JPS6340515A - 電気調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、蓋体表面に設けた凹部の内部の電子機器と
凹部の外部の電子機器とを電気的に接続でる電気調理器
に関する。

従来の技術 従来、蓋体表面に設けた凹部の内部の電子機器と凹部の
外部の電子機器とを電気的に接続した電気調理器は、第
３図のような構造になっていた。

すなわち、益体１の表面に設【プた凹部２の内部の電子
機器３は、凹部２の一部に設けたリード線通過用孔４を
通して挿入されたリードａ５とコネクター６を介して接
続され、このリード線５の他端を凹部２の外部に出し、
外部に設＠された電子機器（図示１！ヂ）と接続づるこ
とににす、凹部２の内部の電子機器３と外部の電子機器
とを電気的に接続している。

発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成のものでは、蓋体１の内部に発
生した水蒸気や熱により凹部２の内部に設置された電子
機器３が破損してしまうという問題があった。づなわら
、蓋体１の内部に発生した水蒸気や熱がリード線５の通
過用孔４を通って凹部２の内部に流れ込み、益体１の内
部の温度上昇や水蒸気の水分による影響で電子Ｒ器３が
腐食するなどの機能的な破損や物理的な破損が生じて（
＼た。

本発明ｌＪ１上記問題点をＷ決するもので、益体の表面
に設（プた凹部の内部ど外部とを遮断覆ることにより凹
部内部を密閉し、水蒸気や熱の凹部内部への流入を防止
づるとともに、凹部内部の電子機器と外部の電子機器と
の電気的な接続を可能にした電気調理器を提供すること
をＵｊ的とづるものである。。

問題＋ｊ、ｔを解決覆るための手段 上記問題貞を解決りるため、木５を明の電気調理器は、
調理器本体の−１一部の一側に説【）たヒンジ部Ｃ軸支
されたｆｆｌ＋閉自在の益体の表面に凹部を設Ｃノ、こ
の凹部にこれを覆う蓋板を取（Ｊ　Ｇｊ、萌記凹部内部
に電子機器を配設し、前記凹部の内外にわたっで貫通づ
る端子棒を前記凹部に　体内に設（〕、前記凹部内部の
電子機器ど前記幅：子棒の凹部内部側の突出部を電気的
に接続覆るとともに、凹部外部側の突出部を凹部外部の
電子機器に電気的に接続りるＪ、うに構成したものであ
る。。

ｆｌ用 １、　：！ｌ：構成により、ｔ１冒木の凹部には、リー
ド線を通づための孔は存在ｔ！ず、また凹部の内部と外
部とにわたって貫通覆る端子棒が凹部に一体的に設ｃノ
られているので、凹部内部と益体内部とは遮断されると
ともに、凹部内部に設置された電子機器と凹部外部に設
置された電子機器とは、端子棒を介してリード線によっ
て電気的に接続されている。

その結束、凹部内部の電子機器と凹部外部の電子機器と
の間に電気的な接続が保たれ、しかも、凹部内部への水
蒸気や熱の流入は防止され、凹部内部に配設した電子機
器の機能的および物即的破損が防止される。

実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。

第１図は本発明の一実施例のジ↑！−炊飯器の＊１断面
図である。第１図に８３いて、１１（ま炊飯器本体であ
り、その十一部の一側にヒンジ部１２をイｊしてａ３す
、このヒンジ部１２を貫通してヒンジ軸１３が取り付（
プられていて、このヒンジ軸１３を介して開閉自在の蓋
体１４が取り（＝ｔ　Ｇｊられでいる。１５は蓋体１４
の表面に設りられた凹部であり、この凹部１５の全体を
覆うようにして蓋板１６が益体１４に嵌着されている。

凹部１５の内部の詳細を第２図に示づ。第２図にＪ３い
て、凹部１５の内部には、電子機器１７が支持部４Δ１
７ａによって固定されており、凹部１５の底板１５ａに
は、端子棒１８が凹部１５の内部と外部にわたって貫通
し、一体成形にＪ：り植設されており、電子機器１７の
端部に設けられたコネクター１９と端子棒１８の内部側
の突出部１８ａとはリード線２０の両端に取り付けられ
た＝１ネクター１９ａとコネクター１９１１により接続
される。また、端子棒１８の外部側の突出部１８１１は
外部接続用のリードＦ；Ｉ２１の端部に取りイＮＪ（プ
られた＝１ネクター１９ｃと接続される。このリード線
２１は第１図において、益体１４の内部を通り、ヒンジ
部１２を経て本体１１の内部に入り、本体１１の底部に
設置されｌＪ電子機器２２に接続されている。１ 上記の構成のように、凹部１５の内部の電子機器１７と
外部の電子機器どは、凹部１５の底板１５ａに一　５一 体内に成形した端子棒１８を介してリードｌ１１２０．
２１で接続され、従来のごとくリード線通過用の孔など
設けられていないので、凹部１５の内部を密閉すること
ができ、益体１４の内部で発生覆る水蒸気や熱の流入が
遮断できて、凹部１５の内部に配設された電子機器の機
能的および物理的な損傷は防止される。

発明の効宋 以上のように本発明によれば、益体の表面に設けた凹部
の内外にわたって端子棒を貫通させて一体的に設けたの
で、凹部内部を空気的に密閉することができて、益体内
部に発生する水蒸気や熱の流入を遮断することができ、
しかも、凹部の内部の電子機器と凹部の外部の電子機器
との間の電気的な接続も前記端子棒を介して簡単にでき
るので、凹部の内部の電子機器は熱や水蒸気にＪ、る腐
食その他による破損などの影響を受けることなく、長期
にわたって正常に＆動することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の電気調理器の縦断面図、第
２図は同電気調理器の益体表面に設ｃフだ凹部の拡大縦
断面図、第３図は従来の電気調理器の益体表面に設（プ
た凹部の拡大縦断面図である。 １１・・・本体、１２・・・ヒンジ部、１３・・・ヒン
ジ軸、１４・・・益体、１ト・・凹部、１６・・・各板
、１７・・・電子機器、１８・・・端子棒、１９．１９
ａ、　１９ｂ、　１９ｃｍ、：、＋ネクター、２０．２
１・・・リード線、２２・・・電子機器。 代理人　　　　　森　　　　本　　　　義　　　弘第７
因 １３、　　ヒンジ細 ４−Ｌ＋不。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、調理器本体の上部の一側に設けたヒンジ部で軸支さ
   れた開閉自在の蓋体の表面に凹部を設け、この凹部にこ
   れを覆う蓋板を取付け、前記凹部内部に電子機器を配設
   し、前記凹部の内外にわたって貫通する端子棒を前記凹
   部に一体的に設け、前記凹部内部の電子機器と前記端子
   棒の凹部内部側の突出部を電気的に接続するとともに、
   凹部外部側の突出部を凹部外部の電子機器に電気的に接
   続する構成とした電気調理器。