JPS6344082A - 立体駐車場装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： 本発明は収容容積が高効率で無人運転９蜆な立体駐車場
装置に関するものである。

従来技術： 自動車を整理して収容する駐車場装置については、既に
多く型式のものが研究開発され、実用に供されている。

そしてこれらの方式としてはリフト式の二層になったも
のを多数配列した方式、多層階の駐車スペースに対して
エレベータにより車輌を昇降させ、エレベータケージか
らシフターで啓切させたものを、順次送り込んで、ある
いはその逆に、床面Ｖｃ配したコンベアにより出し入れ
するような方式、更Ｖｃは縦型の循環式で多数のケージ
を備えた方式などがある。

しかし乍ら、従来研究され一品実用に供されている駐Ｉ
Ｌｋ％装置は、全役にその構造が複雑化して、収容容積
率が低い欠点がある。即ち、最も普及している縦型循環
式のものにあっては、多数個のゲージを縦方向に循環す
る構造になっているので、どうしてもケージ間のピッチ
が大きくなり、設置面積が小さくとも建屋を高くして、
しかも循環スペースを充分とらねばならないので、ケー
ジの故を多くする程に全体構造を頑丈なものにし、ケー
ジも丈夫なものを要し、更に必要なもの全収り出すＫは
大きく多動させねばならない等装置の費用並びに運転費
も高くつくなど多くの問題点かある。

一！九、多層階の建物に対してエレベータにより、所要
階でその所要スペースに運び込み、或り収り出す方式で
は各階ごとの運転装置もしくけ搭乗−４ＶＣよる横移動
のｔめの空間スペースを多く必要とし、全体的に収容容
積が小となり、これまえ建物と町！ｖＩ設備に多くの費
用を必要とし、利用者の駐車費を高くしなければならな
くなる。

その池の８式では収容率が小さい割ＶＣ２／、ｓ運転費
用が嵩むか、小規模な駐車用としてのみ実用化できる程
度のものである。

このようなことから現状では経済性の高い、そして利用
ＩＣ夏利な駐車場設備の出現が望まれている０ 発明の目印Ｊ： 本発明はこのような状況ｒζかんがみて、合理的なＦＡ
弐で収容効率が高く、収容・取り出しか無人化して、多
１１階で駐車収容できる経済性の高い立木駐車場設備を
目的とする。

発明の１収： 本発明にては、多層階の立体駐車場装置において、建屋
は平面長方形にして、建唾内長手方同−側部中央に自助
車用！＋降機を設置し、各階には自動車ｌ＠を搭載でき
るケージを多数個水平１ｃ循環移幼する収容搬送機構を
配設し、該搬送ａｉのターン部ではケージがガイドにエ
リ一定方向に保たれて反転するようＶζし、昇降機の昇
降ケージには、各ケージとの間で搭載車輌の移乗ができ
るようにしな横移動する移乗ａ構を備えた１収である。

本発明における駐車場産室は、平面長方形で、その長手
一方端邪の中央に昇降機シャフトを設け、各階は自動車
を搭載して１循環できるケージと、その吊り下げ機構及
び下部案内＠溝が収まる高さを最小限の階高寸法で、多
層階に構築したものである。したがって、その長さはケ
ージの政によって決定される。また、建屋高さｒ！前記
階高寸法に床構収桁高さを加算したものの所要階数に対
応し九寸法となる。

また、本発明にては、自動車収容搬送機構として、所要
の間隔で各階上部に水平回転する鎖車を一対配設して、
この両頭車間に巻掛は九無端チェーンＩＣより循環する
工う所要のピッチでｉ＆のアームが配設してあり、この
アーム先端に自助車搭載用ケージが吊り下げである。こ
の各ケージは、床上に配設したガイドレールＩＣ案内さ
れて、常時一定の方向に回いて循環移動する工う１でし
である。持に反転位置ではアームク）口切にかかわりな
く一定の方向シてケージは姿勢を保って変位するように
なっている。まｔゲージの平行して移動する区間ではそ
のピッチが最小限１Ｃなるよう配しである。

ま、を更に、昇降機シャフトに隣接する位置では搬送機
構の各ゲージに対して、昇降機の昇降ケージ）（組込ん
だ自ＩグｒＪＬ啓粱機構が、ケージに対し、受は入れ・
排出されるよう両者間の位−合せ手段と、両者間をそれ
ぞれの主ｇＦ載床に組み合さつ−ｔときのみ多動台が昇
降作用と、各搭載床への進人外説ができるように櫛形り
叉ｒｆ＃Ａ構がそれぞれに設けである。

なお、地上階の出入口１ｃは床上にターンテーブル’＆
２ｉ！Ｌ、昇降機のゲージして車輌が搭載され、或いは
降車できる横移＃機構’を投ける。念だし、直接自動車
が！ＩＦ降ケージに乗り入れ、・降車できるように出入
口が配されるときには、横移＃Ｊ機構やターンテーブル
は省略される。

ま之、各部の詳細Ｖてついては、この発明ｌＣよって限
定されるものでＦｉなく、＊設現場の状況に合せて変更
できる。

実施例： 以下本発明を一実施例について図面により詳述すれば、
第１図に示すのは多１階に構築した立体ｒ 駐ＴｊＬ場の概要縦面図であって、＠２図は第１図の八 階層の平面図である。建屋Ｉｔ）　ｉｊ乎面が第２図に
示すように長方形にして多層階に構築しである。この違
＠ｌｌは長手方向の一側品内側に昇降路１２）が設けで
ある。ま九各階の階高に後述する自動車を収容するため
の収容搬送機構（＋０＋におけるケージＵ均が吊り下げ
られて移動できる範囲の最少限の高さに栂箕する。もち
ろん、こＡＫ限定されるものではなく、それ以上の高さ
になってもよい。

この建頃用への出入口（３）は原則として昇降路蒐幻シ
て通ずる位置に設ける。

各階ＶＣ投けた自動車収容搬送機構叫は第２図に示すよ
うに昇降路（りから所要距離おい九位置と、その反対側
位置にてケージのターンスペースｋ［Ｋつ九位１との上
品に、鎖車ｉｌｌ　ｉｌｌを配して、エンドレスチェー
ンａ乃を巻掛け、一方の鎖！ｒｔＬ！（を九は鎖車（ｌ
ｌ　）に駆動機からの動力が伝達されて、チェーンα四
を循環互助するようにシ、このエンドレスチェーン（ｌ
乃は両鎖車（ｕＨＨ間の直線部でガイドレール１ｔＩＪ
Ｉ　Ｖｃ工９水平状籾を保って移動するようになってい
る。更に該チェーンａｆＪに所定の間隔で水平に外方へ
向ってケージ吊り下げアーム〇４がＦｒ嬰飲突役してち
る。

この各アームＩの先＠には、自動車を乗り込ませて搭載
するケージ畑が、それぞれ吊り下げられている。このケ
ージｌＪ０の一方の側部下端位置には長辺の中央位置に
姿勢制御用のガイドローラα鴫が付されており、このガ
イドローラαＩは床（４）上に敷設しであるグイトレー
ル（５）に区って、ケージの姿勢を一定方向に向くよう
保って案内する口したがりてそのガイドレール（５）は
第２図において図示したとおりに配される。ま九ケージ
α荀には搭載し九車が曲後に移動しないようｌこする車
止めを付す。

念とえば跳ね上げ式の移動阻止手段など全採用する。ま
；・ｔケージ川の床上へはり７トテーブルのような型式
の乗り移り手段が進入できるようにしておく。

昇降路（幻内には自動車（４）？搭載して昇降するニレ
ベーク四が設置してあり、このエレベータ…の昇降ケー
ジ２力は地上階から土部各階（（４Ｆ床し±とき、各階
の自動車収容搬送機構（１１におけるケージＩＪ！ｉｌ
との間で搭載し之車輌（自動車）の受は渡しが行われる
よう、！＋降ケージ２１１に搭載し念リフトチーグル型
式の乗り移り手段が移動できるようにしである。

而して、建囃１１）の出入口＋３１　Ｋ　Ｈターンチー
グル（６）を設置し、このターンテーブル（６）上に乗
せ九目訪車（４）が、昇降ケージ＠１てｇ！！移動して
搭載され、或いは逆に降されて送り出されるようにする
。

そして各階の収容搬送機構！１（ｌの各ケージＱ場と昇
降ケージ！２υの昇降とは、予め設定したプログラムに
基き、空番地＠取り出し番地を呼び出して、車輌の受は
入れ、或いは送り出しができるようにコンピュータと６
邪の駆動部とを電気的制御機構を介して接続し、オペレ
ータ室で遠隔操作できるよう？こする。

この工うｖＣ構改しておくことにより、駐車場への車輌
の出入りは、出入口（３）のターンテーブル（６）上に
駐車の九めの自動車を乗り入れて、運転者並びに乗員１
ま降車し、以後は運伝室における操作員の遠隔操作Ｖこ
よって、空いているゲージに収容するＯ まづターンテーブル（６）ヲ回伝させて搭乗した車（Ａ
）をエレベータ＋２１の昇降ケージ馨りと一゛ト行する
向きしてする。次いでエレベータ−の地上階に設け：を
車＠受払い機構−の枠木をターンテーブル（６）側に移
動して、予め設けであるテーブル上の隼＠を掬い上げる
工う（でして受は収り（これに限定されるものではなく
、他の手段ｈｃよってもよ−）、昇降ケージシカ上に受
は入れる。この間に各階の突きゲージの有無を調べ（コ
ンピュータによってチエツクする）、空き番地を検知す
れば、その空きケージを有する収容搬送１１１を嘔幼し
、空のケージα〜を昇降路＋２）　１ｉｔＩＪに横切さ
せて待機する。これしこ対して車輌を搭載し之昇降ゲー
ジ＆Ｉ）を上昇させて、待機する階′に一看床し、乗り
移り手段によって昇降ケージ＠葛とから収容搬送＠構；
１（２）のケージＪ５）上Ｖｃ移載する。この移載が終
ると、乗り移り手段のテーブルを昇降ゲージ＠υ上ンこ
艮し、しかる後収容搬送機構（１［１を駆動して次の受
は入れに対応させる。

而してこの操ｆ′Ｆ−を行っている間１て送り出す必要
のある車輌が生じｔら、その卓留を搭載し±ケージをエ
レベータ１側に移動させ、空ＶＣなった昇降ケージ圓を
呼んで前記と逆の手順で出入口（３）ｉで移動させるの
である。

なお、各階の収容搬送機構１１０１は、いずれも単独で
［幼させるようにしであるので、自在１ζ選択してＩＨ
Ｉｆｔし、ケージへの受は入れ・送り出しができるので
あり、各ケージｌＪっは前記しｔよう（（、その−一１
下部に付設したグイドローラリ四によって、ゲイドレー
ルｌｉｔ　Ｋ浴い、ゲージ霞の向きが常に一定方同ｖＣ
岡くよう、ターン部分でも案内されるから、チェーン篠
が循環して待機位置（受は渡し位置）に達しても箔載し
九車輌の向きは一定であり、し念がって、出入口（３）
での車輌送り出し時にも一定条件で送り出すことができ
る。

昇降ケージと各階の収容飯送機府のケージとの間ｒこお
ける車輌の乗り移り手段や、出入口での乗り移り手段と
しては、横行Ｊａ備を備えたテーブルリフト型のもので
、ケージに対して横方向に進入退行できる形式のものが
好ましい。ただしこのようなものＶＣ限定されるもので
はない。

まン’ｈ　％本発明装置は、必要に応じ、車餉の収宕階
１地下に設けて収容するように講説しても、同様に運転
できる。そしてｔ地などの条件、こ応じ搬送機ｔｉを長
くしたり、短かくすることも町識であるＯ 出入口吟通ずる陽（地上階）での収容はエレベータの！
４−降ケージをその階に停止して、その上部を通して送
り込んだり、送り出し九りすればよい。

発明の効果： 本発明立体駐車場装置（てこれげ、多層階に構築し九連
璧の各階で、それぞれ水平に多数のケージを循環させ得
るよう１てして、これに東署を搭載収容し、各階へはエ
レベータにより１個所で車＃Ａを揚降させて各ケージへ
の受は入れ、送り出しができるようになっているから、
−各階ごとにケージを移動させて短時間で車の収容・送
り出しができる。を之無人運転できるので、各階の高さ
を最小限にし°て５９階に構築できるから、収容容積率
が向上し、多数の車輌がを機内に出し入れでき、その運
転管理も集中的に行えるようｔＣなって便利で、無駄な
運べ時間が少なくなり、それだけ運転費も低減する等多
くの利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明駐車環装（ａの一実施例の概要縦断面図
、第２図は第１図のＩＩ−■視平面図である。 （旧・・建　　　遺　　　　１２）・・・！＋　降　賂
（３）・・・１）　入　　口　　　　　　（４）・・・
　　　床（６）・・・ガイドレール　　　　（６）・・
・ターンテーブル叫・・・収容搬送＠構　　　！ＩＩ）
　：１０・・・鎖　　車ａ田・・・エンドレスチェーン
　Ｊ４・・・ケージ吊り下げアーム０５１・・・ケ　−
　ジ　　　　　ｄ樽・・・ガイドローラ彌・・・エレベ
ータ　　　　２１・・・昇降ケージ囚・・・自　助　車

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 多層階の駐車床を有する立体駐車場装置において、建屋
   に平面長方形にして、該建屋内長手一側部中央部に投け
   た昇降路には自動車用昇降機を設置し、各階には自動車
   １輌を搭載できるケージを多数個水平に循環移動する収
   容搬送機構を配設し、該搬送機構のターン部ではケージ
   がガイドによって一定方向に保たれて反転するようにな
   っており、昇降機の昇降ケージには、各ケージとの間で
   搭載車輌の移乗を行なう移乗機構を備えたことを特徴と
   する立体駐車場装置。