JPS6341985A - 電子単一言語辞典及び電子複数言語間辞典 - Google Patents

電子単一言語辞典及び電子複数言語間辞典

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JPS6341985A
JPS6341985A JP61186177A JP18617786A JPS6341985A JP S6341985 A JPS6341985 A JP S6341985A JP 61186177 A JP61186177 A JP 61186177A JP 18617786 A JP18617786 A JP 18617786A JP S6341985 A JPS6341985 A JP S6341985A
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Keiko Ishida
恵子 石田
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Crown KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は英英辞典、熟語辞典、難解語辞典、専問術、悟
辞典などのように索引語もその説151文も同一言語で
表示されている単一言語辞典を電子化した゛1FL子単
−子午辞典及び英和辞典、和英辞典、油相辞典、和独辞
典、私利辞典、利払辞典などのように索引語とその説明
文が工具上の異なる言語により表示されている複数言語
間辞典を電子化した′電子複数言語間辞典に関し、大容
量記憶媒体(ROM)1をROMプレーヤー2の筺体2
0に収納し且つ電源部、入力部、出力表示部、操作制御
部などの電子辞典として必要な4!構をも同筺体20に
設けて屯−構造にしたものである。
(従来の技術) 近年、光ディスクやコンパクトディスク(以下CDと記
す)が映像や音楽のデジタル記憶媒体として登場してき
た。更にデジタルコード化された文章を大量に記憶でき
るというCDの特性を利用した応用も各方面で試みられ
ている。
容−1の少ないCDでも、1?富を記憶した場合は1枚
′JJ1す100111からl& l 00 l1l)
を収容することができ、小型屯f 14 、+を館の規
模を有する。最近は全体で約20巻からなる百科辞典を
CDに収容して、E子化した例が発表されている。この
場合約20巻の百科辞典がCDの記憶容量(540MB
)の僅か約20%に収容されてしまった。またCDの交
換可俺なCDプレヤーユニ−/ )がパーソナルコンピ
ュータに接続されて使用されている。
(従来技術の問題点) ゛1シf化辞典は印刷物辞典に比べて索引の簡便性、迅
速性に優れ、更には大寸法文字表示ができるので見易い
等の利点があるが1反面次のような問題点があった。
(a)CDを汎用的に交換使用するため、CD読み取り
機は独立ユニットとしてパーソナルコンピュータや小型
コンピュータ7に接続されるように構成されているので
、小型、安価なパーソナルコンピュータと組合わせても
全体システムが複数ユニットから構成されたものとなり
、大型で高価になるとともに運搬性、携行性に欠け、且
つ操作が複雑すぎる欠点がある。
(b)丘記した電子化辞典は電子図書館規模の大型であ
るため、携帯可濠な小型電子辞典として使用するには寸
法が大きすぎて無駄である。
(c)CDの読取り機器は一般にスライドデツキを引き
出し、それにCDをセットして機器中に再度挿入する構
造にし、これにより多種CDを容易に交換し、多目的に
汎用的に使用できるようにしである。しかしこれでは構
造が複雑化し、高価格になり、更にはCD読取り部が必
然的に外気と滝通して外部塵埃の導入を招き、誤読取り
や故障が生じ易い。
(d) 現在のICメモリカード、磁気バブルは塵埃に
は安定であるが、記tc!密度が低く大容量にすると寸
法が大きくなりすぎ、高価にもなる。
(発明の目的) 本発明の目的は上記の問題を解決するために、記憶媒体
としてマイクロコンパクトディスク(以ドMCDと記す
)、ICメモリカード、磁気/ヘブルなどを使用するこ
とにより小型化し、しかもその記憶媒体からデータを読
出して表示、印刷、汗)ji出力するROMプレーヤー
の筺体20内に内蔵して単一構造にして携行可悌で、長
期にわたり無故陣でメンテナンスを必要とせず、更には
非汎用性にして操作を容易にし、且つ安価な電子辞典を
提供することにある。
なお本発明の電子複数言語間辞典は、太古礒記憶媒体l
に和英辞典、油相辞典、私利辞典といった各種辞典のう
ちのいずれか一つの辞典だけではなく、それらの辞典の
うち所望とする辞典を工具上含んだ辞典であってもよい
(問題点を解決するための手段) 本ff1lJ]のうち特許請求の範囲第1項の電子中−
言語辞典は、単一言語による索引1語Cと索引語Cに対
する説明文りなどのデータEを記憶する大容量記憶媒体
(ROM)lと、同記憶媒体lからデータEを読み出し
て表示又は印刷又は音声出力するROMプレーヤー2と
により構成され、説11文Dは索引+:A Cに対する
発音記叶、索引1語の訳文。
索引語Cに関連する品j4変化語、性命数・時変化語、
熟語、慣用句などの関連1i1’i Fなどを少なくと
も1つ含むようにし、更にROMプレーヤー2には大官
i、j、記憶媒体を収納する収納室を形成し■[つ1に
源部、入力部、表示部、操作制御部などの゛市子辞−)
として必要な機構をROMプレーヤーのス体20内に設
けて単一構造にしたものである。
本発明のうち特許請求の範囲第12qrの電子複数f語
間辞典は、少なくとも異なる2言詰A、 Bを使用し、
そのうちの一方の言語Aによる索引語Cとその索引語C
に対する説明文りなどのデータEを記憶する大容量記憶
媒体1と、同記憶媒体lからデータEを読み出して表示
又は印刷又は音声出力するROMプレーヤー2とにより
4M成され、説14文りは索引語Cに対する発r?記号
、索引、:A Cの言語Aと異なる言語Bでの、訳文、
索引語Cと同言語Aによる索引語Cに関連する品詞変化
語、性・数・時変化語、熟語、慣用句などの関連語Fな
どを少なくとも1つ含むようにし、更にROMプL・−
ヤー2には人吉+、+記憶奴体1を収納する収納室を形
成し1[つ°電源部1人力部1表示部、操作制御部など
の電−f辞書として必要な機構をROMプレーヤーの筺
体20内に設けてC11−構造にしたものである。
(発11の作用) 次に7(発IIのうら゛重子複数−f語間辞典の作用を
第1図を参考にして説明する。
電源を投入するとMCDがMCDドライブ3で駆動され
、MCDが規定回転数になるまで予じめ指定した蒔間待
つか、又は回転数センサーの出力が1F規の回転数を示
すに至ると、MCD内蔵の初期シーケンス・データがマ
イクロコンピュータMPUで読出され、メモリ51字形
メモリ6等にコピーされる。なお初期シーケンス・デー
タは各種−11プログラム、・索引語Cの=s 頭から
指定された文字数の組合せに対して同一組合せをイjす
るIii Jiとその語の説III文のMCILI−の
存在領域(ブロック)の対応表、文字の字形データ等よ
りなる。
ついでメモリ5の余白、表示メモlJ9.画面メモリl
Oがリセットされ、最後に予め制御プログラムに入れて
おくことによって自動的に入力モートとされ、表示P1
112の出力表示部13にI’1EADYが表示される
機上キーn8中の入カギ−[1101キーは繰り返し押
すとその度にMPUにより系が交!fに入力モードと出
力モードに切科えられる。入力モードのときは入力表示
部14にREADYが表示される。
機f七キー18中の入力モードキー[A/Mlを作り返
し押すと「AよりMへJ(:A’、”:語からM1?、
;Δへのa味)と「MよりAへ」 (二M言語からA汀
詰への、α味)の入力モードが交1Fに選択される。以
下「AよりMへ」のモードにした場合について説明する
「AよりMへ」のモードにした場合は1文字人カギ−7
からAJ語の索引語Cを語頭から順次入力すると、それ
がMPUにより入力表示部14に表示される。入力に誤
りがあったときは機上キーn8中のクリア[CE]キー
で消去再入力する。
正しく入力してから[I 10]キーを押すと出力モー
ドとなる。
MPUは入力された索引語Cの語頭から指定された文字
数1例えば5文字を見て、それに対応するMCDf=の
ブロック位置を表から読み、読出し制御部4にそのブロ
ックを読み出させる0通常ブロックは2KB程度でJS
I数ブロックを読み出す場合もある。MPUは読み出さ
れたブロックのデータから索引語Cとその説明文りなど
を索引し、それをメモリ5の索引データ領域に占き込む
次いで索引語Cが入力表示部14の第1行へ表示され、
説明文りが文頭から出力表示部13に表示される0発音
記号は第1行とするのがよい、説明文りが出力表示部1
3の行数、例えば6行より長い時は6行を越える文は表
示できないが1機1むキ一群中のスクロールUPキー[
↑]を短時間押すと1行づつスクロールさせて見ること
ができる、スクロールUPキー[↑]を連続して押すと
予じめ指定した蒔間間隔、例えば1秒毎にスクロールす
る。逆方向へのスクロールは機能キ一群8中のスクロー
ルDOWNキー[↓コキーにより同様に操作される。
スクロールUPにより説明文り中の関連語Fが出力表示
部13の第1行に全部またはl!′!llが入った時に
、その関連語Fを入力表示部14の第2行に並列表示す
るようにすると便利である。これは索引語Cを親とし関
連語Fを子として階層化するもので、統〈スクロールU
Pで第2の関連語F2が出力表示部13の第1行に表示
された時、出力表示部13の第1行は不変であるが、第
2行は第 。
2の関連語F2に古き直されるといった制御ができる。
更にスクロールUPL、た場合は、説IJI文り中の関
連語Fが出力表示部13から消失しても、入力表示部1
4には表示されているので便利である。
スクロールDOWN時は出力表示部13の第1行の関連
語Fが第2行に下る時に、入力表示部14の関連語Fを
書き直すとよいが、このためにはMPUは親である索引
語Cに対し、スクロールUP時に抽出される関連語Fを
順次メモリ5に入れておく必要がある。
機f七キ一群8中の9.11キー[r’NG]又は[P
NDIを押すとスピーカ等のン“Ti出力デバイス32
から゛索引語C又は説11文りなどが音声出力される。
以上が出力モードの説1多1であるが、出力モードの如
何なる状慝においても[110Fキーを押すことにより
入力モードに移るようにしておくと便利である。
(実施例) 本発明の電子辞典は小型化し、I:(ヒ型、携行型等と
するため前記した全ての構成部分を一つの筐体に収納し
て単一構造とする。
本発明の電子辞典を小型、安定、安価几つ携行”■f屯
とするためには、なるべく小JQROM、特にディスク
の時は必要にしてl−分な記憶容;政の新規格のマイク
ロコンパクトディスク(以下MCDと略す)を作る必要
がある。衣胤のポケットのうち最も小さい胸ポケットに
入るようにするためには、その1胸ポケツトの寸法から
みて小J5ROMの一辺又はMCDの外径は3インチ以
下にするのがよ0゜ 必要記憶容量は印刷辞典の字数か採掘岩を加工したt物
らみると次のようになる。漢字は1字の表現に2B(B
=バイト)必要であるので、代表例として英和辞典につ
いて書店で賑売されている小辞典、小辞典、大辞典の必
要記憶量を調べると次の通りである。
英和    英和十和英 小辞典 〜3MB    〜6MB   (1)小辞典
 〜6MB    N12MB  (2)大辞典 〜4
0MB   〜80MB  (3)実用性の面からは「
英和」の辞典には「和英」の辞典が対で利用されること
が望ましいので、上記の英和の容量のほぼ2倍であるこ
とが望ましい。
十分な余裕をとっても128MB以下で十分である。又
最低の小辞典で「英和」のみの場合でも2MB以上必要
である。
ディスク以外の小fiROMとしてのメモリカードでは
、非揮発性である必要性からマスクROM、EPROM
、EEPROM等で構成することになる。しかし何れも
現状では記憶密度が1チツプ九り256にピットル1M
ビットと低く、前記の最低例の2MBを構成しても96
〜24チツプとなり、その寸法が大きく、且つ価格が高
くなりすぎる。磁気バブルは非揮発性であり、比較的高
記憶Y度(4Mビット/チップ)であるが、lチップ当
りの周辺磁気回路・駆動回路の寸法が大きく、3MBを
構成すると寸法が大きすぎ、又価格が高すぎる。
しかしメモリカードも磁気バブルもその記憶密度は約3
年毎に4倍づつ増加しており、約6年後には実用に耐え
る小型、安価なものとなると予想される。更に表音文字
を用いる言語間では所要容積が約172となり、実現時
期は早い、従ってメモリカードも磁気バブルも本発明の
小型ROMとして使用可染である。これらは可動部を含
まず、塵埃、振動茅に強い利点をイfする。以下の説明
では小J!lROMとして現時点で実現可鋤なMCDを
使用した場合について説IIする。
従来のCDは外径120m/mのt面円盤構造で、中央
に同心円の11′I径約45mmの無効部を有する。そ
の有効面J11I[π/4(120)−+−−π/4 
(45)?−] mmtにユーザー利用バイト数として
約540MB収納することかでさる。又その記憶密度は
その有効面桔内では一定である。外径3インチ(約75
mm)とし、同一記憶密度でMCDを作り、128MB
を収納すると中央の無効部は従来のCD焦M部とほぼ同
じ直径でよいことになる。この場合、有効面積の円環の
゛P−径方向幅は約15mmとなり、内径と外径の差が
少なく、トラ−7り選択メカニズムとしてIPi易、安
価なものを用いることができ、あるMCD回転数におけ
る内側トラックと外側トラックとの円周線速度の差が減
少するので、固定回転数方式を用いることも1−1ri
鮭であり、層重を一定に回転数制御した場合でも制御1
回転数比が1に近く、サーボ制御系として筒中で安価な
ものを用いることができる。
MCD自体も小型で厚みも小とすることができ安価とな
る。外径3インチ以下とするために無効部の径をより小
としたり、1z憶密度をドげて低コスト化するために%
”tJI’4の径をより小としたりする各種の変形が回
置である。
未発jllの辞典は使用に当っては′市源を投入すると
即時に使用できるのが望ましい、このためにはMCDを
使用の都度ROMプレーヤー2に挿入拳取外しするので
はなく、常に内蔵しておくのが9!ましい、しかし内蔵
したまま長期間放置したり、ボケ−7トや鞄に入れて携
行したりすると塵埃が侵入して故障や誤読取りの原因と
なり易い。
従ってMCDは精度を要するトラック選択機構と共に七
〇WIA動袖及び主線で外部につながる防塵構造の収納
室に収容して塵埃の侵入などを防1トし、収納室の着を
開閉してMCDの交換を行なうようにする。乙及び貫通
軸、貫通電線はゴム、完治プラスチック等のバッキング
で外界と遮断する。
Lの取付け・取外しはネジ等で行なうようにすれば蓋の
開閉が面倒になるのでMCDの安易な着震や交換を防ぐ
ことができる。場合によってはシールなどを貼って使用
者による開閉を禁じて保守前任をIJ1確にすることも
できる。しかし他の汀語間の辞典や他規模(小、中、大
等)の辞典や等円用語辞典等と交換する必要もあるので
、MCDは交換はできるができるだけ交換を面倒にすっ
るのが望ましい、そのためには例えば3動作以りの操作
をしないとMCDの装若・取外しができないようにする
本発明の電子辞典の取扱いはできるだけ筒易にするのが
よい、このためにはMCDをROMプレーヤー2に内蔵
した一体構造とし、更に同プレーヤー2の操作部は必要
最低限のキーに1しめ、汎用性を極力排除し、専用化す
るのが望ましい。
次にMCDを小型ROMとして用いて英和辞典と和英辞
典を一対にして収納した゛市f二言語間辞典のプロー2
り図を第1図に示す。
ト))<下家白) 第1図においてMCDはマイクロコンパクトディスクで
ある。3はMCDを回転させるMCDドライブであり、
モータとサーボ系等よりなる。4はMCDからデータを
読出す読出し制Wfiであり、これはMCDの光学的読
取り部、トラック選択機構とその制御部、ユーザーパイ
)(8bit)とCDバイト(例えば14bit)との
相?j変換回路、誤り修正回路等を含む、これらは従来
のCDで使用されている技術を適用することができる、
これらの機fffiの一部はマイクロコンピュータMP
Uで行うこともできる。
5はMPUに付属するRAMメモリである。7は文字入
カキ−である。英和、和英の場合は11木1+/)は字
種が多すぎるのでローマ字で人力するのが9!ましい。
このようにすれば英和、和英のいずれの場合もアルファ
ベット文字で入力できるので便利である。又アラビア、
;hのように文字の種類が多くなく1字形が著しく異な
る場合は、キートップに2重表示してシフトするか、オ
ーバーレイを重ねるか等の力払を用いることができる。
8は機1tキ一群であり、操作を簡易化した場合はこの
機ず駈キ一群8には最低、入/出カキ−[I10]、 
クリアキー[CE] 、スクロールUPキー[tl、ス
クロールDOWNキー[↓]の4個があればよい、この
他に人力モードキ−[A/Mlを付加するとソフトによ
る言語種の゛1曜別を省略できる。又同じローマ字を用
いる英仏辞典、英伊辞典等では[A/M]キーは省略で
きないので5ケのキーが必要となる。
6は文字形発生用の字形メモリであり、使用言語が固定
の時はマスクROMを用いることが出来る。又RAMを
用い、予めMCDに字形データを入れておいて、電源投
入の初期シーケンスの一部としてMCDからRAMにコ
ピーしてもよい、後者はMCD交換により又は同−MC
D内で種々の言語を扱う場合に有利である。EEFRO
Mを用いてもよい。
15は表示制御部である。これは表示PII12が記憶
形か、リフレッシュ形かによってMPUから送り出され
た文字を字形メモリ6を用いて、内蔵する画面メモリ1
0に記入するとともに表示fl12を駆動する。
表示部12は出力表示部13と入力表示部14とに分け
である。これらの表示n13.14としては液晶、フォ
トクロミック、EL等のt面形デイスプレィを用いるこ
とができる。現時点では表示デバイスとしては低電力、
低電圧使用実績価格等から携行用液晶テレビに用いられ
ている液晶デイスプレィp<適しているが、外部の家庭
用テレビ笠で代(+シてもよい、又簡易プリンタでの印
刷としてもよい0入力表示部14にタッチパネルの機能
を併有させ、MPUから文字キーや機ず近キーを入力モ
ードに於て表示させ、その部分をタッチすることで人力
できるようにし、これにより文字入カキ−7、機イ駈キ
ーn8を省略すると辞典をより小型化できる。又文字人
力キー7等の代りにマイクロホンとg声認識回路を用い
て音声人力にしてもよい。
キーボードは感圧素子等によるモ面形が望ましい、タッ
チ入力兼用の液晶デイスプレィは文字キーボードを省略
することができるため、小型、簡易化に有効であるばか
りでなく、MCD交換等で言語種の変換時のキートップ
字形表示の変更を容易なものとする利点がある。
7ftltは交流電源とすることができることは言うま
でもないが、電源として電池を用いると更に便利である
。交流から直流へ交換して電池と等価とした電源パック
が広く使用されているので、この電源バックを別に設け
、その直流電源を使用すると更に便利である。′=[池
は充1に可能なものとしておくこともできる。
電源スィッチはMCD回転ケ上りや初期シーケンス等の
ため、不用意な断+1接は望ましくないのでスライド型
とするのが望ましい。
携行型とする時は表示デバイスの面積が制限され、出力
表示の容量が制限される。このため卓上型よりも説明文
りが同時に全部表示されないことが多い、この場合は前
記したスクロールa雀がより役立つものとなる。
また携行中に液晶デイスプレィや機能キ一群等を外部か
らの@ifiや圧力から守るためにはカバーをつけるの
がよい、このカバーは独立したブックケースの形式でも
よいし、本体に取り付けて片開きの扉状としてもよい、
タッチパネルを使用しない場合は第2図のように片開さ
カバ−21の内面にモ面形の文字入カキ−7をjQける
と便利である、なお第2図の20は本体外筐であり、は
ぼ矩形の形状である。このζを法を現在出版されている
各種古語の規格の何れかに合せると本棚に陳列したり鞄
に入れて携行するのに便利である。22は液晶デイスプ
レィ、23はスライド式の電源スイー。
チ、24は外部の直流電源接続端子である。
次に索引語Cの発音を音声出力するafffiについて
説IJ+する −W 、:1の出力方法には種々の実現
方法があるが、その中の二個を述へる。
第1の方法はROMの索引語C毎に発音音声を音楽用C
Dのごと<A/D変換して機能コードと共に記憶させて
おき、索引時にそのデータはROMプレイヤー2のメモ
リ5にコピーされ、機能キ一群中の発ざキー[PNC]
を押すと発音メモリ30に機能コードで指定された部分
が移される。
又音1jl出力制御部31は発音キー[I’ N G 
]を押す毎に1回乃至予じめ指定された回数、又はキー
を押圧しつづける間その槻ずLコードで示される範囲の
その語の発音の音声のデジタルルー1号を繰返し読み、
r1楽CDと同一手段によって音声をD/A変換してス
ピーカ等の音声出力デバイス32より音声出力するよう
にしたものである。
第2の方法はROMプレヤー2内に発音記号に対応する
音素メモリ33を設け、9.す記号コードに従って順次
音素を読み出すと共にアクセントの位こと種類と語調か
ら音の強弱の時間列を作り、音声として合成して中詰発
汗メモリ34に入れ、a声出力デ/曳イス32より音声
出力するようにしたものである。使用法は第1の方法と
同様にすることができる。
第1の方法はROMの記憶容量が大きくなる欠点がある
が、真の微妙な5i音を忠実に再現できる長所がある。
第2の方法はROMの記憶容量を増加する必要はないが
、コード列を音素列に変換し、アクセントをつける回路
がROMプレヤー2側に必要となり、得られた合+’i
は込[的で真の微妙な発ν°fを111現できない欠・
、′、(がある、:jSlと:r”S2の方法はその損
失に応じ電f−辞典の目的に応じて使い分けるのがよい
次に説IJI文りを音声出力する機能について説明する
。この場合はROM内容としては索引語Cのスペリング
、発?↑記号とそれに対する説明文りの1λ声データを
もたせねばならない、スペリング、発音記号は索引」−
、コードで占かれていることが望ましい、説Il1文り
は!TI”をA/D変換したデータ列で−7かれている
こともできるし、全て発音記壮のコードで、りかれてい
てもよい、ROMプレヤー2でメモリ5に読み出された
゛索引、:hC,l記号を含む説fJI文りの中でrf
声データがA/D変換されたデータ列の場合は、一般の
ン)業用CDと同じ方式でW 、9出力を得ることがで
きる0発音記1)コート列の場合は音素メモリ33を用
いて、又アクセントの種類とその位tや語長から音声出
力制1Jli31により順次メモリ5から51’Mメモ
リ30に送られてくる語を一語づつ音声として合成し、
音声出力デバイス32より音声出力するようにしたもの
である。[PND]を押すと[PNC]と同様に出力さ
れる。
ン“TJ”出力は一過性であり、一度で理解不十分な場
合は機能キーn8に繰返しキー[RP]を1没け、これ
奢押す毎に一回、又はfじめ定められた凹穴、又は速読
して押し続けるとその間速読して音声出力を繰返すよう
に構成するのがよい。
以−[−の説明は異なるニオ語間辞典に関するものであ
るが、中−言語辞典の場合も同じである。
、(J5案による電子辞典は個人用としての中独使用が
その主たる使用形態であるが、・バ務所等での中央の大
型光ディスクや、CD等による電子辞典や、情報検索シ
ステムの端末として、内蔵するキー入力機tb表示a能
、使用語リスト作成、検索機能等を生かして接続するこ
とができ、その端末を設けることができる。この場合端
末が小型である利点があるが最大の利点は使用語リスト
を個人用に作成し、各個人が中央から端末を!、+1り
離して学苦することができることである。又中央システ
ムが情報検索シスオテムや教科i9等である時は、使+
11.W%リストは電子ノート、1眩イーメモとしての
機1距を41することになり、個人特化ファイルを提供
する。
また未発IJIの大官ニー記憶媒体lは小型ROMに限
定されず、在来の大型ROMとパーソナルコンピュータ
Tの11合せによる大型システムの電子辞典に対しても
適用される。
(考案の効果) 本発明の電子辞典は次のような効果がある。
(1)電f−辞典として必要な各種a1七をROMプレ
ーヤー2に設け、同プレーヤー2に大官¥記憶J: /
−1を収納して−・つの筺体20にまとめて中−構造に
しであるので小型化され、携帯に便利である。
(2)心安な人力、表示等を含めて非汎用的にしである
ので取扱が簡易になり使い易い。
(3)″字引、;5の51;1がtl−声出力されるの
で正しい発11の勉強もできる。
(4)説明文りなども汗声出力されるので、文盲者、盲
人等でも使用できる。
(5)ディスク径、又はカードの一辺長が3インチ以下
で、記憶容量が2MB以上でrlつ128MB以下と小
型にすれば、洋Illやシャツのボケ−2トにも入るの
で携帯に便利である。
(6)MCDを常にROMプレーヤーに内蔵しておくた
め、電源を投入してすぐに使用でき、非常に便利である
(7)MCDを防塵収納室にセー、トシ、使用者が容易
に交換できないようにしであるので防塵効果が著しく、
長期間安定した使用が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発す1の電子複数汀語間辞典の一例を示すブ
ロック図、第2図は同電子複数言語間辞典の一例を示す
外形図である。 1は大容量記憶媒体 2はROMプレーヤー [A/Mlは入力モードキー [l101は入/出カキ− [CE]はクリア羊− [tlはスクロールUPキー [↓]はDOWNキー [PNC]は発音キー(索引語用) [PND]は発音キー(説明文用) [RP]は繰返しキー 20は筺体 21は片開きカバー 22は液晶デイスプレィ 25は外部電源接続端子 MCDはマイクロコンパクトディスク MPUはマイクロコンピュータ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適宜の言語Aによる索引語Cと索引語Cに対する
    それと同言語Aによる説明文DなどのデータEを記憶す
    る大容量記憶媒体(ROM)1と、同記憶媒体1からデ
    ータEを読み出して表示又は印刷又は音声出力するRO
    Mプレーヤー2とにより構成され、説明文Dは索引語C
    に対する発音記号、索引語の訳文、索引語Cに関連する
    品詞変化語、動詞、性・数・時変化語、熟語、慣用句な
    どの関連語Fなどを少なくとも1つ含むものである電子
    単一言語辞書において、ROMプレーヤー2には大容量
    記憶媒体を収納する収納室を形成し且つ電源部、入力部
    、表示部、操作制御部などの電子辞書として必要な機構
    をROMプレーヤーの筺体20内に設けて単一構造にし
    たことを特徴とする電子単一言語辞典。
  2. (2)大容量記憶媒体1が光ディスク、コンパクトディ
    スク、ICメモリカード、磁気バブルなどの高密度記憶
    媒体であり、ディスク径又はカードの1辺の長さが3イ
    ンチ以下で、記憶容量が2MB以上で且つ128MB以
    下と小型である特許請求の範囲第1項記載の電子単一言
    語辞典。
  3. (3)表示部を平面型ディスプレイデバイスとしてなる
    特許請求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典。
  4. (4)ROMプレヤー2の表示部12は少なくとも1行
    又はそれ以上の行の入力表示部14及び出力表示部13
    よりなり、入力表示部14には索引語C及び/又は索引
    語Cに関連する関連語Fを表示すると共に、出力表示部
    13には入力表示部14に表示された語に対する説明文
    Dなどを表示するごとく構成された特許請求の範囲第1
    項記載の電子単一言語辞典。
  5. (5)表示部に表示される説明文をスクロールできるよ
    うにした特許請求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典
  6. (6)索引時に索引語Cの発音声出力されるようにした
    特許請求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典。
  7. (7)索引時に説明文Dなどが音声出力されるようにし
    た特許請求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典。
  8. (8)大容量記憶媒体1を収納するROMプレーヤー2
    の収納室を防塵構造にしてなる特許請求の範囲第1項記
    載の電子単一言語辞典。
  9. (9)ROMプレーヤー2の収納室にセットされた大容
    量記憶媒体1を使用者が交換できないようにした特許請
    求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典。
  10. (10)ROMプレーヤー2の収納室にセットされた大
    容量記憶媒体1を使用者が交換可能であるが、交換する
    には少なくとも3操作以上必要とするようにした特許請
    求の範囲第1項記載の電子単一言語辞典。
  11. (11)ROMプレーヤーの筺体20の外形がほぼ矩形
    であり、その一面の寸法が各種書籍の何れかの寸法とほ
    ぼ同一にしてなる特許請求の範囲第1項記載の電子単一
    言語辞典。
  12. (12)少なくとも異なる二言語A、Bを使用しそのう
    ちの一方の言語による索引語Cとその索引語Cに対する
    説明文DなどのデータEを記憶する大容量記憶媒体1と
    、同記憶媒体1からデータEを読み出して表示又は印刷
    又は音声出力するROMプレーヤー2とにより構成され
    、説明文Dは索引語Cに対する発音記号、索引語Cの言
    語Aと異なる言語Bでの訳文、索引語Cと同言語Aによ
    る索引語Cに関連する品詞変化語、性・数・時変化語、
    熟語、慣用句などの関連語Fなどを少なくとも1つ含む
    ものである電子複数言語間辞典において、ROMプレー
    ヤー2には大容量記憶媒体1を収納する収納室を形成し
    且つ電源部、入力部、表示部、操作制御部などの電子辞
    典として必要な機構をROMプレーヤーの筺体内20に
    設けて単一構造にしたことを特徴とする電子複数言語間
    辞典。
  13. (13)大容量記憶媒体1が光ディスク、コンパクトデ
    ィスク、ICメモリカード、磁気バブルなどの高密度記
    憶媒体であり、ディスク径又はカードの1辺の長さが3
    インチ以下で、記憶容量が2MB以上で且つ128MB
    以下と小型である特許請求の範囲第12項記載の電子複
    数言語問辞典。
  14. (14)表示部を平面型ディスプレイデバイスとしてな
    る特許請求の範囲第12項記載の電子複数言語間辞典。
  15. (15)ROMプレヤー2の表示部12は少なくとも1
    行又はそれ以上の行の入力表示部14及び出力表示部1
    3よりなり、入力表示部14には索引語C及び/又は索
    引語Cに関連する関連語Fを表示すると共に、出力表示
    部13には入力表示部14に表示された語に対する説明
    分Dなどを表示するごとく構成された特許請求の範囲第
    12項記載の電子複数言語間辞典。
  16. (16)表示部に表示される説明文をスクロールできる
    ようにした特許請求の範囲第12項記載の電子複数言語
    間辞典。
  17. (17)索引時に索引語Cの発音が音声出力されるよう
    にした特許請求の範囲第12項記載の電子複数言語間辞
    典。
  18. (18)索引時に説明文Dなどが音声出力されるように
    した特許請求の範囲第12項記載の電子複数言語間辞典
  19. (19)大容量記憶媒体1を収納するROMプレーヤー
    2の収納室を防塵構造にしてなる特許請求の範囲第12
    項記載の電子複数言語間辞典。
  20. (20)ROMプレーヤー2の収納室にセットされた大
    容量記憶媒体1を使用者が交換できないようにした特許
    請求の範囲第12項記載の電子複数言語間辞典。
  21. (21)ROMプレーヤー2の収納室にセットされた大
    容量記憶媒体1を使用者が交換可能であるが、交換する
    には少なくとも3操作以上必要とするようにした特許請
    求の範囲第12項記載の電子複数言語間辞典。
  22. (22)ROMプレーヤーの筺体20の外形がほぼ矩形
    であり、その一面の寸法が各種書籍の何れかの寸法と同
    一にしてなる特許請求の範囲第12項記載の電子複数言
    語間辞典。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688564A (en) * 1979-12-19 1981-07-18 Sharp Corp Electronic translator
JPS5760463A (en) * 1980-09-29 1982-04-12 Sharp Corp Electronic translating machine

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