JPS6342843A - 硬化性樹脂成形品への他部品の取付方法 - Google Patents
硬化性樹脂成形品への他部品の取付方法Info
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- JPS6342843A JPS6342843A JP61187079A JP18707986A JPS6342843A JP S6342843 A JPS6342843 A JP S6342843A JP 61187079 A JP61187079 A JP 61187079A JP 18707986 A JP18707986 A JP 18707986A JP S6342843 A JPS6342843 A JP S6342843A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は繊維強化プラスチックス成形品（以下、ＦＲＰ
成形品という）などの硬化性樹脂成形品へ他部品を取付
ける方法に関する。
成形品という）などの硬化性樹脂成形品へ他部品を取付
ける方法に関する。
［従来の技術］
レジンインジェクション成形品（以下、Ｒ１成形品とい
う）などのＦＲＰ成形品は各種分野で使用されており、
自動車の分野でも使用されている。
う）などのＦＲＰ成形品は各種分野で使用されており、
自動車の分野でも使用されている。
たとえばその−例として第７図に示すようなバンバがあ
る。（３０）はＲ１成形品であるバンパ本体であり、バ
ンパ本体（３０）の前部には開口部（３１）が設けられ
ており、該開口部（３１）が設けられた部位には裏面側
から他の部品（３２）が取付けられている。
る。（３０）はＲ１成形品であるバンパ本体であり、バ
ンパ本体（３０）の前部には開口部（３１）が設けられ
ており、該開口部（３１）が設けられた部位には裏面側
から他の部品（３２）が取付けられている。
このようなＲ１成形品に他部品を取付けるばあいは、接
着やネジ止めなどの手段が一般に採用されている。
着やネジ止めなどの手段が一般に採用されている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、接着のばあいは接石剤の塗布作業、接着力が発
現するまでの両部材のクランプ作業など作業が煩雑であ
り、またネジ止め作業もやっかいな作業の一つである。
現するまでの両部材のクランプ作業など作業が煩雑であ
り、またネジ止め作業もやっかいな作業の一つである。
本発明は前記の点に鑑みて、硬化性樹脂成形品へ他部品
を取付ける際の取付は作業が簡単な取付は方法を提供す
るにある。
を取付ける際の取付は作業が簡単な取付は方法を提供す
るにある。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、硬化性樹脂成形品へ他部品を取付けるに際し
て、前記硬化性樹脂成形品の成形温度より高い耐熱温度
を有する熱可塑性樹脂からなる基部の拡大された取付は
片を、前記硬化性樹脂成形品の成形時に、その基部が成
形品の内部に埋込まれるようにインサート成形し、前記
取付は片に対応する孔が穿たれた他部品を、取付は片が
該孔に挿通するように組付け、ついで取付は片の頭部を
加熱してカシメることを特徴とする硬化性樹脂成形品へ
の他部品の取付方法に関する。
て、前記硬化性樹脂成形品の成形温度より高い耐熱温度
を有する熱可塑性樹脂からなる基部の拡大された取付は
片を、前記硬化性樹脂成形品の成形時に、その基部が成
形品の内部に埋込まれるようにインサート成形し、前記
取付は片に対応する孔が穿たれた他部品を、取付は片が
該孔に挿通するように組付け、ついで取付は片の頭部を
加熱してカシメることを特徴とする硬化性樹脂成形品へ
の他部品の取付方法に関する。
［実施例］
つぎに図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１〜５図は本発明の方法の一実施例を工程順に示す概
略説明図であり、この実施例は硬化性樹脂成形品がＲ１
成形品であるばあいのちのである。
略説明図であり、この実施例は硬化性樹脂成形品がＲ１
成形品であるばあいのちのである。
図面において、（１）はＲ１成形品、（２）はＲ１成形
品（１）に取付ける他部品、（３）は取付は片である。
品（１）に取付ける他部品、（３）は取付は片である。
第１〜３図は取付は片（３）をＲ１成形品（１）にイン
サート成形する工程を示すものであり、第４〜５図は旧
成形品（１）に他部品（２）を取付ける工程を示すもの
である。
サート成形する工程を示すものであり、第４〜５図は旧
成形品（１）に他部品（２）を取付ける工程を示すもの
である。
第１図において、（財）および０１）は一対のＲ１成形
型である。成形型（財）の一方には取付は片（３）を保
持するための穴０りが設けられており、取付は片（３）
の拡大された基部（３ａ）がキャビティ内に突出するよ
うにその頭部（３ｂ）を穴０２）に挿入する。穴０りの
深さはえられるＲ１成形品（１）の表面から取付は片（
３）が突出する長さに相当するものであり、他部品（′
２Ｊの取付部位の板厚などを考慮して適宜法めればよい
。成形型Ｍ上には必要に応じて強化繊維などのプリフォ
ーム、その他インサート材などを設置する。成形型ＯＤ
に設けられている孔■は硬化性樹脂の注入孔である。
型である。成形型（財）の一方には取付は片（３）を保
持するための穴０りが設けられており、取付は片（３）
の拡大された基部（３ａ）がキャビティ内に突出するよ
うにその頭部（３ｂ）を穴０２）に挿入する。穴０りの
深さはえられるＲ１成形品（１）の表面から取付は片（
３）が突出する長さに相当するものであり、他部品（′
２Ｊの取付部位の板厚などを考慮して適宜法めればよい
。成形型Ｍ上には必要に応じて強化繊維などのプリフォ
ーム、その他インサート材などを設置する。成形型ＯＤ
に設けられている孔■は硬化性樹脂の注入孔である。
第２図に示すごとく、成形型ηと０１）を合せて型閉め
しクランプしたのち、注入孔■より不飽和ポリエステル
樹脂などの硬化性樹脂を圧入光てん後栓をし、低温（た
とえば常温ないし５０℃程度）で硬化する。
しクランプしたのち、注入孔■より不飽和ポリエステル
樹脂などの硬化性樹脂を圧入光てん後栓をし、低温（た
とえば常温ないし５０℃程度）で硬化する。
ついで型開きし、脱型することによって、第３図に示す
ごときＲ１成形品（１）をうる。このＲ１成形品（１）
には取付は片（３）の拡大された基部（３ａ）が埋込ま
れ、その頭部（３ｂ）は成形品表面から突出している。
ごときＲ１成形品（１）をうる。このＲ１成形品（１）
には取付は片（３）の拡大された基部（３ａ）が埋込ま
れ、その頭部（３ｂ）は成形品表面から突出している。
つぎに第４図に示すごと＜、Ｒ＋成形品（１）に、それ
が埋込まれている取付は片（３）に対応するように孔（
４）が穿たれている他部品（２）を、該孔（４）に取付
は片（３）の頭部（３ａ）が挿通するようにして組付け
る。
が埋込まれている取付は片（３）に対応するように孔（
４）が穿たれている他部品（２）を、該孔（４）に取付
は片（３）の頭部（３ａ）が挿通するようにして組付け
る。
最後に第５図に示すごとく、取付は片（３）の頭部（３
ａ）をたとえば熱ゴテなどの加熱手段で加熱軟化し、加
圧することによってカシメ（以下、熱カシメというばあ
いがある）ることによってＲ１成形品（１）に他部品（
２）が固定される。第５図において、（５）はカシメ部
を示す。
ａ）をたとえば熱ゴテなどの加熱手段で加熱軟化し、加
圧することによってカシメ（以下、熱カシメというばあ
いがある）ることによってＲ１成形品（１）に他部品（
２）が固定される。第５図において、（５）はカシメ部
を示す。
前記のごとく、本発明においては、取付は片（３）をイ
ンサート成形したＲ１成形品に他部品（２）を組付は熱
カシメすることによって取付けできるから、接着あるい
はネジ止などにくらべて取付は作業自体がきわめて簡単
になる。なお取付は片（３）のＲ１成形品（１）へのイ
ンサート成形はわずかの改変で行なうことができる。
ンサート成形したＲ１成形品に他部品（２）を組付は熱
カシメすることによって取付けできるから、接着あるい
はネジ止などにくらべて取付は作業自体がきわめて簡単
になる。なお取付は片（３）のＲ１成形品（１）へのイ
ンサート成形はわずかの改変で行なうことができる。
前記取付は片としては熱カシメするため熱軟化点がそれ
ほど高くない、たとえば軟化点が１５０℃以下の熱可塑
性樹脂からつくられたものが用いられるが、インサート
成形するため硬化性樹脂成形品の成形温度より高い耐熱
温度を有する必要がある。また取付は用の部材であるか
ら適度の強度が要求される。これらのことを考慮して、
たとえばポリプロピレン、ＡＢＳ樹脂、ＡＡＳ樹脂、Ａ
ＥＳ樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体などの成形品が適宜選択使用さ
れる。
ほど高くない、たとえば軟化点が１５０℃以下の熱可塑
性樹脂からつくられたものが用いられるが、インサート
成形するため硬化性樹脂成形品の成形温度より高い耐熱
温度を有する必要がある。また取付は用の部材であるか
ら適度の強度が要求される。これらのことを考慮して、
たとえばポリプロピレン、ＡＢＳ樹脂、ＡＡＳ樹脂、Ａ
ＥＳ樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体などの成形品が適宜選択使用さ
れる。
取付は片の形状としては成形品から抜出るのを防止する
ためその基部が拡大されたものが用いられる。その他の
点についてはとくに制限はない。
ためその基部が拡大されたものが用いられる。その他の
点についてはとくに制限はない。
硬化性樹脂成形品の成形法はその成形温度が用いる取付
は片の耐熱温度より低いものであればいずれも採用され
うる。たとえば取付は片の樹脂が前記のごときものであ
るばあいはＲ１法のほかにハンドレイアップ法、スプレ
ーアップ法などが採用できる。
は片の耐熱温度より低いものであればいずれも採用され
うる。たとえば取付は片の樹脂が前記のごときものであ
るばあいはＲ１法のほかにハンドレイアップ法、スプレ
ーアップ法などが採用できる。
硬化性樹脂成形品の肉厚が薄いばあいは取付は片のイン
サート成形が困難になるので、第６図に示されるごとく
取付は片をインサートする部位を突出させてその部位の
肉厚を厚くするのが好ましい。
サート成形が困難になるので、第６図に示されるごとく
取付は片をインサートする部位を突出させてその部位の
肉厚を厚くするのが好ましい。
硬化性樹脂成形品に取付ける他部品としてはとくに制限
されず、プラスチック成形品、金属部品、木材部品など
がいずれも用いられる。
されず、プラスチック成形品、金属部品、木材部品など
がいずれも用いられる。
［発明の効果］
取付は片をインサート成形した硬化性樹脂成形品に他部
品を組付は熱カシメすることによって、きわめて簡単な
取付は作業で硬化性樹脂成形品に他部品を固定できる。
品を組付は熱カシメすることによって、きわめて簡単な
取付は作業で硬化性樹脂成形品に他部品を固定できる。
４図面の簡Ｉｌｌな説明
第１〜５図は本発明の方法の一実施例を工程順に示す概
略説明図、第６図は本発明の方法における取付は片をイ
ンサート成形した硬化性樹脂成形品の他の例を示す部分
断面図、第７図は本発明の方法が適用されるバンバの例
を示す斜視図である。
略説明図、第６図は本発明の方法における取付は片をイ
ンサート成形した硬化性樹脂成形品の他の例を示す部分
断面図、第７図は本発明の方法が適用されるバンバの例
を示す斜視図である。
（図面の主要符号）
（１）：硬化性樹脂成形品
（２）：他 部 品
（３）：取付は片
特許出願人 ダイハツ工業株式会社
ｂ
才４図 才５図
オフ図
Claims (1)
- １ 硬化性樹脂成形品へ他部品を取付けるに際して、前
記硬化性樹脂成形品の成形温度より高い耐熱温度を有す
る熱可塑性樹脂からなる基部の拡大された取付け片を、
前記硬化性樹脂成形品の成形時に、その基部が成形品の
内部に埋込まれるようにインサート成形し、前記取付け
片に対応する孔が穿たれた他部品を、取付け片が該孔に
挿通するように組付け、ついで取付け片の頭部を加熱し
てカシメることを特徴とする硬化性樹脂成形品への他部
品の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187079A JPS6342843A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 硬化性樹脂成形品への他部品の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187079A JPS6342843A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 硬化性樹脂成形品への他部品の取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342843A true JPS6342843A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16199763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187079A Pending JPS6342843A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 硬化性樹脂成形品への他部品の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6342843A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008542069A (ja) * | 2005-06-01 | 2008-11-27 | エアバス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | プラスチック材料で形成した第１部品を第２部品に接合する方法、接合要素及び装置 |
| JP2014510652A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-05-01 | オートモビリ ランボルギーニ ソチエタ ペル アツイオニ | 複合材料製品の製造方法及びその製造装置並びにこの方法又は装置で製造された製品 |
| US9766619B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-09-19 | Harris Corporation | Wireless engine monitoring system and associated engine wireless sensor network |
| US9816897B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-11-14 | Harris Corporation | Wireless engine monitoring system and associated engine wireless sensor network |
| GB2555089A (en) * | 2016-10-11 | 2018-04-25 | Jaguar Land Rover Ltd | A Method of moulding a composite structure |
| US10782534B1 (en) | 2019-03-20 | 2020-09-22 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Near eye display (NED) device housing shell integrated with molded boss clusters for precision mounting of hardware components |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61187079A patent/JPS6342843A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008542069A (ja) * | 2005-06-01 | 2008-11-27 | エアバス・ドイチュラント・ゲーエムベーハー | プラスチック材料で形成した第１部品を第２部品に接合する方法、接合要素及び装置 |
| JP4907648B2 (ja) * | 2005-06-01 | 2012-04-04 | エアバス オペレーションズ ゲーエムベーハー | プラスチック材料で形成した第１部品を第２部品に接合する方法、接合要素及び装置 |
| JP2014510652A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-05-01 | オートモビリ ランボルギーニ ソチエタ ペル アツイオニ | 複合材料製品の製造方法及びその製造装置並びにこの方法又は装置で製造された製品 |
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| US9816897B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-11-14 | Harris Corporation | Wireless engine monitoring system and associated engine wireless sensor network |
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| WO2020190664A1 (en) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Near eye display (ned) device housing shell integrated with molded boss clusters for precision mounting of hardware components |
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