JPS634257Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634257Y2 JPS634257Y2 JP11266182U JP11266182U JPS634257Y2 JP S634257 Y2 JPS634257 Y2 JP S634257Y2 JP 11266182 U JP11266182 U JP 11266182U JP 11266182 U JP11266182 U JP 11266182U JP S634257 Y2 JPS634257 Y2 JP S634257Y2
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- Japan
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- flexible disk
- jacket
- woven fabric
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- Expired
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はフレキシブルデイスク用ヘツドのク
リーナに関し、詳しくはコンピユータ装置の記憶
媒体として用いられるフレキシブルデイスクに対
し、入力、出力を行う磁気ヘツドのクリーナに関
する。
リーナに関し、詳しくはコンピユータ装置の記憶
媒体として用いられるフレキシブルデイスクに対
し、入力、出力を行う磁気ヘツドのクリーナに関
する。
フレキシブルデイスク表面には磁気層が設けら
れているが、この磁気層に入出力用磁気ヘツドを
接触した際、磁気層を構成する微細鉄粉等が脱落
し、これが磁気ヘツド接触面に転位付着し、出力
情報へのノイズ混入の原因となつたり、さらには
故障の原因となることがあつた。
れているが、この磁気層に入出力用磁気ヘツドを
接触した際、磁気層を構成する微細鉄粉等が脱落
し、これが磁気ヘツド接触面に転位付着し、出力
情報へのノイズ混入の原因となつたり、さらには
故障の原因となることがあつた。
従つて、磁気ヘツドは、定期的に清掃する必要
があり、このためのクリーナとして、従来、フレ
キシブルデイスクと同大に形成した不織布をフレ
キシブルデイスク用ジヤケツト内に収納し、使用
時に前記フレキシブルデイスクと同大の不織布に
アルコールあるいは界面活性剤などを含浸させて
コンピユータ装置のカセツト部に嵌め込み、デイ
スク使用と同様にしてヘツドの清掃を行うものが
提案され、かつ広く使用されているが、掃き取ら
れた塵埃類が上記不織布上にある程度堆積してく
ると急激に清掃効果が消失し、又、不織布は毛羽
立ちやすいため、これが飛散してヘツド周辺に付
着し、他の部分の汚れ、ひいては故障の原因とな
ることがあるといつた問題があつた。
があり、このためのクリーナとして、従来、フレ
キシブルデイスクと同大に形成した不織布をフレ
キシブルデイスク用ジヤケツト内に収納し、使用
時に前記フレキシブルデイスクと同大の不織布に
アルコールあるいは界面活性剤などを含浸させて
コンピユータ装置のカセツト部に嵌め込み、デイ
スク使用と同様にしてヘツドの清掃を行うものが
提案され、かつ広く使用されているが、掃き取ら
れた塵埃類が上記不織布上にある程度堆積してく
ると急激に清掃効果が消失し、又、不織布は毛羽
立ちやすいため、これが飛散してヘツド周辺に付
着し、他の部分の汚れ、ひいては故障の原因とな
ることがあるといつた問題があつた。
本考案は上記問題に鑑み、ヘツド部分の清掃が
非常に効率良く行えると共に、除去した塵埃類の
再飛散が確実に防止でき、さらに使用寿命の長い
フレキシブルデイスク用ヘツドのクリーナを提供
することを目的としてなされたものであつて、フ
レキシブルデイスク用ジヤケツト内にフレキシブ
ルデイスクと同大に形成した精密研摩シートが研
摩面を前記フレキシブルデイスク用ジヤケツト側
面に形成された開口に臨ませて収納され、前記フ
レキシブルデイスク用ジヤケツトの前記研摩面に
対面する内面には前記開口を除き粘着層を介しネ
ツト状織布層が設けられて構成されたことを特徴
とするものである。
非常に効率良く行えると共に、除去した塵埃類の
再飛散が確実に防止でき、さらに使用寿命の長い
フレキシブルデイスク用ヘツドのクリーナを提供
することを目的としてなされたものであつて、フ
レキシブルデイスク用ジヤケツト内にフレキシブ
ルデイスクと同大に形成した精密研摩シートが研
摩面を前記フレキシブルデイスク用ジヤケツト側
面に形成された開口に臨ませて収納され、前記フ
レキシブルデイスク用ジヤケツトの前記研摩面に
対面する内面には前記開口を除き粘着層を介しネ
ツト状織布層が設けられて構成されたことを特徴
とするものである。
以下、この考案を実施例により説明する。
第1図はこの考案の実施例の平面図、第2図は
第1図の−線拡大断面図である。
第1図の−線拡大断面図である。
この考案のフレキシブルデイスク用ヘツドのク
リーナAは、不織布、プラスチツクシートなどで
形成されたフレキシブルデイスク用ジヤケツト1
内に、フレキシブルデイスクと同大に打抜き形成
した、#2000〜#10000程度の精密研摩シート2
が研摩面2Aをフレキシブルデイスク用ジヤケツ
ト1側面1Aに形成された開口3,3,3に臨ま
せて収納され、前記フレキシブルデイスク用ジヤ
ケツト1の前記研摩面2Aに対面する内面1B
(第2図)には前記開口3を除き粘着層4を介し
ネツト状織布層5が設けられて構成されている。
リーナAは、不織布、プラスチツクシートなどで
形成されたフレキシブルデイスク用ジヤケツト1
内に、フレキシブルデイスクと同大に打抜き形成
した、#2000〜#10000程度の精密研摩シート2
が研摩面2Aをフレキシブルデイスク用ジヤケツ
ト1側面1Aに形成された開口3,3,3に臨ま
せて収納され、前記フレキシブルデイスク用ジヤ
ケツト1の前記研摩面2Aに対面する内面1B
(第2図)には前記開口3を除き粘着層4を介し
ネツト状織布層5が設けられて構成されている。
上記におけるネツト状織布5は、ポリエチレ
ン、ナイロン繊維により形成されたネツト織布で
あつて、毛羽のないものが用いられる。
ン、ナイロン繊維により形成されたネツト織布で
あつて、毛羽のないものが用いられる。
又、粘着層4とネツト状織布層5の積層構造と
しては、第2図のように、ジヤケツト1の内面1
Bに直接粘着層4を設け、その上にネツト状織布
を貼着することのほか、第3図に示すように、プ
ラスチツクフイルム層6の両面にそれぞれ粘着層
4′,4′を設け、一方の粘着層4′にネツト状織
布層5を貼着したシート7を他方の粘着層4′に
よりジヤケツト1内面に貼着する構成としても良
い。
しては、第2図のように、ジヤケツト1の内面1
Bに直接粘着層4を設け、その上にネツト状織布
を貼着することのほか、第3図に示すように、プ
ラスチツクフイルム層6の両面にそれぞれ粘着層
4′,4′を設け、一方の粘着層4′にネツト状織
布層5を貼着したシート7を他方の粘着層4′に
よりジヤケツト1内面に貼着する構成としても良
い。
そして、この考案のフレキシブルデイスク用ヘ
ツドのクリーナAを用いる場合には、フレキシブ
ルデイスクと同様の要領でコンピユータ装置(図
示せず)のカセツト部に挿入し、駆動させるので
ある。
ツドのクリーナAを用いる場合には、フレキシブ
ルデイスクと同様の要領でコンピユータ装置(図
示せず)のカセツト部に挿入し、駆動させるので
ある。
このとき、精密研摩シート2の研摩面2Aが開
口3を介して磁気ヘツド(図示せず)に接触する
ため、磁気ヘツド表面はきわめて目の細い研摩面
2Aにより研摩され、表面に付着した微細鉄粉な
どは完全に除去され清掃が完全に行われる。そし
て、除去された塵埃類は、フレキシブルジヤケツ
ト1内面に設けられたネツト状織布層5により研
摩面2Aからそぎ取られ、ネツト状織布層5の繊
維間に臨まされている粘着層4に粘着捕捉され再
飛散が防止されるのである。
口3を介して磁気ヘツド(図示せず)に接触する
ため、磁気ヘツド表面はきわめて目の細い研摩面
2Aにより研摩され、表面に付着した微細鉄粉な
どは完全に除去され清掃が完全に行われる。そし
て、除去された塵埃類は、フレキシブルジヤケツ
ト1内面に設けられたネツト状織布層5により研
摩面2Aからそぎ取られ、ネツト状織布層5の繊
維間に臨まされている粘着層4に粘着捕捉され再
飛散が防止されるのである。
この考案は以上のように構成されているので、
磁気ヘツドをアルコール、界面活性剤など清掃補
助剤を用いることなく、完全に清掃することがで
き、又、除去した塵埃類も積極的に粘着捕捉して
しまうので、クリーナ使用による二次的な障害が
確実に防止でき、長期にわたり、安定した効果を
維持し得るといつた効果を有する。
磁気ヘツドをアルコール、界面活性剤など清掃補
助剤を用いることなく、完全に清掃することがで
き、又、除去した塵埃類も積極的に粘着捕捉して
しまうので、クリーナ使用による二次的な障害が
確実に防止でき、長期にわたり、安定した効果を
維持し得るといつた効果を有する。
第1図はこの考案の実施例の平面図、第2図は
第1図の−線拡大断面図、第3図は他の実施
例の拡大断面図である。 A……フレキシブルデイスク用ヘツドのクリー
ナ、1……フレキシブルデイスク用ジヤケツト、
2……精密研摩シート、2A……研摩面、3……
開口、4……粘着層、5……ネツト状織布。
第1図の−線拡大断面図、第3図は他の実施
例の拡大断面図である。 A……フレキシブルデイスク用ヘツドのクリー
ナ、1……フレキシブルデイスク用ジヤケツト、
2……精密研摩シート、2A……研摩面、3……
開口、4……粘着層、5……ネツト状織布。
Claims (1)
- フレキシブルデイスク用ジヤケツト内にフレキ
シブルデイスクと同大に形成した精密研摩シート
が研摩面を前記フレキシブルデイスク用ジヤケツ
ト側面に形成された開口に臨ませて収納され、前
記フレキシブルデイスク用ジヤケツトの前記研摩
面に対面する内面には前記開口を除き粘着層を介
しネツト状織布層が設けられて成ることを特徴と
するフレキシブルデイスク用ヘツドのクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11266182U JPS5917032U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | フレキシブルデイスク用ヘツドのクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11266182U JPS5917032U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | フレキシブルデイスク用ヘツドのクリ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917032U JPS5917032U (ja) | 1984-02-01 |
JPS634257Y2 true JPS634257Y2 (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=30261094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11266182U Granted JPS5917032U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | フレキシブルデイスク用ヘツドのクリ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917032U (ja) |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP11266182U patent/JPS5917032U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5917032U (ja) | 1984-02-01 |
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