JPS6342551Y2 - - Google Patents

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JPS6342551Y2
JPS6342551Y2 JP17867080U JP17867080U JPS6342551Y2 JP S6342551 Y2 JPS6342551 Y2 JP S6342551Y2 JP 17867080 U JP17867080 U JP 17867080U JP 17867080 U JP17867080 U JP 17867080U JP S6342551 Y2 JPS6342551 Y2 JP S6342551Y2
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JP
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back panel
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shelf
power
power supply
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JP17867080U
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JPS57102186U (ja
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、プリント板のシエルフ実装構造に係
り、特にバツクパネルに対する給電構造に関す
る。
第1図に示す平断面図の如く、プリント板1を
書架状に係合すべくシエルフ2の裏面に止着され
たバツクパネル3への各種電位の給電は通常次の
ようになされていた。即ち、バツクパネルの両側
縁辺部の複数組の受電スルーホール群に係合半田
付けした背面に取付け孔を有する百足形コンタク
トプレート31と、図示しない筐体を介してシエ
ルフに係合した被覆電気良導体条棒41を積層し
てなる電源バスバー4の所定電位層の側端面から
前記コンタクトプレート31にそれぞれ対応して
延伸導出されたねじ孔付き端子42とを、両端末
に鳩目端子を有するシヤントワイヤ5でねじ締に
よつて接続すると云う方法であつた。ところがか
かる接続構造の場合第2図のように電源バスバー
4のそれぞれの端子42の位置はバツクパネルの
回路設計に応じて特別設計する必要があるためバ
スバー材の汎用性を損うと云う欠点と共にねじ締
め部分が多くなるので作業性信頼性に欠けると云
う欠点があつた。
本考案はこれらの欠点を是正し作業性と信頼性
に優れたバツクパネルの給電構造を提供すること
を目的としたものであつて、プリント板を搭載す
べきシエルフの裏面に具備されたバツクパネルへ
の該シエルフの外側に係合された電源バスバーか
らの接続構造において、前記バスバーと該バスバ
ーのそれぞれの電圧層の露出側端面又は該端面か
らの延伸面が前記バツクパネルの内面と一致する
ように構成すると共に、前記バツクパネルの前記
シエルフの外側面を越えて延伸された縁辺部に前
記バスバーの端面又は該端面からの延伸面と対向
するそれぞれの受電パツトを設けることによつ
て、バツクパネルをシエルフに止着するに際し、
バツクパネルの該受電パツトを電源バスバーのそ
れぞれの電圧の露出層に圧接するようにしたこと
を特徴としたものである。
つづいて本考案の好ましい実施例について詳細
に説明する。第3図は本考案によるバツクパネル
の給電構造の一実施例を示す平断面図、第4図は
同じく他の実施例を示す平断面図であつて、1は
プリント板、2はシエルフ、3はバツクパネル、
4は電源バスバーを示したものである。
本考案による接続構造においては、プリント板
1を係合するバツクパネル3は、シエルフ2の両
側壁を越えて所定量幅方向に延した第3図および
第4図に示すような延伸部32を有し、該延伸部
のプリント板1を係合する側の面の所定位置に各
種電位の電源を受電すべきパターンパツト群33
が露出した構成となつている。しかして第3図に
示した一実施例の場合、例えば銅条棒41を絶縁
被覆43で包んで積層した電源バスバー4の側端
面を平面加工して銅条棒41の露出端面44を形
成し、バツクパネル3を当該バツクパネルの受電
パツト群33とそれぞれ異つた電圧を供給すべき
該露出端面とを当接させてシエルフに止めねじ2
1で止着するようにしたものである。また前記パ
ツト33の圧接を強化するために前記バツクパネ
ルの延伸部32を前記バスバーの端面44に取付
けねじ45で締め付けることになる。
第4図に示す他の実施例においては、前記バツ
クパネルの受電パツト33に当接すべき前記電源
バスバーの各種電位の銅条棒41からの露出端子
面の形成方法のみが第3図の実施例と異る。即
ち、前記バツクパネルの受電パツト33に対応し
た位置で前記電源バスバーのそれぞれの銅条棒4
1の側端面の被覆をはがし加工した取付け面46
を形成し、該取付面に断面L形の端子板47の短
L端面471をねじ止め等の手段で止着し、かつ
該端子板の外側の長L平面472をそれぞれバツ
クパネル4と平行な同一平面に揃え前記受電パツ
ト33と対向せしめるようにしたものである。
かかる構成のバツクパネルの給電構造によれ
ば、追加工を施した電源バスバーを図示しない筐
体を介して係合したシエルフに、バツクパネルを
取付けるだけで給電回路が形成でき、シヤントワ
イヤによるねじ締め接続がなくなるので、作業性
に優れかつ信頼性の高いバツクパネルの給電構造
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバツクパネルの給電構造の平断
面図、第2図は該構造における電源バスバーの端
子形成構造の斜視図、第3図は本考案によるバツ
クパネルの給電構造の一実施例を表す平断面図、
第4図は同じく他の実施例を表す平断面図を示
す。 図において、1はプリント板、2はシエルフ、
3はバツクパネル、4は電源バスバーを示したも
のである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント板を搭載すべきシエルフの裏面に具備
    されたバツクパネルへの該シエルフの外側に係合
    された電源バスバーからの給電構造において、前
    記バスバーを該バスバーのそれぞれの電圧層の露
    出側端面又は該端面からの延伸面が前記バツクパ
    ネルの内面の延長面と一致するように構成すると
    共に、前記バツクパネルの内面の前記シエルフの
    外側面を越えて延伸された縁辺部に前記バスバー
    の端面又は該端面からの延伸面と対向するそれぞ
    れの受電パツトを設けることによつて、バツクパ
    ネルをシエルフに止着するに際し、バツクパネル
    の該受電パツトを電源バスバーのそれぞれの電圧
    の露出層に圧接するようにしたことを特徴とする
    バツクパネルの給電構造。
JP17867080U 1980-12-12 1980-12-12 Expired JPS6342551Y2 (ja)

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JP17867080U JPS6342551Y2 (ja) 1980-12-12 1980-12-12

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JP17867080U JPS6342551Y2 (ja) 1980-12-12 1980-12-12

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Publication Number Publication Date
JPS57102186U JPS57102186U (ja) 1982-06-23
JPS6342551Y2 true JPS6342551Y2 (ja) 1988-11-08

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JPS57102186U (ja) 1982-06-23

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