JPS6343110A - 光伝送装置 - Google Patents

光伝送装置

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JPS6343110A
JPS6343110A JP62195430A JP19543087A JPS6343110A JP S6343110 A JPS6343110 A JP S6343110A JP 62195430 A JP62195430 A JP 62195430A JP 19543087 A JP19543087 A JP 19543087A JP S6343110 A JPS6343110 A JP S6343110A
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fiber
transmission device
multimode
optical transmission
light
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JP62195430A
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ベンカタ アディセシャイア バガバトゥラ
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Corning Glass Works
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Publication date
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
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    • G02B6/29374Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating principle based on material dispersion in an optical light guide
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    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
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    • H04B10/2507Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
    • H04B10/2513Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光ファイバ伝送システムにおける分散の変換ま
たは修正に関する。
単一モード・ファイバでは、遅延時間、従って分散は波
長に依存する。−船釣に、レーザ・ダイオードのような
光源は多数の波長を有しており、これらの異なる波長は
単一モード・ファイバ中を伝1日する場合には異なる速
度で進行する。これにより、光源のスペクトル幅、ファ
イバ分散およびファイバの長さに依存するパルス広がり
(pulsebroadening)を生ずることにな
る。このパルス広がりは、パワーがビット流れにおける
1つのビットから隣接ビットに拡散する原因となり、そ
れがエラーの原因となりうる。従ってビット・レートは
、エラー比がそれ以上だと許容できない値に制限される
。初期的には、この問題を克服するための手法としては
、(a)ファイバ分散、(b)光源の波長およびそれの
スペクトル幅、ならびに(c)ビット・レートとりピー
ク・スパン長の積に制限を加えることが行われた。これ
らの制限は、システムに導入される遅延差が補償されう
る場合には緩和されうる。
華−モード・システムにおける分散を補償するためのシ
ステムがフランス国特許公報 第2535555号に開示されている。そのシステムは
モノクロメータ、光ファイバ遅延線のアレイ、および光
信号検知器を具備している。従来の態様では、レーザ・
ダイオードのような光源によって発生された光信号は単
一モード伝送ファイバに接続されかつそのファイバを通
じて伝送される。
モノクロメータは光伝送ファイバからの出力光を受取り
、そして光源の各長手方向モードを空間的に分離する。
各モードは上記遅延線アレイの短い多モード・ファイバ
のうちの1つに注入される。
各短いファイバの長さはリンク内にそれの全色分散によ
って誘起される対応遅延時間を正6iに補償するように
調節される。短い遅延線ファイバの端部は光検知器に収
斂している。
上述した補償器は遅延線アレイの隣接コ・ア間のデッド
スペース(dead 5pace)を呈する。遅延線ア
レイの多モード・ファイバはクラッド材料の層を具備し
ており、それがそのファイバの実質的な部分を構成して
いる。さらに、それらのファイバは円形状の形状を有し
ている。それらのファイバが遅延線アレイに用いられた
場合には、それに向けられた光のうち実質的な部分が集
光されない。分散補償の用途としては、この種のアレイ
は挿入…失が大きく、さらに重要なことには、ディジタ
ル電気通信では付加的なビット・エラーの原因となる。
例えば、ファプリーペロ・レーザ光源で動作するシステ
ムでは、モード分配ノイズ(modepartitio
n noise)が存在する。そのようなシステムでは
、ビット・エネルギの実質的な部分を含むモードがクラ
ッドに入ると、情報が失われてしまう、レーザ・モード
のすべてを捕捉するようにアレイが最初から整列されて
いたとしても、温度またはチャーピング効果(chir
ping effects)による周波数シフトが存在
すればビット・エラーが生じうる。クラッドの厚さを最
小限におさえることによって、このような影響は軽減さ
れはするが、完全に取り除くことはできない。
分布を最小にしかつ帯域幅を最大にすることは常に望ま
しいわけではない。例えば、顧客は単一モード・光ファ
イバ伝送線の専用権を購入し、それを自分の端末装置に
接続することができる。伝送線の使用$4は顧客が伝送
しようとしている最大データ速度に基づいて決定されう
る。単一モード・ファイバ伝送線の帯域幅は顧客が現在
必要としているものよりもはるかに大きいものでありう
る。
上述したフランス特許公報第2535555号に開示さ
れているものと同様の分散変成器が、伝送線の帯域幅を
顧客が支払う帯域幅に制限するために用いられうる。こ
れは、ファイバ遅延線アレイを利用してモノクロメータ
から受信されたある波長をそのモノクロメータから受信
された他の波長に対して遅延させ、分散変成器からの出
力パルスがそれに対する入力よりも広くなるようにする
ことによって実現されうる。
この明細書で用いられている「分散変成器」(disp
ersion transformer)という用語は
、分散を最小にしまたは減少させるシステムと分散を増
加させるシステムを意味する。
本発明の目的は、温度により誘起される光源波長変化お
よびチャーピング(chirping)等に感応する分
散補償装置を提供することである。他の目的は挿入[置
火の小さい分散変圧器を提供することである。さらに他
の目的は、従来の補償装置に比較して改良されたビット
誤り率を有する分散補(’R’A置を提供することであ
る。
本発明の装置は、光源と、光検知器と、それらの光源お
よび光検知器間に接続された少な(とも1つの伝送用光
ファイバと、これら3つの要素のうちの任意の2つの間
に配置された分散変成器を具備した形式のものである。
分散変成器は上述した要素のうちの1つから光を受光し
かつその光を複数の空間的に分離されたビームに分散ま
たは分離するための手段を具備することを特徴としてい
る。各ビームの位置は、そのビームを形成している光が
伝送用光ファイバ中を進行する速度の関数である。上記
複数のビームは多モード遅延ファイバの入力端面の一部
分に入射され、その多モード・ファイバ内で、種々の速
度で伝播される複数のモードの伝播を開始する。光を分
散させる機能とそれにより発生したビームを送る機能は
同一のまたは異なる装置によって行われうる。
上述した分散変成器は2つの完全に異なるモードのうち
のいずれかで機能することができる。分散を最小にする
ために、最大遅延をもって伝送用ファイバ中を伝播され
る光の波長が多モード遅延ファイバ中を最小遅延をもっ
て伝送され、そして、最小遅延をもって伝送用ファイバ
中を伝播される光の波長は多モード遅延ファイバ中を最
大遅延をもって伝播される6分散を増加させるためには
、最大遅延をもって伝送用ファイバ中を伝播される光の
波長は多モード・ファイバによってさらに遅延されるこ
とが好ましい。多モード・ファイバから出て来た光は装
置の次の隣接要素に結合される。
光源と伝送用ファイバの特性に応じて、種々の屈折率分
布を存するファイバが多モード遅延ファイバとして用い
られうる0例えば、多モード遅延ファイバの屈折率は n(r)=n0[1−Δ(r/a)] という式に従っ
て変化しうる。ただし、αは分布パラメータである。α
が2の場合に分布は放射線状となり、αが無限大の場合
にステップ状となる。コアの屈折率は半径の増加にとも
なって増加しうるとともに、半径の減少にともなって減
少しうる。あるいは、屈折率は最初、半径の増加にとも
なって増加し、その後、半径の増加にともない減少して
もよい。
多モード光ファイバは複数の横断面形状のうちの任意の
1つを有しうる。その横断面は円形であってもよく、あ
るいは矩形状のような非円形横断面を有していてもよい
多モード・ファイバ内で勢いの良い光線だけの伝播が開
始されるようにその多モード・ファイバの入力端面の一
部分にビームを送るために種々の光学装置が用いられる
。半径方向に延長したスリノドを通るものを除いて端面
への光の伝送を防止するために多モード光ファイバの入
力端面に隣接してマスクを用いることができる。そのス
リットは端面の全直径に沿って延長していてもよくある
いはそれの半径に沿ってだけ延長していてもよい。
さらに、そのスリットはマスク材料のストリップで分離
された複数のセグメントよりなるものであってもよい。
多モート・ファイバの入力端面の一部分にビームを送る
ための手段は、入射角を変更するため手段および/また
は空間的に分離されたビームを半径方向に変位させるた
めの手段をさらに具備していてもよい。
ある種の状況では、端部同志を接続されかつ互いに異な
る屈折率分布を有する少なくとも2個のセグメントを多
モード光ファイバとして用いるのが効果的でありうる。
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明しよう。
本発明の分散変成器が第1図に示されている。
レーザ・ダイオードまたはLED光源のような送13器
10からの光が、単一モードまたは多モード・ファイバ
よりなりうる伝送用光ファイバ11中を伝播される。例
えば、単一モード・ファイバでは、遅延時間、従って、
分散は波長に依存する。
一般に、レーザ・ダイオード光源は多数の波長の光を発
生し、これらの異なる波長がファイバ11中を異なる速
度で進行する。ファイバ11が検知器または受信機12
に直接接続された場合には、その受信機に供給される出
力パルスは、光源のスペクトル幅、ファイバの分散およ
びファイバ11の長さに依存してきまる程度だけ広げら
れる。
本発明の1つのaJlによれば、このパルスの広がりは
装置内に分散変成器13を導入することによって最小限
に抑えられる。分散変成器13は第1図に示されている
ように伝送用ファイバ11と検知器12との間に接続さ
れてもよく、あるいは光源lOとファイバ11との間に
接続されてもよい、もし2本以上の伝送用ファイバが直
列に接続されているとすると、分散変成器はそれら2木
のファイバ間に接続されうる6分散変成器13は波長分
散/分離手段15よりなり、この手段15は格子、プリ
ズム、フィルタ、波長カブラ等のような受動光学’AM
あるいは音響・光モジュレータ等のような能動装置等で
構成されうる。手段15はファイバ11から出て来た光
信号を複数の空間的に分離された波長成分に分離するこ
とができる。
このような成分の3つが第1図に矢印で示されている。
波長成分λいλ2、−・、λ7は多モード遅延線ファイ
バ16のコア部分に入射する。
各波長成分は入力面上の異なる半径位置に入射するので
、それぞれ異なるモード・グループmいmよ、等を励起
する。多モード・ファイバ16の適切な屈折率分布と長
さを選択することによって、モード・グループm1、m
2等間の遅延差は、伝送用ファイバ装に内で発生された
λ1およびλ2等間の遅延時間の差を実質的に補償する
ようになされうる。このようにして、長いファイバ装置
に導入された色分散は適当に設計された多モード・ファ
イバの短い方の長さにおけるモード間分散によって無効
となされうる。このような多モード・ファイバの一例は
ステップ・インデクス型または準ステップ・インデクス
型の多モード・ファイバである。このようなα分布型フ
ァイバでは、モード遅延時間は次の公知の式で与えられ
る。
Cα+2    M 2(α+2)  M ただし、 M=(−)a”n、”k”Δ α+2 である、これらの式において、mはモード数、Mは多モ
ード・ファイバ中を伝播しうる最高モード・グループ、
αは分布パラメータ(ステップ・インデクス型ファイバ
の場合にはα−■)、L、は多モード補償用ファイバの
長さ、noは極大屈折率、aはコア半径、kは波数、Δ
は相対屈折率差である。
例えば、ステップ・インデクス型ファイバの場合には、
遅延時間τ、は一次近偵として(m / M )の関数
で直線的に変化する。このようなファイバで達成されう
る最大遅延差τ、、<a高次モード。
グループの遅延時間τ、と最低次モード・グループの遅
延時間τ1の差)は、多モード遅延ファイバの異なる長
さLcを選択するだけで変更されうる。このことについ
ての概略図が第2図に示されており、多モード・ファイ
バ長1−c、の場合には、モード・グループm1は遅延
時間τい、を有し、モード・グループm2は遅延時間τ
1を有し、−−−−−一−1そして最高次モード・グル
ープMは遅延時間τ8を有している。第2図はモード・
グループm1が波長成分λ1によって励起されること等
も示している。多モード・ファイバの短い長さ1−ex
およびLetは各モード・グループにつきそれらに対応
した短い遅延時間を与える。従って、この手法は多モー
ド・ファイバを適当な長さに切断するだけでシステム遅
延の異なる大きさを補償できるという利点を有している
この装置を適切に動作させるためには、モード結合のな
い多モード遅延ファイバを使用する必要がある。この要
件は、Δの値の十分大きい多モード・ファイバを選択し
かつそのファイバを安全な容器で保護することによって
満足されうろ。さらに、高速、ロングホール方式、特に
単一モード方式で生ずる通常の遅延時差を補償するため
に短い長さくl km以下)が必要とされるだけである
から、モード結合は非常に小さいと予想される。例えば
、Δが約0.Olの多モード・ファイバでは、最低次モ
ードと最高次モードの間で、Δτ1−H=5Qns/k
mの遅延差が得られる。光源幅5nm、リンク長110
0k、ファイバ分散10ps/km −nmの高速単一
モード方式の場合の遅延差は約5nsである。従って、
単一モード伝送システムの場合には、100m以内の長
さの多モード遅延ファイバ長が必要となるであろう。
多モード・ファイバ16からの出力は光検知器12に直
接入射してもよく、あるいはレンズ17によってその検
知器に集束されてもよい。あるいはまた、多モード・フ
ァイバ16からの出力は、第1図に示されているように
、光を検知器12に伝送するリレー・ファイバ18の端
面に集束されてもよい。リレー・ファイバ1Bの開口数
は多モード・ファイバ16のそれより大きくなければな
らない。第1図の構成の利点は、リレー・ファイバ18
の端と伝送用ファイバ11の短い部分だけがそれから延
長しているハウジング内に、分散変成器13のすべての
構成要素が精密に位置決めされうろことである。それら
2本の延長したファイバは光検知器と伝送用ファイバと
にそれぞれ接続されるだけである。レンズ17およびリ
レー・ファイバ18は、多モード・ファイバ16に隣接
した大径端面と検知器12に隣接した小径端面を存する
テーパ付きファイバによって置換されうる。
上述した好ましい動作モードによってシステム分散が最
小となる。本発明の他の態様によれば、光ファイバ伝送
システムによって伝送されうるデータ速度を制限するた
めに分散が増加される。例えば、ある顧客に対しては伝
送用ファイバとして単一モード光ファイバが用いられう
る。帯域幅を所望の値に制限するために第1図の分散変
成器が用いられうる。伝送用ファイバ中で最大限遅延さ
れた波長成分が多モード・ファイバ16によってさらに
遅延される。従って、ファイバ18に結合される出力パ
ルスの幅は、波長分散器/分散2S15に結合されるパ
ルスの幅よりも大きい。
分lB!変成器13は種々の態様で構成されうる。
第3図では、近リトロー構成において反射格子20が用
いられている。この格子はシステム動作波長で動作する
ようにブレーズ(blazed)される。伝送用ファイ
バおよび多モード遅延光ファイバがレンズ21に対して
適切に配向されている場合には、単一モード伝送用ファ
イバ22から出て来た光ビーム23はコリメートされて
格子20に入射し、そして分散した入力信号の空間的に
分離された波長成分(破線ビーム24.25.26)は
多モード・ファイバ28の端面29に集束される。簡単
のために、レンズ21から出て来るビーム24.25.
26の部分だけが示されている。分散変成器は、レンズ
21と格子20が固着されるガラス筒体を具備してもよ
く、あるいはそれらのレンズと格子は空気中に適当に支
持されていてもよい。
ファイバ22および28はそれらの端面を同一平面内に
配置してx−y−z位置決め器上に取付けられうる。フ
ァイバは、ファイバ22の軸線がレンズ21の焦点に合
致するように注意潔く位置決めされる。ファイバ22が
正しく位置決めされると、波長成分24.25.26は
第4図に示されているように端面29に集束される(こ
の図にはコア33とクラッド34も示されている)、離
間した円24.25.26は波長分散器/分散器15に
よって形成される任意のグループの波長成分を表わして
いる。送信機IOで用いられている特定の光源に応じて
、波長成分のグループは光の連続スペクトルまたは複数
の離散ビームを生ずる不連続スペクトルでありうる。
分散変成器の実際の製品では、ファイバ22および28
は、ファイバ端面がレンズ21に対して正しく位置決め
されるようにして変成器ハウジングに挿入されうるプラ
グにポツテングまたは他の方法で取付けられうる。ファ
イバ28からの出力はレンズ30によってリレー・ファ
イバ31に結合されうるとともに、そのリレー・ファイ
バ31の出力は受信機手段32に送られる。
分散軽減装置の特定の例では、焦点距離1Gのレンズ2
1を1ミリ当600ラインの格子と組合わせて、多モー
ド・ファイバ・コア28の端面29上に約0.1nm/
μmの線形解像度が得られる。
200μmの多モード・ファイバ・コア半径で20nm
までの波長範囲が得′られる。
多モード・ファイバの長さはシステムの仕様によってき
まる。25kmの中継器間隔で約20ps/kmnmの
ファイバ・システムでは、補(Hされるべき遅延時間は
必要なスペクトル範囲の500ps/nmである。20
nmの範囲では、必要な全遅延補償は10nsである。
モード間分散が約50ns/kmのステップ・インデク
ス型ファイバのような多モード・ファイバの場合には、
システム遅延を補償するためにわずかに約200mのフ
ァイバが必要とされる。
波長範囲は20nmの範囲で連続していることが明らか
である。従って、上述のような分散変成器を有するシス
テムでは、波長成分が前記20nmの範囲内に入るもの
であれば、任意の光源が用いられうる。この点は、クラ
ッドの厚味によりアレイのFJ tBファイバ間にデッ
ドスペースが存在しうるファイバ・アレイ遅延線変成器
に比較して有利である。
第5図の実施例においては、第3図のものと同様の要素
は同一符号にダラシをつけて示されており、透光性格4
0が用いられている。単一モード伝送用ファイバ22′
からの光はレンズ41により格子40を通じて多モード
・ファイバ28′に結合される。この実施例では、ファ
イバ22′からの光はレンズ41を一回通過するだけで
あるから、第3図のものより減衰が小さい、また、この
実施例では、単一モード伝送用ファイバ22′からの出
力の拡大されていない映像が多モード・ファイバ28′
上に結像されうる。これにより、多モード・ファイバに
おけるモード励起の選択度を改善しうる。
第1図、第3図および第5図の構成要素のうちの複数の
ものの機能が単一の要素によって発揮されうる。例えば
凹状格子は光を分散することと集束させることの両方を
行うことができる。従って、そのような格子は分散され
た光ビームを多モード遅延ファイバの入力端面に送る機
能をも行うであろう、また、第3図および第5図は別々
の3つの寸法要素を示しているが、分散変成器は、伝送
用ファイバ、多モード・ファイバおよび受信機が装着さ
れる1個またはそれ以上の平板状の装置で構成されうる
第6a図、第6b図および第6c図は、2つの共通の屈
折率分布につき、屈折率分布、遅延対(m/M)曲線お
よび遅延対半径曲線を示している。α〜lおよびα〜2
グレーデッド・インデクス分布が示されているが、第6
図はα型屈折率分布を例示するためのものである。α型
のグレーデッド・インデクス分布は、コア半径aまでの
半径につ!n(r)−no [1−A(r/ar] と
いう関係によって特徴づけられる。第6b図において、
各波長成分の時間遅延は、(m / M >という量の
関数として、すなわちその波長成分により励起されたモ
ード・グループ α〜1分布の場合には、遅延時間は第−次近偵で( m
/M )”’に比例する.α〜1グレーデッド・インデ
クス光ファイバでは、励起される特定のモード・グルー
プ、従って遅延τは、入射光がファイバの軸線に対して
なす角度と、その光が端面に当る半径の関数である.小
さい入射角の場合には、量(m/M)は( r / a
 )””に比例する。
これにより、第6c図に示されているように( r /
 a )に比例する遅延時間となる。
第6c図に示されたα〜1およびα〜2分布の場合の時
間遅延対半径の関係はすべての場合には満足されないか
も知れない。円形ファイバの屈折率分布を変更すること
によっであるいはコアの形状を変更することによって、
多モード遅延ファイバの遅延時間対半径の関数が、伝送
用ファイバの要件に合うように修正されうる。
第7図、第8図および第9図は、使用しうる種々の屈折
率分布のうちの幾つかを示している.第7図はステップ
・インデクス分布を示している。
第8図は半径の増加にともなって単調増加する分布を示
している.第9図は半径の増加にともなって最初は増加
しそしてその後に減少する分布を示している。
多数の可能な非円形多モード遅延ファイバ形状のうちの
幾つかが第10a図〜第10c図に示されている.これ
らの形状は遅延時間特性を半径の関数として変更する。
さらに、それらの形状はモード選択度を改善し、モード
結合を減少し、そしてまたパッケージ化を容易にする。
これらの図において、nlはコアを示し、ncはクラッ
ドを示す。
波長成分は、端面対角線または半径の線から予め定めら
れた距離以内において多モード遅延ファイバ端面に送ら
れなければならず、そうしないと異質のモードが発生さ
れることになりうる。第11図を参照すると、波長成分
51が破線54で示された直線53からの予め定められ
た距離以内で端面52に当るならば、所望のモード・グ
ループが励起されることになる.波長成分51が破線5
4で示された領域の外に当る場合には、多モード・ファ
イバで発生された異質のモードは所望のモードとは異な
る遅延時間を有しうる。このようなことが生ずるのを回
避するために、破線54から外の端面の領域が第12a
図に示されているようにマスク56で被われることが好
ましい.マスク56に当る波長成分の部分は吸収される
かあるいは反射される。第12b図に示されているよう
に、マスク56′の開口またはスリット57がマスク材
料よりなる狭いストリップ58によって2以上のセグメ
ントに分離される場合がありうる。例えば、ストリップ
58は、さもなければ多モード・ファイバ中での所望し
ないモードの伝播を開始させる集束していないビームか
らの光を喋収するために用いられうる。
マスク56は、半導体上に精密に位置決めされた層を形
成するために用いられる種類の写真技術によって端面5
2上に直接形成されうる。さらに、多モード遅延ファイ
バの直径は比較的大きいから、マスクは従来の工作技術
によっても作成されうる。
まず最初に、内径が多モード遅延ファイバの端部分を受
容するのに十分なだけ大きいチューブが用意される。そ
のチューブの端に、適当な寸法のスロットまたは開口を
存するキャップが固着される。
そのキャップはガラスのような透明材料で形成されつる
ものであり、そのキャップ上には、写真技術によって光
吸収性材料よりなるマスクが形成される。あるいは、そ
のマスクはスロットまたは開口を切り込まれた金属シー
トで形成されうる。
波長成分が送られる多モード・ファイバの端面の直径に
沿った特定の部分は単一モード・システムの動作波長に
依存する。第13a図、第14a図および第15a図は
、(a)ゼロ分散波長λ。
の近傍で、(b)  λ。の長波長側で、および(c)
λ。の短波長側で動作される単一モード・システムの遅
延時間特性をそれぞれ示している。このような伝送用フ
ァイバ遅延時間特性を補償するために、多モード遅延フ
ァイバ中で適切なモード・グループが励起される必要が
ある。第13b図、第14b図および第15b図は、そ
れぞれそれらの第13b図、第14b図および第15b
図に示されたシステムに対して適当に位置決めされたマ
スク60.61および62を有する多モード・ファイバ
59を示している。第13b図、第14b図および第1
5b図における矢印λ1、λ2−・、λいはファイバ5
9の端面に対して直交する関係に伝播しかつそれらの矢
印の先端においてその端面に入射する波長成分光ビーム
を示している。
第13a図のファイバ中を伝播するλ2およびλ7−1
成分は比較的遅く到着するから、これらの波長成分は多
モード・ファイバ中では比較的小さい遅延を受ける。従
って、遅延時間が半径の関数として増加する補償用ファ
イバの場合には、λ2およびλ、、−1成分ビームは第
13b図に示されているように多モード・ファイバ端面
上の小半径領域に送られる。それより速く伝播される成
分λ1およびλ2はそれより大きい半径の領域に入射す
る。従って、第13b図のマスク60は端面の全直径に
わたって延長した開口を有している。
第14a図に示されている伝送用ファイバの分散は、波
長成分λ1が他の指示波長成分よりも遅く到着するよう
になされている。従って、λ1成分は多モード・ファイ
バ中のより低次のあるいはより速く伝播するモードを励
起しなければならず、λ7成分はより高次のあるいはよ
り遅く伝播するモードを励起しなければならない。第1
−4b図に示されたマスク61は端面の1つの半径方向
位置だけが露呈されており、波長成分をそれらの半径方
向モード励起点に適切に整列させるのを容易にする。同
様に、第15b図のマスク62は第15.J図に示され
た単一モードの伝送用ファイバ中を伝播される波長成分
の適切な半径方向位置決めを容易にする。
また、マスクのスリットまたは開口幅を多モード・ファ
イバのコアの半径に比較して調節することは最盛の光線
の優先励起を助長し、それにより選択的モード励起を改
善する。多モード・ファイバ分散変成器を設計する場合
に、波長解像度、モード選択度、ファイバ可撓性、およ
び心合の要件間のバランスを確保する必要がある。この
ようなバランスの一例は、30〜40μmスリット幅を
有する〜400μmのコア直径である。スリットは性能
を改善するが、選択励起を得るためにすべての場合に必
要であるわけではない。
上記の説明では、モード遅延時間を該当する色分散曲線
に整合させるために、異なる屈折率分布、ファイバ形状
等が考慮された。それがためには、光源の各波長成分は
対応するモード・グループを、l1il+起しなければ
ならない。第1次返信として、それは適当な屈折率分布
および幾何学的形状を存するコアの大きい多モード・フ
ァイバを選1尺することによって行われうる。例えば、
αが1に近い値である場合には、遅延時間は、小さい入
射角度に対する半径方向位置に比例する。光源の異なる
波長が均一に分散される場合には、遅延時間は波長に比
例するであろう。曲線63の点aおよび5間の部分は、
その曲線63によって特徴づけられた多モード遅延ファ
イバを波長λ1およびλ5間で動作させうるのに十分な
だけの直線性を存しつる。
しかし、波長λ1およびλ。間のより広い波長範囲にわ
たって、遅延対波長曲線は若干非線形でありうる。これ
は多モード・ファイバの屈折率分布を微1周整すること
により、すなわち曲線63によって表わされたファイバ
をそれとは若干界なる屈折率分布を有するファイバで置
換することによって補正されうる。曲線63の非直線性
を補償するためには、システムの幾何学的形状も若干修
正されうる0例えば、格子上の光ビームの入射角を変更
してもよい。
しかしながら、それよりも簡単な解決策は、上述した非
直線性を補正するための位相マスクを用いることである
。第17図は多モード・ファイバ66の端面67に隣接
して配置された凹状の位相マスク65を示している。凹
状位相マスク65は軸線外の光線6日を、それがマスク
に当った半径「。よりも大きい半径r1で端面67に当
るように、変位させる働きをする0位相マスク65はま
た、軸線外の光線の伝播方向を、半径の関数である角度
φだけ変化させることがわかる。位相マスクは角度φと
半径r1がroの関数として適当に変化されるような適
当な形状となされうる。半径方向の位置の増大にともな
って平均入射角を大きくすると、モード選択度が増大す
るa r、とroの関係が第18図に示されている0曲
線71はマスク65のような凹状マスクの場合の「。と
rlの関係を示しており、曲線72は凸状マスクの場合
におけるそのような関係を示している。比較のために、
曲線73は均一な厚さを有する板の場合の線形のr0対
r、関係を示しており、そのような板は第13図〜第1
5図のスリット・マスクの透明基板を形成しうる。
適切な設計によって凸面と凹面の組合せが得られ、それ
が種々の残留遅延差を補正する。このような組合せより
なる位相マスク75が第19図に示されている。
位相マスクは第13図〜第15図に示された形式のスリ
ット・マスクに対する透明基板として機能しうる。この
ような組合せマスクが第20図に示されており、このマ
スクでは、直径方向のスリット7日を有する透明な層7
7が凸状の位相マスク79の表面上に形成されている。
第21図に示されている他のマスク構造は構造的にゾー
ン・プレートに類似している。それは、軸線外の光線が
実質的に変位されないままであり、すなわちマスク81
の平均厚味が実質的に一定であるためにrlはroと実
質的に同一である点で、第17図の位相マスクとは異な
っている。しかしながら、軸線外の光線が位相マスク8
1に当る角度は、その光線が端面82に当る角度とは、
半径の関数として変化する角度φだけ異なる。横断面が
波形をなしているので、φ(r)は不連続のステップ状
に変化することがわかる。
ガラスやプラスチックのような材料でスリットおよび/
または位相マスクを作成するためには成形技術を用いる
ことができる。第22図は単一モード伝送用ファイバ8
9と多モード遅延ファイバ90の端部が装着されるプラ
グ88を示している。
プラグ88は・レンズ、格子等のような他の光学部品に
対してファイバ89および9oの端部が精密に整列され
るようにシステム内に配置されたりセプタクルに嵌入す
るような形状となされている。
プラグ8日内では、ファイバ9oに対して軸線方向に整
列されるレンズ91が一体的に成形されるやレンズ9!
のかわりにスリット・マスク(図示せず)を用いること
ができ、あるいはそのスリット・マスクをレンズ91の
上に配置してもよい。
これらの位相マスクを形成するための他の方法は、研削
/研磨法または溶融/表面張力法によってファイバ端面
を整形することである。エツチングやスピン・キャステ
ィングのような他の方法も使用しうる。
遅延曲線を微調整するための他の方法が第23図に示さ
れている。この方法は、異なる屈折率分布および長さを
有する2本以上の多モード遅延ファイバ95および96
を接合して、伝送用ファイバの色分布を実質的に完全に
補償する遅延時間対半径方向位置の関係を得るようにす
ることを含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分散変成器の概略図、第2図は1つの
形式の多モード・ファイバにつきモード・グループの関
数としてプロットされた遅延時間のグラフを示す図、第
3図は本発明を実施するための1つのシステムを示す図
、第4図は第3図の多モード・ファイバの端面を示す図
、第5図は本発明を実施するための他のシステムを示す
図、第6a図、第6b図および第6C図は2つの共通の
ファイバ屈折率分布につき屈折率対半径、遅延時間対モ
ード・グループ、および遅延時間対半径の関係のグラフ
を示す図、第7図、第8図および第9図は他の遅延ファ
イバ屈折率分布を示す図、第10a図、第10b図およ
び第10c図は非円形の遅延ファイバ横断面を示す図、
第11図、第12a図および第12b図は遅延ファイバ
端面を示し、第12a図および第12b図のものはマス
l¥U′j!Jは異なる単一モード・システムの時間遅
延特性を示す図、第13b図、第14b図お1よび第1
5b図はそれらのシステムに用いられる対応した多モー
ド・マスクを示す図、第16図は特定の遅延ファイバに
つき波長の関数としてプロットされたa延時間のグラフ
を示す図、第17図は入力光を半径方向に変位させかつ
その入力光の入射角を変化させるための凹状位相マスク
を示す図、第18図は種々の位相マスクに対する入射光
の半径方向の変位を示すグラフの図、第19図は複合(
組合せ)位相マスクの断面図、第20図は位相マスクと
組合せられたスリット・マスクの断面図、第21図は入
射光を半径方向に変位させない位相マスクの他の実施例
を示す図、第22図は組合せ位相マスクとファイバ支持
体の断面図、第23図は分散変成器を微調整するための
方法を示す図である。 図面において、10は光源、11は伝送用光ファイバ、
12は光検知器、13は分散変成器、16は多モード・
ファイバ、56.56′、60.61.62はマスクを
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源と、 光検知器と、 前記光源および前記光検知器間に接続された少なくとも
    1本の伝送用光ファイバと、 前記光源、前記光検知器および前記光ファイバのうちの
    任意の2つ間に配置された分散変成器を直列に配列して
    なる光伝送装置であって、 前記分散変成器は多モード・光ファイバと、前記光源、
    前記光検知器および前記光ファイバのうちの1つからの
    光を受光しかつ前記光を複数の空間的に分離されたビー
    ムに分散させる手段を具備しており、前記各ビームの位
    置はそのビームを形成する光が前記少なくとも1本の伝
    送用光ファイバ中を伝播する速度の関数であり、前記光
    を受光する手段は前記ビームを前記多モード・ファイバ
    の入力端面の一部分に送るようになされており、前記多
    モード・ファイバから出て来た光は前記装置の次の隣接
    した要素に結合されるようになされた光伝送装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の光伝送装置において、
    前記多モード・光ファイバはそれの屈折率が n(r)=n_0[1−Δ(r/a)^α]という式に
    従って変化することを特徴とする光伝送装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の光伝送装置において、
    前記多モード光ファイバはこのファイバまたはそれのコ
    アの屈折率が(a)半径の増加とともに増加し、または
    (b)半径の増加とともに減少し、あるいは(c)半径
    の増加とともに最初は増加しそしてその後で半径の増加
    とともに減少することを特徴とする前記光伝送装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の光伝送装置において、
    前記ビームを送る手段が前記多モード光ファイバ中での
    最盛の光源だけの伝播を開始させるための手段を具備し
    ている前記光伝送装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の光伝送装置において、
    前記伝播を開始させる手段が、前記入力端面に隣接して
    配置されて、直径方向に延長したスリットを通るものを
    除き前記端面への光の伝送を防止するマスクを具備して
    いる前記光伝送装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の光伝送装置において、
    前記スリットは(a)前記端面の全直径に沿って延長し
    ているか、あるいは(b)前記端面の半径に沿ってのみ
    延長している前記光伝送装置。 7、特許請求の範囲第5項記載の光伝送装置において、
    前記スリットがマスク材料のストリップによって分離さ
    れた複数のセグメントよりなる前記光伝送装置。 8、特許請求の範囲第1項〜第7項のうちの1つに記載
    された光伝送装置において、前記ビームを送る手段はさ
    らに前記入力端面に対する前記空間的に分離されたビー
    ムの入射角を変更するための手段を具備している前記光
    伝送装置。 9、特許請求の範囲第1〜7項のうちの1つに記載され
    た光伝送装置において、前記ビームを送る手段が前記空
    間的に分離されたビームを半径方向に変位させるための
    手段をさらに具備している前記光伝送装置。
JP62195430A 1986-08-08 1987-08-06 光伝送装置 Pending JPS6343110A (ja)

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