JPS634357B2 - - Google Patents

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JPS634357B2
JPS634357B2 JP54078527A JP7852779A JPS634357B2 JP S634357 B2 JPS634357 B2 JP S634357B2 JP 54078527 A JP54078527 A JP 54078527A JP 7852779 A JP7852779 A JP 7852779A JP S634357 B2 JPS634357 B2 JP S634357B2
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JP
Japan
Prior art keywords
shunt
circuit
solar cell
load
circuits
Prior art date
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Expired
Application number
JP54078527A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS562676A (en
Inventor
Haruo Naka
Tooru Itakura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP7852779A priority Critical patent/JPS562676A/ja
Publication of JPS562676A publication Critical patent/JPS562676A/ja
Publication of JPS634357B2 publication Critical patent/JPS634357B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/62Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using bucking or boosting dc sources

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば人工衛星等に用いられ、光エ
ネルギーより電気エネルギーを得るソーラ電力発
生装置の改良に関する。
周知のように光エネルギーより電気エネルギー
を得るソーラ電力発生装置が開発されている。第
1図は太陽電池回路の下部アレイのみをシヤント
する部分シヤント法を用いた従来のソーラ電力発
生装置であり、11〜14は太陽電池回路であ
る。この太陽電池回路11〜14は上部アレイ1
1a〜14a、下部アレイ11b〜14bよりな
つており、これらが直並列接続されている。ま
た、太陽電池回路11〜14の出力電圧は負荷1
5に供給される。この負荷15における電圧変動
(例えば過剰電力)は誤差電圧検出器16によつ
て検出される。この検出器16の出力信号はシヤ
ントドライブ回路17によつて増幅された後シヤ
ント回路18に供給される。このシヤント回路1
8は例えばトランジスタ等によつて構成されてお
り、前記ドライブ回路17の出力信号によつてこ
れが動作され、前記太陽電池回路11〜14の下
部アレイ11b〜14bより一括してシヤント電
流が引き出される。即ち、太陽電池回路11〜1
4の供給電力が負荷15の要求電力を上まわつた
場合、前記シヤント動作が行なわれて過剰電力が
シヤント回路18によつて消費され、負荷15に
一定した電力が供給されるものである。尚、第2
図はシヤントドライブ回路17の出力信号(シヤ
ントドライブ信号)とシヤント回路18の消費電
力Psおよび太陽電池回路11〜14の等価消費
電力PTを示すものであり、PsとPTはシヤントド
ライブ信号と比例関係にある。
しかしながら、上記装置では太陽電池回路11
〜14の過剰電力をシヤント回路18のトランジ
スタによつて消費するため、大電力用のソーラ電
力発生装置においては消費電力の大きなトランジ
スタが必要となり、放熱方法に問題が発生するも
のである。
この発明は上記事情に基づいてなされたもの
で、複数個、並列接続された太陽電池回路にそれ
ぞれシヤント回路を設け、負荷の要求電力に応じ
て順次太陽電池回路を部分シヤント法によつて切
離すことにより、一定した電力を負荷に供給し得
るとともに、シヤント回路の消費電力を減少し得
るソーラ電力発生装置を提供しようとするもので
ある。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
第3図において21〜24は太陽電池回路であ
る。この太陽電池回路21〜24は上部アレイ2
1a〜24a、下部アレイ21b〜24bから構
成されており、上部アレイ21a〜24aと下部
アレイ21b〜24bはそれぞれ直列接続されて
いる。この上部アレイ21a〜24aにはブロツ
キングダイオード25〜28のアノードがそれぞ
れ接続されている。このダイオード25〜28の
カソードは一括され、負荷29を介して前記下部
アレイ21b〜24bに接続されている。したが
つて、太陽電池回路21〜24は負荷29に対し
て上部アレイ21a〜24aおよび下部アレイ2
1b〜24bが直並列接続されている。また、負
荷29には誤差電圧検出器30が並列接続されて
おり、この検出器30によつて負荷29の電圧変
動(過剰電力)が検出される。この検出器30の
出力信号は例えばトランジスタ増幅器によつて構
成されたシヤントドライブ回路31により増加さ
れる。このドライブ回路31の出力信号、即ちシ
ヤントドライブ信号は後述するシヤント回路を順
次動作する制御回路、例えば導通電圧がそれぞれ
異なつたダイオード回路32,33,34,35
に供給される。このうち、ダイオード回路32は
ダイオード321よりなりダイオード回路33は
ダイオード331,332の直列回路よりなつてい
る。また、ダイオード回路34はダイオード34
,342,343の直列回路よりなり、ダイオー
ド回路35はダイオード351,352,353
354の直列回路よりなつている。しかして、前
記シヤントドライブ信号はその信号レベルに応じ
てダイオード回路32,33,34,35を導通
制御してそれぞれシヤント回路36,37,3
8,39の制御信号入力端C1に供給される。こ
のシヤント回路36,37,38,39はそれぞ
れ第4図に示す如くトランジスタTr、抵抗R1
R2,R3によつて構成され、前記制御信号入力端
C1は抵抗R3を介してトランジスタTrのベースに
接続される。また、トランジスタTrのコレクタ
C2はそれぞれ前記上部アレイ21a〜24aと
下部アレイ21b〜24bの接続部P1〜P4に接
続され、接地端C3は一括して下部アレイ21b
〜24bに接続される。
上記構成において動作を説明する。負荷29に
太陽電池回路21〜24より例えば過剰電力が供
給されると、これは誤差電圧検出器30によつて
検出される。この検出器30からは過剰電力に比
例した信号が出力され、この出力信号はシヤント
ドライブ回路31によつて増幅された後ダイオー
ド回路32〜35に供給される。このダイオード
回路32〜35はダイオード数の少ない回路から
導通され、これに伴ないシヤント回路36〜39
が順次導通制御される。しかして、太陽電池回路
21〜24の下部アレイ21b〜24bよりシヤ
ント電流が引き出され、太陽電池回路21〜24
の出力電力が制御されて負荷29に供給される電
圧が一定に保持される。
また、シヤント動作を開始したシヤント回路3
6〜39はドライブ信号の増加に伴ない消費電力
が増大し、各太陽電池回路21〜24の下部アレ
イ21b〜24bの電力がこれにより消費され
る。さらにドライブ信号が高くなるとシヤント回
路36〜39に太陽電池回路21〜24の短絡電
流が流れ、太陽電池回路の電圧が降伏し消費電力
は最小となる。このとき、太陽電池回路21〜2
4のダイオード25〜28が逆バイアス状態とな
り、負荷29への電力供給が停止される。
次に、上記動作を太陽電池回路21についてさ
らに説明する。尚、上部アレイ21aおよび下部
アレイ21bの電圧−電流特性はそれぞれ第5図
a,bに示すようになる。ここで、上部アレイ2
1aの出力電流をiu、両端電圧をvuとすると、下
部アレイ21bの出力電流は上部アレイ21aの
出力電流iuとシヤント回路39のシヤント電流is
とを合成したものとなる。したがつて、負荷29
の両端電圧はvu+vlからダイオード25の電圧降
下vdを引いたものであり、この値がシヤント回
路39等によつて常に一定に制御される。
第6図はシヤント回路36〜39が順次動作し
た場合のドライブ信号、シヤント回路36〜39
の消費電力カーブを示すものであり、Psはシヤ
ント回路の消費電力、PTは等価消費電力を示し
ている。ここで、各シヤント回路36〜39はシ
ヤントドライブ回路31の出力電圧v36,v37
v38,v39でシヤント動作を開始し、シヤント回路
36からシヤント回路39へと順次シヤント動作
が進む。このシヤント回路36〜39の消費電力
Psは鋸歯状となり、この消費電力は各下部アレ
イ21b〜24bの出力電圧vlとシヤント電流is
との積で表わされる。したがつて、この電力がシ
ヤント回路36〜39の各トランジスタTrによ
つて消費されるものであり、これは従来例に示し
た一括シヤントに比べて低電力である。また、シ
ヤント回路36〜39を総合した等価シヤント電
力は従来と比べてほぼ同様に大電力が得られる。
上記実施例によれば負荷29に対して直並列接
続した複数の上部アレイ21a〜24aと下部ア
レイ21b〜24bの接続部P1〜P4にそれぞれ
シヤント回路36〜39を設け、このシヤント回
路36〜39をそれぞれシヤントドライブ回路3
1の出力電圧が供給され導通電圧がそれぞれ異な
るダイオード回路32〜35によつて順次制御し
ている。したがつて、従来のように一個のシヤン
ト回路によつて一括してシヤントする場合に比
べ、シヤント回路36〜39の消費電力を低く抑
えることが可能であるため、放熱方法も比較的簡
単なもので済む利点を有している。また、大電力
の等価シヤント電力が得られるため、負荷29の
過剰電力をシヤントし得て、負荷29に安定した
電力を供給することが可能である。
以上、詳述したようにこの発明によれば複数個
並列接続された太陽電池回路にそれぞれシヤント
回路を設け、負荷の要求電力に応じて順次太陽電
池回路を部分シヤント法によつて切離すことによ
り、一定した電力を負荷に供給し得るとともに、
シヤント回路の消費電力を減少し得るソーラ電力
発生装置を供給できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のソーラ電力発生装置の一例を示
す構成図、第2図は第1図の動作特性を説明する
ために示す図、第3図はこの発明に係るソーラ電
力発生装置の一実施例を示す構成図、第4図は第
3図の要部を示す回路構成図、第5図a,bおよ
び第6図はそれぞれ第3図の動作を説明するため
に示す図である。 21〜24……太陽電池回路、29……負荷、
31……誤差電圧検出器、32〜35……ダイオ
ード回路、36〜39……シヤント回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直列に接続された複数の太陽電池からなる太
    陽電池列が複数組並列に接続された太陽電池回路
    と、この太陽電池回路の発生電力が供給される負
    荷と、この負荷の負荷電圧の変動分を検出する誤
    差電圧発生器と、この誤差電圧発生器の磁差出力
    が供給され、該誤差出力に比例したレベルのシヤ
    ントドライブ信号を生成するシヤントドライブ回
    路と、前記各太陽電池列に接続され、導通時にそ
    れぞれが接続された太陽電池列の発生電力を消費
    し、かつそれぞれが前記シヤントドライブ信号の
    互いに異なるレベルで導通状態となる複数のシヤ
    ント回路とを具備したソーラ電力発生装置。
JP7852779A 1979-06-21 1979-06-21 Solar electricity generator Granted JPS562676A (en)

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JPS562676A JPS562676A (en) 1981-01-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641957B2 (ja) * 1974-05-15 1981-10-01
US4494063A (en) * 1982-12-23 1985-01-15 Rca Corporation Satellite dual bus power system
JPH05284668A (ja) * 1992-03-30 1993-10-29 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 太陽光発電システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5478528A (en) * 1977-12-02 1979-06-22 Kobe Steel Ltd Ball valve

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