JPS6340636B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340636B2 JPS6340636B2 JP4416181A JP4416181A JPS6340636B2 JP S6340636 B2 JPS6340636 B2 JP S6340636B2 JP 4416181 A JP4416181 A JP 4416181A JP 4416181 A JP4416181 A JP 4416181A JP S6340636 B2 JPS6340636 B2 JP S6340636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joining
- metal materials
- materials
- joint
- flat metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 17
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000837 restrainer Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K33/00—Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、異種または同種の二枚の平板状金属
材料の接合面を、傾斜面とする要がある場合の接
合方法の改良に関する。
材料の接合面を、傾斜面とする要がある場合の接
合方法の改良に関する。
異種または同種の平板状金属材料０１，０２
を、拡散溶接法により第１図に示すように、傾斜
角０３で接合する要がある場合がある。
を、拡散溶接法により第１図に示すように、傾斜
角０３で接合する要がある場合がある。
たとえば、溶鋼の連続鋳造用鋳型の内面は、そ
の上部において溶湯と接する部分は熱疲労に強い
材料、下部は凝固した鋳片が接触するので、耐摩
耗性のある材料で作るのが理想的である。この場
合、上部材と下部材の継目は、仮に上部材の摩耗
が生じても、下部材に、凝固した鋳片の下降抵抗
が生じないように傾斜面であることが要求され
る。
の上部において溶湯と接する部分は熱疲労に強い
材料、下部は凝固した鋳片が接触するので、耐摩
耗性のある材料で作るのが理想的である。この場
合、上部材と下部材の継目は、仮に上部材の摩耗
が生じても、下部材に、凝固した鋳片の下降抵抗
が生じないように傾斜面であることが要求され
る。
従来、このような場合、金属板０１，０２の接
合面０３を、機械加工により切削加工して形成
し、第２図に示す如く下加圧体０４上に置いたの
ち、金属板０１，０２の横方向へ移動を規制する
ためのストツパ０７，０７′及び浮上り防止用抑
え０６，０６′によつて両金属板０１，０２を固
定し、真空または非酸化性ガス雰囲気中にて金属
板０１，０２の融点以下、両結晶温度以上に加熱
しながら、上加圧体０５により加圧して、接合面
０３において拡散溶接していた。
合面０３を、機械加工により切削加工して形成
し、第２図に示す如く下加圧体０４上に置いたの
ち、金属板０１，０２の横方向へ移動を規制する
ためのストツパ０７，０７′及び浮上り防止用抑
え０６，０６′によつて両金属板０１，０２を固
定し、真空または非酸化性ガス雰囲気中にて金属
板０１，０２の融点以下、両結晶温度以上に加熱
しながら、上加圧体０５により加圧して、接合面
０３において拡散溶接していた。
しかしながら、上記従来の接合法では、接合面
０３に加わる力を均一にするためには、両部材０
１，０２の傾斜面の高い加工精度が必要であり、
またストツパ０７，０７′の位置が正確に保持さ
れなければならないが、高温下での加圧であるた
め、各部材の熱膨脹係数差なども配慮しなければ
ならず、完全な接合性能の接合部を得ることは困
難であるという問題点があつた。
０３に加わる力を均一にするためには、両部材０
１，０２の傾斜面の高い加工精度が必要であり、
またストツパ０７，０７′の位置が正確に保持さ
れなければならないが、高温下での加圧であるた
め、各部材の熱膨脹係数差なども配慮しなければ
ならず、完全な接合性能の接合部を得ることは困
難であるという問題点があつた。
本発明は、上記従来の接合方法の問題点を解決
することを目的として提案されたもので、異種ま
たは同種の二枚の平板状金属材料を接合するに当
り、それら両金属材料を部分的に重ね合せて接合
する第１工程、両金属材料の接合面が傾斜面とな
るように、それら両材料の非接合部を曲げ加工す
る第２工程、同第２工程によつて両材料の上下面
に生じた突出部を削り落す第３工程とよりなるこ
とを特徴とする平板状金属材料の接合方法に係る
ものである。
することを目的として提案されたもので、異種ま
たは同種の二枚の平板状金属材料を接合するに当
り、それら両金属材料を部分的に重ね合せて接合
する第１工程、両金属材料の接合面が傾斜面とな
るように、それら両材料の非接合部を曲げ加工す
る第２工程、同第２工程によつて両材料の上下面
に生じた突出部を削り落す第３工程とよりなるこ
とを特徴とする平板状金属材料の接合方法に係る
ものである。
以下、第３図乃至第５図を参照しながら本発明
につき具体的に説明する。
につき具体的に説明する。
第３図において、１，２は平板状の被接合金属
部材、３はそれらの両部材の接合面、４は下加圧
体、５は上加圧体をそれぞれ示す。
部材、３はそれらの両部材の接合面、４は下加圧
体、５は上加圧体をそれぞれ示す。
本発明では、まず、第３図に示す如く平板状被
接合部材１，２を、接合面３が相接する位置に重
ね合せた状態で拡散溶接装置の下加圧体４上に置
き（部材１の位置を安定させるための支えは図示
を省略してある。）真空または非酸化性ガス雰囲
気とし、両部材１，２の融点以下、再結晶温度以
上に加熱して、（雰囲気を保つ構成要素及び加熱
要素の図示は省略）上加圧体５により、両部材
１，２の接合に必要な力で加圧して、両部材１，
２を接合面３において拡散溶接して接合する。つ
ぎに、第４図に示す如く、被接合部材１，２の破
線で示す部分を、プレス等の加圧手段を用いて
１′及び２′の位置まで曲げ加工を施す。
接合部材１，２を、接合面３が相接する位置に重
ね合せた状態で拡散溶接装置の下加圧体４上に置
き（部材１の位置を安定させるための支えは図示
を省略してある。）真空または非酸化性ガス雰囲
気とし、両部材１，２の融点以下、再結晶温度以
上に加熱して、（雰囲気を保つ構成要素及び加熱
要素の図示は省略）上加圧体５により、両部材
１，２の接合に必要な力で加圧して、両部材１，
２を接合面３において拡散溶接して接合する。つ
ぎに、第４図に示す如く、被接合部材１，２の破
線で示す部分を、プレス等の加圧手段を用いて
１′及び２′の位置まで曲げ加工を施す。
ついで、第５図に示す如く破線１″，２″で示す
部分を、フライス盤６等の切削機械で削り落す切
削加工を施す。
部分を、フライス盤６等の切削機械で削り落す切
削加工を施す。
以上要するに本発明は、異種または同種の二枚
の平板状金属材料を接合するに当り、これら両金
属材料を部分的に重ね合せて接合する第１工程、
両金属材料の接合面が傾斜面となるように、それ
ら両材料の非接合部を曲げ加工する第２工程、同
第２工程によつて両材料の上下面に生じた突出部
を削り落す第３工程とよりなることを特徴とする
平板状金属材料の接合方法を要旨とするものであ
るから、本発明によれば、被接合部材１，２の接
合面３は、単に両部材１，２の上下面部を重ね合
せた形成されるにすぎないから、該接合面３は、
所要の面粗さを得るための磨き加工などの極めて
容易な機械加工で均一な加圧力が得られて高い接
合性能が得られ、また、次工程の曲げ加工や切削
加工も、一般の通常の加工法ですむので全体とし
て高精度の治具などを使用することなく、傾斜接
合面を具えた製品を容易かつ安価に得ることがで
きるという実用的効果を挙げることができる。
の平板状金属材料を接合するに当り、これら両金
属材料を部分的に重ね合せて接合する第１工程、
両金属材料の接合面が傾斜面となるように、それ
ら両材料の非接合部を曲げ加工する第２工程、同
第２工程によつて両材料の上下面に生じた突出部
を削り落す第３工程とよりなることを特徴とする
平板状金属材料の接合方法を要旨とするものであ
るから、本発明によれば、被接合部材１，２の接
合面３は、単に両部材１，２の上下面部を重ね合
せた形成されるにすぎないから、該接合面３は、
所要の面粗さを得るための磨き加工などの極めて
容易な機械加工で均一な加圧力が得られて高い接
合性能が得られ、また、次工程の曲げ加工や切削
加工も、一般の通常の加工法ですむので全体とし
て高精度の治具などを使用することなく、傾斜接
合面を具えた製品を容易かつ安価に得ることがで
きるという実用的効果を挙げることができる。
なお、上記例では、第１工程の切合工程に、拡
散溶接法を用いる場合について説明したが、平面
接合法として公知の爆着法、ロール圧接法、ロー
ル付け法等を採用しても同様の効果が得られる。
散溶接法を用いる場合について説明したが、平面
接合法として公知の爆着法、ロール圧接法、ロー
ル付け法等を採用しても同様の効果が得られる。
なお、本発明によれば、接合面３が傾斜面で形
成されるため、接合面積が大きくなり、平板面方
向の引張強度が通常の突き合せ接合より増大し、
また、一方向に面に沿つて他の品物が摺動する場
合、接合部の抵抗が少ないなどの利点が生じる。
成されるため、接合面積が大きくなり、平板面方
向の引張強度が通常の突き合せ接合より増大し、
また、一方向に面に沿つて他の品物が摺動する場
合、接合部の抵抗が少ないなどの利点が生じる。
第１図及び第２図は従来方法の概略説明図、第
３図乃至第５図は本発明方法の概略説明図で、第
３図は接合工程、第４図は曲げ加工工程、第５図
は切削加工工程の説明図である。 第３図乃至第５図において、１，２：平板状被
接合部材、３：接合面、４：下加圧体、５：上加
圧体、６：切削機械。
３図乃至第５図は本発明方法の概略説明図で、第
３図は接合工程、第４図は曲げ加工工程、第５図
は切削加工工程の説明図である。 第３図乃至第５図において、１，２：平板状被
接合部材、３：接合面、４：下加圧体、５：上加
圧体、６：切削機械。
Claims (1)
- １ 異種または同種の二枚の平板状金属材料を接
合するに当り、それら両金属材料を部分的に重ね
合せて接合する第１工程、両金属材料の接合面が
傾斜面となるように、それら両材料の非接合部を
曲げ加工する第２工程、同第２工程によつて両材
料の上下面に生じた突出部を削り落す第３工程と
よりなることを特徴とする平板状金属材料の接合
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4416181A JPS57159281A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Joining method for flat plate metallic material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4416181A JPS57159281A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Joining method for flat plate metallic material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57159281A JPS57159281A (en) | 1982-10-01 |
| JPS6340636B2 true JPS6340636B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12683873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4416181A Granted JPS57159281A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Joining method for flat plate metallic material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57159281A (ja) |
-
1981
- 1981-03-27 JP JP4416181A patent/JPS57159281A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57159281A (en) | 1982-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100237226B1 (ko) | 용접 접합 부분용 개선 | |
| KR101881679B1 (ko) | 전열판의 제조 방법 | |
| GB2260097A (en) | Method for producing clad metal plate | |
| JP2009018312A (ja) | 摩擦撹拌接合装置と、該摩擦撹拌接合装置を利用した異種金属同士の差厚テーラードブランク材の製造方法 | |
| JP2000301364A (ja) | 異種金属材料の回転摩擦圧接方法 | |
| US7781696B2 (en) | Method for joining components in titanium aluminide by brazing | |
| JPH05131279A (ja) | アモルフアス金属を用いた金属の接合法 | |
| JP3825140B2 (ja) | 摩擦撹拌接合法 | |
| JPS6340636B2 (ja) | ||
| JPS60130462A (ja) | 金属薄板のろう接方法 | |
| JPH11300481A (ja) | 半導体製造装置用真空チャンバ及びその製造方法 | |
| JP2001087871A (ja) | パネル接合体の製造方法 | |
| JP2002224858A (ja) | 差厚継手の接合方法 | |
| US2943388A (en) | Method of making corrosion resistant clad steel plate | |
| JPH0663775A (ja) | 環状部材と軸状部材とを接合する方法 | |
| JP2559365B2 (ja) | 無限軌道型モ−ルド | |
| JPH02173175A (ja) | 被接合物の接合方法 | |
| JP2873418B2 (ja) | 板厚の異なる帯状金属材のレ−ザビ−ム溶接方法 | |
| JPH0475789A (ja) | 溶接継手 | |
| JP2548130B2 (ja) | 焼結合金部材の接合方法 | |
| JPS62279076A (ja) | 隙間のない嵌め合い継手部のろう付方法 | |
| JPH04322860A (ja) | 板材の鋳包み方法 | |
| US1490579A (en) | Process of uniting metal pajrts | |
| JPH07124783A (ja) | 接合方法 | |
| JPS6150714B2 (ja) |