JPS6344421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344421Y2 JPS6344421Y2 JP9313483U JP9313483U JPS6344421Y2 JP S6344421 Y2 JPS6344421 Y2 JP S6344421Y2 JP 9313483 U JP9313483 U JP 9313483U JP 9313483 U JP9313483 U JP 9313483U JP S6344421 Y2 JPS6344421 Y2 JP S6344421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial flower
- support plate
- net
- protrusion
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、網を張つたフレームに、造花を簡
単に着脱できるようにした花輪用造花に関する。
単に着脱できるようにした花輪用造花に関する。
(従来の構造)
最近は、網を張つたフレームに造花を取付ける
ようにする花輪が多くなつてきた。
ようにする花輪が多くなつてきた。
そして、このように網を張つたフレームに、造
花を取付ける場合、従来は、その造花本体の裏面
に針金を設け、この針金をフレームの網に巻付け
るようにしていた。
花を取付ける場合、従来は、その造花本体の裏面
に針金を設け、この針金をフレームの網に巻付け
るようにしていた。
しかし、このように針金を巻付ける方法では、
フレームの前方から針金を網目に差入れる人と、
フレームの後方で、差入れられた針金を上記網に
巻付ける人が必要であつた。しかも、この場合に
は、当該造花本体を、フレームに一つ一つ取付け
なければならないために、多くの労力と時間を必
要とし、作業効率が非常に悪かつた。
フレームの前方から針金を網目に差入れる人と、
フレームの後方で、差入れられた針金を上記網に
巻付ける人が必要であつた。しかも、この場合に
は、当該造花本体を、フレームに一つ一つ取付け
なければならないために、多くの労力と時間を必
要とし、作業効率が非常に悪かつた。
さらに、造花本体をフレームから取外す場合、
巻付けた針金を一つ一つ解いていかなければなら
ないので、その取外ずしにも手間がかる欠点があ
つた。
巻付けた針金を一つ一つ解いていかなければなら
ないので、その取外ずしにも手間がかる欠点があ
つた。
また、上記のようにその取付けや取外ずしに手
間がかかるだけでなく、その造花本体に設けた上
記針金によつて、手を怪我したりする危険もあつ
た。
間がかかるだけでなく、その造花本体に設けた上
記針金によつて、手を怪我したりする危険もあつ
た。
(本考案の目的)
この考案は、表面を網状にしたフレームに対し
て、造花本体を簡単に、しかも安全に着脱できる
花輪用造花の提供を目的にする。
て、造花本体を簡単に、しかも安全に着脱できる
花輪用造花の提供を目的にする。
(本考案の実施例)
第1図は、造花本体1をフレーム(図示してい
ない)の表面に張りめぐらした網2に取付けた状
態を示したものである。
ない)の表面に張りめぐらした網2に取付けた状
態を示したものである。
上記造花本体1は、その裏面に支持板3を固定
するとともに、この支持板3の中心部には、弾性
材からなる連結ピン4の一端を固定している。
するとともに、この支持板3の中心部には、弾性
材からなる連結ピン4の一端を固定している。
そして、この連結ピン4の他端には、挟持板5
を固定しているが、この挟持板5には、ゴム等の
弾性材から成る突起6を複数点在させ、その先端
を支持板3に当接させている。
を固定しているが、この挟持板5には、ゴム等の
弾性材から成る突起6を複数点在させ、その先端
を支持板3に当接させている。
しかして、造花本体1を取付ける場合は、先ず
網2の任意の網目に、挟持板5を差入れる。そし
て、挟持板5を網目に差入れた後、網2が支持板
3と挟持板5との間に入り込むように、挟持板5
を網2に対して平行にスライドさせる。
網2の任意の網目に、挟持板5を差入れる。そし
て、挟持板5を網目に差入れた後、網2が支持板
3と挟持板5との間に入り込むように、挟持板5
を網2に対して平行にスライドさせる。
このようにすれば、弾性材で構成した突起6が
撓んで、突起6と支持板3との間が広がり、網2
は、第3図に示すように挟持板5に複数点在させ
た任意の突起6の間に入り込む。
撓んで、突起6と支持板3との間が広がり、網2
は、第3図に示すように挟持板5に複数点在させ
た任意の突起6の間に入り込む。
そして、網2が突起6と支持板3間を通過する
と、弾性力の作用で突起6の先端が再び支持板3
に当接し、突起6と支持板3間が閉じられるの
で、造花本体1をフレームに取付けることができ
る。
と、弾性力の作用で突起6の先端が再び支持板3
に当接し、突起6と支持板3間が閉じられるの
で、造花本体1をフレームに取付けることができ
る。
一方、造花本体1を取外す場合は、取付ける際
にスライドさせた方向とは逆方向にスライドさせ
れば簡単に取外すことができる。
にスライドさせた方向とは逆方向にスライドさせ
れば簡単に取外すことができる。
すなわち、挟持板5を上記のようにスライドさ
せると、網2が突起6に当つて突起6を撓ませ
る。突起6が撓むと、突起6と支持板3間が広が
るので、その間に網2を通せば簡単に取外すこと
ができる。
せると、網2が突起6に当つて突起6を撓ませ
る。突起6が撓むと、突起6と支持板3間が広が
るので、その間に網2を通せば簡単に取外すこと
ができる。
(本考案の構成)
この考案の構成は、造花本体の裏面に支持板を
設け、この支持板と挟持板とを連結ピンで連結す
る一方、前記支持板あるいは挟持板のいづれか一
方に弾性材から成る突起を設けるとともに、当該
突起の先端を、挟持板あるいは支持板に当接する
ようにした点に特徴を有する。
設け、この支持板と挟持板とを連結ピンで連結す
る一方、前記支持板あるいは挟持板のいづれか一
方に弾性材から成る突起を設けるとともに、当該
突起の先端を、挟持板あるいは支持板に当接する
ようにした点に特徴を有する。
そして、上記の構成において、挟持板の形状
は、必ずしも円形に限定されるものではなく、正
方形、長方形、三角形、菱形等どのような形状で
あつてもよい。要するに、この挟持板は網目を通
過するだけの直径を保持していれば、その形状を
問題にしない。
は、必ずしも円形に限定されるものではなく、正
方形、長方形、三角形、菱形等どのような形状で
あつてもよい。要するに、この挟持板は網目を通
過するだけの直径を保持していれば、その形状を
問題にしない。
また、上記突起の形状についても、網に造花本
体を確実に止めることができれば、円形、正方
形、長方形、三角形、菱形等どのような形状であ
つてもよい。しかもこの突起は、支持板あるいは
挟持板のいずれかに設ければよい。
体を確実に止めることができれば、円形、正方
形、長方形、三角形、菱形等どのような形状であ
つてもよい。しかもこの突起は、支持板あるいは
挟持板のいずれかに設ければよい。
(本考案の効果)
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、従来のように針金を巻付けて造花本体を取
付けるのではなく、造花本体の裏面に設けた挟持
板をスライドさせるだけで、当該造花本体を網に
取付けられる。
れば、従来のように針金を巻付けて造花本体を取
付けるのではなく、造花本体の裏面に設けた挟持
板をスライドさせるだけで、当該造花本体を網に
取付けられる。
したがつて、それを一人で簡単に取付けたり、
取外ずしたりできるとともに、その危険も全くな
くなる。
取外ずしたりできるとともに、その危険も全くな
くなる。
このように、造花本体を一人で簡単に取付けら
れるので、従来のように、取付けのために要して
いた無駄な労力や時間を節約でき、花輪の製作効
率を大幅に向上させることができる。
れるので、従来のように、取付けのために要して
いた無駄な労力や時間を節約でき、花輪の製作効
率を大幅に向上させることができる。
しかも、その取外ずしも簡単なので、取外しの
ための手間を大幅に削減することができる。
ための手間を大幅に削減することができる。
図面は、この考案の実施例を示すものであり、
第1図は、造花本体を網に取付けた状態を示す斜
視図、第2図は、造花本体に設けた支持板と挟持
板との断面図、第3図は、挟持板の突起間に網が
止まつた状態を示す部分斜視図である。 1……造花本体、3……支持板、4……連結ピ
ン、5……挟持板、6……突起。
第1図は、造花本体を網に取付けた状態を示す斜
視図、第2図は、造花本体に設けた支持板と挟持
板との断面図、第3図は、挟持板の突起間に網が
止まつた状態を示す部分斜視図である。 1……造花本体、3……支持板、4……連結ピ
ン、5……挟持板、6……突起。
Claims (1)
- 造花本体の裏面に支持板を設け、この支持板と
挟持板とを連結ピンで連結する一方、前記支持板
あるいは挟持板のいづれか一方に弾性材から成る
突起を設けるとともに、当該突起の先端を、挟持
板あるいは支持板に当接する構成にした花輪用造
花。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313483U JPS60324U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 花輪用造花 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9313483U JPS60324U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 花輪用造花 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60324U JPS60324U (ja) | 1985-01-05 |
JPS6344421Y2 true JPS6344421Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30223776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9313483U Granted JPS60324U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 花輪用造花 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60324U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6250203U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-28 | ||
JPH0639761B2 (ja) * | 1989-02-25 | 1994-05-25 | 清田軌道工業株式会社 | 踏切構造 |
JPH0646002U (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-24 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 渡り板 |
JP4382389B2 (ja) | 2003-05-15 | 2009-12-09 | 三菱製鋼株式会社 | マグネシウム又はマグネシウム合金製製品の製造方法 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9313483U patent/JPS60324U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60324U (ja) | 1985-01-05 |
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