JPS6342724A - 微小気泡発生装置 - Google Patents

微小気泡発生装置

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JPS6342724A
JPS6342724A JP61184290A JP18429086A JPS6342724A JP S6342724 A JPS6342724 A JP S6342724A JP 61184290 A JP61184290 A JP 61184290A JP 18429086 A JP18429086 A JP 18429086A JP S6342724 A JPS6342724 A JP S6342724A
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JP
Japan
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gas
liquid
wall
ejected
gas ejection
Prior art date
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Pending
Application number
JP61184290A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamamoto
修 山本
Yasuhiro Kitamura
泰弘 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPS6342724A publication Critical patent/JPS6342724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • B01F23/237Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids characterised by the physical or chemical properties of gases or vapours introduced in the liquid media
    • B01F23/2373Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids characterised by the physical or chemical properties of gases or vapours introduced in the liquid media for obtaining fine bubbles, i.e. bubbles with a size below 100 µm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • B01F23/238Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using vibrations, electrical or magnetic energy, radiations

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、水などの液体中に空気などの気体の微小気
泡を、目づまりが生ずることなく効率よく噴出させるだ
めの微小気泡の発生装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
例えば、航行時における船舶の摩擦抵抗の低減、または
、下水処理場における汚水の浄化等のために、水などの
液体中に空気などの微小気泡を噴出することが行なわれ
ている。
このような微小気泡を噴出させるためには、従来、気体
の噴出口に多孔質材を配置することによって行なわれて
いる。多孔質材として、例えば活性汚泥法による下水処
理場の散気装置の場合には、焼結金属製または合成樹脂
製の多孔体が使用されている。しかしながら、このよう
な多孔質材によって液体中に気体の微小気泡を噴出させ
る場合に、次のような問題が発生する。
(1)気体中への異物の混入を厳重に防止しないと多孔
質材が目づまシを起こす。
(2)均一な微小気泡を発生させるためには、目が小さ
く目、つ厚さの大きい多孔質材を使用する必要があるた
め、通気抵抗が大になる。この結果、微小気泡の噴出の
だめに大馬力の駆動源を必要とする。
に()気泡径を小さくすればするほど、多孔質料の表面
から液体中に気泡が噴出するときの、表面張力に起因す
る抵抗力が大となる。この結果、上記と同じように、微
小気泡の噴出のために大馬力の駆動源を必要とする。
上述のような問題は、微小気泡の噴出に多孔質材を使用
する限り不可避であり、根本的な解決は望めない。
〔発明の目的〕
従って、この発明の目的は、上述のような問題を解決し
、多孔質材を使用するととなく微小気泡を効率的に噴出
させることのできる微小気泡の発生装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
この発明の装置は、壁に沿う方向に前記壁に設けられた
、液中に気体を噴出するための気体噴出孔と、前記気体
噴出孔に近接し前記壁に設けられた、前記気体噴出孔か
ら液中に噴出された気体を微小気泡とするための超音波
発振器とからなることに特徴を有するものである。
〔発明の構成〕 次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の装置の原理を示す概略垂直断面図で
ある。図面に示すように、液体3中の壁4には、壁4に
沿う方向に、液体3中に気体を噴出するためのスリット
状の気体噴出口1が設けられている。気体噴出口1に近
接して、壁4に超音波発振器2が設けられている。
スリット状の気体噴出口1から液体3中に薄膜状に噴出
し、超音波発振器2の前に広がった気体は、液体3中で
不安定な状態にあるため、超音波発振器2から発振され
た超音波のエネルギーにより破砕されて、微小気泡5と
なる。
第2図はこの発明の装置を使用した下水処理場等の散気
装置を示す概略平面図、第3図は第2図のA−A線断面
図である。第2図および第3図に示すように、底壁6に
は環状のスリットからなる気体噴出口1が設けられてい
る。環状の気体噴出口1は、底壁6の外側に沿う方向に
開口している。
環状の気体噴出口1の外周に近接した底壁6に、環状の
超音波発振器2が設けられている。
気体噴出口lから液体3中に、環状の薄膜状に噴出し、
超音波発振器2の前に広がった気体は、超音波発振器2
から環状に発振された超音波のエネルギーにより破砕さ
れて、微小気泡となる。
第4図はこの発明の装置を使用した船舶の摩擦抵抗低減
装置を示す概略側面図、第5図はその底面図である。第
4図および第5図に示すように、船体7の船底7aの船
首側に、船底7aの幅方向にわたり、船尾側に向けた複
数個の気体噴出口lが設けられている。気体噴出口1の
各々に近接した船尾側の船底7aには、複数個の超音波
発振器2が設けられている。8は気体噴出口lの各々に
気体を送給するための給気管ヘッダである。
−卜述した装置によれば、船底7aに設けられた気体噴
出口1から噴出した気体は、超音波発振器2から発振さ
れた超音波のエネルギーにより破砕されて微小気泡5と
なり、この微小気泡5が船底7aに沿って流れるので、
航行する船体7の摩擦抵抗を格段に低減させることがで
きる。
このような船体7の摩擦抵抗の低減のためには、50μ
m 程度の粒径の微小気泡を水中に噴出させることが必
要であるが、この発明の装置によれば、上述のような微
小気泡を小さな駆動馬力によって容易に発生させること
ができる。
第6図はこの発明の他の実施態様を示す概略垂直断面図
である。この実施態様においては、一端に気体噴出口1
が形成されている傾斜するノズル9の他端は、壁4の内
側に設けられた給気室10内に開口している。
給気室10の上端には給気管11が取シ付けられ、給気
室10の側壁には給液管12が取り付けられている。気
体噴出口1に近接する壁4の内側には超音波発振器2が
設けられている。
給気室lO内に、給液管12を通して液体が供給される
。ノズル9の他端の開口の一部が液体中に浸漬される程
度に、給気室10内に供給される液体の量は制御される
。13は給気室10内の液面を上述のように制御するた
めの液面計である。
給気管11を通して給気室10内に圧送された気体は、
ノズル9を通って気体噴出口1から液体3中に噴出する
が、このとき、ノズル9の他端の開口の一部は液体中に
浸漬されているため、液体がノズル9内に気体と共に混
入する。この結果、ノズル9の気体噴出口1から適当な
大きさの気泡5′が噴出する。
このようにして気体噴出口1から液体3中に噴出した気
泡5′は、超音波発振器2かも発振された超音波エネル
ギーによシ粉砕された微小気泡5となる。
第7図はこの発明の装置を使用した下水処理場等の散気
装置を示す概略垂直断面図である。第7図に示すように
、この例では、ノズル9の気体噴出口1は給気室10の
側壁下部に、底壁6に平行して向けられており、超音波
発振器2は底壁6の下面に気体噴出口1に近接して設け
られている。
第8図はこの発明の装置を使用した船舶の摩擦抵抗低減
装置を示す概略側面図、第9図はその底面図である。第
8図および第9図に示すように、船体7の船底7a内に
給気室10が設けられ、給気室10に取シ付けられたノ
ズル9の気体噴出口1は、船1体7の幅方向にわたシ、
船尾側に向けて複数個設けられている。気体噴出口lの
各々に近接した船尾側の船底7aには、複数個の超音波
発振器2が設けられている。その作用および効果は、前
述した通シであるので説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によれば、多孔質材を使用
することなく微小気泡が噴出されるから、目詰シの生ず
ることがなく、通気抵抗が小さいため、気体の噴出のた
めの駆動源が小馬力で済み、超音波発振のための所要電
力も僅かであって、経済的且つ効率的に微小気泡を発生
させることができる等、多くの工業上優れた効果がもた
らされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の装置の原理を示す概略垂直断面図、
第2図はこの発明の装置を使用した下水処理場等の散気
装置を示す概略平面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図はこの発明の装置を使用した船舶の摩擦抵抗
低減装置を示す概略側面図、第5図はその底面図、第6
図はこの発明の装置の他の実施態様を示す概略垂直断面
図、第7図はこの発明の装置の他の実施態様を使用した
下水処理場等の散気装置を示す概略垂直断面図、第8図
は同じく船舶の摩擦抵抗低減装置を示す概略垂直断面図
、車9図はその底面図である。図面において、 1・・・気体噴出口   2・・・超音波発振器3・・
・液体      4・・・壁 5・・・微小気泡    6・・・底壁7・・・船体 
     7a・・・船底8・・・給気管ヘッダ  9
・・・ノズル10・・・給気室    11・・・給気
管12・−・給液管。 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁に沿う方向に前記壁に設けられた、液体中に気
    体を噴出するための気体噴出孔と、前記気体噴出孔に近
    接し前記壁に設けられた、前記気体噴出孔から液体中に
    噴出された気体を微小気泡とするための超音波発振器と
    からなることを特徴とする微小気泡発生装置。
  2. (2)一端に前記気体噴出孔が形成されたノズルの他端
    に、気液混合機構が連設されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第(1)項に記載の微小気泡発生装置。
JP61184290A 1986-08-07 1986-08-07 微小気泡発生装置 Pending JPS6342724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184290A JPS6342724A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 微小気泡発生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61184290A JPS6342724A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 微小気泡発生装置

Publications (1)

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JPS6342724A true JPS6342724A (ja) 1988-02-23

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ID=16150740

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JP61184290A Pending JPS6342724A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 微小気泡発生装置

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JP (1) JPS6342724A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994026583A1 (en) * 1993-05-11 1994-11-24 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Method of reducing friction on cruising body, cruising body with reduced friction, method of and apparatus for generating microbubbles for use in reduction of friction
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KR20000025585A (ko) * 1998-10-13 2000-05-06 이해규 선박의 문풀부 저항 저감 장치

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