JPS6343148B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343148B2 JPS6343148B2 JP7677583A JP7677583A JPS6343148B2 JP S6343148 B2 JPS6343148 B2 JP S6343148B2 JP 7677583 A JP7677583 A JP 7677583A JP 7677583 A JP7677583 A JP 7677583A JP S6343148 B2 JPS6343148 B2 JP S6343148B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- accumulator
- switching valve
- spray gun
- air
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000003973 paint Substances 0.000 description 13
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- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、二液型ポリウレタン塗料等の高圧
混合された液状物を自動式スプレーガンを用いて
連続的に塗布する装置に関する。
混合された液状物を自動式スプレーガンを用いて
連続的に塗布する装置に関する。
ウエザストリツプ等の支持体上に上記高圧混合
された塗料を自動式スプレーガンを用いて塗布し
ようとする場合、高圧混合器とスプレーガンとを
直接接続すると、混合器内の圧力(ポリウレタン
の場合例えば50Kgf/cm2)の影響を受け、塗布量が
過多となり支持体上に均一な薄い塗膜を形成する
ことは困難である。このため、高圧混合器とスプ
レーガンとの間に減圧弁を介することが考えられ
るが、元圧が高いため高圧用・中圧用・低圧用と
3個減圧弁を配する必要があり、設備費が嵩むと
ともに、各減圧弁内で塗料がゲル化したりまた減
圧弁内のダイヤフラムが塗料溶剤でおかされたり
するおそれがあり実用的ではない。そこで、従来
は予め高圧混合された塗料を分出して、自動式ス
プレーガンを用いて塗布していた。しかしこの方
法は、工数が嵩むとともに塗布量のバラツキが出
やすい。
された塗料を自動式スプレーガンを用いて塗布し
ようとする場合、高圧混合器とスプレーガンとを
直接接続すると、混合器内の圧力(ポリウレタン
の場合例えば50Kgf/cm2)の影響を受け、塗布量が
過多となり支持体上に均一な薄い塗膜を形成する
ことは困難である。このため、高圧混合器とスプ
レーガンとの間に減圧弁を介することが考えられ
るが、元圧が高いため高圧用・中圧用・低圧用と
3個減圧弁を配する必要があり、設備費が嵩むと
ともに、各減圧弁内で塗料がゲル化したりまた減
圧弁内のダイヤフラムが塗料溶剤でおかされたり
するおそれがあり実用的ではない。そこで、従来
は予め高圧混合された塗料を分出して、自動式ス
プレーガンを用いて塗布していた。しかしこの方
法は、工数が嵩むとともに塗布量のバラツキが出
やすい。
この発明は、上記にかんがみて、高圧混合され
た液状物で自動式スプレーガンを用いて連続的に
かつバラツキなく支持体上に塗布することがで
き、しかも構造も簡単で設備費も嵩まない高圧混
合型液状物塗布装置を提供することを目的とす
る。
た液状物で自動式スプレーガンを用いて連続的に
かつバラツキなく支持体上に塗布することがで
き、しかも構造も簡単で設備費も嵩まない高圧混
合型液状物塗布装置を提供することを目的とす
る。
この発明の高圧混合型液状物塗布装置は、高圧
混合器と自動式スプレーガンとを接続する流体配
管途中に切替弁及びアキユームレータを順設し、
アキユームレータにはアキユームレータ内のエア
圧を制御するエア精密減圧弁、及びレベルセンサ
を具備させ、レベルセンサからの信号により切替
弁が間欠的に開閉するようにした構成により上記
目的を達成するものである。
混合器と自動式スプレーガンとを接続する流体配
管途中に切替弁及びアキユームレータを順設し、
アキユームレータにはアキユームレータ内のエア
圧を制御するエア精密減圧弁、及びレベルセンサ
を具備させ、レベルセンサからの信号により切替
弁が間欠的に開閉するようにした構成により上記
目的を達成するものである。
以下、この発明の一実施例を、図例に基づいて
説明する。
説明する。
実施例は二液型ポリウレタン塗料を塗布する塗
布装置である。高圧混合器1と自動式スプレーガ
ン2との流体配管途中に加圧切替弁(2ポート2
位置)3及びアキユームレータ(液溜めタンク)
4が順設されている。このアキユームレータ4に
は、エアポンプ5と接続されアキユームレータ内
のエア圧を制御する精密減圧弁6、及びレベルセ
ンサ7が具備されている。このレベルセンサ7か
らの信号により前記加圧切替弁3が間欠的に開閉
するようにされている。この実施例では、レベル
センサ7の発信部は電磁切替弁(3ポート2位
置)8の制御部とパイロツト接続され、電磁切替
弁8を介してエアポンプ9と加圧切替弁3の制御
部とがエア配管で接続されている。なお図例中1
0,11はそれぞれA液・B液タンク、12,1
3はA液用・B液用ポンプである。また、図示さ
れていないが通常、アキユームレータ4には、ポ
リウレタンのゲル化を防止するための撹拌装置、
及び安全弁が具備されている。
布装置である。高圧混合器1と自動式スプレーガ
ン2との流体配管途中に加圧切替弁(2ポート2
位置)3及びアキユームレータ(液溜めタンク)
4が順設されている。このアキユームレータ4に
は、エアポンプ5と接続されアキユームレータ内
のエア圧を制御する精密減圧弁6、及びレベルセ
ンサ7が具備されている。このレベルセンサ7か
らの信号により前記加圧切替弁3が間欠的に開閉
するようにされている。この実施例では、レベル
センサ7の発信部は電磁切替弁(3ポート2位
置)8の制御部とパイロツト接続され、電磁切替
弁8を介してエアポンプ9と加圧切替弁3の制御
部とがエア配管で接続されている。なお図例中1
0,11はそれぞれA液・B液タンク、12,1
3はA液用・B液用ポンプである。また、図示さ
れていないが通常、アキユームレータ4には、ポ
リウレタンのゲル化を防止するための撹拌装置、
及び安全弁が具備されている。
次に上記実施例の使用態様を説明する。
A液用・B液用ポンプ12,13の運転により
高圧混合器1内で高圧混合されたポリウレタン塗
料(液状物)は加圧切替弁3を通つてアキユーム
レータ4内に供給される。即ち、レベルセンサ7
の液量不足信号により電磁切替弁8が開(左位置
接続)となりエアポンプ9の加圧により所定時
間、電磁切替弁3が開(左位置接続)となること
によりポリウレタン塗料がアキユームレータ4内
に放出されスプレーガン側への塗料混合圧の影響
は遮断される。塗料供給後は、電磁切替弁8が閉
(右位置接続)となり、従つて、加圧切替弁3が
閉(右位置接続)となりポリウレタン塗料のアキ
ユームレータ4内への供給が止まる。続いて始動
式のエアスプレーガン2を稼動させると、アキユ
ームレータ4内のポリウレタン塗料は吸い上げら
れてウエザストリツプ等の支持体上に吹け付けら
れる。このとき、アキユームレータ4内の塗料M
はエア精密減圧弁6で微調整されたエア圧で所要
量ずつ確実にスプレーガン2内に流入し、所要の
量ずつ連続的に脈動なく支持体上に塗布される。
従つて、この実施例の塗布装置は、要望される塗
膜厚が薄くても容易に対応でき均一な塗膜を支持
体上に形成できる。
高圧混合器1内で高圧混合されたポリウレタン塗
料(液状物)は加圧切替弁3を通つてアキユーム
レータ4内に供給される。即ち、レベルセンサ7
の液量不足信号により電磁切替弁8が開(左位置
接続)となりエアポンプ9の加圧により所定時
間、電磁切替弁3が開(左位置接続)となること
によりポリウレタン塗料がアキユームレータ4内
に放出されスプレーガン側への塗料混合圧の影響
は遮断される。塗料供給後は、電磁切替弁8が閉
(右位置接続)となり、従つて、加圧切替弁3が
閉(右位置接続)となりポリウレタン塗料のアキ
ユームレータ4内への供給が止まる。続いて始動
式のエアスプレーガン2を稼動させると、アキユ
ームレータ4内のポリウレタン塗料は吸い上げら
れてウエザストリツプ等の支持体上に吹け付けら
れる。このとき、アキユームレータ4内の塗料M
はエア精密減圧弁6で微調整されたエア圧で所要
量ずつ確実にスプレーガン2内に流入し、所要の
量ずつ連続的に脈動なく支持体上に塗布される。
従つて、この実施例の塗布装置は、要望される塗
膜厚が薄くても容易に対応でき均一な塗膜を支持
体上に形成できる。
この発明の高圧混合型液状物塗布装置は、上記
のような構成なので、高圧混合された液状物を自
動式スプレーガンを用いて連続的にかつバラツキ
なく支持体上に塗布することができ、しかも構造
も簡単で設備費も嵩まない。なお、この発明の塗
布装置は、塗料ばかりでなく接着剤塗布にも勿論
適用できるものである。
のような構成なので、高圧混合された液状物を自
動式スプレーガンを用いて連続的にかつバラツキ
なく支持体上に塗布することができ、しかも構造
も簡単で設備費も嵩まない。なお、この発明の塗
布装置は、塗料ばかりでなく接着剤塗布にも勿論
適用できるものである。
図はこの発明の塗布装置の一例を示す流体配管
概略図である。 1…高圧混合器、2…自動式エアスプレーガ
ン、3…加圧切替弁、4…アキユームレータ、6
…エア精密減圧弁、8…電磁切替弁。
概略図である。 1…高圧混合器、2…自動式エアスプレーガ
ン、3…加圧切替弁、4…アキユームレータ、6
…エア精密減圧弁、8…電磁切替弁。
Claims (1)
- 1 高圧混合された液状物を自動式スプレーガン
を用いて連続的に塗布するために装置であつて、
高圧混合器と前記スプレーガンとを接続する流体
配管途中に切替弁及びアキユームレータが順設さ
れ、該アキユームレータにはアキユームレータ内
のエア圧を制御するエア精密減圧弁、及びレベル
センサが具備され、該レベルセンサからの信号に
より前記切替弁が間欠的に開閉するようにされて
いることを特徴とする高圧混合型液状物塗布装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7677583A JPS59203659A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 高圧混合型液状物塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7677583A JPS59203659A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 高圧混合型液状物塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203659A JPS59203659A (ja) | 1984-11-17 |
JPS6343148B2 true JPS6343148B2 (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=13614960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7677583A Granted JPS59203659A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 高圧混合型液状物塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203659A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2587738B1 (fr) * | 1985-09-25 | 1988-02-19 | Saint Gobain Isover | Reparation des compositions d'encollage pour feutres de fibres minerales |
JP5101837B2 (ja) * | 2006-05-15 | 2012-12-19 | アサヒゴム株式会社 | 塗布用ライン及び同ラインにおけるベース材料と添加剤との混合方法 |
JP2010133682A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Niigata Power Systems Co Ltd | 液体vocの燃焼処理装置 |
JP5551224B2 (ja) * | 2012-10-26 | 2014-07-16 | 本田技研工業株式会社 | 間欠エアブローガン |
CN104984849A (zh) * | 2015-07-17 | 2015-10-21 | 苏州金威特工具有限公司 | 电动喷雾器喷头 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7677583A patent/JPS59203659A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59203659A (ja) | 1984-11-17 |
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