JPS6341103Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341103Y2 JPS6341103Y2 JP1984034365U JP3436584U JPS6341103Y2 JP S6341103 Y2 JPS6341103 Y2 JP S6341103Y2 JP 1984034365 U JP1984034365 U JP 1984034365U JP 3436584 U JP3436584 U JP 3436584U JP S6341103 Y2 JPS6341103 Y2 JP S6341103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- water
- water storage
- pipe
- ashtray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は灰皿洗浄器、特に、ガソリンスタン
ド等で、自動車の灰皿を洗浄するための灰皿洗浄
器に関する。
ド等で、自動車の灰皿を洗浄するための灰皿洗浄
器に関する。
従来の灰皿洗浄器として、例えば、実公昭56−
46865号に開示されている如くのものがある。す
なわち、空気用ノズルを設けて該空気用ノズルに
対して空気用バルブを介して空気が送り込まれ、
また、水気混合流体用ノズルを設けて該ノズルに
対して水が送り込まれるようになつている。上記
混合流体用ノズルには更に、上記の空気用バルブ
とは別の空気用バルブを介して空気が送り込ま
れ、該空気をパイロツトバルブを用いて水と混合
し、しかる後に水気混合流体用ノズルから噴出す
るようになつている。
46865号に開示されている如くのものがある。す
なわち、空気用ノズルを設けて該空気用ノズルに
対して空気用バルブを介して空気が送り込まれ、
また、水気混合流体用ノズルを設けて該ノズルに
対して水が送り込まれるようになつている。上記
混合流体用ノズルには更に、上記の空気用バルブ
とは別の空気用バルブを介して空気が送り込ま
れ、該空気をパイロツトバルブを用いて水と混合
し、しかる後に水気混合流体用ノズルから噴出す
るようになつている。
この構成によると空気専用のノズルとバルブ、
水気混合用のノズルとバルブ、更に、水気混合用
のパイロツトバルブが必要であつて、部品点数が
非常に多くなり、コスト高となる。また、稼動部
分が多いために故障も多くなる欠点がある。
水気混合用のノズルとバルブ、更に、水気混合用
のパイロツトバルブが必要であつて、部品点数が
非常に多くなり、コスト高となる。また、稼動部
分が多いために故障も多くなる欠点がある。
この考案は上記従来の事情に鑑みて、提案され
たものであつて、構造が簡単で、低コストである
とともに、故障の少ない灰皿洗い器を提供するこ
とを目的とする。
たものであつて、構造が簡単で、低コストである
とともに、故障の少ない灰皿洗い器を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案は以下の
ようになつている。
ようになつている。
この考案の構成を図面に付いて説明すると、円
筒状、又は角筒状で上端を蓋11で蓋し、正面に
差込窓を設けた、本体1の内部上端部に多数の通
水穴を設けた漏斗状上底板21と密閉下底板22
とよりなる、2重底板2を取付け、2重底板2に
は略中央部を上下に貫通して、噴射ノズル3を取
付け、2重底板2の密閉底板22を貫通して、排
水ホース23を取付けて、密閉底板22上に流下
した洗浄水を本体1の底部から外部に排出する様
にし、2重底板2の下側に比較的大容量の水タン
ク4を設置し水タンク4の下部に自動車の灰皿を
1回洗浄するに充分な程度の水を蓄える蓄水罐5
を取付け、水タンク4と、蓄水罐5とを落差で自
然に水が流下する様にした、自然流下パイプ6で
接続し、蓄水罐5の上部に通管7を接続し、通管
7の上端を、2重底板2に取付けた噴射ノズル3
と接続して、水タンク4内の水が常時一定量、即
ち、通管7内の水の上端が水タンク4内の水の上
面と一致する高さに達する量蓄水罐5に蓄えられ
る様にし、蓄水罐5の下部に外端にエヤーコンプ
レツサー(図外)を接続した高圧空気圧入管8を
接続し、高圧空気圧入管8には途中に足踏み開閉
弁81を挿入して、自動車から取外した灰皿を内
部の吸い殻灰等を所定の位置に投棄した後差込窓
12から本体1の内部に差し込み、噴射ノズル3
の真上の位置に開口端を下向きにして位置させ、
エヤーコンプレツサーに接続する高圧空気圧入管
8の足踏開閉弁81を踏み開いて、エヤーコンプ
レツサーの高圧空気を蓄水罐5の内に圧入させる
と、水タンク4と蓄水罐5とを接続する自然流下
パイプ6は下端に取付けた逆止弁61で水タンク
4への水の圧入が阻止され、初期に於ては蓄水罐
5及び通管7内部に蓄えられた水が、噴射ノズル
3から其の上部に保たれた自動車の灰皿に噴射さ
れて、灰皿を濡らし、次いで小水滴と空気が噴射
されて水及び汚れを吹き飛ばして洗浄を完成さ
せ、更に空気が噴射されて、灰皿を乾燥させて、
1つの足踏開閉弁81を踏むことに依つて迅速
に、即ち、注油中に又は洗車中に、自動車の灰皿
を洗浄乾燥することが出来るのである。
筒状、又は角筒状で上端を蓋11で蓋し、正面に
差込窓を設けた、本体1の内部上端部に多数の通
水穴を設けた漏斗状上底板21と密閉下底板22
とよりなる、2重底板2を取付け、2重底板2に
は略中央部を上下に貫通して、噴射ノズル3を取
付け、2重底板2の密閉底板22を貫通して、排
水ホース23を取付けて、密閉底板22上に流下
した洗浄水を本体1の底部から外部に排出する様
にし、2重底板2の下側に比較的大容量の水タン
ク4を設置し水タンク4の下部に自動車の灰皿を
1回洗浄するに充分な程度の水を蓄える蓄水罐5
を取付け、水タンク4と、蓄水罐5とを落差で自
然に水が流下する様にした、自然流下パイプ6で
接続し、蓄水罐5の上部に通管7を接続し、通管
7の上端を、2重底板2に取付けた噴射ノズル3
と接続して、水タンク4内の水が常時一定量、即
ち、通管7内の水の上端が水タンク4内の水の上
面と一致する高さに達する量蓄水罐5に蓄えられ
る様にし、蓄水罐5の下部に外端にエヤーコンプ
レツサー(図外)を接続した高圧空気圧入管8を
接続し、高圧空気圧入管8には途中に足踏み開閉
弁81を挿入して、自動車から取外した灰皿を内
部の吸い殻灰等を所定の位置に投棄した後差込窓
12から本体1の内部に差し込み、噴射ノズル3
の真上の位置に開口端を下向きにして位置させ、
エヤーコンプレツサーに接続する高圧空気圧入管
8の足踏開閉弁81を踏み開いて、エヤーコンプ
レツサーの高圧空気を蓄水罐5の内に圧入させる
と、水タンク4と蓄水罐5とを接続する自然流下
パイプ6は下端に取付けた逆止弁61で水タンク
4への水の圧入が阻止され、初期に於ては蓄水罐
5及び通管7内部に蓄えられた水が、噴射ノズル
3から其の上部に保たれた自動車の灰皿に噴射さ
れて、灰皿を濡らし、次いで小水滴と空気が噴射
されて水及び汚れを吹き飛ばして洗浄を完成さ
せ、更に空気が噴射されて、灰皿を乾燥させて、
1つの足踏開閉弁81を踏むことに依つて迅速
に、即ち、注油中に又は洗車中に、自動車の灰皿
を洗浄乾燥することが出来るのである。
この考案の灰皿洗い器は上述の様に一定量の水
を蓄えた蓄水罐5に高圧空気を吹き込んで、先ず
水を、次いで、水滴及び空気を灰皿に吹き付けて
灰皿を洗浄し、続いて空気を吹き付けて灰皿を乾
燥する様になつているので、1個の足踏開閉弁8
1を操作して注水及び空気の吹き付けが一動作で
出来て、迅速に、即ち、自動車に注油したり、洗
車したりしている間に、自動車の灰皿を洗浄し乾
燥させることが出来る効果がある。更に、バルブ
の数も少なく、しかも稼動部分も少ないので構造
が簡単で安価となるとともに、故障が少なくなる
利点がある。
を蓄えた蓄水罐5に高圧空気を吹き込んで、先ず
水を、次いで、水滴及び空気を灰皿に吹き付けて
灰皿を洗浄し、続いて空気を吹き付けて灰皿を乾
燥する様になつているので、1個の足踏開閉弁8
1を操作して注水及び空気の吹き付けが一動作で
出来て、迅速に、即ち、自動車に注油したり、洗
車したりしている間に、自動車の灰皿を洗浄し乾
燥させることが出来る効果がある。更に、バルブ
の数も少なく、しかも稼動部分も少ないので構造
が簡単で安価となるとともに、故障が少なくなる
利点がある。
更に、水は決めれた一定量ずつ噴出するので、
節水効果も大きい利点がある。
節水効果も大きい利点がある。
第1図はこの考案の正面図で正面壁を1部取除
いて内部構造を示す。第2図は第1図の右側面図
で側壁板を取外して内部構造を示す。 図中、1……本体、2……2重底板、21……
漏斗状上底板、22……密閉下底板、23……排
水ホース、3……噴射ノズル、4……水タンク、
5……蓄水罐、6……自然流下パイプ、61……
逆止弁、7……通管、8……高圧空気圧入管、8
1……足踏開閉弁。
いて内部構造を示す。第2図は第1図の右側面図
で側壁板を取外して内部構造を示す。 図中、1……本体、2……2重底板、21……
漏斗状上底板、22……密閉下底板、23……排
水ホース、3……噴射ノズル、4……水タンク、
5……蓄水罐、6……自然流下パイプ、61……
逆止弁、7……通管、8……高圧空気圧入管、8
1……足踏開閉弁。
Claims (1)
- 一定高さの本体の内部上端部に通水穴を設けた
漏斗状上底板と密閉下底板とよりなる2重底板を
取付け、2重底板を上下に貫通して、噴射ノズル
を取付け、密閉下底板には排水ホースを接続し、
2重底板の下側に大容量の水タンクを設置し、水
タンクの下部に蓄水罐を取付け、水タンクと蓄水
罐とを自然流下パイプで接続し、自然流下パイプ
の下端には、逆止弁を取付け、蓄水罐の上部と、
2重底板の噴射ノズルとを通管で接続し、蓄水罐
の下部に、途中に足踏開閉弁を挿入し、外端をエ
ヤーコンプレツサーと接続した高圧空気圧入管を
接続した、灰皿洗い器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3436584U JPS60148084U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 灰皿洗い器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3436584U JPS60148084U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 灰皿洗い器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148084U JPS60148084U (ja) | 1985-10-01 |
JPS6341103Y2 true JPS6341103Y2 (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=30537665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3436584U Granted JPS60148084U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 灰皿洗い器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148084U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646865U (ja) * | 1979-09-17 | 1981-04-25 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP3436584U patent/JPS60148084U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646865U (ja) * | 1979-09-17 | 1981-04-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60148084U (ja) | 1985-10-01 |
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