JPS6340473B2 - - Google Patents
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- JPS6340473B2 JPS6340473B2 JP22659782A JP22659782A JPS6340473B2 JP S6340473 B2 JPS6340473 B2 JP S6340473B2 JP 22659782 A JP22659782 A JP 22659782A JP 22659782 A JP22659782 A JP 22659782A JP S6340473 B2 JPS6340473 B2 JP S6340473B2
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- stage
- wax
- oil
- membrane
- vegetable oil
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- Expired
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Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粗製植物油からロウ分を効率よく除
去する方法に関する。 植物油原油中にはロウ分が含まれているが、食
用に供するには精製工程中でこれを除去しなけれ
ばならない。 ロウ分の除去法として、従来知られている最も
普通の方法は、フイルタープレスで過する方法
であり、さらに多孔膜で過する方法(特願昭57
―58255号,特開昭58―179297号公報参照)が最
近開発されている。いずれも粗製植物油を低温に
冷却して、ほとんどすべてのロウ分を結晶化さ
せ、一度にこれを過除去する方法である。した
がつて、過の際、粗製植物油中に存在するロウ
分結晶の量が多く、フイルターもしくは多孔膜表
面に急速に多量のロウ分結晶が堆積し、このため
透油量は短時間で急速に小さくなるので、膜面積
の大きな装置を必要としたり、膜表面に堆積した
ロウ分の除去操作をひんぱんに行なう必要があ
り、過の能率が悪いという問題があつた。 そこで、フイルターもしくは多孔膜表面へのロ
ウ分結晶の堆積速度を遅くし、透油量を大きくし
て、ロウ分を効率よく除去できる方法を見出すべ
く鋭意研究の結果、本発明を完成するに到つた。 すなわち、本発明は、ロウ分を含む粗製植物油
を常温で多孔膜に供給して常温で結晶しているロ
ウ分を除去し、次に膜透過した植物油を残りのロ
ウ分の結晶が析出する温度に冷却した後、多孔膜
またはフイルタープレスに供給して残りのロウ分
を除去することを特徴とする油脂の脱ロウ法であ
る。 粗製植物油中のロウ分は、種々の結晶化温度を
有するものからなつている。従来の方法は、ほぼ
すべてのロウ分が結晶化する低温に冷却し、析出
したロウ分結晶を一度の過で除去(一段過)
しようというものであるが、本発明は、常温で結
晶化する結晶化温度の高いロウ分をまず過除去
し、次いで結晶化温度の低いロウ分を低温に冷却
して結晶化させ過除去するという、二度の過
で除去(二段過)するものである。その結果、
フイルターもしくは多孔膜表面へのロウ分結晶の
堆積速度は遅くなり、透油量を大きくさせて、ロ
ウ分を効率よく除去することを可能にする。 本発明に適用できる粗製植物油は、ロウ分含量
の多いものが特に好適であり、ヒマワリ油、サフ
ラワー油、コメ油、コーン油、ゴマ油等である。 以下、本発明の構成について詳しく述べる。 一段目の過において、粗製植物油を常温で多
孔膜に供給することが好ましい。ここで常温とは
20〜40℃を意味する。粗製植物油を常温より高温
もしくは低温にすることは、この温調のために大
きなエネルギーおよび装置を必要とするので好ま
しくない。さらに、常温より高温では結晶化する
ロウ分が少なく、ロウ分の除去効果が小さくて、
二段目の過に対する負荷が大きくなり、常温よ
り低温では油の粘度が大きくなり、透油量が小さ
くなり好ましくない。 二段目の過の際は、一段目過の膜透過油を
残りのロウ分の結晶が析出する温度に冷却するこ
とが必要である。この温度に冷却しないと、ロウ
分を十分除去できず、満足できる品質の精製植物
油が得られない。ロウ分の結晶が析出する温度と
は、植物油の種類により異なるが、たとえばヒマ
ワリ油の場合0〜10℃である。 本発明で使用される多孔膜は、特願昭57―
58255号に記載された、平均孔径0.05〜5μ、膜表
面の臨界表面張力33dyn/cm未満の多孔膜が好ま
しく、かつ中空糸状膜が好ましい。 中空糸状膜において、特願昭57―58255号に記
載された逆洗処理およびもしくはフラツシング処
理により、透油量の経時的な低下を回復させるこ
とも可能である。 本発明において、二段目の過に多孔膜を用い
る場合、一段過法にて必要な膜面積の50〜70%
の膜面積(一段目膜面積+二段目膜面積)で同一
量の粗製植物油の脱ロウ処理が可能となるため、
装置スペースが小さく、また、処理コストの低減
化が可能である。さらに、二段目の過では、一
段過法と同様に冷却する必要があるが、二段目
過の膜面積は、一段過法での膜面積よりずつ
と小さくなるので、装置の小型化ができ、冷却設
備も小さくてすみ、かつエネルギー上のメリツト
もある。 本発明において、二段目の過にフイルタープ
レスを用いる場合は、フイルタープレスの透油量
が大きくなるので、フイルタープレスを小型化す
ることができ、冷却設備も小型化でき、エネルギ
ー上のメリツトもある上、掃除回数も1/4〜1/6程
度少なくてすみ、さらに、使用する過助剤の消
費量も少なくすることができるなどのメリツトが
ある。 以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例 ヒマワリ原油から前処理でリン脂質および遊離
脂肪酸等を除いた粗製植物油(ヒマワリ脱色油)
中のロウ分除去を試みた。 ロウ分除去法として、従来法であるフイルタ
ープレスによる一段過法、多孔膜による一段
過法と、本発明法である多孔膜による一段目
過した後多孔膜で二段目過する二段過法、
多孔膜による一段目過した後フイルタープレ
スで二段目過する二段過法を実施し、ロウ分
除去能力として各方法の透油量を比較した。 フイルタープレスとして法、法ともリーフ
フイルターを用い、多孔膜としては、法、
法、法とも同じもので、エチレン―テトラフル
オロエチレン共重合体からなる内径1.5mm、膜厚
500μ、平均孔径0.3μ、臨界表面張力26.5dyn/cm
の中空糸状膜であつて、有効膜面積3m2のモジユ
ールを用いた。 各過方法の過条件とその方法による単位
過面積単位時間当りの透油量の結果を表に示し
た。 いずれの方法においても、得られた脱ロウ油は
0℃にて48時間放置後の液の濁り発生はなく、ロ
ウ分のほとんどない良好な品質であつた。 なお、表における回収率とは、膜への供給液量
に対する膜透過液量の百分率のことであり、回収
率100%とは、いわゆる全過法のことである。 表よりわかるように、多孔膜のみを用いる方法
で、一段過法(法)と二段過法(法)を
比較すると、従来法である一段過法にて必要な
膜面積の64%の膜面積(一段目膜面積+二段目膜
面積)で同一量の粗製植物油の脱ロウ処理が、本
発明法である二段過法で可能となる。また、フ
イルタープレスを用いる一段過法(法)と、
一段目に多孔膜、二段目にフイルタープレスを用
いる二段過法(法)を比較すると、従来法で
ある一段過法にて必要なフイルタープレスの
過面積の25%の過面積のフイルタープレスで同
一量の粗製植物油の脱ロウ処理が、本発明法であ
る二段過法で可能となる。 【表】
去する方法に関する。 植物油原油中にはロウ分が含まれているが、食
用に供するには精製工程中でこれを除去しなけれ
ばならない。 ロウ分の除去法として、従来知られている最も
普通の方法は、フイルタープレスで過する方法
であり、さらに多孔膜で過する方法(特願昭57
―58255号,特開昭58―179297号公報参照)が最
近開発されている。いずれも粗製植物油を低温に
冷却して、ほとんどすべてのロウ分を結晶化さ
せ、一度にこれを過除去する方法である。した
がつて、過の際、粗製植物油中に存在するロウ
分結晶の量が多く、フイルターもしくは多孔膜表
面に急速に多量のロウ分結晶が堆積し、このため
透油量は短時間で急速に小さくなるので、膜面積
の大きな装置を必要としたり、膜表面に堆積した
ロウ分の除去操作をひんぱんに行なう必要があ
り、過の能率が悪いという問題があつた。 そこで、フイルターもしくは多孔膜表面へのロ
ウ分結晶の堆積速度を遅くし、透油量を大きくし
て、ロウ分を効率よく除去できる方法を見出すべ
く鋭意研究の結果、本発明を完成するに到つた。 すなわち、本発明は、ロウ分を含む粗製植物油
を常温で多孔膜に供給して常温で結晶しているロ
ウ分を除去し、次に膜透過した植物油を残りのロ
ウ分の結晶が析出する温度に冷却した後、多孔膜
またはフイルタープレスに供給して残りのロウ分
を除去することを特徴とする油脂の脱ロウ法であ
る。 粗製植物油中のロウ分は、種々の結晶化温度を
有するものからなつている。従来の方法は、ほぼ
すべてのロウ分が結晶化する低温に冷却し、析出
したロウ分結晶を一度の過で除去(一段過)
しようというものであるが、本発明は、常温で結
晶化する結晶化温度の高いロウ分をまず過除去
し、次いで結晶化温度の低いロウ分を低温に冷却
して結晶化させ過除去するという、二度の過
で除去(二段過)するものである。その結果、
フイルターもしくは多孔膜表面へのロウ分結晶の
堆積速度は遅くなり、透油量を大きくさせて、ロ
ウ分を効率よく除去することを可能にする。 本発明に適用できる粗製植物油は、ロウ分含量
の多いものが特に好適であり、ヒマワリ油、サフ
ラワー油、コメ油、コーン油、ゴマ油等である。 以下、本発明の構成について詳しく述べる。 一段目の過において、粗製植物油を常温で多
孔膜に供給することが好ましい。ここで常温とは
20〜40℃を意味する。粗製植物油を常温より高温
もしくは低温にすることは、この温調のために大
きなエネルギーおよび装置を必要とするので好ま
しくない。さらに、常温より高温では結晶化する
ロウ分が少なく、ロウ分の除去効果が小さくて、
二段目の過に対する負荷が大きくなり、常温よ
り低温では油の粘度が大きくなり、透油量が小さ
くなり好ましくない。 二段目の過の際は、一段目過の膜透過油を
残りのロウ分の結晶が析出する温度に冷却するこ
とが必要である。この温度に冷却しないと、ロウ
分を十分除去できず、満足できる品質の精製植物
油が得られない。ロウ分の結晶が析出する温度と
は、植物油の種類により異なるが、たとえばヒマ
ワリ油の場合0〜10℃である。 本発明で使用される多孔膜は、特願昭57―
58255号に記載された、平均孔径0.05〜5μ、膜表
面の臨界表面張力33dyn/cm未満の多孔膜が好ま
しく、かつ中空糸状膜が好ましい。 中空糸状膜において、特願昭57―58255号に記
載された逆洗処理およびもしくはフラツシング処
理により、透油量の経時的な低下を回復させるこ
とも可能である。 本発明において、二段目の過に多孔膜を用い
る場合、一段過法にて必要な膜面積の50〜70%
の膜面積(一段目膜面積+二段目膜面積)で同一
量の粗製植物油の脱ロウ処理が可能となるため、
装置スペースが小さく、また、処理コストの低減
化が可能である。さらに、二段目の過では、一
段過法と同様に冷却する必要があるが、二段目
過の膜面積は、一段過法での膜面積よりずつ
と小さくなるので、装置の小型化ができ、冷却設
備も小さくてすみ、かつエネルギー上のメリツト
もある。 本発明において、二段目の過にフイルタープ
レスを用いる場合は、フイルタープレスの透油量
が大きくなるので、フイルタープレスを小型化す
ることができ、冷却設備も小型化でき、エネルギ
ー上のメリツトもある上、掃除回数も1/4〜1/6程
度少なくてすみ、さらに、使用する過助剤の消
費量も少なくすることができるなどのメリツトが
ある。 以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例 ヒマワリ原油から前処理でリン脂質および遊離
脂肪酸等を除いた粗製植物油(ヒマワリ脱色油)
中のロウ分除去を試みた。 ロウ分除去法として、従来法であるフイルタ
ープレスによる一段過法、多孔膜による一段
過法と、本発明法である多孔膜による一段目
過した後多孔膜で二段目過する二段過法、
多孔膜による一段目過した後フイルタープレ
スで二段目過する二段過法を実施し、ロウ分
除去能力として各方法の透油量を比較した。 フイルタープレスとして法、法ともリーフ
フイルターを用い、多孔膜としては、法、
法、法とも同じもので、エチレン―テトラフル
オロエチレン共重合体からなる内径1.5mm、膜厚
500μ、平均孔径0.3μ、臨界表面張力26.5dyn/cm
の中空糸状膜であつて、有効膜面積3m2のモジユ
ールを用いた。 各過方法の過条件とその方法による単位
過面積単位時間当りの透油量の結果を表に示し
た。 いずれの方法においても、得られた脱ロウ油は
0℃にて48時間放置後の液の濁り発生はなく、ロ
ウ分のほとんどない良好な品質であつた。 なお、表における回収率とは、膜への供給液量
に対する膜透過液量の百分率のことであり、回収
率100%とは、いわゆる全過法のことである。 表よりわかるように、多孔膜のみを用いる方法
で、一段過法(法)と二段過法(法)を
比較すると、従来法である一段過法にて必要な
膜面積の64%の膜面積(一段目膜面積+二段目膜
面積)で同一量の粗製植物油の脱ロウ処理が、本
発明法である二段過法で可能となる。また、フ
イルタープレスを用いる一段過法(法)と、
一段目に多孔膜、二段目にフイルタープレスを用
いる二段過法(法)を比較すると、従来法で
ある一段過法にて必要なフイルタープレスの
過面積の25%の過面積のフイルタープレスで同
一量の粗製植物油の脱ロウ処理が、本発明法であ
る二段過法で可能となる。 【表】
Claims (1)
- 1 ロウ分を含む粗製植物油を常温で多孔膜に供
給して常温で結晶しているロウ分を除去し、次に
膜透過した植物油を残りのロウ分の結晶が析出す
る温度に冷却した後、多孔膜またはフイルタープ
レスに供給して残りのロウ分を除去することを特
徴とする油脂の脱ロウ法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22659782A JPS59120695A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 油脂の脱ロウ法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22659782A JPS59120695A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 油脂の脱ロウ法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120695A JPS59120695A (ja) | 1984-07-12 |
JPS6340473B2 true JPS6340473B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=16847676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22659782A Granted JPS59120695A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 油脂の脱ロウ法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120695A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0281704A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Bridgestone Corp | 重荷重用ラジアルタイヤ |
US9422506B2 (en) * | 2007-09-13 | 2016-08-23 | Givaudan, S.A. | Dewaxing |
CN104164300A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-11-26 | 邹平健源油脂有限公司 | 一种玉米油的精炼方法 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22659782A patent/JPS59120695A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59120695A (ja) | 1984-07-12 |
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