JPS6340983B2 - - Google Patents
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- JPS6340983B2 JPS6340983B2 JP16997883A JP16997883A JPS6340983B2 JP S6340983 B2 JPS6340983 B2 JP S6340983B2 JP 16997883 A JP16997883 A JP 16997883A JP 16997883 A JP16997883 A JP 16997883A JP S6340983 B2 JPS6340983 B2 JP S6340983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- vehicle speed
- signal
- vehicle
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、停車時等に変速機を自動的にニユー
トラルにするように制御する車両用自動変速機の
ニユートラル制御装置に関す。 (従来技術) 一般に、自動変速機を備えた車両が該変速機の
マニユアルシフトレバーを走行レンジにシフトし
たまま停車している場合には、アイドル時に特に
著しくなるエンジンの回転振動が該変速機を介し
て車体に伝達されることとなり、このため車体を
振動させるという問題が生じる。 自動変速機における上記のような問題に対処す
るものとしては、例えば特公昭47−19962号公報
に開示されている発明がある。これは、所定速度
以下で且つアクセルペダルが解放されている場合
に、自動変速機を自動的にニユートラルに切換制
御するようにしたもので、これによれば停車時等
にエンジンの回転振動が車体に伝わることが阻止
され、該車体の振動が防止される。しかし、その
反面、このような自動変速機にあつては、次のよ
うな不具合が生じる。 つまり、従来の自動変速機の場合、停車中にマ
ニユアルシフトレバーを操作すれば、変速歯車機
構の動力伝達経路が切換ることに伴つてシヨツク
が発生し、このシヨツクによつて運転者が該シフ
トレバーの操作を感覚的に認識することができた
のであるが、上記のように停車時に変速機がマニ
アルシフトレバーの位置に拘らずニユートラル状
態となると、この状態で該シフトレバーを操作し
てもシヨツクが生じなくなる。そのため、運転者
はマニユアルシフトレバーを操作したという確か
な認識を得ることができず、物足りなさや不安感
を持つことになる。 (発明の目的) 本発明は、上記のような停車操作時等の一定の
条件の下で自動的にニユートラルに切換制御する
機能を備えた自動変速機において、ニユートラル
に制御された状態でマニユアルシフトレバーが操
作された場合に該ニユートラル制御を一時的に解
除するようにする。これにより、シフトレバーの
操作時に従来と同様の変速シヨツクを発生させ
て、運転者にシフトレバーが操作されたことを確
実に認識させることを目的とする。 (発明の構成) 上記目的達成のため、本発明は次のように構成
される。 即ち、トルクコンバータと、変速歯車機構と、
該変速歯車機構の動力伝達経路を切換える複数の
摩擦係合部材とを有する自動変速機において、上
記トルクコンバータの出力を変速歯車機構に伝達
する摩擦係合部材と、該摩擦係合部材を断続操作
する液体アクチユエータへの流体の給排制御を行
う電磁手段と、車速が設定車速以下であることを
検出する車速検出手段と、例えばブレーキやアク
セル等の車両を停止させる時に使用する機器の操
作を検出する停車操作検出手段と、マニユアルシ
フトレバーが操作されたことを検出するシフト操
作検出手段と、上記各検出手段からの信号が入力
されるコントローラとから構成される。このコン
トローラは、車速検出手段からの車速が設定車速
以下であることを示す信号と停車操作検出手段か
らの停車操作が行われたことを示す信号とが入力
された時に上記摩擦係合部材が切断されるように
電磁手段を作動させると共に、この状態で更にシ
フト操作検出手段からのシフト操作が行われたこ
とを示す信号が入力された時には上記電磁手段の
摩擦係合部材を切断する動作を一定期間停止させ
るように作動する。これにより、停車時等に自動
変速機が自動的にニユートラルに制御されると共
に、この状態でマニユーアルシフトレバーが操作
された時には上記のニユートラル制御が一時的に
解除されて、クラツチ締結による変速シヨツクが
発生することになる。 (実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。 第1図は本発明の一実施例に係る自動変速機の
内部構成を示すもので、該自動変速機1は、トル
クコンバータ10と、多段歯車変速機構20と、
後述する油圧制御装置40とを有する。 トルクコンバータ10は、エンジン出力軸2に
直結されたポンプ11と、該ポンプ11に対向状
に配置されたタービン12と、該ポンプ11とタ
ービン12との間に配置されたステータ13とを
有し、上記タービン12には出力軸14が結合さ
れている。尚、上記ステータ13と変速機ケース
29との間にステータ13の回転方向を規制する
一方向クラツチ15が介設され、また上記エンジ
ン出力軸2には後述する油圧制御装置40に作動
油を供給するオイルポンプ16が接続されてい
る。 一方、多段歯車変速機構20は、第1遊星歯車
機構21と第2遊星歯車機構22とを有し、両機
構21,22におけるサンギヤ23,24が連結
軸25により連結されている。この多段歯車変速
機構20への入力は、上記トルクコンバータ10
の出力軸14から直結クラツチ26を介して上記
連結軸25に対して、また前進クラツチ27を介
して第1遊星歯車機構21のリングギヤ28に対
して夫々行われるようになつている。また、上記
連結軸25、即ち、両遊星歯車機構21,22に
おけるサンギヤ23,24と変速機ケース29と
の間には、セカンドブレーキ30が設けられてい
ると共に、第1遊星歯車機構21のピニオンキヤ
リア31と第2遊星歯車機構22のリングギヤ3
2とは出力軸33に連結されている。更に、第2
遊星歯車機構22のピニオンキヤリヤ34と変速
機ケース29との間には、ローリバースブレーキ
35及び一方向クラツチ36が夫々介設されてい
る。ここで、両遊星歯車機構21,22における
各ピニオンキヤリヤ31,34には複数個のピニ
オン37…37,38…38が夫々取付けられ、
サンギヤ23,24及びリングギヤ28,32に
夫々噛合されている。 尚、このように構成される多段歯車機構20は
従来公知のものであつて、クラツチ26,27及
びブレーキ30,35等の摩擦係合部材の選択的
作動により、入力軸14と出力軸33との間に前
進3段、後進1段の変速比を得ることができる。 次に、上記多段歯車機構20におけるクラツチ
26,27及びブレーキ30,35の作動を制御
する油圧制御装置40を第2図に基づいて説明す
る。 上記エンジン出力軸2によりトルクコンバータ
10を介して常時駆動されるオイルポンプ16か
らメインライン41に吐出される作動油は、調圧
弁42によつて油圧を調整された上でセレクト弁
43に導かれる。このセレクト弁43は、P、
R、N、D、2、1の各レンジを有し、Dレンジ
においては上記メインライン41がポートa,
b,cに、2レンジにおいてはポートa,bに、
1レンジにおいてはポートa,bに夫々通じ、ま
たRレンジにおいては上記メインライン41がポ
ートd,eに通じる。 D、2、1の各レンジでメインライン41に通
じるポートaは、ライン44を介して上記前進ク
ラツチ27のアクチユエータ27aに通じ、従つ
てD、2、1レンジにおいては該前進クラツチ2
7が常時締結されている。また、該ポートaはラ
イン44,45を介して1−2シフト弁46に導
かれており、更に該ポートaは第2ガバナ弁47
に導かれている。この第2ガバナ弁47は、これ
にライン48を介して連結されている第1ガバナ
弁49と共に、第1図に示す出力軸33に回転駆
動されることにより車速に応じた油圧(ガバナ
圧)を発生させるように構成され、該ガバナ圧が
ライン50を介して上記1−2シフト弁46と2
−3シフト弁51の各スプール46a,51aの
一端部に作用するようになつている。そして、1
−2シフト弁46のスプール46aが該ガバナ圧
の作用によりバネ46bに抗して図示の位置から
左方に移動すると、上記ライン45がライン52
に通じ、更にセカンドロツク弁53及びライン5
4を介して上記セカンドブレーキ30のアクチユ
エータ55における締結側ポート55aに至り、
これにより該セカンドブレーキ30が締結され
る。 また、セレクト弁43のポートb及びポートc
はライン56,57を介して上記セカンドロツク
弁53に導かれている。そして、両ポートb,c
から該セカンドロツク弁53に同時に油圧が導入
されるDレンジにおいては、該弁53のスプール
53aがバネ53bによつて図示のように上方に
位置して、上記1−2シフト弁46とセカンドブ
レーキ用アクチユエータ55との間のライン5
2,54を連通させているが、ポートcからの油
圧が遮断される2レンジにおいてはスプール53
aが下方に移動し、ポートbからライン56,5
4を介して上記セカンドブレーキ用アクチユエー
タ55の締結側ポート55aに油圧が導入され
る。従つて、2レンジにおいては、1−2シフト
弁46の状態に拘らずセカンドブレーキ30が締
結されることになる。 更に、ポートcから導かれたライン57は一方
向絞り弁58を経て上記2−3シフト弁51に至
る。この2−3シフト弁51は、一端に上記ガバ
ナ圧が作用する第1スプール51aと、該第1ス
プール51aの他端にバネ51bを介して連設さ
れた第2スプール51cとから構成され、該第2
スプール51c側の端部がライン59を介してバ
キユームスロツトル弁60に通じている。ここ
で、該バキユームスロツトル弁60は気化器スロ
ツトル弁のスロツトル開度に比例した油圧(スロ
ツトル圧)を発生させるように構成され、該スロ
ツトル圧が上記第2スプール51c及びバネ51
bを介して第1スプール51aにガバナ圧と対向
する方向に(図面上右方向)に作用するようにな
されている。そして、このスロツトル圧とバネ5
1bとガバナ圧との相対的な力関係により、該2
−3シフト弁51の第1スプール51aが図面上
左方に移動すると、上記ライン57がライン60
に通じ、これがライン61,62に分岐されて、
一方は直結クラツチ26のアクチユエータ26a
に、他方は一方向絞り弁63を介して上記セカン
ドブレーキ用アクチユエータ55のブレーキ解放
側ポート55bに至る。これによりセカンドブレ
ーキ30が解放され且つ直結クラツチ26が締結
される。 また、1レンジ及びRレンジにおいてメインラ
イン61に通じるポートdはライン64を介して
上記1−2シフト弁46に導かれ、該弁46のス
プール46aが図示の位置にある場合に、更にラ
イン65を介して上記ローリバースブレーキ35
のアクチユエータ35aに至り、該ローリバース
ブレーキ35を締結させる。 更に、Rレンジにおいてメインライン41に通
じるポートeはライン66を介して上記2−3シ
フト弁51に導かれ、該シフト弁51の第1スプ
ール51aが図示の位置にある場合に上記ライン
60に通じて、ライン61,62により夫々直結
クラツチ用アクチユエータ26aとセカンドブレ
ーキ用アクチユエータ55のブレーキ解放側ポー
ト55bに至り、直結クラツチ26を締結させる
と共に、セカンドブレーキ30を解放させる。 ここで、以上の各摩擦係合部材の状態と変速段
との関係をまとめると下表の通りである。
トラルにするように制御する車両用自動変速機の
ニユートラル制御装置に関す。 (従来技術) 一般に、自動変速機を備えた車両が該変速機の
マニユアルシフトレバーを走行レンジにシフトし
たまま停車している場合には、アイドル時に特に
著しくなるエンジンの回転振動が該変速機を介し
て車体に伝達されることとなり、このため車体を
振動させるという問題が生じる。 自動変速機における上記のような問題に対処す
るものとしては、例えば特公昭47−19962号公報
に開示されている発明がある。これは、所定速度
以下で且つアクセルペダルが解放されている場合
に、自動変速機を自動的にニユートラルに切換制
御するようにしたもので、これによれば停車時等
にエンジンの回転振動が車体に伝わることが阻止
され、該車体の振動が防止される。しかし、その
反面、このような自動変速機にあつては、次のよ
うな不具合が生じる。 つまり、従来の自動変速機の場合、停車中にマ
ニユアルシフトレバーを操作すれば、変速歯車機
構の動力伝達経路が切換ることに伴つてシヨツク
が発生し、このシヨツクによつて運転者が該シフ
トレバーの操作を感覚的に認識することができた
のであるが、上記のように停車時に変速機がマニ
アルシフトレバーの位置に拘らずニユートラル状
態となると、この状態で該シフトレバーを操作し
てもシヨツクが生じなくなる。そのため、運転者
はマニユアルシフトレバーを操作したという確か
な認識を得ることができず、物足りなさや不安感
を持つことになる。 (発明の目的) 本発明は、上記のような停車操作時等の一定の
条件の下で自動的にニユートラルに切換制御する
機能を備えた自動変速機において、ニユートラル
に制御された状態でマニユアルシフトレバーが操
作された場合に該ニユートラル制御を一時的に解
除するようにする。これにより、シフトレバーの
操作時に従来と同様の変速シヨツクを発生させ
て、運転者にシフトレバーが操作されたことを確
実に認識させることを目的とする。 (発明の構成) 上記目的達成のため、本発明は次のように構成
される。 即ち、トルクコンバータと、変速歯車機構と、
該変速歯車機構の動力伝達経路を切換える複数の
摩擦係合部材とを有する自動変速機において、上
記トルクコンバータの出力を変速歯車機構に伝達
する摩擦係合部材と、該摩擦係合部材を断続操作
する液体アクチユエータへの流体の給排制御を行
う電磁手段と、車速が設定車速以下であることを
検出する車速検出手段と、例えばブレーキやアク
セル等の車両を停止させる時に使用する機器の操
作を検出する停車操作検出手段と、マニユアルシ
フトレバーが操作されたことを検出するシフト操
作検出手段と、上記各検出手段からの信号が入力
されるコントローラとから構成される。このコン
トローラは、車速検出手段からの車速が設定車速
以下であることを示す信号と停車操作検出手段か
らの停車操作が行われたことを示す信号とが入力
された時に上記摩擦係合部材が切断されるように
電磁手段を作動させると共に、この状態で更にシ
フト操作検出手段からのシフト操作が行われたこ
とを示す信号が入力された時には上記電磁手段の
摩擦係合部材を切断する動作を一定期間停止させ
るように作動する。これにより、停車時等に自動
変速機が自動的にニユートラルに制御されると共
に、この状態でマニユーアルシフトレバーが操作
された時には上記のニユートラル制御が一時的に
解除されて、クラツチ締結による変速シヨツクが
発生することになる。 (実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。 第1図は本発明の一実施例に係る自動変速機の
内部構成を示すもので、該自動変速機1は、トル
クコンバータ10と、多段歯車変速機構20と、
後述する油圧制御装置40とを有する。 トルクコンバータ10は、エンジン出力軸2に
直結されたポンプ11と、該ポンプ11に対向状
に配置されたタービン12と、該ポンプ11とタ
ービン12との間に配置されたステータ13とを
有し、上記タービン12には出力軸14が結合さ
れている。尚、上記ステータ13と変速機ケース
29との間にステータ13の回転方向を規制する
一方向クラツチ15が介設され、また上記エンジ
ン出力軸2には後述する油圧制御装置40に作動
油を供給するオイルポンプ16が接続されてい
る。 一方、多段歯車変速機構20は、第1遊星歯車
機構21と第2遊星歯車機構22とを有し、両機
構21,22におけるサンギヤ23,24が連結
軸25により連結されている。この多段歯車変速
機構20への入力は、上記トルクコンバータ10
の出力軸14から直結クラツチ26を介して上記
連結軸25に対して、また前進クラツチ27を介
して第1遊星歯車機構21のリングギヤ28に対
して夫々行われるようになつている。また、上記
連結軸25、即ち、両遊星歯車機構21,22に
おけるサンギヤ23,24と変速機ケース29と
の間には、セカンドブレーキ30が設けられてい
ると共に、第1遊星歯車機構21のピニオンキヤ
リア31と第2遊星歯車機構22のリングギヤ3
2とは出力軸33に連結されている。更に、第2
遊星歯車機構22のピニオンキヤリヤ34と変速
機ケース29との間には、ローリバースブレーキ
35及び一方向クラツチ36が夫々介設されてい
る。ここで、両遊星歯車機構21,22における
各ピニオンキヤリヤ31,34には複数個のピニ
オン37…37,38…38が夫々取付けられ、
サンギヤ23,24及びリングギヤ28,32に
夫々噛合されている。 尚、このように構成される多段歯車機構20は
従来公知のものであつて、クラツチ26,27及
びブレーキ30,35等の摩擦係合部材の選択的
作動により、入力軸14と出力軸33との間に前
進3段、後進1段の変速比を得ることができる。 次に、上記多段歯車機構20におけるクラツチ
26,27及びブレーキ30,35の作動を制御
する油圧制御装置40を第2図に基づいて説明す
る。 上記エンジン出力軸2によりトルクコンバータ
10を介して常時駆動されるオイルポンプ16か
らメインライン41に吐出される作動油は、調圧
弁42によつて油圧を調整された上でセレクト弁
43に導かれる。このセレクト弁43は、P、
R、N、D、2、1の各レンジを有し、Dレンジ
においては上記メインライン41がポートa,
b,cに、2レンジにおいてはポートa,bに、
1レンジにおいてはポートa,bに夫々通じ、ま
たRレンジにおいては上記メインライン41がポ
ートd,eに通じる。 D、2、1の各レンジでメインライン41に通
じるポートaは、ライン44を介して上記前進ク
ラツチ27のアクチユエータ27aに通じ、従つ
てD、2、1レンジにおいては該前進クラツチ2
7が常時締結されている。また、該ポートaはラ
イン44,45を介して1−2シフト弁46に導
かれており、更に該ポートaは第2ガバナ弁47
に導かれている。この第2ガバナ弁47は、これ
にライン48を介して連結されている第1ガバナ
弁49と共に、第1図に示す出力軸33に回転駆
動されることにより車速に応じた油圧(ガバナ
圧)を発生させるように構成され、該ガバナ圧が
ライン50を介して上記1−2シフト弁46と2
−3シフト弁51の各スプール46a,51aの
一端部に作用するようになつている。そして、1
−2シフト弁46のスプール46aが該ガバナ圧
の作用によりバネ46bに抗して図示の位置から
左方に移動すると、上記ライン45がライン52
に通じ、更にセカンドロツク弁53及びライン5
4を介して上記セカンドブレーキ30のアクチユ
エータ55における締結側ポート55aに至り、
これにより該セカンドブレーキ30が締結され
る。 また、セレクト弁43のポートb及びポートc
はライン56,57を介して上記セカンドロツク
弁53に導かれている。そして、両ポートb,c
から該セカンドロツク弁53に同時に油圧が導入
されるDレンジにおいては、該弁53のスプール
53aがバネ53bによつて図示のように上方に
位置して、上記1−2シフト弁46とセカンドブ
レーキ用アクチユエータ55との間のライン5
2,54を連通させているが、ポートcからの油
圧が遮断される2レンジにおいてはスプール53
aが下方に移動し、ポートbからライン56,5
4を介して上記セカンドブレーキ用アクチユエー
タ55の締結側ポート55aに油圧が導入され
る。従つて、2レンジにおいては、1−2シフト
弁46の状態に拘らずセカンドブレーキ30が締
結されることになる。 更に、ポートcから導かれたライン57は一方
向絞り弁58を経て上記2−3シフト弁51に至
る。この2−3シフト弁51は、一端に上記ガバ
ナ圧が作用する第1スプール51aと、該第1ス
プール51aの他端にバネ51bを介して連設さ
れた第2スプール51cとから構成され、該第2
スプール51c側の端部がライン59を介してバ
キユームスロツトル弁60に通じている。ここ
で、該バキユームスロツトル弁60は気化器スロ
ツトル弁のスロツトル開度に比例した油圧(スロ
ツトル圧)を発生させるように構成され、該スロ
ツトル圧が上記第2スプール51c及びバネ51
bを介して第1スプール51aにガバナ圧と対向
する方向に(図面上右方向)に作用するようにな
されている。そして、このスロツトル圧とバネ5
1bとガバナ圧との相対的な力関係により、該2
−3シフト弁51の第1スプール51aが図面上
左方に移動すると、上記ライン57がライン60
に通じ、これがライン61,62に分岐されて、
一方は直結クラツチ26のアクチユエータ26a
に、他方は一方向絞り弁63を介して上記セカン
ドブレーキ用アクチユエータ55のブレーキ解放
側ポート55bに至る。これによりセカンドブレ
ーキ30が解放され且つ直結クラツチ26が締結
される。 また、1レンジ及びRレンジにおいてメインラ
イン61に通じるポートdはライン64を介して
上記1−2シフト弁46に導かれ、該弁46のス
プール46aが図示の位置にある場合に、更にラ
イン65を介して上記ローリバースブレーキ35
のアクチユエータ35aに至り、該ローリバース
ブレーキ35を締結させる。 更に、Rレンジにおいてメインライン41に通
じるポートeはライン66を介して上記2−3シ
フト弁51に導かれ、該シフト弁51の第1スプ
ール51aが図示の位置にある場合に上記ライン
60に通じて、ライン61,62により夫々直結
クラツチ用アクチユエータ26aとセカンドブレ
ーキ用アクチユエータ55のブレーキ解放側ポー
ト55bに至り、直結クラツチ26を締結させる
と共に、セカンドブレーキ30を解放させる。 ここで、以上の各摩擦係合部材の状態と変速段
との関係をまとめると下表の通りである。
【表】
一方、上記セレクト弁43におけるポートaと
前進クラツチ27のアクチユエータ27aとを連
通するライン44には、電磁弁67が介設されて
いる。この電磁弁67は、スプール67aと、該
スプール67aを図面上右方向に付勢するバネ6
7bと、ロツド67cを備えたソレノイド67d
とからなり、該ソレノイド67dが励磁されてい
ない場合には、スプール67aがバネ67bの付
勢力により実線で示す位置にあつてライン44の
セレクト弁側44aと前進クラツチ側44bとを
連通させている。しかし、ソレノイド67dが励
磁されるとロツド67cが突出してスプール67
aをバネ67bに抗して鎖線の位置に移動させ、
これによりライン44の前進クラツチ側44bが
ドレーンに開放されるようになつている。従つ
て、セレクト弁43がD、1、2にシフトされて
いる場合であつても、上記ソレノイド67dが励
磁されている時には、前進クラツチ27のアクチ
ユエータ27aに作動油が供給されず、そのため
この自動変速機はニユートラル状態となる。 然して、上記電磁弁67におけるソレノイド6
7dの励磁、非励磁の制御は、第3図に示すコン
トローラ70から出力されるクラツチ切断信号A
によつて行われる。 このコントローラ70は、上記ガバナ圧を検出
するガバナ圧スイツチ71からの信号Bが入力さ
れて、該信号Bが示すガバナ圧、即ち車速が設定
車速(例えば10Km/h)以下の時にハイレベルの
低速信号B′を出力する第1インターフエイス回
路72と、アクセルスイツチ73からの信号Cが
入力されてアクセルペダルが解放された時にハイ
レベルのアクセル解放信号C′を出力する第2イン
ターフエイス回路74と、フートブレーキスイツ
チ75からの信号D1が入力されてフートブレー
キが踏まれた時にハイレベルのフートブレーキ信
号D1′を出力する第3インターフエイス回路76
と、ハンドブレーキスイツチ77からの信号D2
が入力されてハンドブレーキが引かれた時にハイ
レベルのハンドブレーキ信号D2′を出力する第4
インターフエイス回路78と、更にマニユアルシ
フトレバーの操作を検出するシフト操作センサ7
9からのシフト操作信号E1〜E4が入力される第
5インターフエイス回路80とを有する。ここ
で、上記シフト操作センサ79は、マニユアルシ
フトレバーの各位置に対応するスイツチ81〜8
4を有し、該シフトレバーのいずれかの位置にあ
る時、その位置に対応するスイツチを除く他のス
イツチからハイレベルの信号を出力する。従つ
て、上記シフトレバーの操作途中においていずれ
のスイツチ81〜84にも該シフトレバーが対応
していない時に上記各信号E1〜E4が全てハイレ
ベルとなる。そして、これらの信号E1〜E4は上
記第5インターフエイス回路80を介して第
1AND回路85に入力され、これらの信号が全て
ハイレベルの時、即ちシフトレバーが操作された
時に該AND回路85からハイレベルの信号(パ
ルス信号)E′が出力される。この信号E′は更にワ
ンシヨツトトリガ回路86に入力され、その入力
時に所定時間(例えば1秒間)だけローレベルと
なるシフト操作信号E″が該ワンシヨツトトリガ
回路86から出力される。 また、該コントローラ70には、上記低速信号
B′と、アクセル解放信号C′と、フートブレーキ信
号D1′及びハンドブレーキ信号D2′のいずれか一方
がハイレベルの時にOR回路87から出力される
ブレーキ信号D′と、上記ワンシヨツトトリガ回
路86からのシフト操作信号E″とが入力される
第2AND回路88が設けられている。そして、上
記各信号B′,C′,D′,E″が全てハイレベルの時
に該第2AND回路88から出力される信号Fによ
つてトランジスタ89が点弧される。これによ
り、上記クラツチ切断信号Aが該コントローラ7
0から発せられ、上記ソレノイド67dが励磁さ
れる。 次に、上記実施例の具体的作動について説明す
る。 今、車両を停車させるべくマニユアルシフトレ
バーが例えばDレンジに入れられたままで、アク
セルペダルが解放され且つフートブレーキが踏ま
れ(或いはハンドブレーキが引かれ)て車速が設
定車速以下に低下したものとする。このような場
合、第3図に示すコントローラ70においては、
ガバナ圧スイツチ71及びアクセルスイツチ73
からの信号B,Cが夫々入力される第1、第2イ
ンターフエイス回路72,74からは、ハイレベ
ルの低速信号B′及びアクセル解放信号C′が夫々出
力され、これらが第2AND回路88に入力され
る。また、フートブレーキスイツチ75又はハン
ドブレーキスイツチ77からの信号D1又はD2が
入力される第3インターフエイス回路76又は第
4インターフエイス回路78を介してOR回路8
7からハイレベルのブレーキ信号D′が出力され、
これが上記第2AND回路88に入力される。 一方、マニユアルシフトレバーは、例えばDレ
ンジに入れられたままであるので、シフト操作セ
ンサ79からの出力信号E1〜E4は例えば信号E2
がローレベルであり、そのためこれらの信号E1
〜E4が第5インターフエイス回路80を介して
入力される第1AND回路85の出力信号はローレ
ベルであり、これに伴つてワンシヨツトトリガ回
路86から出力されるシフト操作信号E″は、シ
フト操作が行われていないことを示すハイレベル
の状態にあり、これが上記第2AND回路88に入
力されることになる。その結果、上記第2AND回
路88の入力信号B′,C′,D′,E″は全てハイレ
ベルとなり、該AND回路88から信号Fが出力
されることになる。これによりトランジスタ89
が点弧され(クラツチ切断信号Aが出力され)、
ソレノイド67dが励磁されることになる。 この時、第2図に示す油圧制御装置40にあつ
ては、該ソレノイド67dの励磁によるロツド6
7cの突出によつて、電磁弁67におけるスプー
ル67aがバネ67bに抗して図面上鎖線で示す
装置に移動され、そのためセレクト弁43におけ
るポートaと前進クラツチ27のアクチユエータ
27aとの間のライン44の前進クラツチ側44
bがドレンに開放され、その結果、前進クラツチ
27が切断される。また、この時には変速機はD
レンジ等の前進レンジの1速(又は2速)状態に
あつて直結クラツチ26も切断されているから、
トルクコンバータ10を介して遊星歯車機構2
1,22に至るエンジン出力の伝達が切断され、
該変速機はニユートラル状態となり、これにより
停車時にエンジンのアイドル回転振動が車体に伝
わることが防止される。 然して、上記のようにマニユアルシフトレバー
がDレンジに入れられたまま変速機が自動的にニ
ユートラルに制御されている状態において、更に
該シフトレバーが例えば2レンジにシフト操作さ
れたものとする。このような場合、該シフトレバ
ーは、その操作途中で一時的にシフト操作センサ
79のいずれのスイツチ81〜84にも対応しな
いことになるので、その間においては該シフト操
作センサ79からの出力信号E1〜E4はすべてハ
イレベルとなり、そのためこれらの信号E1〜E4
が第5インターフエイス回路80を介して入力さ
れる第1AND回路85の出力信号E′はハイレベル
となる。そして、このハイレベルのパルス信号
E′がワンシヨツトトリガ回路86に入力されるこ
とにより、該トリガ回路86から出力されるシフ
ト操作信号E″はシフト操作が行われたことを示
して所定時間だけローレベルの状態となり、これ
が第2AND回路88に入力される。その結果、該
AND回路88からはシフト操作信号E″がローレ
ベルとなる所定時間だけ信号Fが出力されないこ
とになる。これにより、その所定時間だけトラン
ジスタ89が消弧され(クラツチ切断信号Aが出
力されず)、ソレノイド67dが一時的に非励磁
状態となる。 この時、第2図に示す油圧制御装置40におい
ては、上記のようにソレノイド67dが一時的に
非励磁状態となつている間、電磁弁67のスプー
ル67aがバネ67bの付勢力により図面上実線
で示す位置に一時的に戻され、これに伴つてセレ
クト弁43におけるポートaと前進クラツチ27
のアクチユエータ27aとがライン44を介して
一時的に連通される。これにより、前進クラツチ
27が一時的に締結されることとなり、その時に
変速シユツクが発生することになる。 尚、該前進クラツチ27は、所定時間だけ締結
された後、コントローラ70における信号E″が
再びハイレベルの状態に復帰した時には、上記ク
ラツチ切断信号Aを受ける電磁弁67の作用によ
り再び切断される。従つて、変速機は自動的に再
びニユートラルに制御されることになる。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、停車操作時等の
一定の条件下で自動的にニユートラルに切換制御
する機能を備えた自動変速機において、ニユート
ラルに制御された状態でマニユアルシフトレバー
が操作された場合には該ニユートラル制御が一時
的に解除されるようになる。これにより、シフト
レバーの操作時に従来と同様の変速シヨツクを発
生させることができ、運転者にシフトレバーが操
作されたことを確実に認識させることができる。
前進クラツチ27のアクチユエータ27aとを連
通するライン44には、電磁弁67が介設されて
いる。この電磁弁67は、スプール67aと、該
スプール67aを図面上右方向に付勢するバネ6
7bと、ロツド67cを備えたソレノイド67d
とからなり、該ソレノイド67dが励磁されてい
ない場合には、スプール67aがバネ67bの付
勢力により実線で示す位置にあつてライン44の
セレクト弁側44aと前進クラツチ側44bとを
連通させている。しかし、ソレノイド67dが励
磁されるとロツド67cが突出してスプール67
aをバネ67bに抗して鎖線の位置に移動させ、
これによりライン44の前進クラツチ側44bが
ドレーンに開放されるようになつている。従つ
て、セレクト弁43がD、1、2にシフトされて
いる場合であつても、上記ソレノイド67dが励
磁されている時には、前進クラツチ27のアクチ
ユエータ27aに作動油が供給されず、そのため
この自動変速機はニユートラル状態となる。 然して、上記電磁弁67におけるソレノイド6
7dの励磁、非励磁の制御は、第3図に示すコン
トローラ70から出力されるクラツチ切断信号A
によつて行われる。 このコントローラ70は、上記ガバナ圧を検出
するガバナ圧スイツチ71からの信号Bが入力さ
れて、該信号Bが示すガバナ圧、即ち車速が設定
車速(例えば10Km/h)以下の時にハイレベルの
低速信号B′を出力する第1インターフエイス回
路72と、アクセルスイツチ73からの信号Cが
入力されてアクセルペダルが解放された時にハイ
レベルのアクセル解放信号C′を出力する第2イン
ターフエイス回路74と、フートブレーキスイツ
チ75からの信号D1が入力されてフートブレー
キが踏まれた時にハイレベルのフートブレーキ信
号D1′を出力する第3インターフエイス回路76
と、ハンドブレーキスイツチ77からの信号D2
が入力されてハンドブレーキが引かれた時にハイ
レベルのハンドブレーキ信号D2′を出力する第4
インターフエイス回路78と、更にマニユアルシ
フトレバーの操作を検出するシフト操作センサ7
9からのシフト操作信号E1〜E4が入力される第
5インターフエイス回路80とを有する。ここ
で、上記シフト操作センサ79は、マニユアルシ
フトレバーの各位置に対応するスイツチ81〜8
4を有し、該シフトレバーのいずれかの位置にあ
る時、その位置に対応するスイツチを除く他のス
イツチからハイレベルの信号を出力する。従つ
て、上記シフトレバーの操作途中においていずれ
のスイツチ81〜84にも該シフトレバーが対応
していない時に上記各信号E1〜E4が全てハイレ
ベルとなる。そして、これらの信号E1〜E4は上
記第5インターフエイス回路80を介して第
1AND回路85に入力され、これらの信号が全て
ハイレベルの時、即ちシフトレバーが操作された
時に該AND回路85からハイレベルの信号(パ
ルス信号)E′が出力される。この信号E′は更にワ
ンシヨツトトリガ回路86に入力され、その入力
時に所定時間(例えば1秒間)だけローレベルと
なるシフト操作信号E″が該ワンシヨツトトリガ
回路86から出力される。 また、該コントローラ70には、上記低速信号
B′と、アクセル解放信号C′と、フートブレーキ信
号D1′及びハンドブレーキ信号D2′のいずれか一方
がハイレベルの時にOR回路87から出力される
ブレーキ信号D′と、上記ワンシヨツトトリガ回
路86からのシフト操作信号E″とが入力される
第2AND回路88が設けられている。そして、上
記各信号B′,C′,D′,E″が全てハイレベルの時
に該第2AND回路88から出力される信号Fによ
つてトランジスタ89が点弧される。これによ
り、上記クラツチ切断信号Aが該コントローラ7
0から発せられ、上記ソレノイド67dが励磁さ
れる。 次に、上記実施例の具体的作動について説明す
る。 今、車両を停車させるべくマニユアルシフトレ
バーが例えばDレンジに入れられたままで、アク
セルペダルが解放され且つフートブレーキが踏ま
れ(或いはハンドブレーキが引かれ)て車速が設
定車速以下に低下したものとする。このような場
合、第3図に示すコントローラ70においては、
ガバナ圧スイツチ71及びアクセルスイツチ73
からの信号B,Cが夫々入力される第1、第2イ
ンターフエイス回路72,74からは、ハイレベ
ルの低速信号B′及びアクセル解放信号C′が夫々出
力され、これらが第2AND回路88に入力され
る。また、フートブレーキスイツチ75又はハン
ドブレーキスイツチ77からの信号D1又はD2が
入力される第3インターフエイス回路76又は第
4インターフエイス回路78を介してOR回路8
7からハイレベルのブレーキ信号D′が出力され、
これが上記第2AND回路88に入力される。 一方、マニユアルシフトレバーは、例えばDレ
ンジに入れられたままであるので、シフト操作セ
ンサ79からの出力信号E1〜E4は例えば信号E2
がローレベルであり、そのためこれらの信号E1
〜E4が第5インターフエイス回路80を介して
入力される第1AND回路85の出力信号はローレ
ベルであり、これに伴つてワンシヨツトトリガ回
路86から出力されるシフト操作信号E″は、シ
フト操作が行われていないことを示すハイレベル
の状態にあり、これが上記第2AND回路88に入
力されることになる。その結果、上記第2AND回
路88の入力信号B′,C′,D′,E″は全てハイレ
ベルとなり、該AND回路88から信号Fが出力
されることになる。これによりトランジスタ89
が点弧され(クラツチ切断信号Aが出力され)、
ソレノイド67dが励磁されることになる。 この時、第2図に示す油圧制御装置40にあつ
ては、該ソレノイド67dの励磁によるロツド6
7cの突出によつて、電磁弁67におけるスプー
ル67aがバネ67bに抗して図面上鎖線で示す
装置に移動され、そのためセレクト弁43におけ
るポートaと前進クラツチ27のアクチユエータ
27aとの間のライン44の前進クラツチ側44
bがドレンに開放され、その結果、前進クラツチ
27が切断される。また、この時には変速機はD
レンジ等の前進レンジの1速(又は2速)状態に
あつて直結クラツチ26も切断されているから、
トルクコンバータ10を介して遊星歯車機構2
1,22に至るエンジン出力の伝達が切断され、
該変速機はニユートラル状態となり、これにより
停車時にエンジンのアイドル回転振動が車体に伝
わることが防止される。 然して、上記のようにマニユアルシフトレバー
がDレンジに入れられたまま変速機が自動的にニ
ユートラルに制御されている状態において、更に
該シフトレバーが例えば2レンジにシフト操作さ
れたものとする。このような場合、該シフトレバ
ーは、その操作途中で一時的にシフト操作センサ
79のいずれのスイツチ81〜84にも対応しな
いことになるので、その間においては該シフト操
作センサ79からの出力信号E1〜E4はすべてハ
イレベルとなり、そのためこれらの信号E1〜E4
が第5インターフエイス回路80を介して入力さ
れる第1AND回路85の出力信号E′はハイレベル
となる。そして、このハイレベルのパルス信号
E′がワンシヨツトトリガ回路86に入力されるこ
とにより、該トリガ回路86から出力されるシフ
ト操作信号E″はシフト操作が行われたことを示
して所定時間だけローレベルの状態となり、これ
が第2AND回路88に入力される。その結果、該
AND回路88からはシフト操作信号E″がローレ
ベルとなる所定時間だけ信号Fが出力されないこ
とになる。これにより、その所定時間だけトラン
ジスタ89が消弧され(クラツチ切断信号Aが出
力されず)、ソレノイド67dが一時的に非励磁
状態となる。 この時、第2図に示す油圧制御装置40におい
ては、上記のようにソレノイド67dが一時的に
非励磁状態となつている間、電磁弁67のスプー
ル67aがバネ67bの付勢力により図面上実線
で示す位置に一時的に戻され、これに伴つてセレ
クト弁43におけるポートaと前進クラツチ27
のアクチユエータ27aとがライン44を介して
一時的に連通される。これにより、前進クラツチ
27が一時的に締結されることとなり、その時に
変速シユツクが発生することになる。 尚、該前進クラツチ27は、所定時間だけ締結
された後、コントローラ70における信号E″が
再びハイレベルの状態に復帰した時には、上記ク
ラツチ切断信号Aを受ける電磁弁67の作用によ
り再び切断される。従つて、変速機は自動的に再
びニユートラルに制御されることになる。 (発明の効果) 以上のように本発明によれば、停車操作時等の
一定の条件下で自動的にニユートラルに切換制御
する機能を備えた自動変速機において、ニユート
ラルに制御された状態でマニユアルシフトレバー
が操作された場合には該ニユートラル制御が一時
的に解除されるようになる。これにより、シフト
レバーの操作時に従来と同様の変速シヨツクを発
生させることができ、運転者にシフトレバーが操
作されたことを確実に認識させることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
該実施例が適用される自動変速機の全体概略構成
図、第2図は油圧制御装置の油圧回路図、第3図
はコントローラの電気回路図である。 10……トルクコンバータ、20……多段歯車
変速機構(変速歯車機構)、27……前進クラツ
チ(摩擦係合部材)、27a……流体アクチユエ
ータ、67……電磁弁(電磁手段)、70……コ
ントローラ、71……ガバナ圧スイツチ(車速検
出手段)、73……アクセルスイツチ(停車操作
検出手段)、75……フートブレーキスイツチ
(停車操作検出手段)、77……ハンドブレーキス
イツチ(停車操作検出手段)、79……シフト操
作センサ(シフト操作検出手段)。
該実施例が適用される自動変速機の全体概略構成
図、第2図は油圧制御装置の油圧回路図、第3図
はコントローラの電気回路図である。 10……トルクコンバータ、20……多段歯車
変速機構(変速歯車機構)、27……前進クラツ
チ(摩擦係合部材)、27a……流体アクチユエ
ータ、67……電磁弁(電磁手段)、70……コ
ントローラ、71……ガバナ圧スイツチ(車速検
出手段)、73……アクセルスイツチ(停車操作
検出手段)、75……フートブレーキスイツチ
(停車操作検出手段)、77……ハンドブレーキス
イツチ(停車操作検出手段)、79……シフト操
作センサ(シフト操作検出手段)。
Claims (1)
- 1 トルクコンバータと、変速歯車機構と、該変
速歯車機構の動力伝達経路を切換える複数の摩擦
係合部材とを有する自動変速機において、上記ト
ルクコンバータの出力を変速歯車機構に伝達する
摩擦係合部材と、該摩擦係合部材を断続操作する
液体アクチユーエータへの流体の給排制御を行う
電磁手段と、車速が設定車速以下であることを検
出する車速検出手段と、車両を停止させる機器の
操作を検出する停車操作検出手段と、マニユアル
シフトレバーが操作されたことを検出するシフト
操作検出手段と、これらの検出手段からの信号を
受けるコントローラとから構成され、且つ該コン
トローラが、車速検出手段からの車速が設定車速
以下であることを示す信号と停車操作検出手段か
らの停車操作が行われたことを示す信号とを受け
た時に上記摩擦係合部材が切断されるように電磁
手段を作動させ、且つこの状態で上記シフト操作
検出手段からのシフト操作が行われたことを示す
信号を受けた時に上記電磁手段の当該摩擦係合部
材を切断する動作を一定期間停止させるように構
成されていることを特徴とする車両用自動変速機
のニユートラル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58169978A JPS6060346A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 車両用自動変速機のニュ−トラル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58169978A JPS6060346A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 車両用自動変速機のニュ−トラル制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060346A JPS6060346A (ja) | 1985-04-06 |
| JPS6340983B2 true JPS6340983B2 (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=15896325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58169978A Granted JPS6060346A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 車両用自動変速機のニュ−トラル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03242185A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Ace Denken:Kk | 研磨材分離装置 |
| JPH0444791A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-14 | Robo Denshi Kenkyusho:Kk | メダル等の搬送装置 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58169978A patent/JPS6060346A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03242185A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Ace Denken:Kk | 研磨材分離装置 |
| JPH0444791A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-14 | Robo Denshi Kenkyusho:Kk | メダル等の搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6060346A (ja) | 1985-04-06 |
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