JPS634299B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634299B2 JPS634299B2 JP14125980A JP14125980A JPS634299B2 JP S634299 B2 JPS634299 B2 JP S634299B2 JP 14125980 A JP14125980 A JP 14125980A JP 14125980 A JP14125980 A JP 14125980A JP S634299 B2 JPS634299 B2 JP S634299B2
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- JP
- Japan
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- arc
- side terminal
- contact
- tip
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、回路しや断器に関するものであ
る。
る。
電源側端子と、電源側端子に接続される固定接
点との間に消弧装置を配置する場合、電源側端子
と固定接点とを離間する必要があるため、それぞ
れ個別に器台に固定する必要があつた。
点との間に消弧装置を配置する場合、電源側端子
と固定接点とを離間する必要があるため、それぞ
れ個別に器台に固定する必要があつた。
しかしながら、器台に組み込む際の部品点数が
増加し組立が複雑になり組み立て効率が悪くなる
という欠点があつた。
増加し組立が複雑になり組み立て効率が悪くなる
という欠点があつた。
この発明の目的は、電源側端子と固定接点との
間に消弧装置を配置するものにおいて、組み立て
容易な回路しや断器を提供することである。
間に消弧装置を配置するものにおいて、組み立て
容易な回路しや断器を提供することである。
この発明の回路しや断器は、凹部を有する器台
と、前記凹部に嵌着された箱枠形であつて一端片
に電源側端子を一体に設け他端片に先端部が内方
に位置するアークホーンの基端部を接合しかつ前
記基端部に固定接点を固着したリードと、前記器
台に支持されて前記固定接点に接触離間する可動
接点の付いた可動接触子を有する機構部と、前記
器台に設けられて前記可動接触子に電気的に接続
された負荷側端子と、前記凹部の底面に配設され
て先端部が前記アークホーンの先端部に対向する
とともに基端部が前記可動接触子の開極位置に接
近しかつ前記負荷側端子に電気的に接続されたア
ーク走行板と、前記リードの内側に配置されて前
記アークホーンの先端部とアーク走行板の先端部
とに挟着された消弧グリツドとを備えたものであ
る。
と、前記凹部に嵌着された箱枠形であつて一端片
に電源側端子を一体に設け他端片に先端部が内方
に位置するアークホーンの基端部を接合しかつ前
記基端部に固定接点を固着したリードと、前記器
台に支持されて前記固定接点に接触離間する可動
接点の付いた可動接触子を有する機構部と、前記
器台に設けられて前記可動接触子に電気的に接続
された負荷側端子と、前記凹部の底面に配設され
て先端部が前記アークホーンの先端部に対向する
とともに基端部が前記可動接触子の開極位置に接
近しかつ前記負荷側端子に電気的に接続されたア
ーク走行板と、前記リードの内側に配置されて前
記アークホーンの先端部とアーク走行板の先端部
とに挟着された消弧グリツドとを備えたものであ
る。
この発明の構成によれば、リードを器台の凹部
に嵌着することにより、電源側端子、固定接点お
よび消弧グリツドが器台に固定されるため、組み
立て容易になる。また固定接点をアークホーンの
基端部に固着したため、固定接点の位置を安定化
でき接点圧の変動を防止できるとともに部品の変
形を防止できる。
に嵌着することにより、電源側端子、固定接点お
よび消弧グリツドが器台に固定されるため、組み
立て容易になる。また固定接点をアークホーンの
基端部に固着したため、固定接点の位置を安定化
でき接点圧の変動を防止できるとともに部品の変
形を防止できる。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第５図に基
づいて説明する。すなわち、この回路しや断器
は、凹部１を有する器台２と、凹部１に嵌着され
た箱枠形であつて一端片３に電源側端子４を一体
に設け他端片５に先端部７が内方に位置するアー
クホーン６の基端部９を接合しかつ基端部９に固
定接点８を固着したリード１８と、器台２に支持
されて固定接点８に接触離間する可動接点１０の
付いた可動接触子１１を有する機構部１２と、器
台２に設けられて可動接触子１１に電気的に接続
された負荷側端子１３と、凹部１の底面に配設さ
れて先端部１４がアークホーン６の先端部７に対
向するとともに基端部１５が可動接触子１１の開
極位置に接近しかつ負荷側端子１３に電気的に接
続されたアーク走行板１６と、リード１８の内側
に配置されてアークホーン６の先端部７とアーク
走行板１６の先端部１４とに挟着された消弧グリ
ツド１７とを備えている。
づいて説明する。すなわち、この回路しや断器
は、凹部１を有する器台２と、凹部１に嵌着され
た箱枠形であつて一端片３に電源側端子４を一体
に設け他端片５に先端部７が内方に位置するアー
クホーン６の基端部９を接合しかつ基端部９に固
定接点８を固着したリード１８と、器台２に支持
されて固定接点８に接触離間する可動接点１０の
付いた可動接触子１１を有する機構部１２と、器
台２に設けられて可動接触子１１に電気的に接続
された負荷側端子１３と、凹部１の底面に配設さ
れて先端部１４がアークホーン６の先端部７に対
向するとともに基端部１５が可動接触子１１の開
極位置に接近しかつ負荷側端子１３に電気的に接
続されたアーク走行板１６と、リード１８の内側
に配置されてアークホーン６の先端部７とアーク
走行板１６の先端部１４とに挟着された消弧グリ
ツド１７とを備えている。
前記凹部１はリード１８の幅に等しい幅を有す
るが、リード１８よりも長手方向に長いため、リ
ード１８の外側面に位置決め突起１９を形成し、
凹部１に位置決め突起１９に係合する位置決め溝
２０を形成している。
るが、リード１８よりも長手方向に長いため、リ
ード１８の外側面に位置決め突起１９を形成し、
凹部１に位置決め突起１９に係合する位置決め溝
２０を形成している。
電源側端子４は、リード１８に接合された端子
板４ａと、端子板４ａに通された端子ねじ４ｂ
と、器台２にビス２１により固定されて端子ねじ
４ｂを螺合させるナツト２２からなる。
板４ａと、端子板４ａに通された端子ねじ４ｂ
と、器台２にビス２１により固定されて端子ねじ
４ｂを螺合させるナツト２２からなる。
消弧グリツド１７は扇形を実施例とし、その絶
縁板２３の両端に係合突起２３ａを形成し、また
アークホーン６の先端部７の両側およびアーク走
行板１６の先端部１４の両側に係合突起２３ａに
係止する係止凹部２４を形成している。また消弧
グリツド１７の後部に円弧状の排気板２５が保持
体２６により支持され、保持体２６がリード１８
の内側で一端片３と消弧グリツド１７との間の部
分に嵌着されている。さらにアーク絶縁板２７が
リード１８の内側で消弧グリツド１７の両側に介
在されている。またアークホーン６の上面側を押
さえるとともにアークガスが抜けるのを防止する
支持部材２８がリード１８の内側のアークホーン
６の上側に挿着されている。２９は平面Ｅ字形の
絶縁板であり両側部が凹部１の溝３０にガイド支
持されて固定接点８の上側に位置決めされる。３
１はガス還流側板であり凹部１の支持スリツト
（図示せず）により支持されてリード１８の消弧
グリツド１７と固定接点８との間のアーク絶縁板
２７の内側に配設されている。なお、３２は器台
２の凹部１を形成する仕切り壁３３のスリツト３
４に挿着された極間絶縁板である。
縁板２３の両端に係合突起２３ａを形成し、また
アークホーン６の先端部７の両側およびアーク走
行板１６の先端部１４の両側に係合突起２３ａに
係止する係止凹部２４を形成している。また消弧
グリツド１７の後部に円弧状の排気板２５が保持
体２６により支持され、保持体２６がリード１８
の内側で一端片３と消弧グリツド１７との間の部
分に嵌着されている。さらにアーク絶縁板２７が
リード１８の内側で消弧グリツド１７の両側に介
在されている。またアークホーン６の上面側を押
さえるとともにアークガスが抜けるのを防止する
支持部材２８がリード１８の内側のアークホーン
６の上側に挿着されている。２９は平面Ｅ字形の
絶縁板であり両側部が凹部１の溝３０にガイド支
持されて固定接点８の上側に位置決めされる。３
１はガス還流側板であり凹部１の支持スリツト
（図示せず）により支持されてリード１８の消弧
グリツド１７と固定接点８との間のアーク絶縁板
２７の内側に配設されている。なお、３２は器台
２の凹部１を形成する仕切り壁３３のスリツト３
４に挿着された極間絶縁板である。
機構部１２は短絡検出用の電磁石３７および過
電流検出用のバイメタル３８を有し、ハンドル３
６の操作により可動接触子１１が開閉動作し、ま
た短絡電流等を検出して可動接触子１１を開極さ
せる構成である。可動接触子１１は可とう電線３
９を介して電磁石３７のコイル４０、バイメタル
３８のヒータ４１、可とう電線４８を通じて負荷
側端子１３に接続されている。
電流検出用のバイメタル３８を有し、ハンドル３
６の操作により可動接触子１１が開閉動作し、ま
た短絡電流等を検出して可動接触子１１を開極さ
せる構成である。可動接触子１１は可とう電線３
９を介して電磁石３７のコイル４０、バイメタル
３８のヒータ４１、可とう電線４８を通じて負荷
側端子１３に接続されている。
アーク走行板１６の基端部１５は可とう電線３
９とコイル４０とを接続する接続金具４２に連結
されている。
９とコイル４０とを接続する接続金具４２に連結
されている。
なお、４３は消弧上板であり、保持体２６およ
び支持部材２８の上面を被覆するとともに、保持
体２６側の排気板２５の後方位置に排気孔４４を
形成している。４５は器台２に被さるカバーであ
り、ガス仕切り板４６の先端で消弧上板４３を押
え、さらに排気孔４４に連通する外部排気孔４７
を形成している。
び支持部材２８の上面を被覆するとともに、保持
体２６側の排気板２５の後方位置に排気孔４４を
形成している。４５は器台２に被さるカバーであ
り、ガス仕切り板４６の先端で消弧上板４３を押
え、さらに排気孔４４に連通する外部排気孔４７
を形成している。
この回路しや断器は、第３図に示すオン状態で
電源側端子４と負荷側端子１３との間に電流が流
れる。この場合電流は、端子板４ａ、リード１
８、固定接点８、可動接点１０、可動接触子１
１、可とう電線３９、コイル４０、ヒータ板４
１、可とう電線４８の経路を流れる。そして機構
部１２のハンドル３６の操作により可動接点１０
が開極し電路が開く。また過電流の場合バイメタ
ル３８が動作し、短絡電流の場合短絡検出用の電
磁石３７が動作して、機構部１２がトリツプ動作
し、可動接触子１１の可動接点１０が開極し電路
が開く。そして短絡電流の場合に、可動接点１０
と固定接点８との間にアークが発生すると、アー
クが電磁駆動されてアーク走行板１６およびアー
クホーン６の間を走行し、消弧グリツド１７によ
り消弧される。アークガスは排気板２５より排気
孔４４および外部排気孔４７を通して外部に排気
される。
電源側端子４と負荷側端子１３との間に電流が流
れる。この場合電流は、端子板４ａ、リード１
８、固定接点８、可動接点１０、可動接触子１
１、可とう電線３９、コイル４０、ヒータ板４
１、可とう電線４８の経路を流れる。そして機構
部１２のハンドル３６の操作により可動接点１０
が開極し電路が開く。また過電流の場合バイメタ
ル３８が動作し、短絡電流の場合短絡検出用の電
磁石３７が動作して、機構部１２がトリツプ動作
し、可動接触子１１の可動接点１０が開極し電路
が開く。そして短絡電流の場合に、可動接点１０
と固定接点８との間にアークが発生すると、アー
クが電磁駆動されてアーク走行板１６およびアー
クホーン６の間を走行し、消弧グリツド１７によ
り消弧される。アークガスは排気板２５より排気
孔４４および外部排気孔４７を通して外部に排気
される。
この実施例によれば、リード１８を器台２の凹
部１に嵌着することにより、電源側端子４、固定
接点８および消弧グリツド１７が器台２に固定さ
れるため、組み立て容易になる。また固定接点８
をアークホーン６の基端部９に固着したため、固
定接点８の位置を安定化でき接点圧の変動を防止
できるとともに部品の変形を防止できる。
部１に嵌着することにより、電源側端子４、固定
接点８および消弧グリツド１７が器台２に固定さ
れるため、組み立て容易になる。また固定接点８
をアークホーン６の基端部９に固着したため、固
定接点８の位置を安定化でき接点圧の変動を防止
できるとともに部品の変形を防止できる。
この発明の回路しや断器によれば、リードを器
台の凹部に嵌着することにより、電源側端子、固
定接点および消弧グリツドが器台に固定されるた
め、組み立て容易になる。また固定接点をアーク
ホーンの基端部に固着したため、固定接点の位置
を安定化でき接点圧の変動を防止できるとともに
部品の変形を防止できるという効果がある。
台の凹部に嵌着することにより、電源側端子、固
定接点および消弧グリツドが器台に固定されるた
め、組み立て容易になる。また固定接点をアーク
ホーンの基端部に固着したため、固定接点の位置
を安定化でき接点圧の変動を防止できるとともに
部品の変形を防止できるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の要部分解斜視
図、第２図は回路しや断器の断面図、第３図は機
構部および消弧装置を含めた断面図、第４図はカ
バーを外した状態の平面図、第５図は第３図Ｖ−
Ｖ線断面図である。 １……凹部、２……器台、３……一端片、４…
…電源側端子、５……他端片、６……アークホー
ン、７，１４……先端部、８……固定接点、９，
１５……基端部、１０……可動接点、１１……可
動接触子、１２……機構部、１３……負荷側端
子、１６……アーク走行板、１７……消弧グリツ
ド、１８……リード。
図、第２図は回路しや断器の断面図、第３図は機
構部および消弧装置を含めた断面図、第４図はカ
バーを外した状態の平面図、第５図は第３図Ｖ−
Ｖ線断面図である。 １……凹部、２……器台、３……一端片、４…
…電源側端子、５……他端片、６……アークホー
ン、７，１４……先端部、８……固定接点、９，
１５……基端部、１０……可動接点、１１……可
動接触子、１２……機構部、１３……負荷側端
子、１６……アーク走行板、１７……消弧グリツ
ド、１８……リード。
Claims (1)
- １ 凹部を有する器台と、前記凹部に嵌着された
箱枠形であつて一端片に電源側端子を一体に設け
他端片に先端部が内方に位置するアークホーンの
基端部を接合しかつ前記基端部に固定接点を固着
したリードと、前記器台に支持されて前記固定接
点に接触離間する可動接点の付いた可動接触子を
有する機構部と、前記器台に設けられて前記可動
接触子に電気的に接続された負荷側端子と、前記
凹部の底面に配設されて先端部が前記アークホー
ンの先端部に対向するとともに基端部が前記可動
接触子の開極位置に接近しかつ前記負荷側端子に
電気的に接続されたアーク走行板と、前記リード
の内側に配置されて前記アークホーンの先端部と
アーク走行板の先端部とに挟着された消弧グリツ
ドとを備えた回路しや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14125980A JPS5765634A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14125980A JPS5765634A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Circuit breaker |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15569780A Division JPS5766607A (en) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | Electromagnet device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765634A JPS5765634A (en) | 1982-04-21 |
| JPS634299B2 true JPS634299B2 (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15287743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14125980A Granted JPS5765634A (en) | 1980-10-09 | 1980-10-09 | Circuit breaker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5765634A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58220328A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-21 | 株式会社東芝 | 漏電引はずし装置 |
-
1980
- 1980-10-09 JP JP14125980A patent/JPS5765634A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5765634A (en) | 1982-04-21 |
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