JPS6342683A - 滅菌可能な流動床発酵槽 - Google Patents

滅菌可能な流動床発酵槽

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JPS6342683A
JPS6342683A JP62187880A JP18788087A JPS6342683A JP S6342683 A JPS6342683 A JP S6342683A JP 62187880 A JP62187880 A JP 62187880A JP 18788087 A JP18788087 A JP 18788087A JP S6342683 A JPS6342683 A JP S6342683A
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JP
Japan
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fluidized bed
microorganisms
fermentor
fermenter
sterilizable
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JP62187880A
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ライナー・ブーフホルツ
ハンス−マテイーアス・デガー
ハルトムート・フエルスコウ
ロルフ・ヴオエルンレ
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • C12M29/00Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
    • C12M29/20Degassing; Venting; Bubble traps
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、初期にダブルカラムとして操作される流動床
発酵槽それ自体において滅菌条件下で培養されそして流
動化[2得る顆粒に変えられた微生物が用いられる、低
水分発酵を行うだめの滅菌可能な流動床発酵槽に関する
流動床発酵槽は、バイオテクノロジーの方法において広
範にわたる様々な用途を有している。
すなわち、欧州特許出願第58426号には、エタノー
ル生産に適し、た微生物を自由流動性粒子の形で気体に
より流動化゛、きれる床に入れ、そl〜て一種またはそ
4以上の発酵可能が炭水化物を含む水性栄養溶液を流動
粒子床中に送入しそしてその中で発酵させることより成
る炭水化物発酵によるエタノールの製造方法が記載され
ている。この発酵の条件は、温度と、流動床に連続相と
j〜て流入する気体中の酸素分圧により本質的に設定さ
れる。このタイプの方法によれば、ボットエール(蒸留
かす)なしにエタノールを生産することができろ。この
方法は、最初に自由流動性微生物粒子が仕込まれ、そ(
7て液溜めから炭水化物含有水性栄養溶液が流動床上方
に装着されたスプレーノズルを介して中に給送されるよ
うになっている発酵槽内で行われる。得られた水/アル
コール混合物はコンデンサで濃縮され、また発酵槽には
一定温度で新鮮な気体が補給される。
欧州特許出願第106146号にはプレカーサー(前駆
物質)の発酵転化またはエフェクター(奏効物質)の添
加による、生物学的経路によるところの多くの様々々微
生物代謝物および酵素の生産が記載されているが、この
ことから流動床反応の可能々用途が広範にわたることは
明らかである。これにはその微生物を流動化可能な顆粒
に変えることが必要である。プレカーサーまたはエフェ
クターは予め顆粒内に取り込んでおくか、または流動床
発酵槽内で顆粒上に溶液または懸濁液として噴霧される
。このタイプの方法によれば、化学的方法によっては入
手し難いかまたは全く入手でき々い物質を許容し得る収
率で生産することができる。
更に、米国特許第4,046,921号には、固体担体
に固定された微生物を上行気体流により流動化し、そし
て栄養溶液を噴霧することより成る流動床発酵槽が記載
されている。この特許はまた、微生物が望ましくない異
微生物により汚染される可能性があることを明記してい
る。これに伴う害を防止するために、殺真菌または殺細
菌活性を有する物質をその栄養溶液に添加してシュード
モナダセアエ(Pseudomonadaceae)、
アクロモバクテリアセアエ(Achromobacte
riaceae)、エンテロバクテリアセアエ(Fin
terobaateriaceae)、マイクロコツカ
イ(Micrococci)  またはラクト、Sチラ
セアエ(Lactobacillaceae)の科の微
生物の増殖の防止が図られる。更に、冷却の目的で流動
床発酵槽中を通過する気体に、望ましくない微生物を除
くために二酸化硫黄を添加することが推奨されている。
しかしガから、この処理もまた実施すべき方法に必要々
微生物に対し悪影響を及ぼす。
微生物的方法の収率および生成物の純度にとって異物の
排除は極めて重要なことであるので滅菌可能であって、
しかも滅菌条件下で発酵を行わせることができる流動床
発酵槽の開発が要請されていた。
従って、本発明は初期には・2プル・カラムとして操作
される流動床発酵槽それ自体において滅菌条件下に培養
されそして流動化可能な顆粒に転化され得る微生物が用
いられる低水分発酵を行うための滅菌可能な流動床発酵
槽であって、a)流動床vI(1)は底部に気体流導入
用のオリフィス(2)と気体流分配用の有孔せたけ焼結
(sin−tered )ディスク(4)を設けた導入
口底部セクション(♂)とを有12、 b)ttたけン」ユ上のフィルタ部材(5)が流動床発
酵槽の底部の側部に設けられ、滅菌条件下に使用された
培養ブロスを抜去するのに用いることができるように々
つており、 C)スチーム・ライン(a)と基質ライン(b)とを設
けだ液溜め(6)が設けられ、そこから流動化可能な顆
粒をライン(c)およびノズル(16)を通して栄養溶
液と共に噴霧することができるようになっており、 d)微生物が気体流により乾燥してしまうのを防止する
温度調節可能な空気加湿装置(7)が設けられ、かつ、 e)微生物と直接接触する流動床発酵槽のすべての装着
部(fittingθ)を滅菌するための過熱スチーム
導入装置(ライン(a)および(d))、/ヤケット式
熱交換装置または加熱部1(8)が存在する ことを特徴とするものに関′する。
発酵混合物中への外来微生物混人防市は初期に本発明に
よる流動床発酵槽(1)によって竹われるが、これは一
方において、発酵槽を、ライン(a)および(d)を通
して過熱スチームを導入することにより、あるいけジャ
ケット式熱交換装置号たけ加熱部材(8)によって発酵
槽を加熱することにより、発酵開始前に滅菌することで
行われる。
流動床発酵槽をこのようにし7て用意しておけば例えば
必ず異微生物による汚染を招くような別の発酵槽で既に
培養済みの微生物バイオマスを導入するようガ手順は不
要である。反対に、この流動床発酵槽には、通常用いら
れる滅菌条件下に小型発酵槽で培養された接種物のみを
装填し1、そして微生物の深部培養を初期IF、−ニブ
ル・カラムと1−7て操作されるその流動床発酵槽そ1
+自体で行う。この間に、微生物がその上で増イ1でき
る栄養素言有用体例えば米穀粒、組人−37粉、ロール
がけしたオート麦(roIled oPLt+1)など
二′r添加することができる。こねによ−)−(蘭生物
(ハ凝集塊およびコロニーの形成が促Jp 、僕fする
。もちろん、このタイプの固形411体がなく゛〔も榊
果塊捷たはコiJニーを形成tイ)fよ生物も4ら7)
3゜十分な址の微生物が生産さf17’r−+1’、 
Cろ(°、1覧lちに発酵槽基部近傍に設置d、S′7
′l/ζノイルタ1”1μ月(5)を通して使用さfし
た基I!i、濱液を除1−.すン)。適切なフィルタ部
材は焼結フィルタ、メン/ノン・フィルタまたはフジ(
yujl)ブlz −1−’であり、またそれらは必要
に応じ過熱スチームで滅菌することもできる。フィルタ
部材の孔径1rt、pz4体凝集塊および菌体コロニー
は保持子\ILl、が紺媒および個々の菌体(1通過で
さるように選V< Jべきである。このP順により1ば
、流動床発酵イ)H5その後、異微牛物により汚染さノ
1てぃ々い+ i;i+の(・夕生物のjg、 @物を
含むことが611″実と441゜−] ○− 実際の流動床反応を行うには、使用された培養ブロスを
ペースト様の粘稠度に達するまで除去した微生物塊をオ
リフィス(2)を通して気体流を導入することにより下
から流動化する。このためには、異微生物が気体流によ
って流動床反応装置内に持ち込まれないように予め細菌
フィルタ(9)まfcは(10)を強制通過させた圧搾
空気(θ)または酸素(f)が用いられる。
生物学的材料の流動化に用いた気体は、メンブランOフ
ィルタ・ギャンドル(11)を通して流動床反応装餘か
ら出た後、弁(1?)を通【7て再楯櫨させることがで
きる。その場合気体流は、ライン←)を通って循環気体
ブロア(13)を介17て温度調節可能な加湿装置(力
に入り、次いで冷却され水分で1和された気体はもう一
度ライン01)を通りオリフィス(2)う−介1〜て発
酵槽中に導入される。あろい4−1また、その気体流を
その−i−を通過させることもでき、その場合には、そ
れは、メンプランGフィルタCキャント9ル(11)、
弁(14)およびフィルタ部材(15) 、そして流出
ライン(1)を介して発U檜から出て行く。
流動床発酵中増殖に必要碌栄養溶液(・、を液溜め(6
)内に位置し、そしてライン(C)およびノズル(16
)を介して微細液滴の形態で反応装置中に噴4されるが
微生物がその上で増殖し7た栄養素貧有担体を唯一の栄
養源として利用する場合は別である。
微生物が乾燥しきらないように特に注意を払う必要があ
る。導入気体流の水分飽和を保証する温度調節可能な空
気加湿装w(7)だけが、これを実現する方法では々い
。更;て、必要に応じ、任意の時点でライン(ト))を
通しフィルタ部材(17)およびノズル(18)と介し
て機中tの不含水を導入することができ、゛まだそれに
よっては生物を湿らすことができる。
発酵中に、循環気体のco2含量は絶えず増加し7.゛
またそれに相呼応(7て酸素含廿は低下する。
しかしながら、至適発酵には気体組成が一定しているこ
とが前提となる。このために、本発明の流動床発酵槽に
はメンプランOフィルタOキャンドル(11)およびフ
ィルタ部材(15)を介する二酸化炭素の連続除去を制
御する制御部材(図示せず)が設けられる。除去された
気体量は、底部オリフィス(2)を通し2.で酸素また
は空気を補給することにより置換される。
流動床反応でケ1、生成する反応熱の除去に特に留意す
る必要がある。このために、底部オリフィス(2)を通
して入ってくる気体流は、温度調節1り能な空気加湿装
置M、(7)を通過する際に冷却される。更に、流動床
発酵槽(1)には外側に冷却ジャフットが設けられる。
これによって得られる4E物学的材刺の冷却かなお不十
分である場合に13−一 は過剰の熱を蒸発冷却によって除去する。これによって
失われる水の量は、ノズル(18)を通して微生物不含
水を添加することによシ補給される。
以下の実施例は、本発明の流動床発酵槽の可能な用途を
示すものである。
実施例 1 ストレプトマイセス・グリゼウス(Strepto−m
yces griseus) DEiM 4Q693株
の培養物を15Q容の小型発酵槽で培養して5日後に十
分増殖した接種物を得た。その培地は、602のカゼイ
ンはプトン、60fの肉エキス、752の酵母エキスお
よび37.5 Fの塩化ナトリウムを含有した。35℃
、7.5 Q空気/分および500 rpmの攪拌装置
速度およびpi(7,2でインキュベーションを行った
。この培養物を用いて、3.4Kgのカゼインインにプ
トン、12に、の肉エキス、1502の酵母エキスおよ
び750fの塩化ナトリウムf250Qの水に含む栄養
培地の存在下に121℃で30分間予め滅菌[7ておい
た本発明の流動床発酵槽に接種した。別個に調製され滅
菌されり5 Kyのグルコース、3に9のコーンスター
チ由来マルトデキストリンおよび55Qの水より成る溶
液を接種前に全混合物に添加した。
次いでその流動床発酵槽に接種しそ1..2て300e
/分で通気し4がらバ/ルOカラムとして操作]〜、そ
の間の温度は35℃に、そ12て…は6.8〜Z5に維
持1./(。
ストレプトOグリゼウスOバイオマスけ48時間内に五
72ト、9の乾燥)イ【廿に達する。次いで30Qがな
おも培養容器に残るまで、フィルタ部材(4)を通して
液体を吸引抜去した。この液体は蓄積されたストレプト
マイセス・ゲリゼウス菌体と共にば一スト様塊を形成l
〜、そしてそのば−スト様塊を空気入力を適宜高めるこ
とにより流動化させた。更に48時間かけて、5%カゼ
インはプトン、4%グルコースおよび49にマルトデキ
ストリンより成る1Qの滅菌溶液を1時間置きに流動化
された培養物塊中に噴霧した。
これら48時間後に、ストレプトマイセス・グリゼウス
バイオマスは、5.63に9の乾燥重量に増加した。
実施例 2 ストレプトマイセス0グリゼウスDAM 40693株
の培養物を、実施例1と同様にして小型発酵槽で予備培
養し、そして本発明の流動床発酵槽に対する接種物とし
て用いた。6 Kyの大豆粉および1.5114の細分
化しロールがけしたオート麦を250Qの水に含む栄養
培地を予め調製し、そして121℃で45分間後者の中
で滅菌した。その栄養培地を30℃の温度に冷却し、そ
し7てこの温度に40時間保ち、次いでもう一度121
℃で45分間滅菌した。次いで別個に調製されそして滅
菌された1 5 K9のグルコースおよび3に7のコー
ンスターチ由来マルトデキストリンを359の水に含む
溶液を添加し、そしてその混合物に接種した。培養条件
は、実施例1と同様とした。
48時間の間に、培養物は十分か菌糸体密度まで増殖し
た。この間に、沈殿物(PMV)は6笥から1596ま
で増加した。60 F、のR−スト様残渣が残る1で、
液体を培養物から実施例1と同様にして除去した。
この塊を更に流動床としてインキュベートした。(アリ
フォートを40Orlrpmで10分間遠心分離するこ
とにより測定された)・2イオマスの乾燥重量、け、 
 17.8に?であり、そしてこf12は次の48時間
後には26.4 F−yに増加した(栄養培地の不溶成
分分含む)。この間における栄養培地および・2イオマ
ス処理は実施例1と同様と1.た。
実施例 3 ハニシリウムQロケフオルチ(Psnicillium
roqueforti) DSM 1079 菌株の培
養物を15e容の小型発酵槽で予備培養物として培養し
た。その栄養培地は、  30(lの麦芽エキス、30
fの酵母エキス、150Fのグルコースおよび7.59
の(NH4)2HPO4を含有した。培養は、23℃、
7、5 Q /分の通気、および50 n rpmの撹
拌装置速度で4日間続けた。−1は64〜6.8に保っ
た。
この培養物を本発F9]の流動床発酵槽に移す前に、後
者において、12に9の麦芽エキス、90DfQ、)酵
母エキスおよび600vの(IJFlz ) 2HPO
4を23011’の水に含んで成る栄養培地を121℃
で30分間滅籾した。6 K9のグルコースを別個に3
5f2の水に溶解シフ、滅aイシ、そして全混合物に添
加し=18− た。その流動床発酵槽に接種後、それを72時間VCわ
たり、・ぐプル0カフムとして25℃、18n9空気/
分の通気で操作した。−1tよ64〜68に維持した。
最初の24時間経過後、水20Q中の6 K9のグルコ
ースと3 K9の麦芽エキスからなる濃縮液を培養物中
に定常的にKt量供給した。菌体・でイオマスは、72
時間で17.5Kq(乾燥物質)甘で増殖した。次に実
施例1と同様に(7て液体ケ吸引法大しそして609の
ペースト様残渣全jv応装置内に残した。後者を流動床
と[て96時間後にインキュベートした。この間に、6
奮麦芽ニーキス、6%グルコースおよびり、 39.<
 (NH4) :+HPO4より成る溶液を、1Q/時
の量でル応装置内に噴霧した。この間に、菌糸体は財v
c 24.5Ky (乾燥物質)まで増殖した。
実施例 4 一/リウノ、・・ロケノオルチDAM 1079株の予
備培養物を実施例5に記載した如く調製し、そして予め
滅菌しておいた流動床発酵槽の接種に用いた。流動床発
酵槽中で調製されたその栄養培地は、6Kgの麦芽エキ
ス、600fの酵母エキスおよび150vの(NH4)
 2HPO4を250Qの水に含むものとした。別個に
、3に9のグルコースを35eのH+Oに含む溶液を調
製しそして滅菌した。次にその培養物を36時t(Uバ
ブル・カラムとして操作した。この間に1菌糸体は4.
6 K9(乾燥物質)まで増殖した。次いで’25Qの
残渣が残るまで液体を吸引抜去17た。は−スト様塊を
流動床として96時間更にインキュベートした。この時
間の前半で40に9のカードQチーズ(curd ch
eese)を計量供給した。菌はカード・チーズに付着
17て粗粒を形成した。粗粒し、tインギュベーション
時間の終r時には、完全に充滴し、−また使用菌に典型
々芳香を呈した。
実施例 り r+riひのスギノ゛サツカロマイセス0ボムベ(ii
L:旧:ynoarcharomyces pombe
) DAM 70577の培女’l!n全15ν容の小
型発酵槽を用い、実施例5VCI11’、載の栄養培地
中で予備培養物として培養しfr o培養番!45℃で
3[〕時間続行し、その間7、5 Q空気/分を導入し
そ【7て500 rpmの攪拌装置速度を用いた。…は
56〜6.11K保った。この培譬′吻を次いで予め滅
菌しておいた本発明の流動床発酵槽に移した。その流動
床発酵槽には121℃で30分間滅菌しである。21に
9の麦芽°Lキス、3KFの肉エキスおよび1.5 K
9のカゼインペゾトンを285Qの水に含んで成る栄養
培地が含オれていた。次にこの培養物を、18012空
気/分を導入しlがら、また声を56〜6.0に保ちな
がら、バブル・カラムとして35℃で48時間]染作し
た。この間V(,3):yのグル:ノースイr−2〕 
− 10ffの水に含んで成る熱滅菌溶液を連続添加した。
この間に、酵母塊は5.8 K、 (乾燥物質)まで増
殖した。次に、使用された培養ブロスを30Qの残渣が
残る寸で滅菌フィルタを通して吸引抜去した。依然とし
て可動件のそのは−ストを更に流動床としてインキュベ
ートシた。十分な流動が起きるまで空気のスループット
を増加した。更に48時間の間、1Q/時の、20%麦
芽エキス、6%グルコースおよび3%カゼインはプトン
の滅菌溶液を反応装置内に噴霧した。酵母バイオマスは
更にこの時間11.8に9 (乾燥重量)まで増殖した
【図面の簡単な説明】
図は本発明の流動床発酵槽の一例を示す模式図である。 1・・・流動床発酵槽 2・・・気体流動入用オリフィス 3・・・導入口底部セクション 4・・・有孔または焼結ディスク 5・・・フィルタ部材 6・・・液溜め 7・・・温度調節可能な空気加湿装置 8・・・ジャケット式熱交換装置またJ・1加熱要素1
6・・・ノズル 特許邑願人  ヘキスト・アクチェンゲセルシャフト5
1″で一1゛ 一ユ 1 ・−1 代理人 弁理士 高木千嘉−−−−?−外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)初期にはバブル・カラムとして操作される流動床発
    酵槽それ自体において滅菌条件下に培養されそして流動
    化可能な顆粒に転化され得る微生物が用いられる低水分
    発酵を行うための滅菌可能な流動床発酵槽において、 a)流動床槽(1)は底部に気体流導入用のオリフィス
    (2)と気体流分配用の有孔または焼結ディスク(4)
    を設けた導入口底部セクション(3)とを有し、 b)1または2以上のフィルタ部材(5)が流動床発酵
    槽の底部の側部に設けられ、使用さ れた培養ブロスを滅菌条件下に抜去するの に用いることができるようになつており、 c)スチーム・ライン(a)と基質ライン(b)とを設
    けた液溜め(6)が設けられ、そこから流動化可能な顆
    粒をライン(c)およびノズル(16)を通して栄養溶
    液と共に噴霧することがで きるようになつており、 d)微生物が気体流により乾燥してしまうのを防止する
    温度調節可能な空気加湿装置(7)が設けられ、かつ、 e)微生物と直接接触する流動床発酵槽のすべての装着
    部を滅菌するための過熱スチー ム導入装置、ジャケット式熱交換装置また は加熱部材(8)が存在する ことを特徴とする、滅菌可能な流動床発酵槽。 2)微生物を流動化するために底部オリフィス(2)を
    通して導入された気体流が再循環される特許請求の範囲
    第1項記載の流動床発酵槽。 3)微生物を流動化するために底部オリフィス(2)を
    通して導入された気体流がそのまま通り抜ける特許請求
    の範囲第1項記載の流動床発酵槽。 4)発酵において形成された気体が、メンブラン・フィ
    ルタ・キャンドル(11)、弁(14)およびフィルタ
    部材(15)を通して除去される特許請求の範囲第1項
    記載の流動床発酵槽。 5)除去された量の気体が、酸素または空気を底部オリ
    フィス(2)を通して導入することにより置換される特
    許請求の範囲第3項記載の流動床発酵槽。
JP62187880A 1986-07-30 1987-07-29 滅菌可能な流動床発酵槽 Pending JPS6342683A (ja)

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