプ制御手段とを有することを特徴と
している。
パネル検出手段としては、パネル通路を挾んで配置され
た光源と受光器よりなる光電検知器を用い、垂直方向の
所望の分解能に応じて、複数の光電検知器を垂直方向に
間隔をおいて配置し、垂直方向の複数の光電検知器の位
置におけるパネルの有無を検出できるようにしている。
この場合複数の光源は同時に点灯されても良いが、順次
点滅するようにしても良い。後者の方法をとると、光源
の順次点滅に対応して受光素子出力を順次選択するよう
に切替手段を用いることによって、その後の演算回路等
を一系統です捷せることができる利点を有する。またそ
の際、光源の順次点滅を二回行なわせ、上記切替手段に
よる受光器出力の選択を二回目では一つずらせて行うこ
とによって実際に用いた光電検知器の数の2倍のものを
用いたと同等の効果を得ることができる。
ガン位置検出手段としては、スプレーガンの上下動に連
動して回転する円盤を設け、該円板に回転軸の周シに等
間隔で複数の小孔を設けるとともにこの小孔を検出する
ように光電検知器を設け。
との光電検知器の出力を計数するようにカウンタを設け
て構成している。このカウンタの計数出力がスプレーガ
ンの垂直方向位置を与える。なお。
スプレーガンの上下−往復あるいは一行程で円盤が一回
転し、そのときカウンタの計数値がυセントされるよう
にしても良い。円盤の小孔の数は前者の場合にはパネル
検知のだめの受光器の数の2n倍に選ばれ、後者の場合
n倍(いずれもnは正の整数)に選ばれる。いずれの場
合もカウンタの計数出力を17nに分周すると受光器の
数を基準にした位置信号を得ることができる。なおスプ
レーガンの一往復で円盤を一回転させるときは減算回路
を設け1円盤の半回転後は最大計数値からそのときの計
数値を減じることによって、スプレーガンの往復で同じ
垂直方向位置に対して同じ番地情報で位置信号を得るこ
とができる。
本発明の他の目的、特徴および他の態様は以下における
本発明の詳細な説明から自ずと明らかに々る。
以下2本発明を2図面に示す実施例を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明によるパネル塗装制御システムの系統図
を示しており、同図を参照して、異なっり寸法形状のi
?ネル11.12.13がコンベヤケーブルに吊下げら
れて、矢印A方向へ搬送されている。コンベヤ搬送路に
沿った所定位置において塗装液スプレーガン14が上下
方向に移動可能に設けられている。
例えば、上方のゾーリー15と下方のホイール16間に
掛は渡された無端ベルト17上にスプレーガン14が支
持され、ホイール16を駆動源18で回転させることに
よってスプレーガン14は上下に往復動するようになっ
ている。即ちスプレーガンはプーリー15の高さとホイ
ール16の高さとの間を」二下動する。
スプレーガン14は2例えば電磁弁のような開閉制御弁
19を経て2図示しない塗装液供給装置へ接続されてお
り、弁19が開いたときスプレーガン14から塗装液が
噴射され、塗装が可能となる。
スプレーガン14の設置位置よりもコンベヤ搬送方向で
上方の位置において搬送されて来るパネルを検出するパ
ネル検出装置20を有している。
このパネル検出装置20は、検出位置において。
スプレーガン14の上死点(上述の例ではプーリー15
とホイール16)に対応する各高さ位置と。
これらの高さ位置間を等間隔に分割する複数の高さ位置
とに物体が存在するかどうかを監視する。
例えば光源と受光器の組からなる物体検知素子の複数組
からなる物体検知器2nを有している。ここで垂直方向
に配列する物体検知素子の数は垂直方向の分解能を決定
する。各検知素子の出力は。
時々刻々に検出回路22へ与えられ、ノやネル検出装置
の設置位置における垂直方向の複数の高さ位置と物体の
有無を示す情報信号(パネル信号と呼ぶ)を得ている。
一方スプレーが714の現在の高さ位置を示す信号(ガ
ン位置信号)を例えば、後述するような方法で、駆動源
18からガン位置検出装置23を経て得ている。
電磁弁19の開閉を制御する電磁弁制御回路24へ上記
パネル信号と上記ガン位置信号とを供給し、電磁弁制御
路24は両者を比較して該ガン位置信号で示される高さ
位置に対応する高さ位置の物体の有無を示す信号を得、
これが物体有を示すとき電磁弁19を開くように電磁弁
開放信号を電磁弁19へ出力する。これによってスプレ
ーガン14から塗装液が噴射される。このようにスプレ
ーが714の垂直方向の移動中2時々側々の高さ位置に
対応する位置に存在するパネルの部分が塗装され、これ
がスプレーガン14の往復動によっで繰返されるので、
パネルをコンベヤケルトニて搬送しながら塗装を行なう
ことができる。
なおここで、パネル信号を得るだめのパネル検出を行う
搬送路上の位置と塗装を行なう搬送路上の位置とが異な
っているため各パネル信号は、コンベヤベルトの搬送速
度と両位置間の搬送路上での距離から割シ出した時間遅
れをもって、ガン位置信号との比較を行なうようにされ
る。これは。
パネル信号の電磁弁制御回路24への伝送速度をコンベ
ヤベルトの速度に同期させるとか、あるいは電磁弁制御
回路24で受信したパネル信号を待機させるといったよ
うな種々の手段をとることによって実現できる。更にま
た各一つのパネル信号は、スプレーガンの垂直方向の運
動の一行程(即ち、下降行程あるいは上昇行程)の間用
いられることになるので、スプレーが714の移動速度
はコンベヤベルトの搬送速度に比して充分大である必要
がある。さもないと実際に物体検知器2nで検出したパ
ネルの個所から大きくずれて塗装液が噴出されることに
なる。実際にはパネル検出装置のパネル検出動作時間間
隔以下の時間で一行程移動するように定められる。パネ
ル検出動作時間間隔はコンベヤベルトの搬送速度からパ
ネルの水平方向の検出間隔が、目的とする水平方向分解
能を得るために、充分小さくなるように選ばれる。こう
して、検出されたパネルの個所と、その信号にもとづい
て実際に塗布されるパネルの個所との間の差は、実質上
無視できる。
第2図はパネル検出装置20.電磁弁制御回路24を含
む制御システムの一実施例を示すブロック図である。同
図においてコンベヤケーブル10に吊下げられて搬送さ
れるパネル11の通路を挾んで例えば発光ダイオード等
の光源2n1とフォトトランジスタのような受光素子2
n2とを対向させて複数個設ける。複数の発光ダイオミ
ド2n1は一定の間隔(ピンチ)で垂直に配列され、同
数のフォトトランジスタ2n2が発光ダイオード2n1
へ一対一で対向して配置される。最高位置の発光ダイオ
ードとフォトトランジスタとは、コンベヤケーブルlO
に関してスプレーガン14の上死点位置に対応する垂直
位置に配置され最低位置の発光ダイオードとフォl−ト
ランジスタの垂直方向位置はスプレーガン14の下死点
位置に対応する。発光ダイオードとフォトトランジスタ
の組の数従ってピッチは所要の分解能を満足するように
選ばれる。
フォトトランジスタ2n2の各出力は一対一で対応する
レベル検出器22nに接続されている。
レベル検出器22nは所定のスレッショールドを有シ、
このスレッショールド以上の入力のあるとき”0″信号
を、それ以下の入力のとき“1″信号を出力する。
レベル検出回路22nとともに第1図の検出回路22を
構成する検出信号発生回路222は、コンベヤケーブル
の搬送速度と目的とする水平方向分解能から割出された
時間間隔で検出信号を発生するもので、この検出信号は
発光ダイオード2n1へ電源2n3を供給するため、ス
イッチ素子2n4をオン制御するとともに、レベル検出
器22nの検出動作を行わせる。なお全ての発光ダイオ
ード2n1は互に並列にスイッチ素子2n4に共通に接
続されており2発光ダイオード2]1.フォトトランジ
スタ2n2.電源2n3およびスイッチ素子2n4にて
第1図の物体検知器2nが構成されている。
各レベル検出器22nの出力側には一対一で対応スるシ
フトレジスタ223が接続されている。
いずれのシフトレジスタも、物体検知器2nからスフレ
−ガン14迄のコンベヤ搬送路上での距離をコンベヤ搬
送速度で割った時間を検出信号発生周期で割った数だけ
の段数からなっている。これによって、一つの検出信号
で読み出されたパネル信号即ちレベル検出器22nの出
力がシフトレジスタ223の最終段レジスタに移ったと
き、上記検出信号で読みとられたパネルの部分がスプレ
ーガン14の位置に到達することになる。
各シフトレジスタ223の出力は電磁弁制御回路24の
マルチプレクサ241の対応する入力端子に接続され、
1駆動源】8と結合したガン位置検出装置23からのガ
ン位置信号で順次選択されて一つの出力端子上に現われ
る。マルチプレクサ241の出力はその”1” 、 ”
O”に応じてスイッチング回路242をオン、オフし、
これに直列に接続されたリレー243を動作、復旧させ
、これによってリレー243の動作閉接点243aと直
列に接続された電磁弁19のソレノイド191への通電
、停電を制御し、電磁弁19の開、閉を制御するように
なっている。前述したように、パネル検出動作時間間隔
、即ち検出信号発生回路222の検出信号の周期より短
かい時間で、スプレーガン14の一行程が終るように、
スプレーガンの移動速度が定められであるので、シフト
レジスタ223の最終段の全てのデータがマルチプレク
サ241で全て読み出される前に、最終段レノスタが次
のパネル信号に書き換えられることはない。
前述したことから既に理解されているとお9゜複数のシ
フトレジスタ223はそれぞれ発光ダイオード2n1お
よびフォトトランジスタ2n2の組よりなる検知素子の
複数に一対一で対応するので、それぞれの検知素子の高
さ位置情報を固有的に備えている。従ってスプレーガン
14の垂直方向位置を検出し2時々刻々の垂直方向位置
に対応する位置情報のシフトレジスタをマルチプレクサ
241で選択読み出しするようにすれば、その待時の電
磁弁19の開/閉信号を得ることができる。
第3図は、ガン位置信号を得るためのガン位置検出装置
23の実施例を示す図で、ホイール16を回転させるた
めの駆動源としてのモータ18の出力軸に固定したホイ
ール231と、このホイール231と無端ベルト232
で結合された大径のプーリー 233とで減速機を構成
しており、ノーIJ−233と同軸で回転されるように
円盤234が設けられている。円盤234はその回転軸
の周りの一円周上に等角度間隔で複数の穴234aが設
けられておシ、その穴の任意の一つの外側に一つの穴2
34bが設けられている。
スプレーガン14の一往復で円盤234が一回転するよ
うに減速機構231−232−233が調整されており
、穴234aの数は、フォトトランジスタ2n2の数の
2n倍(nは正の整数)に設定される。
発光ダイオードとフォトトランジスタのような光源と受
光素子を2円盤234を挾んで穴234aに対向して設
け、光学読取ヘッド235aを構成し、同様に穴234
bの通路を挾んで同様の光電検出素子235bを構成し
ている。従って2円盤234の回転によって、光電検出
素子235aおよび235bからはパルス信号が得られ
る。光電検出素子235bからは円盤234の一回転に
一つのパルスが現われ、光電検出素子235aからは穴
235aの数だけ(即ち、フォトトランソスタ2n2の
数の2n倍の数)のパルスが得られる。
シリセットカウンタ236は光電検出素子235aの出
力パルスを計数するカウンタで円盤234の穴234a
の数だけ計数したらリセットされるようになっている。
なおガン基準位置記憶装置237には光電検出素子23
5bが穴234bを読みとるときのスプレーガン14の
垂直方向の位置情報を記憶しているも・のでその情報は
光電検出素子、235bからのパルスによってカウンタ
236にセットされる。例えばスプレーガン14の上死
点をOとし、下死点を穴234aの数の半分としたとき
、穴234bが光電検出素子235bで読みとられると
きのスプレーガン14の垂直方向の位置に対応する数(
即ちスプレーガン]4が上死点にあるときに光電検出素
子235aで読み取られている穴234aから、光電検
出素子235bで穴234bが読取られるときに光電検
出素子235aで読取られる穴234a迄の穴234a
の数)を記憶装置237に記憶させておき、光電検出素
子235bの出力パルスによって読み出してカウンタ2
36にプリセントされる。かくして円盤234の一回転
、即ち、スプレーガン14の一往復ごとにカウンタ23
6の計数とスプレーガン14の位置とが修正される。カ
ウンタ236の計数値は。
従ってスプレーガン14の垂直方向位置情報を与える。
前述のように1円盤234の穴234aの数が8発光ダ
イオード2n1の数の2倍であるときはカウンター23
6の計数値をそのままガン位置信号としてマルチプレク
サ241によるシフトレジスタの選択動作を制御すれば
良い。このとき穴234aの数はシフトレジスタの数の
2倍であるので、シフトレジスタの数よシ大きなカウン
タ236の計数値はスプレーが714の復路(即ち上昇
)を意味し、この結果シフトレジスタ223の選択もフ
ォトトランソスタ2n2の最低位置に対応するシフトレ
ジスタから順次上方位置のフォトトランジスタに対応す
るものを選択するように。
マルチプレクサ241の動作を調整しておけば良い。絶
対番地情報によるときはカウンタ236の計数値をこの
カウンタの計数可能最大値から引き算する回路238を
設け、その出力とカウンタ236の計数値とを比較して
小さい方を選択する比較回路239を設け、その出力で
マルチプレクサ241を制御するようにすれば良い。
なお円盤234の穴234aの数をフォトトランソスタ
2n2の数の2n倍としたときはカウンタ236の出力
回路に計数値をnで割る割算回路を設けその出力を前述
のように直接ガン位置信号としてマルチプレクサ241
へ与えても良いし。
あるいは引き算回路238および比較回路239へ供給
して前述の場合と同様に処理しても良い。
第1図、第2図および第3図に示される装置の動作につ
いて以下に説明する。
コンベヤケーブル10が一定速度で動かでれ。
この塗装制御回路が動作を開始する。検出指令信号発生
回路222から一定周期で検出指令信号が発生され、こ
れによってスイッチ素子2n4を一定周期でオンすると
ともにレベル検出器22nを動作させる。この結果発光
ダイオード2n1が一定周期で点灯され、フォトトラン
ジスタ2n2ばその光を受光してその受光信号がレベル
検出器22nの動作で読取られる。このときパネルが発
光ダイオード2n1とフォl−)ランジスタ2n2の内
にあると、フォトトランジスタ2n2には光が入射せず
、それに対応するレベル検出器22nは“1”を検出す
る。一方パネルが対応する発光ダイオードとフォトトラ
ンソスタの間を遮らないときは、フォトトランジスタ2
n2には光が入射しそれに対応するレベル検出器22n
は“0″を検出する。こうして−回の検出指令信号の発
生でその時の発光ダイオード2n1とフォトトランジス
タ2n2の組の最高位置から最低位置の組迄の各組に対
して物体の有無に対応して′1”、′0”の情報が対応
するレベル検出器22nで読み取られ、シフトレジスタ
223へ書き込まれる。かくして。
−回の検出指令信号で、スプレーが714の上死点から
下死点迄の間の複数の検知器位置に対応する垂直位置に
おける物体の有無についての信号の組からなるパネル信
号が、シフトレジスタ223に書き込まれる。一度シフ
トレジスタ223に書き込まれたパネル信号は次の検出
、指令信号によって読込寸れるパネル信号によって押出
され2次段のレジスタに送出される。かくして予め定め
た数の検出指令信号の発生後に、最初の検出指令信号に
よって読取られだノZネル信号が最終段のレジスタに記
録され、以後順次2次回の検出指令信号によって読取ら
れたノ9ネル信号が最終段のレジスタに書き込まれる。
一方、コンベヤの動作と同時にモータ]8が動作開始し
、ホイール231と16を一定速度で回転させる。これ
によりスプレーガン14が上死点と下死点との間を往復
動作する。腟だ回転円盤234がスプレーガン14の一
往復の間に一回転させられ、これによって、スプレーガ
ン14の動きに応じたパルス信号が光電検出素子235
aから得られ8これを計数するカウンター236から。
時々刻々のスプレーが714の位置情報が出力される。
なお前述したとおり、光電検出素子235bの出力によ
って記憶装置237の記憶内容がセントされ、スプレー
ガン14の位置情報の修正が行われる。
モータ18の回転は検出指令信号の発生周期の間にスプ
レーが714が一行程(即ち下降行程か上昇行程)を終
るような早さに調整されている。
この結果一つの検出指令信号から次の検出指令信号迄の
間に、前述したように、ガン位置検出装置23の出力に
よってマルチプレクサ241がシフトレジスタ223の
全ての最終段レジスタの内容を順次読み出し、電磁弁1
9の開、閉を制御する。
ところで、前述のように最初に読み取られたパネル信号
は、予め定められた数(即ちシフトレジスタの段数)だ
けの検出指令信号が発生して初めて最終段レジスタに書
き込まれるから、この時間の間に対応するパネルの個所
はスプレーガン14の対向位置に移動されているので、
前述の最終段レジスタの内容を順次読み取り電磁弁19
の開・閉を制御することによってパネルの塗装が行われ
るとともに、パネルの存在しないときに、スプレーガン
からの塗装液の噴射は停止される。
上述したように、第2図および第3図の制御システムに
よって種々の形状のパネルへの塗装をパネルをコンベヤ
ベルトにて搬送しながら自動的にかつ効率良く行うこと
ができる。
なお第2図の実施例では、検出指令信号によって全ての
発光ダイオード2n1を同時に点灯させるようにしてい
るが、第4図と同様にマルチプレクサによって順次点灯
するように制御しても良い。
第4図は、パネル検出装置(第1図の20)の他の実施
例を示すブロック図で、この実施例では対向する一組の
発光ダイオード2n]とフォトトランジスタ2n2とに
よる物体検知(対向検知と呼ぶ)のみでなく互に一つず
れた発光ダイオードとフォトトランジスタの組による物
体検知(斜め検知と呼ぶ)をも行うようにして分解能を
向上させるとともに1発光ダイオードやフォトトランジ
スタの故障等による不都合を防止することを特徴としで
いる。
第4図を参照して発光ダイオード駆動器2n5は共通の
電源2n3と、この電源を順次発光ダイオード2n1へ
接続するマルチプレクサ2n6とを有している。このマ
ルチプレクサ2n6は、主制御回路224からの制御信
号で切替動作を行う。
一方フオドトランジスタ2n2はマルチプレクサ2n7
によって順次共通の増幅器25へ切替接続される。この
マルチプレクサ2n7も主制御回路224からの制御信
号で切替接続動作を行う。
増幅器25の出力はサンプルホールド回路26に入力さ
れ、ここで主制御回路224から与えられるサンプリン
グパルスでザンプリングきれホールドされる。このサン
プリングは一つのフォトトランジスタの出力に対して行
ない、その出方の安定した値をホールドするためのもの
であるので。
サンプリングパルスの周期は、マルチプレクサ2n7の
切替信号の周期よりはるかに小さく選ばれる。サンプル
ホールド回路26のボールドされた値は、A−Dコンバ
ータ27でA−D変換サレる。A−Dコンバータ27は
主制御回路224がらの変換指令信号を受けて動作する
。この変換指令信号は従って、一つのフォトトランジス
タの出力のサンプリングを終った後で1次のフォトトラ
ンジスタの出力のサンプリングが始する前に、A−Dコ
ンバータ27へ与えられる。比較器28ばA−Dコンバ
ータ27から与えられる情報(即ちフォトトランジスタ
の出力振幅の最大レベル)を記憶装置29に記録したそ
のフォ) l−ランノスタの出力振幅の基準レベルと比
較し、それより小のとき1″を、それより大のとき′O
″を出力する。
比較器28の出力は対向検知と斜め検知の場合に応じて
切替スイッチ30でマルチプレクサ3]。
320入力端子に切替接続される。
ンオトトランジスタ2n2と同数のレジスタからなる第
1の検知レジスタ33がマルチプレクサ31の複数の出
力端子に接続され、フォトトランジスタ2n2と同数の
レジスタからなる第2の検知レジスタ371がマルチプ
レクサ32の複数の出力端子に接続されている。マルチ
プレクサ31゜32ば、マルチプレクサ2n7の切替信
号と同様の切替信号で切替動作を行う。
第1および第2の検知レジスタ33と34の同じフォト
トランジスタ2n2に対応するレジスタの出力同志をオ
ア回路351〜35Nを通して、それぞれ、シフトレジ
スタ223の初段レジスタに入力するようになっている
第4図の構成によれば、検出信号発生回路222′から
一つの検出信号が主制御回路224へ入力されると、主
制御回路224はマルチプレクサ2n6と2n7へ順次
切替信号を発生する。この順次切替信号はN個の発光ダ
イオードとフォトトランジスタをそれぞれ同時に順次切
替えた後、再び発光ダイオードとフォトトランジスタを
−っずらして順次切替えるような信号である。即ちマル
チプレクサ2n6は1発光ダイえ−ド2n1の1〜Nへ
電源2n3を順次切替接続する。一方マルチゾレクザ2
n7は同時にフォトトランジスタ2n2の1〜Nを増幅
器25へ切替接続する。即ち第4図に実線矢印で示すよ
うに対向検知を行なわせる。
その後引き続いてマルチプレクサ2n6が発光ダイオー
ド2n1の2〜N、1へ順次電源2n3を接続し同時に
マルチプレクサ2n7がフォトトランジスタ2n2の1
〜Nを選択して増幅器25へ接続する。即ち第4図に点
線矢印で示すように斜め検知を行なわせる。
マルチプレクサ2n7で選択された各一つのフォトトラ
ンジスタ2n2の出力はサンプルホールド回路26でサ
ンプルされ、その最大振幅値でホールドされる。サンプ
ルホールド回路にホールドされた信号は、A−Dコンバ
ータ27に変換指令信号で読取られてA−D変換でれ、
比較器29へ入力される。比較器29では、変換指令信
号と同期して与えられる読出し指令信号によって基準メ
モリー29から読み出される基準レベルと、A−Dコン
バータ27の出力とを比較し、その出方とじて”1″あ
るいは” o ”信号を切替スイッチ3oへ出力する。
切替スイッチ30は、主制御回路224がらの切替信号
によって、対向検知と斜め検知の場合に応じて、比較器
28からの出力をマルチプレクサ31と32へそれぞれ
振り分ける。対向検知の場合には、比較器28の出力は
マルチプレクサ31から第1の検知レジスタ33へ入力
される。ここでマルチプレクサ33は、主制御回路22
4がらのマルチプレクサ2n7へ与えられると同様の順
次切替信号で、レジスタ1〜Nを選択しているので第1
の検知レジスタ33の1〜Nは対応するフォトトランジ
スタ2n2の1〜Nの出力状態を”1”、“0”の信号
で記憶する。一方斜め検知の場合には、比較器28の出
力は、マルチプレクサ32から第2の検知レジスタ34
へ入力される。
ここで、マルチプレクサ32の切替はマルチゾレフサ3
1の切替と全く同様に行なわれ、従って。
第2の検知レジスタ34のレジスタ1〜Nには。
同様にフォトトラン・ゾスタ2n2の1−N(D出力状
態がそれぞれ”]”、゛0”の信号で記録される。
第1の検知レジスタ33へ記録されるのは対向検知の場
合の出力で、第2の検知レジスタ34へ記録されるのは
斜め検知の場合の出力である。
第1および第2の検知レジスタ33および34の内容は
主制御回路224から順次切替信号終了後(ただし次回
の検出信号より遅くないことが必要)に出力される読出
し指令信号によって読出され9両者の同一フォトトラン
ジスタ2n2に対応するレジスタの読み出し信号はオア
回路35で論理和をとられてシフトレジスタ223の初
段レジスタに記録される。
このようにこの実施例では、−回の検出指令信号の発生
によって、フォトトランジスタ2n2の1〜Nの出力状
態が”1″、“0″の信号として対応するシフトレジス
タ223に筈き込まれる。即ち第2図の実施例の場合と
同様に、パネル信号がシフトレジスタ223に記録され
2次の検出信号で次のパネル信号が得られ、先のパネル
信号は次段のレジスタに移される。従って、以後の動作
およびガン位置信号とによる塗装液噴射の制御をよ、第
2図および第3図の実施例と同様に行われる。
この実施例では、対向検知の出力と斜め検知の出力との
論理和をとってこれをパネル信号としてイルので2例え
ば、ツクネルにピンホールのよウナ小穴が存在すること
により、パネル塗装されない部分が生ずるような不都合
が防止される。例えば発光ダイオード2n1−2の出射
光がパネルのピンホールのため対向するフォトトランジ
スタ2n2−2に入射すると、第2図の実施例では、対
応するシフトレジスタ223には0′″が記録され、こ
のため、との″0″信号で電磁弁19は閉じられるので
対応するパネルの部分が検知素子のピッチにわたって塗
装されないことになる。しかしながら。
第4図の実施例では同じピンホールが存在しても斜め検
知の際に発光ダイオード2n1の3の光がフォトトラン
ジスタ2n2の2へ入射しないので斜め検知でのフォト
トランジスタ2n2の2に対応する第2の検知レジスタ
34の2に1″が記録されるので、フォトトランジスタ
2]2の2に対応するシフトレジスタ223にはtll
l+が記録される。この結果ピンホールの存在によって
もノ8ネルの一部が塗装されないで残る不都合は解消さ
れる。
以下余日 ところで、第4図の実施例において、基準メモリー29
は工つの基準レベルを記録するような簡単なものでも良
いが2発光ダイオード2n1.とフォトトランジスタ2
n2との検知素子としての組ごとに基準レベルを記録し
ておく方が実用上好ましい。この場合の基準メモリー2
9と基準レベルの谷き込みの回路の実施例を第5図を参
照して説明する。
第5図を参照して、基準メモリー29はフォトトランジ
スタ2n2の1〜Nに対応する複数のレジスタからなる
第1の基準レジスタ291と同様の館2の基準レジスタ
292からなっている。
84図のA−Dコンバータ27の出力側に切替スイッチ
36が挿入接続され、その切替操作によって、比較器2
8に代って基準レベル設定回路37が接続されるように
なっている。基準レベル設定回路37は、A−Dコンバ
ータ27の出力を切替スイッチ36を通して読み込み、
基準値と比較する比較器371を有している。比較器3
71の入力側には、スイッチ素子372を挿入接続する
。一方駆動器2n5の電源2n3の電源電流を監視する
電流検出器を設け、その出方によってこのスイッチ素子
372をオン・オフ制御するようにする。川」ち、電源
電流が流れているときはオン。
流れていないときはオフとなるように制御する。
比較器37]、で比較するための基準値は、メモIJ 
−373に記録されてお91発光ダイオード2n1とフ
ォトトランジスタ2n2とでなる光電検知素子において
、光の遮断されていない状態でのフォトトランジスタの
出力レベルでこの検知素子に異常があると判断されるべ
きと定めた臨界値(例えば正常時最大出力の1/4に選
ぶことができる。)である。
比較器371は、A−Dコンバータ27の出力がメモ!
J −373の基準値よシ犬のとき to 1 n以下
のときII OIIを出力する。比較器371の出力が
1″のとき開くように制御されるケ゛−ト回路374を
介して、A−Dコンバータ27からの出力は、切替スイ
ッチ375に接続される。この切替スイッチ375ば、
第4図の切替スイッチ30と同様で、対向検知と斜め検
知に応じて2つのマルチプレクサ376.377を選択
するものである。2つのマルチプレクサ376.377
は。
それぞれ第12の基準レジスタ291の1〜Nおよび第
2の基準レジスタの1〜Nを選択するもので。
第4図のマルチプレクサ31および32と同様である。
なお、ここで、第1および第2の基準レジスタ291.
292は単に++ 1 IIか11011の信号の記録
ではな(、A−Dコンバータ27の出力であるディジタ
ル信号を記録することになるので、それに必要なビット
数を有するように構成される。
今8発光ダイオード2n1とフォトトランジスタ2n2
の間に全く何もない状態において、初期設定ボタン(図
示せず)を操作して切替スイッチ36を基準レベル設定
回路37の方へ切替える。
第4図で、主制御回路224へ検出信号が一つだけ加え
られ、主制御回路224は、前述したと同様の各指令信
号を出力する。マルチプレクサ2n6と2n7は順次切
替信号によって前述と同様に切替えられ、対向検知と斜
め検知の両方においてフォトトランジスタ2n2の1−
Nの出力が順次A−Dコンバータ27へ読み込゛まれる
発光ダイオード2n1の1〜Nが全て正常のときは、電
源電流が流れるので、スイッチ素子372はオンに保た
れ、これによってA−Dコンバータ27の出力は全て比
較器371へ送られ、メモリ373中の基準値と比較さ
れる。フォトダイオード2n2の1−Nにも異常がなけ
れば、比較器371の出力は°′1”でゲート374が
開く。これによJ、A−Dコンバータ27の出力は、切
替スイッチ375が、対向検知および斜め検知に応じて
閉じている方のマルチプレクサ376.377に送られ
、マルチプレクサ2n7と同じ順次切替信号で制御され
るマルチプレクサ37 ’6 、37 ’7によって、
フォトトランジスタ2n2の1〜Nの出力レベルが、対
向検知および斜め検知に応じて第1および第2の基準レ
ジスタ291および292の1−Nにそれぞれ記録され
る。
なお1発光ダイオード2n1のいずれか1例えば2.が
故障の場合、マルチプレクサ2n6で発光ダイオード2
n1の2が選択されたとき、電源電流が流れず、その結
果スイッチ素子372がオフとなり、比較器371およ
びダート回路374への入力信号が0であシ、対向検知
の場合、第1の基準レジスタ291の2への書き込みは
行なわれず、まだ斜め検知の場合、第2の基準レジスタ
291の1への書き込みは行われず、いずれのレジスタ
も“′0#に維持される。
一方、比較器371の出力がパ1”でなく H□#とな
った場合、そのときマルチプレクサ2n7で選択されて
いるフォトトランジスタ、例えば2n2の3の出力はダ
ート回路374を通過ぜず従って。
第1の基準レジスタ291の3および第2の基準レジス
タ292の3の両者がo”に維持される。
以上のようにして1発光ダイオード2n1とフォトトラ
ンジスタ2n2の、対向検知および斜め検知の両場合に
おける全ての組合せについて、ノオトトランジスタの出
力基準レベルを設定記録できる。
第3および第2の基準レジスタ291および292に記
録された基準レベルを、第4図の実施例で比較器28で
基準値として用いるには、第5図に示されるように第1
および第2の基準レジスタ291および292の出力側
をそれぞれマルチグレク−!;)38.39に接続し、
マルチプレクサ38の共通出力端7とマルチプレクサ3
9の共通出力端子とを切替スイッチ40を介して切替え
て比較器28の基準値入力へ接続するようになっている
。マルチプレクサ38.39は、フォトトランジスタ2
n2を切替えるためにマルチプレクサ2n7へ与えられ
る順次切替(M号で制御され、切替スイッチ40ば、第
4図の切替スイッチ30と同様に、対向検知および斜め
検知に応じて比較器28ヘマルチプレクサ38および3
9をそれぞれ接続するものである。
この構成によれば、ツクネル検知のために検知動作を行
なっている光電検知素子毎に、その基準レベルと検知出
力とが比較されて、物体の有無を判断しており、Lかも
基準レベルは設計値ではなく。
その都度設定できるので各光電検知素子固有の値に選べ
るので、極めて実用的である。例えば、使用中に発光ダ
イオード2 ]、 ]あるいはフ*1□ l・ランジス
タ2n2のいずれがが、汚染等の理由で。
当該発光ダイオードやフォ))ランジスタの関与する光
電素子の出力レベルが低く碌っても、基準レベル設定作
業によって基準レベルが低く書き変えられるので、誤動
作を生じない。従って基準レベルの設定は9例えば−日
の仕事の始業時に行なう等ずれば、実際にあった基準1
/ベルで動作させ得る。
更に、この構成によれば、前述のように2例えば2発光
ダイオード2n1の2が故障の場合、第Jの基準レジス
タ291の2および第2の基準レジスタ292の1の内
容は′0″である。−カバネル検出動作において2発光
ダイオード2]」の2と組となるフォトトランジスタ即
ち、対向検知の場合2n2の2および余1め検知の場合
2n2の14の出力レベルは零である。従って前述した
。第4図の実施例におけるように、基準メモリ29が一
定のレベルの値を記憶している場合には、フォトトラン
ジスタの出力レベルが零であるとき、比較器28の出力
は1”であるから、第1の検知レジスタ33の2と第2
の検知レジスタ34のJにはII I IIが記録され
、従ってシフトレジスタ223のフォトトランジスタ2
n2の]および2に対応するものは常にパ1#を記録さ
れ、対応する垂直方向位置では常にスプレーガン14が
ら塗装液が噴出されるという不都合が生ずる。しかしな
がら、第5図の実施例に従って、基準レジスタ29 ]
、 、 292を用いると、対向検知の場合のフォトト
ランジスタ2n2の2の出力が零でも第1の基準レジス
タ291の2の内容は°ゞOIIであるので、フォトト
ランジスタ2n2の2の出力は基準レベルよう、小さく
ないので比較器28の出力は0”であシ、第1の検知レ
ジスタ33の2には°゛0”が書き込まれる。同様の理
由で、斜め検知によって、第2の検知レジスタの34の
1には1% O”が書き込まれる。シフトレジスタ22
3には2両検知レジスタ33.34の同じフォトトラン
ジスタに対応するもの同志の論理和をとるので。
フォトトランジスタ2n2の]と2に対応するシフトレ
ジスタへ書き込まれるデータは、正常に動作している対
向検知の際のフォトトランジスタ2n2のJの出力と斜
め検知の際のフォトトランジスタ2n2の2の出力にも
とづくNI]”またばIt OIjの情報であシ従って
2発光ダイオード2n1の2の故障による誤動作は防止
される。
ところで、このような基準レジスタを用いても。
フォトトランジスタの故障による誤動作は避けられない
。例えば、フォトトランジスタ2n2の5が故障してい
ると、第J、の基準レジスタの291の5が0”を第2
の基準レジスタの292の5がパ0”を記録される。一
方、ツクネル検出動作では2発光ダイオード2J、1と
フォトトランジスタ2n2との間にパネルが存在しても
しなくても。
まだ対向検知の場合でも斜め検知の場合でも、フォトト
ランジスタ2n2の5の出力は常に零である。一方前述
したように、フォトトランジスタ2]2の5に対応する
第1および第2の基準レジメタ291の5および292
の5のいずれも′0″であるので、比較器28の出力は
11j″にはならず、第1および第2の検知レジスタ3
3の5および34の5はともに、常に°′0″である。
それ故。
フォトトランジスタ2n2の5に対応するシフトレジス
タも常に′0″が書き込まれるので、これによって電磁
弁19が制御されるため、実際にパネルが存在するにも
かかわらず、スプレーガン14から塗装液が噴出されな
いという不都合がある。
このような不都合を解消するために、第5図の基準レベ
ル設定回路とともにエラー検出回路41を設け2発光ダ
イオード2n1および受光素子2n2の故障を予め検出
記憶しておき、これをパネル検出の際に利用1〜で補正
することができる。
第5図を参照して、比較器37]−の出力は、インバー
タ411を通して切替スイッチ375と同じ動作をする
切替スイッチ412によってマルチプレクサ413と4
14へ振り分けられる。マルチプレクサ413と414
はマルチプレクサ376および377と同じ動作をし、
切替スイッチ412で振シ分けられだパl#または0#
の信号を第1のエラーレジスタ415あるいは第2のエ
ラーレジスタ416へ書き込む。第1および第2のエラ
ー1/ジスタはいずれもフォトダイオード2n2の1〜
Nに対応するレジスタ1〜Nで構成されている。
このような構成において、切替スイッチ36が基準レベ
ル設定回路37の方へ切替っている設定モードにおいて
、比較器371の出力がインバータ411で反転されて
いるので、比較器371から1″がでるような光電検出
素子が正常のときには II Q IIが第]および第
2のエラーレジスタ415および416に書き込まれ、
光電検出素子が故障のとき1″が書き込まれる。例えば
、前述のように2発光ダイオード2n1の2およびフォ
トトランジスタ2n2の5が故障のとき、対向検知お上
び劇め検知のいずれにおいても2発光ダイオード2n]
の2が選択されたとき、駆動器2n5の電源電流が流れ
ず、これによってスイッチ素子372がオフとされ、比
較器37」、の出力は′0#であるから、第1のエラー
レジスタ415の2および第2のエラーレジスタ41.
6の]にいずれも1171が記録される。丑だフォトト
ランジスタ2n2の5の出力が選択されるとき、対向検
知でも斜め検知でもその出力は零であるから比較器37
1の出力も′0#であり、従って第1のエラーレジスタ
415の5および第2のエラーレジスタ416の5に1
#が記録される。これ以外では他に故障がなければ比較
器371の出力は常に1″となるから、第1および第2
のエラーレジスタ415および416の残シの部分の内
容は全て0”に維持される。
このエラーレジスタ415および416の記録内容を利
用して、ツクネル検出時における誤りを補完するための
回路を第6図に示す。
第6図を参照して、第4図のフォトトランジスタ2n2
の(i−1)、t、(i−t−1)に対応するオア回路
35−(i−1)、35−i、35−(i+1)の出力
は、第4図のように対応するシフトレジメタ223に直
接入力させるようにはせず2次のように他の信号との論
理和として入力させている。
即ち第1および第2のエラーレジスタ415と416の
それぞれi番目の内容を論理積回路42nで、壕だ(j
+1 )番目の内容を論理積回路42i+1で論理積を
とシ、それらの出力をそれぞれ(i−1)番目およびi
番目のオア回路35−(i−1)、および35−1の出
力とそれぞれ論理積回路43iおよび43i+1で論理
積をとり、それぞれの論理積出力をそれぞれi番目およ
びt + 1番目のオア回路35−1.35−(i十:
t )の出力とオア回路44 i + 444+1  
で論理和をとり、その論理和出力をシフトレジスタ22
3へ書き込むようにしている。
この構成によれば、第1のエラーレジスタと第2のエラ
ーレジスタ415と416のi番目の内容がいずれも°
“1”でないと、即ちフォトトランジスタ2n2のi番
目のものが故障であるとき以外は、論理積回路42iの
出力はII OIIである。
逆にそのフォトトランジスタが故障のときは論理積回路
42iの出力はI 1 nである。従って論理積回路4
3iの出力は、フォトトランジスタ2n2のi番目のも
のが故障のときには、オア回路35−(i−1)の出力
信号II l j′、 It Q IIに応じた出力信
号゛1” lt Q nとなシ、逆にそのフォトトラン
ジスタが故障でないときには必ず′0″となる。従って
フォトトランジスタ2n2のi番目のものが故障のとき
には、オア回路35−(i、−1,)の出力が論理積回
路431に現れ、これがオア回路35iの出力と論理和
回路44iで論理和をとられ、その出力がオア回路35
1に対応するシフトレジスタ223に書き込まれるよう
になっているので、オア回路35iの出力が1”でない
限シ、オア回路35−(i−1)の出力が書き込まれる
ことになる。ところがフォト・トランジスタ2n2のi
が故障のときには、前述したように、第1および第2の
検知レジスタのi番目の内容はともに′0”であるから
、オア回路35iの出力は必ず” o ″であシ、従っ
て対応するシフトレジスタにはオア回路35−(i−1
)の出力信号が書き込まれることになる。即ち1つのフ
ォトトランジスタが故障のときには、その位置での検知
情報として。
垂直方向においてその一つ−にの位置のフォトトランジ
スタで検出した情報信号を利用し、これにより一つのフ
ォトトランジスタの故障にもとづいて。
パネルに塗装しない部分の出ることを防止している。
なおフォトトランジスタのi番目のものが故障で力いと
きは、前述のように、論理積回路43iの出力は必ず′
0″であシ、従って論理和回路44iの出力は、オア回
路35−1の出力となシ。
これがシフトレジスタに書き込まれる。
以上のように、第4図、第5図および第6図のノぐネル
検出の回路を第2図および第3図の制御回路へ適用すれ
ば、検知素子のいくつかの故障があってもまた被塗装置
’ネルに、検知素子のピッチより小さなピンホールが存
在しても、未塗装部分が発生するような不都合がなく、
シかもノぐネルが存在しない(でもかかわらず塗装液を
噴出するような不都合もなく、効果的に自動塗装を行な
うことができる。
第4〜6図の実施例において、垂直方向の分解能を上げ
る場合や、被塗装物としてのパネラの垂直方向の長さが
長い場合に適用して好ましい4ネル信号の検出部の系統
図を第7図に示す。
同図を参照して、検知器2nのN個の検知素イを、垂直
方向に連続するに個の検知素子を一組として2m組に分
割する。即ち検知素子の数はN−mKである。検知素子
の駆動器は、特定の一組に対してのみ設け、この特定の
組の検知素子に、他の組の検知素子を駆動器に関して直
列に々るように接続する。即ち図示の例のように複数の
発光ダイオードからなる光源2n1をに個ずつのm組に
分割し、駆動器2n5′を1番目の組のに個の光源を順
次駆動するように設け、2番目からm番目の各組のに個
の光源は、それぞれ1番目の組のに個の光源に縦続接続
されている。かくして、一番目の組のに個の光源の順次
点滅と同時に各組のに個の光源も順次点滅される。
フォトトランジスタのような受光素子2n2も光源に対
応してに個ずつm組に分割され、各組のに個の受光素子
出力を光源の点滅に対応して選択するマルチプレクサ2
7]、’−1〜271’−mを設ける。各マルチプレク
サの出力はそれぞれ増巾器25’−1〜25’−mで増
巾され、サンプルホールド回路26’−1〜26’−m
に与えられ、そこでサンプルホールドされる。m個のサ
ンプルホールド回路26’−1〜26’−mの出力はマ
ルチプレクサ45で順次選択されて、A−Dコンバータ
27へ与えられてA−D変換され比較器28で基準メモ
リ29′中のデータと比較され、そのデータよシ犬のと
きIt Q #、小のとき°′1”なる信号を得る。
一方、第1および第2の検知レジスタ33゜34ともに
、受光素子2n2のに個ずつのm組への分割に対応して
に個ずつm組に分割されている。
第1の検知レジスタ33の各組に対して各組内のに個の
レジスタの入力を順次選択するマルチプレクサ31’=
 1〜31’、−mが設けられている。同様に第2の検
知レジスタ34に対してもm個のマノk。
チプレクザが設けられるがこれはまとめて32′として
図示した。またm個のマルチプレクサ31′−1〜31
’−mの入力を順次選択するマルチプレクサ46が設け
られ、同様にm個のマルチプレクサ32′の入力を順次
選択するマルチプレクサ47が設けられている。比較回
路28の出力は切替スイッチ30によって、前述の光源
の点滅が第1回目の間はマルチプレクサ46へ供給され
、第2回目の間はマルチプレクサ47へ供給されている
さてこの第7図の実施例と第4図の実施例とを比較する
ことによって、に個の光源の1.つの組。
対応するに個の受光素子の1つの組、対応する1つのマ
ルチプレクサ25’、N応する一つのサンプルホールド
回路26’、A−Dコンバータ27.比較器28.切替
スイッチ、対応するマルチプレクサ31’、32’対応
するに個のレジスタからなる第1および第2の検知レジ
スタの組は、第4図の実施例の場合と同様であることが
わかる。従って。
第7図の実施例は、第4図の実施例の系統をm個並列に
して垂直方向の分解能を向上する際、一つの駆動器2n
5′をm個の系列で共用するためにm=の駆動器へm組
の光源を縦続接するとともに。
A−Dコンバータ27.比較器28.切替スイッチ30
を共用するために、マルチプレクサ45゜46.47を
用いたものである。したがって一つ一つの系統の動作は
第4図の場合と全く同様であるので、簡単のためにここ
では説明を省略し、マルチプレクサ45,46.47に
関連した動作のみを説明すれば充分であろう。
駆動器2n5′の一回目の順次点滅制御によって。
例えば各組の一番目の光源が点灯されると、対応する一
番目の受光素子の出力が、それぞれの組のサンプルホー
ルド回路26’−1〜26’−mにホールドされる。次
に二番目の光源が点灯されると。
これに応じて2@目の受光素子の出力がサンプルホール
ド回路26’−1〜26’−mにホールドされる。以下
、順次に番目の受光素子の出力がサンプルホールドされ
る。ところで各サンプルホールド回路26′の一つの受
光素子の出力のサンプルホールド値を次の受光素子の出
力のサンプルホールド動作前に、A−Dコンバーク27
以下の処理を行なわねばならない。そこで、マルチプレ
クサ45は、光源の各組の一つの光源の点灯から次の光
源の点灯迄の間に、全てのサンプルホールド回路26’
−1〜26’ −mの内容をA−Dニア7バータ27へ
順次送シ込むものである。マルチプレクサ45によって
順次送シ込まれたサンプルホールド値は、その順序でA
−D変換、比較器28による比較処理を受けた後、切替
スイッチ30を介してマルチプレクサ46へ供給される
。マルチプレクサ46は、マルチプレクサ45と同期し
て動作し。
マルチプレクサ31’、−1〜31’−mを選択する。
従って、サンプルホールド回路26’−’1〜26′−
mのサンプルホールド値は2次の受光素子の出力のサン
プルホールド動作に入る前にA−D変換および比較処理
され、“0”あるいはIt I IIの信号としてマル
チプレクサ31″−1,〜31’−mへそれぞれ供給さ
れ、このマルチプレクサを通して2m組の検知レジスタ
の対応するレジスタ内にそれぞれ書き込洩れる。こうし
て、光源の一回目の順次点滅動作によって第1の検知レ
ジスタ33の全てに検知信号が書き込まれ、続いて光源
の二回目の順次点滅動作に入る。このとき切替スイッチ
3゜は、マルチプレクサ47の方へ切替る。かくしてサ
ンプルホールド回路26’−1〜26’−mのサンプル
ホールド値は、前述と同様にして、h−Dg換、比較処
理されて110 nあるいは゛′1″信号としてマルチ
プレクサ47へ供給される。このマルチプレクサ47も
、マルチプレクサ45と同期して動作するので順次入力
する比較器の出力をそれぞれm個のマルチプレクサ32
′へ振分け、それぞれのマルチプレクサ32′を介して
対応するm組の第2の検知レジスタ内の各々に記録する
。こうして、2回目の光源の順次点滅動作によって第2
の検知レジスタにも検知信号が書き込まれる。
第1.第2の検知レジスタの対応するもの同志の内容が
論理和をとられてシフトレジスタへ書き込まれることは
、第4図の場合と同様である。
なお、この実施例においても基準メモリ29′として、
第5図の第1および第2の基準レジスタ291.292
を用いることができ、また第5図のエラーレジスタ41
5,416と第6図の論理回路を用いることができる。
ここで基準レジスタ291.292およびエラーレジス
タ415゜41.6の書き込みを行う場合第7図の回路
を用い。
A−Dコンバータ27の出力を利用する場合には。
第1および第2の検知レジスタ29]、〜292をに個
ずつのm個の組に分割し、各組に第7図のマルチプレク
サ31’、32’に相当するマルチプレクサを用意し、
各m個のマルチプレクサに対して。
第7図のマルチプレクサ46.47に対応するマルチプ
レクサを切替スイッチ375の後に設ける。
基準レジスタ291,292の読み出し側も、マルチプ
レクサ38.39の各々の代りに2m組のレジスタに対
するm個のマルチプレクサとこのm個のマルチプレクサ
を選択する一つのマルチプレクサを用いる必要がある。
エラーレジスタ4 ]、 5 、416の書き込みKつ
いても、マルチプレクサ413,414の代りに。
一つのマルチプレクサとこれで選択されるm個のマルチ
プレクサを用いる必要がある。
第4〜7図の実施例において、A−Dコンバータ27以
降レジスタ迄の各処理および制御回路224 、224
’の制御機能は、マイクロコンピュータによって置き代
えることが可能で、′−!た各レジスタは記憶装置を利
用できる。この場合シフト。
レジスタ223の全ての内容をブラウン管面に表示させ
ることは容易である。
第8図は塗装されるべきパネルの前縁、後縁あるいは上
縁、下縁に塗装もれの生ずることを防止するため、パネ
ルの前縁よシ前および後縁より後においても塗装液を噴
出させるようにした場合(水イ方向オーバースプレー)
およびそれに加えてノ’?ネルの上縁および下縁よシ上
方および下方迄塗装液の噴射を行なうようにした場合(
垂直方向オーバースプレー)の例を示す図である。
同図を参照して、シフトレジスタ223′は第2図、第
4図、第6図等のシフトレジスタ223に相当するもの
であるが、ここでは各シフト、レジスタの段数を1段増
加し、終りの3段のレジスタの出力をオア回路50に入
力して、それら論理和出力をマルチプレクサ24k第2
図の241と同様)に入力し、マルチプレクサ241の
出力で。
スイッチング回路242を制御している。この構成によ
れば、対応するパネルの先端が、スプレーガンの位置に
達する前に、その読取出力がオア回路50から出力され
、マルチプレクサ241を介してスプレーガン(第1図
]、 4 )へ塗装液を供給する電磁弁19を開く。一
方パネルの後端がスプレーガンの位置を通過した直後も
、シフトレジスタ223′が一段増加されているので、
パネル後端を示す信号がオア回路50から出力され、マ
ルチプレクサ241を介して電磁弁19を開く。従って
ノぐネルの前端と後端(もちろんパネルに窓がある場合
、その窓の前縁後縁)とでオーバースプレーが行なわれ
、未塗装部分の生ずる不都合が防止される。
まだ第8図に示されるように、マルチプレクサ241に
対応する三段連動のマルチプレクサ241−1.241
−2.241−3が設けられている。
マルチプレクサ241−1.の一番目の入力端子を除い
た残りの2〜N番目の入力端子には、オア回路50−1
〜50− (N −,1,)の出力が入力され。
241−2の1〜N番目の入力端子には50−1〜50
−Nの出力が入力され、 241.−3の1〜(N −
1,)番目の入力端子には50−2〜50−Nの出力が
入力されており、マルチプレクサ241−1〜241−
3の出力はオア回路51へ入力され、その出力はスイッ
チ回路242へ与えられて電磁弁19を制御するように
される。この構成によれば、オア回路51の出力には、
マルチプレクサ241−1〜3の切替動作によって、オ
ア回路50−1〜Nの前後3つの出力の論理和が出力さ
れることになる。ただし、マルチプレクサ241−1〜
3の切替動作の初めと終シのみは、二つのオア回路(即
ち50−1と50−2および5〇−(N −1,)と5
 ’0− N )の出力の論理和となっている。従って
、オア回路50−1に対応する検出器にパネルが検出さ
れずにオア回路50−2に対応する検出器にノやネルが
検出された場合、即ち。
パネルの上縁が最上段の検出器に掛らないときでも、オ
ア回路51の出力として、オア回路5〇−2の出力が得
られることになるので、パネルの上縁よシ上方で塗装液
の噴射が行なわれ、パネル上縁での未塗装部分の発生が
防止される。パネル下縁においても2例えば、オア回路
50−Nに対応する最下段検出器で2<?ネルが検出さ
れ、そのすぐ上の検出器でパネルが検出された場合、オ
ア回路51の出力には、オア回路50−Nの出力とオア
回路5O−(N−1)の出力の論理和が現れるので、パ
ネル下縁の下方位置でも塗装液の噴出が行なわれる。即
ち、垂直方向のオーバースプレーが行なわれる。
もちろん、オア回路51の出力を利用するとき。
水平方向オーバースプレーも同時に行なわれていること
は、オア回路50−1〜Nの出力を用いていることから
明らかであろう。
なお、第8図においてスイッチ52は水平方向オーバー
スプレーのみの場合と、水平および垂直方向オーバース
プレーの場合とを切替えるだめの切替スイッチである。
第9図は、オーバースプレーを行なうだめの他の実施例
を示す回路図で、ここでは、シフトレジスタ223 、
223’の代シにバタンメモリを用いることを主々特徴
としている。第9図を参照して。
第2図における検出指令信号発生回路222のような回
路から一定周期のパルス信号が制御回路53とダウンカ
ウンタ54へ入力され、制御回路53の制御動作が開始
されるとともに、ダウンカウンタ54の計数値が1だけ
減算される。ダウンカウンタ54は、バタンメモリ55
へのレベル検出器(第2図22])からのデータを書き
込むべき番地を設定するもので、最初の検出データを書
き込むべき番地が設定され、以後、検出指令信号発生回
路222からのパルス信号が到来する度に。
1ずつ減算されて、1ずつ異なる番地情報を与える。制
御回路53は、検出信号発生回路222からのパルス信
号を受けると、バタンメモリ55へ書込信号を発生し、
レベル検出器22nからの検出データをダウンカウンタ
54で示される番地に書き込み、その後、もう一つのダ
ウンカウンタ56をセットし、レジスタ57をクリアす
るためのパルス信号を発生する。
水平方向オーバースプレーレジスタ58が、水平方向に
オーバースプレーした11値を設定するために設けられ
る。物体検知器の検知動作間隔にコンベヤケーブルが移
動する距離を1として、オーバースプレー量を設定する
。ダウンカウンタ56はセットパルスが到来すると、水
平方向オーバースプレーレジスタ58に設定した値を2
倍した値をセットされる。
一方物体検知位置からスプレーガンまでの距離を物体検
出器の検知動作間隔にコンベヤやケーブルが移動する距
離を1としたときの数値で設定するオフセットレジスタ
59が設けられ、このオフセットレジスタ59の内容は
減算回路60に与えられ水平方向オーバースプレーレジ
スタ58の内容を減算され、減算回路60の出力は加算
回路61でダウンカウンタ56の出力と加算され、制御
回路53から書き込み信号が出ていないときに開くダー
ト回路62を通して加算回路63へ与えられ。
ここで、ダウンカウンタ54の内容と加算され。
加算回路出力として読み出されるべきバタンメモリ55
のアドレスを与える。
今、ダウンカウンタ56がセットされた状態では、加算
回路63の出力であるアドレスは、(ダウンカウンタ5
4の内容)+(オフセットレジス 1り59の内容)+
(水平方向オーバースプレーレジスタの内容)を示して
いる。従って、現在のスプレーガン位置より、水平方向
オーバースプレー量だけ行きすぎた点のバタンメモリー
中のデータが読み出されることになる。この読み出され
たデータはオア回路64を介して、レジスタ57へ入力
される。このときレジスタ57の内容はクリアされてい
たのでオア回路64の出力は、ツクタンメモリ55の読
み出し出力と同じである。
ダウンカウンタ56の出力は、制御回路53に与えられ
、制御回路53はダウンカウンタ56の内容がOになる
までカラン) ノJ?ルスを発生してダウンカウンタ5
6へ与える。この結果、加算回路63から出力するアド
レスは、前述の(ダウンカウンタ54の内容)+(オフ
セットレジスタ59の内容)→−(水平方向オーバース
プレーレジスタ58の内容)から(ダウンカウンタ54
の内容)+(オフセットレジスタ59の内容)−(水平
方向オーバースプレーレジスタ58の内容)迄変化し、
順次そのアドレス中のデータが読み出される。
カウントパルスU、t;&レジスタ57ヘセツトパルス
として与えられる。セットパルスを与えられると、レジ
スタ57は、そのとき入力されているデータを書き込む
。従って、レジスタ57へのセットパルスの2回目から
は、前回のレジスタ57の内容と、ツクターンメモリ5
5の読み出しデータとの論理和出力がレジスタ57へ書
き込壕れる。
従って、ダウンカウンタ56の内容がOになったときは
、レジスタ57の内容は、(現在のスプレーガン位置)
±(オー・ぐ−スプレー量)に対応するバタンメモリの
アドレス内のデータの論理和をとったものとなる。即ち
巾方向オーバースプレーレジスタの内容を1としたとき
、第8図の実施例と同様の結果をもたらされる。なお、
水平方向のみでなく、垂直方向オーバースプレーを行な
う場合には、レジスタ57の出力側に第8図の3つのマ
ルチプレクサ241〜1〜241−3およびオア回路5
1を用いても良い。もちろん、レジスタ57の内容をシ
フトレジスタへ書き込みこのシフトレジスタの内容を」
二および下へ垂直方向オーバースプレー量だけ、シフト
し、これらをそれぞれレジスタの内容と論理和を取って
、これをレジスタに書き込むことによって、垂直方向の
オーバースプレーを行なう制御信号を得ることができる
以上本発明を特定の実施例について説明したが。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく2本
発明の範囲内で種々の設定や変形が可能であることは自
明でちろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパネル塗装制御システムの概略構成を
示す系統図、第2図は制御システムの一例を示すブロッ
ク図、第3図はスプレーガン位置検出手段の一例を示す
ブロック図、第4図は、パネル検出装置の他の実施例を
示すブロック図、第5図は基準メモリの一実施例で基準
値の書き込み読み出しの回路および検知器のエラーの記
録回路を同時に示したブロック図、第6図は、第5図の
エラー記録の内容を利用する論理回路構成を示す図、第
7図はノ’?ネル検出装置の他の実施例を示すブロック
図、第8図および第9図はパネル端部の塗装液のオーバ
ースプレーを行なうだめの制御系統の異なる実施例を示
す図である。 10・・・コンベヤケーフル、11〜13・・・パネル
。 14・・・スプレーガン、19・・・電磁弁、20・・
・パネル検出装置、2n・・・物体検知器、22・・・
検出回路。 23・・・ガン位置検出回路、24・・・電磁弁制御回
路。 手続補正書(自発) 昭和62年9月14日 1、事件の表示 昭和62年特許願第202628号 2、発明の名称 ゛パネル塗装制御システム 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  株式会社伊藤喜工作所 4、代理人〒105 住所 東京都港区西新橋1丁目4番10号第三森ビル 
置 (591)1507:1523氏名 (5841)
弁理士 芦 1)  坦6、補正の内容 1)別紙Iのとおり。 2)明細書の記載を一部次のとi−p補正する。 (1)第11頁下から7行目「塗装」の前に「オーバー
スプレー」全挿入する。 (2〕  第11頁下から5行目「本発明」から第14
頁5行目の「できる。」迄の記載を側路の」を挿入する
。 (4)  第53頁3行目「ノクネラ」を「パネル」に
訂正する。 別紙I 2特許請求の範囲 1、 コンベヤケーブルに吊下げて搬送さ扛るツクネル
に自動的に塗装を施すためのパネル塗装制御システムに
おいて、該コンベヤケーブルに沿った所定の位置にて上
下動するように設けられた塗装液噴射用のスプレーガン
と、該スプレーガンへの塗装液の供給を断続するための
バルブ手段と、該コンベヤケーブル搬送方向において該
スプレーガンより上方の所定位置に設置さし該コンベヤ
ケーブルで搬送されて来るパネルを垂直方向複数の位置
で検出するためのパネル検出手段と、該パネル検出手段
の検出出力を記憶する記憶手段と、上記スプレーガンの
垂直方向位置信号を発生するガン位置検出手段と、該ガ
ン位置検出手段からのガン位置信号によって対応する垂
直方向位置およびその上下に隣接する位置における上記
パネル検出手段の出力を上記記憶手段から読み出して上
記バルブ手段の開閉を制御するバルブ制御手段とを有し
。 これによpオーバースプレーを行うようにしたパネル塗
装制御システム。 別紙■ 本発明は、コンベヤケーブルに吊下げて搬送されるパネ
ルに自動的に塗装を施すためのパネル塗装制御システム
において、該コンベヤケーブルに沿った所定の位置にて
上下動するように設けらj。 た塗装液噴射用のスプレーガンと、該スプレーガンへの
塗装液の供給を断続するための・ぐルブ手段と、該コン
ベヤケーブル搬送方向にさいて該スプレーガンより上方
の所定位置に設置され該コンベヤケーブルで搬送されて
来るパネルを垂直方向複数の位置で検出するためのパネ
ル検出手段と、該・ηネル検出手段の検出出力を記憶す
る記憶手段と。 上記スプレーガンの垂直方向位置信号を発生するガン位
置検出手段と、該ガン位置検出手段からのガン位置信号
によって対応する垂直方向位置およびその上下に隣接す
る位置における上記パネル検出手段の出力を上記記憶手
段から読み出して上記バルブ手段の開閉を制御するバル
ブ制御手段とを有し、これによジオ−バースプレーを行
うようにしたパネル塗装制御システムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンベヤケーブルに吊下げて搬送されるパネルに自
    動的に塗装を施すためのパネル塗装制御システムにおい
    て、該コンベヤケーブルに沿った所定の位置にて上下動
    するように設けられた塗装液噴射用のスプレーガンと、
    該スプレーガンへの塗装液の供給を断続するためのバル
    ブ手段と、該コンベヤケーブル搬送方向において該スプ
    レーガンより上方の所定位置に設置され該コンベヤケー
    ブルで搬送されて来るパネルを垂直方向複数の位置で検
    出するためのパネル検出手段と、上記スプレーガンの垂
    直方向位置信号を発生するガン位置検出手段と、該ガン
    位置検出手段からのガン位置信号によって対応する垂直
    方向位置における上記パネル検出手段の出力を選択して
    上バルブ手段の開閉を制御するバルブ制御手段とを有す
    るパネル塗装制御システム。 2、特許請求の範囲第1項のパネル塗装制御システムに
    おいて、上記パネル検出手段が、垂直方向に整列された
    複数の光源と該光源に上記パネルの搬送路を挾んで対向
    配置された複数の受光素子とからなる複数の光電検知器
    と、該光源を第1の所定周期で点灯させる点灯制御手段
    と、上記受光素子の出力がそれぞれ所定値以上のとき“
    0”、以下のとき“1”信号を発生する比較手段と、上
    記複数の受光素子に一対一で対応し、各受光素子の出力
    に対応する上記比較手段の出力をそれぞれ記録する第1
    の複数のレジスタ手段と、上記バルブ制御手段がガン位
    置信号によって該第1の複数のレジスタ手段から対応す
    る一つを選択して読み出すようにしたことを特徴とする
    パネル塗装制御システム。 3、特許請求の範囲第2項のパネル塗装制御システムに
    おいて、上記点灯制御手段は上記第1の所定周期内で、
    上記複数の光源を順次点滅するように制御することを特
    徴とするパネル塗装制御システム。 4、特許請求の範囲第3項のパネル塗装制御システムに
    おいて、上記点灯制御回路は、上記第1の所定周期の時
    間内で、上記複数の光源の順次点滅を繰返し二度行わせ
    るように構成されており、上記比較手段は一つ設けられ
    ており、しかも上記受光素子に一対一で対応する第2の
    複数のレジスタ手段と、同様の第3の複数のレジスタ手
    段と、上記受光素子の出力を順次上記比較手段へ入力さ
    せる第1の切替手段と、光源の一度目の順次点滅に対応
    して対向する受光素子出力を順次選択し、一方光源の二
    度目の順次点滅に対応して対向する受光素子とは一つず
    れた受光素子出力を順次選択するように該第1の切替手
    段の切替動作を制御する切替制御信号を発生する手段と
    、該比較手段の出力を上記第2の複数のレジスタ手段へ
    順次切替接続する第2の切替手段であって上記第1の切
    替手段と同期して動作する第2の切替手段と、該比較手
    段の出力を上記第3の複数のレジスタ手段へ順次切替接
    続する第3の切替手段であって上記第1の切替手段と同
    期して動作する第3の切替手段と、上記光源の一度目の
    順次点滅と、二度目の順次点滅に応じてそれぞれ上記比
    較回路出力を上記第2および第3の切替手段へ切替接続
    する第4の切替手段と、上記第2および第3の複数のレ
    ジスタ手段のうち同じ受光素子に対応するもの同志の記
    録内容の論理和をとる複数の第1の論理和手段とを有し
    、該第一の論理和手段の出力をそれぞれ上記第1の複数
    のレジスタ手段へ記録するようにしたことを特徴とする
    パネル塗装制御システム。 5、特許請求の範囲第2項のパネル塗装制御システムに
    おいて、上記複数の光電検知器を上からk個ずつのm組
    に分割し、上記点灯制御手段は一つの組の光源に対して
    設けられるとともに、他の組の光源の各々は、該一つの
    組の光源の各々に縦続接続されて該一つの組の光源と同
    時に順次点滅させられるようになっていることを特徴と
    するパネル塗装制御システム。 6、特許請求の範囲第7項のパネル塗装制御システムに
    おいて、上記点灯制御回路は上記第1の所定周期の時間
    で、上記光電検知器の各組のk個の光源の順次点滅を繰
    返し二度行なわせるように構成されており上記比較手段
    は一つ設けられており、上記光電検知器の各組に対応し
    て設けられた情報保持手段と、該光電検知器の各組の複
    数の受光素子出力を順次切替えて対応する上記情報保持
    手段へ入力させる第5の切替手段と、光源の一度目の順
    次点滅に対応して対向する受光素子出力を順次選択し一
    方光源の2度目の順次点滅に対応して対向する受光素子
    とは一つずれた受光素子出力を順次選択するように該第
    5の切替手段の切替動作を制御する切替制御信号を発生
    する手段と、上記m個の情報保持手段の出力を、上記一
    つの光源の点灯から隣接する光源の点灯迄の時間内に、
    全て順次選択して上記比較回路へ入力させる第6の切替
    手段と、上記複数の受光素子に一対一で対応するととも
    に上記m組への分割に対応してk個ずつのm組に分割さ
    れた第2の複数のレジスタ手段と、同様の第3の複数の
    レジスタ手段と、該第2の複数のレジスタ手段の各組に
    対応して設けられ該各組のk個のレジスタ手段の入力を
    順次選択する第7の切替手段で上記第5の切替手段に同
    期して動作する第7の切替手段と、同様に上記第3の複
    数のレジスタ手段の各組に対して設けられた第8の切替
    手段で上記第5の切替手段に同期して動作する第8の切
    替手段と、該m個の第7の切替手段を選択する第9の切
    替手段で上記第6の切替手段に同期して動作する第9の
    切替手段と、同様に該m個の第8の切替手段を選択する
    第10の切替手段で上記第6の切替手段に同期して動作
    する第10の切替手段と、上記光源の一度目の順次点滅
    と、二度目の順次点滅に応じてそれぞれ上記比較回路を
    上記第9および第10の切替手段へ切替接続する第11
    の切替手段と、上記第2および第3の複数のレジスタ手
    段のうち同じ受光素子に対応するもの同志の記録内容の
    論理和をとる複数の第1の論理和手段とを有し、該第1
    の論理和手段の出力をそれぞれ上記第1の複数のレジス
    タ手段へ記録するようにしたことを特徴とするパネル塗
    装制御システム。 7、特許請求の範囲第4項あるいは第6項のパネル制御
    システムにおいて、上記受光素子の各々とこれに対向す
    る光源との間に物体がない場合の該受光素子の出力レベ
    ルに対応する値を記録する該受光素子に対応した第4の
    複数のレジスタ手段と、上記受光素子の各々とこれに対
    向する光源とは一つずれた光源との間に物体がないとき
    該一つずれた光源にもとづく該受光素子の出力レベルに
    対応する値を記録する該受光素子に対応した第5の複数
    のレジスタ手段とを有し、上記比較手段は、光源の一度
    目の順次点滅動作中は、各受光素子出力と上記第4の複
    数のレジスタ手段の対応するレジスタ手段の内容とを比
    較し、光源の二度目の順次点滅動作中は、各受光素子出
    力と上記第5の複数のレジスタ手段の対応するレジスタ
    手段の内容とを比較するようになっていることを特徴と
    するパネル塗装制御システム。 8、特許請求の範囲第4項あるいは第6項のパネル制御
    システムにおいて、上記受光素子の各々とこれに対向す
    る光源との間に物体がない場合における該受光素子の出
    力の有無に対応して“0”、“1”を記録することによ
    って当該光電検知器の故障を記憶させる該受光素子に対
    応した第6の複数のレジスタ手段と、上記受光素子の各
    々とこれに対向する光源とは一つずれた光源との間に物
    体がないとき該一つずれた光源にもとづく該受光素子の
    出力の有無に対応して“0”、“1”を記録することに
    よって当該光電検知器の故障を記憶させる該受光素子に
    対応した第7の複数のレジスタ手段と、上記第6および
    第7の複数のレジスタ手段のうち、同一受光素子に対応
    するもの同志の記憶内容の論理積をとる第1の論理積手
    段と、当該受光素子に隣接する受光素子に対応する上記
    第一の論理和手段の出力と該第1の論理和手段の出力と
    の論理積をとる第2の論理積手段と、当該受光素子に対
    応する上記第一の論理和手段の出力と該第2の論理積手
    段の出力との論理和をとる第2の論理和手段とを有し、
    該第2の論理和手段の出力を当該受光素子に対応する上
    記第1のレジスタ手段に記録するようにし、これにより
    、故障の光電検知器の検知情報として隣接する受光素子
    の出力情報を利用するようにしたことを特徴とするパネ
    ル塗装制御システム。 9、特許請求の範囲第4項あるいは第6項のパネル塗装
    制御システムにおいて、上記複数の第1のレジスタ手段
    の各々がシフトレジスタからなり、該シフトレジスタの
    段数は、上記コンベヤーケーブルの速度で上記パネル検
    出手段設置位置から上記スプレーガン設置位置迄の距離
    を割った時間で、該シフトレジスタの初段から終段迄シ
    フトされる段数に定められており、上記バルブ制御手段
    は、上記ガン位置検出手段からのガン位置信号によって
    その位置に対応する上記受光素子の一つに対応するシフ
    トレジスタの終段を選択する第12の切替手段を有し、
    該第12の切替手段からの出力の”1”、“0”に応じ
    て上記バルブ手段を開、閉するようになっていることを
    特徴とするパネル塗装制御システム。 10、特許請求の範囲第1項のパネル塗装制御システム
    において、上記ガン位置検出手段は、上記スプレーガン
    の上下動に連動して回転するように設けられ、該回転軸
    の周りに一定間隔で所定数の小孔を形成した円盤と、該
    円盤の両側に配された光源と受光器からなる光電検知器
    と該光電検知器出力を上記小孔の数迄計数してリセット
    するカウンターとで構成されており、該カウンタの計数
    出力をガン位置信号として出力するようにしたことを特
    徴とするパネル塗装制御システム。 11、特許請求の範囲第10項のパネル塗装制御システ
    ムにおいて、上記円盤は上記所定数の小孔の所定の一個
    と同一の角度位置において基準位置を示す孔を形成し、
    該孔を検出する基準位置光電検出器を設け、該基準位置
    光電検出器の出力で、上記カウンタの計数値を基準位置
    を示す数にプリセットするようにしたことを特徴とする
    パネル塗装制御システム。 12、特許請求の範囲第10項あるいは11項のパネル
    塗装制御システムにおいて、上記円盤の小孔の数は上記
    パネル検出手段の受光器の数の2n倍に選ばれ、該円盤
    の回転速度は、上記スプレーガンの一往復で一回転する
    ように設定されていることを特徴とするパネル塗装制御
    システム。 13、特許請求の範囲第10項あるいは11項のパネル
    塗装制御システムにおいて上記円盤の小孔の数は上記パ
    ネル検出手段の受光器の数のn倍に選ばれ、該円盤の回
    転速度は、上記スプレーガンの片道の行程で一回転する
    ように設定されていることを特徴とするパネル塗装制御
    システム。
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