JPS6339575A - 蛋白質微生物細胞の回収法 - Google Patents

蛋白質微生物細胞の回収法

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JPS6339575A
JPS6339575A JP16510587A JP16510587A JPS6339575A JP S6339575 A JPS6339575 A JP S6339575A JP 16510587 A JP16510587 A JP 16510587A JP 16510587 A JP16510587 A JP 16510587A JP S6339575 A JPS6339575 A JP S6339575A
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JP
Japan
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recovery method
suspension
acid
cell suspension
cell
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JP16510587A
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エリック・ジベール
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FUOOGERUBUTSUSHIYU GmbH
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/08Reducing the nucleic acid content

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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は核酸含量が誠少した蛋白質微生物細胞を、水性
細胞F、% E体を加熱下に鉱酸で処理し、その後水性
媒体中のアルカリで処理することによって回収する方法
に関する。
(発明の背景) 全世界の人口の急速な増加によって直面している栄養源
の問題からみて、かかる単細胞蛋白物質(SCP)は新
たな蛋白源として最ら大きな重要性を獲得している。微
生物は非常に急速に増殖し、また種々の供給源を(り用
することができるので、それろはこの点において主要な
標的に徐々になりつつある。
増殖期の間に、細胞はその存在に必要な蛋白質をつくり
上げる。SCPを蛋白質供給手段とじて回収する場合、
主要な興味は細胞自体を得ることに向けられている。こ
のため、細胞の各構成成分すなわち蛋白質、多糖類、脂
質および核酸は、それらが異なる意義を有するので特に
考慮しなければならない。
ヒトにおける尿酸血中レベルおよび核酸代謝と痛風の相
関関係は30年前から知られている。この疾患は、プリ
ン豊富食品(プリンはリポ核酸、RNAの構成成分であ
る)を食べると、特別の症状を示さない場合でさえら長
期間にわたり発現しうる。ヒト栄養源におけるSCP使
用についての制限的な要因は、その核酸の比較的高い含
有1に起因するものである。SCP中のr’tNA含量
は平均5〜8%(細菌細胞では12〜18%)であるの
で、SCPは、さらに処理しない場合でも健康に危険を
及ぼすことなく、1日当たりに必要な蛋白質消費mの最
大115をまかなうことができろ。
したがって、世界保健機構(WHO)は体重65に9の
成人男性1人につき1日当たり2g以下のRNA用量、
および体重55に9の成人女性1人にっき1日当たり1
.79以下のRNA用量を推奨している。最大値8%の
RNAに関し、例えば酵母の場合にはこれは、尿酸濃度
があまりも高い値に達することのない酵母乾燥物質(Y
DS)約20〜25g/日に相当する。しかしながら、
成人について必要な1日当たりの蛋白質は約709であ
る。
酵素(ウリカーゼ)の欠乏により、霊長類におけるR 
N A摂取は、さらに分解することができない血液中の
尿酸レベルの増大をもたらす。しかし、尿酸は水性媒体
における溶解度が乏しいので、体内において結晶形で蓄
積される。これは痛風と呼ばれる症状につながる。した
がって、多くの栄養学者は可能な限りRNAの摂取量を
低く維持するようにHffi奨している。ヒト用として
予定されているSCPの場合、RNA含量は細胞の乾燥
重量に仄づき、好ましくは約3%に減じるべきである。
P、Δ、G、しプロティ′ンーカロリー・アドビソリイ
番グループ(P rotein −Carorie  
AdovisoryG roup)]に従えば、SCP
を主蛋白質源として用いるためにはS CI)中のRN
A含】は約3%に^λじれば足りるとしている。
過去約15年の間、SCP中のRN A 48少につい
て多数の方法、とりわ【Jアルカリおよび酸薬剤、有機
溶媒、酵素および加熱刺激による処理を用いろ方法が開
発されている。
1符記したタイプの方法はヨーロッパ特許公開A−2−
00508311こ3己1敗されているか、これによれ
ば、単細胞蛋白質を大幅に花釈しfこJ!!!:濁液を
発酵から、微生物中の核酸含量を低下さ仕るたのの処理
に直接供給している。このl′lN A減少処理は、例
えば高温下で酸にさらす工程からなることができる。そ
の後、@濁液を細胞塊と核酸含¥−r液体に分離させ、
後者の少なくとら一部を再循環して発酵さd゛る。RN
A含量が減少した分離細胞塊を、ついて高温および約1
O06以上のI)Hにて塩基で抽出し、核酸含量減少蛋
白質混合物を液相および固相で得る。
2つの相の分離により、核酸含mが減少した蛋白質溶液
を第1生成物として、および核酸含量が減少した固体蛋
白質細胞物質を第2生成物とじて回収する。
希釈した細胞懸濁液を使用しているので、比較的長い処
理時間を維持しなければならず、したがって公知法は経
済的なものではな(、高いエネルギーが必要である。加
えて、高温でのアルカリ媒体による抽出の間にリシノア
ラニン(Iysinoalaninc)のような望まし
くない物質が形成される。細胞膜の部分的な破壊は祖質
物の損失につながる。
西ドイツ特許第2633666号には、N I−13ま
たはN1.1.OIIとヒドロキン基含有有機溶媒の抽
出剤混合物による一20〜60℃での処理によって、微
生物細胞塊中の脂質および核酸含Mを減少さU゛る方法
が記載されている。抽出中の総水分含量は用いた溶媒1
に基づき0〜30重1%である。
細胞残留物はpH5〜8.5の水で処理する。この方法
は抽出前に、用いた細胞塊のエネルギー−消費乾燥処理
を使用することなく行うことはできない。したがって、
例えば新鮮な酵母または酵母クリームを直接使用するこ
とが不可能である。さらに、経済性および環境保護の理
由から、この公知法では有機溶媒を回収しなければなら
ない。
(発明の目的および概要) 本発明の目的は、公知法について指摘した欠点および難
点を回避することである。本発明の目的は、簡単な装置
および安価な化学薬品の使用により、蛋白質の著しい損
失が生ずることがなくかついずれらの有意な細胞破壊が
起こることなく、得られる細胞物質中のRNA含量を短
時間で最大1゜5〜2重M%にまで減少させることにあ
る。rlNへのこの割合までの減少により、該単細胞蛋
白物質はヒト栄養源である蛋白質の単一の供給源として
さえら使用しうる適性が得られる。
この目的は、前記したタイプの方法であって、該細胞懸
澗体を鉱酸と混合して酸濃度0.1〜1.0M、好まし
くは0.2〜0.4Mにし、これを20分までの期間室
温で混合し、その後、該酸性細胞@蜀体を60〜95℃
、好ましくは70〜90℃で3〜10分、好ましくは6
〜9分間加熱し、 該熱処理細胞懸濁液を冷却し、アルカリでpH5,5〜
8.5に調節し、 核酸減成生成物を含む水性相を細胞塊から分離し、後者
を安定化することを混合する本発明に従い達成される。
(発明の詳細な 説明によって得られる蛋白質微生物細胞は、いずれにせ
よ該細胞物質の乾燥重量に基づき2重量%以下の核酸を
含み、一般に50重1%以上の蛋白質を含有する。した
がって、該生成物の蛋白質含量は未処理微生物細胞の蛋
白質含1よりも高い。
純蛋白質の損失は少ない。すなわち、10%以下である
。この蛋白質の損失がわずかであることが、本発明の方
法の著しく有P1な点である。
分離した水相はさらに種々の方法、例えば酸による沈澱
または特殊な膜による分離によって処理して、RNAフ
ラクションを回収することができる。
本発明の方法の一具体例によれば、用いた鉱酸の少なく
とも一部はその塩または他の酸に、各酸アニオンの会モ
ル放を変化さUずに161換される。
イオンの塩を用いろ。
したかって、この具体ρ1jによれば核酸は節分的に中
11」状聾で(7−(Eする。かかる酸/温湿合物を用
いろ場合、冷却後にpif#、j1節に必要な灰汁(ア
ルカリ)の爪は減少する。flNA減少の程度は、鉱酸
のjMs分的置換を行うことなく達成可能な程度に相当
4゛る。
好ましくは、10〜20重量%、好ましくは15〜18
屯量%の細胞を含む懸濁液を用いろ。
例えば、分雌場(セパレイティング・ステーション)か
ら得られた酵母クリームを出発物質として直接使用する
ことができる。この場合、希釈用の1・]加的な水は全
く必要がなく、該方法により導入される液体の9および
廃水の量はできるだけ少贋に推持される。
Hjりには、サツカロミセス・セレビシェ(Sacch
aromyces  5eravisiae)およびカ
ンジダ・ウチリス(Candida  utilis)
のような酵@細胞の懸濁液を用いる。
ヒト栄養源に用いられろこれらの酵母および他の酵母か
特に適しているが、細菌のような池の微生物の懸濁体も
本発明に従い処理することができる。
鉱酸として、塩酸、硫酸またはリン酸が好ましく混合さ
れる。
酸性細胞@局液に対し向流での熱交換により急速に熱処
理した細胞懸濁体の温度を低下させること、および冷却
をつづけて懸濁液を温度10〜15℃1好ましくは13
〜14℃にすることが、特に適当である。
冷却した懸濁体のp((は、有利には6.5〜7゜5に
調節J゛る。この範囲において、核酸フラクションの水
溶性減成生成物の、該細胞から水…内への特に好ましい
移動が保証される。
冷却した懸♂口体のpI■調節は、特に水酸化ナトリウ
ムまたはカリウムで行なわれる。
処理した細胞塊のと澄み水相からの分離は、例えばろ過
または遠心分離により行うことができろ。
その後、分離した細胞塊は、好ましくは水で2回洗浄し
て枯骨する核酸の残留物を完全に除去する。
酵母を出発微生物として用いる場合、得られた生成物は
白色であって、出発酵母とは味の点において、代表的な
酵母の味がわずかに落ちることのみ異なる。
(実施例) つぎに、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する
。割合は、全て乾燥重量に基づく。また、実験は全て保
温セクションを備える向流熱交換器で行った。
実施例1 乾燥酵母サツカロミセス・セレビシェ59を硫酸の添加
により水中にMEして、15重量%の細胞濃度および0
.3Mの酸濃度を得た。20℃の室温で5分間完全に混
合し、80℃まで急速にm熱した。この温度を8分間維
持した。13〜14℃への急速な冷却により、懸濁液を
水酸化ナトリウム(ptl G 、 9〜7.0)で中
和した。細胞塊を遠心分離で分離し、水で2回洗浄し、
乾燥しjコ。
細胞の収率は83%である。RNA含量は62%から0
.47%へと減じられた。補正蛋白質j4失[(m蛋白
質の窒素−RN/l)窒素)x6.25]は11%で、
これは公知法の損失と比較して非常に低いものと思われ
る。
害1男又 湿潤酵母サツカロミセス・セレビシェf5gを実施例1
と同様な方法で処理した(15重1%懸濁液使用、ただ
し0 、 1 M■IzS 04および0.2MNaC
lを用いる、80℃で8分間加熱)。
細胞収率:85% RNA含虫:6.1%から1.0%に減少補正蛋白質損
失=6% 実施例3 15%のサツカロミセス・セレビシェ@胞懸濁液1OO
Qを、各々酸濃度および温度に関する条件を変化させて
処理した。酸として塩酸を用い、7分間加熱した。
結果を以下の第1表にまとめる。
第1表 出発酵母   温度 酸濃度 細胞 蛋白質  処理細
胞塊収率 損失  のRNA含1 ’CM    %  %    % 新鮮な酵+1:80  0.2  85  5.5  
 3.41リフカロミセス・      90    
 0.2      g4     11.8    
    3.1セレビシエ、       70   
  04     87    11.2      
 3.3対照、    80  0.3  87  6
.2   1゜02[?NΔ6.12%   80  
0.4  85  14.6   0.32含有 母酵母    75  0.3  87  7.3  
 3.72サブ力ロミセス・     80   ’ 
  0.3     81    10       
  2.08セレビシエ       70     
0.4     85     8        1
.68対照、    75  0.4   g8  8
.4   1.24RNΔ8.4%   80  0.
4  84   g、6   0.1含を 実施例・1 新鮮酵[1サツカロミセス・セレビシェの15%@濁液
RNΔ6.12%含有)を用いた。塩酸および塩化ナト
リウムの添加により0゜l M llClおよび0.2
MNaC1の!?!濁液濃度を得、これを約20℃で5
分間撹拌した。ついで、温度を80℃に上げ、5.5分
の保持時間後、懸詞液を約14℃まで急冷した。冷却し
た懸詞液のpiをN a Or−(水溶液の添加により
約7に調節した。
細胞収率;84% 蛋白質1員失:10% 分離した細胞塊のRNA含fi:1.5%実施例5 15%@蜀液、熱処理時間3.5分、酸: ト12 S
結果を以下の第2表に示す。
第2表 酵母   温度 酸濃度 細胞 タンハリ質 処理細胞
重量収率 損失   のRNA含量 0S    %  %  %     %1見フカロミ
セ1−      70     0J      8
3      9       5.5セレビン工、 
      80     0J      81  
   12       3.5対照、     90
  0.3*  60  26   0.76.6%R
NA    90  0.5  60  28   0
.2含有 *)混合物Ht S O4+ N a2S O4、O、
15MH2SO,およびO、l 5 MNatS 04
使用90℃の温度においては、短い処理時間にらかがイ
っらず、比較的高い細胞収率および蛋白質損失が生じた
が、flNAの減少については最適であった。
実施例6 乾燥酵母カンジダ・ウヂリス5gを1−12S O,の
添加により水中に懸濁さU・た(15%懸濁および0.
3Ml−129O4)。
処理温度、809C 処理時間:8分 熱処理後、懸副液を急速に冷却し、Na1l−1100
9/Qの水溶液でpH7に調節した。ついで、細胞を遠
心分離し、水で2回洗浄し、乾燥した。
結果を以下の第3表に示す。
第:3表 酵13    III胞収率  蛋白質  RNA・ 
本発明による損失   含量   減少後の %     %    %    n N A含Eit
カノノ′り゛ ・ウチリス、    74.3        15 
       8.41      0.55TSIC
ンL テ/リイ 糖糖蜜 つ\らの つツノ゛り゛    79.1         15
        4.60      0.37・Of
リス 実12色1シリア ?斤鮮な酸1−:1カンノダ・ウチリス20yを塩酸の
添加により水中に懸濁し1こ。
処理温度80℃ 処理時間・9分 さらに、実施例6と同様に処理した。
結果を第4表に示す。
第4表 酵母   細胞収率  蛋白質  flNA・ 本発明
による損失   含量   減少後の %     %    %    It N A含量カ
ンノ゛り゛ ・ウチリス、    74,5        11.
7      8,86      0.67実血例8 プルティーン(pruteen)抽出物5gを実施例6
記1成と同様な方法で処理しfこ。
結果を第5表に示す。
第5表 酵母   細胞収率  蛋白質  n N A・ 本発
明による損失   含量   減少後の n N A含量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蛋白質微生物細胞の水性懸濁体を加熱下に鉱酸で処
    理し、その後水性媒体中アルカリで処理することにより
    核酸含量が減少した蛋白質微生物細胞を回収するにあた
    り、 上記細胞懸濁体を鉱酸と混合して酸濃度0.1〜1.0
    Mの酸性細胞懸濁体を得、 該酸性細胞懸濁体を室温で20分を越えない時間混合し
    、 該酸性細胞懸濁体を60〜95℃で3〜10分間加熱し
    て加熱処理細胞懸濁体を得、 該加熱処理細胞懸濁体を冷却して冷却細胞懸濁体を得、 該冷却細胞懸濁体をpH5.5〜8.5に調節して核酸
    減成生成物を含む水性相および細胞塊を得、 該水性相を該細胞塊から分離し、ついで 該細胞塊を安定化させることを特徴とする回収法。 2、上記細胞懸濁体の酸濃度が0.2〜0.4Mに調節
    され、かつ該酸性細胞懸濁体の加熱が70〜90℃で6
    〜9分間行なわれる特許請求の範囲第1項記載の回収法
    。 3、用いた鉱酸の少なくとも一部が、各酸性アニオンの
    総モル数を変化させることなくその塩に置換される特許
    請求の範囲第1項記載の回収法。 4、鉱酸の少なくとも一部が、各酸性アニオンの総モル
    数を変化させることなく別の酸の塩に置換される特許請
    求の範囲第1項記載の回収法。 5、鉱酸の塩がNa+、K+およびNH_4+イオンの
    塩からなる群から選ばれる特許請求の範囲第3項記載の
    回収法。 6、細胞10〜20重量%を含む懸濁体を使用する特許
    請求の範囲第1項記載の回収法。 7、細胞15〜18重量%を含む懸濁体を使用する特許
    請求の範囲第1項記載の回収法。 8、ザッカロミセス・セレビシエおよびカンジダ・ウチ
    リスからなる群から選ばれる酵母細胞の懸濁体を使用す
    る特許請求の範囲第1項記載の回収法。 9、塩酸、硫酸およびリン酸からなる群から選ばれろ鉱
    酸を混合する特許請求の範囲第1項記載の回収法。 10、上記鉱酸の塩を混合する特許請求の範囲第9項記
    載の回収法。 11、鉱酸およびその塩を混合する特許請求の範囲第9
    項記載の回収法。 12、上記加熱処理細胞懸濁体の温度を、該酸性酸性懸
    濁体に対し向流の熱交換器によって急速に低下させ、そ
    の後さらに10〜15℃に低下させる特許請求の範囲第
    1項記載の回収法。 13、その後の温度低下が13〜14℃である特許請求
    の範囲第12項記載の回収法。 14、該冷却細胞懸濁体がpH6.5〜7.5に調節さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の回収法。 15、該冷却細胞懸濁体のpH調節が水酸化ナトリウム
    および/または水酸化カリウムで行なわれる特許請求の
    範囲第1項記載の回収法。 16、さらに、該水性相から分離した該細胞塊を2回水
    洗する特許請求の範囲第1項記載の回収法。
JP16510587A 1986-07-03 1987-07-01 蛋白質微生物細胞の回収法 Pending JPS6339575A (ja)

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AT1804/86 1986-07-03

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