JPS6343985Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343985Y2 JPS6343985Y2 JP12250983U JP12250983U JPS6343985Y2 JP S6343985 Y2 JPS6343985 Y2 JP S6343985Y2 JP 12250983 U JP12250983 U JP 12250983U JP 12250983 U JP12250983 U JP 12250983U JP S6343985 Y2 JPS6343985 Y2 JP S6343985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- synthetic resin
- pieces
- flat
- cuts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Bathtub Accessories (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜技術分野＞
本考案は、浴槽内の湯温低下を防ぐための風呂
蓋に関するものである。
蓋に関するものである。
＜従来技術＞
従来の風呂蓋は、第４図の様に互に端部が接続
された上片１１、下片１２および両側片１３から
なる一定断面の複数の硬質合成樹脂製構成材Ｃか
らなり、該各構成材Ｃの隣接する下片１２の端部
同志は軟質合成樹脂製下連結片１４を介して接続
されたものであつた。このように構成材Ｃを、押
出成形時の同時押出による軟質合成樹脂製下連結
片１４で接続するかまたは成形後に下連結片１４
を互に嵌合させて接続していたので、非使用時や
商品展示時に上片１１側が内側となるように円筒
状に巻取ることができた。しかし円筒の径が大き
くならないように構成材Ｃの巾は25〜30mmのもの
が25本程度接続されていたので、構成材Ｃの上片
１１の上面に大きい絵や模様を表現することがで
きず、商品価値が低かつた。
された上片１１、下片１２および両側片１３から
なる一定断面の複数の硬質合成樹脂製構成材Ｃか
らなり、該各構成材Ｃの隣接する下片１２の端部
同志は軟質合成樹脂製下連結片１４を介して接続
されたものであつた。このように構成材Ｃを、押
出成形時の同時押出による軟質合成樹脂製下連結
片１４で接続するかまたは成形後に下連結片１４
を互に嵌合させて接続していたので、非使用時や
商品展示時に上片１１側が内側となるように円筒
状に巻取ることができた。しかし円筒の径が大き
くならないように構成材Ｃの巾は25〜30mmのもの
が25本程度接続されていたので、構成材Ｃの上片
１１の上面に大きい絵や模様を表現することがで
きず、商品価値が低かつた。
＜目的＞
本考案は上記従来の欠点を除くためになされた
もので、大きい絵や模様を表現するのに適した、
切目無しの平坦上面を有する風呂蓋の提供を目的
としている。
もので、大きい絵や模様を表現するのに適した、
切目無しの平坦上面を有する風呂蓋の提供を目的
としている。
＜実施例＞
以下、本考案の実施例を第１〜３図に基いて説
明すると、この風呂蓋は塩化ビニール等の合成樹
脂製であり、互に端部が接続された上片１、下片
２および両側片３からなる一定断面の複数の硬質
合成樹脂製構成材Ｃからなり、該各構成材Ｃの左
右方向に隣接する上片１の端部同志は軟質合成樹
脂製上連結片４を介して接続され、また該各構成
材Ｃの下片２の左右端部から突出した突片５同志
は互に離着自在に当接され、以つて切目無しの平
坦上面Ｄと切目Ｅ付平坦下面Ｆとが形成されてい
る。
明すると、この風呂蓋は塩化ビニール等の合成樹
脂製であり、互に端部が接続された上片１、下片
２および両側片３からなる一定断面の複数の硬質
合成樹脂製構成材Ｃからなり、該各構成材Ｃの左
右方向に隣接する上片１の端部同志は軟質合成樹
脂製上連結片４を介して接続され、また該各構成
材Ｃの下片２の左右端部から突出した突片５同志
は互に離着自在に当接され、以つて切目無しの平
坦上面Ｄと切目Ｅ付平坦下面Ｆとが形成されてい
る。
なお、上記において２〜４本の構成材Ｃと上連
結片４とは成形型より同時に押出されて接続され
て１個のユニツトとされるが、同時成形でない各
ユニツト同志を互に接続するには、第２図ｂの如
く上連結片４同志を高周波熱融着させてもよい
し、従来同様に凸凹嵌合させてもよい。また端部
突片５は硬質合成樹脂製であつても、軟質合成樹
脂製であつてもよいが、軟質合成樹脂製の方が密
着性が優れているので、湯気の洩出をより効果的
に防止できる。また平坦上面Ｄには、第３図の様
に大きな絵Ｇや模様を、印刷や、絵柄入りシート
のラミネートにより表現してもよいし、しなくて
もよい。なお各構成材Ｃの前後の開口は公知手段
である栓体６で閉じられている。
結片４とは成形型より同時に押出されて接続され
て１個のユニツトとされるが、同時成形でない各
ユニツト同志を互に接続するには、第２図ｂの如
く上連結片４同志を高周波熱融着させてもよい
し、従来同様に凸凹嵌合させてもよい。また端部
突片５は硬質合成樹脂製であつても、軟質合成樹
脂製であつてもよいが、軟質合成樹脂製の方が密
着性が優れているので、湯気の洩出をより効果的
に防止できる。また平坦上面Ｄには、第３図の様
に大きな絵Ｇや模様を、印刷や、絵柄入りシート
のラミネートにより表現してもよいし、しなくて
もよい。なお各構成材Ｃの前後の開口は公知手段
である栓体６で閉じられている。
＜効果＞
以上の説明から明らかな通り、本考案は、互に
端部が接続された上片、下片および両側片からな
る一定断面の複数の硬質合成樹脂製構成材からな
り、該各構成材の左右方向に隣接する上片の端部
同志は軟質合成樹脂製上連結片を介して接続さ
れ、また該各構成材の下片の左右端部から突出し
た突片同志は互に離着自在に当接され、以つて切
目無しの平坦上面と切目付平坦下面とが形成され
たものである。
端部が接続された上片、下片および両側片からな
る一定断面の複数の硬質合成樹脂製構成材からな
り、該各構成材の左右方向に隣接する上片の端部
同志は軟質合成樹脂製上連結片を介して接続さ
れ、また該各構成材の下片の左右端部から突出し
た突片同志は互に離着自在に当接され、以つて切
目無しの平坦上面と切目付平坦下面とが形成され
たものである。
したがつて、本考案によると、大きい絵や模様
を表現するのに適した切目無しの平坦上面を有す
る風呂蓋を提供でき、勿論本考案の風呂蓋によれ
ば平坦上面側が内側にくるように円筒状に巻取る
ことができ、かつ使用時には端部突片同志が当接
するので、湯気の洩出は防止できる。
を表現するのに適した切目無しの平坦上面を有す
る風呂蓋を提供でき、勿論本考案の風呂蓋によれ
ば平坦上面側が内側にくるように円筒状に巻取る
ことができ、かつ使用時には端部突片同志が当接
するので、湯気の洩出は防止できる。
第１図は本考案実施例の要部斜視図、第２図
ａ，ｂは同要部断面図、第３図は同全体斜視図、
第４図は従来例の断面図である。 １：上片、２：下片、３：側片、４：上連結
片、５：端部突片、Ｃ：構成材、Ｄ：平坦上面、
Ｅ：切目、Ｆ：平坦下面。
ａ，ｂは同要部断面図、第３図は同全体斜視図、
第４図は従来例の断面図である。 １：上片、２：下片、３：側片、４：上連結
片、５：端部突片、Ｃ：構成材、Ｄ：平坦上面、
Ｅ：切目、Ｆ：平坦下面。
Claims (1)
- 互に端部が接続された上片１、下片２および両
側片３からなる一定断面の複数の硬質合成樹脂製
構成材Ｃからなり、該各構成材Ｃの左右方向に隣
接する上片１の端部同志は軟質合成樹脂製上連結
片４を介して接続され、また該各構成材Ｃの下片
２の左右端部から突出した突片５同志は互に離着
自在に当接され、以つて切目無しの平坦上面Ｄと
切目Ｅ付平坦下面Ｆとが形成されたことを特徴と
する風呂蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250983U JPS6029582U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 風呂蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12250983U JPS6029582U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 風呂蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029582U JPS6029582U (ja) | 1985-02-28 |
| JPS6343985Y2 true JPS6343985Y2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=30280002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12250983U Granted JPS6029582U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 風呂蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029582U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177588U (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-17 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP12250983U patent/JPS6029582U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6029582U (ja) | 1985-02-28 |
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